HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
はじめに
通信業界志望の学生は、就活に向けて志望動機はできたでしょうか？
志望動機は通信業界に限らず、就活では必ず作成が必要なものですが、書き方で悩む学生はわりと多く苦労する部分です。
そのため、今回は通信業界での志望動機の書き方を解説します。
書き方のポイントを中心に解説しながら、職種別の志望動機の例文も紹介します。
ぜひ、最後まで読んで参考にしていただき、志望動機の書き方を理解したうえで、作成を始めましょう。
【通信業界の志望動機】通信業界とは
通信業界とは、情報やデータを送受信するための技術やサービスを提供する業界を指します。
具体的には、電波や通信技術を活用して情報交換を行い、携帯電話やスマートフォン、インターネットなどを介して情報やデータの伝達を行うための技術などを提供しています。
この業界の大きな特徴としては、技術革新が急速である点です。
通信業界は急速に変化しており、常に新しい技術や規格が導入され、通信ネットワークやサービスの性能や効率が向上しています。
また、現代社会においては、重要なインフラであり欠かせないものです。
ビジネス、教育、医療、エンターテインメントなどの、さまざまな分野に通信技術は必要なものであり、私たちの生活に通信技術は不可欠なものになっています。
通信業界とIT業界の違いは
通信業界とIT業界は非常に密接に関連しており、似ている部分も多くあります。
しかし、厳密には違う業界であり、それぞれに異なる焦点を持っています。
通信業界は通信ネットワークとそのインフラに関連する技術に焦点を当てている業界です。
情報やデータを送受信するためのインフラやサービスの提供を行います。
一方で、IT業界は情報技術全般を扱う業界です。
特に、ソフトウェア、ハードウェアやデータなどの情報の管理、処理や保護、分析などに関連する技術を扱っています。
また、この2つの業界は近い業界であり、お互いに補完し合っている特徴があります。
IT業界の詳しい説明については、以下の記事を参考にするとわかりやすいでしょう。
【通信業界の志望動機】通信業界の職種
通信業界の事を少しは理解できたでしょうか？
次に、通信業界ではどのような職種があるかを見ていきましょう。
また、具体的にどのような仕事を行っているかも解説します。
以下で、代表的な職種をいくつか紹介します。
営業職
まずは営業職です。
通信業界の営業職は、企業や個人顧客に対して、インターネット接続サービス、モバイル通信、固定通信などの通信サービスや、関連機器を提案、販売する役割です。
営業担当者は顧客のニーズを深く理解し、最適な通信ソリューションを提案します。
そうする事で、顧客満足度の向上と企業の収益性の向上に貢献します。
営業職は数字に追われる仕事でもありますが、達成感ややりがいを感じる事のできる仕事です。
企画職
次は企画職ですが、通信業界の企画職は新しい通信サービスや製品の開発計画を立案し、市場調査や競合分析、ビジネスモデルの構築を通じて事業戦略を策定します。
企画職は、市場の動向を把握し、顧客ニーズを満たす革新的なサービスや製品を提供するための戦略を展開し実行に向けた調整を行います。
また、プロジェクトの進行状況を管理、把握して必要に応じてさまざまな調整を実施しながら企業の成長と競争力の強化に貢献する仕事です。
エンジニア職
次はエンジニア職ですが、通信業界のエンジニア職は、通信ネットワークの設計、構築、運用、保守を行う技術者の事を指します。
データの転送効率を最適化し、通信品質を維持するための技術的な課題に取り組みます。
また、5GやIoTなどの最新技術の導入や展開にも関与し、通信インフラの進化と拡大を支援する仕事です。
エンジニアが常に技術の最前線に立ち、安定性と効率性を確保しながら革新的なソリューションを提供しています。
研究開発職
最後に研究開発職です。
通信業界の研究開発職は、最新の通信技術やサービスの開発を担当する重要な役割を果たす職種です。
この職種では、5Gや次世代ネットワーク技術、IoT（モノのインターネット）、AI（人工知能）などの革新的な通信ソリューションを生み出すための研究に日々取り組んでいます。
彼らの研究努力によって、通信業界は常に進化ができますし、未来の技術革新に貢献していく事が可能になります。
【通信業界の志望動機】通信業界に求められる人材
通信業界で向いている人や、求められている人材とは、どのような人材でしょう？
以下に代表的な通信業界で求められる人をいくつか紹介します。
自分自身に当てはまる部分や、近い要素があるかを確認しながら読んで見てください。
臨機応変に対応できる人
