【コンサル】人気急上昇中のコンサル業界おすすめ企業6選

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

企業の経営課題を担当し、その企業の経営層に対峙するコンサルタント。

スマートでかっこいいイメージかつ、無形商材で自分の頭で勝負することから最近では就活生に人気の業界になってきています。

今回はそんなコンサルティング業界でおすすめの企業を紹介していきます。

上位学生から人気のコンサル業界

旧帝大や早慶などの日本トップクラスの学生から徐々に人気を集めてきており、今や就活人気ランキングではほとんどがコンサルティングファームとなっています。

コンサルティング企業というのはBtoB(対消費者ではなく対企業)のビジネスであるとともに、クライアント企業の情報を簡単に外に漏らしたりできないことから、就活生にとってはどのようなことをやっているのか・違いはなんなのかというのがわかりにくい業界となっています。

今回はそんなコンサルティング業界でのおすすめの企業をそのおすすめな理由とともに紹介していきます。

マッキンゼーアンドカンパニー

コンサルティング企業といえばこの企業、マッキンゼーアンドカンパニー。

アメリカに本社を持ち、米Vault社が発表する「世界で最も権威のあるコンサルティングファーム」で2006年から2017年まで第1位に輝いています。

各界の著名なビジネスパーソンも多く輩出しています。

コンサルタントの大前研一氏やDeNA創業者の南場智子氏などが有名です。

国籍、人種の壁がなくグローバルで一つのファームで仕事をするという「Global One firm」という考え方が浸透していることも特徴としてあげられるでしょう。

役職や地域に関係なく、プロフェッショナルとして議論に参加し成長できる環境は他にはあまりないと言えます。

海外で働く機会も充実しており、優秀な上司や同期に囲まれてチャレンジングな仕事ができるマッキンゼー。

いち早く一人前のビジネスパーソンになりたいと考える人は挑戦してみてください。

https://www.mckinsey.com/jp/careers/careers-in-japan

ベイン・アンド・カンパニー

マッキンゼーと並ぶBIG3の一つのベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド。

クライアントが求める結果を第一に考えるコンサルティングが売りの戦略系のコンサルティング企業です。

注目なのは新卒の採用人数の少なさ。

マッキンゼーやBCGなどの他戦略ファームが新卒の採用枠を増やすなか、ベインは少数で優秀な人材を獲得するために新卒採用の人数は増やしていません。

19卒の内定者の話だと新卒採用者は10名いるかどうか。

かなり狭き門ですが、入社できた暁には相当優秀な同期に恵まれることでしょう。

https://www.bain.com/ja/careers/meet-us/

アクセンチュア

世界最大級のコンサルティングカンパニーとして知られるアクセンチュア。

日本では1万人程度のプロフェッショナルがいるとされています。

新卒採用にも力を入れており、コンサルティングファームとしては珍しいシステムエンジニア(SE)の採用枠もあります。

アクセンチュアはITに強みを持っており、自社でエンジニアを採用しシステムを作ることができます。

選考段階でどちらも志望することができるためコンサルとエンジニア迷っている人にはおすすめです。

また、人材育成にも力を入れており、社員一人につきキャリアカウンセラーがつきます。

自分の参画プロジェクトと通して自分がどのようなキャリアを描きたいかというのを気軽に相談できるようなシステムが整っていることもアクセンチュアの魅力かもしれませんね。

https://www.accenture.com/jp-ja/careers/students-graduates

アビームコンサルティング

先ほどから紹介している外資系とは打って変わって、こちらは日系のファームのアビームコンサルティング。

アビームのAはAsiaを表しており、日系企業のアジア進出に強みを持っているコンサルティングファームです。

IT系のシステム導入が主な受注案件となります。

雰囲気としては日系ということもあり、暖かく人を長い時間かけて育てていこうという風土がありそうです。

新卒にも力を入れており、2019年卒の時の就活では前年度に比べて大幅な賃上げを行いました。

それにより、他の外資系の企業と比べても遜色ない給料となっています。

日本の企業という雰囲気の中でじっくりとクライアントファーストのコンサルティングをしていきたい人にとってはおすすめです。

https://www.abeam.com/jp/recruit/

エル・ティー・エス

LTSは戦略策定だけでなくその立てた戦略の徹底した実行までを責任を持って行うことを強みとしたコンサルティングファームです。

大手コンサルティングファームにいたメンバーが、従来のコンサルティングの手法での限界を感じ、新たに作り出したのがこのエル・ティー・エスです。

三菱商事や大手官公庁など大口クライアントも多数持っており、その誠実性と実行力を買われて成長を続けています。

新卒4年目が実力を買われて、海外事業推進事業のマネージャーになるなど若手にもチャレンジする機会が多くあります。

クライアントの中に入り込み、一緒に変革への挑戦をしていき自分の力を試していきたいと考えている人にはぜひおすすめできる会社です。

スカイライトコンサルティング

スカイライトコンサルティングは、外資系出身者が立ち上げた少数精鋭ファームです。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)出身のメンバーが集まって立ち上げました。

マネジメントの戦略策定や組織改革など様々な分野の経営課題に対してコンサルティングしており、クライアントは大手グローバル企業からベンチャー企業まで多岐に渡ります。

特に、新規事業立ち上げ支援については高い評価を得ています。

またコンサルティングファームという枠を超えて、自社でインキュベーション機能を持ち、若手起業家の発掘・支援も行なっているのが特徴です。

社員の口コミサイトvorkersでは総合評価4.4と非常に高い評価を得ており、大手すぎるのは嫌だけど優秀な同期などの恵まれた環境で働きたいと考える人にはピッタリかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おすすめのコンサルティングファームをまとめてきましたが、他にもコンサルティングファームはたくさんあります。

特にコンサル業界はやっていることの差異というのがわかりづらい業界でもあります。

実際に自分で足を運んで、そこで働いている人の話を聞いたり社員の雰囲気を感じ取ったりすることが重要です。

ぜひこの記事を参考にして自分にあったコンサルティングファームを探してみてください。

 

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