
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
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KPMG FASの面接の特徴
KPMG FASの面接では、一般的なガクチカや自己PRだけでなく、M&AやFAS業界を志望する理由についても準備しておくことが重要です。
特にM&A・戦略コンサルタント職では、「なぜM&Aに興味を持ったのか」「なぜFASなのか」「なぜKPMG FASなのか」と段階的に志望理由を整理しておく必要があります。
また、過去の選考では研究内容や学生時代の経験、最近関心を持ったM&Aなどについて質問されたケースもあります。
ここでは、KPMG FASの面接で押さえておきたい特徴を紹介します。
M&AやFASへの志望理由が重視される
KPMG FASの面接対策では、まずM&AやFASを志望する理由を明確にしておきましょう。
「コンサルティング業界に興味がある」「企業の経営課題を解決したい」といった理由だけでは、なぜKPMG FASを志望しているのかが十分に伝わらない可能性があります。
過去の選考では、
・M&Aに興味を持ったきっかけ
・なぜFASなのか
・なぜKPMG FASなのか
・興味を持っているサービスは何か
・KPMG FASで何をしたいのか
などが質問されたケースがあります。
そのため、
原体験→なぜM&Aなのか→なぜFASなのか→なぜKPMG FASなのか→入社後にやりたいこと
という流れで回答を整理しておくことがおすすめです。
それぞれを別々に考えるのではなく、一貫したストーリーとして説明できる状態を目指しましょう。
ガクチカや研究内容など人物面も深掘りされる
KPMG FASの面接では、M&Aやファイナンスに関する知識だけでなく、学生自身の経験や考え方についても質問されます。
過去の選考では、学生時代に力を入れたことや大学での研究内容、部活動、学部を選んだ理由などについて質問されたケースがあります。
ガクチカでは、成果だけでなく、
・なぜその活動を始めたのか
・どのような目標を設定したのか
・どのような課題があったのか
・なぜその行動を選択したのか
・周囲とどのように協力したのか
・経験から何を学んだのか
といった部分まで整理しておきましょう。
研究内容についても、専門用語を並べるのではなく、専門外の面接官にも分かりやすく説明できるようにしておくことが重要です。
M&Aに関する知識や関心を確認される
KPMG FASを志望するのであれば、M&Aについて基本的な知識を身につけておくことも重要です。
過去の面接では、M&Aに興味を持ったきっかけや興味のあるサービスに加えて、最近関心を持っているM&Aについて質問されたケースもあります。
そのため、最低限、
・M&Aとは何か
・企業はなぜM&Aを行うのか
・買収までにどのようなプロセスがあるのか
・デューデリジェンスとは何か
・バリュエーションとは何か
・PMIとは何か
といった基本的な内容は理解しておくとよいでしょう。
また、ニュースで話題になっているM&A案件についても確認し、「なぜこのM&Aが行われたのか」「どのようなメリットやリスクが考えられるのか」まで自分なりに考えておくことがおすすめです。
専門家レベルの知識を暗記するのではなく、M&Aそのものに関心を持って情報収集していることが伝わるように準備しましょう。
最終面接ではパートナークラスが担当する場合がある
KPMG FASの過去の新卒選考では、最終段階の面接をパートナークラスの社員が担当したケースがあります。
選考体験談の中には、パートナーや人事部門の責任者などが面接官を担当したケースも見られます。
最終面接では、
・自己紹介
・これまでの経験
・就活の軸
・なぜM&Aなのか
・なぜKPMG FASなのか
・興味を持っているサービス
・最近関心を持ったM&A
・入社後にやりたいこと
などについて質問される可能性があります。
最終面接だからといって、入社意思の確認だけで終わるとは限りません。
これまでの面接で回答してきた内容を振り返り、過去の経験からM&Aへの関心、KPMG FASの志望理由まで一貫して説明できるようにしておきましょう。
KPMG FASの選考フロー
KPMG FASの新卒採用では、エントリーシートや適性テストだけでなく、面接やグループディスカッション、選考型インターンなどが実施される予定です。
一般的な面接だけで選考が完結するとは限らないため、選考全体を把握したうえで準備を進めることが重要です。
また、KPMG FASでは複数の職種で新卒採用を実施しており、応募する職種によって選考方法が異なる場合があります。
28卒の新卒採用の選考フロー
KPMG FASの28卒M&A・戦略コンサルタント職では、以下のような選考が予定されています。
エントリーシート→適性テスト→面接またはグループディスカッション(複数回)→選考型インターン→その後の選考
実際の選考順序や内容については変更される可能性があるため、応募時に案内される最新情報を確認することが重要です。
KPMG FASの特徴として押さえておきたいのが、通常の面接だけでなく選考型インターンが予定されている点です。
面接対策と並行して、M&Aに関する基本的な知識やグループワーク、分析・プレゼンテーションなどへの準備も進めておきましょう。
面接・グループディスカッションが複数回実施される
28卒のM&A・戦略コンサルタント職では、面接またはグループディスカッションが複数回予定されています。
過去の面接では、ガクチカや研究内容といった人物面の質問に加えて、M&Aへの関心やFASの志望理由、KPMG FASでやりたいことなどが質問されたケースがあります。
そのため、選考が進むにつれて回答を大きく変えるのではなく、自分の軸を一貫させることが重要です。
特に、
「なぜM&Aなのか」 「なぜFASなのか」 「なぜKPMG FASなのか」
の3つは、それぞれ回答できるようにしておきましょう。
グループディスカッションが実施される場合は、自分の意見を伝えるだけでなく、ほかの参加者の意見を整理したり、議論を前に進めたりすることも意識する必要があります。
選考途中に選考型インターンが実施される
KPMG FASの28卒M&A・戦略コンサルタント職では、選考型インターンの実施が予定されています。
過去の選考では、M&Aをテーマとした課題に取り組む形式の選考型インターンが実施されたケースがあります。
たとえば、買い手企業の立場からM&Aの実施について検討し、その後のアクションまで考えて提案するといった内容です。
そのため、選考型インターンに向けては、M&Aに関する用語を覚えるだけでなく、
企業の状況を整理する→課題を特定する→M&Aの目的を考える→対象企業を分析する→メリット・リスクを整理する→結論を出す
といった思考の練習をしておくことが重要です。
また、グループで課題に取り組む場合には、論理的思考力だけでなく、メンバーの意見を聞きながら議論を前に進める姿勢も意識しましょう。
応募職種によって選考フローが異なる点に注意する
KPMG FASでは、M&A・戦略コンサルタント職以外にも複数の職種で新卒採用が行われています。
そのため、「KPMG FASの選考はすべて同じ」と考えないように注意しましょう。
職種によって求められる専門性や選考内容が異なる可能性があり、面接で確認される内容にも違いが出ると考えられます。
特に、M&A・戦略コンサルタント職を志望する場合は、M&Aや企業戦略、ファイナンスなどへの関心を整理しておくことが重要です。
応募前には自分が受ける職種の募集要項を確認し、その職種でどのような人材が求められているのかを理解したうえで面接対策を進めましょう。
KPMG FASの一次面接
KPMG FASの一次面接では、ガクチカや研究内容などの人物面に加えて、M&Aへの関心やFASを志望する理由について質問される可能性があります。
特にM&A・戦略コンサルタント職を志望する場合は、「なぜM&Aなのか」「なぜFASなのか」「なぜKPMG FASなのか」をそれぞれ説明できるようにしておくことが重要です。
過去の選考内容を踏まえながら、一次面接の形式や質問、対策について確認していきましょう。
一次面接の形式
過去のKPMG FASのM&A・戦略コンサルタント職の選考では、社員との個人面接が実施されたケースがあります。
27卒の選考体験談では、マネージャークラスとみられる社員2名と、それぞれ30分程度の面接を行ったケースもあります。
ただし、面接官の人数や役職、面接時間などは年度や選考ルートによって異なる可能性があります。
一次面接では、エントリーシートに記載した内容を確認するだけでなく、学生の経験やM&Aへの関心、志望理由などを深掘りされる可能性があります。
提出したエントリーシートを読み直し、どの内容について追加で質問されても答えられるようにしておきましょう。
一次面接で聞かれた質問
KPMG FASの過去の一次面接では、以下のような質問がされています。
・自己紹介をしてください
・学生時代に力を入れたことを教えてください
・大学ではどのような研究をしていますか?
