
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
シスメックスの28卒向けインターンの日程やマイページ、参加すると優遇や早期選考があるのかを調べていませんか。
シスメックスは「学内説明会やインターンシップへの参加は選考条件ではない」と公式に案内していて、優遇や早期選考の記載もありません(2026年10月1日確認)。
この記事では、シスメックスの新卒採用サイトとマイナビ2028の企業掲載をもとに、28卒のプログラムの日程、今申し込めるもの、本選考の選考フローを整理します。
目次[目次を全て表示する]
シスメックスのインターンの特徴は?28卒向けのプログラム
シスメックスのプログラムは、選考のある5daysのインターンと、選考なしで参加できるWEBの仕事体験・オープン・カンパニーに分かれています。
シスメックスの新卒採用サイト(インターンシップ・仕事体験)に載っている主なプログラムは次のとおりです。
| 種類 | プログラム | 対象・定員 | 選考 |
|---|---|---|---|
| インターンシップ | 製品開発 5days(対面) | 理系・40名程度 | あり(適性検査とWEB面談) |
| インターンシップ | 専門活用型(1〜2か月・対面) | 主に博士課程・各テーマ1名程度 | あり(適性検査とWEB面談) |
| 仕事体験 | 製品開発 2days WEB | 理系・200名程度/回 | なし |
| 仕事体験 | 生産 2days・1day WEB、知的財産 1day WEB | 理系推奨 | なし |
| 仕事体験 | 文系 1day WEB | 文系推奨・100名程度 | なし |
| 仕事体験 | FSR 1day WEB | 理系・50名程度/回 | あり(適性検査) |
| オープン・カンパニー | 職種発見セミナー、会社説明会、先輩社員のクロストーク | 文理問わず | なし |
各プログラムの日時や募集要項はマイページで案内され、例年5月頃からエントリーの受付が始まります。
このように、シスメックスは選考のあるインターンが少数で、選考なしのプログラムが多いのが特徴です。
選考のある5daysや専門活用型は、実際の職場で働く体験ができる分、定員が小さく、適性検査やWEB面談を通る必要があります。
一方で、WEBの仕事体験やオープン・カンパニーは1回に100〜300名ほどを受け入れるので、気軽に参加して会社を知るのに向いています。
まずは選考なしのプログラムで会社と職種を知り、関心が固まったら選考のあるプログラムに挑戦する、という順番で考えると無理がありません。
シスメックスの会社概要
シスメックスは1968年設立の医療機器・診断薬メーカーで、本社は兵庫県神戸市にあります。
| 会社名 | シスメックス株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1968年2月20日 |
| 本社 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号 |
| 代表者 | 代表取締役会長 グループCEO 家次 恒/代表取締役社長 松井 石根 |
| 売上高(連結) | 5,000億600万円(2026年3月期) |
| 従業員数 | 連結11,731名・単体3,502名(2026年3月31日現在) |
シスメックスは、血液や尿などを調べる検体検査の機器と試薬を中心に、医療の現場で使われる製品を手がけています。
売上の8割以上が海外という、日本の医療機器メーカーの中でも海外の比率がとても高い会社です。
本社と研究開発の拠点が神戸にあり、関西を代表するメーカーの一つとして、医療と技術の両方に関心がある学生から注目されています。
医療の現場を技術で支える仕事に関心がある人にとって、企業研究のしがいがある会社です。
シスメックスの採用倍率
シスメックスは採用倍率を公表していません。
シスメックスの新卒採用サイト(募集要項)には、採用人数は今年度予定が100〜120名、昨年度実績(見込)が100〜130名と書かれています。
応募者数は公表されていないため、倍率は計算できません。
公式の募集要項によると採用人数は100〜130名ほどで、マイナビの企業掲載では2026年度108人、2025年度138人と載っています。
採用人数は100名を超える規模で、医療機器メーカーとしては多めの採用です。
19の職種に分かれて採用しているので、職種ごとに見ると枠はそれほど大きくないと考えておくのが現実的です。
応募者数は公表されていないため倍率は計算できず、就活サイトで見かける数字はシスメックスが出したものではありません。
倍率より、どの職種に応募するかを早く決めて、その職種に合わせた準備をすることが、選考を進めるうえで大切です。
初任給と休日
シスメックスの基本給は、学歴を問わず、LG1 Leadingで30万円です(別途手当あり)。
シスメックスの新卒採用サイト(キャリア)によると、基本的な初期配属は「LG1 Leading」で、転居を伴わないLG1 Creativeは27万円です。
賞与は年2回(6月・12月)、年間休日は125日で、有給休暇は初年度15日、2年目以降20日です。
LG1 LeadingとLG1 Creativeの違いは、転居を伴う異動があるかどうかで、Leadingは国内外の勤務地を問わず転居を伴い、Creativeは転居を伴いません。
基本的な初期配属はLG1 Leadingなので、多くの人は30万円からのスタートになると考えておきます。
勤務は9時から17時45分で、コアタイムの無いフレックスタイム制が使えます。
年間休日125日に加えて、有給休暇は2年目以降20日あるので、まとまった休みも取りやすい環境です。
理系はどのような職種がある?
