
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
「6月になってしまった。周りはもう内定をもらっているのに、自分は就活を何もしていない。」
そう感じているあなたに、まず事実を伝えます。
キャリタスの調査によると、26卒の2025年6月1日時点での内定率は83.7%でした。
約16%の学生がまだ内定を持っておらず、6月時点でも「就活継続中」の学生は決して少数ではありません。
さらに6月1日は経団連加盟企業の選考解禁日です。大手メーカー・金融・商社の本格的な面接がこの日からスタートするため、6月は「手遅れ」どころか採用市場が最も活発になる時期でもあります。
今日から正しい順番で動き始めれば、夏採用・秋採用も含めて内定を取ることは現実的な目標です。
この記事では、就活を何もしていない大学4年が6月から内定を取るための具体的なスケジュールと、業種別に「今から間に合う理由」を解説します。
- 27卒の6月時点の内定率データと今からでも間に合う根拠
- 就活を何もしてない大学4年が6月から動く週次スケジュール
- 今日・今週・今月にやるべき具体アクション
- 業種別の採用タイムラインと今から狙える業種
- 6月から内定を取るための企業の探し方と選び方
- 28卒・29卒・30卒が6月に就活を何もしてない場合のやること
自己分析がまだ → 「得意なこと・続けられた経験・誰かに役立てたこと」の3つを今日1時間で書き出すことから始める。
どの業界を受けるか決まっていない → この記事の業種別タイムラインを読んで「今から間に合う業種」を3〜4つ選ぶ。
ESを1本も書いたことがない → まず自己PRをPREP法で300字版1本作ることが今週の最優先。
就活エージェントに登録したことがない → 今日登録して面談予約を入れるだけで今週中に企業候補をもらえる。
何から始めればいいかわからない → H2②の「6月から始めるスケジュール」から順番に読む。
目次[目次を全て表示する]
大学4年で就活を何もしてない6月は手遅れ?内定率データで確認する
「6月まで何もしていない自分は手遅れではないか」という不安は多くの学生が感じるものです。
しかし感情ではなくデータで現状を確認することが、冷静な判断の出発点になります。
6月の採用市場の実態と、就活未着手の大学4年が今から動ける根拠を確認しましょう。
データを見ると、「6月=手遅れ」という思い込みが実態と大きくずれていることがわかります。
27卒の6月時点の内定率と採用市場の実態
キャリタスの調査によると、26卒の2025年6月1日時点での内定率は83.7%でした。
この数字を見て「もう遅い」と感じるかもしれませんが、見方を変えると約16%の学生はまだ内定を持っていないことになります。
27卒で同様のトレンドが続くとすれば、6月時点でも数十万人規模の学生が就活を継続中ということです。
6月1日は経団連加盟企業の選考解禁日であり、大手メーカー・金融・商社の本格的な面接がこの日からスタートします。就活を何もしてない大学4年が今日から動き始めても、この波に乗ることは十分可能です。
卒業年度(2027年3月)には内定率が毎年96%超に達しており、6月から動いて逆転した学生は毎年相当数います。
「SNSで友人の内定報告を見て焦る」という感覚は自然ですが、SNSに投稿するのは目立つ情報を持った一部の学生だけです。
まず「自分はまだ間に合う」という事実を確認した上で、今日から行動を始めてください。
就活を何もしてない大学4年が6月でも間に合う3つの根拠
就活未着手の大学4年が6月からでも内定を取れる根拠は3つあります。
1つ目は、6月が大手企業の選考解禁日であることです。
経団連加盟の大手企業は6月1日から面接を本格化させるため、ES提出を今から始めても間に合う企業が多くあります。
2つ目は、IT・ベンチャー・HR系の企業が通年採用を続けていることです。