・なぜその研究テーマを選んだのですか?
・M&Aに興味を持ったきっかけは何ですか?
・なぜFASを志望しているのですか?
・なぜKPMG FASなのですか?
・KPMG FASでどのような仕事をしたいですか?
・興味を持っているサービスや領域はありますか?
・就職活動ではどのような企業を見ていますか?
特に準備しておきたいのが、M&AやFASへの志望理由です。
「企業の成長を支援したいから」といった抽象的な理由だけでなく、自分自身の経験や興味をもとに説明できるようにしておきましょう。
一次面接で見られているポイント
KPMG FASが面接の具体的な評価基準をすべて公表しているわけではありませんが、一次面接では、質問に対して論理的かつ分かりやすく回答できる状態にしておくことが重要です。
特に意識したいのが、回答に対する「なぜ?」です。
たとえば、「M&Aに興味があります」と回答した場合でも、
「なぜM&Aなのですか?」
「M&Aのどの部分に興味がありますか?」
「なぜ戦略コンサルではなくFASなのですか?」
「その中でなぜKPMG FASなのですか?」
と深掘りされる可能性があります。
また、ガクチカや研究内容についても、成果そのものだけでなく、どのように考えて行動したのかを説明することが重要です。
自分の考えを筋道立てて説明できるか、志望理由に一貫性があるかなどを意識して準備しましょう。
一次面接を通過するための対策
一次面接に向けては、ガクチカと志望動機を中心に、自分自身で深掘り質問を繰り返しておきましょう。
特に志望動機については、
原体験→M&Aに興味を持った理由→なぜFASなのか→なぜKPMG FASなのか→入社後にやりたいこと
まで一つのストーリーとして整理することがおすすめです。
また、大学で研究をしている場合は、研究内容を1分程度で説明する練習もしておきましょう。
専門用語をそのまま使うのではなく、
研究の目的→研究している内容→自分が工夫したこと→得られた結果・学び
という順番で説明すると、専門外の面接官にも伝わりやすくなります。
さらに、M&Aの基本的な仕組みや最近のM&Aニュースについても確認しておくと、志望理由をより具体的に説明しやすくなるでしょう。
KPMG FASの選考型インターン・ジョブ
KPMG FASのM&A・戦略コンサルタント職では、選考途中に選考型インターンが実施される予定です。
過去の選考では、実際のM&A業務をイメージした課題に取り組むジョブ形式の選考が行われたケースがあります。
面接だけでは分かりにくい、課題への取り組み方やグループでのコミュニケーションなどが表れやすい選考であるため、事前にM&Aの基本的な考え方やグループワークへの対応を練習しておきましょう。
選考型インターン・ジョブの形式
過去のKPMG FASの選考では、複数日にわたる選考型インターン・ジョブが実施されたケースがあります。
27卒の選考体験談では、3日間にわたってM&Aに関連する課題に取り組んだケースが報告されています。
選考型インターンでは、与えられた情報をもとに分析し、チームで議論しながら提案をまとめていくことが想定されます。
通常のグループディスカッションと比較して長時間にわたって課題に取り組むため、最初のアイデアだけでなく、情報を整理しながら仮説を修正していくことも重要です。
実施日数や形式は年度によって変更される可能性があるため、参加する際は最新の案内を確認しましょう。
選考型インターン・ジョブで出された課題
過去の選考型インターンでは、M&Aを題材とした課題が出されたケースがあります。
27卒の選考体験談では、買い手側のクライアントから相談を受けたという設定で、ある企業に対してM&Aを実施すべきかを検討し、その後のアクションまで提案する課題が報告されています。
このような課題では、「買収する・しない」という結論だけを出せばよいわけではありません。
たとえば、
・なぜM&Aを検討するのか
・買い手企業はどのような課題を抱えているのか
・対象企業にはどのような特徴があるのか
・M&Aによってどのような効果が期待できるのか
・どのようなリスクが考えられるのか
・M&A成立後に何をする必要があるのか
など、複数の観点から考える必要があります。
過去に出された課題を暗記するのではなく、初めて見る企業や業界でも情報を整理して考えられるようにしておきましょう。
M&Aを題材とした課題への取り組み方
M&Aを題材とした課題では、最初から買収のメリットを考えるのではなく、まず「なぜM&Aをするのか」を整理することが重要です。
たとえば、以下のような流れで考えると整理しやすくなります。
買い手企業の現状を把握する→経営課題を特定する→M&Aの目的を明確にする→対象企業を分析する→シナジーを検討する→リスクを整理する→M&A後のアクションを考える→結論を出す
特に注意したいのが、M&Aを実施すること自体を目的にしないことです。
企業が抱えている課題によっては、自社での新規事業や業務提携など、M&A以外の選択肢が適している可能性もあります。
「M&Aによって何を実現したいのか」を起点として考え、その手段としてM&Aが適切なのかを検討しましょう。
また、最終的な提案ではメリットだけでなく、統合後の組織や事業運営などのリスクにも触れられると、より多角的に検討できます。
グループワークで意識したいポイント
選考型インターンでは、自分一人で正しい答えを出そうとするのではなく、チーム全体でより良い結論を作ることを意識しましょう。
グループワークでは、
・議論の目的を最初に確認する
・論点を整理する
・自分の意見には理由を付ける
・ほかの参加者の意見を聞く
・意見が対立した場合は論点を整理する
・時間配分を意識する
・途中で結論と残りの課題を確認する
といった行動が重要です。
特にコンサルティング業務では、さまざまな専門性を持つメンバーと協力しながら仕事を進めます。
自分のアイデアを押し通すのではなく、ほかの参加者の意見を取り入れながら議論を前に進めることを意識しましょう。
また、発言量を増やすことだけを目的にせず、「今何を決める必要があるのか」を考えて発言することが大切です。
選考型インターン・ジョブを通過するための対策
選考型インターンに向けては、M&Aの知識、論理的思考、グループワークの3つをバランスよく準備しておきましょう。
M&Aについては、
・M&Aを行う目的
・買収と合併の基本的な違い
・デューデリジェンス
・バリュエーション
・シナジー
・PMI
などの基本的な用語や考え方を理解しておくことがおすすめです。
加えて、実際のM&A案件を一つ選び、「なぜ買収したのか」「どのようなシナジーが期待できるのか」「どのようなリスクがあるのか」を自分で分析してみると実践的な練習になります。
また、ケース問題やグループディスカッションの練習を通じて、限られた情報から仮説を立てる力も身につけておきましょう。
選考型インターンでは、最初から完璧な結論を出すことだけを意識するのではなく、情報やほかのメンバーの意見を踏まえて考えを更新し、チームとして提案を完成させることが重要です。
KPMG FASの最終・パートナー面接
KPMG FASの過去の新卒選考では、最終段階でパートナークラスの社員が面接を担当したケースがあります。
最終面接だからといって入社意思の確認だけで終わるとは限らず、これまでの経験や志望動機、M&Aへの関心などについて改めて確認される可能性があります。
一次面接や選考型インターンで伝えた内容も振り返り、「なぜM&Aなのか」「なぜFASなのか」「なぜKPMG FASなのか」を一貫して説明できるようにしておきましょう。
最終・パートナー面接の形式
過去のKPMG FASの新卒選考では、最終面接をパートナーなどの上位職が担当したケースがあります。
27卒の選考体験談では人事部門の責任者やパートナーが担当したケースがあり、26卒では複数のパートナーやパートナーと経営層が面接官を務めたケースもあります。
ただし、面接官の人数や役職、面接時間などは年度や選考ルートによって異なる可能性があります。
最終面接では、これまでの選考で確認されてきた人物面や志望理由に加えて、M&Aへの関心やKPMG FASで実現したいことについても回答できるようにしておきましょう。
最終・パートナー面接で聞かれた質問
KPMG FASの過去の最終面接では、以下のような質問がされています。
・自己紹介をしてください
・学生時代に力を入れたことを教えてください
・大学ではどのような研究をしていますか?
