
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
東京エレクトロンは、半導体製造装置の国内最大手として世界市場でも高いシェアを誇る企業です。
理系学生、特に電気・電子・機械・情報・物理系の大学院生から人気を集めており、マイナビ・日経2026年卒大学生就職企業人気ランキング(理系院生総合)でも上位にランクインしているとも言われています。
インターンシップは複数のコースに分かれており、抽選形式の1DAY仕事体験から、選抜型の技術プログラムまで幅広く用意されています。なお、就活市場では正式名称である「インターンシップ」を使用しますが、本記事では慣例に従いインターンと表記します。
本記事では、28卒を対象に東京エレクトロンのインターンの選考フロー・倍率・優遇内容、さらに落ちた場合の本選考への影響まで詳しく解説します。
選考通過のポイントから本選考との関係まで、理系就活生が知っておくべき情報を網羅しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次[目次を全て表示する]
【東京エレクトロンのインターン】特徴と魅力は?
東京エレクトロンのインターンシップの最大の特徴は、実際の開発・製造現場に入り込む体験ができる点です。
半導体製造装置という高度な専門領域において、装置の設計・開発・プロセスなど各分野のエンジニアと直接関わりながら業務を体験できる機会は、他の製造業と比較しても希少性が高いと言えます。
また、AI道場やサイバーセキュリティ道場、プログラミング道場など「道場」と呼ばれる専門性特化型のプログラムを設けている点も独自性があります。
これらは単なる見学型ではなく、実際の業務課題に近い形で取り組むことができるため、インターンシップ参加後に「自分がどの職種に向いているか」を具体的にイメージできるのが強みです。
理系院生にとっては、研究と直結する装置開発・プロセス開発・AIエンジニアリングの現場を体感できる数少ない機会であり、志望度を高める上でも非常に価値あるプログラムと言えるでしょう。
【東京エレクトロンのインターン】会社概要の紹介
東京エレクトロン株式会社は1963年に設立された、半導体製造装置・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置を手がける国内最大手のメーカーです。
半導体は現代のあらゆるデジタル機器の基盤技術であり、その製造装置を提供する東京エレクトロンは、社会インフラとも言える重要な役割を担っています。
売上高・研究開発投資ともに業界トップクラスを維持しており、日本発のグローバル技術企業として、世界の半導体産業を支え続けています。
理系学生からの人気が特に高く、毎年多くの大学院生が採用されています。
| 正式名称 | 東京エレクトロン株式会社(Tokyo Electron Limited) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区赤坂五丁目3番1号(赤坂Bizタワー) |
| 代表者 | 代表取締役会長兼CEO 河合利樹 |
| 設立 | 1963年11月11日 |
| 資本金 | 54,961百万円(2024年3月末時点) |
| 事業内容 | 半導体製造装置・フラットパネルディスプレイ製造装置の開発・製造・販売・サポート |
| 従業員数 | 連結:約16,600名(2024年3月末時点) |
| 公式サイト | https://www.tel.com/jp/ |
東京エレクトロンの採用倍率
東京エレクトロンの本選考における採用倍率は公式には公表されていません。
ただし、理系院生を中心に毎年非常に多くの学生が応募するため、倍率は数十倍程度にのぼるとも言われています。
インターンシップにおいても、特に選抜型の技術プログラムや「道場」系コースは応募者が集中しやすく、高い競争率になる傾向があるとされています。
確定的な数値は現時点で確認できませんが、半導体業界全体の注目度の高まりもあり、例年と比較して競争が激化しているという声も多く聞かれます。
早期にインターンへ参加し、企業研究や志望度をしっかりアピールすることが、本選考での優位性につながります。
東京エレクトロンの平均年収
東京エレクトロンの平均年収は、有価証券報告書等のデータをもとにすると1,000万円前後とも言われています。
ただし、この数値は全社員の平均であり、職種・年次・個人の評価によって大きく変動するため、参考値として捉えてください。
半導体業界は全体的に高い給与水準で知られており、特に技術職・研究職では入社後の昇給幅も大きい傾向があると言われています。
処遇の詳細は採用説明会や公式採用ページで確認することを推奨します。
理系はどのような職種がある?
