
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
三菱自動車のインターンシップへの参加を検討している28卒の理系学生に向け、選考フロー・倍率・優遇情報を徹底解説します。
本記事では「インターンシップ」の正式名称に慣例に従いインターンと表記しており、同義で使用しています。
三菱自動車は国内大手自動車メーカーとして知られ、技術系インターンには毎年多くの理系学生・院生が応募するため、選考対策を入念に行うことが内定への近道です。
選考フローや倍率の傾向、参加後の優遇、本選考との関係まで、最新情報をもとに詳しくまとめました。
インターン参加を目指す方は、ぜひ最後まで読んで選考準備に役立ててください。
目次[目次を全て表示する]
【三菱自動車のインターン】特徴と魅力は?
三菱自動車のインターンは、技術系を中心に開発・生産技術・製品企画・IT・購買など約40コースが用意されており、理系学生が自分の専攻に近い職種を実際に体験できる点が最大の特徴です。
5日間の技術系インターンシップでは、各コース1〜5名という少人数制で社員から直接フィードバックを受けながら実務に近い課題に取り組めます。
また、工場見学や社員との交流イベントが組み込まれており、製造現場のリアルを体感できることも魅力のひとつです。
インターンシップで得られる業務経験は、技術職志望の学生にとって研究テーマとの接点を見つける絶好の機会となっています。
さらに、一部の体験談によれば、インターン参加者には本選考での優遇措置が設けられている可能性があると言われており、早期からキャリアを考える学生にとって戦略的に重要な機会でもあります。
【三菱自動車のインターン】会社概要の紹介
三菱自動車工業株式会社は、1970年に設立された東証プライム上場の総合自動車メーカーです。
SUVや電動車を得意とし、アジア・オセアニア地域を中心にグローバルなビジネスを展開しています。
日産自動車・ルノーとのアライアンスにも参加しており、国際的な技術開発に携わる機会が豊富な企業です。
| 企業名 | 三菱自動車工業株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1970年4月 |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦3丁目1番21号 |
| 代表者 | 加藤 隆雄 |
| 資本金 | 約2,843億円 |
| 従業員数 | 約28,572名(連結) |
| 上場市場 | 東証プライム(証券コード:7211) |
| 事業内容 | 自動車の開発・製造・販売、関連サービス |
三菱自動車の採用倍率
三菱自動車の新卒採用における倍率は、技術系・事務系ともに数十倍程度とも言われています。
特にインターンシップの技術系コースは人気が高く、応募者に対して採用枠が限られているため、実質的な倍率は相当高い水準になると考えられています。
公式に倍率が発表されているわけではありませんが、就活情報サイトの体験談をもとに推測すると、インターン選考の通過率も決して低くはない水準と見受けられます。
いずれにせよ、対策なしで臨むには難しい難易度であるため、入念な準備が求められます。
三菱自動車の平均年収
有価証券報告書(2025年3月期)によると、三菱自動車工業の平均年収は814万円程度とされています。
ただし、これは全社平均であり、若手のうちはこれより低い水準からスタートするのが一般的です。
技術系・開発系の職種は専門性が高い分、経験を積むにつれて年収が上がりやすい傾向にあると言われています。
理系はどのような職種がある?
