HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
はじめに
「院試の流れは?」「院試の面接試験では何が聞かれる?」など、院試に関して悩みを抱えている方もいるかもしれません。
志望先によって多少の違いはありますが、院試の対策をすることは可能です。
また、院試の流れを理解することで、合格率を上げられるでしょう。
本記事では、院試の流れや、面接試験の対策ポイントについてくわしく解説しています。
院試が控えている方は、流れや対策をしっかりして面接試験に挑んでみてください。
【院試の面接対策】院試の流れ
院試は、通常の大学入試とは日程や合格までの流れが異なります。
そのため、流れを理解せずに試験へ挑むと、合格の確率が下がってしまうでしょう。
院試の大まかな流れは、願書提出→筆記試験→面接試験です。
また、日程は一般的に6月頃に願書提出、7〜8月の夏頃に筆記試験・面接試験が行われます。
さらに願書提出前に研究室訪問などの、やっておくべきこともいくつかあります。
以下で、それぞれについてくわしく解説していきましょう。
・願書提出
・筆記試験
・面接試験
願書提出
院試を受験するため、最初にやらなければいけないことは願書の提出です。
願書を大学院側に提出することで、試験資格が得られます。
つまり、試験対策をどんなにしても願書を提出していなければ、試験当日に会場に行っても受験できないため、気をつけましょう。
また、願書には締め切りがあります。
まずは締め切り日をしっかりと確認しておきましょう。
締め切り日にぎりぎりの提出になると、不備があった場合対応できないので、余裕をもって提出するのがおすすめです。
筆記試験
願書の提出が完了して受験資格を得られれば、次は院試として筆記試験と面接試験が行われます。
一般的に院試では、面接試験よりも筆記試験のほうが重視される傾向にあります。
つまり、学力が優先されるということです。
大学院では、学部生時代よりも高度な研究活動と講義が行われます。
どんなに面接で話ができても、学力がないと研究についていけません。
そのため、大学院レベルの最低限の学力があるかを筆記試験で判断されるため、念入りに対策しておきましょう。
面接試験
面接試験は筆記試験のあとに行われることが多いです。
そのため、筆記試験が終わったからといって気を抜けません。
面接試験は口頭試験や口頭試問とも呼ばれています。
院試の案内に、口頭試験や口頭試問と書かれていても、面接試験のことなので焦る必要はありません。
面接試験では、特に熱意や目的意識が問われます。
大学院は大学のようにやりたいことを見つけるための機関ではありません。
学びを深めたい分野の研究活動や、勉強を行う目的のある人が進学する場所なので、強い熱意や目的があるかを面接試験で判断されます。
筆記試験と面接試験が同日に行われることも
筆記試験と面接試験を別日にやるパターンと、同日に行うパターンが存在します。
別日にやるパターンの場合、筆記試験後約1週間後に面接試験が行われることが多いです。
しかし、筆記試験の翌日にすることもあり、大学によってさまざまなのでしっかりと確認して対策しましょう。
同日になるパターンの場合は筆記試験対策も行う必要があるため、スケジュール管理が重要です。
しっかりと対策しておけば焦る必要はないので、準備の時間を大切にしましょう。
【院試の面接対策】面接ではどこを見るか
院試の流れは理解していただけたと思います。
ここからは、院試の面接試験で何を見られているかについて解説していきます。
院試で主に評価されるポイントは、熱意・研究室訪問・論理的思考力・適正があるかどうかです。
評価されるポイントを理解していなければ、面接試験の対策ができません。
ポイントを理解して、何を聞かれても自信をもって解答できるように対策しましょう。
また、評価ポイントを考えることで、大学院にいく意味を再確認できるかもしれません。
以下でそれぞれについてくわしく解説しています。
熱意
1つ目の評価ポイントは、熱意です。
大学院は、目的なしに進学をする場所ではありません。
