
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
大王製紙は「エリエール」ブランドで家庭紙市場の首位を占める大手製紙メーカーです。パルプ・紙・紙加工品の製造販売から衛生用品まで幅広い事業を展開し、安定した経営基盤と高い技術力を持つメーカーとして就活生から高い人気を誇ります。
同社のインターンシップは文系・理系ともに複数のコースが用意されており、営業体験から商品開発・機械電気系の技術職体験まで多彩なプログラムを実施しています。インターンシップへの参加は企業理解を深めるだけでなく、本選考に向けた重要なステップにもなります。
倍率や選考フローについては公式に開示されていない部分も多く、対策が難しいと感じる就活生も少なくありません。本記事では、大王製紙のインターンシップの内容・選考フロー・倍率・優遇情報・本選考との関係を詳しく解説します。
インターン通過を目指す方はもちろん、本選考も視野に入れて企業研究を進めたい方にも役立つ内容をまとめました。大王製紙のインターンシップへの参加を検討しているなら、選考対策を早めにスタートしておくことが内定への近道です。
目次[目次を全て表示する]
【大王製紙のインターン】特徴と魅力は?
大王製紙のインターンシップの最大の特徴は、職種ごとに用意された複数コースです。文系向けの「営業体験インターンシップ」、化学系向けの「商品開発体験コース」、機械・電気電子系向けの技術職体験コースなど、自分の専攻や志望職種に合わせたプログラムを選択できます。
「エリエール」などの身近なブランドを手がける企業ならではの魅力として、実際の商品開発や営業の現場に近い体験ができる点が挙げられます。グループディスカッションや社員との交流を通じて、大王製紙の仕事と企業文化をリアルに感じ取れます。
また、1day形式から3days形式まで複数の日程設定があり、大学の授業や研究と両立しやすいスケジュールが組まれています。オンライン開催と対面開催が混在しているため、地方在住の学生でも参加しやすい環境が整っています。
インターンシップ参加後には社員からの丁寧なフィードバックがあり、自分のプレゼンテーション力や思考の課題を客観的に把握できる機会としても評価されています。
【大王製紙のインターン】会社概要の紹介
| 正式名称 | 大王製紙株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号 |
| 代表者 | 代表取締役社長 若林賴房 |
| 設立 | 1943年5月5日 |
| 資本金 | 539億円(連結) |
| 事業内容 | パルプ・紙・紙加工品の製造・販売、衛生用品(ティッシュ・トイレットペーパー・紙おむつ等)の製造・販売 |
| 従業員数 | 単体2,332名 / 連結12,191名(2025年3月期) |
| HP | https://www.daio-paper.co.jp/ |
大王製紙の採用倍率
大王製紙の本選考における採用倍率は10倍程度とも言われています。毎年の採用人数は機械系・電気電子系・総合職・事務営業系を合わせて30〜50名程度とされており、大手製紙メーカーとして一定の競争率が存在します。インターンシップの選考倍率については公式発表がなく正確な数値は不明ですが、人気コースでは数倍以上の競争が生じている可能性もあります。
大王製紙の平均年収
大王製紙の平均年収は620万円前後とも言われています(2025年時点の公開情報をもとにした参考値)。大手製紙メーカーとして安定した水準であり、平均年齢は44.0歳・平均勤続年数は19.6年と長期雇用が前提の文化が根付いています。総合職と技術職で水準が異なる場合があるため、詳細は採用ページや企業説明会で確認することをおすすめします。
理系はどのような職種がある?