東京エレクトロンの理系向け職種は多岐にわたります。主な職種を以下に示します。
- 装置開発エンジニア:半導体製造装置の設計・開発を担当。機械・電気・物理系の知識が活かせる。
- プロセスエンジニア:装置を使った成膜・エッチング等のプロセス条件を最適化する職種。化学・材料系の知識が有効。
- メカエンジニア:機構設計・筐体設計・熱流体解析等を担当する機械系職種。
- ソフトウェアエンジニア(AIエンジニア含む):装置制御ソフト・AI・画像処理・データ解析を担当。情報・数学系の知識が活かせる。
- エレキエンジニア:回路設計・電気系ユニットの開発を担当する電気電子系職種。
- 要素研究・先行研究:次世代装置に向けた材料・プロセス・デバイス研究を担当する研究寄りのポジション。
理工系学部・大学院生を主な採用対象としており、専攻の幅も広く、自分の研究テーマとの関連を見出しやすいのが特徴です。
採用実績のある大学・大学院
東京エレクトロンは採用実績のある大学・大学院について公式には詳細を公表していませんが、旧帝大・国公立大学・難関私立大学の理工系学部・大学院からの採用実績が多いとも言われています。
具体的には、東京大学・東京工業大学・京都大学・大阪大学・東北大学・名古屋大学などの大学院出身者が多いとされています。
ただし、出身大学・大学院のみで合否が決まるわけではなく、研究内容・技術力・コミュニケーション能力なども総合的に評価されます。
インターンシップへの参加実績が本選考での評価につながるケースもあるため、積極的にエントリーすることが重要です。
【東京エレクトロンのインターン】インターンの概要
東京エレクトロンのインターンシップは、複数のコースが設定されており、参加難易度や期間・内容がコースによって大きく異なります。
大きく分類すると、1DAY形式の仕事体験(抽選型)と、数日〜2週間規模の選抜型技術プログラムの2タイプが存在します。
選抜型プログラムは採用選考に近い形で実施されるため、本選考への優遇や早期選考ルートとの関連性が高いとも言われています。
また、AI道場・サイバーセキュリティ道場・プログラミング道場・経営道場など、職種・領域別に分かれた専門プログラムが用意されており、自分の専攻や志望職種に合ったコースを選ぶことができます。
インターンの内容
東京エレクトロンのインターンシップは、職種・領域に特化した複数のプログラムで構成されています。
まず、最もエントリー障壁が低いのが「開発現場体験1日コース」です。実際の装置が作られている現場を見学し、エンジニアとの交流を通じて業務のリアルを掴むことができます。このコースは選考なしの抽選形式で、夏・冬と複数回開催されることが多いとされています。
次に、専門性の高い「道場」系コースがあります。代表的なものは以下の通りです。
- AI道場:画像系深層学習をテーマとした2〜3週間の有償インターンシップ。札幌事業所での勤務となる。参加者には個別にミッションが割り当てられ、AIエンジニアの実務に近い体験ができる。
- プログラミング道場:1日間の短期プログラムで、プログラミングスキルを実際の業務課題に近い形で活用する内容。
- サイバーセキュリティ道場:セキュリティ分野の最先端技術を体感する専門型プログラム。
- 経営道場:技術系とは別軸で、経営・事業戦略の視点から東京エレクトロンのビジネスを考える内容。文系・理系問わず参加可能な場合もあるとされている。
いずれのコースも、単なる企業説明ではなく実務に近い課題解決やプロジェクト体験が含まれており、参加後に志望職種・入社後のキャリアイメージを具体的に描きやすい設計になっています。
特にAI道場は有償・長期・選抜型という性質から、参加できれば本選考との連携も期待できると言われています。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