進学して何をしたいのか、具体的に面接試験で伝えられれば、熱意をアピールできます。
また、大学院は、学部よりも自主的な学びに取り組む場です。
与えられた課題をこなすよりも、自分で課題を見つけて解決していく能力が重要だと言えます。
そのため、専門分野の学びに対する積極性や、研究に対する熱意などをアピールする必要があるのです。
研究室訪問が重要になる
2つ目の評価ポイントは、研究室訪問の有無です。
研究室訪問とは、志望する大学院に訪問して、研究室の様子などを見学することです。
訪問したい研究室の教授に、事前にアポイントを取ることで参加できます。
研究室訪問の有無は、熱意を確認する点で重要となる可能性があります。
自分が所属したい研究室について、前もって興味を示しておくことが大切です。
研究室訪問ができなかった場合、その理由を説明できるように用意しておきましょう。
論理的思考力の有無
3つ目の評価ポイントは、論理的思考力の有無です。
研究には論理的思考力が不可欠です。
仮設から結論までの流れを論理的に思考して、考察・説明ができなければ、充実した研究活動はできません。
また、論文を書く際にも論理的な文章を書けなければ、審査に合格することは不可能です。
また、大学院は専門的な知識をもった人材や、研究者を養成することが目的の教育機関です。
つまり、特定の分野のスペシャリストとして、人に教示する場面もあります。
論理的な思考力がなければ、わかりやすい説明はできません。
そのため、面接試験において、質問に対し論理的な回答ができるかが重要な評価ポイントとなります。
適性があるかどうか
4つめのポイントは、適正があるかどうかです。
面接試験では、受験生が大学院に適性があるか、マッチしているかをどうかもはかっています。
大学院では主に研究を行うため、受験生が研究に適性があるかを見ています。
学部生時代にいくら勉強ができたとしても、研究活動に適正があるかどうかは別の話です。
研究活動は、非常に地味な活動で何度も失敗を繰り返して、ほんの少しだけ成果を得られます。
途中で投げ出してしまいたくなるくらい、途方もない研究をする場合もあるでしょう。
そんな研究活動に適正があるのかを、面接試験では評価しています。
そのほかの評価ポイント
上述のポイントが主に評価される部分ですが、そのほかにも評価ポイントがあります。
面接に挑む姿勢も大切です。
もちろん、面接時の態度が悪い場合、落ちる可能性があります。
いくら大学院の目的が研究活動や勉強であっても、最低限のマナーは必要です。
試験時間に遅刻したり、面接試験で正しい言葉づかいをしなかったりすることがないように注意してください。
筆記試験や面接試験の評価は良いのに、態度で落とされることのないようしっかり対策をしましょう。
【院試の面接対策】面接試験の概要
ここからは、院試の面接試験の概要を説明していきます。
全体の概要を理解して院試に挑めれば、当日焦らずに受験できるでしょう。
院試前に理解しておくべき内容は、面接時間・面接官の数・面接の流れです。
大学受験などで面接試験の経験がある人や、これまで一度も面接経験がない人もいるかと思います。
しかし、院試の面接試験は大学受験よりも聞かれる内容が難しいため、経験の有無を問わず対策しないと失敗する可能性が高いです。
以下でそれぞれについて解説しているので、参考にしてみてください。
面接時間
まず、面接時間がどれくらいなのか気になるかと思います。
院試の面接試験は、30分程度であることが一般的です。
しかし、大学院によっては15分ほどで終わることもあれば、60分ほどかかることもあり、時間はさまざまなのでしっかり対策しておきましょう。
どんなに長い時間でも試験前に面接練習をして、聞かれそうな内容を対策していれば問題はありません。
それよりも、面接時間内でどれだけ言いたいことを伝えられるかが重要です。
面接官の数
面接官の数も大学院よってさまざまです。
院試の面接試験は受験生1人に対して、面接官が複数いるケースが多いです。
なかには、10人もの面接官がいる場合もあります。
面接官が1人ずつ受験生に質問をしていくという形式が一般的です。
