
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
テイ・エス テックはホンダグループの中核を担う自動車部品メーカーとして、自動車用シートを軸に国内外で高い評価を受けています。
技術系・事務系ともに毎年インターンシップを実施しており、理系学生を中心に競争率が高い企業として知られています。
本記事では、テイ・エス テックのインターンの内容・選考フロー・倍率・優遇情報を詳しく解説します。
なお、正式名称は「インターンシップ」ですが、本記事では慣例に従いインターンと表記します。
テイ・エス テックのインターン参加を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次[目次を全て表示する]
【テイ・エス テックのインターン】特徴と魅力は?
テイ・エス テックのインターンは、自動車用シートや内装部品という「乗り心地・安全性・デザイン」に直結するモノづくりの現場を体感できる点が最大の特徴です。
単なる会社説明にとどまらず、実際の設計・開発業務や工場見学、技術者との交流など、リアルな業務を疑似体験できるプログラムが用意されています。
ホンダグループの一員として、完成車メーカーと密接に連携しながら製品開発に携わるという経験は、自動車業界を目指す学生にとって非常に価値のある機会です。
また、グローバルに展開する企業ならではのスケール感を感じられる点も魅力のひとつです。
技術系志望の理系学生はもちろん、事務系総合職を目指す文系学生にとっても、業界理解を深める絶好のインターンシップといえます。
【テイ・エス テックのインターン】会社概要の紹介
テイ・エス テックは1960年に設立された自動車内装品の専業メーカーです。四輪車・二輪車向けのシートや内装部品を主力製品とし、ホンダグループの中核サプライヤーとして国内外14カ国以上に製造・販売拠点を展開しています。東証プライム市場に上場しており、安定した経営基盤を持っています。
| 会社名 | テイ・エス テック株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1960年 |
| 本社所在地 | 埼玉県朝霞市栄町3-7-27 |
| 資本金 | 47億円 |
| 事業内容 | 四輪車用シート・内装品、二輪車用シート・樹脂部品の製造販売 |
| グループ | Hondaグループ(本田技研工業の持分法適用関連会社) |
| 上場市場 | 東証プライム市場(証券コード:7313) |
| 海外拠点 | 14カ国以上 |
テイ・エス テックの採用倍率
テイ・エス テックの採用倍率は、公式に公開されていないため正確な数字は不明ですが、自動車業界の中でも安定した大手メーカーとして学生からの人気が高く、倍率は数十倍程度とも言われています。
特にインターン選考においては、技術系総合職を希望する理系学生が集中するため、ES・WEBテスト・グループディスカッション(GD)の各段階での競争が激しいとされています。
インターンシップへの参加を確実にするためには、早い段階からES対策や適性検査の準備を進めることが重要です。
テイ・エス テックの平均年収
複数の調査データによると、テイ・エス テックの平均年収は700〜760万円程度とも言われています。自動車部品業界の中でも比較的高い水準にあり、東証プライム上場企業として安定した処遇が期待できます。
職種別では開発職・生産技術職・設計職など技術系の年収が高い傾向にあり、将来の収入面でも魅力的な企業といえます。なお、年収は年次や等級によって変動するため、最新の情報は公式採用サイトや説明会で確認することをおすすめします。
理系はどのような職種がある?
