
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
NTTコムウェア(2025年7月にNTTドコモソリューションズへ社名変更)は、NTTグループの基盤システムや通信インフラ向けの大規模システム開発を担うSIerとして、情報・通信系の理系学生から根強い人気を集めています。
画像認識AI「Deeptector」に代表されるDeep Learning技術や、エンタープライズ向けクラウド「SmartCloud」、社会基盤を支えるICTなど、研究で扱う技術がそのまま事業に直結している点が、SE・インフラ・データサイエンス志望の理系にとって大きな魅力です。
一方で、サマーインターンの選考はES提出とWebテスト(SPI)だけで合否が決まることが多く、能力検査と性格検査のスコアが参加可否を左右する最初の関門になります。
編集部で就活体験談を集計したところ、NTTコムウェアのインターンWebテストは本選考と同水準のボーダーが設定されており、研究の合間に片手間で受けて落ちてしまう理系学生が一定数いることがわかりました。
非言語が得点源になりやすい理系こそ、言語や性格検査の取りこぼしで足切りにあうケースが目立つため、通過率とボーダーを正しく見積もったうえで対策の優先順位を決める必要があります。
この記事では、編集部が集めた就活体験談をベースに、NTTコムウェアサマーインターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、落ちる人の傾向と落ちないための対策ロードマップまでを検証していきます。
- NTTコムウェアサマーインターンWebテストの種類と形式
- サマー・秋・冬別の通過率とボーダーの目安(就活体験談ベース)
- 理系学生がインターン選考で落ちる人の傾向と回避策
- 「答え」を探すより効率的な言語・非言語対策のロードマップ
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- 情報・通信・電気電子・数学・物理系で、SE/インフラ/AI/データサイエンスコースを狙う理系学生(院生含む)
- 非言語は得意だが言語が手薄で、Webテストの足切りが不安な人
目次[目次を全て表示する]
NTTコムウェアサマーインターン選考の全体像と適性検査の位置づけ
まずはNTTコムウェアのインターン選考がどう進むのかを把握し、その中でWebテストがどのタイミングで合否を分けるのかを理解しておきましょう。理系学生は研究スケジュールとの両立も踏まえて全体像を押さえることが重要です。
サマー・秋・冬の選考フローと28卒スケジュール
編集部の集計では、NTTコムウェアのインターン選考は「エントリー → ES提出 → Webテスト(SPI)→ インターン参加」というシンプルなフローが基本です。
体験談を見ると、サマーインターンの段階では面接が課されないコースが多く、ESとWebテストの通過だけで参加が決まる傾向があります。
28卒の場合、サマーは2026年6月にエントリーが始まり、締切は6月下旬〜7月上旬、本番は8〜9月の開催が見込まれます。
秋インターンは9〜10月エントリー・11月実施、冬インターンは10〜11月エントリー・12月〜翌2月実施というスケジュール感です。
院進予定者は研究室の中間発表や学会と時期が重なりやすいため、サマーのエントリー締切から逆算してWebテスト対策を前倒しで進めておくと安全です。
本選考との違い
NTTコムウェアの本選考は面接が複数回組まれる構成ですが、インターンのサマー段階は面接なしのコースが多く、Webテストの比重が相対的に高いのが特徴です。
本選考ではWebテストを通過した後にじっくり人物面を見られますが、サマーインターンはWebテストとESのスコアで機械的に絞り込まれるため、能力検査の取りこぼしが直接不合格につながります。
言い換えれば、本選考よりもインターンの方がWebテスト一本での勝負色が濃く、ここでつまずくと早期選考ルートに乗る機会そのものを失います。
理系学生にとっては、面接で研究内容をアピールする前にWebテストで落とされるのが最ももったいないパターンなので、本選考以上に能力検査の準備を優先すべきです。
後述するように、秋・冬になると本選考直結型のプログラムが増え、本選考に近いレベル感で評価される点も押さえておきましょう。
Webテストの位置づけ
NTTコムウェアのインターン選考において、Webテストは応募者を最初に大きく絞り込む足切りの役割を担っています。
ESの内容がどれだけ優れていても、Webテストのボーダーを下回れば内容を読まれる前に落とされる仕組みのため、まず能力検査で安全圏に到達することが最優先です。
NTTグループのブランド力で応募者が集中するサマーは、Webテストのボーダーが上振れしやすく、通過率も他シーズンより厳しくなります。