シスメックスは職種別採用を行っていて、基礎・要素技術研究、製品開発、知的財産、生産技術・生産管理、品質保証・品質管理、薬事、臨床開発・学術などの職種があります。
アプリケーションスペシャリスト、FSR、DX・ITなど、医療機器メーカーならではの職種もあります。
職種は内定時に正式に発表され、配属部署は入社後のジョブマッチングで決まります。
シスメックスは職種別採用なので、応募の段階で自分がどの職種で働きたいかを決める必要があります。
職種のページには、職種ごとに活かしやすい専攻や向いている人の特徴が書かれているので、自分の専攻に近い職種から読んでいくと選びやすくなります。
アプリケーションスペシャリストは、医療機関で製品の使い方を支える仕事で、臨床検査技師などの資格や知識を生かせる職種です。
FSRは、病院や検査センターで機器の保守や修理を担う仕事で、機器を止めないことで医療を支える役割を担います。
仕事体験には職種ごとのプログラムがあるので、気になる職種があれば、そのプログラムに参加して仕事の中身を確かめておきましょう。
採用実績のある大学・大学院
シスメックスは採用大学のページを自社の採用サイトに設けていません。
シスメックスの新卒採用サイト(Q&A)には、博士・修士・学士・高専などの学歴を問わず共通の基準で選考し、全学部・全学科を募集対象にしていると書かれています。
マイナビ2028の企業掲載(27卒向けからの抜粋)には、採用実績が2026年度108人、2025年度138人と載っています。
マイナビの企業掲載では、大学の実績も含めてすべて大学院の欄にまとめて載っていて、関西の大学を中心に全国の大学と高専が並んでいます。
学歴を問わず共通の基準で選考すると公式に書かれているので、大学名よりも、職種への理解と自分の強みのつながりを伝えることが大切です。
同じ大学の先輩がシスメックスに勤めていれば、キャリアセンターを通じて話を聞ける場合もあるので、一度相談してみるとよいでしょう。
学歴に関係なく共通の基準で選考されることは、Q&Aにはっきり書かれています。
28卒インターンの日程と締め切り
シスメックスの28卒向けの5daysインターンは夏に終わっていて、10月1日時点でマイナビ2028から申し込めるのは文系1dayの仕事体験と説明会・トークイベントです。
夏の5daysは選考があり、7月上旬に本エントリーを締め切っていたので、来年度に挑戦する人は6月からの準備が欠かせません。
10月以降は、選考なしの仕事体験や説明会、トークイベントが続くので、夏に参加できなかった人にも会社を知る機会は十分にあります。
ここでは、プログラムの内容と日程、シスメックスのプログラムならではの特徴を順に見ていきます。
インターンの内容
製品開発5daysは、医療機器・診断薬開発の職場体験型インターンで、職場見学、職務体験、座談会、成果発表を行います。
WEBの仕事体験は、製品開発・生産・知的財産・FSR・文系職種などの仕事を、1〜2日で知るプログラムです。
製品開発5daysは、神戸のテクノパークで行われ、装置コースと診断薬コースに分かれていました。
実際の開発の職場を見学し、職務を体験し、最後に成果を発表する流れなので、5日間で開発の仕事の進め方を一通り体感できます。
WEBの製品開発2daysは18時から20時の開催で、授業や研究と両立しやすい時間帯に組まれているのが特徴です。
文系1dayでは、セールス・法務・経理・コーポレートの仕事を知ることができるので、文系の人がシスメックスの仕事を知る入り口になります。
どのプログラムも、参加後に自分に合う職種かどうかを振り返っておくと、本選考の職種選びの材料になります。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
マイナビ2028のシスメックスの掲載(企業が掲載した情報)と採用サイトに載っている主な日程は次のとおりです。
| プログラム | 時期 | 状況(10月1日時点) |
|---|---|---|
