
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
日本テレビといえば、バラエティやドラマ、報道番組を思い浮かべる就活生が大半かもしれませんが、実際には配信プラットフォームやデータ戦略、AI・クラウドといった技術領域へ事業を広げているキー局です。
放送と配信を支える基盤づくりには理系人材が不可欠であり、テクノロジー部門向けの体験イベントが用意されるなど、技術系学生との接点をインターン段階から設けているのが近年の特徴です。
日本テレビのインターンは「日テレディレクターへの道」「日テレ報道記者への道」など職種別のコース制で、応募にはESや動画課題に加え、体験談ベースでは玉手箱形式のWebテストが課されるケースが報告されています。
倍率50倍超とも言われるテレビ局のインターン選考では、面接にたどり着く前の書類とWebテストで大半が絞り込まれます。
研究や実験と並行して動く理系学生にとっては、短期間で玉手箱を仕上げ、動画課題やESに時間を残せるかが通過を左右します。
この記事では、Digmedia編集部が就活体験談や公開情報を突き合わせながら、28卒理系学生に向けて日本テレビインターンWebテストの通過率・ボーダーの目安と、落ちないための対策を検証します。
- 日本テレビサマーインターンのコース構成と選考フロー・28卒スケジュール
- インターンで報告される玉手箱の科目・試験時間・受検方式の傾向
- 体験談ベースの通過率・ボーダーの目安と結果の使いまわし可否
- 研究と両立できる言語・非言語の対策ロードマップと動画課題・面接のポイント
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- 研究や実験と両立しながら日本テレビのインターンWebテストを突破したい理系学生・院生
- 情報・電気・メディア工学系で放送・配信の技術領域に興味がある人
- 玉手箱の計数を得点源にしつつ、言語や性格検査での取りこぼしを防ぎたい人
目次[目次を全て表示する]
日本テレビサマーインターン選考の全体像と適性検査の位置づけ
日本テレビのインターンは職種別のコース制で、応募時期も選考内容もコースごとに異なるのが最大の特徴です。編集部が公開情報と体験談を整理したところ、Webテストは書類・動画課題とセットで序盤に置かれ、面接前の絞り込みとして機能していました。研究スケジュールと両立する理系学生こそ、まず全体像を把握して逆算で動くことが、対策時間の確保に直結します。ここでは28卒のスケジュール感と本選考との違いを押さえます。
日本テレビのサマー・秋・冬インターンの選考フロー(28卒スケジュール感)
日本テレビのインターンは「日テレディレクターへの道」「日テレ報道記者への道」「日テレビジネスプロデューサーへの道」「日テレ アナウンサーへの道」といったコース制で運営されています。
28卒向けはマイページが2026年4月に開き、アナウンサーコースが先行してエントリー開始、制作・報道・ビジネス系の夏コースは6月頃に募集が本格化し、8月上旬にES・動画課題の締切、9月上旬に数日間の本プログラムという流れが前年実績から想定されます。
秋は10〜11月、冬は12〜2月に上級編や追加コースが動く傾向です。
院生は夏の学会・中間発表と締切が重なりやすいため、研究日程との調整を6月より前に済ませておくと安心です。
コースごとに募集時期がずれるので、マイページ登録後は締切一覧を自分のカレンダーに転記しておくと取りこぼしを防げます。
本選考との違い(時期・ボーダー・結果の使い回し)
本選考は複数回の面接とグループワークで人物をじっくり見る長丁場ですが、インターン選考は書類・動画課題とWebテストで一気に絞り、面接は少ない回数で決まる短期決戦です。
時期も本選考より半年以上早く、サマーの時点では対策が仕上がっていない応募者が多いぶん、準備した学生ほど相対的に浮上しやすい構造といえます。
ボーダーは本選考の5〜6割目安より緩めとの声もありますが、母数が多いため油断はできません。
インターンの結果自体を本選考へ流用する仕組みは基本なく、本選考では改めて受検し直す前提で考えておきましょう。
選考のなかでWebテストが占める位置づけ
日本テレビのインターン選考は、コースによってES・動画課題・GDなど評価手段が異なり、Webテストが一律に前面へ出るわけではありません。
ただ体験談ベースでは、応募者が集中する人気コースを中心に玉手箱形式のWebテストが序盤の足切りとして課されるケースが報告されています。
倍率50倍超とも言われる選考では、動画課題の中身を見てもらう前にテストで消える応募者が一定数出ます。
