【28卒】Googleのインターンは日本にある?サマーインターンの募集状況と選考対策を解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

世界的なテクノロジー企業であるGoogle。外資・IT志望の就活生から絶大な人気を集める企業です。「Googleのインターンに参加したい」と考えている28卒の方も多いはずです。

ただ、その前に知っておいてほしい事実があります。日本の就活で一般的な「サマーインターン」——数日から2週間程度で、文系総合職も含めて幅広く参加できる短期の職業体験——は、Googleには基本的にありません。Googleが日本で用意しているインターンは、性格がまったく異なります。

この認識のズレを解かないまま「Google インターン」を調べても、欲しい情報にたどり着けません。本記事では、まず「Googleに何があるのか」を整理し、28卒が今から何をすべきかまで解説します。

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【Google】インターンは日本にあるのか

結論から言うと、Googleには日本向けのインターンがあります。ただし日本の多くの企業が実施する「サマーインターン」とは、対象も期間も選考も大きく異なります。まずこの違いを理解することが出発点です。

一般的な「サマーインターン」との違い

日本の就活で言うサマーインターンは、1日から2週間程度・文系理系を問わず・企業理解や職業体験を目的とするものが主流です。

一方、Googleのインターンは技術職中心・数ヶ月単位の長期・実際のプロジェクトに有給で取り組む「就労型」です。「気軽に参加して企業を知る」タイプのプログラムではありません。

Googleが日本で用意している2つのプログラム

Googleが日本で公開しているのは、主に「ソフトウェアエンジニアリングインターン」と「STEP」の2つです(Google Careers・STEP公式ページ、2026年7月20日確認)。

いずれもコンピュータサイエンスなどの技術分野を専攻する学生が対象で、勤務地はGoogle渋谷オフィスまたは在宅、遠方の場合は交通費・宿泊費が支給されます。

文系・非技術職向けの短期インターンは確認できない

2026年7月20日時点で、文系総合職や非エンジニア職向けの短期サマーインターンは、Googleの公開情報で確認できませんでした。

「Googleのサマーインターンに参加したい」という場合、技術職のプログラムが選択肢になるのが実態です。技術職以外を志望する場合は、後述の新卒採用が主な入口になります。

【Google】ソフトウェアエンジニアリングインターンの内容

Googleのインターンの中心が、ソフトウェアエンジニアリングインターンです。実際のGoogle社員のチームに入り、エンジニアのメンターがついてプロジェクトに取り組む本格的なプログラムです。ここでは公開されている条件を整理します。

対象と応募資格

対象は、コンピュータサイエンスまたは関連する技術分野の学部・修士・博士課程に在籍する学生です。卒業までに1年以上を残していることが目安とされています。

また、日本での就労資格を持つ応募者が優先されるとされており、ビザのサポートを必要としない学生が対象になりやすい点も押さえておきましょう。

期間と勤務形態

インターン期間は8〜17週間で、開始日と期間は学校のスケジュールに合わせて調整されます。

勤務地はGoogle渋谷オフィスまたは在宅で、有給のハンズオン型です。数日で終わる体験型ではなく、数ヶ月にわたって実務に取り組む点が最大の特徴です。

2026年度の募集は締切終了

2026年度のソフトウェアエンジニアリングインターンの応募締切は2026年3月27日で、すでに終了しています(Google Careers・2026年7月20日確認)。

次年度の募集を狙う場合は、早い段階から情報を確認しておく必要があります。日本の就活スケジュールより早く動くことを前提にしましょう。

【Google】STEPプログラムの内容

もう一つのプログラムがSTEP(Student Training in Engineering Program)です。ソフトウェアエンジニアリングインターンとは対象が異なるため、自分が該当するかを確認しておきましょう。

対象と特徴

STEPは、ジェンダーとして女性を自認し、4年制大学に在学中で、コンピュータサイエンスなどの技術分野を専攻または専攻予定の学生が対象です(STEP公式ページ・2026年7月20日確認)。

技術分野で学ぶ女性学生を支援する目的のプログラムで、教育コースとインターンシップの2部構成になっています。

教育コースとインターンの2部構成

前半の教育コースは、5月から6月にかけて毎週金曜日に実施される、3時間の授業と宿題を8週間繰り返すプログラムです。後半のインターンシップは8〜17週間の有給プログラムで、Google社員のメンターがつきます。

プログラミングを学ぶ段階から実務までを一貫して体験できる設計で、ソフトウェアエンジニアリングインターンより学習支援の色が濃いのが特徴です。

【Google】インターンの倍率・難易度

倍率はGoogleから公表されていません。他サイトで数字を見かけることがあっても一次情報で裏付けられたものではないため、本記事では数字を扱いません。代わりに、選考の性格から難易度を考えます。

倍率が公表されていない中での難易度の読み方

Googleのインターンは、有給で実際のプロジェクトに数ヶ月取り組む就労型です。企業側も本採用に近い水準で見極めると考えられ、技術力を実際に示せるかが問われる選考になります。

