【28卒】NECのインターン倍率・選考フローは?優遇や落ちた場合の本選考まで解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

NECのインターンは、IT・電機業界を代表する大手企業への近道として、理系学生から強い人気を集めています。職場受け入れ型の実践的なプログラムや研究インターンシップなど複数のコースが用意されており、参加すれば本選考に直結する優遇ルートに乗れる可能性もあります。しかし、その分だけ選考の難易度も高く、対策なしでは通過が難しいのが現実です。

本記事では、28卒の学生に向けてNECのインターン概要・選考フロー・倍率・優遇ルートを徹底解説します。落ちた場合の本選考への影響や、理系学生が特に意識すべき選考通過のポイントも詳しく取り上げます。なお、2025年以降の制度改正ではインターンシップは5日以上の就業体験を指しますが、本記事では慣例に従い短期プログラムを含めてインターンと表記しています。

NECのインターンへの参加を目指す理系学生は、ぜひ最後まで読んで万全の準備を整えてください。

NECのインターンは本選考優遇に直結するケースがあり、早い段階から準備を始めることが内定への最短ルートになります。

目次目次を全て表示する

【NECのインターン】特徴と魅力は?

NECのインターンの最大の特徴は、「職場受け入れ型」という実践形式にあります。座学中心のプログラムではなく、実際の職場チームに配属されてプロジェクトに関わるため、社会人としての働き方や技術開発の現場を肌で感じられる点が他社インターンと大きく異なります。理系学生にとっては、自らの専門知識を実際の業務でどう活かすかを試す絶好の機会です。

また、NECは「社会価値創造」を経営の中心に置いており、AI・クラウド・サイバーセキュリティなど最先端の技術領域に携われる点も魅力です。インターンを通じてNECが取り組む社会課題解決の最前線を体験でき、就活の軸を固めるうえでも非常に有益です。

さらに、インターン参加後に優秀と評価された学生は本選考の早期ルートに案内されるケースがあります。単なる就業体験に留まらず、内定への実質的なステップになり得る点が、NECのインターンシップが理系就活生から高い注目を集める理由の一つです。

実務体験・技術領域の広さ・本選考直結の優遇ルートの3点が、NECインターンの大きな魅力といえます。

【NECのインターン】会社概要の紹介

会社名 日本電気株式会社(NEC Corporation)
所在地 東京都港区芝五丁目7番1号
代表者 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之
設立 1899年7月17日
資本金 397億円(2024年3月末時点)
事業内容 ITサービス・ネットワーク・官公庁・企業向けソリューション、AI・クラウド・セキュリティ、社会インフラ事業など
従業員数 連結 約107,000名(2024年3月末時点)
上場市場 東京証券取引所 プライム市場
HP https://jpn.nec.com/

NECは2025年度中期経営計画のもと、「社会価値創造企業」としての転換を加速させています。特に生成AIや量子コンピューティング、サイバーセキュリティ領域への研究開発投資を積極的に拡大しており、国内外の政府・企業向けDXプロジェクトでも存在感を高めています。理系学生にとっては技術力を直接活かせるフィールドが広く、就職先として高い魅力を持ちます。

NECの採用倍率

NECの新卒採用倍率は非公開ですが、就活口コミサービスへの投稿などをもとにすると数十倍〜百倍程度とも言われています。特に技術系職種はAI・ソフトウェア開発などの人気コースに応募が集中しやすく、インターンの倍率も相応に高いと考えられます。公式に倍率が開示されているわけではないため、あくまで目安として参考にしてください。

インターンの選考難易度については、就活口コミサイトの集計では5点満点中3点台中盤程度とされており、大手IT・電機メーカーの中では平均的な水準とも評されています。ただし、人気テーマや研究インターンシップでは競争が激化するため油断は禁物です。

NECの平均年収

NECの平均年収は有価証券報告書ベースで900万円前後とも言われており、国内IT・電機メーカーの中でも高水準です。理系職種(研究開発・ソフトウェアエンジニア・AIエンジニア等)は専門性に応じた手当や昇給制度が整備されており、院卒でのキャリアスタートは特に有利とされています。近年は成果主義的な要素も強まっており、スキルに見合った報酬が得られる環境が整ってきています。

理系はどのような職種がある?

