
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
はじめに
就活において志望動機は最も重要なポイントの一つです。
特に多角的に事業を展開するオリックスは、金融から不動産、環境エネルギー、事業投資まで幅広い領域で社会に貢献しているため、「なぜオリックスなのか」を明確に伝える必要があります。
本記事では、オリックスの特徴を踏まえた志望動機の考え方や具体例を紹介し、選考突破に役立つヒントをお伝えします。
【オリックス志望動機】オリックスとは?
オリックス株式会社は、1964年にリース事業からスタートし、その後さまざまな分野へ多角的に事業を広げてきた総合金融サービス企業です。
現在は法人金融、産業・ICT機器、環境エネルギー、自動車、不動産、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など、金融と“モノ”の両方の専門性を活かした幅広い事業を展開しています。
リースを通じて培った金融ノウハウと、多様な業界での経験を組み合わせることにより、新規事業やグローバルな展開も積極的に進めており、世界約30カ国・地域に拠点があります。
オリックスは「変化に挑み、未来を切り開くインパクトをもたらす」というパーパスのもと、多様な人材と専門性の融合で新たな価値創造を目指し、社会や顧客の課題解決に貢献し続ける企業です。
【オリックス志望動機】オリックスの強みとは?
オリックスは金融サービスを中心に、不動産、環境エネルギー、事業投資など幅広い分野で事業を展開しています。
その多角的なビジネスモデルこそがオリックスの最大の特徴であり、他社にはない強みを生み出しています。
本項目では、そんなオリックスの強みを整理して紹介します。
「モノ」に関する高度な専門性
オリックスのリース事業は、1964年の創業以来、機械設備をはじめ船舶、自動車、航空機、不動産に至るまで多種多様な「モノ」を長期間貸し出すビジネスモデルを築いてきました。
単にリース料を取るだけでなく、契約満了後には中古品として販売することで、モノのライフサイクル全体を管理する専門性を持っています。
不動産リースにおいては税務や保険などの知識も対応し、物件の特性に応じた専門的な提案が可能です。
このようにオリックスは扱う「モノ」の範囲を広げ、その深い知識と経験を持つことで差別化を図り、多様な顧客ニーズに応じる高度な専門性を有しています。
「金融面の専門性と営業力の融合」
オリックスはリース事業を起点に、金融面での高度な専門性を培ってきました。
融資やローン、投資といった幅広い金融サービスを提供し、顧客の資金調達ニーズに多角的に対応します。
また、自社で営業拠点を全国に展開し、直接顧客にアプローチする強力な営業力を持つ点も特徴です。
この強みの組み合わせにより、単なる金融商品提供にとどまらず、顧客の事業環境やニーズを深く理解した上で最適なソリューションを提案。
営業と金融事業の連携で顧客満足度を高め、競争優位を築いています。
さらに挑戦と成長を重視する企業文化が、革新的な金融サービスの創出に寄与しています。
「多角的で柔軟な事業展開と強固な基盤」
オリックスはリース事業を核に、多角的事業展開により収益の安定と成長を実現しています。
環境エネルギー、不動産、投資銀行、生命保険など幅広い分野に進出し、経済状況の変動リスクを分散しました。
1971年の香港進出を皮切りに40カ国以上に事業基盤を拡大し、グローバルな競争力を強化しています。
加えて高度なリスクマネジメントやガバナンス体制を整備し、安定した企業経営を支えています。
こうした柔軟かつ多様な事業展開と、強固なグローバル基盤が、オリックスの持続的成長の原動力です。
【オリックス志望動機】インターン情報
ここでは、オリックスのインターン情報をご紹介します。
詳しくは、オリックスの採用ページを参照してください。
ただし、オリックスの本選考は、インターンに参加した人のみ受けられるので、オリックスに興味がある人は、必ずインターンに応募しましょう。
エントリーシート:9/28締切
適性検査:9/30締切
PROGRAM
―コンサルティング営業×リスクマネジメント―
ビジネスの中核を担う法人営業と、挑戦を支える審査部門の業務を体験。
オリックスのビジネスの基本である法人営業を題材にした<コンサルティング営業体感ワーク>と、審査部の立場から案件のリスクを分析する<リスクマネジメント体感ワーク>に挑んでいただきます。
オリックスで働くイメージを醸成できるだけでなく、お客さまのニーズを読み解く柔軟な発想力や、取るべきリスク・回避すべきリスクを正しく見極める分析力など、今後の就職活動・キャリアに役立つスキルを磨いていただけます。
