
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
28卒としてリクルートを受けるなら、本選考がいつから始まり、いつ締め切られるのかを先に知っておきたいのではないでしょうか。
リクルートの新卒採用サイトを2026年10月5日に確認したところ、28卒の本選考の日程はまだ公開されておらず、27卒の募集は2026年4月1日に受付を終えていました。
この記事では、公式サイトに残る過去のエントリー開始日と締切をもとに、28卒の本選考の時期の目安、選考フロー、Webテスト、インターン優遇の中身を整理します。
あわせて、新卒採用を行う株式会社リクルートホールディングスと、出向先の株式会社リクルートとの関係も説明します。
- 28卒の本選考・早期選考の時期と締切の目安
- コースごとの選考フロー
- Webテストの種類と倍率の考え方
- インターン優遇の中身と28卒向けインターンの日程
- 5つの募集コースとリクルートホールディングスとの関係
目次[目次を全て表示する]
リクルート28卒の本選考・早期選考はいつから?
リクルートの28卒の本選考の日程は、2026年10月5日の時点で公式サイトに載っていません。
新卒採用サイトのお知らせ欄には「2027年度新卒採用のエントリー受付は終了いたしました。」とあり、次の募集は同じページで知らせると書かれています。
時期の手がかりになるのは過去の実績で、26卒と25卒はどちらも大学3年生の3月1日にエントリー受付が始まり、27卒は3月より前に受付が始まって4月1日に締め切られました。
政府が要請している28卒の就職・採用活動の日程でも、広報の開始は大学3年生の3月1日以降です。
28卒は2027年2月から3月にエントリーが始まると見て、2027年1月までにエントリーシートと適性検査の準備を終えておくのが安全です。
| 知りたいこと | 公式の記載(2026年10月5日確認) | 28卒の動き方 |
|---|---|---|
| 本選考はいつから | 28卒の日程は未掲載。26卒は2025年3月1日、25卒は2024年3月1日に受付開始。27卒は2026年2月20日には受付中 | 2027年2月の開始もありうると見て、1月までに準備を終える |
| 締切はいつ | 27卒は全コースでエントリーシートの提出が2026年4月1日13時まで | 大学3年生の3月末までに提出を終える前提で動く |
| 早期選考はいつ | 早期選考という枠の記載なし。選考直結型インターンの参加者の一部は選考を一部免除 | インターンに応募しつつ、本選考の締切を優先して準備する |
| 面接・内々定はいつ | 27卒の4月1日締切は2026年6月の選考を希望する人向けと注記。内々定の時期は未掲載 | 大学4年生の6月に面接が入る前提で予定を空けておく |
本選考のエントリー開始と締切はいつ?
リクルートの本選考のエントリーは、25卒が2024年3月1日、26卒が2025年3月1日に始まったと、当時の新卒採用サイトのお知らせ欄に記録されています。
27卒は開始のお知らせが残っていませんが、2026年2月20日に保存されたビジネスグロースコースのページでは、すでにエントリーシートの締切が2026年4月1日13時と示されていました。
締切は年によって大きく変わっています。
26卒は、ビジネスグロース・プロダクトグロース・ファイナンスの3コースが2025年6月26日、データスペシャリストとデザインが7月24日、エンジニアが8月21日に受付を締め切りました。
27卒は各コースのページで、5コースすべてのエントリーシートの締切が2026年4月1日13時になっています。
27卒では締切が26卒より約3か月早まっており、28卒も大学3年生の3月末までに提出を終える前提で動くのが安全です。
よくあるご質問では、締切はマイページに登録した時期や希望のコースによって異なる場合があるとして、各コースの募集要項とマイページで確かめるよう案内しています。
次の募集の告知を見落とさないよう、新卒採用サイトのメールマガジンに登録し、お知らせ欄を月に1回は確認しておくと安心です。
ほかの大手企業の早期選考・本選考の締切は、次の記事で毎日更新しています。
早期選考はいつ?どんな人が案内される?