・なぜその学部を選んだのですか?
・これまで力を入れてきたことは何ですか?
・就活の軸を教えてください
・なぜM&Aに興味を持ったのですか?
・なぜFASを志望しているのですか?
・なぜKPMG FASなのですか?
・どのようなサービスに興味がありますか?
・最近関心を持っているM&Aはありますか?
・KPMG FASでどのような仕事をしたいですか?
過去には、実際のM&A案件を取り上げ、その案件について自分がどのように考えているのかを質問されたケースもあります。
企業名や買収金額を暗記するだけではなく、「なぜこのM&Aが行われたのか」「どのようなメリットやリスクが考えられるのか」まで自分なりに整理しておきましょう。
最終・パートナー面接で見られているポイント
KPMG FASが最終面接の具体的な評価基準をすべて公表しているわけではありませんが、最終段階ではこれまでの回答との一貫性を意識することが重要です。
特に、
過去の経験→就活の軸→M&Aに興味を持った理由→FASを選ぶ理由→KPMG FASを選ぶ理由→入社後にやりたいこと
までがつながっているか確認しておきましょう。
また、過去の最終面接では趣味や部活動、学部を選んだ理由など、人物面を確認する質問がされたケースもあります。
M&Aの専門知識だけを準備するのではなく、自分がこれまでどのような経験をして、どのような考え方を身につけてきたのかについても振り返ることが大切です。
最終・パートナー面接を通過するための対策
最終・パートナー面接に向けては、これまでの面接で回答した内容を一度整理しましょう。
特に、エントリーシートや一次面接で話したガクチカ、志望動機、興味のある領域などについて、最終面接でも矛盾なく説明できる状態にしておくことが重要です。
また、M&Aに関する最近のニュースを複数確認し、その中でも特に興味を持った案件については、
案件の概要→M&Aの目的→期待できる効果→考えられるリスク→自分の考え
まで整理しておくと質問に対応しやすくなります。
志望動機についても「KPMG FASは〇〇が強いから」で終わらせず、自分の経験や将来像と結びつけて説明しましょう。
最終的には、
「なぜM&Aなのか」 「なぜFASなのか」 「なぜKPMG FASなのか」 「KPMG FASで何をしたいのか」
の4点を自分の言葉で説明できる状態を目指しましょう。
KPMG FASの面接で聞かれた質問一覧
KPMG FASの面接では、ガクチカや研究内容といった一般的な質問だけでなく、M&AやFASへの関心についても質問される可能性があります。
ここでは、過去の選考で確認されている内容をもとに、KPMG FASの面接対策として準備しておきたい質問をテーマ別に紹介します。
質問への回答を丸暗記するのではなく、それぞれについて追加で「なぜ?」と聞かれても答えられるようにしておきましょう。
自己紹介に関する質問
自己紹介は、その後の質問につながる可能性があるため、簡潔に伝えられるようにしておきましょう。
想定される質問には、以下があります。
・自己紹介をしてください
・1分程度で自己紹介をしてください
・大学では何を学んでいますか?
・現在取り組んでいることを教えてください
・自分自身を一言で表すとどのような人ですか?
自己紹介では、大学・学部、研究内容、学生時代に力を入れたことなどを簡潔に伝えます。
最初からすべてを詳しく話すのではなく、面接官がその後に質問しやすい内容を含めながら1分程度にまとめておくとよいでしょう。
ガクチカに関する質問
ガクチカでは、取り組みの成果だけでなく、その結果に至るまでの考え方や行動について深掘りされる可能性があります。
以下のような質問を想定しておきましょう。
・学生時代に最も力を入れたことは何ですか?
・なぜその活動を始めたのですか?
・どのような目標を設定しましたか?
・最も大きな課題は何でしたか?
・なぜそれが課題だと考えたのですか?
・課題に対してどのような行動を取りましたか?
・なぜその方法を選んだのですか?
・ほかの選択肢は検討しましたか?
・周囲をどのように巻き込みましたか?
・その経験から何を学びましたか?
「成果を出した経験」を話すだけではなく、課題をどのように捉え、どのように解決したのかを説明できるようにしておきましょう。
研究内容に関する質問
過去のKPMG FASの面接では、大学での研究について質問されたケースがあります。
想定される質問には、以下があります。
・大学では何を研究していますか?
・研究内容を簡単に説明してください
・なぜその研究テーマを選んだのですか?
・研究の目的は何ですか?
・研究を進めるうえで難しかったことは何ですか?
・どのような工夫をしましたか?
・研究から何を学びましたか?
・研究で身につけた力を仕事でどのように活かせると思いますか?
研究内容そのものの専門性をアピールするだけでなく、専門外の人にも分かりやすく伝えることを意識しましょう。
「研究の背景→目的→方法→結果→自分が工夫したこと」という順番で整理しておくと説明しやすくなります。
過去の経験・価値観に関する質問
KPMG FASの面接では、高校や大学での経験などを通して、学生の価値観について確認される可能性があります。
以下のような質問を準備しておきましょう。
・高校時代に力を入れたことは何ですか?
・なぜ現在の大学・学部を選んだのですか?
・これまでで最も大変だった経験は何ですか?
・挫折した経験はありますか?
・失敗から何を学びましたか?
・チームで意見が対立した経験はありますか?
・これまでで最も大きな決断は何ですか?
・あなたが仕事をするうえで大切にしたい価値観は何ですか?
エピソードを答えるだけでなく、その経験が現在の考え方や就活の軸にどのようにつながっているのかまで整理すると、一貫した回答を作りやすくなります。
就活の軸に関する質問
就活の軸については、志望動機との一貫性を確認できるように準備しましょう。
想定される質問には、以下があります。
・就活の軸は何ですか?
・なぜその軸を大切にしていますか?
・その軸を持つようになったきっかけは何ですか?
・企業選びで最も重視していることは何ですか?
・どのような環境で働きたいですか?
・仕事を通して何を実現したいですか?
・その就活軸とKPMG FASはどのようにつながっていますか?