NECでは理系学生を対象とした多様な職種が用意されています。主な技術系職種として、研究開発(AI・量子・生体認証等)、ソフトウェアエンジニア、システムエンジニア(SE)、AIエンジニア・データサイエンティスト、ネットワークエンジニア、サイバーセキュリティエンジニアなどが挙げられます。情報系・電気電子系・数理系に限らず、機械・材料・物理系の学生も研究開発部門で活躍できるポジションが存在します。

インターンではこれらの職種に対応したテーマ別・部門別の受け入れが行われており、自分の専攻・研究分野に近いテーマを選ぶことで学んだ知識を直接活かす体験ができます。どの職種に進むかをインターンで試すという使い方も有効です。

採用実績のある大学・大学院

NECの採用実績のある大学・大学院は、旧帝大や早慶・東工大・上智・MARCH等の主要大学から幅広く採用されています。技術系職種では大学院修士課程修了者(院卒)の比率が高く、研究開発職では院卒が主要な採用ターゲットとなっています。一方で学部卒でもSEやシステムエンジニア職での採用実績があり、学部・院のどちらであってもエントリーは可能です。

院卒比率が高い技術系職種では、大学院への進学を検討している学部生にとってもキャリア設計上の選択肢になり得ます。インターンは学部3年・修士1年の両方から参加できるため、早期から参加して就活を有利に進めることが重要です。

【NECのインターン】インターンの概要

NECのインターンシップは複数のコースが用意されており、短期から長期まで多様なプログラムが存在します。参加形態・期間・内容がコースによって大きく異なるため、自分の目的やスケジュールに合わせて選択することが重要です。以下では代表的なコースの内容と、夏・冬の募集スケジュール、インターン全体の特徴を解説します。

インターンシップに参加すること自体が本選考への大きなアドバンテージになるため、できる限り早い時期からエントリーを意識しておくことが大切です。

インターンの内容

NECのインターンで代表的なのが「職場受け入れ型インターンシップ」です。文理不問で募集されますが、テーマの多くは技術系であり、理系学生が有利です。実習テーマにより5日間または10日間の参加となり、各職場・部門がテーマを設定して少人数の学生を受け入れます。AI・データ活用、セキュリティ、ネットワーク、業務システム開発など、多岐にわたるテーマが設定されています。

また「研究インターンシップ」は有償で実施されるもので、NECの研究者の指導のもとチームの一員として最先端研究に携わる長期実践型プログラムです。AI・量子・生体認証など先端技術の研究を本格的に体験できるため、大学院生や研究志望の理系学生に特に人気があります。このほか、サイバーセキュリティ領域に特化した夏季職場受け入れ型プログラムも開催されており、セキュリティエンジニア志望の学生に注目されています。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

夏季インターンシップについては、2026年の実績では会期が8月24日(月)〜9月4日(金)の日程で開催され、募集受付期間は6月上旬〜6月下旬ごろとされています。具体的には2026年6月8日(月)〜6月22日(月)8:00が受付期間として告知されており、早めのエントリー準備が欠かせません。

冬季インターンシップも複数テーマで開催されており、例年10月〜12月ごろにエントリーが始まります。研究インターンシップは通年・随時募集が行われるケースもあるため、NEC公式の採用サイトを定期的にチェックすることを強くお勧めします。なお、締め切りは年度・コースによって変動するため、最新情報は必ず公式ページで確認してください。

NECのインターンの特徴

NECのインターンシップの最大の特徴は「職場の現場で実際の業務に携われる」点です。グループワークや課題演習だけでなく、プロのエンジニアや研究者と共に実務プロジェクトを進める体験は、他の就業体験型インターンと一線を画します。また、参加中に優秀と評価された学生は、本選考における早期ルートへの案内を受けるケースがあると報告されており、実質的なジョブマッチングの場として機能している点も特徴的です。

NECのインターンは単なる体験に留まらず、本選考の入り口として機能するという点で、28卒理系学生にとって戦略的に参加を検討すべきプログラムといえます。

【NECのインターン】インターンの選考フロー

NECのインターン選考は、エントリーから参加決定まで複数のステップを経て進みます。コースによって多少の差はありますが、基本的な流れはエントリー・エントリーシート提出→書類選考→(コースによりWebテスト・面接)→インターン参加となっています。選考ステップを事前に把握し、各段階での対策を怠らないことが通過率向上のカギです。