リクルートの新卒採用サイトには、早期選考という名前の枠も、その日程も書かれていません。
公式に書かれている選考の優遇は、選考直結型インターンの参加者の一部が、採用選考で選考の一部を免除されるというものです。
28卒が応募できたTHE STORMING 2026、エンジニア向け、データスペシャリスト向けの3つのインターンの募集ページに、同じ内容が参加特典として載っています。
免除の対象は参加者の一部で、どの段階が免除されるのかは公開されていないため、参加すれば必ず選考が早く進むと考えるのは避けましょう。
一方で、インターンの選考に落ちても採用選考には影響せず、採用選考の開始時にエントリーすれば通常の選考フローに進めると、各インターンのページで説明しています。
インターンに参加できなかった人も、本選考のエントリーから受けられるので、本選考の締切に合わせた準備を優先しましょう。
2026年10月5日の時点で28卒が応募できるインターンは、11月4日が締切のデータスペシャリスト向けだけです。
データ分析やプログラミングを学んでいる人は、締切の前に応募資格を確かめておきましょう。
面接から内々定までの時期
リクルートの面接の回数は、コースごとに目安が公開されています。
ビジネスグロースとプロダクトグロースは2回、デザインは3回、エンジニアとデータスペシャリストは4回が目安で、状況に合わせて追加の面接が入る場合があります。
内々定が出る時期は、公式サイトに書かれていません。
手がかりになるのは、27卒のビジネスグロースコースのページで、4月1日の締切に「2026年6月の選考ご希望の方のスケジュールとなります。」と添えられていたことです。
政府が要請している28卒の就職・採用活動の日程でも、採用選考の開始は大学4年生の6月1日以降、正式な内定日は大学4年生の10月1日以降とされています。
3月末までに書類を出し、大学4年生の6月に面接を受ける流れを想定しておくと、予定を組みやすくなります。
面接は基本的にオンラインで行い、選考の中で1度は来社を求めることも検討しているとよくあるご質問で回答しています。
東京から遠い人は、6月に東京へ行ける日をあらかじめいくつか空けておくと、来社の案内が届いても慌てずに済みます。
リクルートの本選考の選考フロー(コース別)
リクルートの本選考は、どのコースもマイページ登録とエントリーシートの提出から始まります。
ビジネスグロースの選考フローは、次の6つのステップです。
- マイページ登録
- エントリーシート提出
- 適性検査(SPI)受検
- 書類選考
- 面接(2回が目安)
- 内々定
| コース | 提出物と試験 | 面接の目安 |
|---|---|---|
| ビジネスグロース | エントリーシート、SPI | 2回 |
| プロダクトグロース | エントリーシート、SPI | 2回 |
| エンジニア | エントリーシート、Webテスト | 4回 |
| データスペシャリスト | エントリーシート(選考の途中でスキルテストの場合あり) | 4回 |
| デザイン | エントリーシート、ポートフォリオ、SPI(作品課題の場合あり) | 3回 |
出典:リクルート新卒採用サイト 募集要項と各コースのページ(2026年10月5日確認、27卒の内容)。
エントリーシートを出した人に適性検査の案内が届き、エントリーシートと適性検査の結果を合わせて書類選考が行われます。
面接に進めるのは書類選考に合格した人だけで、選考の途中で、エントリーしたコースとは別のコースを案内される場合があります。
よくあるご質問によると、複数のコースへの併願はできず、エントリーシートを出した後のコース変更もできません。
どのコースで応募するかを、エントリーシートを書き始める前に決めておくことが、締切に間に合わせるための最初の準備です。
面接の服装はスーツでなくてよく、面接官も普段の仕事の格好で臨むと回答しています。
リクルートのWebテストの種類と倍率・難易度
リクルートのWebテストは、コースによって種類が違います。
ビジネスグロース、プロダクトグロース、デザインの3コースは適性検査(SPI)で、エントリーシートを出した人に案内され、SPIの受検を終えた時点で書類選考の対象になります。
エンジニアコースはWebテストと書かれていて、種類は公開されていません。
データスペシャリストコースはエントリーシートで書類選考を行い、選考の途中でスキルテストを受ける場合があるとされ、GitHubのアカウントも必要です。
SPIのコースを受ける人は、大学3年生の12月までにSPIの問題集を1冊通して解いておくと、エントリーの時期に慌てずに済みます。
エントリーシートを出してからSPIの案内が届く流れなので、エントリーシートを早めに出すほど、受検に使える時間を確保しやすくなります。
選考の倍率と採用予定人数は、新卒採用サイトに載っていません。
公式に出ている規模の数字は、よくあるご質問にある、2023年度入社の新卒入社者数576名という回答です。
倍率の数字を探すより、書類選考と面接でどの経験を話すかを決めることに時間を使うほうが、結果につながります。
リクルートの早期選考にインターン優遇はある?