理系にとってWebテストは、コンテンツ企画力とは別軸で努力が確実に反映される関門です。
ここを早めに固めるほど、日テレ選考の本丸である動画課題とESに時間を回せます。
日本テレビインターンで実施される玉手箱の傾向
このセクションでは、日本テレビのインターンで報告されるWebテストの形式・科目・時間構成を整理します。編集部が本選考の体験談も含めて突き合わせた限り、日本テレビのWebテストは玉手箱形式が中心で、自宅受検型との報告が多数派でした。テレビ局らしく時事・放送知識を問う独自筆記が加わる年度もあるため、玉手箱の標準対策だけで完結しない点が他社との違いです。インターンと本選考の形式差もあわせて確認します。
日本テレビインターンのWebテストの種類と受検方式
日本テレビのWebテストは、体験談ベースでは日本SHL社の玉手箱形式が中心とされ、企業から案内されるURLに自宅や大学のPCからアクセスする自宅受検型(Webテスティング)が基本とみられます。
テストセンターへ出向く形式の報告は目立たず、自宅で受ける前提で環境を整えるのが現実的です。
自宅受検では電卓と計算用紙が使えるため、普段から使い慣れた電卓で練習しておくと処理速度を最大化できます。
なお年度やコースによって実施内容が変わる可能性があるため、玉手箱を軸にしつつ他形式にも軽く触れておくと、募集要項が変わっても慌てずに済みます。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
玉手箱は言語・計数(非言語)・英語・性格検査の4領域で構成され、日本テレビでは言語・計数・性格を中心とする報告が多くなっています。
本選考の体験談では言語42問35分・非言語30問35分・性格50問20分といった構成例が挙げられており、インターンでも同水準を想定した準備が無難です。
計数は四則逆算や図表の読み取りが1問10〜20秒ペースで続くスピード勝負で、理系が得点源にしやすい領域です。
言語はGAB型の趣旨把握が中心で、論理的に正しい・誤り・判断できないを瞬時に切り分ける訓練が要ります。
性格検査も含めて通しで90分前後を想定し、集中力が切れない時間帯に受検枠を確保しておきましょう。
本選考と同じテストか/インターン特有の傾向
本選考の日本テレビは玉手箱に加え、国語・数学・時事・放送知識などを問う独自筆記が課される年度が報告されています。
一方インターン段階は、ESと動画課題の比重が高く、Webテストは基礎力の確認として課される色合いが強いのが特徴です。
つまりインターンで玉手箱を経験しておくことは、本選考の予行演習としてそのまま資産になります。
サマーは応募が集中するぶん機械的な絞り込みが強まりやすく、秋・冬の上級編は参加者が既に絞られているためテストより中身の評価が濃くなる傾向です。
最初のサマーで形式に慣れておく価値は大きいといえます。
編集部が分析する日本テレビインターンWebテストの通過率とボーダー
通過率やボーダーは公式に公表されていないため、ここではDigmedia編集部が就活体験談・口コミ・倍率情報を突き合わせて推定した「目安」を提示します。断定できる数字ではありませんが、どの水準を確保すれば安全圏かという目標感を持つだけで、対策の密度は大きく変わります。サマー・秋・冬それぞれの通過しやすさの違い、正答率の目安、結果の使いまわし可否の順に検証します。
日本テレビインターンWebテストの通過率の目安(サマー/秋/冬別)
日本テレビの本選考倍率は約52〜54倍と調査されており、インターンも人気コースは倍率50倍級と言われる激戦です。
体験談ベースの印象では、サマーは応募母数が最大になるため書類+Webテスト段階の通過率が最も厳しく、1〜2割程度に絞られるとみられます。
秋・冬は優秀者向けの上級編や追加コースが中心となり、応募段階の門は狭いものの、案内を受けた学生にとっては通過しやすい構造です。
まずサマーで爪痕を残し、上級編への招待につなげるのが王道ルートといえます。
いずれの数字も体験談ベースの推定であり、コースや年度で大きく変わり得る点は割り引いて受け止めてください。
ボーダーラインと正答率の目安
日本テレビのWebテストのボーダーは、本選考の体験談ベースで正答率5〜6割程度との声が多く、インターンでも同水準か、やや緩い程度を見込むのが現実的です。
ただしテレビ局志望者は地頭に自信のある層が多く、母集団のレベルを考えると6割を安定して超える状態を目標にしたいところです。
理系なら計数で7〜8割を狙い、言語の失点を吸収する配分が組みやすいでしょう。
満点は不要なので、確実に解ける形式から取り切り、迷う問題に時間を溶かさない割り切りが、結果的にボーダー超えへの最短路になります。
テスト結果の使い回しはできる?