1
エントリー・マイページ登録

NECの採用サイトまたはワンキャリア等の就活サービスからエントリー。マイページ登録後に希望コース・テーマを選択する。募集期間内に必ずエントリーを完了させること。

2
エントリーシート(ES)提出

志望動機・学業・研究内容・自己PR等を記載したESを提出する。研究インターンシップでは研究概要や志望テーマの詳細記述が求められる。内容の質が書類通過を左右する最重要ステップ。

3
Webテスト(適性検査)

書類選考通過者を対象にWebテストが実施されるケースがある。言語・非言語・英語・性格診断が出題されるのが一般的。テスト形式はSPIまたは独自形式とも言われており、事前の練習が有効。

4
面接(コースによる)

研究インターンシップや一部の技術系コースでは面接が実施される。志望理由・研究内容・技術的な関心を問われることが多い。オンライン面接が主体だが、テーマによって対面の場合もある。

5
インターン参加(5日間または10日間)

選考通過後、指定された期間・テーマで職場に配属される。実務体験・成果発表・社員との交流などを通じ、本選考に向けた評価・動機形成の場ともなる。

エントリー・マイページ登録

NECのインターン選考の第一歩は、採用公式サイトまたはワンキャリアなどのプラットフォームからのエントリーです。希望するコース・テーマを選択してマイページを作成します。募集時期が短期間に集中しているため、採用ページを定期的にチェックし、募集開始と同時にエントリーできるよう準備しておくことが重要です。

特に研究インターンシップは募集数が少なく、エントリー開始直後に枠が埋まりやすいと言われています。NECの採用サイトにアクセスしてお気に入り登録・メール通知設定をしておくだけで、競合他者との差をつけることができます。

エントリーシート(ES)提出

ESはインターン選考において最も重要な書類です。NECのインターンESでは「志望動機」「学業・研究で取り組んでいること」「自己PR」などの設問が一般的です。特に研究インターンシップでは、研究テーマの概要・現在の進捗・NECの研究テーマとの接点を明確に記述することが求められます。自分の研究がNECの事業・社会課題とどう繋がるかを意識して書くことが、書類通過率を高めます。

字数制限の中で要点を絞り、具体的なエピソードや数値を交えて書くことで読みやすく説得力のあるESに仕上がります。締め切り直前の駆け込みではなく、余裕を持って添削・修正する時間を確保しましょう。

Webテスト(適性検査)

書類選考通過後、Webテストが課されるケースがあります。NECのWebテストはSPIに類似した形式、または独自の適性検査形式とも言われており、言語・非言語・英語・性格診断が出題されるのが一般的です。大手IT・電機メーカーのWebテストは基準点が高めに設定されているとも言われており、特に非言語(数学的思考力)の対策を早めに始めることをお勧めします。

参考書や模擬テストを活用した反復練習が有効です。Webテストは短時間で多くの問題を解く形式が多いため、スピードと正確性を両立させるトレーニングを積んでおきましょう。

面接(コースによる)

職場受け入れ型の一般コースでは面接が省略されるケースもありますが、研究インターンシップや競争率の高いテーマでは面接が実施されます。面接ではES記載の研究内容の深掘り、NECを選んだ理由、技術的な関心・将来のキャリアビジョンについて問われることが多いと報告されています。

面接はオンライン形式が主体ですが、テーマや時期によっては対面の可能性もあります。研究の説明は専門外の面接官にも伝わるよう、わかりやすく噛み砕いて話す練習をしておきましょう。

インターン参加(5日間または10日間)

選考を通過した学生は指定の期間・テーマで職場に配属されます。夏季は5日間または10日間という実習期間が設定されており、実際の業務プロジェクトに参加して成果発表まで行うのが一般的な流れです。インターンシップ中の取り組み姿勢・アウトプットの質が、本選考における優遇判定に関わる可能性があります。積極的に社員へ質問し、自分の技術力・思考力をアピールすることが大切です。

【NECのインターン】インターンの倍率・難易度

NECのインターンは国内トップクラスのIT・電機メーカーとして高い人気を誇るため、選考倍率は相応に高いと考えられています。正式な倍率は非公開ですが、就活口コミサイトや体験談の情報をもとに、各コースの難易度・倍率の傾向を解説します。

難易度はどれくらい?