質問する面接官が違っても、答えられるのは自分の考えている解答だけなので、面接官の数に惑わされず試験へ挑みましょう。
どんなパターンにも対応できるように、あらかじめ面接練習をしておくことがおすすめです。
面接の流れ
面接時間や面接官の数がわかっていても、実際の面接試験の内容がわからなければ試験対策は難しいと思います。
ここでは、面接試験の流れを説明していきます。
院試の面接試験は自己紹介から始まり、質問に移っていくのが一般的です。
質問の内容は大学によって違いはありますが、自己紹介から質問に移っていく流れは、一般的にみなさんが想像している面接と一緒です。
それでは、以下で自己紹介と質問についてくわしく見ていきます。
自己紹介
院試の面接試験は、試験が行われる部屋に入室したら、受験生と面接官が対面して座ります。
着席後に面接官から指示があるはずです。
まずは自己紹介からはじめましょう。
面接官の方から「自己紹介をしてください」と指示があるパターンと、そうではないパターンがあるため、状況に応じて対応してください。
また、自己紹介は1分程度で簡潔に話せるように練習しておきましょう。
含めるべき内容は、名前や受験番号、大学名や所属しているゼミなどです。
〇〇大学○○学部○○学科から参りました○○と申します。大学では○○を中心に学びました。○○に興味を持ち、その分野での知識を深めることができました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
質問
質問は面接試験における要ともいえます。
質問に対する対策をしっかりできているかどうかが、面接試験を突破するための大切なポイントです。
主に、志望理由や将来について、どのような研究を行うのかや、研究分野の知識などが問われます。
また、面接試験の質問への解答を考えることで、大学院進学に対する思いや目的を再考できるので大切な時間です。
以下でよく聞かれる質問と答え方のポイントを解説しているので、しっかりと確認しておきましょう。
【院試の面接対策】院試の頻出質問
院試の面接試験における質問内容は、大学院によって異なります。
しかし、ある程度頻出質問や傾向があるので十分に対策が可能です。
院試の面接試験における主な頻出質問は、なぜその大学院なのか・卒論の内容・大学院の進学に関して・大学院での取り組み・卒業後の進路などです。
問われ方はさまざまですが、このような内容を対策しておけば、面接試験に対応できる可能性が高まります。
以下で、それぞれについてくわしく解説します。
・なぜその大学院なのか
・卒論の内容
・大学院の進学に関して
・大学院での取り組み
・卒業後の進路
なぜその大学院なのか
まず頻出質問なのは、大学院への志望動機です。
なぜその大学院なのかを深掘りして、簡潔に解答できるようにしておきましょう。
特に、他大学から進学する場合は、数ある大学院からなぜそこを選んだのか、またなぜその教員から学びたいのかを聞かれることが多いです。
志望する大学院の研究室の特徴や学びたいこと、教授について大学院ごとに整理しておくことがおすすめです。
質問に答えられるよう、解答をきちんと整理しておきましょう。
卒論の内容
学部生時代に書いた、卒業論文の内容に関する頻出質問です。
受験生が学部で何を学んできて、そんな姿勢で取り組んできたのかが問われます。
卒業論文は学部生時代の集大成であり、卒業論文を見れば受験生が研究に対して、どのように取り組んできたかがわかります。
また、卒業論文に対する取り組みを見れば、研究活動への適性も判断できるのです。
どのように研究をしたのかを詳細に聞かれるため、目的や方法などをあらかじめ整理しておきましょう。
大学院の進学に関して
大学院の進学に関してさまざまな質問がされます。
主に聞かれる質問内容は、いつから進学を考えたのか・研究における専門知識があるか・併願先についてなどです。
当然、志望動機や学部生時代の取り組みだけでは、院試の面接試験の合否を判断できません。
大学院に関して、どの程度の熱意をもって考えているか・研究に対する意欲と知識はあるか・志望度はどの程度なのかなど幅広く問われます。
