【厳選】IT業界に興味ある人におすすめ企業7選

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

21卒の就活もサマーインターンを見据えるとなると早めに動き出したいところ。

その中でもIT系の企業は高学歴の学生に人気となっています。

そこで今回は、数あるIT系の企業から注目しておきたい企業をピックアップしてみました。

ぜひ今後の就活の情報収集に役立ててみてください。

幅広いITという言葉

皆さんはITという言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 実はITというのは非常に範囲の広い言葉です。

それを整理すると5つのグループに分けることができます。

1.インターネット・Web業界(ヤフー、googleなど) 2.ソフトウェア業界(マイクロソフト、オラクルなど) 3.ハードウェア業界(Apple、富士通など) 4.通信業界(KDDI、ソフトバンクなど) 5.情報処理サービス業界(NRI、日立製作所など)

昨今では ITというものに触れずに生活することはなくなってきています。

さらにメガバンクの人員削減や日系メーカーの業績落ち込みなどもあり、よりどこでも通用するような ポータブルなスキルを求めてIT業界を志望する就活生も増えてきているというのが現状です。

さて、ここからはIT業界を目指す就活生におすすめしたい企業6選を紹介していきたいと思います。

誰もが知っている有名企業から、一部界隈では有名になっていてこれからの成長が期待されるベンチャー企業まで幅広く集めました。

楽天

☑社内公用語が英語 ☑10の事業分野を保持 ☑充実した福利厚生 知らない人はいないと言っても過言ではない楽天。

元々はECモールからスタートし、今では楽天トラベルや楽天カード、楽天ゴールデンイーグルスの球団保有など10以上の様々な事業分野を展開しています。

最近では 2018年度の通期決算で売上1兆円を超えました。

今後の展開として注目なのが、 携帯事業です。

ソフトバンク、KDDI、ドコモに続く4つ目のキャリアとして、遅咲きながら参戦することが決定しています。

カフェテリアや薬局などの福利厚生も充実しています。

全社的にグローバルを意識し英語が公用語として使われていたり、TOEICの全社平均が800以上というのも有名です。

グローバルな環境で自分の力を蓄えたいと考える人にはおすすめです。

ネットプロテクションズ

☑業界シェアNo.1の後払い決済 ☑Fintechの先駆け的存在 ☑決済事業で蓄積されたBig dataで新たな新規事業 ネット通販をよく利用する人は知っているかもしれません。

ネットプロテクションズは、 購入者が商品を受け取った後に商品代金の支払いをするNP後払いを主な事業として抱えています。

年間ユニークユーザー数は1200万人を超え、 日本人の10人に1人は利用しているサービスです。

実はネットプロテクションズは、Fintechという言葉が出現する前からこのNP後払いを行ってきており、Fintechの先駆け的な企業なのです。

今後はNP後払いなどの決済事業で蓄積されたビッグデータを活用し、新たな事業を作る拡大フェーズとなるため、新規事業や決済に興味のある人にはおすすめです。

サイボウズ

☑働きがいのある会社 ☑チームワークや組織論で仕事をしたい人におすすめ ☑社長が有名人 1997年設立のミドルベンチャー。

チームの生産性を上げるkintoneや仕事で必要なシステムを一つに集約したGaroonなど 企業で働くにおいて便利になるソフトウェアを販売しています。

また、もともと28%あった離職率を4%まで下げ、働きがいのある会社ランキングに名前の上がる企業として、サイボウズは注目されている企業です。

そのノウハウが認められ、社長の青野氏が本を出版したり、メディアに出演するなどしています。

選考に行った19卒の就活生によると、ITベンチャーではあるもののイケイケな感じではなく、非常に穏やかな雰囲気の会社であったと答えています。

ヤフー

☑国内インターネット市場において国内最大級の利用者数 ☑話題のモバイルペイメントPayPay ☑社員育成のための1on1 検索プラットフォームで有名なヤフー。

多くの人がスマホを持つようになり、検索エンジンがgoogleやsafariに移行する中で新たな可能性を模索しています。

その中でもヤフーオークションなどで国内インターネット市場においては一番ユーザーを抱えている強みを活かして、今後事業を拡大していく方針です。

また、 一時期還元率の高さから話題となったPayPay。

ヤフーのメインのモバイルペイメント事業として認知から普段使いにしてもらうためにはどうしていくかが問われています。

さらに、社員育成では1on1という 上司との一対一の面談が盛んに行われています。

書籍も販売されており、社員がより熱意を持って働くことができるような環境づくりにも力を注いでいます。

ファーストロジック

☑少数精鋭の環境で働ける ☑業界No.1の不動産投資サイト運営 ☑労働生産性を意識した働き方 ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽貸」を運営する東証一部上場企業です。

なんと34人という少数で東証一部上場を果たした企業、少数精鋭が揃ったレベルの高い職場であることは間違いありません。

しかし、少数精鋭といってもただ冷たい人間関係ではなく、初めて案件を受注した社員がいたら、 全員で拍手で祝う文化が根付いている暖かい職場環境です。

会員数や掲載不動産数など様々な分野でNo.1の不動産投資サイトを運営する企業で、「公正な不動産投資市場を構築する」というミッションに共感できる人にはおすすめできる企業です。

NTTデータ

☑2兆円超えのグローバル企業 ☑公共事業を中心として幅広い業界へのシステム開発 ☑AI、ビッグデータなどの最先端技術 NTTデータは2兆円超えの売り上げを誇る NTTグループのシステムインテグレーター。

海外進出にも力を入れており、具体的な数値として 海外売上比率を50%まで高めるという経営目標があります。

NTTグループということで公共事業に強く、集まってくる人材もエリートといった感じの人が多いよう。

ビッグデータやAI、クラウドコンピューティングなどの今ホットな技術にも力を入れています。

優秀な人材とシステムの側から日本や世界を支えていきたい人にはおすすめです。

Speee

☑デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50に7年連続ランクイン 事業を生み出す「事業創造プラットフォーム」 ☑メガベンチャーへ向けて成長を続ける Speeeは連続的な事業開発で社会課題を解決するITベンチャー企業です。

設立10年強ながら400名以上の社員を抱える今もまだ成長中の企業です。

SEOコンサルティングなどのBtoBのWebマーケティング事業から不動産査定サイトの「イエウール」などのBtoCのインターネットメディア事業などを行い、また積極的に新規事業にも手がけています。

過去3決算期の成長率によってランキングされるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50に7年連続ランクインしており、そのことからもSpeeeが成長中の企業であることがわかります。

BtoB、BtoC両方の事業を持ち、マーケティングにも強みを持っているSpeeeはアーリーベンチャー期を乗り越え、ベガベンチャーを目指して拡大していく段階にあります。

事業創造から社会貢献をしていきたいと考える人にはぴったりなのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか? ITはこれからの世の中さらに重要となってくるため、そのリテラシーを高めるといった意味で ファーストキャリアの選択としては十分良いのではないかと思います。

また、ITにも様々な企業があります。

その中で自分が興味のある分野はどこなのかをきちんと見極めた上で就活に臨んで行けるようにしましょう。

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