【28卒】NTTデータの就職偏差値ランキング!企業の難易度や内定のポイントを徹底解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

就職偏差値という言葉を聞いたことはありますか?

企業の難易度を表す数値を示しています。

自分自身が目指している企業がどれくらいの難易度なのかを理解することができます。

就活コンサルタント木下より

IT・SIer就職偏差値

今回はNTTデータを中心としたIT・SIer業界の就職偏差値について紹介します。

文系・理系問わず人気の高い業界ですので、ぜひ参考にしてみてください。

【IT・SIer就職偏差値】一覧

ここからは実際に各企業の就職偏差値をランク別に紹介します。

志望している企業がどのランクにあるのかをぜひ確認しましょう。

SS級(偏差値65以上)

SS級(偏差値65以上)

[ 69 ] 野村総合研究所(NRI) / 外資系IT(AWS・アクセンチュア等)
[ 68 ] NTTデータグループ(持株・国内事業) / 日本IBM
[ 67 ] 日立製作所(ITセグメント) / 富士通 / 電通総研(旧ISID)
[ 66 ] NEC / 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) / SRA
[ 65 ] SCSK / 日鉄ソリューションズ(NSSOL) / TIS / オービック

S級(偏差値60~64)

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S級(偏差値60~64)

[ 64 ] NTTコムウェア / 日本総合研究所 / BIPROGY(旧日本ユニシス)
[ 63 ] みずほリサーチ&コンサルティング / MUFGシステムズ / JSOL
[ 62 ] 農林中金システムズ / ネットワンシステムズ / ネットイヤーグループ
[ 61 ] シンプレクス / 日本システム技術 / インテック / クレスコ
[ 60 ] 第一生命情報システム / 大和総研 / フジトラスト / 伊藤忠総研

A級(偏差値55~59)

A級(偏差値55~59)

[ 59 ] NTTデータアイ / NTTデータSMS / 日立ソリューションズ
[ 58 ] 富士通エフサス / NECソリューションイノベータ / JALインフォテック
[ 57 ] ANAシステムズ / 富士ソフト / キヤノンITソリューションズ
[ 56 ] コムチュア / アルファシステムズ / シシオイテクノロジー
[ 55 ] 東京ガスITソリューションズ / JR東日本情報システム

B級(偏差値54以下)

B級(偏差値54以下)

[ 54 ] トランスコスモス / SIアイティ / 日本システムディベロップメント
[ 52 ] ソフトウエア・サービス / アイティフォー / DTS
[ 48 ] フォーカスシステムズ / システムインテグレータ
[ 46 ] アイエックス・ナレッジ / クレスコ・ジェイ・シー
[ 44 ] 各社独立系小規模SIer / 特定派遣系IT企業

【IT・SIer就職偏差値】その他ランキング

就職偏差値についてしっかり知ることができたので、そのほかのランキングもみていきましょう。

今回は時価総額、売上高、入社が難しいといわれる企業についてピックアップします。

就職偏差値とは別の観点になりますが、志望企業を見極めるいい判断材料になります。

時価総額

時価総額

1位 日立製作所 13兆5000億円

2位 富士通 5兆8000億円

3位 野村総合研究所(NRI) 3兆1000億円

4位 NTTデータグループ 3兆0500億円

5位 NEC 2兆9000億円

6位 オービック 2兆1000億円

7位 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) 1兆2000億円

8位 SCSK 8500億円

9位 TIS 7800億円

10位 日鉄ソリューションズ(NSSOL) 5200億円

参考:https://strainer.jp/categories/23?sort_key=market-cap

売上高

売上高

1位 日立製作所(ITセグメント) 4兆5000億円

2位 NTTデータグループ 4兆3600億円

3位 富士通 3兆7000億円

4位 NEC 3兆4000億円

5位 野村総合研究所(NRI) 7300億円

6位 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) 6100億円

7位 SCSK 5000億円

8位 TIS 5000億円

9位 BIPROGY(旧日本ユニシス) 3400億円

10位 日鉄ソリューションズ(NSSOL) 3000億円

参考:https://strainer.jp/categories/23?sort_key=revenue

入社が難しい有名企業

「入社が難しい有名企業200社」の中から、IT・SIer業界に属する企業を紹介します。

数々の有名企業が並ぶ中でIT・SIer企業はどれほどランクインしているのかぜひ確認してみてください。

入社が難しい企業

12位 野村総合研究所(NRI)