以下でそれぞれのポイントを解説しているので、対策の参考にしてみてください。
いつから進学を考えたのか
大学院進学の考えた時期も頻出質問でしょう。
志望度をはかるために、いつから大学院進学について考えていたのかを聞かれることが多いです。
大学院進学を考えたきっかけなどを整理して、解答できるようにしておきましょう。
振り返れば必ずきっかけがあるはずなので、早いうちに対策しておけるはずです。
また、進学に向けて勉強していることを問われることもあります。
こちらの質問も志望度が高ければ、勉強しているはずなので自信をもって解答しましょう。
研究における専門知識があるか
研究のおける専門知識も整理しておきましょう。
研究を進められる基礎的な知識の有無を問われることが多いです。
事前に研究テーマに関する論文や、担当する教授の論文をいくつか読んでおきましょう。
また、学部生時代に研究していた分野を大学院でも引き続き研究する場合は、すでにある程度専門知識があるはずなので、そこまで心配する質問ではありません。
事前知識が少ないとしても、いずれ勉強していくことになるため、先取りしていて損はないはずです。
併願先について
併願先があるかどうかも聞かれることが多いです。
この質問は志望度の確認を目的としています。
この試験に落ちたときのことを考えているか、志望度はどのくらいかをはかるために聞かれます。
専願なのか、併願先があるかどうか質問に対して答えましょう。
併願先の名前を聞かれた場合も、誤魔化さずに答えて大丈夫です。
しかし、聞かれていないのにわざわざ自分から話す必要もありません。
志望順位を聞かれたときは、第一志望と答えましょう。
大学院での取り組み
大学院での取り組みについても頻出質問です。
大学院進学後に何をしたいかが問われます。
特に学部や専攻、研究室を変える学生は、その理由をはっきりとさせる必要があります。
目的意識と熱意があって、大学院進学をしたいということをしっかりと説得力をもって説明ができるよう、準備しておきましょう。
一方、学部時代と同じ研究を進める場合、特にどんなことに力を注ぎたいかをはっきりさせておいてください。
どちらにしても、進学後の取り組み語れるようにしておきましょう。
卒業後の進路
卒業後の進路についても頻出質問です。
受験生が大学院を卒業したあと、どのような進路を志望しているかが聞かれます。
大学院での学びをどう社会に活かしたいかを述べましょう。
研究者になりたいのか、企業に所属したいのかによって、大学院での取り組みが変わってきます。
また、卒業後の進路がしっかりと決まっていれば、大学院で取り組むことも明確になります。
そのため、進路を考えることは志望動機を考えることにもつながるため、時間をかけて考えておきましょう。
【院試の面接対策】面接試験前にしておくべきこと
院試の面接試験の概要がわかったところで、ここからは面接試験対策について解説していきます。
面接試験前にしておくべきことは主に、質問対策・面接マナーの対策・面接練習・スーツを準備しておくです。
面接試験を受けたことがない人は「面接試験は難しい」と感じるかもしれませんが、心配はいりません。
面接はほとんどの場合、対策をしっかりすれば問題なく突破できます。
以下でそれぞれのポイントについてくわしく解説しているので、参考にしてみてください。
質問への対策
面接試験の質問への対策をしましょう。
質問への対策は面接試験において、もっとも重要な対策と言っても過言ではありません。
質問への対策として主にやるべきことは、研究内容の理解・学部時代の振り返り・自己分析の3つです。
前述の通り、面接試験の質問では、志望理由や将来について、どのような研究を行うのかや研究分野の知識などが問われます。
そのため、上記の3つのポイントについて意識して対策すれば、大抵の質問には自信をもって解答できるでしょう。
以下でそれぞれくわしく解説しています。
研究内容の理解
大学院で行う研究内容の理解を深めておきましょう。
大学院に進学したら、どのような研究を行うのか、いわば研究計画を論理的に話せるようにしておくことが大切です。
