HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
インフラ業界は安定性が高く、志望者も多い業界です。
インフラ業界への就職を希望しているのであれば、まずはインターンシップへの参加を目指しましょう。
この記事では、インフラ業界のインターンについて解説します。
内定をもらうためのポイントもお伝えしますので、しっかりと読んでインターンへの参加を叶えましょう。
抜群の安定性で人気の高いインフラ業界
人々が生活するために必要なサービスを提供するインフラ業界。
安定性抜群のインフラ業界からの内定を得るためには、しっかりと対策を練らなければなりません。
また、インターンに参加することでより、インフラ業界内定に近づくことができます。
今回の記事では、インフラ業界の内定を目指すためのポイントを紹介します。
インフラ業界ならではのインターンの特徴も解説します。
インフラ業界を目指しているという方はしっかりとポイントを押さえて、就活を成功させてください。
インフラ業界の分類
インフラ業界とはいっても、さまざまな業種があります。
業界は大きく分けて6つ。
どの業界を目指すのかを決めるためにも、それぞれの特徴を押さえておく必要があります。
インフラ業界の分類・特徴は以下のとおりです。
それぞれ確認していきましょう。
電力業界
電力業界では、各地に電力を届ける役割を担っています。
この業界がなければ、人々は電気を扱うことができません。
調達した燃料を発電所で発電させ、それを送電網で届けています。
不景気であっても、安定的な収益が見込まれている業界のひとつです。
しかし近頃では、自由化によってベンチャー企業が電力業界に参入。
これにより、競争が激化している傾向にあります。
ガス業界
ガス業界は、電力業界と同じく安定的な収入が見込まれているため優良企業が多いとされている業界です。
ガス業界のおかげで、人々はガスコンロなどを使用することができます。
電力業界と比較すると、市場企業が小さいことが特徴とな ります。
こちらも自由化によって、競争が激化している傾向にあるようです。
そのため、各会社では様々な特色あるサービスが考えられています。
石油業界
石油業界は、電気・ガスなどを利用するためのエネルギー供給を担う業界です。
特徴としては、人数が少ないこと。
また、石油価格の乱高下に影響を受けやすいなどの点があげられます。
燃料に限りがあるため、安定しにくい業界と思われることが多いでしょう。
しかし、最近では天然ガス田の開発などに力を入れ、対策を練っているようです。
鉄道業界
鉄道業界は、日本内を移動するための手段を支えるライフラインとなっています。
鉄道業界が存在しなければ、人々は電車や新幹線で移動することはできません。
基本的に地域独占状態となっており、安定した収入が見込める分就職の競争率は高いです。
地域によっては、多角化計画・地方創生事業などに進出しているところがあり、幅の広い展開が可能な業界でもあります。
道路業界
道路業界で一番のメインとなる仕事は、高速道路の管理・維持です。
高速道路も普段、人々が移動する重要な手段のひとつといえるでしょう。
通常の道路は、各地の土木系企業が整備をしているためまた別の業界となります。
高速道路を管理する道路業界では、現状だと管理する企業・維持する企業と分けて各地に設置しているようです。
水道業界
水道業界では、水道の管理・維持が仕事のメインになります。
人々の生活に、水道は欠かせないものです。
水回りのトラブルなどがあれば、水道業界の方が整備や配管工事をおこなってくれます。
日本の高品質な水道維持システムは、各国にも注目されています。
そういった技術を、日本以外にも売り出していくといった展開も考えられる業界でしょう。
インフラ業界の特徴
インフラ業界は分類ごとで仕事内容・特徴が変わってきます。
しかし、全体に共通している特徴も存在します。
全体の特徴を確認してみてくださいね。
・就活ではランキング上位となる 人気の業界 インフラ業界は、安定性の高い職業として人気の業界です。
そのため目指す人が多く、ランキングでは上位にのぼっています。
インフラといえば理系と思われがちですが、実は文系の方も目指すことのできる業界です。
文系の方でも専門的なスキルを身につけることができる点も、人気のポイントとなっています。
また、福利厚生が充実しているのも魅力のひとつです。
業界にもよりますが、提携しているお店などの割引きも受けられるようですよ。
・電気やガスの自由化にともないベンチャー系企業も多くなっている 電気業界やガス業界では、地域の独占化が基本でした。
地域で決められた会社としか契約することができなかったのですが、最近では電気やガスの「自由化」が進んでいます。
決められた会社だけでなく、新たに参入した会社とも電気・ガスの契約が可能となりました。
それにより、ベンチャー系企業も多くなってきているのです。
・大きなやりがいを感じられる仕事が多い インフラ業界では、計画から設計、施工や管理まで幅広い仕事に携わることが可能です。
鉄道業界などでは長い間、自分が計画や施工に携わったものが将来世に出て活躍することもあります。
仕事内容は業界ごとによって違いますが、どれもやりがいは十分といっていい程にあるでしょう。
・大量採用はあまりなく、倍率が高くなりがち インフラ業界は、どの分野においても大量採用はあまりありません。
しかし、安定職として人気が高いため常に志望者は多くなるでしょう。
倍率は高くなりがちです。
応募する際は、事前準備などの対策をおこなう必要があります。
志望する業界についてのリサーチや、インターンへの参加でほかの応募者との差をつけていきましょう。
digmeeでインターン内定を目指そう!
インフラ業界は人気が高い分、きちんと準備をしておく必要があります。
インターンシップへの参加は本選考ではないからと、気を抜いてはいけません。
人気があるためインターンシップへ参加するためにも、選考が行われることが多いです。
中途半端な準備では、インターンへの参加も叶わないでしょう。
インターン選考を有利に進めるためには、digmeeの利用をおすすめします。
digmeeはインターン選考対策のアドバイスや、幅広い業界のインターンシップの情報が得られます。
同じ業界を目指す仲間とも情報交換ができるので、より深い情報を手に入れることもできますよ。
就活のノウハウを効率よく手に入れて、インフラ業界への内定を獲得しましょう。