
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
就活のWebテスト対策を進める28卒のなかには、「GABとCABの違いがよく分からない」と混乱している人も多いのではないでしょうか。
どちらもSHL社が提供するテストで名前も似ているため、混同しがちです。しかし、出題内容も出る業界も異なるため、違いを理解して対策することが大切です。
この記事では、GABとCABの違いを、出題内容・出る業界・難易度の観点から編集部が比較し、対策の順番まで解説します。
- 28卒でサマー・秋インターンに挑む大学3年生
- GABとCABの違いを知りたい人
- どちらを対策すべきか迷っている人
- 効率的な対策の順番を知りたい人
GABとCABの基本
まずは、GABとCABがそれぞれどのようなテストなのかを確認しましょう。基本を押さえることが理解の第一歩です。
GABとは
GABは、SHL社が提供する総合適性テストです。言語・計数・性格の3分野で構成されています。
言語は長文の論理的読解、計数は図表の読み取りが中心です。総合的な能力を測るテストといえます。
主に総合職の採用で使われ、幅広い業界で採用されています。新卒採用の定番テストの一つです。
難度は比較的高く、特に計数の図表読み取りは時間が厳しいことで知られています。しっかりした対策が必要です。
GABは、総合的な思考力を問うテストとして位置づけられます。言語・計数の両方の対策が求められます。
GABは総合適性を測るテストです。言語・計数・性格をバランスよく対策しましょう。
CABとは
CABは、SHL社が提供するIT職向けの適性テストです。暗算・法則性・命令表・暗号などで構成されています。
GABとは異なり、図形や数列を扱う問題が中心です。論理的思考力や情報処理能力を測るテストです。
主にSEやプログラマーなど、IT関連の職種の採用で使われます。専門性の高いテストといえます。
制限時間が非常に短く、スピードが特に重視されます。素早い情報処理が求められる点が特徴です。
CABは、IT職に必要な論理的処理能力を測るテストです。図形・数列系の対策が中心になります。
CABはIT職向けの適性テストです。暗算・法則性などの対策が必要です。
名前が似ている理由
GABとCABは、どちらもSHL社が提供するため、名前が似ています。同じ会社のテストシリーズだからです。
GABは総合職向け、CABはIT職向けと、対象とする職種が異なります。用途に応じて使い分けられています。
名前が似ているため混同されがちですが、出題内容は大きく異なります。違いを理解しておくことが大切です。
自分が受けるのがどちらかを把握し、それに合った対策をすることが重要です。混同すると対策が的外れになります。
SHL社のテストにはこのほかにもIMAGESなどがあります。まずGABとCABの違いを押さえましょう。
複数のテストがあるからこそ、名前だけで判断せず、それぞれの中身を理解しておくことが大切です。混同したまま対策すると、本番で戸惑うことになります。
名前が似ていても用途と内容は別です。受けるテストを正確に把握しましょう。
GABは総合職向けで言語・計数、CABはIT職向けで暗算・法則性が中心です。どちらもSHL社のテストで名前は似ていますが、内容は大きく異なります。まず志望職種と受けるテストを確認し、それに合った対策を進めましょう。
出題内容の違い
GABとCABの最も大きな違いは、出題内容です。それぞれの構成を比較しましょう。
GABの出題内容
GABの出題内容は、言語・計数・性格の3分野です。言語は長文読解、計数は図表の読み取りが中心になります。
言語では「正しい・誤り・判断できない」の3択で論理的に判定する問題が出ます。読解力と論理性が問われます。
計数では、グラフや表から数値を読み取って計算する問題が出ます。図表読み取りの速さが得点を左右します。
性格検査も含まれ、企業との相性が見られます。3分野をバランスよく対策する必要があります。
GABは言語と計数の両方が問われるため、幅広い対策が求められます。どちらも手を抜けません。
GABの出題内容は言語・計数・性格です。読解と図表計数を対策しましょう。