三菱自動車の技術系職種は多岐にわたり、以下のような専攻・分野が活かせる職種があります。
- 車両開発・設計(機械系・電気電子系)
- パワートレイン・電動化開発(機械・化学・電気系)
- 生産技術・製造エンジニアリング(機械・材料系)
- 電子制御・ソフトウェア開発(情報工学・電気電子系)
- 先行研究・材料開発(化学・物質工学・応用物理系)
- 購買・品質管理(全理系学科対象)
- IT・デジタル推進(情報工学系)
大学院生(修士・博士)も積極的に採用しており、研究職・専門技術職では院卒が有利になる場面も多いと言われています。
採用実績のある大学・大学院
三菱自動車の採用実績は、理系であれば旧帝大系や主要国立大学・理工系私立大学など、幅広い大学・大学院の出身者が含まれていると言われています。
技術系では専攻や研究内容が評価の中心となるため、出身大学よりも研究の深さや技術への関心・実績が重視される傾向にあります。
一定の研究実績と専門知識があれば、出身校にかかわらず選考を通過している事例が確認されています。
【三菱自動車のインターン】インターンの概要
三菱自動車のインターンシップは、技術系・事務系あわせて複数の形式が用意されています。
なかでも中心となるのが技術系を対象とした5日間のコース別インターンシップで、開発現場での実務体験を通じて同社の事業・仕事を深く理解できる設計となっています。
インターンの内容
三菱自動車の5日間インターンシップでは、開発・生産技術・製品企画・IT・購買など約40コースから希望コースに配属され、各コース1〜5名の少人数で実際の業務に近い課題に取り組みます。
1日目は会社説明・安全研修・工場見学を行い、同社の事業全体像と製造現場のリアルを体感します。2〜4日目は配属先の部署で実際の業務体験を行い、現場の先輩社員と連携しながら課題解決に取り組みます。5日目は成果発表と社員との交流イベントが実施され、フィードバックを受けるとともに社員の生の声を聞ける機会となっています。
技術系のインターンシップでは、例えば新型車の開発に関わる対象エリア・エンジン選定などの疑似業務体験や、技術開発試験の補助的な体験が含まれることがあります。
また、1日形式のオープンカンパニーイベントも別途開催されており、職種適性を確かめるワークショップやグローバルアフターセールス業務の疑似体験、社員との直接対話など、短時間で三菱自動車の雰囲気を知れるプログラムも提供されています。
5日間のコース別インターンシップは選考直結型と位置づけられており、参加へのモチベーションと対策の質が問われます。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
三菱自動車のインターンシップは、夏と冬の2シーズンで開催されることが多く、過去の実績を参考にすると以下のようなスケジュールが想定されます。
- 夏インターン:6〜7月頃にエントリー受付開始 → 8〜9月に実施
- 冬インターン:10〜11月頃にエントリー受付開始 → 1〜2月に実施
ただし、年度によって日程が変更になる場合があります。公式の採用ページやリクナビ・マイナビ等の就活サイトで最新情報を確認するようにしてください。
エントリー締め切りは告知から比較的短い場合もあるため、早めにアカウント登録と情報収集を行うことが重要です。
三菱自動車のインターンの特徴
三菱自動車のインターンシップの大きな特徴は、「コース別少人数制」による本格的な業務体験です。
大手自動車メーカーの中でも、1コースあたり1〜5名という非常に小さい規模での実施は、参加者が現場社員と密にコミュニケーションを取れる環境をつくっています。
また、SUVや電動車(EV・PHEV)の開発・普及をリードする技術系企業として、カーボンニュートラルや電動化といった社会課題に直結するテーマが扱われる点も魅力のひとつです。
【三菱自動車のインターン】インターンの選考フロー
三菱自動車のインターンシップ選考は、エントリーシートを起点に複数のステップを経て実施されます。
技術系コースでは研究概要の記載が重要となるため、ES作成に時間をかけることが求められます。
リクナビ・マイナビ等からエントリーし、採用マイページに登録します。募集コースを確認のうえ、希望するコースを選択します。
志望動機・研究概要・自己PRなどを記入して提出します。技術系コースでは研究内容の詳細な記述が評価される傾向があります。
CUBIC形式の適性検査が課されます。言語・非言語・性格テストで構成されており、基礎的な学力水準が問われます。
ESとWebテストの結果をもとに書類選考が実施されます。結果はマイページやメールで通知されます。
選考通過者がコース別の5日間インターンシップ(または1日プログラム)に参加します。成果発表や社員との交流も含まれます。