これらの業種は時期を問わず採用活動を行っており、今日エントリーしても翌月中に内定が出るケースは珍しくありません。選考スピードが速く、エントリーから内定まで2〜4週間で完了することもあります。
3つ目は、内定辞退による追加募集が6月以降に多発することです。
内定者の一定割合が毎年辞退しており、追加募集枠は6月以降にナビサイトや企業採用ページで順次公開されます。
この3つのルートを組み合わせることで、就活未着手の状態から6月〜7月の内定獲得は現実的な目標になります。
就活を何もしてない6月の大学4年が取り残される典型パターン
6月から動き始めても内定を取れないパターンには共通した原因があります。
最も多いのは「準備が整ってからエントリーしよう」という先送りです。
自己分析・ES・Webテスト・業界研究を全部終わらせてからエントリーしようとすると、その間にエントリー締切が次々と過ぎていきます。
6月からの就活は「準備してからエントリー」ではなく「エントリーしながら準備する」同時並行型で進めることが絶対条件です。
2つ目のパターンは大手・有名企業にしか応募しないことです。
競争倍率が高く選考期間が長い大手のみに絞ると、結果が出るまでに時間がかかりすぎて他の選考機会を逃します。
3つ目は就活を一人で進めようとすることです。
就活エージェントやキャリアセンターのサポートを使わないと、情報収集・ES添削・面接対策のそれぞれに余分な時間がかかり、6月の限られた期間を消耗します。
就活を何もしてない大学4年が6月から始めるスケジュール
就活未着手の状態から6月に動き始める場合、何をどの順番でやるかを最初に決めることが重要です。
全部を完璧に仕上げようとすると何も完成しないまま時間が過ぎます。
就活を何もしていない状態からのスタートでは「今週だけ集中すること」を1〜2つに絞りながら進めることが最も効率的です。
以下の4週間スケジュールに沿って動くことで、就活未着手の状態から6月末には複数社の選考が進行している状態を作れます。
第1週:自己分析と業界研究を同時に動かす
第1週のゴールは「自己PRの骨格1本」と「エントリー候補企業リスト20社」の2点です。
自己分析は完璧を目指す必要はありません。「自分が得意なこと」「続けられた経験」「誰かに役立てたこと」の3つを書き出すだけで自己PRの素材として十分です。
この作業は今日1〜2時間あれば最低限の骨格が作れます。完成度より「とにかく最初の1本を作ること」を優先してください。完成度70%の自己PRで10社にエントリーする方が、完璧な自己PRで2社にエントリーするより内定に近づきます。
業界研究は広く浅くから始めます。就活ナビで「6月選考中」「夏採用」「通年採用」のキーワードで検索し、気になる企業を20社リストアップしましょう。
就活エージェントに今日登録しておくことで、第1週末には担当者から業界・企業の候補を追加提案してもらえます。
第1週末の目標は「自己PRの骨格1本完成・企業リスト20社作成・エージェント登録完了」の3点です。
第2週:ES基本型を作ってエントリーを始める
第2週のゴールは「ES基本型の完成」と「10社へのエントリー開始」の2点です。
ES基本型とは自己PR・ガクチカを汎用で使える「型」として1本作ることです。志望動機だけを企業ごとに変える方式にすれば、1社あたりのES作成時間を大幅に短縮できます。
完成度は70〜80%でかまいません。エージェントや大学キャリアセンターに添削を依頼して、完成度を上げながら並行してエントリーを始めてください。添削で指摘された改善点を全社のESに横展開することで、一括で品質が上がります。
Webテスト対策も今週から始めます。志望企業が使っているテスト種別(SPI・玉手箱・TG-WEBなど)を就活口コミサイトで確認して、対策本を1冊購入してください。
第2週末の目標は「ES基本型1本完成・10社以上エントリー済み・エージェント初回面談完了」の3点です。
第3〜4週:選考を受けながら対策を上げる
第3週以降は「エントリーしながら選考を受け、結果をもとに対策を改善する」サイクルを回す段階です。