就活の軸を先に作って企業に当てはめるのではなく、自分の過去の経験や価値観から考えることが重要です。
M&Aへの興味に関する質問
KPMG FASの面接では、M&Aに対する興味や理解についても準備しておく必要があります。
想定される質問には、以下があります。
・なぜM&Aに興味を持ったのですか?
・M&Aのどのようなところに魅力を感じていますか?
・M&Aによって企業にどのような価値を提供できると思いますか?
・M&Aのどのフェーズに興味がありますか?
・最近気になったM&A案件はありますか?
・そのM&Aについてどのように考えていますか?
・M&Aにはどのようなリスクがあると思いますか?
「規模の大きな仕事だから」といった抽象的な回答だけでなく、自分がM&Aに興味を持ったきっかけまで説明できるようにしておきましょう。
FASの志望理由に関する質問
M&Aに興味があっても、M&Aに関わる仕事はFASだけではありません。
そのため、「なぜFASなのか」についても準備しておく必要があります。
想定される質問には、以下があります。
・なぜFASを志望しているのですか?
・FASの仕事をどのように理解していますか?
・戦略コンサルとの違いをどのように考えていますか?
・投資銀行ではなくFASを選ぶ理由は何ですか?
・FASでどのような経験を積みたいですか?
・FASで身につけたい専門性はありますか?
FASの仕事内容を理解したうえで、自分が仕事で実現したいことと結びつけて回答しましょう。
KPMG FASの志望動機に関する質問
「なぜFASなのか」を説明できたら、さらに「なぜKPMG FASなのか」まで具体化する必要があります。
以下のような質問を想定しておきましょう。
・なぜKPMG FASを志望しているのですか?
・KPMG FASのどこに魅力を感じていますか?
・ほかのFASではなくKPMG FASを選ぶ理由は何ですか?
・KPMG FASについてどのような企業研究をしましたか?
・興味を持っているサービスはありますか?
・KPMG FASでどのような経験を積みたいですか?
企業の特徴を並べるだけでなく、
「自分は〇〇を実現したい→そのためにKPMG FASの〇〇という環境に魅力を感じている」
という形で、自分自身を主語にして説明することがポイントです。
入社後にやりたいことに関する質問
KPMG FASへの志望度を具体的に伝えるためには、入社後に取り組みたいことも考えておきましょう。
想定される質問には、以下があります。
・KPMG FASでどのような仕事をしたいですか?
・興味を持っているサービスはありますか?
・M&Aのどのフェーズに携わりたいですか?
・興味を持っている業界はありますか?
・どのような企業を支援したいですか?
・将来どのようなプロフェッショナルになりたいですか?
・KPMG FASでどのような専門性を身につけたいですか?
新卒の段階で将来のキャリアを完全に決める必要はありません。
現時点で興味を持っている領域とその理由を説明し、どのような経験を積みたいのかまで伝えられるようにしておきましょう。
他社の選考状況に関する質問
面接では、ほかに受けている企業や選考状況について質問される可能性もあります。
想定される質問には、以下があります。
・ほかにどのような企業を受けていますか?
・FAS以外にはどのような業界を見ていますか?
・ほかのFASも受けていますか?
・コンサルティングファームは受けていますか?
・現在どこまで選考が進んでいますか?
・複数社から内定をもらった場合は何を基準に決めますか?
・最終的に企業を選ぶうえで重視することは何ですか?
他社を受けていること自体を過度に気にする必要はありません。
重要なのは、受けている企業と自分の就活の軸に一貫性があることです。
「M&Aを通じて企業の重要な意思決定を支援したい」など自分の軸を明確にし、その中でKPMG FASを志望する理由まで説明できるようにしておきましょう。
KPMG FASの面接ではM&Aニュースも確認しておこう
KPMG FASの面接を受ける前には、志望動機やガクチカだけでなく、最近のM&Aニュースも確認しておくことがおすすめです。
過去の選考では、最近関心を持ったM&A案件について質問されたケースがあります。
ニュースの内容を暗記するだけでなく、「なぜこのM&Aが行われたのか」「どのような効果やリスクが考えられるのか」まで自分なりに考えておくことが重要です。
最近のM&A案件について質問される場合がある
KPMG FASの過去の面接では、最近関心を持っているM&Aについて質問されたケースがあります。
そのため、面接直前になって慌てて調べるのではなく、日頃から国内外のM&Aニュースを確認しておくとよいでしょう。
特に、自分が興味を持っている業界のM&A案件をいくつかピックアップしておくことがおすすめです。
たとえば、以下のような観点でニュースを探してみましょう。
・国内企業同士のM&A
・日本企業による海外企業の買収
・海外企業による日本企業へのM&A
・大型の企業買収
・自分が興味を持っている業界のM&A
・事業再編を目的としたM&A
・成長市場への参入を目的としたM&A
最低でも1〜3件程度は、案件の概要から自分の意見まで説明できる状態にしておくと質問に対応しやすくなります。
M&Aニュースを見るときに確認したいポイント
M&Aニュースを読む際は、企業名や買収金額だけを覚えるのではなく、その背景まで確認しましょう。
具体的には、
誰が誰を買収するのか→なぜ買収するのか→どのような効果が期待されているのか→どのようなリスクがあるのか
という流れで整理すると理解しやすくなります。
確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
・買い手企業と対象企業
・M&Aの金額やスキーム
・両社の事業内容
・M&Aが実施される背景
・買い手企業が抱えている経営課題
・M&Aによって期待されるシナジー
・買収価格の妥当性
・競争環境への影響
・海外案件であれば各国の規制や政治的な影響
・M&A成立後に想定される課題
すべてを専門家レベルで分析する必要はありません。
「企業はなぜこの意思決定をしたのか」という視点を持ちながらニュースを見ることで、M&Aに対する理解を深められます。
M&A案件について自分の意見を持っておく
面接対策では、M&Aニュースの内容を説明できるだけでなく、その案件について自分なりの意見を持っておくことも重要です。
たとえば、
「〇〇社による△△社の買収が気になっています。
〇〇社は□□という課題を抱えており、△△社の持つ〇〇を取り込むことで成長につながる可能性があると考えています。
一方で、〇〇というリスクもあるため、買収後の統合が重要になると考えています」
というように整理します。
基本的には、
案件の概要→興味を持った理由→M&Aの目的→期待できる効果→リスク→自分の考え
の順番でまとめると回答しやすくなります。
「有名な企業の大型買収だったから気になった」で終わるのではなく、ビジネス上の意味まで考えておきましょう。
分からないM&A案件を聞かれた場合の対応
面接では、自分が詳しく知らないM&A案件について話題になる可能性もあります。
その場合、知らない情報を知っているように回答することは避けましょう。
「その案件については詳しく把握できていません」と正直に伝えたうえで、面接官から概要を説明してもらえた場合は、その情報をもとに考える方法があります。
たとえば、
「詳細までは把握できていませんが、今いただいた情報を前提にすると、〇〇という目的が考えられると思います」
というように、自分が把握している情報と推測を分けて回答します。
FASの業務では企業や市場について分析する機会があるため、知識量だけでなく、与えられた情報から筋道を立てて考えることも重要です。
分からないことを無理に取り繕うのではなく、前提を確認しながら考えを伝えることを意識しましょう。
KPMG FASの面接で意識したいポイント
KPMG FASの面接では、M&Aに関する知識を増やすだけでなく、自分の考えを分かりやすく伝えることが重要です。
また、ガクチカや就活の軸、M&Aへの関心、KPMG FASの志望理由などを別々に準備するのではなく、一貫したストーリーとして整理しておきましょう。
ここでは、面接本番で特に意識したいポイントを紹介します。
結論から論理的に回答する
面接では、質問に対する結論を最初に伝えることを意識しましょう。
基本的には、
結論→理由→具体的な経験・根拠→結論
の順番で回答すると内容を整理しやすくなります。
たとえば、「なぜM&Aに興味を持ったのですか?」と聞かれた場合、最初から長い原体験を説明するのではなく、「企業の重要な転換点となる意思決定を支援したいと考えているためです」と結論を伝え、その後に理由や経験を説明します。
ただし、型を意識しすぎて機械的な回答にならないように注意しましょう。
質問に対して必要な情報を過不足なく伝えることが重要です。
回答に対して「なぜ?」を繰り返しておく
KPMG FASの面接対策では、自分が準備した回答に対して「なぜ?」を繰り返しておくことがおすすめです。
たとえば、「M&Aに興味がある」という回答であれば、
なぜM&Aなのか? →なぜ企業の成長支援に興味があるのか? →なぜほかの方法ではなくM&Aなのか? →なぜFASとして関わりたいのか? →なぜKPMG FASなのか?