なお、コースや開催時期によっては面接や動画選考が加わる場合があるとも言われています。最新の選考フローは公式採用ページで必ず確認してください。
【三菱自動車のインターン】インターンの倍率・難易度
三菱自動車のインターンシップは国内大手自動車メーカーのなかでも注目度が高く、技術系の5日間コースは相応の難易度があると言われています。
難易度
三菱自動車のインターン選考の難易度は、自動車業界の中で中〜高程度と評されることが多いです。
ES・Webテスト・書類選考というフローを経るため、一定水準以上の対策が必要です。
特に技術系コースでは研究内容の説明力と志望動機の具体性が重視される傾向があり、単に「自動車が好き」というだけでは選考を突破しにくいと言われています。
倍率が高い理由
三菱自動車のインターンシップ倍率が高い理由として、以下の点が挙げられます。
- 国内大手自動車メーカーとしてのブランド力
- コース別少人数制のため受け入れ枠が限られている
- 選考直結型と位置づけられており早期選考を見据えた応募者が集中しやすい
- EV・PHEVなど電動化分野への注目から理系学生の関心が高まっている
これらの要因が重なることで、応募者数が採用枠を大きく上回る状況が生じやすくなっています。
選考通過率
公式な選考通過率は公表されていませんが、就活情報サイトの体験談などをもとにすると、技術系5日間インターンの通過率は数十パーセント程度という見方もあります。
ただし、コースや応募時期によって通過率は大きく異なると考えられるため、一概には言えません。
「倍率が高いから無理」と諦めず、ESと研究概要の質を高めることで通過率を上げることが可能です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に、夏インターンのほうが冬インターンよりも応募者が多く集まりやすいと言われています。
夏は就活解禁前後で学生の意識が高まる時期でもあり、三菱自動車の夏インターンにも多数の応募が集まる傾向があります。
一方、冬インターンは選考まで時間が取れない学生が一部離脱することもあり、夏に比べると若干競争が和らぐ可能性もあると言われています。
ただし、冬インターンでも一定の選考レベルが維持されるため、油断は禁物です。
【三菱自動車のインターン】インターン優遇はある?
三菱自動車のインターンシップ参加者には、本選考において何らかの優遇が設けられている可能性があると言われています。
ただし、公式に「優遇あり」と明言されているわけではないため、あくまで参考情報として捉えてください。
早期選考優遇
インターンシップ参加者を対象に、一般公募より早いタイミングで選考案内が届くケースがあると体験談で語られています。
早期選考では志望意欲や業界理解の深さが評価されやすく、インターンで得た経験をそのまま活かせる点が強みです。
早期選考の案内が来た場合は迷わず参加することを検討してください。
本選考優遇
一部の体験談によれば、インターン参加者は本選考の一部ステップが免除されたり、選考フローが短縮されたりすることがあると言われています。
ただし、この優遇の有無や規模は年度・コースによって異なる可能性があります。
インターンを本選考への足がかりと捉えて、積極的に参加しておくことが戦略的に有利です。
リクルーター・推薦との関係
三菱自動車では、インターンシップ後にリクルーター面談やOB訪問の機会が設けられることがあると言われています。
特に技術系コースでは、インターン中に関わった社員や配属先の先輩から引き続き情報提供を受けられるケースもあるようです。
ただし、大学推薦・学校推薦との関係については公式情報が限られており、詳細はキャリアセンターや採用担当者に直接確認することをおすすめします。
【三菱自動車のインターン】学部生と院生どちらが有利?
三菱自動車の技術系インターンシップにおいては、大学院生(修士・博士)が有利になりやすいと言われています。
理由は、技術系コースの業務体験では専門的な研究知識・論理的思考・研究発表経験が問われることが多く、院生はこれらの点でアピールしやすいからです。
一方で、学部生でも「技術への関心の高さ」や「主体性・課題解決力」を具体的に示せれば十分に選考を突破できると言われています。
ESに記載する研究概要や技術的興味の深さが評価の鍵になるため、学部生であっても研究内容・卒論テーマを丁寧に言語化することが重要です。
学部・院問わず、「なぜ三菱自動車のこのコースなのか」を具体的に語れる準備が最も大切です。
【三菱自動車のインターン】選考通過するためのポイント
三菱自動車のインターン選考を通過するためには、ESの質とWebテスト対策、そして研究概要の言語化が特に重要です。
志望動機
志望動機では「なぜ自動車業界か」「なぜ三菱自動車か」「なぜそのコースか」という3つの「なぜ」を明確に答えることが求められます。