書類結果が届き始め、面接の招待が来るようになります。面接準備は頻出5質問(自己紹介・自己PR・ガクチカ・志望動機・将来の目標)をPREP法で組み立て、声に出して練習しておきましょう。
面接が終わったらその日中に振り返りメモを書き、詰まった質問への回答を翌日の自主練習に反映させてください。このサイクルを2〜3回回すだけで面接通過率は急速に上がります。
持ち駒が5社を下回ってきたらエージェントに追加の企業紹介を依頼してください。
第4週末の目標は「累計20社以上エントリー済み・3〜5社で選考進行中」の状態を作ることです。
就活を何もしてない大学4年が6月に最初にやること
スケジュールの全体像が分かったら、今日・今週・今月の具体的なアクションに落とし込みましょう。
漠然とした焦りを「今日何をするか」という具体的な行動に変換することが、就活を前に進める唯一の方法です。
就活を何もしてない大学4年が6月から動き始めるための、最初の一手を確認してください。
「今日できることを1つだけやる」というスタンスで毎日動き続けることが、1ヶ月後に複数社の選考が並行している状態を作ります。
今日やること:自己分析の骨格と企業リスト20社を作る
今日のゴールは2つです。「自己分析の骨格を1つ書き出す」と「応募先候補リスト20社を作る」です。
自己分析は「自分が得意なこと・続けられた経験・誰かに役立てたこと」の3つをメモ帳に書き出すだけで十分です。完璧な自己分析書を作る必要はありません。
企業リストはリクナビ・マイナビ・ワンキャリアを横断して「夏採用」「通年採用」「追加募集」で検索し、今日中に20社の候補を作ることを目標にしてください。
もう1つの今日のアクションは就活エージェントへの登録です。
登録だけなら5分でできます。面談の予約だけ入れておけば今週中に担当者から非公開求人を含む企業候補を紹介してもらえます。
今日のうちに「自己分析メモ・企業リスト20社・エージェント登録」の3つを終わらせることが、就活を何もしてない状態からの最初の突破口になります。
今週やること:エージェント面談とES基本型を完成させる
今週のゴールは「エージェント初回面談の完了」と「ES基本型1本の完成」の2点です。
エージェントとの面談は1〜2時間で自分の状況が整理され、担当者から非公開求人を含む具体的な企業候補を紹介してもらえます。
面談後は紹介された企業をリストに加えて応募優先順位を決めましょう。
ES基本型は自己PR・ガクチカを各企業共通で使える「型」として1本作ることです。今週末に「ES基本型1本・エージェント面談完了・応募先リスト20社確定」の状態を作れれば、来週から一斉エントリーに移れます。
Webテストが課題と感じている場合は、今週中に使用テストの種別を確認して対策本を1冊購入してください。
毎日30分の練習を今週から始めるだけで、来週以降の選考に間に合います。
今月やること:10社エントリーして選考を動かす
今月(6月末まで)のゴールは「10社以上エントリー完了・選考が動き始めている状態を作ること」です。
ES基本型を使って志望動機を企業ごとにカスタマイズし、完成度70〜80%で提出するスピード重視のスタンスで進めてください。
6月中に10社以上エントリーできれば、7月に書類結果と面接の機会が一気に来る状態を作れます。面接ラッシュに備えて、エージェントのアドバイザーにES添削と模擬面接の依頼を今月中に済ませておきましょう。
今月末の目標は「10社以上エントリー済み・2〜3社から書類通過の連絡あり」の状態です。
この状態を6月末までに作れれば、7月から面接ラッシュの態勢に入れます。
就活を何もしてない大学4年が6月から間に合う業種別採用タイムライン
就活を何もしてない大学4年が6月から動く際、どの業種に絞るかが内定スピードを大きく左右します。
業種によって採用タイムラインが異なるため、「今から間に合う業種」を把握することが最短ルートの出発点です。
闇雲にエントリーを増やしても効率は上がりません。業種別の採用状況を確認した上で、今から集中すべき業種を3〜4つに絞ってください。