通信業界は、技術革新が非常に速い分野であり、新しい通信技術やサービスが次々と登場する業界です。
このため、市場の変化や顧客のニーズに迅速に対応する能力が極めて重要です。
ものごとに臨機応変に対応できる人材は、予期しない問題が発生した際にも、柔軟な対応と思考力で解決策を見いだす事ができます。
変化に柔軟に対応しながら創造的な解決策を導き出し、チームと協力しながら効果的な戦略を立案する能力が重要であり、会社に貢献できる能力です。
向上心のある人
通信業界は、急速な技術革新と市場の変化に大きな特徴があります。
技術革新の流れが速く、常に新しい通信技術やサービスが開発されている業界です。
このような業界で活躍するためには、向上心を持って取り組み、最新の知識を素早く継続的に学習し自身のスキルを常にアップデートしていく意欲が必要です。
向上心の高い人材は、自発的に新しい技術や知識を学ぶ事ができ、近い将来のトレンドを予測しながら、会社に貢献していくでしょう。
コミュニケーション能力がある人
通信業界に限らずですが、コミュニケーション能力の高い人材を企業は求めています。
この業界では、多様な背景を持つチームのメンバーや顧客、パートナー企業などと、効果的に連携する事が必須であり、コミュニケーション能力に長けている人材を面接で探そうとします。
コミュニケーション能力の高い人材は、情報を伝達する作業にも優れているため、相互理解を深める事がスムーズです。
このため、プロジェクトの成功確率も上がり、通信業界で働くためには欠かせないスキルとも言えます。
【通信業界の志望動機】文系でも通信業界に就職できる？
通信業界の仕事は、理系学生に向いている仕事と、考えられる事が多いと思いますが、文系学生でも問題はありません。
確かに、通信業界の技術系の仕事では、理系が向いていると思いますが、業界の仕事は技術職だけではないからです。
ビジネス開発、マーケティング、人事や財務、法務など、技術以外の職種も多数あり、文系の方が向いている職種もあります。
文系学生が持っている、コミュニケーション能力や分析力、プレゼンスキルなどは通信業界でも高く評価されます。
【通信業界の志望動機】志望動機から見ているポイント
提出された志望動機を、企業の担当者が確認しますが、必ず確認したいポイントがあります。
このポイントを理解して、しっかりと押さえる事で、評価が得られる志望動機が作成できます。
2つのポイントを紹介しますので、確認しておきましょう。
人柄
1つ目は人柄です。
企業は組織で成り立っており、組織は人の集まりです。
このため、企業が人材を判断する際には、経験やスキルも重要ですが、人柄を重視しています。
自社とマッチした人材であるかや、求めている人物像に当てはまるかなどを基準に人柄の判断をしています。
このため、志望動機を作成する際には、人柄もアピールできるように作成すると良いでしょう。
また、エピソードだけではなく、志望動機を雑に作成したり、ビジネスマナーが整っていない事も人柄を表しますので、注意が必要です。
熱意
次に熱意ですが、志望動機を確認する上で熱意も重要なポイントであり、熱意の高さは必ず見ているポイントです。
当然の事ですが、企業は熱意の低い人ではなく、高い熱意を持った人を採用したいと考えます。
熱意が低い人は、やる気に欠け、成長意欲も低いため早期退社につながったり、他者への悪い影響を与える可能性があるためです。
このため、企業はできるだけ熱意の高い人を採用して、入社後も活躍してくれる事を期待しています。
【通信業界の志望動機】志望動機を作成する前に
志望動機を作成する前に、いくつか準備しておいた方が良い事を紹介します。
事前にこれらの準備を行っておく事で、志望動機の作成もスムーズにいきますし、良い内容の志望動機を作成するためにも、これらを整理しておくことは重要です。
業界研究
まず最初に業界研究を行いましょう。
自分が志望する業界の事を知らないようでは、話になりませんし、興味がない人材として捉えられ合格は難しいでしょう。
このため、業界研究は重要であり、深く行う必要があります。
業界研究をしっかりと行う事で、このあとに必要な企業研究もやりやすくなるでしょう。
通信業界の業界研究については、まとめた記事がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
企業研究
次に企業研究ですが、これは志望動機の作成には重要な工程です。
志望動機や面接では、なぜこの企業を志望したのかといった質問を良くされます。
なぜ志望するかの動機を考えるためにも、企業研究は重要であり、しっかりと深掘りする事が必要です。
志望する企業の強みや、独自性など、同業他社が持っていない企業の独自なものに着目してアピールすると良いと思います。
