
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
就職活動の適性検査では、「CBTS」を受検することがあります。
CBTSはSHL社が提供するテストセンター方式の適性検査であり、GABに近い出題形式のため事前の練習が欠かせません。
この記事では、CBTSの練習問題をどこで入手し、どのように取り組めばよいかを分野別に解説します。
- CBTSの練習問題が解けるサイト・アプリ
- 分野別のおすすめ問題集と活用法
- CBTSの効果的な練習方法
- 本番までの学習スケジュールの立て方
- CBTSの練習問題をたくさん解きたい人
- 大手企業を志望している人
- CBTSの効率的な対策方法を探している人
目次[目次を全て表示する]
CBTSとは?基本情報
CBTSはテストセンターで受検する適性検査です。まず基本情報を確認しましょう。
CBTSの概要と特徴
CBTSは、SHL社が提供するテストセンター方式の適性検査です。
「Computer Based Testing Service」の略称で、全国各地のテストセンター会場に設置されたパソコンで受検する形式となっています。
検査内容は能力検査(言語・計数)と性格検査で構成されており、受検者の基礎的な知的能力と人物特性を総合的に測定します。
CBTSの大きな特徴は、出題形式がGABに近い点にあります。
計数では図表の読み取り問題が出題され、言語では長文を読んで論理的に正誤を判断する問題が出題されます。
大手企業を中心に導入されており、テストセンターならではの厳格な受検環境で実施されるため、替え玉受検が防止できる信頼性の高い検査として評価されています。
CBTSの出題形式と制限時間
CBTSの言語検査では、長文を読んで設問に対する正誤を判断する形式の問題が出題されます。
GABの言語問題と同様に、文章の内容から論理的に「正しい」「誤り」「判断できない」を選択する形式です。
計数検査では図表やグラフを読み取って計算する問題が出題され、データ分析力と計算力が問われます。
制限時間は科目ごとに設定されており、1問あたりに使える時間が限られているため、素早い判断力が求められます。
性格検査では複数の質問に対して自分に当てはまる度合いを回答し、仕事上の行動特性や適性が測定されます。
テストセンターでの受検は周囲に他の受検者がいる環境のため、集中力を維持する練習も必要です。
CBTSの練習問題に取り組むべき理由
CBTSはGABに近い出題形式を持つため、事前の練習が重要です。ここでは練習すべき理由を解説します。
出題パターンに慣れることが重要
CBTSの言語問題は長文の論理的読解が求められる独特の形式です。
単なる読解力ではなく、文章に書かれている内容から論理的に正誤を判断する力が問われるため、SPIの言語問題とは全く異なるアプローチが必要になります。
計数問題でもグラフや表の読み取りが中心であり、単純な計算力だけではなく情報を素早く整理する力が求められます。
これらの出題パターンは初見では戸惑うケースが多いため、事前に練習問題で形式に慣れておくことが高スコアへの近道です。
特に論理的読解問題は「判断できない」という選択肢の存在が独特であり、この選択肢の使い方を練習で身につけることが重要です。
スピードアップには反復練習が不可欠
CBTSは1問あたりの制限時間が短いため、素早く正確に解答するスキルが必要です。
言語問題では長文を速読して要点を把握し、設問の正誤を瞬時に判断しなければなりません。
計数問題では図表から必要なデータを素早く見つけ出し、正確に計算を行う必要があります。
これらのスキルは一朝一夕では身につかず、同じ形式の問題を繰り返し解くことで処理速度が徐々に向上します。
反復練習を通じて解法の手順を体に覚え込ませることで、本番でも時間内に多くの問題を解けるようになります。
練習量と本番スコアの関係
CBTSは練習量がスコアに直結しやすいタイプの適性検査です。
言語の論理的読解は解法パターンを知っているかどうかでスコアが大きく変わります。
計数の図表読み取りも、典型的な出題パターンに慣れていれば処理速度が格段に上がります。
対策なしで受検した場合と十分に練習した場合では、正答率に大きな差が生まれるのがCBTSの特徴です。