NECのインターン選考難易度は、就活口コミサービスの集計では5点満点中3点台中盤程度と評価されており、大手IT・電機メーカーの中では「やや難しい〜標準」の水準に位置づけられています。書類選考では志望動機の質・研究内容の説得力が重視され、面接がある場合は技術的な素養と熱意が問われます。

特に研究インターンシップや人気テーマの職場受け入れ型は競争率が高くなりやすく、早期から準備を進めることが通過の近道です。

倍率が高い理由

NECのインターンの倍率が高い主な理由は3つあります。第一に、NECがIT・電機業界を代表する大手企業として高いブランド力を持つこと。第二に、AI・セキュリティ・社会インフラなど先端技術に触れられる実践的プログラムとして理系学生から高い支持を得ていること。第三に、受け入れ人数が各テーマごとに少数(1部署あたり数名程度)に絞られているため、分母に対して席数が非常に少ないことが挙げられます。

特に人気テーマ(AI・データサイエンス・サイバーセキュリティ等)では応募集中が起きやすく、倍率はさらに上がる傾向があります。志望テーマの選択と対策の充実度が合否を分ける大きな要因です。

選考通過率はどれくらい?

NECのインターン選考通過率について正確な数字は公表されていませんが、一般的な大手IT・電機メーカーの職場受け入れ型インターンの書類選考通過率は10〜30%程度とも言われています。最終的なインターン参加者は各テーマで数名〜十数名程度と少なく、応募者全体から見ると非常に狭き門です。

ただし通過率は応募テーマの人気度・年度・募集コースによって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。対策の質を高めることが、確率を上げる最も確実な方法です。

夏と冬どっちが倍率が高い?

一般的に夏季インターンは就活生の認知度が高く、応募者数が多いため倍率が高くなりやすい傾向があります。NECも夏季の職場受け入れ型が広く知られており、応募が集中しやすいとみられます。一方、冬季インターンは夏より応募者数が減少し、相対的に倍率が落ち着くケースが多いと言われています。

夏に落ちてしまった場合でも諦めず、冬季インターンに再チャレンジすることが本選考の優遇ルートに近づく有効な戦略です。

【NECのインターン】インターン優遇はある?

NECではインターン参加者に対して本選考における優遇が存在する可能性があります。特に技術系職種ではインターン後のジョブマッチング型採用制度が設けられており、インターン参加者が早期選考に案内されるケースが口コミ等で報告されています。以下では早期選考優遇・本選考優遇・理系推薦との関係について詳しく解説します。

早期選考優遇

NECのインターンで高い評価を受けた学生は、本選考に先立つ早期選考(マッチング面談)に案内されるケースがあると複数の就活サービスで報告されています。早期選考ではエントリーシート・Webテストがスキップされ、面接→内定というショートルートで選考が進む場合があります。

ただし早期選考の案内が全員に届くわけではなく、インターン中の評価・志向性のマッチ度などが判断基準になるとみられています。インターン参加中から積極的な姿勢でアウトプットを出し、社員との対話を大切にすることが早期選考案内につながります。

本選考優遇

インターン参加者は本選考においても一定の優遇が期待できます。インターンでNECへの理解を深めたうえで本選考に臨めるため、志望動機の説得力が増し、面接での評価につながりやすくなります。また、インターン中に知り合った社員との接点が、本選考での情報収集やモチベーション維持にも活きてきます。

インターン参加自体が「NECへの本気度」を示す証拠となり、本選考での評価に間接的に影響する点は見逃せません。

リクルーター・推薦との関係

NECでは技術系職種を中心に、インターン後のジョブマッチング採用制度が機能していると言われています。インターン参加後に現場社員やリクルーターとの面談が設定されるケースがあり、そこで志向・適性が合致すると判断されれば早期内定への道が開けます。

理系学生特有の「学校推薦(理系推薦)」との関係については、NECでも一部の職種・部門では大学・大学院からの推薦採用を受け入れていると言われていますが、公式な詳細は採用担当に直接確認することを推奨します。インターン経由のジョブマッチングと学校推薦は別ルートとして存在することが多く、自分に合ったルートを選択することが重要です。

【NECのインターン】学部生と院生どちらが有利?