28位 NTTデータ

42位 電通総研(旧ISID)

55位 日立製作所

62位 富士通

75位 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

83位 日鉄ソリューションズ(NSSOL)

94位 SCSK

105位 日本総合研究所

112位 NEC

130位 TIS

参考:https://toyokeizai.net/articles/-/650168

【IT・SIer就職偏差値】NTTデータを含む有名企業7社を徹底解剖

高い就職偏差値を誇る代表的な7社について、解説していきます。

従業員規模や、どんな強みがあるSIerなのか等も詳しく紹介するので、IT業界に就職したい方は必見です。

NTTデータ

概要

従業員数:約193,000人(連結)

強み:官公庁・金融向けの超大型社会インフラシステムの構築実績と、海外ビジネスの急速な拡大

国内最大手のSIerであり、官公庁や金融機関のコアシステムを一手に担う巨大IT企業です。

海外企業(NTT Ltd.など)との統合を進め、世界規模のITサービスプロバイダーとしても展開しています。

非常に人気が高く採用倍率も高いため、徹底した業界・企業研究が内定獲得の必須条件となります。

野村総合研究所(NRI)

概要

従業員数:約17,000人(連結)

強み:コンサルティングからシステム開発・運用までを一貫して提供する超高収益ビジネスモデル

SIer業界の中でトップクラスの平均年収と高い営業利益率を誇っています。

超上流工程のコンサルティングに強く、金融や流通業界を中心に絶対的なプレゼンスを持っています。

圧倒的な問題解決能力と論理的思考力が求められるため、就職難易度は最高峰です。

日立製作所(ITセグメント)

概要

従業員数:約270,000人(連結)

強み:OT(制御・運用技術)とITを融合させた「Lumada」によるDX推進力

社会インフラを支える重電・機械のノウハウと先進的なIT技術を融合させた独自の強みを持っています。

グローバル展開も加速させており、社会課題の解決をスケール大きく実現したい学生に大人気です。

富士通

概要

従業員数:約124,000人(連結)

強み:国内トップクラスのITサービスシェアと、Fujitsu UvanceによるサステナビリティDX事業

ハードウェア製造から総合ITサービス企業へと完全シフトし、国内SIシェアトップクラスを維持しています。

ジョブ型雇用の導入など人事制度改革も先進的で、自律的なキャリア形成を求める就活生に選ばれています。

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

概要

従業員数:約10,000人(連結)

強み:マルチベンダ体制による技術力と、海外先進IT製品のいち早い調達・構築力

ユーザー系の最高峰企業であり、伊藤忠グループの商社機能を活かした提案力が特徴です。

最新の海外テクノロジーを組み合わせたインフラ構築に強みがあり、技術志向の学生に高い人気を誇ります。

SCSK

概要

従業員数:約15,000人(連結)

強み:住友商事グループの基盤と、働き方改革をリードする圧倒的な就労環境の良さ

「健康経営」や「残業削減」のパイオニアとして知られ、非常に高い定着率とホワイトな環境が魅力です。

製造・流通・金融など幅広い業界にバランスよくソリューションを展開しています。

電通総研(旧ISID)

概要

従業員数:約3,500人(連結)

強み:電通グループのマーケティングノウハウと先進的ITソリューションの融合

金融・製造(CAD/PLM)ソリューションに強みを持ち、近年はマーケティングDXでも存在感を発揮しています。

先端技術に挑戦しやすい社風であり、クリエイティブとテクノロジーの融合を目指す就活生から注目の的です。

あわせて、学部ごとの就職先も以下の記事で確認してみてはいかがでしょうか。

【IT・SIer就職偏差値】ランキングの特徴

ここまで紹介してきた就職偏差値ランキングの特徴を解説していきます。

どのような企業が偏差値が高いのか、IT・SIer業界の特徴に偏りはあるのか等をみていきましょう。

超上流工程・高還元企業が上位

単なるシステムの構築(開発・テスト)だけでなく、顧客の経営課題を定義するコンサルティングや構想策定といった「超上流工程」を手掛ける企業が上位に並んでいます。

そうした企業は案件単価が高く、従業員の平均年収や研究開発費・研修費への投資額も非常に高くなっています。

また、先進技術(AI・クラウド等)を活用して顧客のビジネスを変革する「DXアライアンス」を推進できる企業が支持を集めています。

系列による文化の違い(メーカー系・ユーザー系・独立系)