東京エレクトロンのインターンシップは、夏(7〜9月頃)と冬(1〜2月頃)に開催されることが多いとされています。
28卒向けの夏インターンシップは2025年6〜9月頃にエントリー受付・開催が進む見込みとされており、冬は2025年11月〜2026年2月頃の開催が見込まれます。
ただし、コースによって締め切りが異なるうえ、リクナビ・マイナビ等の就活サイトでの掲載タイミングも毎年変わるため、公式採用ページや就活サイトを定期的にチェックすることが重要です。
エントリー締め切りは告知から2〜3週間程度しかないケースもあるため、気になる学生は早めにマイページ登録を済ませておくことを推奨します。
東京エレクトロンのインターンシップの特徴
東京エレクトロンのインターンシップの大きな特徴は、プログラムが「道場」というコンセプトで設計されている点です。
「道場」という名が示すように、技術やスキルを実践的に鍛え上げる場として位置付けられており、参加者は指導を受けながら実業務に近い課題に挑戦します。
また、コースによっては現役エンジニアや研究者と直接対話できる機会が設けられており、入社後のリアルなキャリアパスや職場環境を知ることができます。
さらに、インターンシップ参加者に対して本選考での優遇や早期選考への案内がなされるケースがあると言われており、本選考を見据えたインターン活用が重要です。
【東京エレクトロンのインターン】インターンの選考フロー
東京エレクトロンのインターンシップは、コースによって選考フローが大きく異なります。1DAY仕事体験は抽選形式で選考なしですが、選抜型の道場系プログラムでは複数のステップを経る選考が設けられています。以下では、選抜型プログラムの一般的な選考フローを紹介します。
リクナビ・マイナビ等の就活サイト、または公式採用ページからエントリー。マイページを作成し、募集要項・コース内容を確認する。
志望動機・研究概要・自己PRなどを記入したエントリーシートを提出。専門性や課題解決力をアピールする内容が求められる。
SPI等のWebテストを受験する。言語・非言語・性格検査が含まれるとされている。AI道場など一部コースでは技術的な問題が出題される場合もある。
人事・技術系社員による面接。研究内容の説明・志望動機・コース選択の理由などが問われる。技術的な質問やコミュニケーション力が評価される。
選考結果の通知後、参加決定者がインターンシップに臨む。コースによっては事前課題や資料準備が必要な場合もある。
ステップ1のエントリーは、リクナビ・マイナビ等からまずマイページを作成し、希望コースを選択します。複数コースに同時エントリーが可能かどうかは募集要項で確認してください。
ステップ2のESでは、研究概要の説明が特に重要です。東京エレクトロンの事業(装置開発・プロセス・AI等)との接点を意識しながら、自分の研究テーマを分かりやすく言語化することが求められます。
ステップ3のWebテストは、コースによって内容が異なる可能性があります。AI道場はプログラミング・数学的素養が問われる場合があるとも言われています。
ステップ4の面接は、エンジニアが面接官として参加するケースもあり、研究内容を非専門家にも分かりやすく説明できる力が重視されると言われています。
ステップ5の通過後は、参加コースの特性(有償・無償、期間、勤務地)を事前に把握し、スケジュール調整を行いましょう。
【東京エレクトロンのインターン】インターンの倍率・難易度
東京エレクトロンのインターンシップ倍率は、コースによって大きく異なります。1DAY仕事体験(抽選型)は比較的参加しやすい一方、選抜型の道場系プログラムは応募者が集中するため、通過率は低めとも言われています。半導体業界全体の注目度が高まっている近年、競争は年々激化している傾向があるとも言われています。
難易度はどれくらい?