短期の職業体験型インターンとは難易度の性質が異なり、コーディング面接など技術評価が中心になる点を理解しておきましょう。

技術職に特化した選考

ソフトウェアエンジニアリングインターンもSTEPも、技術分野の学生を対象としています。

「Googleで働きたい」だけでなく「技術で何ができるか」を形にできることが、参加への前提になります。

【Google】インターンの選考フロー・選考方法

Googleの選考は、日本企業の一般的なインターン選考とは進め方が異なります。公開情報で確認できる範囲と、備え方を整理します。

応募は職種の募集ページから

Googleのインターンは、Google Careersの技術職の募集ページから応募する形式です(2026年7月20日確認)。日本企業のような一括エントリーではなく、募集ポジションごとに応募します。

エントリーシートというより、英文の履歴書(レジュメ)で応募するのが外資では一般的と言われています。日本の就活とは書類の準備からして異なります。

技術評価が中心

Googleの技術職選考は、コーディング面接など技術力を直接測る評価が中心とされています。選考方法の詳細は募集ごとに案内されます。

志望動機よりも、実際に問題を解ける技術力が評価の軸になると考えて準備しましょう。

【Google】インターンに参加できない場合の動き方

Googleのインターンは技術職に特化し、2026年度の募集も終了しています。参加できない場合でも、Googleを目指す道は残っています。

新卒採用の技術職を狙う

Googleは新卒採用でも技術職を募集しています。インターンに参加できなくても、新卒採用のソフトウェアエンジニア職などに応募する道があります。

Google Careersで募集状況を定期的に確認することが、機会を逃さない基本です。

他社のインターンで実務経験を積む

Googleの選考では技術力が問われるため、他社のエンジニア向けインターンで実務経験を積むことが、そのまま準備になります。

応募が間に合う企業を探したい方は、毎日更新のエンジニア向けインターンの締切カレンダーもあわせて確認してください。

【Google】インターンに落ちた場合の本選考

インターン選考に落ちても、Googleへの道が閉ざされるわけではありません。大切なのは落ちた後の動き直しです。

本選考への影響

Googleはインターン参加を前提とした選考ルートを公表していません。新卒採用に改めて応募できるため、インターンの結果にかかわらず挑戦を続けられます。

落ちた後の動き方

技術評価で落ちた場合、原因はコーディングやアルゴリズムの実力にあることが多いと考えられます。競技プログラミングや個人開発で力をつけ、次に備えましょう。

サマーインターンに複数落ちてしまった場合の立て直し方は、サマーインターン全落ちからの挽回法で詳しく解説しています。

【Google】インターン選考を突破する3つのポイント

Googleの技術職選考で評価されやすい準備を3つに絞って解説します。日本企業の対策とは方向性が異なります。

コーディング力を実力として示せるようにする

外資の技術職選考ではコーディング面接が中心とされており、Googleも同様の傾向と言われています。アルゴリズムとデータ構造の基礎を固め、その場で問題を解ける力を鍛えることが最優先です。

志望動機を磨くより、まず技術力そのものを上げることが、Googleでは何より効きます。

英語での応募・コミュニケーションに備える

外資では英文レジュメでの応募や、選考・実務で英語を使う場面が一般的と言われています。

技術力を英語で説明できる状態にしておくと、選考でも実務でも有利になります。

成果物で実力を証明する

個人開発の成果物やGitHubのリポジトリ、競技プログラミングの実績など、技術力を客観的に示せる材料を用意しておきましょう。

「勉強しています」ではなく「これを作りました」と示せることが、他の応募者との差になります。

【Google】インターンに関するよくある質問

最後に、Googleのインターンについて28卒からよく寄せられる疑問を整理します。

文系でもGoogleのインターンに応募できるか

Googleが公開しているインターンは、コンピュータサイエンスなどの技術分野を専攻する学生が対象です(2026年7月20日確認)。

文系総合職向けの短期インターンは確認できないため、技術職以外を志望する場合は新卒採用の募集を確認するのが現実的です。

Googleのサマーインターンはいつ募集されるか

2026年度のソフトウェアエンジニアリングインターンの締切は3月27日で、日本の一般的なサマーインターンより早い時期に締め切られています。

日本の就活スケジュールを基準にすると出遅れるため、次年度を狙うなら早めにGoogle Careersを確認しておきましょう。

GoogleとGoogle合同会社・持株会社の違い

採用は職種や部門ごとにGoogle Careersを通じて行われます。応募するポジションがどのチーム・勤務地かを確認してから手続きしましょう。

募集ページごとに条件が異なるため、応募前に対象と勤務地を必ず確認してください。

【Google】インターンまとめ

Googleには日本向けのインターンがありますが、日本で一般的な短期のサマーインターンとは異なり、技術職に特化した数ヶ月単位の有給就労型です。2026年度のソフトウェアエンジニアリングインターンは締切を終了しています。

倍率は非公表で、外資技術職の傾向として選考は技術評価が中心と言われています。文系総合職向けの短期インターンは確認できません。

Googleを目指すなら、まず技術力を実力として磨き、Google Careersで次の募集や新卒採用を早めに確認することが、最も確実な一歩です。

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