BRIDGE採用企業一覧!編集部が検証する業界別傾向と選考対策

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

Webテストの準備を進めるなかで「志望企業の選考でBRIDGE(ブリッジ)が使われているらしい」と知り、どう対策すればいいか調べ始めた就活生は少なくありません。

BRIDGEはNTTヒューマンソリューションズが開発した適性検査で、計数テストと性格検査をモジュール型で組み合わせる仕組みが特徴です。NTTグループ各社が本選考で採用していることから、通信・IT業界志望者にとっては避けて通れないテストの一つになっています。

ただ、SPIや玉手箱と比べると情報が少なく「どの企業がBRIDGEを採用しているのか」「どのくらいのスコアが必要なのか」を把握できていない就活生がほとんどです。

そこでDigmedia編集部は、BRIDGE採用企業のデータを独自に集約し、業界傾向・選考データ・効率的な対策法を分析的に整理しました。

NTTグループの選考を控えている人はもちろん、「受ける可能性がある適性検査を事前に全部把握したい」というタイプの就活生にも役立つ内容になっています。

この記事を読んでわかること
  • 編集部が検証したBRIDGEの仕組みと出題構造
  • BRIDGEを導入しているNTTグループ各社の採用傾向
  • 編集部が分析した選考ボーダーと通過率の実態
  • 業界別のBRIDGEリスク度と対策優先順位
この記事をおすすめしたい人
  • NTTグループ各社の選考に向けてBRIDGEの実態を把握したい人
  • 志望企業がBRIDGEを採用しているか編集部のデータで確認したい人
  • BRIDGEの業界分布と選考傾向を分析的に理解したい人
  • 限られた時間でBRIDGEと他テストの優先順位を合理的に決めたい人

目次目次を全て表示する

BRIDGEとは何か?編集部が検証するテストの全体像

BRIDGEはSPIや玉手箱ほど情報が出回っていないテストです。編集部が収集したデータをもとに、テストの構造・開発背景・採用される理由を順に検証します。

テストの開発背景と提供元の分析

BRIDGEを開発・提供しているのはNTTヒューマンソリューションズです。NTTグループの人事関連業務を担う会社として設立された経緯から、BRIDGEはNTTグループの採用・育成ノウハウを凝縮した適性検査として設計されています。

名称の「BRIDGE」は受検者と企業の最適なマッチングを橋渡しするという意味合いを持ちます。

テストの設計思想として特徴的なのは、計数テスト2分野と性格検査2分野の4モジュール構成です。この4つを企業側が選択して組み合わせるモジュール型の設計は、SPIや玉手箱にはない仕組みです。

計数テストの2分野は「図表分析」(グラフ・表の読み取り)と「論理推論」(条件推論・命題推論)で、それぞれ約15分・15問ずつ出題されます。

性格検査の2分野は「モチベーションタイプ診断」(約30分・164問)と「ポテンシャル診断」(約20分・8問)です。

全4モジュールを受検するフルコースで最長70分、1モジュールのみなら最短15分と幅があります。企業が任意にモジュールを組み合わせるため、同じ「BRIDGE受検」でも会社によって内容や所要時間は異なります。

BRIDGEの出題形式を他テストと比較検証

BRIDGEの計数テストを他のWebテストと比較すると、図表分析は玉手箱と類似し、論理推論はTG-WEBに近い出題傾向があることが編集部の検証で確認されています。

SPI(言語・非言語)と比べると、BRIDGEは言語系が存在せず計数に特化している点が大きく異なります。英語問題もないため、計数・論理の訓練に集中できるというメリットがあります。

玉手箱との最大の違いは、図表問題の出題量が少ない代わりに論理推論が加わっている点です。玉手箱対策をベースに論理推論を補強すれば、BRIDGE計数テストの対策はほぼ網羅できます。

性格検査については、モチベーションタイプ診断の164問という問題数の多さが特徴的です。SPIの性格検査が約300問、玉手箱のパーソナリティが約68問であることを考えると、BRIDGEの164問は中程度の量感です。