テイ・エス テックでは技術系総合職として、以下のような職種への配属が想定されています。
- 製品開発・設計(シート・内装部品のCAD設計、3Dモデリング、CAE検証など)
- 要素技術研究(素材・構造・乗り心地・安全性に関わる先端技術の研究開発)
- 生産技術(量産に向けた工程設計、品質管理、製造ラインの改善)
- 品質保証(製品の品質評価、クレーム対応、信頼性試験)
- 調達・購買(部品・材料の原価管理、サプライヤーとの技術折衝)
特に生かせる専攻として、機械系・電気電子系・情報工学系・物理応用物理系・化学物質工学系などが挙げられています。院生の場合は研究概要を軸にした選考が行われることが多いとされています。
採用実績のある大学・大学院
テイ・エス テックは全国の大学・大学院から幅広く採用実績があるとされています。公式には特定の大学を優遇するという情報は公開されておらず、専攻や研究内容、人物評価を重視した採用が行われているとみられます。
技術系では理系大学院・大学の工学部・理学部出身者が多い傾向があるとも言われていますが、学校名だけで選考が決まるわけではなく、研究への取り組み方や志望動機の具体性が重視される傾向があります。
【テイ・エス テックのインターン】インターンの概要
テイ・エス テックのインターンシップは、技術系・事務系の両コースで開催されており、参加者が実際の業務や企業文化に触れる機会を提供しています。選考を通じて参加者を絞るスタイルが採られており、内容の充実度が高い点が特徴です。
インターンの内容
テイ・エス テックのインターンシップは、実際の製品開発・設計業務や工場の生産ラインを体感できる実践型プログラムです。技術系コースでは、シートや内装部品の設計プロセスを疑似体験するワークや、現役エンジニアとのディスカッションが中心となります。グループワークを通じて「ものづくりにおける課題解決」を実体験する場面も設けられており、参加者からは「実際の業務に近い内容で理解が深まった」という声が聞かれます。事務系コースでは、営業・企画・調達系の業務体験やケーススタディが行われます。工場見学が含まれるプログラムも多く、自動車シートがどのように製造されているかを直接見ることができます。インターンシップを通じて、社員と近い距離でコミュニケーションが取れる機会が用意されており、企業・業界理解を深めながら自身のキャリアを考える貴重な場となっています。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
テイ・エス テックのインターンシップは、夏季(8〜9月頃)と冬季(1〜2月頃)にそれぞれ開催されることが多いとされています。エントリー締め切りは、夏季インターンシップが6〜7月頃、冬季インターンシップが11〜12月頃を目安に設定されることが多い傾向です。ただし、開催スケジュールは年度によって変更される場合があります。
最新の募集情報は、テイ・エス テック公式採用サイトやマイナビ・リクナビなどの就活情報サイトを定期的にチェックするようにしましょう。
テイ・エス テックのインターンの特徴
テイ・エス テックのインターンシップは、単なる会社説明会に終わらず、実務に近い体験が提供される点が大きな特徴です。グループワーク形式での課題解決演習や、現役社員・エンジニアとの直接交流が含まれるプログラムが多く、参加者がリアルな職場環境を把握しやすい構成となっています。また、ES・適性検査・GD・面接と複数ステップの選考が存在するため、「参加できること自体が選考通過の証明」とも言える密度の高いプログラムです。
【テイ・エス テックのインターン】インターンの選考フロー
テイ・エス テックのインターンシップ選考は、エントリーシートの提出からスタートし、複数のステップを経て参加者が決定されます。選考の流れをしっかり把握し、各ステップで対策を進めることが重要です。
マイナビ・リクナビ・ワンキャリアなどの就活サイト、または公式採用サイトからエントリー。志望動機・自己PR・学業内容(研究概要)などをES(エントリーシート)として記入・提出します。
自宅受験のWEBテストが課されます。言語・非言語の基礎学力テストに加え、性格診断が行われることが多いとされています。標準的なSPI対策を事前に行っておくことが推奨されます。
複数名のグループでテーマについて議論し、代表者が発表する形式が多いとされています。採点者が観察しており、議論への貢献度・論理性・コミュニケーション力などが評価されます。
志望動機や研究内容・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などが問われます。技術系志望者は研究概要を分かりやすく説明できる準備が必要です。
選考を通過した学生がインターンシップに参加します。実務体験・グループワーク・社員交流などのプログラムが実施されます。