業種によっては6月がまさに本格選考のスタートラインであり、今からエントリーしても遅すぎないどころか適切なタイミングです。
6月が選考ピーク:大手・金融・商社
経団連の指針に沿った大手メーカー・金融機関・総合商社の多くは、6月1日の選考解禁以降に面接が本格化します。
銀行・保険・証券では6月以降に複数回の面接が行われ、7月上旬に内定が出るケースが一般的です。
大手メーカーも6月からグループディスカッション・一次面接が始まる企業が多く、今すぐ採用ページをチェックしてエントリー期限を確認することが有効です。
これらの業種は採用枠が大きいため、6月の段階でもエントリーが間に合う企業が多く残っています。
ただし選考フローが長い傾向があるため、内定が出るのは7月以降になるケースがほとんどです。
「就活を何もしてない」状態でこの業種を狙う場合、企業研究・自己PR・面接準備の同時並行が必要になります。
6月〜8月も継続採用:IT・コンサル・ベンチャー
IT系・コンサル系・HR系の企業は通年採用や随時採用を行っているケースが多く、6月以降も積極的に採用しています。
特に成長中のスタートアップ・ベンチャー企業は人材需要が高く、選考フローが短く内定まで2〜3週間で進むこともあります。
就活を何もしてない大学4年が6月に最短で内定を取るルートとして、IT・ベンチャー・HR系への集中エントリーは最も現実的な戦略です。スキルや経験よりも「成長意欲・ポテンシャル」を重視する企業が多いため、未経験からでも内定が出やすい傾向があります。
外資系コンサルも一部は6月以降に採用機会があり、ビジネス系の英語力やケース対策が整っている方は積極的に検討してください。
採用が終わっている業種と今すぐ取れる次の手
広告・マスコミ・出版などの人気集中業種は、多くの企業が3〜5月に選考を終えているケースがあります。
これらの業種を志望していた場合は、関連業種(PRエージェンシー・デジタルマーケティング・ウェブメディア)に視野を広げることが重要です。
第一志望業種の選考が終わっていても、夏以降の補充採用・二次募集が実施される場合があるため、定期的に企業採用ページをチェックする習慣が大切です。
就活エージェントは夏採用・秋採用の情報をリアルタイムで把握しており、一般のナビサイトに掲載される前の求人にアクセスできます。
どの業種が今から間に合うか判断しにくい場合は、エージェントの担当者に「6月から就活を始めた」と伝えて相談することが最も確実な情報収集方法です。
就活を何もしてない大学4年が6月から内定を取るための企業の探し方
業種の見当がついたら、今週中に具体的な企業をリストアップして動き始めることが重要です。
就活を何もしてない状態からのスタートでは、「知っている企業だけに応募する」という視野の狭さが最大の障害になります。
複数のルートを組み合わせて企業候補を広げることで、6月からでも選択肢を十分に確保できます。
「今採用しているかどうか」を基準に動くことが、6月からの就活で企業を選ぶ最も重要な視点です。
夏採用・追加募集・通年採用を横断検索する
就活ナビサイトで「夏採用」「追加募集」「通年採用」「随時採用」のキーワードで検索することで、今からエントリー可能な企業を効率よく見つけられます。
リクナビ・マイナビのほか、ワンキャリア・キャリタスなど複数のサイトを横断して検索することで見逃しを防げます。
IT・人材・不動産・教育系の企業に通年採用が多く、従業員数100〜500名規模の成長企業を中心にリストアップすると、今週中に10社以上の候補を見つけられます。
夏採用のエントリー締切は突発的に発生することがあるため、気になる企業はウォッチリストに加えて見逃しを防いでください。
企業の公式採用ページを直接確認する方法も有効で、ナビサイトに掲載される前の追加募集情報を得られる場合があります。
就活エージェントの非公開求人でスピード選考を狙う
就活ナビサイトには掲載されていない非公開求人は、就活エージェントを通じてのみアクセスできます。
