【内定後に卒業できないことが発覚】隠すのは厳禁!適切な対処法を知り不安を解消しよう

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内定後に卒業できないことが発覚してしまった!

「厳しい就職活動を乗り切ってやっとのことで第一志望の企業から内定をもらえたのに、単位が足りなくて卒業できそうにない」という状況になったとき、どうすればよいのでしょうか。

内定が取り消されてしまうのではないかと不安になり、パニックに陥ってしまう学生もいるでしょう。

しかし、留年が決定してしまってもあきらめてはいけません。

企業によっては1年間の猶予がもらえることもあります。

ここでは卒業に必要な単位が取得できずに留年になりそうな場合、また、留年が決まってしまった場合に学生が取るべき行動について詳しく紹介していきます。

【内定後に卒業できないことが発覚】留年で内定は取り消しになる?

内定をもらったのにもかかわらず留年が決定して卒業できなくなってしまった場合、内定取り消しになるのが一般的です。

特に大手企業の場合はほぼ100%内定取り消しになると言っていいでしょう。

企業側が勝手に内定を取り消すのは違法なのではないかと考える学生もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

採用内定は法的には「始期付解約権留保付労働契約」ということになるので、相当の理由があれば企業側が解約権を行使することが認められています。

卒業を待ってくれる企業4つのケース

留年が決定したら必ず内定取り消しになってしまうのかというと、決してそういうわけではありません。

企業によって対応はさまざまです。

たとえば慢性的な人手不足に悩んでいる中小企業やベンチャー企業などでは、留年が決まってしまった学生であっても、面接の評価が高くて「ぜひ採用したい人材だ」と判断すれば採用時期をずらして採用を行うことがあります。

ただし、このような対応をとってくれる企業はそれほど多いわけではありません。

また、先程も言った通り、多くの学生が就職を希望するような大手企業ではほぼ間違いなく内定取り消しとなってしまいます。

留年が決まってしまった時は、自分の志望する企業がどのような対応を取ってくれるのかをまず確認するようにしましょう。

ケース①:内定者インターンとして雇用

内定取り消し以外の対応としては、卒業までの期間をインターンとして受け入れてくれるケースがあります。

大学の授業と並行しながら、実際に職場で業務にあたることで仕事に必要な知識やスキルを学ぶことができます。

ケース②:半年もしくは1年なら待つ

寛容な企業では一年以内ならOKという場合もあります。

留年すると卒業するまでに最低一年はかかると思いがちですが、必要な単位を取得すれば半年でも卒業することは可能です。

同期に後れをとらないためにも早期の卒業を目指しましょう。

ケース③:9月まで待つ

そのため「できれば内定取り消しをしたくない」という企業も多いでしょう。

もし、留年の理由が10単位程度の不足などであれば、再試験やレポート、次の年度の前期試験でカバーできる可能性があります。

学校と相談をし、半年後にあたる9月時点での卒業が確定しているのであれば、半年だけ待ってくれる企業も少数ながらあるようです。

半年待つかどうかは、あくまでの企業事業によるところが大きく、慢性的な人手不足を抱えている中小企業などに多く見られます。

大手企業では、半年待つことはほとんどないと見たほうが良いでしょう。

しかし内定者が、企業がのどから手が出るほどの優れたスキルを持っていると判断した場合など、特例として半年ずらしての入社を認める可能性もあります。

実は、秋入社はマイナーではない!

秋採用ってごく少数では?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際に秋採用を実施している企業は少なくありませんし、応募者も一定数いらっしゃいます。

