
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
TG-WEBの対策を進める28卒のなかには、「暗号問題が初見でまったく解けない」と苦戦している人も多いのではないでしょうか。
暗号問題は、文字や記号の変換ルールを見抜く独特の問題で、対策なしでは手も足も出ません。しかし、頻出パターンと着眼点を知れば、確実に解けるようになります。
この記事では、TG-WEB暗号問題の解き方を、従来型の頻出パターンと変換ルールの見抜き方とともに編集部が解説します。例題も交えて、初見殺しを攻略しましょう。
- 28卒でTG-WEBを受検予定の大学3年生
- 暗号問題が解けなくて困っている人
- 変換ルールの見抜き方を知りたい人
- 頻出パターンを押さえたい人
目次[目次を全て表示する]
TG-WEB暗号問題とは
まずは、暗号問題がどのような問題なのかを確認しましょう。特徴を知ることが対策の第一歩です。
暗号問題の出題形式
暗号問題とは、文字や記号がある規則で変換されている問題です。その変換ルールを見抜いて、答えを導きます。
TG-WEBの従来型で出題される形式で、言語分野の一種として扱われます。文字を数字に置き換える、順序を入れ替えるなどの変換が使われます。
変換ルールが分かれば解けますが、初見ではルールが見えにくいのが特徴です。だからこそ「初見殺し」と呼ばれます。
計算問題とは異なり、発想力と論理的な推理が求められます。パズルを解くような感覚の問題です。
変換ルールのパターンは限られているため、事前に知っておけば対応できます。準備が明暗を分けます。
暗号問題は変換ルールを見抜く推理問題です。パターンを知って対策しましょう。
知識を問う問題ではなく、その場でルールを推理する問題なので、暗記だけでは太刀打ちできません。とはいえ、推理の手がかりとなるパターンを知っておくことが土台になります。
なぜ初見殺しと呼ばれるのか
暗号問題が初見殺しと呼ばれるのは、対策していないと全く解けないためです。ルールを知らなければ、手がかりすらつかめません。
他の問題は基礎学力である程度対応できますが、暗号問題は独特の発想が必要です。準備の有無で差がつきます。
逆に言えば、対策した人は確実に解けるため、大きな差をつけられる分野でもあります。対策の価値が高いのです。
初見で解けなくても落ち込む必要はありません。誰もが最初は解けない問題です。パターンを覚えれば解けます。
対策していない受検者が多い分、暗号問題ができれば周囲と差をつけられます。狙い目の分野です。
初見殺しである暗号問題は対策すれば差をつけられる分野です。しっかり準備しましょう。
対策すれば得点源になる
暗号問題は、頻出パターンを覚えれば得点源にできる分野です。変換ルールのパターンは決まっています。
文字と数字の対応、五十音順、アルファベット順などのパターンを知っていれば、素早くルールを見抜けます。
この記事で紹介するパターンを身につければ、暗号問題を効率的に解けるようになります。パターンへの慣れが鍵です。
苦手意識を持つ人も多いですが、パターンを覚えて練習すれば必ず克服できます。得点源として狙う価値があります。
暗号問題はパターン習得で得点源になる分野です。頻出パターンを覚えましょう。
暗号問題は初見では解けませんが、変換ルールのパターンは限られています。文字と数字の対応、五十音順、アルファベット順などの頻出パターンを覚えておけば、初見殺しを得点源に変えられます。対策の価値が非常に高い分野です。
暗号問題が難しい理由
暗号問題が難しく感じるのには、共通の理由があります。理由を知れば対策が見えてきます。
ルールが多様である
暗号問題が難しい理由の一つは、変換ルールが多様であることです。文字を数字に、順序を入れ替えるなど、さまざまな変換があります。
ルールの種類を知らないと、どこから手をつければいいか分かりません。着眼点の不足が難しさにつながります。
ただし、多様といっても頻出パターンは限られています。主要なパターンを押さえれば、多くの問題に対応できます。
パターンを知っていれば、「これはあの変換かも」と当たりをつけられます。知識が推理を助けます。