CABの出題内容
CABの出題内容は、暗算・法則性・命令表・暗号などです。図形や数列を扱う問題が中心になります。
暗算は四則演算を電卓なしで解く問題、法則性は図形の変化の規則を見抜く問題です。処理速度が問われます。
命令表は指示に従って図形を変化させる問題、暗号は変換ルールを見抜く問題です。論理的処理が中心です。
性格検査も含まれることがあります。IT職に必要な論理的思考力と情報処理能力が測られます。
CABは図形・数列系の問題が中心のため、GABとは全く異なる対策が必要です。専門的な準備が求められます。
CABの出題内容は暗算・法則性・命令表・暗号です。図形・数列系を対策しましょう。
対策が全く異なる
GABとCABは、対策が全く異なります。GABの読解・図表計数の対策は、CABの図形・数列系には通用しません。
GABを対策してもCABは解けませんし、その逆もしかりです。受けるテストに合わせた対策が不可欠です。
だからこそ、自分が受けるのがどちらかを事前に把握することが重要です。テストの特定が対策の前提になります。
両方を受ける可能性があるなら、それぞれ別に対策する必要があります。時間配分を考えて準備しましょう。
受けるテストを間違えて対策すると、本番で全く対応できません。正確な把握が大切です。
GABとCABは対策が別物です。受けるテストに合わせて準備しましょう。
出る業界・職種の違い
GABとCABは、使われる業界や職種も異なります。志望先に応じて対策を選びましょう。
GABが出る業界
GABは、総合商社・金融・コンサルなど、幅広い業界の総合職で使われる傾向があります。
応募者が多く、論理的思考力を重視する業界で採用されることが多いです。人気企業でよく見られます。
総合職の採用が中心のため、文系・理系を問わず受ける可能性があります。幅広い学生が対象です。
これらの業界を志望するなら、GABの対策は避けて通れません。早めに準備を進めましょう。
GABは総合職の定番テストとして、多くの企業で使われています。汎用性の高い対策になります。
GABは総合商社・金融・コンサルなどの総合職で出ます。幅広い業界で使われます。
CABが出る業界・職種
CABは、IT企業やSE・プログラマーなどのIT関連職種で使われる傾向があります。
システム開発やITコンサルなど、論理的処理能力が求められる職種で採用されます。専門性の高い職種です。
IT職を志望する学生が主な対象です。技術職の採用で使われることが多いです。
IT関連の職種を志望するなら、CABの対策が必要になることがあります。志望職種を確認しましょう。
CABはIT職の適性を測るテストとして、該当業界で使われています。職種を踏まえた対策が大切です。
CABはIT企業・SE・プログラマーなどで出ます。IT職向けのテストです。
志望先で受けるテストが決まる
受けるテストは、志望する業界・職種によって決まります。総合職ならGAB、IT職ならCABの可能性が高いです。
自分の志望先がどちらのテストを使うかを、事前に調べておくことが大切です。口コミサイトで確認できます。
幅広い業界を志望するなら、GABを優先的に対策するのが効率的です。使われる企業が多いためです。
IT職を目指すなら、CABの対策も必要です。志望職種に応じて対策を選びましょう。
志望先を明確にすれば、どちらを対策すべきかが見えてきます。まず志望先を固めましょう。
志望先で受けるテストが決まります。志望業界・職種を確認しましょう。
難易度の違い
GABとCABは、難易度の性質も異なります。それぞれの難しさを理解しましょう。
GABの難易度
GABの難易度は、読解と計算の総合力にあります。特に計数の図表読み取りは、時間が厳しいことで知られています。
言語の3択判定も、判定基準があいまいだと間違えやすいです。論理的な正確さが求められます。
幅広い能力が問われるため、バランスよく対策する必要があります。片方が弱いと総合点が下がります。
難度は高めですが、対策すれば十分に対応できます。頻出パターンに慣れることが大切です。
GABは総合力が問われる分、対策範囲が広いのが特徴です。計画的な準備が求められます。
GABの難易度は総合力にあります。バランスよく対策しましょう。
CABの難易度