大王製紙では理系学生向けに複数の専門職種を用意しています。主な職種は以下の通りです。
- 化学系職種:パルプ・紙・紙加工品の研究開発、商品開発、品質管理など
- 機械系職種:製造設備の設計・管理・保全、生産技術など
- 電気電子系職種:製造ラインの電気設備管理、自動化・省エネ推進など
- 環境・バイオマス関連:再生可能エネルギーや環境負荷低減に関わる技術開発
インターンシップもこれらの職種別に設計されており、自分の専攻に合ったコースを選んで実務に近い体験ができます。大学院生の参加も歓迎されており、化学系1day仕事体験では大学院生の参加者が目立つとの体験談も寄せられています。
採用実績のある大学・大学院
大王製紙の採用実績のある大学・大学院は幅広く、旧帝大・難関国立大から地方国公立大、私立大まで多様な出身校の採用事例があります。具体的には、早稲田大学・法政大学・青山学院大学・同志社大学・関西学院大学・関西大学・高知大学・中部大学などの名前が挙がっています。特定の大学に偏ることなく、多様なバックグラウンドを持つ人材を採用している傾向が見られます。
【大王製紙のインターン】インターンの概要
インターンの内容
大王製紙のインターンシップは、職種・コースによって内容が大きく異なります。文系向けの「営業体験インターンシップ(2days)」では、営業職の業務体験やグループワークを通じて大王製紙のビジネスを理解します。化学系向けの「商品開発体験コース(1day)」では、トイレットペーパー等の新製品開発をテーマにしたグループディスカッションを行い、社員からフィードバックを受けます。機械・電気電子系向けの技術職体験(3days)では、製造現場の見学や技術者との対話を交えた実践的なプログラムが組まれています。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
大王製紙のインターンシップは夏(8〜9月)と秋冬(10〜2月)の複数回にわたって実施されることが多いです。エントリー受付は夏インターンで5〜6月頃、秋冬インターンで8〜10月頃に開始される傾向があります。ただし、年度・コースによってスケジュールが変わるため、大王製紙の公式採用サイト(https://www.daio-paper.co.jp/saiyou/)で最新情報を確認してください。エントリー締め切りを逃さないよう、マイページへの早期登録をおすすめします。
大王製紙のインターンシップの特徴
大王製紙のインターンシップは、短期集中型のプログラムながら実務に近い体験が充実している点が特徴です。社員との対話セッションや工場見学が組み込まれているコースもあり、現場のリアルな雰囲気を肌で感じることができます。また、グループディスカッションの後に社員からの個別フィードバックが行われるため、自分のコミュニケーション力や思考プロセスへの気づきを得られる機会にもなっています。
【大王製紙のインターン】インターンの選考フロー
大王製紙のインターンシップ選考は、コースによって多少の違いがありますが、概ね以下の流れで進みます。
大王製紙の採用サイトからマイページを作成し、希望するインターンシップコースにエントリーします。
志望動機・自己PR・学業や研究内容などをWeb上で記入・提出します。インターンESでは大王製紙を選んだ理由や入社後にやりたいことなどが問われる傾向があります。
ESと並行、または通過後にWebテストが課されることがあります。言語・非言語の基礎的な内容が中心とも言われています。
ES・Webテストをもとに書類選考が行われます。通過した場合、マイページまたはメールで参加案内が届きます。
グループディスカッション・業務体験・社員座談会など、コースに応じたプログラムに参加します。
コースや年度によってWebテストが課されない場合もあります。選考フローの最新情報は大王製紙採用サイトや合同説明会での案内を参照してください。
【大王製紙のインターン】インターンの倍率・難易度
難易度はどれくらい?
大王製紙のインターンシップは、有名な消費財ブランドを持つ大手メーカーということもあり、エントリー数は多いと推測されます。本選考の倍率が10倍程度とも言われていることを踏まえると、インターンシップ選考でも一定の競争が存在すると考えておくべきでしょう。ただし、コースごとに募集人数や競争率は異なるため、特定のコースが突出して難しいというわけではありません。
倍率が高い理由
大王製紙のインターンシップに応募者が集まりやすい理由としては、以下の点が挙げられます。
- ブランド認知度の高さ:「エリエール」など身近な商品を扱う企業として幅広い就活生に知られている
- 安定した経営基盤:大手製紙メーカーとして業界内での地位が確立されており、長期安定志向の学生に人気
- 多様な職種体験:文系・理系を問わず複数のコースが用意されており、幅広い学生がエントリーしやすい
- 本選考への影響期待:インターンシップ参加が本選考での優遇につながる可能性を期待する学生が多い
選考通過率はどれくらい?