ポテンシャル診断の8問という少なさは際立っています。深い質問を少数で行う設計から、回答の深さと一貫性が評価のカギになります。

編集部の分析では、BRIDGEへの対策コストは「玉手箱+TG-WEB対策の約7割程度」と評価しています。専用教材が少ない分、類似テストの問題集で代替できる範囲が広いからです。

企業がBRIDGEを選ぶ理由を編集部が分析

企業側がBRIDGEを採用するメリットとして、編集部が最も注目するのはモジュール選択の柔軟性と採用後活用の連続性です。

4モジュールを組み合わせることで、書類選考後の初期スクリーニングでは計数テストのみ、最終面接前には性格検査を追加、という段階的な活用設計が可能になります。

NTTグループのように毎年数千〜数万人規模の応募者を抱える企業では、選考フェーズごとに評価軸を切り替えられるBRIDGEの設計は運用面での合理性があります。

モチベーションタイプ診断の結果は配属設計や初期育成計画にも活用できるため、採用後のデータとして継続活用できる点も評価されています。

Web受検完結型のためテストセンター運営のコストが発生しない点、NTTグループのHR設計と一体化した設計思想が内部の人事担当者にとって使いやすい点も、継続採用の背景にあります。

こうした複合的なメリットが、BRIDGEがNTTグループ各社で安定して採用され続ける理由と編集部は分析しています。

編集部が検証するBRIDGE採用企業の業界分布と傾向

どの業界でBRIDGEが採用されているか、どのような特徴を持つ企業がBRIDGEを選ぶのかを、編集部が収集したデータをもとに分析します。

BRIDGE採用が集中する業界を編集部が分析

編集部が把握しているBRIDGE採用企業のデータを分析すると、NTTグループ・IT・通信業界への集中度が際立っています。

BRIDGE採用企業の大半はNTTグループ各社で占められており、通信キャリア・SIer・地域通信会社・グループIT企業が主なラインナップです。

金融・メーカー・商社・インフラ系の大手企業では、SPI(リクルートMS)・玉手箱(日本SHL)・GAB・TG-WEBといった他テストが主流です。これらの業界でBRIDGEに遭遇する可能性は極めて低いというのが編集部の見解です。

コンサル系ではTG-WEB(BCG・マッキンゼー等)やC-GAB(アクセンチュア等)が主流で、BRIDGEが選ばれているケースは見られません。

この分布は「BRIDGEはNTTヒューマンソリューションズが提供するNTTグループ向け検査」という設計思想を反映しており、採用企業がNTTグループに集約されるのは構造的な必然といえます。

志望業界がNTTグループ以外の場合、BRIDGEへの対策リソース配分は優先度低と判断するのが合理的です。SPIと玉手箱の対策を優先することで、業界横断的な選考に効率よく対応できます。

BRIDGE採用企業に共通する選考方針の特徴

BRIDGE採用企業の多くがNTTグループに集まることから、その企業群に共通する選考方針の特徴を編集部が検証しました。

共通するのは大量応募者を計数テストで初期スクリーニングする設計です。NTTグループ各社は就職人気ランキング上位の常連であるため、応募者数が膨大になりやすく、テストで効率よく絞り込む仕組みが必要です。

能力検査(計数テスト)でボーダーを設定し、通過者に対して性格検査(モチベーション・ポテンシャル)を詳細に確認するという2段階評価が基本設計です。

NTTグループは「社会基盤を支える安定性・チームワーク・継続的なイノベーション」を組織文化として重視しており、性格検査でもこれらと整合する回答傾向が評価されます。

モチベーションタイプ診断の結果は採用後の配属・育成設計に活用されるため、採用と入社後の育成を一気通貫で管理できる運用設計が特徴的です。

こうした方針から、BRIDGE採用企業を受ける際は「計数テストで確実にボーダーを超える」「性格検査でNTTカルチャーとの整合性を示す」という2軸の対策が効果的です。