企業のHPを中心に、深くしっかりと企業を研究しましょう。
自己分析
そして、最後に自己分析を行います。
ここまで業界研究や企業研究など、相手側の内容を深く知る事を解説してきましたが、同様に自分自身をしっかりと知る事も重要です。
自分自身が分からなければ、企業に何を軸に自分を売り込めば良いのかも分からないと思います。
このため、自己分析をしっかりと行い、自分のセールスポイントや今後どのように成長し活躍していきたいのかを明確にしておきましょう。
自己分析は、志望動機を作成する以外にも、今後の就活で活用できます。
【通信業界の志望動機】通信業界の志望動機を作成するポイント
ここまでの解説で、志望動機を作成する準備は整ったと思います。
では、実際に作成していく際に気をつけたいポイントをいくつか解説します。
作成の際には、これらの点に気をつけて作成を進めると伝わりやすく評価も得やすいでしょう。
なぜ通信業界を志望するのか
最初のポイントは、業界を志望した理由を分かりやすく伝える事です。
今回であれば、通信業界ですが、自分がどのような理由や動機で通信業界を志望したかを分かりやすく明確に伝える事が重要です。
この動機の部分が、ぼやけていたり、不明瞭だと志望動機はうまくできないでしょう。
再度、自己分析を行い振り返り、どうして通信業界で働きたいのかをしっかりと確認する必要があるでしょう。
作成する際には、業界を志望する理由を分かりやすくしておく事が重要です。
なぜその企業を志望するのか
次に、企業を志望する理由を分かりやすくしておきましょう。
通信業界を志望するわけを説明できても、どうしてこの企業を選んだのかを説明できなければ評価にはつながりません。
業界を選んだ理由が伝わっても、どこの企業でもかまわないと思われる内容だと、厳しい評価を受ける可能性もあります。
このため、企業研究で学んだ事を活用して、企業の独自性に触れ、自分がどうしてその会社を志望するのかをしっかりと説明できるようにしましょう。
入社後どのように活躍していきたいか
最後に、入社後にはどのように活躍して、企業に貢献できるのかを伝えましょう。
企業の独自性に触れ、熱意を持ってこの企業に入社したいと伝える事は非常に重要です。
しかし、自身が入社したいだけでは企業にとってのメリットはなく、入社後にどのように企業に貢献してくれるかが重要です。
このため、自身のスキルと企業の業務をつなぎ、具体的に活躍できる根拠を伝えましょう。
担当者が活躍をイメージできて、この人を採用したいと思われるくらいの具体性が示せると良いでしょう。
【通信業界の志望動機】選考を通過する志望動機の特徴
企業では、志望動機を評価するポイントをある程度決めているため、選考を通過する志望動機にはいくつかの共通した特徴があります。
この特徴を踏まえて志望動機を作成する事で、完成度の高いものが作成できます。
企業が求める人物像を理解している
企業は、担当者が気に入った人材を自分好みで採用しているわけではありません。
採用前の段階で、しっかりと求める人物像を定義して採用活動を行い、それに沿った人材を採用しようとしています。
このため、企業が求める人物像をしっかりと理解して、それらが反映された内容でアピールする事で、効果的な志望動機を作成できます。
また、人柄は必ず見られていますので、人柄が伝わるように作成できると良い評価のつながるため、意識して取り入れていきましょう。
具体的なエピソードを盛り込んでいる
志望動機には、具体的なエピソードを盛り込むと良いでしょう。
また、エピソードが志望動機を裏付ける内容であれば、さらに良いものになります。
志望動機は、熱意や自分のアピールを強く行っても、具体性が乏しければ担当者の印象には残りにくいものです。
担当者が想像できるくらいの具体的なエピソードを盛り込む事ができれば、印象に残りやすいでしょう。
ありきたりな志望動機と思われないように、できれば自分にしかない原体験を盛り込むとさらに良くなります。
【通信業界の志望動機】志望動機を考える3つの手順
志望動機を具体的に考えるためには、次の3つの手順を参考にすると考えやすいと思います。
1から3までの手順に沿って考えていくと、具体的な志望動機を見つけやすくなります。
以下の内容を参考に、ぜひ試してみてください。
1.どんなことを成し遂げたいかイメージする
まずは入社した際に、自身がどんな事を成し遂げたいのかをイメージしましょう。
入社した会社で、どのように活躍し、何を行うかは志望動機を考える際の第一歩です。
明確にイメージできるほど、相手にも伝わりやすくなりますので、できるだけ具体的に細部までイメージしておく事が良いでしょう。
また、志が高い事は大切ですが、実現できる現実的なイメージを描く方が良いです。
成し遂げたいことがない人は...