NECのインターンおよび本選考において、学部生と院生のどちらが有利かという点は、職種・コースによって異なります。技術系職種では院卒の採用比率が高く、特に研究開発・AIエンジニア・高度専門職では修士・博士課程の学生が主要な採用ターゲットとなっています。研究インターンシップも大学院生向けに設計されているプログラムが多いため、院生はより実務に近い体験ができます。

一方、学部生でも職場受け入れ型インターンには参加でき、システムエンジニア・ITコンサルタント系のポジションでは学部卒での活躍実績も多くあります。学部生の場合は「就業体験→院進学→本選考」という2段構えのキャリア設計をとる学生も多く、インターンを自分の方向性を確かめる場として活用する戦略が有効です。

研究開発・AI系を目指す理系学部生は院進学を視野に入れ、インターンを経験しながら方向性を固める計画的な就活が効果的です。院生は早期から研究インターンへのエントリーを検討し、優遇ルートを最大限活用しましょう。

【NECのインターン】選考通過するためのポイント

NECのインターン選考を突破するためには、ES・Webテスト・面接(一部コース)それぞれの対策を体系的に行うことが必要です。特に理系学生は研究内容の説明力と技術的な関心の深さが評価軸となるため、以下の3つのポイントを意識して準備を進めましょう。

志望動機を完璧に答えられるようにする

「なぜNECなのか」「なぜこのテーマを選んだのか」を深く掘り下げた志望動機が、選考通過の第一条件です。NECはAI・社会インフラ・セキュリティ・クラウドなど事業領域が幅広く、企業研究を浅く行うと「どの大手IT企業でも当てはまる志望動機」になりがちです。NECが掲げる「社会価値創造」というビジョンや、具体的なプロダクト・研究テーマと自分の関心を結びつけた独自性のある動機を言語化することが重要です。

また、インターン後のキャリアパス(どの職種でどんな技術者になりたいか)まで描いておくと、面接での回答に説得力が増します。「NECでなければならない理由」を自分の研究・専攻と結びつけて語れるようにしましょう。

Webテスト・適性検査の対策をする

NECのWebテストはSPIに類似した形式が採用されるとも言われており、言語・非言語・英語の基礎力が問われます。理系学生は非言語(数的処理・推論)が得意な場合が多いですが、言語(読解・語彙)や英語で失点するケースも見受けられます。満遍なく対策することが安全策です。

SPI対策用の参考書(例:「史上最強のSPI」等)を使い、1〜2ヶ月前から反復練習を積んでおくことをお勧めします。模擬テストを繰り返すことで解答スピードと正確性の両方を向上させることができます。Webテストの足切りを突破することで書類選考通過率が大幅に改善されます。

研究概要・技術面接の対策をする

研究インターンシップや技術系コースの面接では、自分の研究内容を簡潔かつわかりやすく説明する力が求められます。「研究のテーマ・目的・手法・現在の成果・今後の展望」を3〜5分で説明できるよう整理しておきましょう。専門用語を使いすぎず、技術的な背景知識がない面接官にも伝わる言葉で説明することが高評価につながります。

また、「研究でどんな困難に直面し、どう乗り越えたか」というガクチカ(学生時代に力を入れたこと)としての研究経験も効果的です。技術的な専門性だけでなく、問題解決能力・粘り強さ・チームワークをエピソードで示すことが評価を高めます。

【NECのインターン】評価される人物像

NECのインターン・本選考において評価される人物像は、技術的な素養と社会課題への関心を兼ね備えた学生像です。IT・電機の高度な技術力を持ちつつ、その技術で社会にどんな価値を生み出したいかを自分の言葉で語れる人材が求められています。以下の2つの観点から、具体的な人物像を解説します。