採用企業の規模と職種ごとの活用パターン

BRIDGEを採用している企業の規模感は、大手〜準大手のNTTグループ企業が中心です。中小・スタートアップ企業での導入事例は現時点で編集部では確認できていません。

NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェア・NTT東日本・NTT西日本といった企業は、どれも国内で知名度の高い大手企業です。就職人気ランキングで常に上位に入る企業群であることから、BRIDGE対策はハイレベルな競争に勝つための準備とも言えます。

職種別の活用パターンを見ると、SE・エンジニア職では計数テスト(論理推論)の比重が高く、営業・コーポレート職ではモチベーションタイプ診断が重視されるケースがあります。

実施モジュールは職種や選考フェーズによって企業側が設定するため、受検案内メールで事前に実施内容を確認することが重要です。

インターン選考と本選考でBRIDGEの実施モジュールが異なる企業もあるため、過去のインターン時とは別に本選考向けの準備が必要です。

NTTグループ以外でも、NTTヒューマンソリューションズと取引のあるIT系企業やグループ関連会社で導入事例が見られますが、非公開ケースが多く全体像の把握は困難です。

【業界別】編集部が把握しているBRIDGE採用企業一覧

ここでは編集部が独自に収集したデータをもとに、BRIDGE採用企業を業界別に整理します。志望先の企業名があるか確認しながら、対策の優先度を判断してください。

IT・通信(NTTグループ各社)の採用企業

BRIDGE採用の中核を占めるのがNTTグループのIT・通信業界です。通信キャリア・SIer・地域通信会社・専門サービス会社と、グループ全体にBRIDGEが浸透しています。

編集部が把握しているNTTグループのBRIDGE採用企業は以下のとおりです。

NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェア・NTT東日本・NTT西日本・NTTファシリティーズ・NTTビジネスソリューションズ

通信キャリア最大手のNTTドコモは、SE職・営業職・コーポレート職を問わず全職種でBRIDGEの計数テストを実施しているケースが多く、就活生の間でBRIDGEが広く認知されるきっかけになった企業です。

国内最大級のSIerであるNTTデータは毎年数千名規模の応募者を抱えており、選考初期のスクリーニングとしてBRIDGEを活用しています。就職人気ランキングでも常に上位に入る企業であるため、BRIDGE対策はNTTデータ志望者の必須事項です。

NTTグループ向けシステム開発を担うNTTコムウェアは、システムエンジニア志望者を中心にBRIDGEを実施しています。NTTデータと合わせてSIer分野のBRIDGE代表企業です。

地域通信ではNTT東日本・NTT西日本が独立した採用枠でBRIDGEを使った選考を実施しており、首都圏・関西圏それぞれの地域採用でも注意が必要です。

NTTファシリティーズ(データセンター・施設管理)やNTTビジネスソリューションズ(法人ICTソリューション)でも、親会社の採用方針に連動したBRIDGE採用が確認されています。

グループ内でも会社ごとに実施モジュールの組み合わせが異なる可能性があるため、企業ごとの受検案内で詳細を確認することを編集部は推奨しています。

NTTグループ関連企業・準グループ企業

NTTグループ直系企業以外でも、グループ関連会社や合弁会社の一部でBRIDGE採用が確認されています。

NTTヒューマンソリューションズは元々NTTグループのHR業務を担う会社であるため、BRIDGEはNTTグループのHRノウハウと深く結びついています。そのため、NTTグループの関係会社では自然とBRIDGEが選ばれる傾向にあります。

具体的な企業名は採用情報の非公開ケースが多く、現時点で編集部が明確に把握できている範囲は限定的です。

「NTT系列」「NTT関連」と説明される会社を志望する場合は、BRIDGEの採用可能性を念頭に置いて準備することを推奨します。

NTTヒューマンソリューションズと業務委託・システム連携があるIT系企業・人材サービス系企業でも、BRIDGEを採用しているケースが報告されることがあります。ただしこれらは個別事例であり、業界全体にBRIDGEが広がっているわけではありません。

