【雨の日どうする?】就活生の傘マナー

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雨の日の就活に必要な傘。

面接や会社訪問の日に雨が降ってしまった場合、気になってしまうのが傘のマナー。

振る舞いや身だしなみが特に重視される就活中は、適切な傘の扱い方を知りたいものです。

この記事では、雨の日の面接にふさわしい傘のデザイン、色、扱い方を紹介します。

面接当日、予報は雨

いよいよ今日は面接当日。

しかし、天気予報は雨…。

傘を持っていきたいけど、そういえば傘の取り扱いマナーとは?   就活期間中には、出先で突然雨が降ることもあります。

前日以前に当日の天気予報を確認して、 濡れた状態で面接や企業説明会に訪れないようにすることが大切です。

そのような時に必要になってくるのが「傘」ですが、雨の時にも気をつけるべきマナーがあります。

  「ビニール傘は使わない方がいいの?」 「折りたたみ傘の方がいいのかな?」   今回は就活中の傘事情について詳しく紹介していきます。

就活中の傘に関するマナーや雨に降った時などの対策方法を頭の中に入れておけば、慌てる心配もありません。

雨が降った時でも快適に過ごすために、傘に関するマナーも確認しておきましょう。

水滴には十分注意を!訪問先での傘のマナー

雨の日に会社を訪問する場合、傘についた水滴には十分な注意が必要です。

訪問先での注意すべき傘のマナーを3つご紹介します。

 

建物に入る前に水滴を払う

訪問先で、傘についた水滴を落として建物を汚してしまうと、印象が悪くなってしまいます。

周囲に人がいないかを確認した上で、建物に入る前に必ず傘の水滴を払うようにしましょう。

 

会社の傘立てを使う

室内に傘を持ち込んで歩いていると、気をつけていても水滴が落ちてしまうことがあります。

訪問先の建物に傘立てがある場合は、室内を汚さないためにも使わせてもらいましょう。

また、傘用のビニール袋が用意されていれば、ビニール袋に傘を入れて室内に入ることがマナーです。

 

傘カバーを準備する

訪問する会社によっては、傘立てやビニール袋が用意されていない場合もあります。

室内で傘を持ち歩くのであれば、十分に水滴を落として、必ず畳んでおきましょう。

この際、 傘カバーを持っていると便利です。

また、室内に持ち込んだ傘の置き場所を指定された場合は、指示に従って傘を置くようにしましょう。

就活にふさわしい傘の種類・デザイン

最後に就活にふさわしい「傘の種類・デザイン」を簡単に紹介していきます。

 

ビニール傘は緊急時に

ビニール傘を使用しても構いません。

しかし、その場で慌てて買った印象がするため「事前に傘を準備していなかったのかな?」という 準備不足な印象を与える可能性もあります。

  また、周りの就活生とかぶることが多いので、傘立てに置いてしまうと自分の傘を紛失するリスクが高まります。

自分の傘に目印をつけておくなど、対策が必要です。

ビニール傘を利用するのは、突然の雨に対する緊急時のみに限定しましょう。

   

傘のデザインは無地・黒系統の色

無地で、黒または紺色の傘を選ぶのがオーソドックスです。

派手な蛍光色の傘、派手なレースがついたデザインの傘は避けた方がベターです。

 

雨の日に活躍!就活グッズ 

普通の傘や折り畳み傘の他にも、雨の日に備えて持っていると便利なものがあります。

大切な面接や会社訪問の日に雨が降っても、焦らずに臨むことができるように準備を怠らないようにしましょう。

 

書類用のクリアファイル

訪問先に提出する書類が雨で濡れてしまっては、これまでの努力が水の泡になってしまいます。

また、折り畳み傘で雨を防げたとしても、そのまま就活バッグに入れてしまって、書類が濡れてしまう場合もあります。

そのため、 クリアファイルを常に用意しておき、大切な書類を雨から守るようにしましょう。

 

タオルやハンカチ

突然の雨や激しい雨の場合、傘を持っていてもスーツや髪が濡れてしまうこともあります。

訪問先に濡れた姿のまま出向くことはできないので、体に付着した水分を拭き取り、乾かすことが必要です。

その際に、タオルやハンカチが役立ちます。

髪の毛やスーツ、バッグや靴についた水分を、タオルでよく拭き取るようにしましょう。

また、髪を拭いた際に髪型が乱れてしまう場合もあるため、整髪料を持ち歩くことも大切です。

 

替えの靴下やストッキング

雨の日は傘を持っていても、水たまりや車の水はねなどで、足元が濡れてしまうことを避けることは難しいです。

足元を濡らしたままにすると、足先が蒸れて悪臭の原因になってしまう場合もあります。

悪臭のみではなく、靴やパンプスが長時間濡れたままにしておくと、痛みの原因にもなるので注意が必要です。

  雨で足元が濡れてしまった場合に備えて、替えの靴下やストッキングを持ち歩くようにしましょう。

訪問先のトイレ内に、着替え台が設置されている場合があります。

雨の日に足元が濡れてしまったときは利用するようにしましょう。

 

ビニール袋 

就活バッグに必ず入れておきたいものが、ビニール袋です。

雨が降った場合、濡れた折り畳み傘や体を拭いたタオル、履き替えた靴下やストッキングなどを入れるために役立ちます。

  折り畳み傘や、替えのストッキングをせっかく用意していても、カバンの中に濡れたまま入れてしまっては、元も子もありません。

ビニール袋はバッグ内の容量も取らないので、常備しておくようにしましょう。

 

雨の日の就活で気をつけたいこと

雨の日の就活では、気をつけるべきポイントがいくつかあります。

これを無視して企業説明会や面接に臨んでしまうと、思わぬ形でマイナスな評価に繋がってしまうこともありますので十分注意してください。

 

水滴 

雨が降った日に一番気になることは「水滴」が服につくことです。

体を冷やしてしまいますし、ずぶ濡れの状態で会社に向かうと、オフィスを水滴で濡らしてしまう恐れもあります。

会場に到着する前に タオルで拭き取って綺麗な状態で向かいましょう。

   

服や髪の乱れ

雨で濡れると、服や髪の乱れもあります

特に髪が濡れてしまうと、せっかくセットした髪型が乱れてしまい、印象も良くありません。

余裕があれば、髪を乾かしてもう一度セットし直すのがおすすめです。

雨が降ってきた時のことを考えて、 整髪料は常に手元に持っておきましょう。

 

公共交通機関の時間

雨の日は交通網が乱れる場合があります。

到着までにかかる時間より30分は先に家を出て、 余裕をもった行動を心がけましょう。

公共交通機関の乱れによる遅刻は、企業が事情を汲んでくれる場合もありますが、自分で防げるように常に行動しましょう。

就活中は時間を意識して行動するようにしてください。

  

当日の天気は事前に確認を

就活時には、突然の雨に出くわす事態に陥ることも多々あります。

準備不足のために、万全の状態で就活に臨めないのは避けたいですね。

  雨が降ることを見越して、折りたたみ傘やタオルをあらかじめ持っておけば、服が濡れても対応することができます。

雨の日でも安心して就活に向かえるように、事前の準備をしっかりと行いましょう。

 

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