非公開求人は企業が「急いで採用したい」「特定の人材が欲しい」という場合に多く、選考スピードが速い特徴があります。
就活を何もしてない大学4年が6月から動く場合、エージェント経由の非公開求人は特に有効です。競争率が低く選考フローが短縮されているケースが多いため、6月から始めても内定まで短期間で進める可能性があります。
エージェントに「6月から就活を始めた」と正直に伝えることで、今のフェーズに合った企業を優先して紹介してもらえます。
複数のエージェントに登録して求人の幅を広げることも有効ですが、管理が煩雑になるため2〜3社に絞ることをおすすめします。
逆求人サービスで企業から声をかけてもらう
逆求人サービスはプロフィールを登録するだけで企業からスカウトが届く仕組みで、通常の応募とは異なるルートで企業に出会えます。
スカウトが来た企業はあなたのプロフィールに興味を持っており、ESが免除されるなど選考上の優遇がある場合があります。
就活を何もしてない大学4年にとって、逆求人サービスは「自分から探す」手間を省きながら企業の選択肢を広げられる有効な方法です。OfferBoxやキミスカは無料で登録でき、丁寧なプロフィール入力でスカウトの質と量が大幅に向上します。
プロフィール登録に30分かければその後は企業側から声をかけてもらえる状態が続くため、費用対効果が非常に高い方法です。
就活エージェントと並行して逆求人サービスにも登録し、企業からアプローチされるルートを今日から開いておきましょう。
就活を何もしてない大学4年の6月からの書類・Webテスト・面接対策
エントリーを始めたら、書類・Webテスト・面接の対策を同時並行で進める必要があります。
全てを完璧に仕上げてから選考に臨もうとすると時間が足りません。
就活を何もしてない状態からの出発では「今ある状態で動き始めて、選考を受けながら改善する」姿勢が最も効率的です。
対策を完璧にするより、まず動き始めることが6月からの就活を前に進める最大のポイントです。
自己PRとESはPREP法で最速で型を作る
ESを書き直す際は、必ずPREP法(Point→Reason→Example→Point)の構成で組んでください。
最初の1文で「私の強みは〇〇です」と結論を述べ、2〜3文で理由、3〜4文で具体エピソード、最後に「だからこそ御社でも〇〇に貢献できます」と締めるのが基本形です。
「コミュニケーション力があります」のような抽象的な表現を、「アルバイト先で業務フローを改善し作業時間を20%短縮した」という具体的な場面・行動・成果に置き換えることで書類通過率が大きく変わります。
志望動機では「その企業でなければならない理由」を1つ以上盛り込んでください。
企業の採用ページや直近のプレスリリースを15分読むだけで、他の学生と差別化できる一文が見つかります。
書き直したESは就活エージェントや大学キャリアセンターで必ず添削を受け、指摘された改善点を全社のESに横展開してください。
Webテストは頻出3種に絞って集中する
Webテストで足切りされているパターンの方は、SPI3・玉手箱・TG-WEBの3種を優先して対策することを推奨します。
それぞれ出題形式が大きく異なるため、まず志望企業がどの種類を使っているかを確認することが重要です。
就活会議・ワンキャリアなどの体験談から企業ごとのWebテスト種別を把握できます。1〜2週間の集中練習で通過率が大幅に改善するケースが多く、今週から対策を始めれば来週以降の選考に間に合います。
対策本を1冊購入して毎日30分練習するだけでも、足切りラインを越えるための得点力は十分につきます。
複数種類の対策を同時にやろうとすると中途半端になるため、志望企業が最も多く使用している1種類から始めてください。
面接はスマホ録画で自主練習してフィードバックを受ける
面接通過率を上げる最短の方法は「準備→本番→振り返り→改善」のサイクルを毎回回すことです。