IT・SIer業界の就職偏差値を見ると、親会社や出自(メーカー系、ユーザー系、独立系)によって特徴が大きく異なります。

NTTデータや日立・富士通などの「メーカー系・インフラ系」は巨大案件と圧倒的な安定感が強みであり、CTCやSCSKなどの「ユーザー系」は親会社基盤の安定感と働きやすさが際立ちます。

就活コンサルタント木下より

IT・SIer就職偏差値

IT業界は文理問わず活躍できるフィールドです!自分のなりたいエンジニア像やコンサルタント像に合わせて企業を選びましょう。

多重下請け構造(ITゼネコン)と商流の違い

SIer業界を理解する上で、日本のIT業界特有の「多重下請け構造(ITゼネコン)」における自社の立ち位置を把握することは不可欠です。

NTTデータやNRIのようなプライム(一次請け)企業は、顧客と直接契約を結び、要件定義やプロジェクトマネジメント(PM)をメインで担当します。

一方で、二次請け・三次請けとなる企業は、元請けから発注された仕様書通りにプログラミングやテストを行うことが多く、給与水準や労働環境に差が生じやすい傾向があります。

就活生としては、自分が「全体を統括するPMを目指すのか」それとも「現場で手を動かすスペシャリストを目指すのか」を明確にする必要があります。

就職偏差値が高い企業ほど、一次請け比率がほぼ100%であり、プロジェクトの最上流から参画できるため、高い収益性とキャリアの選択肢を確保しやすい特徴があります。

世間一般のイメージと「本当の優良SIer」の乖離

IT業界の就職偏差値は、一般的なWeb系企業(GAFAや国産Webサービス)のイメージとは大きく異なります。

知名度の高いWeb系BtoCサービス企業に目が向きがちですが、就活生が注目すべきは社会基盤を支える大型BtoB SIerです。

例えば、NTTデータが支える銀行の決済システムや官公庁の税務システムなどは、一般消費者が日常で直接意識することは少ないものの、止まれば社会が停止する重大なインフラです。

これらの大規模SIerは安定したストックビジネス(保守・運用)の収益基盤を持ち、福利厚生や教育制度も極めて充実しています。

ブランドイメージだけで企業を選ぶと、「開発スキルが身につかない」「想像以上にプロジェクト管理業務が多かった」といったギャップが生じる可能性があるため注意が必要です。

企業選びではロゴの有名さだけでなく、一次請け比率や平均勤続年数、1人当たりの教育研修費などの「定量的データ」を確認することが成功の鍵となります。

【NTTデータ・SIer】就職するためにやるべきこと

ここまで述べてきた難関企業に就職したいと思う方が多いですよね。

そんなときは自分には何が足りないのか何をすべきなのかを見直しましょう。

書類選考や面接でほかの就活生と差をつけるためにすべきことを紹介していきます。

やるべきこととは

ITへの興味と自発的学習の実績

プロジェクトマネジメント力の誇示

各SIerの立ち位置と強みの理解

ITへの興味と自発的学習の実績

NTTデータなどの大手SIerでは、選考時にITを活用して何を成し遂げたいかが厳しく問われます。

文理問わず採用を行っていますが、「ITを使って社会課題をどう解決するか」というビジョンを具体的に語れるかが勝負の分かれ目となります。

プログラミング未経験であっても、基本情報技術者の取得を目指して勉強している等の自発的な行動実績を示すことが好印象に繋がります。

特に文系でSIerを目指す場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

ビジネスモデルと案件規模の理解

SIer(システムインテグレーター)って・・・?