情報が少ないテストだからこそ、口コミサイトや先輩の体験談など複数の情報源を活用して、志望企業のテスト種類を早期に特定することが大切です。

金融・メーカー・商社・その他業界の実情

金融・メーカー・商社・インフラ・コンサルといった主要業界におけるBRIDGE採用は限定的というのが編集部の分析結果です。

金融大手では、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほFGが玉手箱、日本生命・第一生命がSPI、野村証券が玉手箱と、BRIDGEとは異なるテストが主流です。

メーカー大手でもトヨタ自動車・ソニー・パナソニックがSPI、日立製作所・三菱電機・富士通が玉手箱を採用しており、BRIDGEの存在感はほぼありません。

商社では三菱商事・伊藤忠商事のWebテスト種類が非公開ケースが多く、三井物産はGAB採用というデータがあります。商社全体でBRIDGEが使われている実態は確認されていません。

コンサルではマッキンゼーがTG-WEB、アクセンチュアがC-GABを採用しており、BRIDGEは対象外です。

これらのデータから、NTTグループ以外の業界を中心に志望する就活生にとって、BRIDGEの対策優先度は低いと言えます。BRIDGE対策にかける時間を、SPI・玉手箱・GABの対策に充てる方が合理的です。

編集部によるBRIDGE採用企業の総括

編集部が把握しているBRIDGE採用企業はNTTグループ7社前後が中核。NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアの3社が特に重要です。NTTグループ以外の業界ではBRIDGEの採用例は極めて少ないため、志望業界に応じてBRIDGEへの対策ウエイトを合理的に判断しましょう。

編集部が分析するNTTグループのBRIDGE選考データ

NTTグループ大手企業のBRIDGE選考ではどの程度のスコアが求められ、通過率はどのくらいなのか。編集部が収集した口コミ・体験談データをもとに選考実態を分析します。

計数テストのボーダーラインを編集部が検証

NTTグループ大手企業のBRIDGE計数テストのボーダーは、編集部の検証では正答率6〜7割が安全圏の目安とされています。

NTTデータやNTTドコモといった就職人気ランキング上位の超人気企業では、正答率7割前後を確保することが選考通過の最低条件という体験談が多く確認されています。

図表分析(グラフ・表の読み取り・空欄推測)は、玉手箱の図表問題と類似する出題形式のため、玉手箱対策をしっかり積んでいれば比較的スコアを出しやすい分野です。

論理推論(条件推論・命題推論・集合問題)は、TG-WEBに近い出題傾向で、慣れていないと制限時間15分で15問を解ききるのが難しくなります。TG-WEB対策本で論理推論の演習を積んでおくことが編集部の推奨です。

性格検査(モチベーション診断・ポテンシャル診断)は明確なボーダーが公表されていませんが、NTTグループのカルチャーである「安定志向・チームワーク・社会貢献意識」と整合した回答傾向が評価されやすいと考えられます。

計数テストのボーダーを下回ると即座に選考から外れる仕組みのため、計数対策の優先度を最高位に設定して準備を進めましょう。

書類選考〜BRIDGEフェーズの通過率を分析

NTTグループ大手企業のBRIDGE通過率について、編集部が集めた口コミデータの傾向から分析すると、書類+BRIDGE段階で応募者の50〜60%が通過できないと推定されます。

NTTデータの本選考では、就職人気ランキング上位の常連として毎年多数の応募者が集中するため、BRIDGE通過率が3割を切るケースもあるという体験談が見られます。

NTTドコモも同様に応募者が集中する企業であり、BRIDGEの計数テストで一定数の応募者が絞り込まれています。

一方、NTTグループの地域子会社や専門職採用の場合は、計数テストのボーダーがやや緩やかに設定されているケースも見られます。本体志望と子会社志望でBRIDGEの難易度が異なる可能性があることを念頭に置いておきましょう。