頻出5質問(自己紹介・自己PR・ガクチカ・志望動機・将来の目標)への回答をPREP法で組み立て、声に出してスマホで録画して見直してください。
録画を見ると、話すスピードが速すぎる・目線がカメラに向いていない・語尾がうやむやになっているなど、自分では気づかなかったクセが必ず見つかります。1日15〜20分の練習を3日続けるだけで話の構成と話し方の質が大きく変わります。
自主練習と並行して、就活エージェントの模擬面接サービスも活用してください。
面接後24時間以内に詰まった質問への回答を書き起こして、翌日の自主練習に反映させる習慣が面接力を短期間で引き上げます。
就活を何もしてない大学4年こそ今すぐ使うべき就活エージェント
就活を何もしていない状態から6月に動き始める場合、就活エージェントの活用が特に重要になります。
エージェントは「就活がうまくいっていない人向けのサービス」ではなく、「時間が限られている中で最短ルートで内定を取るためのツール」です。
6月から始めた分、一人で全てをこなそうとすると情報収集・ES作成・面接対策に時間がかかりすぎます。
就活エージェントを使うことで、企業探し・ES添削・面接対策を並行してサポートしてもらえるため、就活を何もしてない大学4年が6月に取り戻せる時間を最大化できます。
非公開求人へのアクセスと選考スピード
就活エージェントが提供する非公開求人は、一般の就活ナビサイトには掲載されていない企業の求人です。
これらの企業の多くは「すぐに人材が欲しい」という採用ニーズを持っているため、選考のスピードが非常に速い特徴があります。
エージェントに「6月から就活を始めた大学4年で、なるべく早く内定が欲しい」と明確に伝えれば、今の状況に合った企業を優先的に紹介してもらえます。自分で企業を探すよりも確実に、かつスピーディーに選考を進められます。
登録・初回面談・企業紹介まで最短3〜4日で進められるサービスが多いので、今日のうちに登録ページを開いてください。
複数のエージェントに登録して求人の幅を広げることも有効ですが、管理が煩雑になるため2〜3社に絞ることをおすすめします。
ES添削・面接対策・求人管理をまとめて無料で受ける
就活エージェントは、企業紹介だけでなくES添削・模擬面接・日程調整までを無料で提供しています。
特に就活を何もしてない状態からESを作り始める場合、エージェントの添削を受けることで書き方の基本から企業別の改善点まで一括でサポートしてもらえます。
エージェントは「この企業のESはこういう観点で見ている」という企業側の採用基準を知っているため、一般論ではなく企業別の的確なアドバイスがもらえます。面談1回で、エントリー先の企業候補・ESの改善点・面接対策の方針がまとめて整理されます。
一人で抱え込まず、外部サポートを積極的に使うことが6月からの限られた時間で最も効率よく内定に近づく方法です。
今週中にエージェントに登録して、初回面談を来週前半に入れてください。
就活を何もしてない大学4年が6月にやってはいけないこと
就活未着手の状態から6月に動き始める際、焦りから生じる誤った判断が逆に内定から遠ざかる原因になります。
以下の3つのNG行動に当てはまるものがあれば、今日から意識を変えてください。
6月からの逆転は行動の方向性と速度が決め手であり、NG行動を避けることが力を正しい方向に集中させる近道です。
就活を何もしてない大学4年が6月に陥りがちな落とし穴を事前に知っておくことで、同じミスを回避できます。
準備が整うまでエントリーを先送りにする
最も多いNG行動は「自己分析が完璧になってから」「ESが仕上がってから」エントリーしようとすることです。
就活を何もしてない状態から完璧な準備を目指すと、エントリーを始める前に6月が終わります。
完成度70%のESで10社にエントリーする方が、完成度100%のESで2社にエントリーするより内定に近づきます。まず動いて、選考を受けながら改善するサイクルを作ることが6月からの就活の絶対条件です。
「準備が整ったら動く」ではなく「動きながら準備する」という発想の転換が必要です。