DAY1
コンサルティング営業体感ワーク
DAY2
リスクマネジメント体感ワーク
適性検査
オリックスの適性検査はまずエントリーシートと同時にWebテスト(言語・非言語・性格検査)が課されます。
Webテストは主に「玉手箱」という形式で実施され、言語問題、計数問題、英語問題、性格適性検査の4ジャンルで構成され、合計1時間程度です。
参考書や志望度が低い企業の適性検査などで、対策をし、試験に慣れることをお勧めします。
【オリックス志望動機】求める人物像
オリックスの選考に臨むにあたって気になるのが、「どのような人物が求められているのか」という点です。
幅広い事業領域を持つオリックスでは、専門知識だけでなく柔軟性や挑戦心といった資質も重視されます。
本項目では、採用情報や企業文化から見えてくるオリックスの求める人物像を解説します。
Creativity(創造力)
オリックスが重視する創造力とは、既存の枠にとらわれず柔軟に物事を考え、新たなビジネスや価値を自ら生み出す力です。
社会やお客様のニーズが急速に変化する中で、現状維持に満足せず、常に「もっと良くできないか」と考える姿勢が求められます。
そのため、様々な人の意見に耳を傾け、違う視点を積極的に受け入れ、自分なりの答えを導き出す柔軟な発想力が重要です。
また、多様な価値観や文化を尊重し、自分とは異なる考え方も活かすことで、唯一無二のアイデアやイノベーションを生み出すことが期待されています。
Challenge(専門性と挑戦心)
専門性と挑戦心は、オリックスの人材像の根幹を成します。
自らのキャリア形成を主体的に考え、困難や壁に直面しても粘り強くチャレンジし続ける姿勢が重視されます。
特に求められるのは、失敗を恐れず挑戦を繰り返し、その経験を次の成長の糧に変えることです。
社内ジョブローテーションや多様な業務経験を通じて自分の専門性を深め、それと同時に変化に柔軟に対応することも評価の基準です。
自発的に知識・スキルを高めていく積極性が、オリックスの多角的なビジネス展開を支えています。
Team Play(チームワーク・多様性)
チームワーク力は、多様な人材が集まるオリックスで活躍するために不可欠です。
自分とは違う価値観や経験を持つ仲間と協力し合い、全体の成果に貢献することが求められています。
自分の意見を持ちながらも周囲の声に耳を傾け、必要に応じてリーダーシップを発揮したり、サポートに回ったりと、状況に応じて主体的な関わり方ができる人材が評価されます。
また、現場ではコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、協力し合う中で相乗効果を生むことが期待されており、それが企業の成長にもつながっています。
【オリックス志望動機】志望動機の構成について
志望動機を書く際には構成を意識して書くことで論理的でわかりやすい文章を作ることができます。
具体的にはPREP法を使うとよいでしょう。
これはビジネスの場でも用いられる手法であり、ESや履歴書だけでなく、面接で話すときにも意識しましょう。
Point:最初に結論を伝える
まずは「なぜその企業を志望するのか」を簡潔に書きましょう。
ESや履歴書などのでは最初の1行目が最も重要とされているため、できるだけわかりやすく、伝えたい内容をしっかり伝えられるようにしましょう。
この結論の部分をおろそかにすると、応募数の多い会社では最後まで志望動機を見てくれない場合もあるので気を付けましょう。
読み手が理解しやすい書き出しを意識することで、企業の目に留まり、しっかりとアピールできるでしょう。
Reason:結論の根拠を示す
結論を書いたら、必ずそれに対する理由や根拠を書きましょう。
書き出しでグッと興味を掴むワンフレーズは、インパクトこそ絶大ですが抽象的です。
そのため、結論に説得力を持たせるため、詳しい根拠を書く必要があります。
Example:具体例で裏付ける
結論と理由を述べたら、それにいたった具体的なエピソードや実体験を述べましょう。
その志望動機を考えるに至った自分のこれまでの経験があるはずです。
それを述べることで、志望動機に根拠を持たせることができ、説得力の高い志望動機を作成することができます。
また、志望動機が同じような学生は多く存在しますが、根拠となるエピソードによって自分の志望動機にオリジナリティーが埋めれるため、差別化をしやすくなります。
Point:もう一度結論を伝える
最後に結論を述べていきます。
最初に述べた結論とは異なり、「入社後に成し遂げたい事」や「貢献したい事」といった入社への意気込みを重点的に述べましょう。
この部分は志望動機の最後の締めになるため、意気込みや志望度の高さを採用側に伝えるように意識しましょう。