いろいろとイメージするものの、どうしても成し遂げたい事が思いつかない場合もあるかと思います。
そんな時には、企業の導入事例などを確認してみましょう。
導入事例をいくつか確認する事で、自身で興味が湧く部分が見つかるかもしれません。
それでも思いつかず難しいという方は、企業の注力事業を確認すると良いでしょう。
注力事業が普及した先にあるものを、自身の成し遂げたい事として捉えると、うまくイメージする事ができ、伝える事もできるでしょう。
2.どうして成し遂げたいかを考える
成し遂げたい事が明確にイメージできたら、次はどうして成し遂げたいのかを考えましょう。
そこには自身の原体験をもとにした理由があるはずですので、それを思い描いてください。
どのような体験があって、この分野に進みたいと考え、このような成し遂げたい事があるといった具合に、しっかりとストーリー性を持って考えると分かりやすいでしょう。
3.企業を選んだ妥当性を見つける
最後は、成し遂げたい事を達成するための環境として、その企業を選んだ妥当性についてを説明します。
自身の成し遂げたい事があり、それらを実行するために、この企業を志望しているとの流れで企業への熱意が伝わるようにしましょう。
ここが曖昧で分かりにくいと、業界で使い回しができる志望動機になります。
そのような意思がないとしても、企業受けは悪くなりますので、注意する必要があります。
基本的には、志望企業にしっかりとフィットした内容にしましょう。
【通信業界の志望動機】志望動機の書き方
次に具体的な志望動機の書き方を解説します。
作成するには、基本的に3つの構成に分けて考えると作成がしやすくなります。
構成をしっかりと分ける事で、自身の作りやすさと同時に、内容も分かりやすい文章となりますので、要点が伝わりやすくなる効果もあります。
結論：なぜこの企業に入りたいのか
まずは、結論から書き始める事が大切です。
最初に結論を話す事で、伝えたいことを端的に分かりやすく伝える効果があります。
どうしてこの会社に入りたいと思ったのか、その理由を簡潔に表現しましょう。
こうする事で、この先の話しの流れも見えやすくなり、展開も想像しやすくなるため、読み手にもストレスを与える事がありません。
冒頭の段階で、長々と説明するような文章を書くと話しの道筋が見えにくく、内容も分かりにくくなるため、読み手もストレスを感じてしまいます。
根拠：結論に至った経緯
次に根拠を書きます。
最初に完結に結論を述べたあとは、結論につながる根拠を書いてください。
どうして、通信業界に入りたいのかそして、業界の中でもこの会社を希望している理由は何かを分かりやすく、簡潔に伝える必要があります。
特にこの会社を希望している理由については、具体性を持った説明が必要です。
曖昧な説明では弱く、何にでも当てはまる言い回しも良くありません。
企業の強みや独自性を示しながら、具体的なエピソードをもとに説明できるようにしなければなりません。
展望：入社後どのように働いていきたいか
最後は展望です。
入社後に自分はどのように働いていきたいかを伝えます。
ここでは、入社後の自分のイメージを具体的に伝える必要があります。
入社後の自分や、数年後の将来をシミュレーションしてどのような自分で在りたいかを考えておく必要があります。
自分の強みを活かし、組織の中でどのように活躍するかや、貢献できるかを明確にイメージして伝えられるようにしておきましょう。
ただし、独りよがりの内容では評価はされませんので、企業が求める人物像をしっかりと把握しておき、関連させながら示せると良いでしょう。
【通信業界の志望動機】通信業界の志望動機の例文
次は具体的に志望動機の例文を紹介します。
通信業界の各職種別に3つの志望動機の例文を紹介します。