と深掘りしていきます。
ガクチカについても同様です。
「〇〇という施策を実施した」という回答に対して、「なぜその施策を選んだのか」「ほかの方法はなかったのか」まで考えておきましょう。
自分自身で3〜5回程度「なぜ?」を繰り返しておくと、深掘り質問にも対応しやすくなります。
M&Aへの興味を具体的に説明する
KPMG FASを志望するのであれば、「M&Aに興味があります」だけで終わらせず、どこに魅力を感じているのかを具体化しましょう。
M&Aには、戦略策定から対象企業の検討、デューデリジェンス、バリュエーション、交渉、M&A成立後のPMIまでさまざまなフェーズがあります。
そのため、
「企業の成長戦略としてのM&Aに興味がある」
「財務・事業の分析を通じて意思決定を支援したい」
「クロスボーダーM&Aに携わりたい」
「M&A成立後の企業変革まで支援したい」
など、自分が特に興味を持っている部分を考えてみましょう。
さらに、「なぜそこに興味を持ったのか」を自分の経験や価値観と結びつけられると、志望理由にも説得力を持たせやすくなります。
専門知識を知ったかぶりしない
M&Aやファイナンスには専門用語が多いため、面接前に知識を身につけておくことは重要です。
一方で、分からないことについて無理に回答すると、追加質問をされた際に説明できなくなる可能性があります。
たとえば、バリュエーションについて聞かれたときに理解が不十分なのであれば、知っている範囲と分からない範囲を分けて回答しましょう。
また、M&Aニュースについて意見を述べる場合も、
事実として確認できていることと、自分自身の推測を分ける
ことが重要です。
「〇〇だと報道されています。
そのため、私は△△という狙いもあるのではないかと考えています」と整理すれば、事実と意見を混同せずに回答できます。
面接官との対話を意識する
面接では、準備してきた回答を一方的に話し続けるのではなく、面接官との対話を意識しましょう。
質問された内容に対して簡潔に回答し、面接官から追加質問があれば、その質問に合わせて詳しく説明します。
特にM&Aについて議論する場面では、自分とは異なる考えを面接官から提示される可能性もあります。
その場合も、最初の回答に固執する必要はありません。
「その観点は考慮できていませんでした。
確かに〇〇というリスクを踏まえると、△△という選択肢も検討する必要があると思います」
というように、新しい情報を踏まえて考えを更新することも大切です。
相手の話を聞きながら、自分の考えを整理して伝えることを意識しましょう。
自分の経験と志望動機に一貫性を持たせる
KPMG FASの面接では、ガクチカ、就活の軸、M&Aへの関心、FASの志望理由などを一つのストーリーとして整理しておきましょう。
理想的なのは、
過去の経験→自分の価値観→就活の軸→M&Aに興味を持った理由→なぜFASなのか→なぜKPMG FASなのか→入社後にやりたいこと
までが自然につながっている状態です。
たとえば、過去に企業や組織の課題を分析して改善した経験があるのであれば、その経験から課題解決に興味を持ち、さらに企業の重要な意思決定を支援したいと考えるようになった背景を説明できます。
ただし、無理にすべての経験をM&Aにつなげる必要はありません。
自分が実際に経験したことや感じたことをもとに、「なぜ現在KPMG FASを志望しているのか」が伝わるストーリーを作ることが重要です。
KPMG FASの面接対策
KPMG FASの面接では、ガクチカや研究内容といった人物面の質問だけでなく、M&AやFASへの理解、KPMG FASを志望する理由についても準備しておくことが重要です。
特にM&A・戦略コンサルタント職を志望する場合は、M&Aの基本的な仕組みや各フェーズについて理解したうえで、自分がどの領域に興味を持っているのかを説明できるようにしておきましょう。
ここでは、KPMG FASの面接前に取り組んでおきたい対策を紹介します。
ガクチカを深掘りして回答を準備する
まずは、エントリーシートに記載したガクチカを深掘りしておきましょう。
ガクチカでは、取り組んだ内容や成果だけでなく、課題をどのように捉え、なぜその行動を選択したのかまで説明できることが重要です。
具体的には、以下のような質問を自分自身に投げかけてみましょう。
・なぜその活動を始めたのか?
・なぜその目標を設定したのか?
・どのような課題があったのか?
・なぜそれが課題だと判断したのか?
・なぜその施策を選んだのか?
・ほかの方法は検討したのか?
・自分はどのような役割を担ったのか?
・結果から何を学んだのか?