計数テストは練習量が得点に直結するテスト形式のため、早期に対策を開始することで通過率を大きく改善できます。遅くとも本番の2ヶ月前には演習を開始するのが編集部の推奨です。

性格検査はネガティブな一貫性崩れを避け、自己分析に基づいた素直な回答をすることが、評価上のリスクを最小化する方針です。

モジュール構成のパターンと受検前の確認事項

BRIDGEは4モジュール構成で企業が組み合わせを選ぶため、応募先ごとに受検内容が異なる点は十分に注意が必要です。

計数テストのみ(30分・2分野)の企業、モチベーション診断のみ(30分)の企業、全モジュール(70分・4分野)の企業と、バリエーションは様々です。

NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアを3社同時に並行受検する場合も、それぞれ別々に受検する必要があります。SPIのテストセンター方式と異なり、結果の使い回しは不可というのがBRIDGEの特徴です。

インターン選考と本選考でモジュール構成が変わる企業もあるため、過去のインターン体験談をそのまま参考にするのは危険です。最新年度の受検案内メールで実施モジュールを必ず確認しましょう。

4モジュール全受検の企業を本命とする場合は、計数テスト2分野と性格検査2分野すべての対策を万全に整えておくことが選考突破の条件になります。

受検案内メールの差出人や本文に「NTTヒューマンソリューションズ」「BRIDGE」という記載があれば、本記事の対策法が直接活用できます。

BRIDGEを採用している企業の選考を突破する対策法

NTTグループ大手企業のBRIDGE選考を突破するために、どのように対策を組み立てるべきか。スケジュール・教材・効率化の3点から、編集部が検証した実践的な方法を解説します。

対策開始タイミングと優先順位の設計

BRIDGE対策の開始タイミングは、本番の2〜3ヶ月前が理想です。ただし、NTTデータ・NTTドコモのような超人気企業が本命の場合は3ヶ月以上の余裕を持つべきというのが編集部の分析です。

NTTグループ志望者は多くの場合、SPIや玉手箱の対策と並行してBRIDGE対策を進めることになります。限られた対策時間を最も効率的に配分するためには、優先順位の明確化が最重要課題です。

対策の前半(1ヶ月目)は、玉手箱の図表問題集でBRIDGE図表分析と同形式の演習を実施します。玉手箱対策をすでに進めている場合は、BRIDGE専用の準備時間を大幅に節約できます。

中盤(2ヶ月目)は、TG-WEBの論理推論問題集に切り替えて、BRIDGE論理推論分野の出題形式に慣れます。1日30分の演習を継続するだけで、1ヶ月後には体感的な正答率が20〜30%改善します。

終盤(3週間前〜)は、図表と論理推論を交互に解く模擬演習に移行し、各15分の制限時間で15問を解ききるスピード感を定着させます。

性格検査の準備は、対策本での演習よりも自己分析の深掘りに時間を投資する方が効果的です。NTTグループのカルチャー(安定志向・チームワーク・社会基盤への貢献)と自分の価値観の接点を整理しておくと、性格検査の回答に一貫性が生まれます。

編集部が検証したおすすめ教材と使い方

BRIDGE専用の問題集はほぼ市販されていないため、玉手箱とTG-WEBの問題集を併用するのが最も現実的な対策法です。これは編集部が過去の受検者データを分析した結果から導き出した推奨です。

玉手箱の図表問題集(SPIや玉手箱の主要対策本に収録)では、グラフ・表の読み取り・空欄推測といったBRIDGE図表分析と同形式の問題に取り組めます。玉手箱の対策本1冊を図表問題に絞って通しで解けば、BRIDGE図表分析の対策は十分です。

TG-WEBの推論問題集では、条件推論・命題推論・集合問題といったBRIDGE論理推論と類似する出題形式の演習が可能です。TG-WEBの推論問題を10〜15回繰り返すことで、解法パターンを体に覚えさせることが目標です。