東京エレクトロンのインターンシップのうち、選抜型コースの難易度は高いとされています。
特にAI道場は、深層学習・プログラミングの素地が求められる有償長期プログラムであり、応募資格として情報系・数学系の専門知識が前提になるとも言われています。
また、選考においてエントリーシートと面接の両方が課されるため、「なぜ東京エレクトロンなのか」「なぜこのコースなのか」を論理的に説明できる力が必要です。
一方、1DAY仕事体験は選考なし・抽選形式のため、インターンシップへの参加ハードルそのものは決して高くありません。まずは抽選型から参加し、企業理解を深めた上で選抜型に挑戦するというアプローチが有効です。
インターンシップ全体の難易度は「コース次第」であり、段階的なエントリー戦略が重要です。
倍率が高い理由
東京エレクトロンのインターンシップ倍率が高くなる理由は、主に以下の点が挙げられます。
第一に、半導体製造装置業界は近年の半導体需要拡大を背景に注目が急上昇しており、志望学生数が増加していることが挙げられます。
第二に、東京エレクトロン自体が就職企業人気ランキングで理系院生総合上位にランクインしており、業界トップ企業としてのブランド力が応募者を集めやすい状況にあります。
第三に、インターンシップ参加が本選考優遇につながる可能性があるとされているため、本選考を意識した早期の囲い込み目的でエントリーする学生も多いと考えられます。
選考通過率はどれくらい?
東京エレクトロンのインターンシップ選考通過率は公式には公表されていません。
口コミ・就活情報サイト等の情報をもとにすると、選抜型コースの通過率は数十%を下回る場合もあるとも言われていますが、コースや年度によって変動があるため、あくまで参考値として捉えてください。
確実に言えるのは、エントリーシートと面接の両方で質の高いアウトプットを出すことが選考通過の条件になるという点です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏インターンシップは冬と比較して応募者が多く集まりやすいとされており、東京エレクトロンも同様の傾向があるとも言われています。
夏は就活解禁前の大学3年生が初めてインターンシップにエントリーするタイミングでもあるため、母集団が大きくなりやすいです。
一方で、冬インターンシップは夏に落選した学生が再チャレンジするケースも多く、参加者の平均的な準備度が高い傾向があるとも言われています。
どちらの時期にも積極的にエントリーし、複数回の選考経験を積むことが、最終的な本選考力の向上にもつながります。
【東京エレクトロンのインターン】インターン優遇はある?
東京エレクトロンのインターンシップ参加者に対して何らかの優遇が存在すると言われており、特に選抜型コースへの参加経験が本選考に好影響を与えるとされています。ただし、優遇内容・ルートの詳細は公式には明示されていないため、参加後の選考動向を個別に確認することが重要です。
早期選考優遇
東京エレクトロンのインターンシップに参加した学生に対して、本選考の早期選考に案内されるケースがあるとも言われています。
特に選抜型の道場系プログラム参加者は、人事担当者との接点が生まれるため、本選考に先立って選考ステップの一部が優遇・短縮される可能性があります。
ただし、早期選考優遇の有無や条件はコース・年度によって異なるため、インターンシップ参加後に採用担当者からの案内を注意深く確認することが大切です。
本選考優遇
インターンシップへの参加そのものが本選考での評価にプラスに働くとも言われています。
特に選抜型コースでは、インターンシップ期間中の取り組み姿勢・課題への対応力・コミュニケーションが採用担当者の目に触れる機会となります。
本選考の一般的な書類選考やWebテストの免除、あるいは選考フローの短縮につながったという声が就活情報サイト上に見受けられますが、公式確認はできないため参考程度に留めてください。
インターンシップを「本選考の一部」と捉え、高いパフォーマンスを発揮する意識で臨むことが重要です。
リクルーター・推薦との関係
東京エレクトロンでは、インターンシップ参加後にリクルーター面談が設定されるケースがあるとも言われています。
特に技術系・理系職種においては、インターンシップを通じて自分の研究テーマと職種とのマッチングを確認するジョブマッチング的な機能を持つプログラムも存在するとされています。
大学推薦・教授推薦については、東京エレクトロンがその制度を採用しているかどうかは公式には明確にされていませんが、半導体製造装置業界では技術系職種において研究室・教授を通じたコネクションが採用に影響するケースもあると言われています。
いずれにせよ、インターンシップへの参加が採用担当者との接点を増やす有効な手段であることは間違いありません。
【東京エレクトロンのインターン】学部生と院生どちらが有利?