技術への深い関心と社会課題を結びつけられる人

NECが重視するのは「技術をつくる力」と同時に「技術で社会を変えるビジョン」を持つ人材です。AI・セキュリティ・量子などの先端技術に純粋な興味を持つだけでなく、それがどんな社会課題の解決に役立つのかを考えられる学生が評価されます。インターンのES・面接では、技術への関心を社会的文脈と結びつけた回答が高評価を得やすいと言われています。

「この技術でこんな社会問題を解決したい」という具体的なビジョンを持って参加することが、NECの求める人物像に合致します。

主体性・チャレンジ精神・協働力を持つ人

NECは大組織でありながら変革を志向しており、指示待ちではなく自ら課題を見つけて動ける人材を重視しています。インターン中は積極的に提案・質問を行い、チームの中でリーダーシップや協調性を発揮できる姿勢が評価につながります。研究での試行錯誤の経験や、困難な状況でも粘り強く取り組んだエピソードは、この人物像を伝えるうえで有効な素材です。

グローバルなビジネス展開にも積極的なNECでは、語学力・異文化理解への意欲もプラス評価される場合があります。英語論文の読解や海外研究との連携経験があればアピールポイントになります。

【NECのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?

結論から言うと、NECのインターンに落ちても本選考へのエントリーは可能です。インターン選考と本選考は別々のプロセスとして運営されており、インターンの落選が本選考の門を閉ざすわけではありません。NECはインターン参加者以外からも広く応募を受け付けており、インターン未参加者でも本選考で内定を獲得している実績があります。

ただし、インターン参加者が本選考で有利になる可能性があることは事実であり、インターンに落ちた場合は早期選考の優遇ルートに乗りにくくなります。その場合は冬季インターンへの再挑戦、または本選考での正攻法の対策を徹底することが重要です。

インターン落選は本選考への参加資格に影響しません。気持ちを切り替えて冬季インターンか本選考に全力投球しましょう。

また、インターン落選を経験したことで「どこが不足していたか」を振り返り、ES・Webテスト・面接の対策を強化するきっかけにできます。本選考本番までに残った時間を有効活用して実力を伸ばすことが最善策です。

【NECのインターン】NECのインターンに関するよくある質問

NECのインターンについてよく寄せられる質問をまとめました。選考・参加に関する疑問を解消して、準備をより確実なものにしてください。

NECの職場受け入れ型インターンシップは文理不問で募集されているコースもあります。ただし、テーマの多くはIT・技術系であり、理系学生が有利な内容です。文系学生はビジネス系・マーケティング系・コンサルティング系のテーマを探すと参加しやすくなります。研究インターンシップは理系・院生向けが主体です。

夏季インターンシップは大学の夏休み期間(8〜9月)に開催されるため、授業との日程調整は比較的しやすい環境です。5日間コースであれば1週間程度の参加となります。ただし研究インターンシップは長期にわたる場合もあるため、指導教員への事前相談と研究スケジュールの調整が必要です。早めに参加予定を指導教員に共有することで、研究と両立しやすくなります。

NECではインターン参加者の中で優秀と評価された学生が早期選考(マッチング面談)に案内されるケースがあると報告されています。早期選考ではES・Webテストがスキップされる場合があり、通常選考より少ないステップで内定につながることがあります。ただし優遇の内容・基準は年度・コースによって異なるため、インターン参加中に担当者へ直接確認するのが最も確実です。

【NECのインターン】まとめ

NECのインターンは、IT・電機業界トップクラスの企業で実践的な就業体験ができる貴重な機会です。職場受け入れ型インターンシップと研究インターンシップという2つの主要なコースがあり、それぞれ選考フロー・期間・内容が異なります。選考はES提出→Webテスト→面接(コースによる)→インターン参加という流れで進み、倍率は非公開ながら相応に高いとみられています。インターンで優秀な評価を受けた学生は早期選考に案内されるケースがあり、本選考への実質的な近道になり得ます。

インターンに落ちても本選考へのエントリーは可能です。冬季インターンへの再挑戦や本選考対策の強化で十分に挽回できます。理系学生はES・Webテスト・研究概要説明の3点を丁寧に準備し、早い段階から行動を始めることが内定への最短ルートです。28卒の就活生はぜひ本記事を参考に、NECのインターン選考に万全の体制で臨んでください。

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