インターンシップ選考の通過率については公式な開示がなく、正確な数値は不明です。就活生の体験談を参考にすると、ESと適性検査の段階でふるいにかけられ、グループディスカッションがある場合はさらに絞り込まれる傾向があるとも言われています。通過率は年度・コースによっても変動するため、「倍率が低いから大丈夫」と油断せず、しっかりとした対策を行うことが重要です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏インターンシップは秋冬と比べてエントリー数が多くなる傾向があります。大王製紙でも夏(8〜9月)のプログラムは認知度が高い分、応募が集中しやすいとも言われています。一方、秋冬のインターンシップは本選考に近い時期に開催されるため、参加後の優遇効果を期待してエントリーする学生も多い側面があります。どちらが有利かは一概には言えませんが、早めの準備と複数回のエントリーを検討するとよいでしょう。
【大王製紙のインターン】インターン優遇はある?
早期選考優遇
大王製紙では、インターンシップ参加者に対して早期選考案内が行われることがあるとも言われています。通常の本選考よりも早い段階で選考に進める機会が設けられる可能性があるため、インターンシップへの参加は本選考対策の第一歩として意義があります。ただし、優遇の有無や内容は年度・コースによって異なることがあるため、参加時に社員へ確認することをおすすめします。
本選考優遇
就活生の体験談によると、冬インターンシップ参加者に対して本選考でのグループディスカッション免除の優遇が行われた事例があるとも伝えられています。一方で、インターン参加後も通常スケジュールでの選考案内が来たという事例もあり、優遇の内容は一定ではないようです。インターンシップ参加が企業研究や志望度のアピールになる点は確かですが、優遇を前提に計画を立てることは避け、本選考対策も並行して進めることが賢明です。
リクルーター・推薦との関係
大王製紙では学校推薦制度の詳細について公式に大きくアナウンスされているわけではありませんが、技術系職種では大学・大学院からの推薦応募が可能な場合があるとも言われています。インターンシップ後にリクルーター(社員)との個別面談が設けられるケースもあり、インターン参加によって社員との接点を作れることが後の選考に活きることがあります。詳細は採用担当者や大学のキャリアセンターへ確認することをおすすめします。
【大王製紙のインターン】学部生と院生どちらが有利?
大王製紙のインターンシップは、学部生・院生ともに歓迎されています。文系向けの営業体験コースは主に学部生を対象としており、化学系・機械系・電気電子系の技術職コースでは大学院生の参加者が多い傾向があるとの体験談があります。
技術系職種においては研究内容の深さや専門知識が評価されやすいため、院生が有利な場面もあります。一方、文系コースや総合職コースでは学部生であっても十分に選考を通過できます。学部生・院生のどちらであっても、コース選択と事前準備が合否を左右する最大の要素です。
院生の場合は研究概要の説明を求められることもあるため、専門外の人にもわかりやすく研究内容を説明できる準備をしておくことが重要です。
【大王製紙のインターン】選考通過するためのポイント
志望動機を完璧に答えられるようにする
大王製紙のインターンシップ選考では、ESや面接で志望動機が重要な評価軸になります。「なぜ製紙業界か」「なぜ大王製紙か」「インターンシップで何を得たいか」という3点を軸に、自分のキャリアビジョンと紐づけながら説明できるようにしましょう。「エリエール」などの身近な製品への関心や、素材・環境への問題意識を絡めると説得力が増します。
Webテスト・適性検査の対策をする
書類選考の通過にはWebテスト対策も欠かせません。言語・非言語の基礎的な問題が中心とも言われていますが、対策なしで臨むと思わぬ足切りに遭うことがあります。市販のSPI対策本や無料の模擬問題サイトを活用し、時間内に解き切る練習を重ねておきましょう。Webテストの種類については年度によって変わる可能性があるため、同期や先輩の情報収集も有効です。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系コースでは、研究内容に関する質問が行われることがあります。自分の研究テーマ・手法・得られた成果を、製紙業界の課題と結びつけて説明できると高評価につながります。専門用語を使いながらも、社員が非専門家であることを想定してわかりやすく伝える練習をしておきましょう。グループディスカッションでは、論理的な意見表明と他者の意見を活かす姿勢が評価されます。