ルールの多様さは、パターンを覚えれば克服できます。主要な変換を押さえましょう。
手がかりが少ない
暗号問題は、与えられる手がかりが少ないことも難しさの一因です。限られた情報から規則を推理する必要があります。
手がかりが少ないと、試行錯誤に時間がかかります。だからこそ、着眼点を持って効率的に推理することが大切です。
与えられた例をよく観察し、文字数や順序、対応関係に注目すると、手がかりが見えてきます。
少ない手がかりでも、着眼点があれば規則を絞り込めます。観察のポイントを知っておきましょう。
手がかりの少なさは、着眼点で補えます。観察のポイントを押さえましょう。
時間がかかりやすい
暗号問題は、1問に時間がかかりやすい問題です。ルールが見えないと、深追いして時間を浪費します。
TG-WEBは制限時間が厳しいため、1問に固執すると他の問題を落とします。見切りの判断も必要です。
一定時間考えてもルールが見えなければ、飛ばす勇気を持ちましょう。時間配分が得点を守ります。
パターンを覚えておけば、ルールを見抜く時間が短縮されます。準備が時間の節約につながります。
時間がかかりやすいのはパターン不足と見切りの不足が原因です。準備と時間配分で対処しましょう。
変換ルールの見抜き方
暗号問題の核心である、変換ルールの見抜き方を紹介します。着眼点を持って観察しましょう。
文字数を数える
まず着目すべきは、文字数です。元の言葉と暗号の文字数(や記号の数)を比較します。
文字数が一致すれば、一文字ずつ対応している可能性が高いです。文字と記号が1対1で対応する変換です。
文字数が異なる場合は、複数の文字がまとまっていたり、追加の要素があったりします。構造を推理しましょう。
文字数の比較は、変換の構造を把握する最初の手がかりになります。まず数えることから始めましょう。
文字数を数えることが、変換構造の把握の第一歩です。元と暗号を比較しましょう。
順序の対応を見る
次に、文字の順序の対応を見ます。元の言葉の順序が、暗号でどう並んでいるかを確認します。
順序が同じなら、素直に一文字ずつ変換されています。順序が逆なら、並びを反転させる変換です。
順序が入れ替わっている場合は、どのように並べ替えられているかの規則を探します。規則的な入れ替えが多いです。
順序の対応を確認すれば、変換の一部が見えてきます。文字と暗号の位置関係に注目しましょう。
順序の対応を見ることが、変換規則の発見につながります。位置関係に注目しましょう。
五十音・アルファベット順を疑う
暗号問題では、五十音順やアルファベット順が使われることが多いです。文字を順番の数字に置き換える変換です。
「あ」を1、「い」を2とするように、五十音の順番で数字に対応させるパターンは頻出です。数字が出てきたら疑いましょう。
アルファベットなら、Aを1、Bを2とする対応がよく使われます。英字の暗号ではこのパターンを試します。
五十音順やアルファベット順を知っていれば、数字と文字の対応を素早く見抜けます。頻出パターンです。
五十音・アルファベット順を疑うことが、頻出パターンの攻略につながります。順番の対応を試しましょう。
暗号問題の頻出パターン
暗号問題でよく使われる頻出パターンを整理します。これらを覚えておけば、多くの問題に対応できます。
文字を数字に変換するパターン
最も頻出なのが、文字を数字に変換するパターンです。五十音順やアルファベット順の番号に置き換えます。
「か」が2番目の行の1文字目だから「2-1」、のように行と段で表すパターンもあります。五十音表を意識しましょう。
数字が並んでいる暗号を見たら、まず文字と数字の対応を疑います。頻出なので優先的に試しましょう。
このパターンは五十音表やアルファベット順を覚えていれば対応できます。基本を押さえておきましょう。
文字を数字に変換するパターンは最頻出です。まずこれを試しましょう。
暗号に数字が含まれていたら、ほぼこのパターンだと考えてよいほどです。五十音順かアルファベット順か、行と段の組み合わせかを順に確かめましょう。
順序を入れ替えるパターン
文字の順序を入れ替えるパターンもよく出ます。逆順にする、一定の規則で並べ替えるなどの変換です。
元の言葉を逆から読むと暗号になる、というのは分かりやすいパターンです。まず逆順を試しましょう。