留学などが理由で9月入社する人もいますし、大学院生には9月入社という方も多いのです。

企業のHPなどで秋募集をかけている場合は希望あるかもしませんので、秋採用を行なっている企業の情報を片っぱしから収集しましょう。

ただし、前年の募集要項を更新しておらず、実際は募集していないという企業もあります。

実際に募集しているか、企業へ直接確認しましょう。

ケース④:卒業が条件になっていない

通常、求人を出す際は応募条件を提示します。

第二次新卒や中途採用などの求人は、卒業を条件として掲げていないものがあります。

しかし新卒採用の場合は、卒業が条件になっているものが多いでしょう。

そのため留年が確定した際には、まず内定をもらった企業の応募条件や内定通知書を確認しましょう。

卒業もしくは卒業見込みと明記されている場合は、残念ながら内定を取り消される場合があります。

しかし「大学卒業と記載していない」もしくは「高等学校卒業以上など大学卒業以外の学歴が記載されている場合」は、留年したとしても内定取り消しの理由とはなり得ません。

募集要項や内定通知書だけで判断できない場合は、企業に確認して、企業の意向を確認してみてください。

【内定後に卒業できないことが発覚】卒業に不安を感じたときにやるべきこと

本当に卒業できないのか?企業への連絡は?等多くの不安があると思いますが、1つずつ状況を整理して早く動き出せば挽回できる可能性はあります。

卒業に不安を感じている方は下記をすべて確認しましょう。

・大学の救済処置はあるか

・教授に直談判できるか

・先輩に相談できないか

・単位として認められる資格を保有しているか

学生課などと一緒に卒業の可否を確認

「内定をもらったのに単位が足りなくて卒業できないかもしれない」と分かったら、どんな学生でも慌ててしまうでしょう。

パニックになって何も考えられなくなってしまうかもしれませんが、こんなときこそ冷静な対応が求められます。

まずは、「本当に自分は卒業することができないのか」を確認する必要があります。

そのためにも、自分一人で単位を計算するのではなく大学の学生課などに問い合わせて正しく判定してもらいましょう。

単なる計算間違いということも考えられます。

【内定後に卒業できないことが発覚】①大学の救済処置の確認

大学によっては救済処置を用意している大学もあります。

期末試験などは特に「再試」の制度や結果に対する「異議申し立て」の制度があります。

勉強したのに思うような結果が出なさそうと思う科目があれば積極的に活用しましょう。

結果が確定してから動き出したのでは遅いため、留年の危機が分かった時点で始動する必要があります。

1人で確認するのではなく、教務課や学生支援部など大学関係者と一緒に不安を解消することをおすすめします。

大学関係者は今まで卒業の危機を抱えた学生を何十人と見てきていますので、1人で悩むより、的確な方向性を示してくれます。

②教授への直談判

次に、教授への直談判を試みましょう。

留年の危機に瀕した際、多くの方が思いつくパターンですが、単位が取得できたという事例もありますので、卒業するための十分な手段になりえます。

方法はシンプルで、単位の見直しができないか教授へ確認することです。

「内定があるけれど卒業が難しい」と告げることで、「レポートや課題を提出すれば単位を認める」「残りの授業にすべて出席すれば単位を与える」といったように、教授によっては挽回のチャンスを与えてくれることがあります。

相談のタイミングは早ければ早いほど救済措置をくれる教授が多いですが、遅くても2月頃の試験が終わった直後までです。

③先輩に相談

もし知り合いに大学OBの先輩がいれば、ぜひ相談しましょう。

その大学に関することは先輩がしっている可能性は大いにあります。

大学によって制度は違いますが、直属の先輩であればより確実な情報を得られるでしょう。

裏口や抜け道などを知っている可能性もあるため、OBの先輩にも相談してみましょう。

④資格が単位として認められるかを確認

4つ目の方法として、資格が単位認定されるかを確認しましょう。

資格認定でいちばん多い分野は「外国語」です。

基準となるTOEICスコアを取得していれば必修の英語の授業が免除されます。

次いで単位認定が多いのはIT・情報処理系で、代表的な資格は「ITパスポート」です。

簿記検定も3級以上であれば経理・会計系の授業が免除される可能性があります。

このように特定の資格や検定が単位として認められることがありますが、あまり知られていません。

1単位でも取れる可能性があるなら、単位認定できるかどうか必ず確かめましょう。

単位認定については、申請が必要な場合がほとんどのため大学側に確認が必要です。

その企業への志望度によって伝えるかどうかは決めよう

単位が足りなくて卒業できるかどうか分からない場合、そのことを内定先の企業に伝えるべきなのかどうか迷っているという学生もいるかもしれません。

そのような状況では、まず自分の気持ちを整理してみるところから始めましょう。

たとえば、内定をもらっている企業が第一志望ではなく滑り止めの企業であれば、今年はあきらめて就職留年し、翌年改めて第一志望の企業から内定をもらうために頑張るという選択肢もあるでしょう。