| 製品開発 5days(装置・診断薬) | 8月下旬〜9月末のうち5日間 | 終了(本エントリー締切 7月5日) |
| FSR 1day WEB | 10月2日 | 受付終了(締切 9月17日) |
| 文系 1day WEB | 10月7日ほか10月に開催予定 | 受付中(10月7日の回は10月5日締切) |
| 製品開発 2days WEB | 例年8月・12月 | 12月の回はマイページで確認 |
| オンライン会社説明会 | 2026年4月〜2027年3月(月1〜3回) | 受付中 |
| 先輩社員のクロストーク | 6月・9月・12月 | 12月の回は確定次第案内 |
選考なしのプログラムは先着順なので、締切日より前に定員が埋まることもある点に注意が必要です。
文系1dayは10月7日の回が10月5日締切で、10月中にほかの回も開かれる予定とされています。
オンライン会社説明会は2027年3月まで月1〜3回開かれるので、まだシスメックスを知らない人の最初の一歩に向いています。
12月には製品開発2daysと先輩社員のクロストークが例年開かれているので、冬に参加を考えている人はマイページの案内を見逃さないようにしましょう。
12月のクロストークは理系の女性社員の話を聞くテーマが予定されていて、理系の女性の働き方を知りたい人には貴重な機会です。
予約した回の日付と内容は、メモに残しておきましょう。
先着順の回は、迷っている間に埋まることもあるので早めに動きましょう。
シスメックスのインターンの特徴
シスメックスのWEBの仕事体験と説明会は選考なしの先着順で、1回あたり100〜200名程度を受け入れるプログラムが中心です。
選考があるのは、製品開発5days、専門活用型、高専限定5days、FSR 1dayです。
FSR 1dayでは、参加者への特典として適性検査の結果レポートが返されるとマイナビ2028に書かれていて、自分の傾向を知る材料になります。
選考のあるプログラムでも、選考の内容が適性検査とWEB面談と明らかにされているので、準備の方向を決めやすいのも特徴です。
プログラムの多くがWEB開催なので、神戸から遠い地域に住む人でも参加しやすくなっています。
参加したプログラムの内容は、本選考で職種を選ぶときや志望の理由を話すときの材料になるので、メモに残しておきましょう。
複数のプログラムに参加して、職種ごとの違いを比べてみるのもおすすめです。
インターンの選考フロー
シスメックスの製品開発5daysは、プレエントリー、本エントリー、人事との面談の順に進みました。
28卒は2026年6月30日が締切でした。
履歴書・研究概要書・成績証明書を出し、テストセンターで適性検査を受けます。28卒は7月5日が締切でした。
合否は8月上旬までに連絡されました。
選考なしの仕事体験や説明会は、マイページやマイナビから申し込めば先着順で参加できます。
本選考は、WEB応募、適性検査と書類選考、面接・面談(複数回)、内定の順に進みます。
5daysの選考では、履歴書と研究概要書、成績証明書を出す必要があったので、書類の準備に時間がかかります。
特に研究概要書は、研究の目的や方法を専門外の人にも伝わるようにまとめる力が求められるので、早めに下書きを用意しておきましょう。
テストセンターで受ける適性検査は予約が必要なので、案内が来たら早めに日時を押さえておくことも忘れないようにします。
書類とテストの準備を早めに始めることが、選考のあるプログラムに参加するための近道です。
インターンの倍率・難易度
シスメックスはインターンの応募者数や倍率を公表していません。
シスメックスはインターンの倍率を公表していませんが、プログラムごとの定員と選考の有無は公式に示されています。
この2つを見れば、どのプログラムが参加しやすく、どのプログラムに準備が必要かが分かります。
ここでは、難易度の考え方、募集人数から見た難易度、倍率の公表状況、夏と冬の違いを順に説明します。
倍率の数字より、定員と選考の中身を見ておくほうが、準備には役立ちます。
どのプログラムから参加するかを決める材料として読んでください。
難易度はどれくらい?