今日できる最小限のアクション(企業を1社調べる、エージェントに登録するなど)から始めて、明日も動くことが先送りを防ぐ唯一の方法です。
大手・有名企業だけに絞る
就活を何もしてない状態で大手・有名企業のみを受け続けることは、6月からの就活で最も避けるべき判断の一つです。
競争倍率が高く選考フローが長い大手のみに絞ると、結果が出るまでに時間がかかりすぎて他の選考機会を逃します。
6月からは大手・中堅・ベンチャーを並行して受けることを基本にしてください。中堅・ベンチャー企業への内定が決まった後でも大手の選考を続けることは可能です。選択肢を広げて動き始めることが最終的に内定の質と数を高めます。
知名度より「自分の強みが活かせるか」「成長できる環境か」を基準に企業を選ぶことで、選考でも説得力のある志望動機が作りやすくなります。
一人で全部やろうとする
就活を何もしてない大学4年がやってはいけないことの一つが、全てを一人で抱え込もうとすることです。
6月から就活を始めた状況では情報も経験も不足しており、一人で全てを判断しようとすると誤った方向に力を使い続けるリスクがあります。
就活エージェント・大学キャリアセンター・OB/OG訪問など、使えるサポートを全て並行して活用することが6月からの最速ルートです。サポートを使うことは弱さではなく、限られた時間の中で効率よく内定に近づくための合理的な選択です。
家族や友人に状況を話すだけでも頭が整理されて次のアクションが見えやすくなります。
一人で全部やろうとせず、周囲のリソースを積極的に活用してください。
28卒・29卒・30卒が6月に就活で何もしてない場合のやること
ここまでの内容は主に27卒(現・大学4年生)向けの解説でした。
28卒・29卒・30卒の方は、6月の時期にすべきことが学年によって大きく異なります。
同じ「6月に就活で何もしてない」でも、学年が違えば立ち位置と優先アクションが変わります。
自分の学年に当てはまるセクションを読んで、今月のアクションを決めてください。
早い段階から正しい方向で動いておくことが、将来の内定獲得を大きく左右します。
28卒(大学3年生):サマーインターン選考に今すぐ動く
28卒にとって2026年6月は、サマーインターン(夏のインターンシップ)の選考が本格化する時期です。
多くの企業が6〜7月にサマーインターンの応募受付を行い、7〜8月に開催します。
サマーインターンへの参加は本選考での早期選考・選考優遇につながるケースが多く、28卒が今最も注力すべき就活活動です。
6月中にやるべきことは「自己分析の完成」「ESの基本型作成」「志望業界の選定」の3点です。インターン選考ではESと面接の準備が重要になるため、まだ何もしていない場合は今月中に仕上げてください。
Webテストを課すインターンも多いため、SPIや玉手箱の対策本を1冊購入して今から練習を始めておくと本選考まで長く役立ちます。
インターンへの参加実績が多いほど本選考での選択肢が広がります。6月の今から積極的に動いておきましょう。
29卒(大学2年生):業界研究と早期インターン参加
29卒にとって2026年6月は、就活意識を高め業界研究を本格的に始める時期です。
大学2年生の6月は就活まで時間があるように感じますが、早期インターン(春・夏)への参加や業界研究の開始は早いほど有利に働きます。
この時期にやっておくべきことは「業界・職種の幅広いリサーチ」「自己分析の入り口(強み・興味関心の整理)」「短期・1dayインターンへの参加」の3つです。
大学2年生のうちに参加できるオープン・カンパニー(仕事体験)や1dayインターンは多数あります。実際の仕事を体験することで「どんな仕事が自分に向いているか」が就活前から見えてきます。
就活サイト(リクナビ・マイナビ)への登録とキャリア系イベントへの参加を、今月から始めることをおすすめします。
2年生のうちから就活意識を持って動いておくことで、3年生になったときのスタートダッシュが大きく変わります。