逆に第一志望の企業から内定をもらっているのであれば、卒業が難しいということを伝えて特別な措置が可能かどうかを相談してみるということもできます。

留年がまだ決定していない状況では企業にその旨を伝える義務はありませんが、内定をもらっている企業の志望度によって取るべき対応を決めておきましょう。

確実に卒業できない場合の対処法

大学に相談した結果、どうあがいても卒業することができないと判明することもあるでしょう。

このような場合、残念ながら大手企業であればほぼ間違いなく内定取り消しとなってしまいます。

そもそも就職活動は卒業見込みであることを前提として行われるものなので、その前提が崩れてしまっては言い訳することもできないというのが実情です。

内定取り消しのショックから自暴自棄になってしまう学生もいるかもしれませんが、来年度以降の就職活動のことを考えると、しっかりとした対応が必要になってきます。

社会人として常識のある行動を取ることで、中小企業やベンチャー企業であればインターンでの採用など特別措置を講じてくれる可能性もあります。

①企業にきちんと謝罪し、自分はどうしたいのかを伝えよう

単位不足によって留年が決定してしまった場合は、直接企業に出向いて謝罪を行いましょう。

このとき、ただ謝るだけではなくて、自分には入社の意志があるのかどうかについても必ず伝えるようにします。

もしも入社したいという意志が強いのであれば、その旨を熱く伝えてみることもとても重要です。

採用担当者に入社への熱い思いが伝われば、まずはインターンやアルバイトとして採用し、卒業が決まってから本採用という道が開けるかもしれません。

逆に入社の意思がないならば自体を決断したことを伝えるようにしましょう。

少しでも早く内定辞退を伝えることによって、企業は人材を補充するための活動をスムーズに進めることができます。

②いつまでになら卒業できるのか具体的に伝えよう

留年が確定してしまった場合には、卒業までにどのくらいの時間が必要なのかについても具体的に伝えておくようにしましょう。

大学の単位は通年で取得するものもありますが、半期の履修で単位を取得できる科目もあります。

半期の履修科目の単位数は通年の半分になりますが、卒業単位の不足がわずかであるならば半年だけ授業に出席すれば秋に卒業が決まるケースもあるということになります。

もしも就職活動の選考過程で高い評価をもらっているならば、一年は待てなくても半年だけなら待ってくれるという企業があるかもしれません。

そのようなチャンスを逃さないためにも、卒業可能な時期を採用担当者に伝えておくことはとても大切です。

【内定後に卒業できないことが発覚】企業にはどのように伝える?

単位の見直しを行っても卒業必要単位を取得することが絶望的なのであれば、その旨を必ず企業に伝えるようにしましょう。

留年が決まってしまったことを伝えるのは気が引けますが、できるだけ早い時期に伝えるのが社会人としての最低のマナーです。

ただでさえ内定を辞退して迷惑をかけてしまうのに、連絡が遅れてしまうと補充人員の採用スケジュールにも遅れが出てしまうので、さらに迷惑をかけてしまうことになってしまうからです。

直接連絡を取り会いに行って伝えよう

留年により内定を辞退する場合は、最初に電話かメールでスケジュール調整を行った上で、採用担当者に直接会って謝罪しましょう。

卒業できずに内定を辞退するという内容を伝えるのはとても勇気のいることで、できればメールで済ませてしまいたいと考える学生も多いことと思いますが、誠意を示すためにも直接会って謝罪しなければなりません。