玉手箱のうち、企業ごとに発行されるURLで受ける自宅受検型は、その企業専用の受検となるため、他社への結果の使いまわしは基本的にできません。
日本テレビも同様で、インターンの結果を本選考や他局へ流用できる前提では考えないのが無難です。
複数のテレビ局や配信系企業を併願する理系学生は、社数ぶんの受検が発生する想定でスケジュールを組みましょう。
裏を返せば、一度玉手箱の型を固めてしまえば毎回の受検コストは大きく下がるため、最初の1社目までにどれだけ仕上げるかが勝負です。
日本テレビインターンWebテストで落ちる人の傾向と回避策
このセクションでは、日本テレビクラスの人気企業のインターンWebテストで落ちる人に共通するパターンを、編集部が体験談から抽出して整理します。玉手箱は出題形式が固定されているぶん、落ちる原因も類型化しやすいのが実情です。原因を先に知っておけば、研究で忙しい理系学生でも同じ轍を踏まずに済みます。時間配分と性格検査という二大失点ポイントを中心に、回避策とセットで確認してください。
落ちる人に共通する3つの傾向
落ちる人の傾向は大きく3つに集約されます。
1つ目は形式への不慣れで、玉手箱特有の同形式連続出題に対応できず序盤でペースを崩すパターンです。
2つ目は「インターンだから対策不要」という油断で、本選考より早い時期ゆえに無対策で受けて沈むケースが目立ちます。
3つ目は言語の軽視で、計数に自信のある理系ほど趣旨把握の判定基準を知らないまま本番を迎えがちです。
いずれも能力不足ではなく準備不足が原因なので、受検前に形式演習を一巡させるだけで回避できます。
時間配分ミスで失敗するパターン
玉手箱は1問あたり10〜20秒で処理し続ける試験で、1問への固執が最大の敗因になります。
特に図表の読み取りで複雑な表に出会った瞬間に2〜3分を溶かし、後半の解ける問題に手が回らない失敗が典型です。
回避策は、制限時間を計った演習で「何秒考えたら飛ばす」という自分ルールを固定しておくことです。
研究でデータ処理に慣れた理系でも、時間無制限の解き方の癖が抜けないと本番で通用しません。
模試形式の通し練習で、時間内に解き切る体感を先に作っておきましょう。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査には正解がありませんが、落ちる人には傾向があります。
自分を良く見せようと回答を作り込みすぎて一貫性が崩れるパターンが代表例で、矛盾した回答は信頼性の低下として検出されます。
日本テレビはチームでの番組・コンテンツづくりが前提の会社なので、協調性や挑戦意欲に関わる設問を極端に偏らせるのも得策ではありません。
直感で正直に、一定のテンポで答え切るのが最善です。
インターン段階の性格検査は本選考時の参考情報になる可能性もあるため、場当たり的な演出は後で自分の首を絞めると心得ましょう。
編集部おすすめの日本テレビインターンWebテスト対策ロードマップ
このセクションでは、研究・実験・授業と並行しながら日本テレビの玉手箱を仕上げるための対策手順を、編集部の視点で提案します。玉手箱は形式が固定された試験なので、正しい順序で演習すれば2〜3週間の短期集中でも十分に戦えます。理系の強みを活かして非言語を先に固め、残り時間を言語と動画課題・ESに配分するのが日テレ選考全体で見た最適解です。言語・非言語・効率化の3ステップで整理します。
言語分野の対策
玉手箱の言語は、長文に対する設問文が「論理的に正しい・誤り・本文からは判断できない」のどれかを選ぶGAB型の趣旨把握が中心です。
ポイントは本文に書かれていない常識や推測を持ち込まず、文中の根拠だけで判定する訓練を積むことです。
理系は実験結果の解釈と同じ「根拠ベースの判断」と捉えると馴染みやすいでしょう。
1日20〜30分でも、判定理由を言語化しながら解くと精度が上がります。
時事や放送への関心が問われる局なので、ニュースを読む習慣を言語対策と兼ねるのも効率的です。
非言語分野の対策
非言語(計数)は四則逆算と図表の読み取りが軸で、理系が最も得点源にしやすい領域です。
対策は玉手箱特化の問題集を1冊に絞り、同じ本を2〜3周して解法パターンを反射で出せる状態にするのが最短です。
四則逆算は電卓の叩き方まで含めて時間を計り、図表問題は「どの数値から拾うか」の視線の動きを固定します。
