
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
ハローキティやクロミなどのキャラクターで世界的に知られるサンリオ。
エンタメ業界を志望する就活生から高い人気を集める企業です。
ただし、この記事を読む前に知っておいてほしい事実があります。
サンリオでは2026年7月20日時点で、28卒向けのインターンシップ募集が公表されていません。
マイナビでも開催予定のインターンは掲載されておらず、公式採用ページで案内されているのは27卒向けの新卒採用のみです。
そのため倍率や選考フローについても、インターンに関する公表情報は存在しません。
しかし「募集がない」で終わらせる必要はありません。
サンリオは新卒採用の選考フローを公式に公開しており、そこから逆算して今できる準備がはっきり見えます。
本記事では、募集状況の正確な事実と、インターンがない今だからこそやっておくべき対策を解説します。
目次[目次を全て表示する]
【サンリオ】28卒インターンの募集状況
まず事実関係を整理します。
サンリオの28卒向けインターンシップは、2026年7月20日時点で公表されていません。
公式採用ページにもマイナビにも募集要項の掲載がない状態です。
「探し方が悪いのでは」と不安になるかもしれませんが、そもそも掲載自体がないのが実態です。
この前提を押さえたうえで、確認できる情報を見ていきましょう。
募集がないことを正しく知ることは、無駄な探索に時間を使わないために重要です。
ここでは掲載状況と、公開されている採用情報を順に整理します。
そのうえで、今から何をすべきかが見えてきます。
公式・就活サイトのいずれにも掲載がない
サンリオの採用情報ページ(2026年7月20日確認)で案内されているのは、新卒採用・キャリア採用・専門正社員などの区分で、インターンシップの募集要項は掲載されていません。
マイナビでも開催予定のインターンは確認できませんでした。
現時点でエントリーできるサンリオのインターンは確認できないという前提で動くのが正確です。
就活情報サイトに過去のインターン情報が残っていることもありますが、それは過年度のものです。
最新の一次情報を基準に、「今は募集がない」と正しく認識しておきましょう。
検索結果に古い情報が残っていると、実施されていると誤解しやすくなります。
掲載日や対象卒年を必ず確認してから、その情報を信じるか判断してください。
正確な現状把握が、今後の動き方を決める土台になります。
公開されているのは27卒向けの新卒採用
公式に案内されているのは2027年3月卒業見込みの方などを対象とした新卒採用です。
募集は総合職の一般選考と、クリエイター選考(デザイナー職/商品プランナー職)に分かれています。
この職種構成は、サンリオがクリエイティブと事業運営の両輪で成り立っていることを示しています。
つまり公式に案内されている選考の入口は本選考であり、28卒も同じ構造になる可能性があります。
だとすれば、今から本選考のフローを見据えて準備しておくことがそのまま近道になります。
27卒向けの情報は、28卒の選考を予測するうえで貴重な手がかりになります。
職種の分かれ方や選考の流れは、大きく変わらないことも多いためです。
ただし内容は年度で変わる可能性があるため、確定情報として扱うのは避けましょう。
今後の情報の追い方
28卒向けの採用活動が本格化した際に、インターンや仕事体験が案内される可能性は否定できません。
今後の案内は公式採用ページで確認してください。
マイページや採用サイトの通知を受け取れる状態にしておけば、募集が出た瞬間に動けます。
ただし現時点で見通しは公表されていないため、「いつか出るかもしれない募集」を待つのではなく、本選考に向けた準備を進めるほうが確実です。
待つ時間を準備に充てた人ほど、実際に募集が出たときに有利に立てます。
情報を待つだけの姿勢では、募集が出てからの動き出しが遅れてしまいます。
自己分析や業界研究は、募集の有無にかかわらず今日から進められます。
準備が整っていれば、どのタイミングで案内が来ても対応できます。
待つ姿勢ではなく、動きながら待つ姿勢を持ちましょう。
【サンリオ】インターンの倍率・難易度
インターンの募集自体が公表されていないため、倍率や難易度についての公表情報もありません。
就活情報サイトで数字を見かけることがあっても、一次情報では確認できないため本記事では扱いません。
存在しないプログラムの倍率を語ることはできない、という前提をまず共有しておきます。
ここでは、代わりに新卒採用の狭き門という構造から難易度を考えます。
公表されている募集人員は、難易度を推し量るうえで有力な手がかりです。
根拠のない数字より、公式に確認できる情報から考えるほうが確実です。
本選考が主な入口になる以上、その難易度を正しく捉えておきましょう。