理系は非言語で稼げる分、言語と性格検査をきちんと整えれば総合点で上位に入りやすいので、Webテストは「対策の費用対効果が高い関門」と捉えてください。
次のセクションでは、このWebテストで実施されるSPIの傾向を具体的に見ていきます。
NTTコムウェアインターンで実施されるSPIの傾向
NTTコムウェアのインターンWebテストはSPIが中心です。種類・受検方式・出題科目を正確に押さえることで、理系が手薄にしがちな分野を事前に補強できます。本選考との共通点も合わせて確認しましょう。
SPIの種類と受検方式
編集部が集めた体験談では、NTTコムウェアのインターンWebテストはSPI(自宅受検のWEBテスティングまたはテストセンター形式)が採用されるケースが中心です。
SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、テストセンター形式では正答率に応じて問題の難易度が変動する適応型ロジックが使われます。
自宅受検型の場合は、安定した通信環境と本人確認のためのカメラを事前に整えておく必要があり、理系の院生はゼミ室ではなく落ち着いた個室で受けるのが無難です。
応募コースや年度によって受検方式が変わることもあるため、応募後に届く案内メールの受検方式と期限の指定を必ず確認してください。
就活会議やOneCareerなどで、自分の応募予定コースで過去にどの方式が使われたかを調べておくと、当日の準備に無駄がなくなります。
出題科目と試験時間
NTTコムウェアのインターンSPIは、言語・非言語・性格検査の3科目で構成されます。
能力検査である言語・非言語は合わせて約35分、性格検査は約30分が標準的な試験時間です。
言語では二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解が頻出で、非言語では推論・割合・損益算・速度算・順列組み合わせ・集合などが出題されます。
理系学生は非言語を得点源にしやすい一方、語彙知識を問う言語分野で差を詰められることが多いため、言語の対策を軽視しないことが通過率を左右します。
性格検査は約300問を30分で回答する形式で、SE・インフラ職に求められる協調性・学習意欲・論理的思考力との適合度がチェックされます。
本選考と同じか・インターン特有の傾向
NTTコムウェアはインターンと本選考の双方でSPIを共通基盤として使う傾向が強く、出題形式そのものに大きな差はないと考えられます。
ただし、サマーインターンは面接前のスクリーニングとしてWebテストが使われるため、本選考よりもボーダーで切る色合いが濃くなる点がインターン特有です。
本選考ではWebテスト後に人物評価で挽回の余地がありますが、サマーはスコア勝負になりやすく、能力検査の正答率がそのまま合否を決めます。
理系の技術職コース(データサイエンス・SE)では、能力検査に加えて性格検査で論理的思考力や学習意欲との適合がより重視される傾向があります。
結論として、インターンでも本選考と同じSPI対策を一段早く仕上げておくのが、サマー通過の近道です。
編集部が分析するNTTコムウェアインターンWebテストの通過率とボーダー
就活体験談をもとに、サマー・秋・冬それぞれの通過率とボーダーの目安を整理します。あくまで体験談ベースの推定値ですが、自分が確保すべき正答率の目標ラインを定める材料になります。
通過率の目安(サマー/秋/冬別)
NTTコムウェアのインターンWebテスト通過率は公式非公表ですが、編集部の体験談集計ではサマーが通過率20〜30%程度、秋・冬が30〜40%程度とみられます。
サマーはNTTグループのブランド力と社会基盤ICTに携われる魅力から情報系・理系の応募が集中し、Webテスト段階での絞り込みが最も厳しくなります。
秋・冬は応募者数が落ち着くものの、本選考直結型のプログラムが増えるため、通過率の数字ほど難易度は下がらないと見ておくのが安全です。
同じ理系志望者同士の相対評価になるため、非言語が得意というだけでは差がつきにくく、言語を含めた総合正答率で上位に入る必要があります。
シーズンによって応募者層は変わりますが、足切りのライン自体は年間を通じて高水準で固定されている点に注意してください。
編集部としては、サマーで落ちても秋・冬で再挑戦できる前提で、まず1回分のWebテストをしっかり仕上げる方針を理系学生に勧めています。
ボーダーと正答率
編集部が集めた就活体験談では、NTTコムウェアのSPIボーダーは正答率7割前後が目安で、人気コースでは8割近く必要という声も見られます。
サマーは応募者が多くボーダーが上振れしやすいため、安全圏を狙うなら正答率7割以上、技術職の人気コースでは8割を目標に置くのが現実的です。
秋・冬は応募者数こそ減りますが、本選考直結型では選抜が厳しくなるため、結局7割前後の得点が必要になると考えておきましょう。
性格検査には正答率という概念はなく、回答の一貫性と求める人物像との適合度が評価軸になります。