特に「なぜ?」を繰り返し、自分の判断に理由をつけて説明できる状態にしておくことがおすすめです。
研究内容を専門外の人にも説明できるようにする
大学や大学院で研究をしている場合は、研究内容についても整理しておきましょう。
過去のKPMG FASの面接では、研究内容について質問されたケースがあります。
面接官が自分と同じ専門分野に詳しいとは限らないため、専門用語を多用せず、初めて聞く人にも分かるように説明することが重要です。
基本的には、
研究の背景→研究の目的→研究方法→現在分かっていること→自分が工夫したこと
という順番で整理すると伝わりやすくなります。
「専門知識をどれだけ持っているか」を見せることだけを意識するのではなく、複雑な内容を相手に合わせて分かりやすく説明することを心がけましょう。
M&Aの基本的な仕組みを理解する
KPMG FASを志望するのであれば、M&Aについて最低限の基礎知識を身につけておきましょう。
M&Aとは企業の合併や買収などを指し、企業の成長や新規市場への参入、事業再編など、さまざまな目的で行われます。
面接前には、
・企業はなぜM&Aを行うのか
・買収と合併にはどのような違いがあるのか
・買い手と売り手にはどのような目的があるのか
・M&Aによってどのようなシナジーが期待できるのか
・M&Aにはどのようなリスクがあるのか
といった基本的な内容を確認しておきましょう。
専門用語を暗記するだけではなく、「企業がなぜM&Aという手段を選択するのか」を考えることが重要です。
FASの仕事内容を理解する
M&Aについて理解したら、FASがどのような仕事をしているのかも確認しましょう。
FASは、企業のM&Aや事業再編などに関連して、財務・戦略などの専門性を活かしながら意思決定を支援します。
M&Aに関わる仕事はFAS以外にもあるため、「M&Aに興味があるからFAS」というだけでは志望理由として十分ではない可能性があります。
FASがM&Aの中でどのような役割を担っているのかを理解し、
なぜ事業会社ではなくFASなのか なぜ投資銀行ではなくFASなのか なぜ戦略コンサルティングだけではなくFASなのか
といった質問にも自分なりに回答できるようにしておきましょう。
M&Aの各フェーズについて理解する
KPMG FASの企業研究では、M&Aの一連の流れについて理解しておくことも重要です。
M&Aでは、戦略を考えて買収先を決めれば終了するわけではありません。
大まかには、
M&A戦略の策定→対象企業の検討→デューデリジェンス→バリュエーション→条件交渉・契約→M&A成立→PMI
といった流れで進んでいきます。
デューデリジェンスでは対象企業について詳しく調査し、バリュエーションでは企業価値などを分析します。
また、M&A成立後には、組織や事業などを統合して期待していた効果の実現を目指すPMIも重要になります。
それぞれの言葉の意味だけでなく、「なぜこの工程が必要なのか」まで理解しておきましょう。
KPMG FASの事業内容や強みを企業研究する
「なぜKPMG FASなのか」を説明するためには、KPMG FASについて詳しく企業研究する必要があります。
会社概要だけを見るのではなく、KPMG FASがどのようなサービスを提供し、M&Aのどのような場面でクライアントを支援しているのかを確認しましょう。
特にM&A・戦略コンサルタント職を志望する場合は、M&A戦略から案件の実行、デューデリジェンス、バリュエーション、M&A成立後の支援まで、どのような業務に関われるのかを調べることが重要です。
また、KPMGのグローバルネットワークやクロスボーダー案件への取り組みなど、自分が興味を持っているテーマについても確認しておきましょう。
企業の特徴を暗記するだけではなく、
KPMG FASの特徴→自分が魅力を感じる理由→自分が実現したいこと
までつなげることがポイントです。
他のFAS・コンサルティングファームとの違いを整理する
KPMG FASだけでなく、競合となるFASやコンサルティングファームについても調べておきましょう。
比較する際には、
・提供しているサービス
・M&Aに関われる範囲
・得意としている領域
・グローバルネットワーク
・組織体制
・プロジェクトの特徴
・企業文化
・若手のキャリア
などの観点から整理すると分かりやすくなります。
単純に「KPMG FASの方が優れている」と比較する必要はありません。
自分が将来取り組みたいことや就活の軸と照らし合わせ、「その中で自分がKPMG FASを選ぶ理由」を説明できるようにすることが重要です。
最新のM&Aニュースをチェックする
面接前には、最近発表されたM&A案件についても確認しておきましょう。
ニュースを見る際は、買い手と対象企業、買収金額などを覚えるだけでなく、
なぜM&Aをするのか→どのようなシナジーが期待できるのか→どのようなリスクがあるのか→自分はどう考えるのか
まで整理することがおすすめです。
特に自分が興味を持っている業界については、複数のM&A案件をチェックしておくとよいでしょう。
毎日すべてのニュースを追う必要はありませんが、面接で「最近気になったM&Aはありますか?」と質問されたときに、少なくとも1〜3件程度は自分の考えまで説明できるようにしておくと対応しやすくなります。
模擬面接で深掘り質問に慣れておく
最後に、実際の面接を想定して模擬面接を行いましょう。
KPMG FASの面接対策では、準備した回答を一度話して終わるのではなく、その回答についてさらに質問してもらうことが重要です。
たとえば、
「なぜM&Aなのですか?」
「なぜFASでなければならないのですか?」
「それはほかのFASでも実現できるのではないですか?」
「なぜKPMG FASなのですか?」
「そのM&Aにはどのようなリスクがあると思いますか?」
などと深掘りしてもらいましょう。
回答に詰まった部分があれば、そこが企業研究や自己分析を追加すべきポイントです。
暗記した回答をスムーズに話す練習ではなく、想定外の質問にも自分で考えて答える練習を意識しましょう。
KPMG FASの志望動機の作り方
KPMG FASの志望動機では、「M&Aに興味がある」「Big4で働きたい」といった理由だけでなく、なぜKPMG FASを選ぶのかまで具体的に説明することが重要です。
志望動機を作る際は、M&A、FAS、KPMG FASと段階的に理由を深掘りすると整理しやすくなります。
最終的には、自分自身の経験から入社後に実現したいことまで一貫したストーリーとして説明できる状態を目指しましょう。
なぜM&Aに関わりたいのかを明確にする
まずは、「なぜM&Aに関わりたいのか」を明確にしましょう。
「規模の大きな仕事だから」「企業経営に関われるから」だけではなく、自分がM&Aのどのような部分に魅力を感じているのかまで考えることが重要です。
たとえば、
・企業の重要な意思決定を支援したい
・企業の成長や変革に大きく関わりたい
・企業同士の強みを組み合わせて新しい価値を生み出したい
・日本企業の海外進出を支援したい
・事業再編を通じて企業の競争力向上に関わりたい
などが考えられます。
さらに、「なぜそう思うようになったのか」を過去の経験までさかのぼって考えましょう。
原体験→仕事で実現したいこと→M&Aとの接点
という順番で整理すると、自分自身の志望理由を作りやすくなります。
なぜFASなのかを明確にする
M&Aに興味を持った理由を整理したら、次に「なぜFASなのか」を考えます。
M&Aに関わる仕事には、FAS以外にも投資銀行、戦略コンサルティングファーム、事業会社のM&A部門などがあります。
その中でFASを選ぶ理由を説明できるようにしておきましょう。
たとえば、M&Aにおける企業の重要な意思決定を専門的な分析によって支援したい、戦略だけでなく案件の実行まで幅広く関わりたいなど、自分が魅力を感じているポイントを整理します。
重要なのは、FASの特徴を説明するだけではありません。
「自分が実現したいことに対して、なぜFASという環境が適しているのか」
まで説明することがポイントです。
なぜKPMG FASなのかを明確にする
FASを志望する理由を整理したら、その中でもKPMG FASを選ぶ理由を具体化しましょう。
企業研究では、KPMG FASが提供しているサービス、M&Aの各フェーズへの関わり方、グローバルネットワーク、興味のある領域などを確認します。
そのうえで、
「KPMG FASには〇〇という特徴があるから志望します」
で終わらせるのではなく、
「私は〇〇を実現したいと考えており、そのためにKPMG FASの〇〇という環境に魅力を感じています」
という形にすることが重要です。
ほかのFASについても企業研究し、「それは他社でもできるのではないか」と聞かれた場合にも回答できるようにしておきましょう。
自分の経験とKPMG FASとの接点を伝える
志望動機の説得力を高めるためには、自分の過去の経験とKPMG FASを結びつけることが重要です。
たとえば、大学で企業分析を行った経験からM&Aに興味を持ったのであれば、その経験から何を感じ、なぜ仕事としてM&Aに関わりたいと思ったのかを説明します。
また、部活動や学生団体などで組織の課題を分析して改善した経験がある場合は、その経験から企業の変革を支援する仕事に興味を持ったというつなげ方も考えられます。
重要なのは、KPMG FASに合わせて無理に経験を作り替えないことです。
過去の経験→そこで感じたこと・価値観→仕事で実現したいこと→KPMG FASとの接点
という順番で整理し、自分だからこそ話せる志望動機を作りましょう。
興味のあるM&A領域を具体化する
志望動機では、M&Aの中でも自分がどのような領域に興味を持っているのかを具体化しておくとよいでしょう。
たとえば、
・M&A戦略の策定
・クロスボーダーM&A
・デューデリジェンス
・バリュエーション
・事業再編
・PMI
・特定業界のM&A
など、さまざまな切り口があります。
ただし、「バリュエーションをやりたい」と答えるだけではなく、なぜその業務に興味を持ったのかまで説明することが重要です。
また、新卒時点で一つの領域に絞り切れていない場合は、無理に断定する必要はありません。
「現時点では〇〇に特に興味がありますが、幅広いM&A業務を経験しながら専門性を見つけていきたい」といった形で、現在の関心を具体的に伝えるとよいでしょう。
入社後に実現したいことまで伝える
志望動機の最後には、KPMG FASへの入社後に何を実現したいのかまで伝えましょう。
「M&Aについて学びたい」「専門性を身につけたい」といった自分自身の成長だけではなく、その知識や経験を使ってクライアントにどのような価値を提供したいのかまで考えることが重要です。
たとえば、
「クロスボーダーM&Aを通じて日本企業の海外成長を支援したい」
「M&Aの実行からPMIまで関わり、企業が期待したシナジーを実現するまで支援したい」
「財務と戦略の両面から企業の重要な意思決定を支援できるプロフェッショナルになりたい」
など、自分が目指す姿を具体化してみましょう。
最終的には、
原体験→就活の軸→なぜM&Aなのか→なぜFASなのか→なぜKPMG FASなのか→興味のある領域→入社後に実現したいこと
まで一貫して説明できる状態を目指しましょう。
KPMG FASの面接で使える逆質問
KPMG FASの面接では、最後に逆質問の時間が設けられる場合があります。
逆質問は疑問を解消するだけでなく、M&Aの仕事やKPMG FASでのキャリアについて理解を深める機会でもあります。
公式サイトを確認すれば分かる内容だけでなく、実際に働いている社員だからこそ答えられる質問を準備しておきましょう。
M&A案件についての逆質問
KPMG FASで携われる仕事を具体的に理解したい場合は、M&A案件について質問するのがおすすめです。
たとえば、以下のような逆質問が考えられます。
・若手社員はM&A案件のどのフェーズから関わることが多いですか?