自身が志望する職種に合うものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
また、合う職種がない場合でも、構成などが参考になりますので、ぜひ確認してみてください。
通信業界×営業職×志望動機
私は通信技術を通じて、人びとの生活をより便利で豊かにする可能性に魅了され、その実現に貢献したいと思い貴社でのキャリアを志望します。
学生時代には、販売のアルバイトを行っていましたので、顧客とのコミュニケーションによる信頼関係の構築やニーズの把握には自信があります。
その経験を活かし、通信サービスの提案や顧客のフォローにおいて、貴社の業績向上に貢献したいと考えております。
貴社での営業職として、顧客との信頼を築きながら、貴社のサービスを積極的に提案していきたいと思います。
業界でも最先端の技術を持つ、貴社製品が世の中に広まれば、便利で豊かな世の中になると確信しています。
私は、営業職で製品を広める役割を担う事で、貴社や世の中への貢献をしていきたいと考えています。
通信業界×企画職×志望動機
私は通信技術の進化がもたらす、ビジネスや生活の変化に可能性を感じています。
業界の先進性に共感し、貴社を志望しました。
大学時代には、通信技術の可能性とその社会の影響についてを研究する機会があり、その中で通信技術が持つ潜在的な価値に感銘を受けました。
また、市場調査や競合分析の経験を通じて、分析力を磨きビジネス戦略の立案にも貢献していきたいと考えています。
そのためにも、業界で最大のシェアを持つ貴社でさらなるシェアの拡大に貢献したいと思い志望しました。
貴社の企画職として、通信技術の最新動向を研究し、革新的なサービスや製品の開発計画を立案したいと考えています。
変化の激しい市場環境に、自身の分析力で適応しながら、貴社の発展に貢献していきたいと思っています。
通信業界×エンジニア職×志望動機
私は、通信障害のない社会を実現する事に強い関心を抱いています。
その実現に向けて通信回線のトップシェアの貴社でエンジニアとしてのキャリアを志望しました。
大学時代に、通信技術の重要性とその普及に貢献する事の意義を学びました。
特に、研究プロジェクトでは通信障害がもたらす、さまざまな影響を掘り下げ、その解決方法についてを検討してきました。
この経験から、通信障害の解決に向け貢献していきたいと強く考えるようになりました。
入社後は、基礎をいち早く覚えるとともに、積極的にプロジェクトに参加し、多くの開発に携わりたいと考えています。
常に技術の向上を追求し、通信障害のない社会を実現するために貢献していきたいと思っています。
【通信業界の志望動機】志望動機を作成出来たら
志望動機を作成した後は、添削してもらうのが良いでしょう。
自分で作成した志望動機を自身で添削しても気づけない事が多くあります。
友人なども良いですが、できれば就活エージェントなどの専門の方に添削してもらうのが良いでしょう。
ジョブコミットでは、経験豊富なプロのアドバイザーがあなたを専属でサポートします。
志望動機の添削はもちろんですが、面接対策や就活相談など、就活のあらゆる悩みや不安の全てを無料でサポートします。
ぜひ、以下からチェックしてみてください。
まとめ
今回は通信業界を志望する方へ向けて、志望動機の書き方やポイントを解説しました。
理解できたでしょうか？
志望動機は、企業担当者に自分の熱意を知ってもらうためのいい機会です。
ありきたりな内容になりすぎたり、他者に埋もれないように注意を払って作成する事が重要です。
記事中にある、業界研究と企業研究は必ず実施して、できるだけ深く入念に行いましょう。
他の人にはない、オリジナルの志望動機を作成して、就活を優位に進めましょう。
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