電話でスケジュール調整を行う時は、できるだけ忙しい時間帯を避けるようにするのも大切です。

始業時間直後や就業時間間際などは忙しいので10時から16時の時間帯でお昼休みを避けて連絡をするといいでしょう。

メールについては特に避けるべき時間帯はありませんが、朝イチでメールチェックする企業が多いので、その時間帯に合わせてメールするとスムーズにことが運べます。

【内定後に卒業できないことが発覚】企業への連絡の仕方

大学側に単位の確認をしたけど留年が確定した場合、内定先企業に連絡しなくてはいけません。

連絡は、必ず電話で行いましょう。

もしエージェントを挟んでいるのであれば、先にエージェントに連絡することです。

そして直接会うアポイントを取り、担当者とその後の進め方を相談しましょう。

詳しく解説していきます。

電話

電話で謝罪をする際は、下記の例を参考にしてください。

電話で謝罪する際の例

●受付が電話に出られた時

「お世話になっております。わたくし、内定者の△△大学の◯◯と申します。内定についてご相談があり、お電話いたしました。

お忙しいところ恐れ入ります。人事部の◯◯様はお手すきでいらっしゃいますでしょうか。」

●人事部担当者に取り次ぎ

「お世話になっております。内定者の△△大学の◯◯です。お忙しいところ失礼いたします。少しお時間よろしいでしょうか。」

「大変お恥ずかしい話なのですが、留年が決まってしまい4月に御社に入社することが難しくなりました。△△様はじめ御社に多大なご迷惑をおかけいたしますこと、大変申し訳ございません。 つきましては、御社に伺い直接お詫び申し上げる機会をいただけませんでしょうか。」

ポイントは、言い訳せず第一にお詫びの気持ちを伝えることです。

電話では簡潔にポイントだけ伝えましょう。

直接会ったら

内定先企業の担当者と直接お会いしたら下記の通り伝えましょう。

①謝罪をする

本日はお忙しいにも関わらずこの様な機会をいただきありがとうございます。

この度は◯◯様はじめ御社に多大な迷惑をおかけしますこと、心から謝罪いたします。

②留年した理由を伝える

お電話でもお伝えしたとおり、留年が決定いたしました。

教授に最後の最後まで話し合いを掛け合ってみましたが、試験解答が不十分であったため単位を付与するに値しないということでした。

この度は私の実力不足で多大なご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

③入社したいことを伝える

しかし、現在も御社で働きたいという気持ちは変わりません。

是非入社させていただきたいと思っています。

なぜなら…(志望理由を説明する)