研究内容の理解が深まれば、大学院に進学する目的や志望動機が明確になります。
また、別の分野から大学院で研究領域を変更する人は、特にどんな研究をしていきたいのか理解する必要があります。
大学院の主な活動は研究活動であるため、進学後の学生生活の核となる部分をしっかりと理解しておきましょう。
学部時代の振り返り
学部生時代の振り返りをすることも大切です。
なぜなら、卒業研究や卒業論文に関する質問が頻出だからです。
研究目的や方法、得られたことなどを整理しておきましょう。
また、学部生時代の勉強や卒業研究へ積極的に取り組んだ姿勢は、大学院進学への熱意のアピールにつながります。
仮に大きな研究成果をあげられていないとしても、学部生時代の取り組みで研究活動への適正を示すことも可能です。
本格的な研究活動は大学院に進学してからなので、現在までの自分をアピールしましょう。
自己分析
面接対策をするうえで、自己分析は欠かせません。
自己分析とは、自分の生まれたときから現在までの経験や考え方、そこから得られた感情を整理し、自分の性格・信念・強みや弱み・今後どうなっていきたいかなどを理解することです。
自己分析がしっかりできると、なぜ大学院に進学したいのか・なぜこの研究がしたいのか・将来どんな道を歩んでいきたいのかなどを、自分の経験や思考をもとに語れます。
また、質問の回答に過去のエピソードを交えて答えられるため、説得力が増すでしょう。
研究に関する論文を読んでおく
大学院で学んでいきたい研究分野に関する論文を読んでおくことも大切です。
院試の面接試験では「最近読んだ論文はなんですか」と問われることがあります。
そのときに、まったく論文を読んでいなかったら、面接官にマイナスの印象を与えてしまうかもしれません。
また、研究に関する基礎知識を問われる点においても、志望する研究室の教授の論文などを読んでおきましょう。
たとえ面接で聞かれなくても、今後の研究活動のプラスになります。
面接マナーの確認
大学院に限ったことではありませんが、当然のように面接マナーの確認をしておきましょう。
しばらく面接を受けてこなかった人は、マナーを忘れてしまっているかもしれません。
「自分は大丈夫だろう」と過信して、面接マナーの確認をせずに面接試験へ挑み、失敗してからでは遅いです。
マナーに関しては知っていれば防げることであるため、後悔しないようにしたい部分と言えます。
何度も入念に確認する必要はないです。
確認するだけでも結果に違いが出るため、今一度確認しておきましょう。
面接練習
必ず面接試験前に面接練習をしてから本番に挑みましょう。
いくらノートなどに質問の回答をまとめていても、実際の面接試験で答えられなければ、意味がありません。
面接試験になると、緊張してしまい、考えていたことが話せない可能性もあります。
そのようなことのないように、実際の面接試験に近い形で面接練習を何度かやっておき、考えを話せるようにしておきましょう。
友達に頼んでも良いですが、実際の面接試験を考えると、年上の方に面接官役をやってもらえると、より本番に近い形で練習できます。
スーツを用意しておく
当たり前の話かもしれませんが、スーツを用意しておきましょう。
院試の筆記試験は私服でも良いかもしれませんが、面接試験はスーツが無難です。
持っていない人はもちろん、持っていてもサイズがあっていなかったり、デザインがふさわしくなかったりする場合もあるため、早めに確認しておきましょう。
また、しばらくスーツを着ていない場合、着こなし方を忘れている場合もあるので、面接試験前に一度着てみることをおすすめします。
まとめ
院試における面接試験対策のポイントに関して述べてきました。
院試全体の概要や、面接試験の内容や対策について理解できたのではないかと思います。
院試は志望動機などの基本的な質問だけでなく、研究についての知識や計画について深く問われます。
難しく感じるかもしれませんが、対策がしっかりできていれば問題はありません。
できていない人も、まだ間に合うので一つひとつクリアしてください。
この記事で院試について深く理解して、大学院進学に向けて少しでも力になれれば幸いです。