CABの難易度は、処理速度にあります。制限時間が非常に短く、素早く解く力が特に求められます。
暗算や法則性は、じっくり考える余裕がありません。瞬時に判断するスピードが問われます。
問題自体は慣れれば解けますが、速さが追いつかないと得点できません。スピード勝負のテストです。
処理速度は反復練習で上がります。数をこなして速さを鍛えることが対策の中心になります。
CABは速さが命のため、スピードを意識した練習が欠かせません。時間との戦いを制する準備が必要です。
CABの難易度は処理速度にあります。スピードを鍛えましょう。
難しさの性質が違う
GABとCABは、難しさの性質が異なります。GABは総合力、CABはスピードが問われます。
GABは幅広い対策が、CABはスピード重視の練習が求められます。難しさに応じた対策が必要です。
どちらが難しいかは一概には言えません。自分の得意・不得意によって感じ方が変わります。
難しさの性質を理解して、それに合った対策をすることが大切です。的を絞った準備が効果的です。
難しさの違いを踏まえれば、効率的に対策できます。テストの性質に合わせましょう。
GABとCABは難しさの性質が違います。それぞれに合った対策をしましょう。
GABとCABの比較まとめ
ここまでの違いを、表で整理します。対策の判断材料にしてください。
比較まとめ表
GABとCABの主な違いを、編集部が整理すると次のようになります。受けるテストに応じて対策を選びましょう。
- GAB:総合職向け/言語・計数・性格/総合力が問われる
- CAB:IT職向け/暗算・法則性・命令表・暗号/速度が問われる
- 出る業界:GABは商社・金融・コンサル、CABはIT企業
- 難しさ:GABは読解と計算の総合力、CABは処理速度
- 共通点:どちらもSHL社製で正確性が重視される
この表はあくまで一般的な整理であり、企業によって運用は変わります。志望先の情報も確認しましょう。
表で全体像をつかんだら、自分の志望先がどちらのテストを使うかを個別に確認するのが確実です。一般論と実際の運用は必ずしも一致しません。
共通点もある
GABとCABには、共通点もあります。どちらもSHL社製で、正確性が重視される点は同じです。
当てずっぽうの解答はリスクになるため、確実に解ける問題を取ることが大切です。この点は両テスト共通です。
時間が厳しく、時間配分が得点を左右する点も共通しています。テンポよく解く意識が必要です。
また、性格検査が含まれることが多い点も共通です。正直に一貫して答えることが基本になります。
共通点を押さえておけば、両テストに通じる対策の姿勢が身につきます。基本は共通です。
GABとCABには共通点もあります。正確性と時間配分を意識しましょう。
自分が受けるテストを特定する
最も大切なのは、自分が受けるテストを特定することです。GABかCABかで対策が全く変わります。
志望企業がどちらを使うかは、就活口コミサイトで調べられることがあります。応募前に確認しましょう。
案内メールやテスト画面の特徴からも、ある程度判別できます。情報を集めて特定しましょう。
テストを特定できれば、的を絞った対策ができます。特定が効率的な対策の前提になります。
受けるテストの特定を怠ると、対策が的外れになります。まず特定から始めましょう。
自分が受けるテストの特定が、効率的な対策の前提です。情報収集から始めましょう。
GAB・CABでよくある疑問
GABとCABに関して、28卒からよく寄せられる疑問に編集部が回答します。
両方対策する必要はある?
両方対策すべきかは、志望する業界・職種によります。総合職だけを志望するなら、GABの対策で足ります。
IT職と総合職の両方を志望するなら、GABとCABの両方を対策する必要があります。志望先次第です。
限られた時間を有効に使うため、まず志望度の高い企業のテストから対策しましょう。優先順位が大切です。
むやみに両方対策するより、志望先を絞ってから必要なテストを対策するほうが効率的です。
志望先が定まっていないうちは、汎用性の高いGABやSPIを優先しておくと無駄がありません。
両方の対策が必要かは志望先次第です。優先順位をつけて対策しましょう。
C-GABとの違いは?