東京エレクトロンの技術系職種は、大学院卒(修士・博士)の採用比率が高いとされており、採用者の半数以上が大学院出身とも言われています。
この傾向は採用に限らずインターンシップにも反映されており、特にAI道場・要素研究系のプログラムでは院生が有利になりやすいと考えられます。
一方で、1DAY仕事体験やプログラミング道場など一部のコースは学部生でも参加可能であり、早期から東京エレクトロンのインターンシップに触れる機会があります。
学部生であっても、インターンシップを通じて企業研究・業界理解を深めておくことで、大学院進学後の就活を有利に進めることができます。
総合的に見れば、技術系・研究系職種では院生が有利であるものの、学部生も早期からの情報収集と選考準備を怠らないことが重要です。
【東京エレクトロンのインターン】選考通過するためのポイント
東京エレクトロンのインターンシップ選考では、専門的な知識の豊富さだけでなく、「自分の考えを正確に伝え、相手の意図を正しく理解する力」が重視されると言われています。技術力とコミュニケーション力の両輪を鍛えることが選考通過の鍵です。
志望動機を完璧に答えられるようにする
東京エレクトロンのインターンシップ選考において、志望動機の深さは重要な評価ポイントになります。
「なぜ半導体製造装置業界なのか」「なぜ東京エレクトロンなのか」「なぜこのコースなのか」という3段構造で志望動機を整理することが重要です。
半導体は現代のあらゆる産業のインフラを支える技術であり、その製造装置を開発する東京エレクトロンならではの社会的意義・グローバルな役割を自分の言葉で語れるか、面接官に問われます。
また、インターンシップで「何を学びたいか」「何をアウトプットとして得たいか」まで具体的に答えられると、入社意欲の高さを効果的に伝えることができます。
志望動機はESの段階から言語化を繰り返し、面接で自然に話せる水準まで仕上げておくことが理想です。
Webテスト・適性検査の対策をする
選抜型コースではWebテスト(SPI等の適性検査)が課されるとされています。
特に非言語分野(数的処理・推論・図形等)は理系学生でも対策が必要なケースがあるため、早めに問題集や模擬テストで対策を進めることを推奨します。
AI道場など特定のコースでは、プログラミングや数学的素養を問う問題が加わる可能性もあるため、募集要項の選考内容を事前に確認してください。
Webテストは短期間で得点を伸ばしやすいため、後回しにせず研究・授業の合間に計画的に取り組むことが大切です。
研究概要・技術面接の対策をする
東京エレクトロンのインターンシップ選考では、面接で研究概要を説明する場面があるとも言われています。
面接官がエンジニア・研究者である場合、専門的な内容に踏み込んだ質問が来ることも想定されるため、研究テーマの背景・目的・手法・成果を簡潔に説明できる準備をしておきましょう。
一方で、非専門家(人事担当者等)にも分かりやすく説明できる力が「コミュニケーション能力」として評価される点も意識してください。
研究内容と東京エレクトロンの事業・職種との関連を自分なりに言語化しておくことで、「入社後のイメージ」を具体的に示せる志望動機と研究説明の橋渡しができます。
【東京エレクトロンのインターン】評価される人物像
東京エレクトロンがインターンシップの選考・参加を通じて評価する人物像は、技術力だけでなく、思考の深さやコミュニケーションの質にも及びます。以下では、東京エレクトロンらしい人物像として特に重視されると言われる2点を解説します。
課題を自ら定義して解決できる人
東京エレクトロンのインターンシップでは、与えられた課題に受動的に取り組むだけでなく、自ら問いを立て、主体的に解決策を考える姿勢が評価されるとも言われています。
半導体製造装置の開発現場では、前例のない技術課題に日々直面するため、「答えのない問いに向き合う力」が現場でも求められます。
インターンシップの場面においても、与えられたプログラムの中で自分なりの視点・仮説・アプローチを持って取り組むことが、選抜型コースでの高い評価につながりやすいとされています。
研究活動においても同様の姿勢で課題に向き合ってきた経験を、エントリーシートや面接で具体的に語れるよう準備しておくことが重要です。
技術を言語化して相手に伝えられる人