④卒業までどのくらいかかるか伝える

現在、大学の学生課の方と履修科目の相談をしているほか、教授と今後の課題について話し合いを続けており、このままいけば1年で卒業する予定です。

⑤入社機会を設けてもらえないかお願いする

ご無理を承知で申し上げますが、どうかもう一度入社する機会をいただけませんでしょうか。

ポイントは、こちらに非があることを認め「もしお許しをいただけるのであれば」という姿勢で伝えましょう。

厳しいですが、留年の責任は学生である本人にあります。

くれぐれも上記のような前置きや謝罪なく「次回も挑戦させてほしい」等と伝えるのはやめましょう。

【内定後に卒業できないことが発覚】絶対にしてはいけない行動3選

誰でも時間をかけてやっと決まった内定が取り消しになったとしたら、大変なショックを受けてしまいます。

ショックから悲しみや怒りの感情が湧いてくる場合もあるでしょう。

しかし、だからといって何をしても許されるわけではありません。

内定取り消しは、採用コストを投じて決定した人材が確保できず、企業にも迷惑をかけていることは忘れないようにしましょう。

特にSNSなどを通じて企業の実名を出し、企業を非難するようなことは、大人として取るべき行動ではありません。

それ以外にも行ってはいけない行動を2つ解説します。

留年したことを隠す

大学を留年した場合、学校から企業に対し、特定の学生の留年が決定したとしても通知することはありません。

だからといって、留年したことを企業に隠したまま入社するのは誤りです。

入社前、もしくは入社後に卒業証明書の提示を求められることがあります。

提示できない場合は、学歴詐称と判断され、最悪の場合は懲戒解雇の処分が下される可能性もあるのです。

懲戒解雇の処分を受けると、次の就職先が見つかりにくくなります。

履歴書や前職(解雇された企業)の離職票などから、明るみに出てしまうこともあるため、次の仕事が決まりにくくなってしまうのです。

そのほか、法的には私文書偽造罪、軽犯罪法違反などの罪に問われ、懲役刑などが行使されることもあります。

また、企業に損失を与えたとして民事責任に問われ、悪質と判断された場合は、損害賠償を請求される可能性もあることを知っておきましょう。

内定辞退

留年が決定したとしても、必ずしも内定が取り消されるわけではありません。

企業としてもコストを投じて確保した人材であるため、できるだけ穏便に話を進めたいと考えているかもしれません。

しかしそのような状況で、当事者である学生が一方的に内定を辞退したとしたら、学生だけでなく大学への不信感を抱くことになるでしょう。

次年度からの採用は見合わせる事態になるかもしれません。

内定をもらった企業に、留年の報告や今後の相談をするのは、恥ずかしくつらいことかもしれませんが。

しかし、必要な説明をせず、一方的に内定を辞退するのは、社会人としてふさわしくない振る舞いです。

せっかく内定をもらった企業で働ける可能性があるのであれば、正直に留年を打ちあけ、指示を仰ぎましょう。

中退し入社する

大学を中退して入社する方法もありますが、結論から言うとおすすめしません。

なぜなら中退すると今まで費やしてきた4年という時間を無駄にするうえ、高卒資格で働くことになり、生涯賃金にも大きな差が生じます。

企業側から「待てないから中退して」と言われたら注意が必要です。

雇用条件が大卒から高卒に変更になったり、今後のキャリアの選択肢が狭まる可能性があります。

金銭的に本当に余裕がないといったような、よほどの理由がない限りは卒業前提で行動しましょう。

留年することでハンデは生じるでしょうが、決して中退するほどのことではありません。

過去を悔やんでも仕方ありませんので、あと一歩がんばって卒業を目指しましょう。

【内定後に卒業できないことが発覚】今後の就職活動に影響は出る?

留年することで今後の就職活動にはどのような影響が出るのでしょうか。

留年といってもその理由はさまざまで、たとえば海外留学のための留年であれば特に影響が出ることはありません。

しかし、単位不足による留年となると話は別です。

学生の本分である学業を疎かにしているということですから、印象はよくありません。

留年をすれば面接でその理由を必ず聞かれるので、「留年したことでどのような成長につながったのか」といったことを説明して前向きな印象を与えることが求められます。

安心して取り組んで大丈夫!

留年によって内定が取り消されて来年もう一度就職活動を行うことが決まったならば、早めに行動へ移すようにしましょう。

留年によって時間的には余裕ができるので、大学の授業に出て単位を取得する以外にもインターンやOB訪問を積極的に行うのもいいですし、資格を取得して他の学生に差をつけるのもいいでしょう。

留年してしまうと就活が不利になると考える学生も多いですが、決してそんなことはありません。

就職浪人と違って就職留年は新卒扱いでの採用となるので、安心して取り組んで大丈夫です。

留年するとネガティブになりがちですが、留年期間にどのような努力や成長をしてきたかを説明してポジティブな印象を与えるように心がけましょう。

不安なら就活エージェントに頼ろう

もし、どうしても不安ということでしたら就活エージェントに頼ってください。

ジョブコミットなら留年していても、マンツーマンで寄り添いながら就活をサポートします。

留年ありでも採用される可能性がある企業をご紹介し、ESや面接の対策も二人三脚で考えていきます。

細かい支援であなたに寄り添って再び内定を得るまでサポートしますので、共に頑張りましょう

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

たとえ内定をもらっていたとしても、留年が決定してしまえば内定が取り消されてしまう可能性が非常に高くになります。

内定取り消しを避けるためにも学生の本分である学業に本気で取り組み、卒業に必要な単位をしっかりと取得するようにしましょう。

もしも、留年が決まってしまった時は留年期間が無駄にならないように充実した時間を過ごすことが大切です。

挫折を成長へとつなげて、今後の就職活動に活かすようにしましょう。

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