リクルートのインターンのうち、THE STORMING 2026、エンジニア向け、データスペシャリスト向けの3つは選考直結型とされています。
インターンのページには、参加者の一部は採用選考で選考の一部を免除されると書かれています。
どの段階が免除されるのか、何人が対象になるのかは公開されていません。
2026年3月に開かれた次世代型インターンのKIKAIは、参加特典が完全招待制イベントへの招待とメンターによるキャリア検討の支援で、選考の免除は書かれていません。
優遇を目当てにするより、志望するコースの仕事を体験できるかでインターンを選ぶと、本選考で話せる経験にもつながります。
28卒のインターンの日程と選考
28卒も応募できる2026年のインターンと、前回のKIKAIの実績は次のとおりです。
| インターン | 開催時期 | 応募締切 |
|---|---|---|
| THE STORMING 2026(ビジネスグロース・プロダクトグロース向け) | 2026年7月〜9月の4日程(各10日間) | 2026年6月12日13時(終了) |
| エンジニア向け(就業型) | 2026年8月〜12月の4ターム | 2026年4月21日13時(終了) |
| データスペシャリスト向け(就業型) | 第5タームは2027年1月18日〜2月19日 | 2026年11月4日13時(募集中) |
| KIKAI(前回の実績) | 2026年3月17日〜23日 | 2025年12月2日13時(前回) |
出典:リクルート新卒採用サイト イベント・インターンシップ(2026年10月5日確認)。
THE STORMING 2026は、2026年4月時点で大学3年生以上の人が対象で、専攻は問われません。
選考はマイページ登録、エントリーシート、書類選考、6月下旬から7月中旬の面接1〜2回の順で、参加報酬は10万円でした。
THE STORMING 2026とエンジニア向けの募集はすでに終わっているので、これから動く28卒は、データスペシャリスト向けの応募と本選考の準備に時間を使うのが現実的です。
データスペシャリスト向けは、統計解析や機械学習などの分析手法を学んだ経験や、PythonやRなどの使用経験のうち、どれか1つがあれば応募でき、報酬は時給3,000円です。
第5タームに参加したい人は、11月4日13時の締切までにエントリーを済ませる必要があります。
KIKAIは前回、2025年11月11日に受付を始めており、28卒向けの募集が出るなら同じ秋から冬の時期になると考えて、11月はお知らせ欄をこまめに確認しておきましょう。
リクルートの募集コースと職種、株式会社リクルートとの関係
リクルートの新卒採用は、5つの募集コースに分かれています。
| 募集コース | 配属職種の例 |
|---|---|
| ビジネスグロース | マーケター、顧客接点、事業企画、コーポレートスタッフ、PdM、エンジニアなど全職種 |
| プロダクトグロース | PdM、エンジニアなどIT企画職・開発職 |
| エンジニア | ネイティブアプリエンジニア、インフラエンジニア |
| データスペシャリスト | データサイエンティスト、データエンジニア |
| デザイン | デザイナー(UI/UX)、アートディレクター |
出典:リクルート新卒採用サイト 募集要項(2026年10月5日確認)。
ビジネスグロースは入社時点でITのスキルを問わず、ビジネスからIT関連職種まで、すべての職種に配属される可能性があるコースです。
応募の条件は、入社時に30歳以下であることなどで、既卒の人や就業経験のある人も応募できます。
初任給は2026年度見込みで月給33万3334円(基準給25万8065円とグレード手当7万5269円)です。
グレード手当は月35時間分の時間外手当にあたり、エンジニアとデータスペシャリストは33万3334円からとされています。
リクルートホールディングスと株式会社リクルート
リクルートの新卒採用サイトは、株式会社リクルートのドメインにありますが、採用を行う会社は株式会社リクルートホールディングスです。