製品開発5daysは定員が40名程度で、適性検査とWEB面談の選考があります。
一方、WEBの仕事体験や説明会の多くは選考なしで、締切までに申し込めば参加できます。
選考のある製品開発5daysは、定員40名程度に対して、適性検査とWEB面談、研究概要書などの書類で選ばれる形です。
研究概要書の完成度と適性検査の点数が、参加できるかどうかを大きく左右すると考えられます。
一方で、WEBの仕事体験や説明会は選考なしで、1回に100〜300名ほどを受け入れるので、締め切りまでに申し込めばほぼ参加できます。
どちらのプログラムも、自分が何を確かめたいかを決めてから選ぶと、参加の価値が高まります。
選考のあるプログラムと無いプログラムを組み合わせると、参加の機会を広げられます。
選考のあるプログラムに挑戦する人は、研究概要書の下書きを夏前に用意しておくと安心です。
選考なしのプログラムは、関心が固まる前でも気軽に参加して構いません。
募集人数から見た難易度
シスメックスの採用サイトには、プログラムごとの定員が載っています。
専門活用型は各テーマ1名程度、FSR 1dayは1回50名程度と、選考のあるプログラムほど定員が少ないつくりです。
専門活用型は博士課程の人が主な対象で、テーマに合った専門性がある人が少数選ばれる、研究職に近いプログラムです。
FSR 1dayは1回50名程度と、選考なしのプログラムに比べると定員が小さめです。
文系1dayは公式では100名程度、マイナビでは200名程度と書かれていて、どちらにしてもまとまった人数を受け入れるプログラムです。
定員の大きいプログラムから参加して会社を知り、関心が固まったら選考のあるプログラムに挑戦するのがおすすめの順番です。
定員の小さいプログラムは早めに埋まりやすいので、関心のある人は受付開始後すぐに申し込みましょう。
定員の大きいプログラムも、人気の回は締め切り前に埋まることがあります。
倍率は公表されている?
採用サイトとマイナビ2028の企業掲載には、インターンの倍率や通過率の記載はありません。
就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、シスメックスが出した数字ではない点に注意します。
シスメックスの採用サイトとマイナビ2028の企業掲載には、インターンの倍率や通過率の記載はありません。
就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、シスメックスが出した数字ではない点に注意します。
公式に分かるのは定員と選考の有無なので、その2つから参加の難しさを判断するのが正確です。
倍率の数字を探すより、研究概要書や適性検査の準備に時間を使うほうが、結果につながりやすくなります。
選考なしのプログラムは、倍率を気にせず参加できるので、まずはそこから始めてみましょう。
分からないことは、説明会やトークイベントで社員に直接聞いてみるのがいちばん確かな方法です。
聞いた内容は、本選考の志望の理由にも生かせます。
夏と冬どっちが倍率が高い?
夏と冬の倍率は、どちらも公表されていません。
選考のある5daysは夏に行われ、冬は製品開発2days(例年12月)など選考なしのプログラムが予定されています。
選考のある製品開発5daysは夏に行われ、冬は製品開発2daysなど、選考なしのプログラムが中心になっています。
そのため、選考のあるプログラムに参加したい人は、夏が主な機会になると考えておきましょう。
冬のプログラムは参加しやすい分、本選考に向けて職種の理解を深める場として活用できます。
夏に5daysに参加できなかった人も、冬の2daysや説明会で企業理解を補えば、本選考で不利になることはありません。
冬は気軽に参加できるプログラムが多いので、本選考の前に職種の理解を深める場として活用しましょう。
冬に参加した内容も、本選考で志望の理由を話す材料になります。
自分の予定に合う時期を選んで、無理なく参加していきましょう。
シスメックスにインターン優遇はある?