そもそも、SIerがITを活用してどのような対価を得ているのかを理解しましょう。

顧客の業務課題を理解し、システムの企画から開発・運用・保守までを一貫して請け負う仕組みを把握する必要があります。

大手SIerが手掛ける数万・数十万人規模が使う社会インフラシステムと、Webベンチャーの開発の違いを整理しておくと、面接での受け答えに深みが出ます。

今後の技術トレンドと市場動向の把握

生成AIの導入やクラウドシフトが急速に進んでいます。

従来の「受託開発型」から、AIやデータを活用した「提案型・価値創出型」へのシフトが業界全体で進んでいます。

こうした動向を把握した上で、自分がどの分野で価値を発揮したいかを伝えることは、難関SIerの選考で大きなアドバンテージになります。

海外IT市場の成長やDX需要の継続を見越し、長期的なキャリアビジョンを描いておきましょう。

文理別・ES対策(NTTデータ特化)

NTTデータのESにおいて最も重視されるのは、「変革を起こす意思(仕組みを変える力)」と「チームを巻き込む論理的思考力」です。

NTTデータの選考では、ESの設問で「挑戦した経験」や「ITを使って成し遂げたいこと」が深く問われます。

文系学生の場合は、部活動やサークル、アルバイト等で「課題を発見し、関係者を巻き込んで解決した経験」を構造化して記述し、それがシステム開発の現場(チームプレイ)でどう活きるかをアピールしましょう。

理系学生の場合は、自身の研究内容だけでなく「プログラミングやデータ分析などの技術を用いて、どのような仕組み作りを行ってきたか」を再現性のある形で伝えることが効果的です。

単なるITへの興味に留まらず、「なぜNTTデータなのか(他社との違い)」を明確に落とし込んでください。

インターン・リクルーター面接対策

大手SIerでは、ワークショップ型のインターンシップやリクルーター面談が本選考の合否を大きく左右します。

特にNTTデータやNRIでは、インターンでの評価が高い学生に対して早期選考の案内やリクルーターがつきます。

インターンや面談で見られているのは、「議論を整理する力」「他者の意見を受け入れつつ着地点を見出す協調性」「プレッシャー下での思考体力」です。

対策として、グループワークでは単に発言量を増やすのではなく、「議論の論点を整理する」「タイムマネジメントを行う」といったPM(プロジェクトマネージャー)的な立ち振る舞いを意識しましょう。

リクルーター面談では、IT業界の最前線で働く社員に対して鋭い質問(「大規模プロジェクトでトラブルが起きた際の打開策は?」等)を投げかけることが高い評価に繋がります。

社員を味方につけることで、本選考での面接免除や強力なバックアップを得られるよう準備を徹底してください。

NTTデータ・SIer選びで後悔しないための注意点

内定を得ることがゴールになりがちですが、入社後の「職種ギャップ」や「プロジェクト環境」のリアルを理解していないと早期離職の原因となります。

第一の注意点は「コードを書く機会の少なさ」です。

NTTデータのような大手SIerの総合職(PMコース等)では、入社数年後にはマネジメント業務(協力会社の管理、予算・進捗管理)が中心となり、自らプログラミングを行う機会は減っていきます。

「手を動かし続けるプログラマーになりたい」と考えて入社すると、大きなミスマッチにつながります。

第二に「配属部署による案件規模や文化の違い」です。

金融・公共・法人・グローバルなど、配属される事業本部によって扱うテクノロジーも顧客のスピード感も全く異なります。

初期配属の希望がどの程度考慮されるのか、配属リスクや社内公募制度の活用状況をOB訪問でしっかり確認しておきましょう。

さらに、自社開発メインのWeb系企業と受託開発メインのSIerの働き方の違いを理解し、自分の適性に合っているか冷静に見極めることが重要です。

【IT・SIer就職偏差値】まとめ

この記事では、NTTデータをはじめとするIT・SIer業界の就職偏差値を一覧で紹介したり各企業の強みなどを紹介してきました。

就活生の中でも人気の高いSIer企業を理解することで業界研究にもなりますし、自分の狙う企業を見つけやすいです。

今後もぜひ参考にしてみてください。

IT業界を目指す学生さんで就職に悩んでる方は以下の記事もおすすめです。

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