・M&A案件では若手社員にどのような役割が期待されていますか?
・クロスボーダーM&Aでは海外のKPMGメンバーファームとどのように連携しますか?
・最近のM&A案件ではクライアントからどのような相談が増えていますか?
・M&A案件に携わる中で特に難しいと感じる場面は何ですか?
・案件を通じてKPMG FASならではの強みを感じた経験はありますか?
守秘義務の関係から具体的な案件名や企業情報について回答できない場合もあるため、仕事内容や傾向を聞く形にするとよいでしょう。
若手社員の仕事内容についての逆質問
入社後の働き方をイメージするためには、若手社員の仕事内容について質問してみましょう。
具体的には、以下のような質問があります。
・入社1年目はどのような業務を担当することが多いですか?
・若手社員がクライアントと直接コミュニケーションを取る機会はありますか?
・若手社員にはプロジェクト内でどのようなことが期待されていますか?
・入社後、最初の数年間ではどのような経験を積むことが多いですか?
・若手のうちから複数のM&Aフェーズを経験する機会はありますか?
・若手社員が仕事で苦労しやすいポイントは何ですか?
「入社後にどのような仕事をするのか」を具体的に聞くことで、自分がKPMG FASで働く姿をイメージしやすくなります。
成長環境についての逆質問
M&Aやファイナンスに関する専門性をどのように身につけていくのかを知りたい場合は、成長環境について質問しましょう。
たとえば、以下のような逆質問があります。
・入社後はどのようにM&Aやファイナンスの知識を身につけていきますか?
・成長が早い若手社員にはどのような共通点がありますか?
・上司や先輩からフィードバックを受ける機会はどのようにありますか?
・若手のうちに身につけておくべきスキルは何ですか?
・入社前に勉強しておくとよい分野はありますか?
・若手社員が大きく成長したと感じた事例があれば教えてください
研修制度の有無だけを聞くのではなく、実際にどのような経験を通じて成長していくのかを質問するのがおすすめです。
サービスラインについての逆質問
KPMG FASの業務について理解を深めるために、サービスラインに関する質問を用意するのもよいでしょう。
具体的には、以下のような質問があります。
・新卒入社後はどのように担当する領域が決まりますか?
・複数のサービス領域を経験する機会はありますか?
・異なる専門性を持つチームが連携することはありますか?
・特定の領域で専門性を高める場合、どのようなキャリアがありますか?
・現在特にニーズが高まっている領域はありますか?
・興味のある領域について希望を伝える機会はありますか?
自分が興味を持っている領域がある場合は、「私は〇〇に興味があります」と伝えてから質問すると、志望動機との一貫性も持たせやすくなります。
キャリアについての逆質問
KPMG FASで長期的にどのようなキャリアを形成できるのかについて質問するのもおすすめです。
たとえば、以下のような質問があります。
・若手のうちは幅広い業務を経験するのでしょうか?
・特定の業界やM&A領域の専門性はどのように高めていきますか?
・マネージャーになるまでにどのような経験が求められますか?
・KPMG FASで活躍している方にはどのようなキャリアの共通点がありますか?
・クロスボーダー案件に関わるためにはどのような経験やスキルが必要ですか?
・将来的に専門領域を決める際は、どのような点を意識するとよいですか?
単に昇進の仕組みを聞くだけではなく、「どのような経験を積めば自分が目指す姿に近づけるのか」という視点で質問するとよいでしょう。
パートナーにおすすめの逆質問
パートナー面接では、若手社員には聞きにくいM&A市場の変化やKPMG FASの今後について質問するのもおすすめです。
具体的には、以下のような逆質問が考えられます。
・今後、日本のM&A市場はどのように変化していくとお考えですか?
・今後KPMG FASで特に重要になる領域はどこだとお考えですか?
・AIの普及によってFASの仕事はどのように変化するとお考えですか?
・今後のFAS人材にはどのような能力が求められるとお考えですか?
・KPMG FASがさらに成長していくために重要なことは何だとお考えですか?
・若手のM&A・戦略コンサルタントに期待していることを教えてください
パートナークラスだからこそ答えられる、中長期的な視点の質問を準備しておくとよいでしょう。
面接官自身の経験についての逆質問
面接官自身の経験について質問すると、KPMG FASで実際に働くイメージを具体化できます。
たとえば、以下のような質問があります。
・KPMG FASへの入社を決めた理由を教えていただけますか?
・これまでで最も印象に残っているM&A案件はありますか?
・これまでの仕事で最も成長したと感じた経験は何ですか?
・M&A業務で最も難しいと感じることは何ですか?
・KPMG FASで働き続けている理由を教えていただけますか?
・入社前と入社後でKPMG FASに対する印象が変わった部分はありますか?
回答に対して「その経験から何を学びましたか?」などとさらに質問すると、自然な対話につなげやすくなります。
避けたほうがよい逆質問
逆質問では、少し調べれば分かる内容だけを質問することは避けたほうがよいでしょう。
たとえば、
・KPMG FASはどのような会社ですか?
・M&Aとは何ですか?
・FASとは何ですか?
・どのようなサービスがありますか?
・KPMGは海外にもありますか?
・新卒採用をしていますか?