【大王製紙のインターン】評価される人物像
主体的に考え、行動できる人
大王製紙のインターンシップのグループワークやディスカッションでは、自ら考えて発言し、チームの方向性を整理できる人が評価される傾向があります。体験談によると、議論がズレ始めた際に軌道修正を図る行動が高く評価されたとの報告があります。指示待ちではなく、自分の意見を持ちながらチームに貢献できる姿勢を示しましょう。
素材・製造・環境への関心が高い人
大王製紙は紙・パルプという素材産業を軸に、環境・バイオマス・衛生用品など社会課題に向き合う事業を展開しています。製造業や素材産業に対する興味・関心、あるいは持続可能な社会に向けた問題意識を持つ人は、インターンシップでの対話や選考において自然な熱意を示せます。業界研究を深め、大王製紙が取り組む課題について自分なりの視点を持っておきましょう。
【大王製紙のインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
大王製紙のインターンシップ選考に落ちた場合でも、本選考に応募することは可能です。インターンシップへの参加は本選考の前提条件ではなく、インターン不参加でも本選考のエントリーはできます。
ただし、インターンシップに参加した学生は企業理解が深まっており、志望動機の説得力や面接でのエピソードの具体性で差がつきやすいのも事実です。インターンシップに落ちた場合は、企業説明会・OB/OG訪問・プレエントリーなどの接点を積極的に活用して企業理解を補い、本選考での挽回を目指しましょう。
また、秋冬のインターンシップが夏インターンと別途実施されることもあるため、一度落ちても再エントリーの機会がある場合があります。採用サイトのマイページで次の募集情報を定期的に確認することをおすすめします。
【大王製紙のインターン】大王製紙のインターンに関するよくある質問
正式にはオープン・カンパニーや仕事体験の区分で実施されるプログラムも含まれますが、本記事では慣例に従いインターンと表記しています。
文系でも大王製紙のインターンシップに参加できますか?
参加できます。大王製紙では文系学生向けに「営業体験インターンシップ」が用意されており、事務・営業系職種の仕事体験ができます。理系向けコースとは別に設計されているため、文系の方は自分に合ったコースを選んでエントリーしてください。
研究や授業と両立してインターンシップに参加できますか?
1day〜3daysの短期プログラムが中心のため、比較的両立しやすいスケジュールです。夏休みや大学の長期休暇期間に集中して開催されることが多く、授業への影響も最小限に抑えられています。ただし、研究の繁忙期と重なる場合は事前にスケジュール調整を行い、余裕を持ってエントリーすることをおすすめします。
インターンシップは複数のコースに応募できますか?
年度・コースの募集要項によって異なります。複数コースへの応募を認めている場合もありますが、制限が設けられている場合もあります。詳細は大王製紙の採用サイトまたはマイページの応募要項を確認してください。自分の専攻や志望職種に最も近いコースを優先的に選ぶことを基本とするとよいでしょう。
【大王製紙のインターン】まとめ
大王製紙のインターンシップは、文系・理系ともに複数コースが用意されており、職種ごとの実務体験ができる充実したプログラムです。営業体験・商品開発・技術職体験と多彩なコースから自分の志望に合ったものを選択し、早めのエントリーと丁寧なES準備を行うことが通過への第一歩です。
倍率や選考通過率は公式に開示されていない部分も多いですが、人気企業として一定の競争があることは間違いありません。志望動機の深掘り・Webテスト対策・グループディスカッション練習を通じて総合的な選考力を高めましょう。インターンシップへの参加は本選考でも大きなアドバンテージになります。
インターンシップに参加できなかった場合でも本選考への応募は可能です。企業説明会やOB/OG訪問で企業理解を深め、本選考に向けた準備を着実に進めていきましょう。大王製紙の選考対策を早い段階からスタートさせ、インターンシップから本選考まで一貫した戦略で臨んでください。