公表されていない情報は書けない
インターンが実施されていない以上、応募者数も通過率も存在しません。
「サンリオのインターン倍率は◯倍」という情報を見かけたら、どの年度の何の数字かを必ず確認してください。
出所の不明な数字を鵜呑みにすると、実態とかけ離れた前提で準備を進めることになります。
本選考の倍率と混同されているケースもあるため、何の数字かの見極めが大切です。
数字の出所をたどれない情報は、判断材料にしないほうが安全です。
倍率が分からなくても、やるべき準備の中身が変わるわけではありません。
むしろ数字探しに使う時間を、ESや自己分析に振り向けるほうが有意義です。
公表されていないことを正しく知るのも、企業研究の一部です。
分からないことは分からないままにしておくのが誠実な姿勢です。
不確かな数字を前提に動くほうが、かえって遠回りになります。
新卒採用の募集人員から読む難易度
サンリオの新卒採用の募集人員は若干名とされています(公式採用情報・2026年7月20日確認)。
知名度に対して採用枠は絞られていると言えます。
世界的なキャラクターを抱える人気企業に、若干名の枠を目指して応募が集まる構造です。
インターンの募集が確認できない現状では、本選考が主な入口になります。
枠が小さいぶん、志望動機や提出物の完成度で差をつける準備が欠かせません。
採用枠が限られる企業では、提出物の一つひとつが結果を左右します。
他の応募者と同じ内容では、限られた枠を勝ち取るのは難しくなります。
自分ならではの視点を用意しておくことが、通過への条件になります。
難易度が高いと分かっているからこそ、早く準備を始める価値があります。
準備期間の長さは、自分の意思で作り出せる数少ない差です。
【サンリオ】インターンがない今、代わりにやるべき3つのこと
インターンがないことは、準備できないことを意味しません。
むしろ選考フローが公式に公開されているため、何を用意すべきかが明確です。
インターン選考の情報を集める手間がないぶん、本選考対策に一直線で取り組めます。
ここでは今すぐ着手できる3つの準備を解説します。
いずれも募集開始を待たずに始められるものばかりです。
本選考が主戦場になる以上、準備期間を長く取れることは大きな利点です。
周囲がインターンに時間を使う間に、本選考対策を先に進められます。
この時間差を活かせるかどうかが、結果を分ける要素になります。
それでは具体的な3つの準備を見ていきましょう。
選考フローを先に把握して逆算する
公式に公開されている総合職・一般選考のフローは「書類選考(エントリーシート)→ 学力・適性検査 → WEB面接 → 対面面接」です(公式募集要項・2026年7月20日確認)。
インターンで足切りされる企業と違い、ESと適性検査が最初の関門になります。
最初の関門が書類と適性検査である以上、ここを通せなければ面接にすら進めません。
ESでは「なぜサンリオか」を自分の言葉で語れるよう、早めに軸を固めておきましょう。
適性検査は形式に慣れておけば安定して得点でき、他社の選考にも使い回せます。
ここを通過できる状態を今のうちに作っておきましょう。
ESは提出前に第三者に読んでもらい、伝わりやすさを確認しておくと安心です。
面接が2段階あるため、書いた内容を口頭で説明する練習も並行して進めましょう。
クリエイター選考を狙うならポートフォリオを作り始める
デザイナー職・商品プランナー職を志すクリエイター選考では、フローが大きく異なります。
公式によると「ポートフォリオ選考 → 学力・適性検査 → WEB面接(作品プレゼン)→ 対面面接(課題作品プレゼン)」という流れです。
初手がポートフォリオ選考であり、面接でも作品プレゼンが2回あるため、作品づくりには相応の時間が必要です。
完成度の高いポートフォリオは一朝一夕には作れず、日々の制作の積み重ねが物を言います。
作品を通じて自分の世界観や強みを伝える準備が、他の応募者との差になります。
募集開始を待ってから着手すると間に合いません。
作品数を増やすだけでなく、見せ方や構成まで磨いておく必要があります。
プレゼンが2回あるため、作品を言葉で説明する練習も欠かせません。
なぜその作品を作ったのかまで語れる状態を目指しましょう。
併願できない前提で志望職種を決めておく
公式には、一般選考とクリエイター選考の併願はできないと明記されています(2026年7月20日確認)。
片方に絞る必要があるため、迷ったまま両方の準備を進めると中途半端になりかねません。
どちらで勝負するかを早い段階で決める必要があるため、自分の強みがどちらに向いているかを今のうちに考えておきましょう。
企画やビジネス志向なら一般選考、制作で勝負したいならクリエイター選考が軸になります。
早く決めるほど、選んだ選考に必要な準備へ時間を集中させられます。
クリエイター選考を選ぶなら、ポートフォリオ制作の時間を確保する必要があります。