などは、公式サイトや募集要項などから確認できる内容です。
また、待遇や働き方について質問すること自体が悪いわけではありませんが、「残業は多いですか?」と聞くだけでは実態を把握しにくいでしょう。
「案件の繁忙期と通常期では、働き方にどのような違いがありますか?」など、知りたいことを具体化して質問することがおすすめです。
KPMG FASの面接に関するよくある質問
ここでは、KPMG FASの面接回数や質問内容、M&Aの知識、最終面接などについて、就活生が疑問を持ちやすいポイントを紹介します。
選考方法は年度や応募職種によって変更される可能性があるため、実際に応募する際は最新の募集要項や選考案内も確認しましょう。
KPMG FASの面接は何回ありますか?
KPMG FASの28卒M&A・戦略コンサルタント職では、面接またはグループディスカッションが複数回予定されています。
さらに、選考途中には選考型インターンも予定されています。
ただし、具体的な面接回数や選考順序は、年度や応募職種などによって異なる可能性があります。
「必ず〇回」と決めつけず、自分が参加する選考の最新情報を確認しましょう。
KPMG FASの面接は難しいですか?
KPMG FASの面接では、ガクチカなどの一般的な質問だけでなく、M&Aへの関心やFASを志望する理由についても準備しておく必要があります。
「なぜM&Aなのか」「なぜFASなのか」「なぜKPMG FASなのか」と段階的に深掘りしておくことが重要です。
また、過去の選考では研究内容や最近関心を持ったM&Aについて質問されたケースもあります。
回答を丸暗記するのではなく、追加で「なぜ?」と質問されても自分の言葉で説明できる状態にしておきましょう。
KPMG FASの面接では何を聞かれますか?
KPMG FASの過去の面接では、以下のような内容が質問されています。
・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
・研究内容
・学部を選んだ理由
・就活の軸
・M&Aに興味を持ったきっかけ
・FASを志望する理由
・KPMG FASを志望する理由
・興味を持っているサービス
・最近関心を持ったM&A
・入社後にやりたいこと
・他社の選考状況
特にM&A、FAS、KPMG FASの3段階で志望理由を整理しておくことがおすすめです。
KPMG FASではケース面接がありますか?
KPMG FASでは、すべての新卒選考で必ずケース面接が実施されるとは限りません。
過去の選考体験談では、一般的な人物面接が中心で、ケース面接やフェルミ推定が実施されなかったケースもあります。
一方、選考型インターンでは、M&Aを題材として企業を分析し、提案をまとめる課題が実施されたケースがあります。
そのため、典型的なケース面接の対策だけに集中するのではなく、企業分析やM&Aの基本的な考え方、グループワークなども練習しておきましょう。
KPMG FASではM&Aの知識が必要ですか?
M&Aについて専門家レベルの知識が必要とは限りませんが、KPMG FASを志望するのであれば基本的な仕組みは理解しておくことがおすすめです。
少なくとも、
・企業がM&Aを行う目的
・デューデリジェンス
・バリュエーション
・シナジー
・PMI
などの基本的な用語や考え方は確認しておきましょう。
言葉の定義を暗記するだけでなく、「M&Aの中でなぜ必要なのか」まで説明できると理解を深められます。
KPMG FASではM&Aニュースについて聞かれますか?
過去のKPMG FASの面接では、最近関心を持ったM&Aについて質問されたケースがあります。
そのため、面接前には最近のM&Aニュースを確認しておくとよいでしょう。
1〜3件程度は、
案件概要→M&Aの目的→期待されるシナジー→リスク→自分の考え
まで整理しておくことがおすすめです。
企業名や買収金額を覚えるだけではなく、「なぜそのM&Aに興味を持ったのか」を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
KPMG FASの最終面接では何を聞かれますか?
過去の最終面接では、自己紹介や過去の経験、就活の軸、M&Aへの関心、志望動機などについて質問されたケースがあります。
また、最近関心を持ったM&Aや興味のあるサービスについて質問された事例もあります。
最終面接だからといって、入社意思を確認するだけとは限りません。
これまでの選考で話した内容を振り返り、
なぜM&A→なぜFAS→なぜKPMG FAS→入社後に何をしたいのか
まで一貫して説明できるようにしておきましょう。
KPMG FASのパートナー面接とは何ですか?
パートナー面接とは、KPMG FASのパートナークラスの社員が担当する面接を指します。
過去の新卒選考では、最終段階の面接をパートナーなどの上位職が担当したケースがあります。
面接では、志望動機やM&Aへの関心だけでなく、これまでの経験や価値観について質問される可能性があります。
また、パートナーへの逆質問では、M&A市場の将来やKPMG FASの今後、若手社員に期待することなど、中長期的な視点の質問も用意しておくとよいでしょう。
KPMG FASの面接は圧迫面接ですか?
KPMG FASの面接がすべて圧迫面接であるとはいえません。
ただし、志望動機やM&Aへの興味について「なぜ?」と深掘りされる可能性はあります。
追加質問が続いたからといって、自分の回答を否定されているとは限りません。
質問の意図を考えながら、分からない場合は前提を確認し、自分の考えを落ち着いて伝えることが重要です。
KPMG FASの面接結果はいつ届きますか?
面接結果が届くまでの期間は、選考時期や応募職種、選考状況などによって異なる可能性があります。
そのため、「必ず面接から〇日以内に届く」とは断定できません。
面接時や選考案内で結果連絡の目安が示されている場合は、その期間を基準に待ちましょう。
結果を待っている間も、次の面接や選考型インターンを想定して準備を進めておくことがおすすめです。
KPMG FASの面接で落ちる原因は何ですか?
KPMG FASは個別の不合格理由を公表していないため、「〇〇をすると落ちる」と断定することはできません。
ただし、面接対策では、
・質問に対する結論が分かりにくい
・ガクチカを深掘りされると回答できない
・M&Aに興味を持った理由が曖昧
・FASの仕事内容を十分に理解していない
・なぜKPMG FASなのか説明できない
・M&Aの基本的な知識が不足している
・就活の軸と志望動機に一貫性がない
といった状態には注意が必要です。
特に「M&Aに興味がある」という回答だけで終わらせず、その理由やFASを選ぶ理由まで深掘りしておきましょう。
KPMG FASの面接では逆質問を何個用意すべきですか?
逆質問の数に明確な決まりはありませんが、3〜5個程度は用意しておくと対応しやすいでしょう。
面接中に準備していた質問の答えが出てしまうこともあるため、複数のテーマから質問を考えておくことがおすすめです。
たとえば、
M&A案件・若手の仕事内容・成長環境・サービスライン・キャリア・面接官自身の経験
などに分けて準備しておきましょう。
また、パートナー面接では、M&A市場の将来やKPMG FASの今後など、相手の役職だからこそ聞ける質問も用意しておくとよいでしょう。
まとめ|KPMG FASの面接はM&Aへの理解と志望理由を深めて対策しよう
KPMG FASの面接では、ガクチカや研究内容などの人物面だけでなく、M&AやFASへの理解も深めておくことが重要です。
特に、
なぜM&Aなのか→なぜFASなのか→なぜKPMG FASなのか→入社後に何をしたいのか
という流れで志望理由を整理しておきましょう。
また、M&Aの基本的な仕組みやデューデリジェンス、バリュエーション、PMIなどについて理解するとともに、最近のM&Aニュースにも目を通しておくことがおすすめです。
選考型インターンに向けては、M&Aを題材とした企業分析やグループワークへの対策も進めておきましょう。
自己分析・企業研究・M&Aの基礎学習・M&Aニュースの確認・模擬面接をバランスよく進め、自分の経験とKPMG FASへの志望理由を一貫して説明できる状態で選考に臨みましょう。