募集要項には、新卒採用ではリクルートホールディングスに入社した後、原則としてリクルートグループ各社に出向すると書かれています。
出向の可能性があるのは、株式会社リクルート、株式会社インディードリクルートパートナーズ、株式会社インディードリクルートテクノロジーズ、Indeed Japan株式会社の4社です。
エンジニア向けインターンのページによると、HR・人材の領域のサービスは2025年4月から別の会社が提供しています。
提供しているのは、Indeed Japan、インディードリクルートパートナーズ、インディードリクルートテクノロジーズの3社です。
住まいや結婚などの領域で働きたいのか、人材の領域で働きたいのかによって、出向先の会社が変わる可能性があることを知っておきましょう。
配属先は本人の希望と適性を考えて決め、内定から入社までに希望を聞く面談を一人ずつ行うと、よくあるご質問で回答しています。
新卒採用サイトの下部には、リクルートスタッフィングやリクルートマネジメントソリューションズのサイトが関連会社として別に載っていて、この2社は出向先の4社に入っていません。
グループ会社の採用情報と混同しないよう、エントリーの前に募集元の会社名を確かめておくと安心です。
リクルートが求める人物像
リクルートの新卒採用サイトには、求める人物像という名前のページはありません。
手がかりになるのは、経営理念のページにある3つのバリューズ(大切にする価値観)です。
- 新しい価値の創造(Wow the World)
- 個の尊重(Bet on Passion)
- 社会への貢献(Prioritize Social Value)
同じページでは、バリューズの根底に「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という創業者の言葉があり、その起点はいつも好奇心だと説明しています。
新卒採用サイトのトップのメッセージでも、「好奇心のまま駆けだす人がいい。」「自ら変わりつづける人がいい。」と書かれています。
自分の好奇心から始めて、周りを巻き込みながら形にした経験を1つ選び、なぜそれに取り組んだのかを説明できるようにしておくと、書類と面接で話す中身がそろいます。
たとえば、身の回りの不便に気づいて自分から仕組みを変えた経験は、社会への貢献で掲げる、当事者として社会の不に向き合う姿勢に当てはまります。
うまくいかなかった挑戦も、そこから何を学んで次に変えたかまで話せれば材料になります。
リクルートの本選考に関するよくある質問
リクルートの本選考について、検索で多い疑問に答えます。
回答はいずれも、2026年10月5日に確認した新卒採用サイトの記載にもとづきます。
インターンに参加していなくても本選考は受けられる?
複数のコースに同時に応募できる?
本選考の締切を過ぎたら次の募集はある?
OB・OG訪問は選考に影響する?
リクルートの本選考・早期選考のまとめ
リクルートの28卒の本選考の日程は、2026年10月5日の時点で公式サイトに載っておらず、次の募集は新卒採用サイトのお知らせ欄で知らされます。
26卒と25卒は大学3年生の3月1日に受付が始まり、27卒は2026年2月には受付が始まって、4月1日にエントリーシートの提出を締め切りました。
28卒は2027年2月から3月に受付が始まり、3月末に締め切られる可能性を見て、1月までにエントリーシートとSPIの準備を終えておくのが安全です。
早期選考という枠は公式に書かれておらず、選考直結型インターンの参加者の一部が選考の一部を免除される形です。
採用はリクルートホールディングスが行い、入社後は株式会社リクルートなどグループ4社に原則として出向します。
まずは応募するコースを1つに決め、データスペシャリスト向けインターンの11月4日の締切と、本選考の告知に備えておきましょう。
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