奇数番目と偶数番目を入れ替えるなど、規則的な並べ替えもあります。順序の規則性に注目します。
順序の入れ替えは、文字数が一致している場合に疑うべきパターンです。並びの規則を探しましょう。
順序を入れ替えるパターンは文字数一致時に疑うべきです。逆順から試しましょう。
記号に置き換えるパターン
文字を記号に置き換えるパターンもあります。特定の文字が特定の記号に対応する変換です。
同じ記号が繰り返し出てくる場合、同じ文字を表している可能性があります。記号の出現位置に注目しましょう。
元の言葉に同じ文字がある場合、暗号でも同じ記号が同じ位置に現れます。対応関係の手がかりになります。
記号の繰り返しパターンを見れば、文字と記号の対応を推理できます。出現位置を照らし合わせましょう。
記号に置き換えるパターンは繰り返しに注目して解きます。出現位置を照合しましょう。
例えば「ささみ」のように同じ文字が含まれる言葉なら、暗号にも同じ記号が2つ現れるはずです。この対応を見つければ、他の文字も芋づる式に判明します。
例題で解き方を確認
実際に例題を解いて、変換ルールの見抜き方を確認しましょう。以下は編集部が作成した練習用の例題です。
例題の設定
ある規則で、「ねこ」が「24-10」と変換されるとします。同じ規則で「いぬ」はどう変換されるかを求めましょう。(五十音を「あ」から順に1、2、3…と数えます)
数字が出てきているので、五十音順の対応を疑うのが着眼点です。落ち着いて対応を探しましょう。
まずは「ねこ」の各文字が五十音表で何番目かを考えていきます。手順に沿って推理します。
暗号が「24-10」という2つの数字であることから、2文字がそれぞれ数字に対応していると推測できます。文字数と数字の個数が一致している点も手がかりです。
あとは、その数字が何を表しているかを特定するだけです。五十音順という頻出パターンを知っていれば、すぐに見当がつきます。
変換ルールの発見と解答
着眼:「ね」は五十音で24番目、「こ」は10番目。つまり文字を五十音順の番号に変換する規則です。
適用:「い」は2番目、「ぬ」は23番目にあたります。
答え:「いぬ」は 2-23 と変換されます。
このように、数字を見たら五十音順の対応を疑うという着眼点で、規則を見抜けます。
五十音表の順番を把握していれば、こうした問題は素早く解けます。頻出パターンを知る効果が分かります。
逆に、五十音の番号があいまいだと、対応を数え直すのに時間がかかります。「あ」から順に数える練習をしておくと、本番でスムーズに対応できます。
例題から学べること
この例題から学べるのは、数字が出たら五十音順を疑うという着眼点の有効性です。頻出パターンを知る価値が分かります。
パターンを知らなければ、この問題は初見で解けません。しかし、知っていれば数秒で対応を見抜けます。
五十音順やアルファベット順の番号は、暗号問題の基本です。あらかじめ順番を覚えておくと有利です。
着眼点を持って観察すれば、暗号問題は攻略できます。パターンへの慣れが得点を支えます。
例題から学べるのは頻出パターンの威力です。数字と文字の対応を押さえましょう。
実際の問題では、五十音を逆から数える、濁点を別の記号で表すなどの応用も出ます。しかし、基本の対応を押さえていれば、応用にも気づきやすくなります。
まずは基本の「あ=1」から順に数える対応を確実にし、そこから応用パターンへ広げていくのが効率的な学び方です。
時間配分とよくあるミス
暗号問題を時間内に解くための時間配分と、よくあるミスを確認しましょう。
見切りの判断
暗号問題では、見切りの判断が大切です。一定時間考えてもルールが見えなければ、飛ばす判断をします。
ルールが見つからない問題に固執すると、他の解ける問題を落とします。見切りが時間を守ります。
あらかじめ「1問◯秒でルールが見えなければ飛ばす」という基準を決めておくとよいでしょう。
飛ばした問題は、時間が余れば戻って考えます。まずは解ける問題を確実に取りましょう。
見切りの判断が、全体の得点を守ります。深追いしすぎないようにしましょう。
暗号問題は、ひらめけば一瞬、ひらめかなければ延々と時間を溶かす両極端な問題です。だからこそ、時間を区切って判断する意識が特に重要になります。