シスメックスの採用サイトとマイナビ2028の掲載には、インターン参加者への優遇や早期選考の記載はありません(2026年10月1日確認)。
それどころか、公式のQ&Aにはインターンへの参加は選考条件ではないと、はっきり書かれています。
インターンに参加するかどうかは、優遇を目当てにするより、職種の仕事を確かめる機会として考えるのがよいでしょう。
ここでは、早期選考、本選考、推薦の3つの観点から整理します。
参加しなくても不利にならないので、自分の予定に合わせて無理なく参加を決めて大丈夫です。
早期選考優遇
シスメックスの新卒採用サイト(Q&A)には、「学内説明会やインターンシップへの参加は選考条件ではございません」と書かれています。
これまでシスメックスと接点の無い人も気軽に応募してほしいと、同じQ&Aで案内されています。
Q&Aには、これまでシスメックスと接点の無い人も気軽に応募してほしいとも書かれていて、接点の有無で選考が変わらないことが読み取れます。
インターンに参加する価値は、職種の仕事を体験し、本選考で職種を選ぶ理由を具体的に話せるようになることにあります。
参加した人は、社員と話した内容や印象に残った場面をメモしておくと、後で志望の理由を組み立てやすくなります。
参加しなかった人も、説明会やトークイベントで同じような材料を集められるので、優遇の有無を気にしすぎる必要はありません。
大切なのは、参加の有無より、何を見て何を考えたかを自分の言葉で話せることです。
本選考優遇
シスメックスの本選考は職種別採用で、学歴を問わず共通の基準で選考されます。
FSR 1dayの参加者には、特典として適性検査の結果レポートが返されるとマイナビ2028に書かれています。
マイナビ2027の掲載では、本選考の流れはグループディスカッションや1on1、人事面接、職種面接、最終面接の順で、エントリーシートは無いとされています。
提出書類は履歴書、研究概要書、成績証明書で、内々定までは1か月半程度、選考はオンラインで行われます。
エントリーシートが無い分、履歴書と研究概要書、面接で自分を伝えることがより大切になります。
インターンで研究概要書を書いた人は、その経験を本選考の準備にそのまま生かせます。
面接はオンラインで行われるので、通信環境や話し方にも気を配っておきましょう。
グループディスカッションがあるので、ほかの学生と議論する練習もしておくと安心です。
リクルーター・推薦との関係
シスメックスの採用サイトには、リクルーターや学校推薦についての記載はありません。
学校推薦を考えている人は、大学のキャリアセンターで確かめます。
シスメックスの採用サイトには、リクルーターや学校推薦についての記載はありません。
推薦の扱いが気になる人は、大学のキャリアセンターに求人票が来ているかを確かめてみるとよいでしょう。
高専限定の5daysインターンは各高専の求人票から応募する形だったので、高専生は学校の就職担当の先生に相談するのが確実です。
先輩の話を聞きたい人は、キャリアセンターを通して相談するか、トークイベントや説明会の質問の時間を活用しましょう。
公式に書かれていないことは、推測せずに確かめる姿勢が大切です。
不明な点は、マイページの問い合わせ窓口や説明会の質問の時間で確かめましょう。
確かめた内容をもとに、応募の方法を早めに決めておきましょう。
学部生と院生どちらが有利?