院生で時間がない場合も、通学や実験の待ち時間にアプリで1日10問回すだけで感覚を維持できます。
直前期は模試形式で通し、時間配分の最終確認をしましょう。
本番と同じ電卓・同じ机で受ける環境の再現も、当日のパフォーマンスを安定させる地味ながら効果の大きい仕上げです。
「答え」を探すより効率的な対策法
受検が近づくと解答集や答えの共有に頼りたくなるかもしれませんが、編集部としてはおすすめしません。
玉手箱は問題パターンが入れ替わるため丸暗記した答えが一致する保証はなく、不正受検が発覚すれば内定取り消しを含む重大なリスクを負います。
本記事でも解答そのものは一切扱いません。
そもそも玉手箱は形式が固定された試験なので、正攻法の演習2〜3週間で答え探しより確実にボーダーを超えられます。
答えを検索する時間を1回分の模試演習に置き換えるほうが、通過率への投資効率は圧倒的に高いのです。
日本テレビインターンのES・面接・GD対策
このセクションでは、Webテストとあわせて日本テレビインターンの合否を決めるES・動画課題・グループディスカッション・面接の対策を整理します。日テレ選考の本丸は人物評価であり、Webテストを早く仕上げた学生ほどここに時間を投下できます。編集部の見立てでは、理系学生も「なぜテレビか、技術で何を作りたいか」を自分の言葉で語れるかが分かれ目です。本選考より接触回数が少ないぶん、一発で伝わる準備をしておきましょう。
ESの傾向と通過のポイント
日本テレビのインターンESは、志望コースへの熱意や好きなコンテンツ、学生時代の取り組みを問う設問に加え、動画課題が課されるのが大きな特徴です。
ディレクターやビジネスプロデューサーなどコース名が具体的なぶん、「そのコースで何をやりたいか」の解像度が通過を分けます。
理系なら、研究で培った分析力や配信技術・データ活用への関心をコンテンツづくりと結びつけると独自性が出ます。
動画課題は完成度より発想と人柄が見られる傾向があるため、作り込みすぎず自分らしさが一目で伝わる構成を意識しましょう。
締切直前は玉手箱の受検と重なりやすいので、動画の撮影・編集は締切1週間前までに終える段取りが安全です。
グループディスカッション対策
コースによってはGDやグループワークが課され、企画立案型のテーマが扱われる傾向があります。
評価されるのは結論の奇抜さではなく、議論を前に進める貢献と、他者の意見を活かす協調性です。
番組づくりはチーム作業なので、場を回す力と乗っかる力の両方が見られます。
理系は構造化や数値での裏付けが強みになる一方、アイデアの飛躍を潰す方向に働くと逆効果です。
「面白がりながら整理する」立ち回りを意識し、模擬GDで発言の型を一度体験しておくと本番の緊張が大きく減ります。
面接で聞かれる質問
インターン面接では、志望理由や学生時代の経験に加え、「好きな番組」「最近気になったコンテンツ」「作ってみたい企画」といった日テレらしい質問が投げかけられます。
理系学生には研究内容の説明が求められることも多く、専門外の面接官に30秒で伝わる平易な説明を用意しておくことが必須です。
インターンで評価されれば上級編への案内や早期選考優遇につながるとの体験談もあるため、面接は参加後まで見据えた勝負どころです。
本選考より回数が少ないぶん、一つひとつの回答に熱量と具体性を込めましょう。
まとめ:日本テレビサマーインターンWebテストを突破するために
日本テレビのインターンは職種別コース制で、ES・動画課題と玉手箱形式のWebテストによって序盤から大きく絞り込まれる、倍率50倍級の激戦です。編集部の検証では、通過率はサマーが最も厳しい一方、ボーダー自体は正答率5〜6割目安と極端に高くはなく、形式への習熟で十分に超えられる水準でした。理系学生は得意な計数を2〜3週間の短期集中で固め、GAB型の言語と性格検査の一貫性で崩れない状態を作ったうえで、浮いた時間を動画課題とESに投下するのが最適な戦い方です。インターンでの評価は上級編への案内や早期選考優遇につながる可能性があり、ここでの玉手箱経験は本選考の予行演習としてもそのまま活きます。なお本記事の数値はいずれも就活体験談ベースの目安であり、年度やコースによって実施内容が変わる点は必ず最新の募集要項で確認してください。本選考のWebテスト・独自筆記の傾向まで踏み込んだ対策は、日本テレビ本選考版の解説記事もあわせて参考にしてください。