30卒(大学1年生):就活意識を高める最初のステップ
30卒(大学1年生)にとって、6月は就活の「準備の準備」を始める時期です。
まだ就活は先のことと感じるかもしれませんが、大学1年生のうちから就活を意識して動いておくことは将来の大きなアドバンテージになります。
今の時期にやっておくべきことは「学業・アルバイト・サークル活動での経験の積み上げ」と「幅広い業界・職種への関心を持つこと」の2つです。
就活のエントリーシートでは「ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)」が必ず聞かれます。1年生のうちから何か1つのことに継続して取り組む経験を作っておくことが、将来のESを大きく左右します。
インターンシップや業界研究は、1・2年生から参加できるオープン・カンパニーや就活イベントを活用することで早期に経験できます。
「就活は3年生の秋から準備すればいい」という思い込みを捨て、経験の積み上げを意識した大学生活を送っておくことをおすすめします。
よくある質問
就活を何もしてない大学4年の6月によく出てくる疑問をまとめました。
「もう手遅れか」「大手は無理か」「何から始めるか」——こうした疑問のほとんどは、正しい情報を知れば解消できます。
大学4年の6月で就活を何もしてないのは手遅れですか?
手遅れではありません。
キャリタスの調査によると、26卒の6月1日時点の内定率は83.7%であり、この時期でも約16%の学生がまだ就活を続けていました。
6月1日は経団連加盟企業の選考解禁日であり、大手メーカー・金融・商社の本格的な面接がこの日からスタートします。IT・ベンチャー系は通年採用で今日からでもエントリー可能です。今日動き始めることが最も重要です。
6月から就活を始めて大手企業に入れますか?
可能です。
6月1日が経団連加盟企業の選考解禁日であるため、大手メーカー・金融・商社の本選考が6月から始まります。
ただし大手は選考フローが長く内定まで時間がかかるため、中堅・ベンチャー企業と並行して受けることが現実的な戦略です。大手一本に絞らず幅広くエントリーしながら本命の大手選考に備えてください。
就活エージェントは6月から使っていいですか?
むしろ今すぐ使うべきタイミングです。
就活を何もしてない状態から6月に始める場合、エージェントのサポート(ES添削・面接対策・非公開求人紹介)を使うことで一人で進めるより大幅に効率が上がります。
登録・利用は無料で、登録から初回面談まで最短1〜2日で完了するサービスがほとんどです。「6月から就活を始めた」と正直に伝えることで、今の状況に合った企業を優先的に紹介してもらえます。
就活を何もしてない6月の大学4年は何から始めればいいですか?
今日中に3つのことを終わらせてください。
1つ目は自己分析メモ(得意なこと・続けられた経験・誰かに役立てたこと)を紙に書き出すこと。2つ目は就活ナビで「夏採用」「通年採用」で検索して企業候補を20社リストアップすること。3つ目は就活エージェントに登録して面談予約を入れること。
この3つを今日中に終わらせれば、明日からESの作成とエントリーに着手できます。「完璧な準備」より「今日の1アクション」を積み重ねることが6月から内定を取る唯一の方法です。
まとめ
大学4年で就活を何もしてない6月の状況は深刻に感じるかもしれませんが、今日動き始めれば夏採用・秋採用を含めた内定獲得は十分に現実的な目標です。
6月1日は大手企業の選考解禁日であり、IT・ベンチャー系は通年採用で今日からエントリー可能です。
まず自己分析メモ・企業リスト20社・エージェント登録の3つを今日中に終わらせてください。
就活を何もしてない状態から「エントリーしながら準備する」同時並行型で動き続けることが、6月末に複数社の選考が進んでいる状態を作る唯一の方法です。
一人で抱え込まず、就活エージェントやキャリアセンターのサポートを積極的に活用しながら就活を進めてください。
今日から行動を始めることが、内定につながる唯一の道です。