シスメックスの選考では、博士・修士・学士・高専などの学歴を問わず、共通の基準で選考されます。
基本給も学歴を問わず、LG1 Leadingで30万円です。
職種ごとに活かしやすい専攻はあると採用サイトに書かれているため、学部生も院生も、学んできたことと希望職種のつながりを整理しておきます。
職種によっては、研究概要書を出す選考があるので、院生は研究内容を生かしやすい一方、学部生は授業や実験、卒業研究の計画を材料にできます。
どちらの立場でも、希望する職種と自分の学びのつながりを具体的に話せるかどうかが評価を分けます。
専門活用型のように博士課程向けのプログラムもあるので、博士課程の人は早めに募集の時期を確かめておきましょう。
選考通過するためのポイント
シスメックスの選考に向けては、職種の選び方、適性検査、研究概要書の3つを準備しておきます。
シスメックスは職種別採用なので、どの職種で応募するかを決めることが、すべての準備の出発点になります。
適性検査と研究概要書は、インターンと本選考の両方で求められるので、一度準備すれば両方に生かせます。
ここでは、職種の決め方、適性検査、研究概要書の3つを順に見ていきます。
どれも年内から少しずつ進められる準備なので、早めに手をつけておくのがおすすめです。
特に適性検査は、ほかの企業の選考にも生かせます。
希望する職種を決めておく
シスメックスは職種別採用で、職種は19あります。
仕事体験で複数の職種を知っておくと、本選考でどの職種に応募するかを決めやすくなります。
19の職種は、研究や開発のように製品をつくる仕事から、FSRやアプリケーションスペシャリストのように医療の現場を支える仕事まで幅広くあります。
まずは職種のページで、仕事の内容と向いている人の特徴を読み、自分の関心と専攻に合う職種を2〜3個に絞るところから始めましょう。
絞った職種に近い仕事体験に参加すれば、実際の仕事のイメージと自分の想像が合っているかを確かめられます。
職種は内定時に正式に発表され、配属部署は入社後のジョブマッチングで決まるので、職種の中でどんな部署があるかも説明会で聞いておくと安心です。
職種を決めることは、本選考の準備のすべての土台になります。
決めた職種は、本選考のエントリーの前に、もう一度説明会で確かめておくと安心です。
Webテスト・適性検査の対策をする
5daysインターンの選考では、テストセンターで適性検査を受けました。
本選考でも国内採用では適性検査があるため、言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておきます。
5daysの適性検査はテストセンターで受ける形式だったので、本番の雰囲気に慣れておくことも大切です。
問題集を1冊決めて最低でも2周解き、間違えた問題だけを繰り返すと、短い時間で点数が安定します。
本番の前に時間を計って模擬テストを解いておくと、1問にかけられる時間の感覚がつかめます。
FSR 1dayに参加すると適性検査の結果レポートが返されるので、自分の傾向を知る機会として使うのもよいでしょう。
性格を見る検査は、良く見せようとせず、正直に迷わず答えることが基本です。
苦手な分野が分かったら、その分野だけを毎日少しずつ解く習慣をつけると、短い期間でも力がつきます。
問題集は解説が詳しいものを選ぶと、間違えた理由を自分で理解しやすくなります。
研究概要書を準備する
5daysインターンと本選考では、履歴書・研究概要書・成績証明書を提出します。
研究内容が医療機器や診断薬のどこに関わりそうかを、専門外の人にも伝わる言葉でまとめておきましょう。
研究概要書は、研究の目的、方法、結果、意義を短くまとめた書類で、専門外の人が読んでも分かることが大切です。
まだ研究が始まっていない学部生は、卒業研究で取り組みたいテーマや、授業で学んだことをもとに書くことになります。
書き上げたら、研究室の外の友人に読んでもらい、わかりにくい言葉が無いかを確かめておきましょう。
研究がシスメックスの製品や技術にどうつながるかを一文で書き添えると、職種への関心と研究の両方を伝えられます。
一度書いた研究概要書は、本選考でもそのまま使えます。
研究概要書は、面接で研究について聞かれたときの答えの土台にもなるので、内容をしっかり頭に入れておきましょう。
専門用語を使うときは、一言で説明を添えると読み手に伝わりやすくなります。
シスメックスで活躍できる人物像
シスメックスの採用サイトには、求める人物像をまとめた記載はありません。
各職種のページに「こんな人におススメ」という欄があるため、希望する職種の欄を読んでおきます。
職種のページの「こんな人におススメ」の欄には、それぞれの仕事に向いている人の特徴が具体的に書かれています。