本選考とインターンの志望動機の違い
インターンの志望動機では、業界や企業に対する興味をアピールし、実際の業務を体験したいという学びの意欲を強調することが大切です。
一方、本選考では、企業の経営理念や事業内容に共感し、その企業で長期的に貢献したいという意欲を強調します。
インターンは学びの場、本選考は貢献の場として位置づけ、志望動機の内容を適切に使い分けることが、成功するためのポイントとなります。
【オリックス志望動機】インターン志望動機を書く際のポイント
インターンシップの志望動機を効果的にまとめるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
参加したい理由や会社の魅力ポイントを明確に伝えるとともに、読みやすい文章を心がけることが大切です。
以下に、それぞれのポイントについて詳しく説明します。
インターンに参加したい理由を伝える
インターンシップに参加したい理由を明確に伝えることは、志望動機の中で最も重要な要素です。
応募者がなぜインターンシップに参加したいのか、その理由を具体的に述べることで、企業に対する真剣な姿勢を示すことができます。
例えば、特定のスキルを身に付けたい、実務経験を積みたい、業界の最新動向を学びたいなど、具体的な理由を挙げることが重要です。
明確な目標を持ってインターンに参加することで、企業に対して積極的な姿勢を示し、選考での評価を高めることができます。
会社の魅力ポイントを伝える
次に、会社の魅力ポイントを具体的に伝えることが重要です。
なぜその会社を選んだのか、どのような点に魅力を感じているのかを明確に述べることで、企業に対する理解と関心を示すことができます。
企業の事業内容、プロジェクト、企業文化など、自分が魅力を感じた具体的なポイントを挙げることで、企業研究がしっかりと行われていることが伝わります。
例えば、企業の革新的な技術や取り組み、働きやすい環境など、自分にとって魅力的な要素を具体的に述べることで、企業に対する熱意をアピールすることができます。
読みやすい文章の長さにする
文章の長さにも注意が必要です。
一文が長すぎたり短すぎたりすると、読みづらい文章になってしまいます。
適切な文の長さを保ち、接続詞を上手に使って流れをスムーズにすることが大切で、段落ごとにポイントを分けて書くことで、読み手が内容を追いやすくなります。
また、簡潔で明瞭な表現を心がけることで、読みやすい文章を作成することができます。
読み手にストレスを与えないよう、自然な文章の流れを意識することが重要です。
【オリックス志望動機】志望動機の例文5選
ここでは、オリックスの志望動機を5つご紹介します。
是非参考にしてみてください。
例文①
例文
オリックスの幅広い事業領域を通じて、多様な業界や顧客のニーズに応える総合力に魅力を感じ、インターンに応募しました。
特に、金融を軸にしながら不動産や環境エネルギー、事業投資など多角的なビジネス展開を行い、社会課題をチャンスに変える姿勢に共感しています。
現場で実際の業務を体験し、理論だけでは得られないリアルなビジネスの雰囲気や社員の方の熱意を肌で感じることで、自分の成長やキャリア形成に繋げたいと考えています。
このインターンを通じて、オリックスならではの挑戦的かつ幅広いフィールドで活躍できる力を身につけたいです。
例文②
例文
私は貴社のインターンシップを通じて、多角的な事業展開を支える挑戦的な姿勢を学び、自らの成長につなげたいと考え志望いたしました。
大学ではゼミ活動を通じて企業研究を行い、経営戦略やガバナンスの在り方を議論してきました。
その中で、単一の事業に依存せず、金融、環境エネルギー、不動産、ライフ事業など幅広い分野に挑戦する貴社の姿勢に強く惹かれました。
特に、環境課題への取り組みや新規事業開発を通じて社会的価値と経済的利益を両立している点は、私が将来携わりたい「社会にインパクトを与えるビジネス」と一致しています。
インターンでは、グループワークを通じて多様なバックグラウンドを持つ学生や社員の方々と議論し、課題解決に取り組むことで、自らの分析力や発信力をさらに磨きたいと考えています。
例文③
例文
私は貴社のインターンを通じて、金融を起点に社会課題解決に挑む姿勢を学びたいと考え志望いたしました。
大学では中小企業の経営研究に取り組み、資金調達やガバナンスの重要性を実感しました。
その中で、融資やリースにとどまらず、投資・再生エネルギー・医療福祉など幅広い領域で課題解決に取り組む貴社の事業モデルに強く惹かれました。
特に、環境エネルギー分野では先進的な再生可能エネルギー事業を展開し、社会全体の持続可能性に貢献している点に魅力を感じます。