大手企業の選考でCBTSが出題される場合、ライバルも十分に対策してくるため、練習量の確保が合格ラインを超えるための鍵となります。
CBTSの練習問題が解けるサイト
インターネット上にはCBTSの練習に役立つサイトがあります。ここでは活用法を紹介します。
イールックでCBTSの対策をする
弊社が運営するイールックでは、CBTSの練習問題を分野別にオンラインで解くことができます。
問題数が豊富で、苦手分野を集中的に繰り返し練習できるのが特徴です。
無料で利用でき、解答後すぐに正誤と解説が確認できるため、効率よく学習を進められます。
GAB対策サイトの特徴と使い方
CBTSはGABに近い出題形式のため、GABの練習問題を公開しているサイトがそのままCBTS対策として活用できます。
GAB対策サイトでは言語の論理的読解問題や図表の読み取り問題が無料で公開されているケースが多く、出題形式に慣れるには最適です。
長文を読んで「正しい」「誤り」「判断できない」を選ぶ練習は、CBTSの言語対策にそのまま直結します。
無料で手軽に利用できるのがサイトの最大のメリットであり、対策の初期段階で出題形式を把握するために積極的に活用しましょう。
複数のサイトを比較して問題数や解説の質が良いものを選ぶと、効率的に学習を進められます。
テストセンター対策サイトの特徴と使い方
テストセンター形式の対策に特化したサイトでは、会場受検の雰囲気やPC操作に慣れるための情報が得られます。
CBTSはテストセンターで受検するため、自宅でのWebテストとは異なり、会場のPCで操作しながら解答する独特の環境です。
テストセンターの受検体験談や操作方法の解説が掲載されているサイトを読んでおくと、当日の不安を軽減できます。
画面上での操作に慣れておくことが重要であり、PC上で問題を解く練習を日常的に行いましょう。
テストセンター対策サイトではSPIのテストセンター情報が中心ですが、会場の雰囲気や基本的な操作方法は共通しているため参考になります。
サイトで練習する際のポイント
CBTSの練習をサイトで行う際は、必ず時間を計って解くことを心がけましょう。
CBTSは制限時間が厳しいテストのため、時間を気にせず解く練習だけでは本番に対応できません。
言語問題は1問あたり30秒〜1分程度、計数問題は1問あたり1〜2分程度を目安にタイマーをセットして練習するのが効果的です。
また、GABの問題を優先的に練習することがCBTS対策の王道です。
CBTS専用の練習問題は少ないため、GABの練習問題を中心に取り組み、出題形式と解法パターンを確実に身につけましょう。
CBTSの練習問題が解けるアプリ
スマートフォンアプリを活用すれば、隙間時間にもCBTSの練習ができます。ここではアプリの活用法を紹介します。
GAB対応の就活対策アプリの特徴と使い方
App StoreやGoogle Playには、GABの出題形式に対応した対策アプリが公開されています。
CBTSはGABに近い形式のため、GAB対策アプリでの練習がそのままCBTSの対策につながります。
言語の論理的読解問題や図表の読み取り問題をスマートフォンで手軽に練習でき、解説も確認できるアプリが便利です。
特に計数の図表読み取りは多くの問題を解いてパターンに慣れることが重要なため、アプリで隙間時間に反復練習するのが効果的です。
正答率や学習履歴が記録されるアプリを選ぶと、自分の成長を確認しながらモチベーションを維持できます。
速読トレーニングアプリの特徴と使い方
CBTSの言語対策には、速読力を鍛えるトレーニングアプリも効果的です。
CBTSの言語問題では長文を素早く読んで内容を正確に把握する力が求められるため、読むスピードの向上が直接スコアアップにつながります。
速読アプリでは文章を一定のスピードで表示する練習ができ、目の動きと情報処理速度を段階的にトレーニングできます。
GAB対策アプリと速読アプリを組み合わせて使うことで、言語問題への対応力を総合的に高められます。
毎日10分程度の速読トレーニングを継続するだけで、長文を読むスピードは着実に向上します。
アプリで練習する際のポイント
アプリ学習で最も重要なのは、毎日少しずつでも継続することです。
CBTSの出題形式に慣れるためには、間を空けずに毎日取り組むことで解法パターンが定着します。