一般選考ならESと適性検査に力を注ぐことになり、準備の中身は大きく変わります。
迷っている期間が長いほど、どちらの準備も中途半端になってしまいます。
自分がどちらで力を発揮できるかを、早めに見極めておきましょう。
【サンリオ】事業の現在地を数字で押さえる
選考でも「なぜサンリオか」は必ず問われます。
キャラクターへの好意だけでは他の応募者と差がつきません。
業績という客観的な数字で会社の現在地を理解しておくと、志望動機の説得力が一段上がります。
「好き」を「なぜ働きたいか」に変換するには、事業への理解が欠かせません。
数字を押さえておけば、面接で深掘りされても具体的に答えられます。
公開されているIR資料は、誰でも無料で読める貴重な情報源です。
ここでは業績と今後の見通しを順に押さえていきます。
数字の暗記ではなく、事業がどこへ向かっているかを掴むことが目的です。
売上・利益はいずれも過去最高
サンリオの2026年3月期の連結業績は、売上高1,940億円(前期比33.9%増)、営業利益778億円(同50.3%増)で、いずれも過去最高を更新しました(サンリオ IRライブラリー掲載の2026年6月23日発表資料・2026年7月20日確認)。
キャラクターのライセンス事業と物販事業が国内外で伸長したことが背景にあります。
とりわけ海外でのライセンス展開が、近年の高成長を牽引していると言われています。
「キャラクターが好き」ではなく「その価値をどう事業にしているか」を語れると、企業理解の深さが伝わります。
キャラクターを軸にどう収益を生み、どこで成長しているかまで押さえておきましょう。
IR資料は誰でも読めるため、目を通しておくだけで他の応募者と差がつきます。
数字の背景まで説明できると、企業研究の深さがそのまま伝わります。
成長が続く前提での採用
2026年6月23日に公表された2027年3月期の連結業績予想は、売上高2,298億円(前期比18.4%増)、営業利益895億円(同15.0%増)です。
最新の予想はIRライブラリーで確認してください。
翌期も二桁成長を見込む予想からは、会社が攻めの局面にあることが読み取れます。
拡大局面にある会社であることを踏まえ、自分がどの領域で成長に貢献できるかまで踏み込んで語れるように準備しましょう。
成長企業では、指示待ちではなく自ら価値を生み出せる人材が求められます。
拡大する事業のどこに自分が関わりたいかを、具体的に語れるようにしておきましょう。
海外展開や新規領域など、成長を支える分野に触れられると説得力が増します。
業績の数字と自分のやりたいことを結びつけられれば、志望動機は一段強くなります。
【サンリオ】インターンに応募できない場合の動き方
サンリオのインターンに応募できない以上、夏の経験は他社で積むことになります。
ここで得た経験はサンリオの本選考でもそのまま材料になるため、無駄にはなりません。
他社での経験は、ESで語れるエピソードや業界理解の厚みとして必ず生きてきます。
「サンリオのインターンがないから何もしない」が最ももったいない選択です。
夏の時間をどう使うかで、本選考での立ち位置は大きく変わります。
ここでは他社での経験の積み方と、グループ会社という選択肢を整理します。
動ける先を知っておけば、この夏を有効に使えます。
選択肢は本体の採用だけではありません。
他社のインターンで経験を積む
エンタメ・キャラクター・消費財といった近い領域の企業でインターンを経験しておくと、業界理解が深まり志望動機の解像度が上がります。
近接業界を知ることで、「なぜその中でもサンリオか」を語れるようにもなります。
他社のインターンで課される選考フローや対策は、以下の記事でも整理しています。
応募が間に合う企業を探したい方は、毎日更新の選考なしインターンの締切カレンダーもあわせて確認してください。
締切順の一覧を使えば、今から応募できる企業を効率よく見つけられます。
参加した経験は、ESで語れる具体的なエピソードとして必ず役立ちます。
複数社を比較することで、志望動機の説得力も高まります。
今動ける企業を押さえることが、この夏を無駄にしない最善の方法です。
グループ会社の採用も確認する
サンリオピューロランドを運営するサンリオエンターテイメントなど、グループ各社は独自に新卒採用を行っています。
テーマパークの運営やキャラクター体験の企画など、本体とは違う形でキャラクターに関われます。
キャラクタービジネスに関わる道は1社だけではないため、志望する仕事内容に近い会社の採用情報も確認しておきましょう。
会社ごとに選考時期も内容も異なるため、それぞれの採用ページで最新情報を押さえておきましょう。
グループ会社ではインターンや仕事体験が案内される可能性もあります。
本体だけを見て諦めるのは、選択肢を自ら狭めることになります。