インターンでは、課題解決型のワークを通じて、利益と社会性を両立させる事業構想の思考法を体得し、将来のキャリアの指針を得たいと考えております。
例文④
例文
私が貴社のインターンを志望する理由は、「挑戦を恐れず多角的な事業を展開する姿勢」に強く共感したためです。
私は大学のゼミ活動やインターンでリーダーを務め、チームで成果を上げる中で、従来のやり方に固執せず新たな方法を模索することの重要性を学びました。
貴社は、リース事業から出発し、今では航空機や不動産、再生可能エネルギー、プロ野球球団の運営に至るまで幅広く展開しており、その挑戦心こそが成長の原動力であると感じています。
インターンでは、未知の課題に取り組む中で、自らも「現状に安住せず挑戦を続ける姿勢」を体得し、将来的に社会に新たな価値を創造できる人材へと成長したいと考えています。
例文⑤
例文
私が貴社のインターンを志望するのは、多角的な事業展開を可能にしている「人と組織の力」に魅力を感じたからです。
大学時代、私はアルバイト先でチームのリーダーを任され、メンバーの意欲を高めながら成果を出す経験をしました。
その経験から、組織の成長は一人ひとりの挑戦を尊重し、活かす文化に支えられることを学びました。
貴社は業界を越えた幅広い事業を展開しつつ、その根底には社員一人ひとりが挑戦し続ける風土があると知り、強く共感いたしました。
インターンでは、多様な学生や社員と協働することで、自らの視野を広げるとともに、チームで成果を生み出す力をさらに磨きたいと考えております。
【オリックス志望動機】これだけは避けよう!注意点
企業の人事は、多くの学生の志望動機を見ています。
以下で説明している内容は、ありきたりであり、魅力的に映りません。
理由を詳しく解説していきます。
どの企業にも当てはまる抽象的な内容
「金融に興味があります」「人の役に立ちたいです」といった誰にでも書けるような抽象的な志望動機は、評価されにくい傾向にあります。
これらは一見前向きに見えますが、どの企業にも当てはまるため、応募先に対する熱意が伝わりません。
面接官は、「なぜこの企業なのか」「この人でなければならない理由があるか」を見ています。
具体的な商品や理念、取り組みに触れつつ、自分自身の経験や価値観と結びつけて語ることで、志望動機に説得力が生まれます。
抽象的な言葉に頼らず、内容に「自分らしさ」をにじませることが大切です。
受け身な姿勢や待遇
「御社で学ばせていただきたい」「安定しているから志望」などの受け身な姿勢は、熱意が感じられにくくなるため注意が必要です。した
企業は、主体的に働き、価値を提供できる人材を求めているため、学びたい気持ちはあっても、それだけを強調するとマイナス印象になります。
また、安定性や福利厚生だけに焦点を当てた志望理由も、表面的で自己中心的に見えてしまうおそれがあります。
「どのように成長したいか」「企業にどう貢献したいか」といった視点を持って、自分の意志をしっかりと示すことが大切です。
熱意や主体性が伝わる表現に意識を向けましょう。
企業研究が浅い
企業研究が不十分な志望動機はすぐに面接官に見抜かれてしまうため、企業の理念や特徴、具体的な取り組みへの理解が欠かせません。
オリックスの場合、「変化に挑み、柔軟な発想と知の融合で未来をひらくインパクトを生み出す」という企業理念があり、多角的かつグローバルな金融サービスを通じて社会に新しい価値を創造しています。
この理念と事業内容を踏まえ、「単に金融サービスを提供するだけでなく、環境エネルギーや不動産など多様な分野で挑戦し続けている点に共感した」と具体的に述べることで、調査を怠らず企業を深く理解していることをアピールできます。
こうした視点が他社との差別化となり、「なぜオリックスなのか」を説得力をもって語れる志望動機になるでしょう。
具体的な根拠に欠ける
根拠がないと、聞こえは良くても本当にそう思っているのかが伝わらず、説得力に欠けてしまいます。
たとえば、大学で学んだ内容、アルバイトでの気づき、家族とのエピソードなどを挙げることで、言葉に厚みが出ます。
また、「なぜそう考えるに至ったのか」という背景を丁寧に語ることで、自分の価値観も伝えることができます。
エピソードを交えることで、人柄や信頼感を印象づけることができるため、積極的に取り入れましょう。
【オリックス志望動機】まとめ
オリックスは金融から不動産、環境エネルギーまで多角的に事業を展開し、挑戦と成長を続ける企業です。
志望動機を考える際は、強みや求める人物像を理解し、自分の経験や価値観と結びつけて具体的に語ることが重要です。
抽象的・受け身な理由ではなく、学びたい姿勢と将来の貢献を明確に示すことで、説得力のある志望動機が完成します。