C-GABは、GABをテストセンターや自宅監視型で受ける形式です。GABの一種であり、CABとは別物です。
C-GABの出題内容はGABと同じで、言語・計数・性格が中心です。受検形式が異なるだけです。
名前にCが付くためCABと混同されがちですが、中身はGABです。混同しないよう注意しましょう。
C-GABを受ける場合も、対策はGABと同じです。受検形式に応じた準備を加えれば対応できます。
C-GABはGAB系、CABはIT職向けと、別のテストです。名前に惑わされないようにしましょう。
C-GABはGABの一種で、CABとは別物です。混同しないようにしましょう。
どちらが難しい?
どちらが難しいかは、人の得意・不得意によります。読解が苦手ならGAB、スピード処理が苦手ならCABを難しく感じます。
GABは総合力、CABは処理速度が問われるため、難しさの性質が異なります。一概には比較できません。
自分の苦手分野を把握し、それに応じた対策を重点的に行うことが大切です。弱点補強が鍵です。
どちらも対策すれば十分に対応できます。難易度に臆せず、計画的に準備を進めましょう。
難しさは感じ方次第です。自分の得意・不得意に合わせて対策しましょう。
どちらが難しいかは人によるため、自分の苦手に応じて対策しましょう。
対策の順番と28卒の動き方
最後に、GABとCABの対策の順番と、28卒の動き方を整理します。
志望先に応じて優先順位を決める
対策の順番は、志望先に応じて優先順位を決めることが基本です。使われる可能性が高いテストから対策します。
幅広い業界を志望するなら、使われる企業が多いGABを優先するのが効率的です。汎用性が高いためです。
IT職を目指すなら、CABの対策も並行して進めます。志望職種を踏まえて判断しましょう。
両方を受ける可能性があるなら、志望度の高い企業のテストを優先します。時間を効率的に使いましょう。
優先順位を決めれば、限られた時間を有効に使えます。志望先から逆算して対策しましょう。
志望先に応じた優先順位で対策しましょう。使われる可能性の高いテストから始めます。
まずSPI・GAB系を固める
多くの学生にとっては、まずSPIやGAB系を固めるのが効率的です。使われる企業が最も多いためです。
SPIやGABは幅広い業界で使われるため、対策の汎用性が高いです。まずここを固めましょう。
IT職志望でも、SPIやGABが使われる企業もあります。基本のテスト対策は無駄になりません。
基本を固めたうえで、志望職種に応じてCABなどを追加するのが効率的です。段階的に広げましょう。
汎用性の高いテストから固めることで、多くの企業に対応できます。優先順位を意識しましょう。
まず汎用性の高いテストを固めましょう。SPI・GAB系が優先です。
28卒の夏の動き方
28卒は、夏のうちにテスト対策を固めておくことが有利に働きます。サマー選考でこれらのテストが使われることもあります。
早めに対策を始めれば、GABもCABも余裕を持って準備できます。夏は時間に余裕がある時期です。
秋以降は説明会や面接が重なり、勉強時間を取りにくくなります。だからこそ夏の対策に価値があります。
テストの対策は複数の企業で使い回せます。早めに仕上げておけば就活全体が有利になります。
先を見据えた準備で、テストの関門を早めに突破しておきましょう。今からの準備が結果を変えます。
GABとCABは名前が似ていますが、出題内容も対策も全く異なります。GABを対策してもCABは解けません。志望企業がどちらを使うかを口コミサイトなどで確認し、それに合った対策を進めることが何より重要です。
まとめ
GABとCABは、どちらもSHL社製ですが内容は大きく異なります。GABは総合職向けで言語・計数、CABはIT職向けで暗算・法則性が中心です。
出る業界も、GABは商社・金融・コンサル、CABはIT企業と異なります。難しさも、GABは総合力、CABは処理速度と性質が違います。
対策が全く異なるため、まず自分が受けるテストを特定することが不可欠です。志望先で受けるテストが決まります。
そして、志望先に応じて優先順位を決め、汎用性の高いテストから固めることが確実な近道です。28卒はこの夏から準備を進め、テストの関門を突破しましょう。