自分がやりたい仕事に近い会社はどこかを、改めて考えてみましょう。
応募先を取り違えないよう、会社名まで確認してから手続きしてください。
【サンリオ】他社インターンに落ちた場合の立て直し方
他社のインターン選考に落ちてしまっても、サンリオの本選考には影響しません。
むしろ落ちた経験を振り返って改善できれば、ESや面接で語れる材料になります。
「失敗から何を学び、どう行動を変えたか」は、多くの企業が重視する観点です。
落ちた事実に落ち込むより、次にどう活かすかへ意識を向けましょう。
サンリオの本選考はこれからであり、挽回の機会は十分に残っています。
ここでは本選考への影響と、落ちた後にどう動き直すかを整理します。
受け止め方次第で、その後の準備の質は大きく変わります。
落選は、改善点を教えてくれる材料でもあります。
本選考への影響
他社のインターン選考の結果が、サンリオの本選考で不利に働くことはありません。
そもそもインターンと本選考は別の企業の別の選考なので、結果が引き継がれることはありません。
サンリオはインターン参加を前提とした選考ルートを公表していないため、本選考からのスタートが基本になります。
誰もが本選考から挑む以上、インターンの有無で差がつかないのはむしろ公平とも言えます。
他社での選考経験は、応募書類や面接で語れる材料としてむしろ強みになります。
落ちた経験から何を学んだかを語れれば、成長意欲を示すこともできます。
本選考では、志望動機と自己PRの完成度そのものが評価されます。
結果を引きずらず、目の前の準備に集中しましょう。
本選考こそが、サンリオを目指すうえでの本番です。
そこに向けて準備を積み上げていきましょう。
落ちた後の動き方
落ちた原因をESの完成度・適性検査・面接での伝え方に分解して見直しましょう。
どの段階でつまずいたかを切り分ければ、次に集中して直すべき点が見えてきます。
サンリオの選考でも同じ関門が待っているため、ここでの改善はそのまま本命に生きます。
書類でつまずいたなら、志望動機の具体性と読みやすさを重点的に見直しましょう。
適性検査が原因と思われる場合は、形式に慣れる時間を確保するのが先決です。
面接なら、話す順番を整理して結論から述べる練習が有効です。
次までに何を直すかを一つ決めて、期限を切って取り組みましょう。
改善を積み重ねれば、本選考までに十分な力がつきます。
サマーインターンに複数落ちてしまった場合の立て直し方は、サマーインターン全落ちからの挽回法で詳しく解説しています。
【サンリオ】インターンに関するよくある質問
最後に、サンリオのインターンについて28卒からよく寄せられる疑問を整理します。
募集の有無や本選考への影響など、検索でよく見かける疑問を取り上げます。
状況は年度で変わるため、最終確認は必ず公式採用ページとマイナビで行ってください。
いずれも公式に確認できる範囲を基準に回答します。
公表されていない項目については、その旨をそのままお伝えします。
推測で補うより、分からないことを分かった状態にしておくほうが安全だからです。
気になる点は、応募前に必ず公式の案内で確認してください。
会社ごとに運用が異なる点にも注意しておきましょう。
28卒向けの実施予定はあるか
28卒向けの実施は2026年7月20日時点で公表されていません。
公式採用ページにもマイナビにも募集要項の掲載がありません。
過去年度の情報を見て「今年もある」と判断せず、必ず最新の案内を確認してください。
インターン未参加は本選考で不利になるか
サンリオはインターン参加を前提とした選考ルートを公表していません。
そもそも参加する機会がない以上、未参加が不利になる構造にはなっていないと考えられます。
本選考の対策に集中しましょう。
サンリオとサンリオエンターテイメントの違い
サンリオはキャラクターのライセンスや商品企画を担う会社で、サンリオエンターテイメントはサンリオピューロランドなどのテーマパークを運営する会社です。
採用は会社ごとに行われるため、応募先を確認してから手続きしましょう。
【サンリオ】インターンまとめ
サンリオの28卒向けインターンは、2026年7月20日時点で公表されていません。
倍率や選考フローについても、インターンに関する公表情報は存在しないのが実態です。
一方で新卒採用の選考フローは公式に公開されており、一般選考はES・適性検査から、クリエイター選考はポートフォリオからスタートします。
両者は併願できないため、どちらで勝負するかを早く決める必要があります。
インターンがないぶん本選考一本の勝負になるので、志望職種を早く決めて、ESとポートフォリオの準備を今から始めることが最大の差になります。
売上・利益とも過去最高を更新する成長企業であり、志望動機を数字で裏づけられると強くなります。
サマーインターンの締切が多い時期や月別の動き方は、他社での経験を積む参考にしてください。