通学中や休み時間に10〜15分程度取り組むだけでも、1か月続ければ大きな効果が得られます。
ただし、アプリはスマートフォンの小さな画面で解くため、本番のPC画面での操作感覚とは異なる点に注意が必要です。
アプリは補助的な学習ツールと位置づけ、メインの対策は問題集やPCでの練習で体系的に進めることをおすすめします。
CBTSの練習問題集のおすすめ
CBTS対策の中心となる問題集を紹介します。書籍での体系的な学習がCBTS対策の基盤です。
「CAB・GAB完全対策」のレビューと活用法
CBTSはGABに近い出題形式のため、「CAB・GAB完全対策」がCBTS対策の定番書として活用できます。
GABの言語(論理的読解)と計数(図表の読み取り)の問題が豊富に収録されており、CBTSの出題傾向をカバーしています。
特に言語の「正しい」「誤り」「判断できない」を選ぶ形式の問題は、この問題集で十分な練習量を確保できます。
計数問題も図表・グラフの読み取り問題が多数収録されているため、CBTSの計数対策に最適です。
まずはこの問題集を2〜3周繰り返して、GAB形式の問題に対する解法をマスターしましょう。
「これが本当のWebテストだ!②GAB・IMAGES編」のレビューと活用法
GABの実践的な問題演習には、「これが本当のWebテストだ!」シリーズのGAB編がおすすめです。
実際の出題形式に近い問題が収録されており、CBTSで出題される言語・計数の両科目を実践的に練習できます。
解説が丁寧で、間違えやすいポイントや時間短縮のコツが詳しく説明されています。
「CAB・GAB完全対策」と併用することで問題のバリエーションが広がり、さまざまなパターンに対応できる力が身につきます。
問題集ごとに出題の切り口が異なるため、複数の問題集を使うことで本番でどんな問題が出ても動じない実力を養えます。
問題集の選び方
CBTSの問題集を選ぶ際は、GAB形式の言語・計数問題が充実しているかを最重要ポイントとしてチェックしましょう。
CBTS専用の問題集は市販されていないため、GAB対策用の問題集がCBTS対策の中心になります。
言語の論理的読解と計数の図表読み取りの両方がバランスよく収録されている問題集を選ぶのが理想的です。
また、解説の丁寧さも重要な選択基準です。
特に論理的読解問題は「なぜ正しいのか」「なぜ判断できないのか」の根拠を理解することが重要なため、解説が充実した問題集を選びましょう。
CBTSの練習問題の効果的な取り組み方
CBTSの練習問題は科目ごとに適切な取り組み方があります。ここでは効果を最大化する方法を解説します。
分野別に弱点を潰す方法
CBTSは言語と計数の2科目で構成されているため、まず各科目の正答率を把握して弱点を特定しましょう。
言語と計数の練習問題をそれぞれ20問程度解いてみて、正答率が低い科目を重点的に練習します。
言語が苦手な場合は論理的読解の解法パターンを集中的に学習し、「正しい」「誤り」「判断できない」の判別基準を明確にしましょう。
計数が苦手な場合は図表の読み取り方と計算のショートカットを身につけることで正答率が向上します。
弱点科目に重点を置きつつ、得意科目も忘れずに練習することで全体のスコアを底上げできます。
時間を計って解く練習法
CBTSは制限時間が厳しいため、早い段階から時間を計って解く練習を取り入れましょう。
言語問題は1問あたり30秒〜1分以内を目安にタイマーをセットして練習します。
計数問題は1問あたり1〜2分以内を目標に解答スピードを上げていきましょう。
時間内に解けない問題は素早くスキップする判断力も本番では重要なスキルです。
繰り返し時間を計って解くことで本番の時間配分感覚が自然と身につき、焦らずに問題を処理できるようになります。
間違えた問題の復習法
CBTSで間違えた問題の復習は、科目ごとに異なるアプローチで行いましょう。
言語問題で間違えた場合は、文章のどの部分を根拠に正誤を判断すべきだったかを確認し、論理的な判断プロセスを振り返ります。
特に「判断できない」を選ぶべき問題で「正しい」や「誤り」を選んでしまうケースが多いため、文章に書かれていない情報から判断していないかチェックしましょう。
計数問題で間違えた場合は、図表の読み取りミスなのか計算ミスなのかを特定し、同じミスを繰り返さない対策を立てます。