対策アプリは隙間時間の反復演習に最適です。通学・通勤中の10〜15分を積み重ねることで、問題集を机に広げる時間よりも効率よく演習量を確保できます。

無料のWebテスト練習サイトや模擬問題サービスを活用すれば、本番と同じWeb受検環境での操作感に慣れることができます。計数テストは時間配分の感覚が合否を分けるため、実際のPC操作で演習することが重要です。

性格検査については、市販の自己分析ワークシートやNTTグループの採用サイト・社員インタビューを活用して、NTTが重視する価値観と自分の経験・志向の接点を言語化しておくことが準備の核心です。

計数テストのスコアを最短で引き上げる反復学習法

BRIDGEの計数テストで安定した高得点を取るには、解法パターンを瞬時に引き出せる状態まで仕上げることが目標です。

図表分析では「グラフ種別ごとの読み取り手順」「空欄推測の計算アプローチ」という2つのパターンセットを暗記することが中心作業です。初見で考えて解こうとすると時間が足りなくなるため、問題を見た瞬間に解法手順が浮かぶ状態まで反復します。

論理推論では「条件推論の仮定置き法」「命題推論の対偶変換」「集合問題のベン図描き」という3つの解法を体系的に習得します。1問あたり1分以内で解ける状態が本番での目標です。

練習時は必ずタイマーを使った本番同条件での演習を実施してください。自分のペースで解く練習は快感ですが、本番の緊張下では時間オーバーになるリスクが高いです。

1回あたり30分のタイマー演習を週3〜4回、1ヶ月継続するだけで、体感正答率が60%台から80%前後に到達するというパターンを複数の受検者データで確認しています。

性格検査のモチベーションタイプ診断は164問を30分で回答するため、迷わず直感で答える練習も事前に行っておきましょう。迷い時間が長くなると最後の問題が回答できなくなります。

ポテンシャル診断の8問は深い質問のため、「困難な状況への対処法」「チームでの役割」「仕事で大切にしていること」という3テーマを事前にエピソードとして準備しておくと、本番でスムーズに回答できます。

BRIDGE対策 編集部推奨の3ステップ
  • STEP1:玉手箱(図表)・TG-WEB(推論)の問題集で出題形式に慣れる
  • STEP2:タイマーを使った本番同条件の反復演習でスピード感を定着
  • STEP3:自己分析でNTTカルチャーとの接点を言語化し性格検査の一貫性を確保

BRIDGE採用企業に関する疑問を編集部が検証・回答

就活生からBRIDGEについてよく寄せられる疑問に、編集部が収集したデータや分析結果をもとに回答します。

受ける企業がBRIDGE採用かどうかを事前に特定する方法は?

志望企業がBRIDGEを採用しているかを事前に特定するには、複数の情報源を組み合わせた多角的なアプローチが有効です。

本記事のような採用企業一覧に加えて、就活口コミサイト(みん就・ワンキャリア等)での過去年度の受検体験談が最も信頼度の高い一次情報です。検索ワードは「企業名 Webテスト 種類」「企業名 適性検査 BRIDGE」で調べると体験談が見つかりやすいです。

OB・OG訪問で先輩社員に「採用時に受けたWebテストの種類」を直接聞くことも有効な手段です。

企業の採用ページには「適性検査あり」と記載されていても、テスト名まで明記されているケースは少ないため、採用ページだけでは判断できません。

NTTグループ各社を志望している場合は、過去の受検体験談でBRIDGEが使われているケースが多いため、BRIDGEを前提にした準備を進めながら最終的に受検案内メールで確認するのが効率的な戦略です。

応募後に届く受検案内メールに「NTTヒューマンソリューションズ」「BRIDGE」の記載があれば確実にBRIDGEと特定できます。

BRIDGEと他テストが混在する選考はどう対応すればよい?