東京エレクトロンは、インターンシップの選考段階から「専門知識の多さ以上に、自分の考えを正確に伝え、相手の意図を正しく理解する力が重視される」とされています。
これは、実際の開発現場においてエンジニア・研究者・営業・経営が連携して製品を作り上げていく東京エレクトロンのビジネスの特性を反映しています。
面接やインターンシップ中の発表・ディスカッションでは、難解な技術内容を相手のバックグラウンドに合わせて分かりやすく説明できるかが評価されます。
日頃の研究発表・ゼミ・学会発表の経験を活かして、「技術を言葉にする力」を意識的に鍛えておくことが選考通過への近道です。
【東京エレクトロンのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
結論から言うと、東京エレクトロンのインターンシップに落ちた場合でも、本選考を受けることは可能です。
インターンシップの選考と本選考は別の選考フローとして設計されており、インターン落選が本選考への応募資格を失わせるものではありません。
ただし、インターンシップ参加者に早期選考や選考フローの短縮といった優遇が付与される可能性があることを踏まえると、インターンへの参加がない場合は通常の本選考ルートを経ることになります。
インターンシップに落選した場合は、フィードバックを振り返りESの改善・面接練習・Webテスト対策を徹底した上で、本選考に臨むことが重要です。
東京エレクトロンは複数のインターンシップコースを提供しているため、一つのコースに落ちた場合でも別のコースに再エントリーできるケースもあります。
【東京エレクトロンのインターン】東京エレクトロンのインターンに関するよくある質問
文系でも参加できる?
東京エレクトロンの技術系職種は理工系学部・大学院生を対象としているため、技術系のインターンシップコース(AI道場・装置開発関連等)は原則として理系向けに設計されています。ただし、経営道場など一部のプログラムは文系学生の参加を受け付けている場合もあるとも言われています。詳細は各コースの募集要項で確認してください。
研究・授業と両立できる?
1DAY仕事体験や短期プログラム(1〜2日間)であれば、研究・授業との両立は比較的しやすい環境です。一方、AI道場のような2〜3週間の有償長期インターンシップは、大学のスケジュールとの調整が必要になる場合があります。参加を希望する場合は、指導教員への相談やスケジュール管理を早めに行うことを推奨します。
複数のコースに同時エントリーできる?
複数コースへの同時エントリー可否はコース・募集時期によって異なります。公式採用ページや各コースの募集要項を確認し、制限がない場合は積極的に複数コースへエントリーすることで、参加チャンスを広げることができます。
インターンシップに参加すると本選考で有利になる?
選抜型の道場系コース参加者には、早期選考案内や選考フローの短縮などの優遇が存在するとも言われています。ただし、優遇内容は公式には明示されていないため、参加後の採用担当者からの案内を注意深く確認することが重要です。インターンシップを「本選考の一部」と位置づけ、高いパフォーマンスを発揮する意識で取り組むことが大切です。
インターンシップの選考はどこから応募できる?
リクナビ・マイナビ等の就活サイト、または東京エレクトロンの公式採用ページからエントリーが可能です。コースによって掲載プラットフォームが異なる場合があるため、複数のサイトを定期的にチェックすることをお勧めします。
【東京エレクトロンのインターン】まとめ
本記事では、東京エレクトロンのインターンシップについて、コース内容・選考フロー・倍率・優遇・落ちた場合の本選考への影響まで解説しました。
東京エレクトロンのインターンシップは、1DAY仕事体験から長期有償のAI道場まで多様なコースが揃っており、自分の専攻や志望職種に合わせて選択できます。
選抜型コースの選考は難易度が高いとされていますが、志望動機・研究概要・Webテストの3点を丁寧に準備することで通過率を高めることができます。
インターンシップ落選後も本選考へのエントリーは可能であるため、諦めずに対策を続けることが重要です。
半導体製造装置業界の最前線を体感できる貴重な機会として、東京エレクトロンのインターンシップへの積極的なエントリーをおすすめします。