ボーダーを下回るとESの完成度に関係なく機械的に足切りされるため、理系学生はまず能力検査で安全圏に到達することを最優先に据えてください。
テスト結果の使いまわし
テストセンター形式が指定された場合は、過去に他社で受検したテストセンターの結果を使いまわせる可能性があります。
研究で忙しい理系院生は、練習企業でテストセンターを受検して納得のいくスコアを確保しておけば、NTTコムウェアの選考時に受検負担を減らせます。
NTTグループは選考時期が近接しているため、NTTデータなどグループ内他社を先に受検し、良いスコアを使いまわす戦略も有効です。
ただし自宅受検型(WEBテスティング)は使いまわしの対象外で、その都度受検が必要になる点に注意してください。
受検中に問題の難易度が上がっていく感覚があれば高得点ゾーンに到達しているサインなので、その回の結果は積極的に使いまわす価値があります。
NTTコムウェアインターンWebテストで落ちる人の傾向と回避策
編集部が体験談を分析すると、Webテストで落ちる理系学生には共通する傾向が見えてきます。あらかじめ把握しておくことで、研究と両立しながらでも通過率を底上げできます。
落ちる人に共通する3つの傾向
NTTコムウェアのインターンWebテストで落ちる人には、大きく3つの傾向があります。
1つ目は非言語の得意さに油断して対策本を1周もしない人で、SPIは出題パターンの慣れで得点が変わるため、研究で数学に強い理系でも形式に不慣れだとスピードが出ず取りこぼします。
2つ目は言語を後回しにする人で、語句の意味や二語の関係は知識問題のため、対策しなければ理系・文系を問わず確実に失点します。
3つ目は性格検査を直感だけで適当に答える人で、求める人物像と矛盾すると能力検査が良くても落ちる原因になります。
逆にこの3点を潰しておけば、理系学生がサマーのボーダーを超える確率は大きく上がり、研究と両立しながらでも十分に通過を狙えます。
時間配分ミス
落ちる人に多いのが、1問に時間をかけすぎて後半を解き残す時間配分のミスです。
能力検査は約35分と短く、1問あたりにかけられる時間は1分前後しかありません。
理系は1問を丁寧に解ききろうとする傾向があり、難問にこだわって時間を溶かし、正答率は高いのに得点が伸びない事態に陥りがちです。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次へ進む」という判断を瞬時にできるよう、本番と同じ制限時間でストップウォッチ計測しながら練習しましょう。
時間が足りないと感じたら、確実に取れる問題から先に解いて得点を積み上げる戦略に切り替えるのが安全です。
性格検査で落ちる人
性格検査で落ちる典型は、自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまうパターンです。
性格検査には同趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性が機械的にチェックされます。
「リーダーシップを発揮したい」と答えた後で「人前は苦手だ」と答えると矛盾と判定され、信頼性が低い評価になります。
また、SE・インフラの現場で求められる協調性・学習意欲・論理的思考力と真逆の回答が続くと、企業文化との適合度が低いと判断されることがあります。
技術職志望でも、自分を偽らない範囲でNTTコムウェアの求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
編集部おすすめのNTTコムウェアインターンWebテスト対策ロードマップ
ここからは、理系学生が研究と両立しながら効率的にSPIを仕上げるための対策ロードマップを示します。言語・非言語の優先順位と、「答え」探しに頼らない王道の進め方を解説します。
言語対策
理系学生が点を落としやすい言語分野は、二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解が頻出パターンです。
二語の関係は「同義」「対義」「包含」「原因と結果」などのカテゴリを覚えると選択肢を一瞬で絞れるため、知識で確実に取れる得点源に変わります。
語句の意味は対策本の頻出語句リストを繰り返し見返して暗記するのが最短ルートで、理系でも数日の反復で十分カバーできます。
長文読解は論旨を素早く掴む練習が重要で、評論文や新聞コラムを読む習慣をつけると速度が安定します。
言語は1問20〜30秒で処理する感覚を意識し、長文読解に時間を残せる配分で練習を積みましょう。
非言語対策
非言語は推論・割合・損益算・速度算・確率・集合・順列組み合わせなど幅広く出題され、理系の得点源になりやすい分野です。
ただし数学に強くても、SPI特有の推論問題は条件を表や図に整理する型に慣れていないと時間を取られるため、解法パターンの習得は必須です。