なお、選考ステップの内容は年度・コース・開催時期によって変更される場合があります。最新情報は公式採用サイトでご確認ください。
【テイ・エス テックのインターン】インターンの倍率・難易度
テイ・エス テックのインターン選考は、複数の選考ステップが設けられており、簡単に参加できるものではありません。自動車業界・ホンダグループという知名度と安定性から応募者が集中しやすい傾向があります。
難易度
テイ・エス テックのインターン選考は、難易度がやや高めとされています。ES・WEBテスト・GD・面接と複数のステップが設けられているため、各段階での対策が必要です。特に技術系コースでは研究内容の整理と、それを非専門家にも分かりやすく伝える力が求められるとも言われています。
倍率が高い理由
テイ・エス テックのインターン倍率が高い理由は主に3点が考えられます。第一に、ホンダグループという安定したブランド力があり、自動車・製造業に関心を持つ学生の志望が集中しやすい点です。第二に、参加枠が限られている一方でエントリー数が多く、結果として選考競争が生まれやすい構造になっている点です。第三に、技術系インターンシップでは理系の学部生・院生の両方が応募するため、競合のレベルが高くなりやすい点です。
選考通過率
テイ・エス テックのインターン選考通過率は公式には公開されていませんが、体験談などをもとに推測すると、各選考ステップでの通過率は数十%程度とも言われています。ES段階での落選も一定数あるとされており、まずは完成度の高いESを準備することが合格への近道です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏インターンシップは参加を希望する学生の数が多い傾向があり、冬に比べて応募者が集中しやすいとされています。その結果、夏のほうが倍率が高くなりやすいとも言われています。一方、冬インターンシップは就活本格化直前ということもあり、第一志望として真剣に応募してくる学生が多く、質の面では競争が激しくなるケースもあります。どちらの時期でも十分な準備が必要です。
【テイ・エス テックのインターン】インターン優遇はある?
テイ・エス テックがインターン参加者に対して公式に優遇を明言しているという情報は確認できていませんが、インターンシップへの参加が本選考に影響するケースは多くの企業で見られます。
早期選考優遇
インターンシップ参加後に、本選考よりも早い段階で選考に案内される「早期選考ルート」が設けられる可能性があると言われています。インターンで高い評価を受けた参加者には、個別にアプローチがかかるケースもあるとされています。ただし、優遇の有無や内容は年度によって異なる可能性があるため、参加後の案内に注意することが重要です。
本選考優遇
インターンシップへの参加実績が本選考のES・面接において評価材料になる可能性があります。インターン中に示した取り組み姿勢や能力が社員の目に留まれば、本選考でのポジティブな印象につながるとも言われています。インターン参加は単なる体験の場にとどまらず、採用への布石として位置付けることが大切です。
リクルーター・推薦との関係
テイ・エス テックにおいてリクルーター制度や大学推薦枠が存在するかどうかについて、公式な情報は確認できていません。ただし、技術系のメーカーでは大学推薦・学校推薦が本選考ルートのひとつとして活用されることがあります。詳細は大学のキャリアセンターや就職課に問い合わせることで確認できる場合があります。
【テイ・エス テックのインターン】学部生と院生どちらが有利?
テイ・エス テックの技術系インターンシップでは、大学院生(修士・博士)が有利な場面が多いとも言われています。理由は、開発・設計・研究職への配属を視野に入れた選考が行われる場合、専門的な研究経験を持つ院生のほうが研究概要や技術面接でアピールしやすい傾向があるためです。特に機械・電気・材料・情報などの専攻に近い研究をしている院生は、自社製品との親和性を示しやすいというメリットがあります。
一方で、学部生が不利かというとそうではなく、事務系コースや一部の技術系コースでは学部生も十分に選考を通過できるとされています。重要なのは学歴や在籍年次よりも、「なぜテイ・エス テックで働きたいのか」という志望動機の具体性と、課題解決への姿勢です。
【テイ・エス テックのインターン】選考通過するためのポイント
テイ・エス テックのインターン選考を突破するためには、各ステップに合わせた準備が欠かせません。以下に主要な対策ポイントをまとめます。
志望動機
テイ・エス テックへの志望動機は、「自動車業界への関心」「ホンダグループで働く魅力」だけでは不十分とされています。「シートや内装部品という領域でどのような価値を生み出したいか」「グローバルな事業展開の中でどんな役割を担いたいか」といった具体的なキャリアイメージと結びつけることが重要です。企業のウェブサイトや採用情報をよく読み込み、製品・技術・企業文化への理解を示すことで差別化につながります。また、インターンシップへの参加動機として「この企業でしか得られないこと」を明確に述べることが好印象を与えます。インターンシップ選考での志望動機は本選考にもつながるため、早い段階から自分の言葉でまとめる練習をしておきましょう。