パターンの決めつけ
よくあるミスが、パターンの決めつけです。一つのパターンだと思い込み、他の可能性を見落とすミスです。
見つけたルールが、与えられた例すべてで成り立つか確認しましょう。一部だけで決めつけると間違えます。
一つのパターンで解けなければ、別のパターンを試す柔軟性が必要です。決めつけずに検証しましょう。
複数の例で成り立つルールが正しい変換です。検算する習慣が正確さを支えます。
パターンの決めつけは検証で防げます。すべての例で成り立つか確認しましょう。
順番の覚え間違い
五十音順やアルファベット順の覚え間違いも、よくあるミスです。番号を間違えると答えがずれます。
五十音表やアルファベット順を正確に覚えておくことが大切です。あいまいだとミスにつながります。
特に「ん」を含む五十音の番号は間違えやすいので、正確に把握しておきましょう。
順番を正確に覚えていれば、変換を素早く正確に行えます。基本の暗記が得点を支えます。
順番の覚え間違いは正確な暗記で防げます。五十音順を確実に覚えましょう。
アルファベットも同様で、途中から何番目かを問われると意外と間違えます。AからZまでの順番を、区切りのよい5文字ごと(A5・F6…)で覚えておくと数えやすくなります。
28卒の対策と動き方
最後に、暗号問題対策を含めたTG-WEB対策と、28卒の動き方を整理します。
頻出パターンを覚える
暗号問題は、頻出パターンを覚えることが対策の中心です。文字と数字の対応、順序の入れ替え、記号の置き換えを押さえましょう。
パターンを知っていれば、初見の問題でも当たりをつけられます。知識が推理を助けます。
問題集を繰り返し解き、パターンを体で覚えます。数をこなすことで見抜く速さが上がります。
五十音順やアルファベット順も、あらかじめ覚えておきましょう。基本の暗記が対応力を支えます。
頻出パターンを覚えることが、暗号問題の攻略につながります。パターンを押さえましょう。
暗号問題は、対策すれば解ける人と、対策せず全く解けない人にはっきり分かれます。だからこそ、少しの準備で周囲と大きな差をつけられる、コストパフォーマンスの高い分野です。
早めの対策開始
暗号問題は独特の形式のため、早めの対策開始が肝心です。慣れるまで時間がかかります。
夏のうちから練習を積めば、パターンが身につきます。早く始めるほど有利です。
早く始めれば、本番までに十分な演習量を確保できます。反復がパターンへの慣れを生みます。
TG-WEBは難度が高いテストです。暗号以外の問題も含め、早めの対策が欠かせません。
早めの対策開始が、暗号問題の得点を支えます。今から練習を始めましょう。
28卒の夏の動き方
28卒は、夏のうちにTG-WEB対策を固めておくことが有利に働きます。TG-WEBは外資系や大手で使われることがあります。
早めに対策を始めれば、暗号問題のパターンも余裕を持って身につけられます。夏は時間に余裕がある時期です。
秋以降は説明会や面接が重なり、勉強時間を取りにくくなります。だからこそ夏の対策に価値があります。
TG-WEBの対策は複数の企業で使い回せます。早めに仕上げておけば就活全体が有利になります。
先を見据えた準備で、TG-WEBの関門を早めに突破しておきましょう。今からの準備が結果を変えます。
本記事の例題は、変換ルールの見抜き方を理解するために編集部が作成した練習用の問題です。実際のTG-WEBの問題とは異なります。本番の対策には、市販の問題集や模試形式のツールで、本番に近い形式の演習を積むことをおすすめします。
まとめ
TG-WEBの暗号問題は初見殺しですが、変換ルールのパターンは限られています。文字数を数え、順序の対応を見て、五十音・アルファベット順を疑うのが基本の着眼点です。
頻出パターンは、文字を数字に変換する・順序を入れ替える・記号に置き換える、の3つです。これらを覚えれば多くの問題に対応できます。
時間内に解くには、見切りの判断が大切です。パターンの決めつけや順番の覚え間違いにも注意しましょう。
そして、頻出パターンを覚え、五十音順を暗記し、早めに対策を始めることが確実な近道です。28卒はこの夏から練習を積み、暗号問題を得点源にしましょう。