損益算は「定価」「原価」「利益」「割引率」の関係式を瞬時に立式できるレベルまで反復し、計算で詰まる時間を削りましょう。
非言語は対策の有無で点差が最も開く分野なので、対策本を最低2周して解法を身体に染み込ませる意識で取り組んでください。
1問あたり約1分で処理するスピードを目安に、本番と同じ制限時間で計測トレーニングを重ねるのが効果的です。
「答え」を探すより効率的な対策法
Webテストの「答え」をネット検索しようとする就活生は一定数いますが、解答集に頼った対策はNTTコムウェアのインターン選考では通用しません。
第一に、SPIのテストセンターは受検者ごとに問題が組み替えられるため、ネット上の「答え」が自分の本番と一致する保証がありません。
第二に、能力検査は問題プールが膨大で、解答だけ暗記しても問題文を読まずに正答へたどり着くのは現実的に不可能です。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数は上がらず、求める人物像と矛盾するリスクすらあります。
研究で限られた時間しか取れない理系こそ、「答え」を探す時間を対策本の演習に充て、自分の頭で解くスピードを上げる王道が最短ルートです。
NTTコムウェアインターンのES・面接・GD対策
Webテストを通過した後、コースによってはESや面接・グループディスカッションが課されます。技術職志望の理系学生がアピールすべきポイントを押さえておきましょう。
ESの傾向
NTTコムウェアのインターンESでは、志望動機と学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)が中心に問われます。
SIerの中でもNTTコムウェアを選ぶ理由として、画像認識AI「Deeptector」やクラウド「SmartCloud」、社会基盤ICTなど、研究テーマと接続できる事業領域を挙げると説得力が増します。
理系学生は研究内容を専門外の読み手にも伝わるよう、課題・アプローチ・成果の順で簡潔にまとめる練習をしておきましょう。
データサイエンスやSEコースでは、プログラミング経験や扱った技術スタックを具体的に書くと、コースとの適合をアピールできます。
ESとWebテストはほぼ同時提出を求められるため、研究の合間に両方を仕上げられるよう早めに着手してください。
GD対策
コースによっては、Webテスト後にグループディスカッション(GD)が課される場合があります。
テーマは「通信DXや生成AIを活用した業務効率化」「社会インフラITのセキュリティ強化策」など、IT・SIの知識を前提とした内容が選ばれやすい傾向です。
評価されるのは議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性と、結論へ収束させる論理性です。
理系は技術的な前提を整理して議論の土台を作る役割で貢献しやすいため、無理に司会を取らず論理的な発言で存在感を出しましょう。
就活仲間との模擬GDやエージェントのGDイベントで場慣れしておくと、本番で落ち着いて動けます。
面接質問
面接が課されるコースでは、志望動機・ガクチカに加えて、研究内容やインターンで学びたいことが深掘りされます。
「なぜSIerの中でNTTコムウェアか」「研究をどう仕事に活かしたいか」など、技術と志望動機を結びつけた回答を準備しておきましょう。
院進予定者はスケジュール上の懸念を聞かれることもあるため、研究と就活の両立計画を簡潔に説明できるようにしておくと安心です。
結論から話すPREP法を意識し、専門用語をかみ砕いて説明できると、技術に明るくない面接官にも伝わりやすくなります。
逆質問では若手SEのキャリアパスやプロジェクト体制、研究で得た技術がどの現場で活きるかについて尋ねると、関心の高さと志望度を同時に示せます。
まとめ:NTTコムウェアサマーインターンWebテストを突破するために
NTTコムウェアのサマーインターンWebテストはSPI(自宅受検またはテストセンター)が中心で、言語・非言語・性格検査の3科目で構成されます。
編集部の就活体験談集計では、通過率はサマーが20〜30%、秋・冬が30〜40%程度、ボーダーは正答率7割前後(人気コースは8割近く)が目安です。
サマーは面接なしでWebテストとESのスコア勝負になりやすいため、理系こそ非言語の油断を捨て、言語と性格検査まで仕上げて総合正答率を上げることが通過のカギになります。
落ちる人の傾向は「非言語頼みの無対策」「言語の後回し」「性格検査の軽視」「時間配分ミス」に集約され、いずれも事前準備で回避できます。
研究で時間が限られる理系・院生こそ、「答え」探しではなく対策本の演習で解くスピードを上げる王道の準備が最短ルートです。
28卒のサマー・秋・冬で結果を残せば、本選考の早期選考ルートに乗れる可能性が高まるため、Webテスト対策を最優先で進めて、確実にインターンの席を掴み取りましょう。