三菱自動車の特徴として、SUVや電動車(EV・PHEV)に強みを持ち、アジア・オセアニア市場でのグローバル展開を積極的に進めていることがあります。こうした事業の特色と自分の研究・関心を結びつけることで、説得力のある志望動機が書けます。
「電動化技術に興味がある」「グローバルな開発環境でスキルを磨きたい」といった方向性を、具体的なエピソードや研究テーマと組み合わせて記述することが通過のカギです。
Webテスト・適性検査
三菱自動車のインターン選考ではCUBIC形式のWebテストが課されることが多いと言われています。言語・非言語・性格検査で構成されており、それぞれの問題数と時間が決まっているため、事前の練習が重要です。
特に非言語(計数)パートは時間に対して問題数が多いため、SPI・CUBIC対応の問題集を活用して繰り返し練習しておくことを強くおすすめします。
Webテストはインターン選考だけでなく本選考にもほぼ必ず登場するため、早期に対策を習慣化しておくことが長期的にも有効です。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系インターンのESには、研究概要を詳しく記述する欄が設けられることが多く、研究の目的・手法・現時点の成果・今後の展望を論理的かつ簡潔に書くことが求められます。
技術系コースでは面接または書類審査で研究内容が問われるため、専門外の社員にもわかるよう平易に説明できる練習をしておくことが重要です。
また、「この研究が三菱自動車の技術課題にどう活きるか」という視点でまとめることで、コース配属の適合性をアピールしやすくなります。学会発表や論文があればその経験も積極的に記載しましょう。
【三菱自動車のインターン】評価される人物像
三菱自動車のインターン・採用選考で評価されやすい人物像は、技術系企業らしい特徴を持ちます。
主体性と課題解決への意欲がある人
三菱自動車は自動車業界の大変革期にある中で、電動化・コネクティッド・自動運転といった新技術への挑戦を続けています。
そのため、「与えられた仕事をこなす人」ではなく、自ら課題を発見し、解決策を考えて動ける主体性が重視されると言われています。
研究でも就活活動でも「自分で考えて動いた経験」を具体的なエピソードで語れる準備をしておきましょう。
多様なチームで協働できるグローバル志向の人
三菱自動車は日産・ルノーとのアライアンスを組み、アジア・オセアニアを主軸に世界市場でビジネスを展開しています。
そのため、異なるバックグラウンドを持つ人と協力できるコミュニケーション力や、グローバルな視野を持った人材が評価されやすい傾向があります。
海外研修・留学経験や英語力のアピールが有効なケースもありますが、それ以上に「多様なチームでどう価値を発揮したか」という経験の語り方が重要です。
【三菱自動車のインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
結論から言うと、インターンに落ちても本選考は受けられます。
三菱自動車ではインターンシップと本選考は別々のプロセスとして設計されており、インターンへの不参加・不通過が直接的に本選考への応募資格を失わせるわけではありません。
ただし、インターン参加者が早期選考・ルート短縮といった形で優遇される可能性が示唆されていることから、インターンへの参加有無が結果的に有利・不利の差を生む可能性は否定できません。
インターンに落ちた場合は気持ちを切り替え、冬インターンへの再応募や本選考への入念な準備に集中することが大切です。
ES・Webテスト・研究概要を徹底的に磨き直すことで、本選考での巻き返しは十分に可能です。
【三菱自動車のインターン】三菱自動車のインターンに関するよくある質問
Q. 文系でも三菱自動車のインターンに参加できますか?
Q. 授業と両立しながらインターンに参加できますか?
Q. インターンシップに参加すると内定に直結しますか?
Q. 研究室の推薦なしでも応募できますか?
Q. CUBICのWebテストはどこで対策できますか?
【三菱自動車のインターン】まとめ
三菱自動車のインターンシップは、技術系を中心に約40コースが設けられた少人数制の本格的なプログラムです。
選考ではES・Webテスト・書類審査が課され、研究概要の説明力と志望動機の具体性が合否を左右します。倍率は決して低くないと言われていますが、対策を徹底することで通過率を大きく高めることができます。
インターン参加者には早期選考や本選考での優遇がある可能性もあり、28卒の就活を有利に進めるうえでインターンへの参加は非常に重要な意味を持ちます。落ちたとしても本選考への道は閉ざされていないため、諦めずに準備を続けることが大切です。
三菱自動車のインターンシップを最大限に活用し、電動化・グローバル展開を牽引する技術者としてのキャリアをスタートさせましょう。