間違えた問題は日を置いて再度解き直し、正しい解法が定着しているか確認することが重要です。
CBTSの練習問題に取り組むスケジュール
計画的なスケジュールでCBTS対策を進めましょう。
対策開始時期の目安
CBTSの対策は、受検予定日の3週間〜1か月前には開始しましょう。
CBTSはGABに近い形式のため、GABの対策経験がある場合は比較的短期間で対応できます。
ただしGAB形式に初めて取り組む場合は、論理的読解の解法パターンを理解する時間が必要なため、1か月以上前から対策を始めることをおすすめします。
志望企業がCBTSを採用しているかを事前に確認し、必要な場合は優先的に対策を始めましょう。
インターンシップ選考でCBTSが出題されるケースもあるため、早めの情報収集が重要です。
1日あたりの練習量の目安
CBTS対策の学習時間は、1日30分〜1時間を確保するのが理想的です。
言語と計数の2科目を交互に練習すると、偏りなく対策を進められます。
言語は毎日5〜10問の論理的読解問題を解き、正誤判断の精度とスピードを向上させましょう。
計数は毎日5〜10問の図表読み取り問題を解き、データを素早く処理する力を鍛えましょう。
週末にはまとまった時間を取って全科目の通し練習を行い、本番の時間配分感覚を確認するのが効果的です。
本番までの学習プラン
本番までの期間を3つのフェーズに分けて対策を進めましょう。
第1フェーズ(最初の1週間)は出題形式の理解です。
GAB形式の言語・計数の出題パターンと解法を理解し、特に論理的読解の「判断できない」の判別基準を確実に身につけます。
第2フェーズ(2〜3週間目)は反復練習とスピードアップの期間です。
各科目の練習問題を時間を計りながら大量に解き、苦手科目を重点的に強化します。
第3フェーズ(4週間目以降)は総仕上げです。
本番形式の通し練習を繰り返し、間違えた問題の最終確認を行って万全の状態で本番に臨みましょう。
CBTSの練習問題に関するよくある質問
CBTSの練習問題について、就活生からよく寄せられる質問に回答します。
CBTSとGABの違いは?
CBTSとGABは同じSHL社が提供する検査であり、出題形式は非常に近いです。
最大の違いは受検方式で、CBTSはテストセンターで会場のPCを使って受検するのに対し、GABはペーパーテストやWebテスト形式で実施されます。
テストセンター方式のCBTSは替え玉受検が難しいため、企業側にとって信頼性の高い選考手段として位置づけられています。
出題内容が近いため、GABの対策がそのままCBTSの対策として有効です。
GAB対策用の問題集やサイトを活用してしっかり練習しておけば、CBTSにも十分対応できます。
テストセンターでの受検で気をつけることは?
テストセンターでの受検では、本人確認書類の持参を忘れないことが最重要です。
写真付きの身分証明書がないと受検できないため、必ず事前に確認しておきましょう。
受検会場には早めに到着し、落ち着いた状態で検査に臨むことが大切です。
会場のPCはデスクトップ型であることが多く、画面サイズや操作感が自宅のPCとは異なる場合があります。
周囲に他の受検者がいる環境のため、集中力を維持する練習を普段から行っておくとよいでしょう。
CBTS対策にはどれくらいの期間が必要?
CBTS対策に必要な期間は、GAB形式の経験があるかどうかで大きく変わります。
GABの対策経験がある場合は1〜2週間の復習で十分対応できることが多いです。
GAB形式に初めて取り組む場合は、論理的読解と図表読み取りの両方の解法を習得する必要があるため、3週間〜1か月の対策期間を確保しましょう。
いずれの場合も毎日30分以上の練習を継続することが重要です。
短期間でも集中的に取り組めばスコアは確実に向上するため、限られた時間を有効活用しましょう。
まとめ
CBTSは、SHL社が提供するテストセンター方式の適性検査であり、大手企業を中心に導入されています。
出題形式はGABに近く、言語の論理的読解と計数の図表読み取りが中心です。
CBTS専用の問題集は市販されていないため、GAB対策用の問題集やサイトを活用するのが効果的な対策法です。
テストセンターでの受検に備えて、PC画面での操作に慣れておくことも忘れずに準備しましょう。
計画的に練習を重ねて、自信を持ってCBTSの本番に臨んでください。