自分の経験の中で、その特徴に当てはまるエピソードを探しておくと、面接で職種への適性を具体的に伝えられます。
マイナビの掲載とQ&Aから読み取れる人物像をもとに、自分の経験を整理しておきましょう。
面接では、人物像の言葉より、具体的な行動の話で伝えるほうが説得力があります。
チームで探究できる人
マイナビ2027の企業掲載の「こんな学生に会ってみたい」欄には、チームワークを重視する人、こだわりや探究心の強い人などが挙げられています。
シスメックスの製品は、研究、開発、生産、品質保証、営業など、多くの部門が協力して形になります。
そのため、一人で深く考える力と、チームで成果を出す力の両方が求められていると読み取れます。
学生時代に、研究や実験で粘り強く課題に向き合った経験や、チームで協力して成果を出した経験があれば、自分の役割まで話せるようにしておきましょう。
話すときは、どんな課題に、どう取り組み、結果どうなったかの順に整理すると、探究心と協調性の両方が伝わります。
結果だけでなく、その経験から何を学んだかまで話せると、入社後の姿も想像してもらいやすくなります。
探究心と協調性の両方を示せるエピソードを一つ用意しておくと、面接で話しやすくなります。
エピソードは1つに絞り、深く話せるようにしておきましょう。
海外も視野に入れられる人
シスメックスの新卒採用サイト(Q&A)によると、シスメックスは売上の8割以上が海外で、海外現地法人に駐在するケースもあります。
LG1 Leadingは国内・海外の勤務地を問わず転居を伴うため、働く場所の考え方も整理しておきます。
海外の比率が高い会社なので、入社後に海外の拠点や取引先と関わる仕事に就く可能性は十分にあります。
語学に自信が無い人も、今どんな方法で力を伸ばそうとしているかを話せれば、姿勢として伝わります。
転居を伴わないLG1 Creativeという働き方もあるので、自分がどんな働き方を望むかも整理しておくと、面接で落ち着いて話せます。
海外への関心がある人は、どの国や地域でどんな仕事をしてみたいかを具体的に話せると、志望の理由に厚みが出ます。
働き方の希望を自分の言葉で話せるようにしておくと、職種や勤務地の相談もしやすくなります。
海外への関心が無い人も、国内でどう活躍したいかを丁寧に話せれば十分です。
シスメックスのインターンに落ちたら本選考は受けられない?
シスメックスのインターンに落ちても、本選考には応募できます。
シスメックスの新卒採用サイト(Q&A)に、インターンシップへの参加は選考条件ではないと書かれています。
選考なしの仕事体験や会社説明会は、締切までに申し込めば参加できるため、5daysに落ちた人も企業理解を深められます。
冬は製品開発2days(例年12月)や先輩社員のクロストーク(12月)が予定されているため、マイページの案内を確かめます。
5daysの定員は40名程度と小さいので、落ちたとしても、それだけで本選考の結果が決まるわけではありません。
落ちた理由を振り返るときは、研究概要書の分かりやすさや、適性検査の準備が足りていたかを見直すと、本選考の準備にそのまま生かせます。
シスメックスのインターンに関するよくある質問
シスメックスのプログラムと選考について、文系の参加や勤務地でよく出る疑問に答えます。
文系でもシスメックスのプログラムに参加できますか?
シスメックスは文系推奨の1day WEB仕事体験(セールス・法務・経理・コーポレート)を行っていて、オープン・カンパニーは文理を問わず参加できます。
勤務地はどこになりますか?
研究と製品開発はテクノパーク(兵庫県)、営業とFSRは東京支社や全国の支店・営業所などが初期勤務地の例です。LG1 Leadingは国内・海外を問わず転居を伴います。
既卒でも応募できますか?
シスメックスのポテンシャル採用は、大学などを卒業・修了見込みの人と、卒業・修了した30歳未満の人が対象です。
配属先はいつ決まりますか?
シスメックスでは内定時に職種が正式に発表され、配属部署は入社後のジョブマッチングで決まります。
まとめ
シスメックスの28卒向けの5daysインターンは夏に終わり、10月は文系1dayの仕事体験と会社説明会が受付中です。
インターンへの参加は選考条件ではなく、学歴を問わず共通の基準で選考されるため、インターンに落ちても本選考には応募できます。
28卒のマイページに登録して冬のプログラムの案内を受け取り、本選考で応募する職種を早めに決めておくのが確実です。
本選考は職種別採用で、研究概要書や適性検査が求められるので、職種を早めに絞り、書類とテストの準備を年内に進めておくと安心です。
分からないことは、マイページのお知らせや説明会で確かめるようにしましょう。
冬のプログラムの案内が来たら、早めに申し込んでおきましょう。