NTTグループの中には、選考フェーズや職種によってBRIDGEと他テストを使い分けている企業もあります。

例えば、本選考でBRIDGEを採用しているが、インターン選考では玉手箱を使うというケースや、書類選考後にBRIDGEを実施し、最終面接前に再度別の性格検査を追加するケースが報告されています。

NTTグループ内でも会社ごとに採用方針は独立しているため、NTTドコモで通用した対策がNTTデータでもそのまま通用するとは限りません。

このリスクを最小化するために、BRIDGEの計数テスト対策(玉手箱+TG-WEB演習)と並行して、SPI・玉手箱の基礎対策も維持しておくことを編集部は推奨しています。

テスト種類が変わっても計数系・論理系の基礎力があれば対応できる範囲が広がるため、「どのテストが来ても一定以上のスコアを出せる基礎力」を先に作っておく方が、NTTグループ複数社を並行受検するうえで安全です。

選考フローが変わることを想定した柔軟な対策設計が、BRIDGE採用企業の選考を突破する上で重要な視点です。

性格検査と計数テストの評価比重はどちらが大きい?

NTTグループのBRIDGE評価における計数テストと性格検査の比重は、編集部の分析では計数テストが一次スクリーニング、性格検査が二次評価という構造が一般的です。

計数テストでボーダーを超えた応募者のみが性格検査の評価対象になる仕組みのため、まず計数テストで一定のスコアを確保することが絶対条件です。

性格検査の評価比重は職種によって異なります。SE・エンジニア職では論理推論を含む計数テストの得点が選考通過に直結しやすく、営業・コーポレート職ではモチベーションタイプ診断の結果が重視されるケースがあります。

モチベーションタイプ診断の結果は採用後の配属判断にも活用されるため、「採用して終わり」ではなく入社後のキャリア設計まで見据えた評価に使われています。

ポテンシャル診断は8問という少なさながら、NTTグループが重視する「成長可能性・チャレンジ精神・課題解決力」を測る設計です。深い質問への回答の質が評価に影響するため、事前のエピソード整理が重要です。

計数テストは対策による点数改善が見込みやすい一方、性格検査は短期的なコントロールが難しいため、計数テストに確保できる対策時間を最大化することが費用対効果の最も高い戦略です。

BRIDGE受検前の必須確認事項

BRIDGEは企業ごとに実施モジュールが異なり、受検時間も15〜70分と大きく変わります。対策の方向性を間違えないために、応募後に届く受検案内メールで「実施モジュール」「受検期限」「所要時間」を必ず確認してから本番に臨んでください。モジュール不明のまま受検すると、対策していない分野が突然出現するリスクがあります。

まとめ

BRIDGEはNTTヒューマンソリューションズが開発したモジュール型適性検査で、NTTグループ各社を中心に採用されているWebテストです。

編集部が把握しているBRIDGE採用企業の中核はNTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェア・NTT東日本・NTT西日本・NTTファシリティーズ・NTTビジネスソリューションズの7社です。NTTグループ以外の業界での採用は限定的です。

テスト構成は計数テスト2分野(図表分析・論理推論)と性格検査2分野(モチベーション診断・ポテンシャル診断)の計4モジュールで、企業が組み合わせを選ぶため受検時間は15〜70分と幅があります。

編集部が分析した計数テストのボーダーは正答率6〜7割が目安で、NTTデータ・NTTドコモのような超人気企業ではより高水準が求められます。

BRIDGE専用の問題集は少ないため、玉手箱(図表分析対策)とTG-WEB(論理推論対策)の問題集を併用するのが最も効率的な対策法です。

本番の2〜3ヶ月前から対策を開始し、タイマーを使った本番同条件の演習で計数テストのスピード感を定着させることが選考突破の核心です。

志望企業がBRIDGE採用かどうかは口コミサイト・OB訪問・受検案内メールで早期確認し、計画的に対策を進めることで選考突破の確率を大きく引き上げられます。

本記事で紹介したNTTグループ各社の採用傾向と編集部の分析データを参考に、自分の志望企業に最適化された効率的な対策計画を組み立てて選考に臨んでください。

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