Webテスト・適性検査
WEBテストはSPI形式が中心とされており、言語・非言語の基礎問題と性格診断が課されることが多いとされています。テイ・エス テックのインターン選考では、WEBテストがフィルタリングの役割を果たしている可能性があるため、基礎的な問題を確実に解けるレベルまで練習しておくことが求められます。市販のSPI対策問題集を活用し、時間内に回答できるスピードを意識して練習を重ねましょう。特に非言語分野(推論・図表読み取りなど)は苦手意識を持つ学生が多いため、重点的に取り組むことをおすすめします。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系コースを希望する学生にとって、研究概要の説明力は大きな差別化ポイントです。面接官が必ずしも同じ専攻の専門家とは限らないため、専門用語を使わずに研究の背景・目的・手法・成果を分かりやすく説明する練習が必要です。また、「その研究がテイ・エス テックの事業にどう活かせるか」という視点を加えることで、志望動機との一貫性が生まれます。研究が始まっていない段階でも、取り組もうとしているテーマや関心のある技術分野を整理しておくと良いでしょう。技術面接では「なぜそのテーマを選んだか」「困難にどう対処したか」といった思考プロセスを問われることが多いとされています。
【テイ・エス テックのインターン】評価される人物像
テイ・エス テックが求める人物像を理解し、選考やインターンシップの中でそれを体現することが重要です。
チャレンジ精神と主体性を持つ人
テイ・エス テックは、自動車業界の急速な変化(電動化・自動運転・CASE対応)の中で新しい技術や市場に果敢に挑戦していく姿勢を大切にしているとされています。インターン選考においても、自ら考えて行動する主体性や、困難な状況でも前向きに取り組む姿勢が評価されやすいとされています。グループディスカッションでは、周囲を巻き込みながらチームとして成果を出す行動が高く評価される傾向があります。
グローバルな視野と多様性への適応力
14カ国以上に拠点を持つテイ・エス テックでは、グローバルに活躍できる人材を求めているとされています。語学力(特に英語)があれば強みになりますが、それ以上に「多様な文化・価値観を受け入れ、異なるバックグラウンドを持つ人と協働できる柔軟性」が重視されると考えられます。インターンシップの中でも、多様な視点からの発言や、相手の意見を尊重しながら議論を進める姿勢が好印象を与えます。
【テイ・エス テックのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
テイ・エス テックのインターンシップに落選した場合でも、本選考へのエントリーは可能とされています。インターン選考と本選考は別の選考プロセスとして設計されており、インターンに参加できなかったからといって本選考の門が閉じられるわけではありません。
ただし、インターンシップへの参加は企業・業界への理解を深める機会であり、参加者が本選考で有利になる可能性もあるため、インターンへの挑戦はできる限り続けることが推奨されます。
インターンに落ちた場合は、落選の原因を振り返り、ES・WEBテスト・GD・面接のどの段階で課題があったかを分析することが大切です。本選考に向けて冬のインターンシップや会社説明会への参加を通じて企業理解を深め、志望動機をブラッシュアップしていきましょう。
【テイ・エス テックのインターン】テイ・エス テックのインターンに関するよくある質問
テイ・エス テックのインターンに文系でも参加できますか?
インターンシップは授業と両立できますか?
インターンシップ選考のESで特に重視されることは何ですか?
インターンシップへの交通費・宿泊費の補助はありますか?
グループディスカッションのテーマはどのような内容が多いですか?
【テイ・エス テックのインターン】まとめ
テイ・エス テックのインターンシップは、ホンダグループの中核サプライヤーとして自動車シート・内装部品のものづくりを体感できる、充実したプログラムです。技術系・事務系の両コースが用意されており、理系・文系問わず幅広い学生が挑戦できます。選考はES・WEBテスト・GD・面接と複数ステップにわたり、難易度は決して低くありませんが、しっかりと準備することで通過の可能性を高めることができます。インターンシップ参加は企業理解を深めるだけでなく、本選考に向けたキャリア設計の土台になります。この記事で解説した選考対策・評価ポイントを参考に、テイ・エス テックのインターンシップへの挑戦を積極的に進めてみてください。
