
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
青山商事は「洋服の青山」を全国に展開する国内最大級のビジネスウェア専門企業で、スーツ需要が縮小するなかでも事業の多角化とデジタル化を加速させており、サマーインターンの注目度が年々高まっています。
近年はEC年間100億円を目標に掲げ、Z世代向けのデジタル新店舗「AO+」やOMO型の「デジタル・ラボ」、AIスタイル診断など、データとシステムを軸にした取り組みを本格化させています。
そのため、ECやSCM、店舗システム、データ分析といった理系学生が活躍できる領域がビジネスウェア小売の中にも明確に存在し、情報・数学・統計・電気電子系の学生や院生の応募も増えてきました。
編集部が就活体験談を分析したところ、青山商事のインターン選考ではSPIが課されるケースが多く、ここを抜けられるかどうかが本選考に向けた最初の関門になっています。
SPIは非言語が得点源になりやすい一方、語彙や読解の言語分野が手薄になりがちで、研究と両立しながら準備する理系学生ほど対策の優先順位づけが重要になります。
この記事では、28卒向けの2026年スケジュールを前提に、青山商事サマーインターンWebテストの通過率・ボーダー・落ちる人の傾向と、編集部おすすめの対策ロードマップを検証していきます。
- 青山商事インターンWebテストの種類・形式とSPIの傾向
- サマー・秋・冬別の通過率とボーダーの目安(就活体験談ベース)
- 青山商事のインターン選考で落ちる人に共通する傾向
- 理系学生向けの効率的な対策ロードマップ
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- 情報・数学・統計・電気電子系でEC・データ・店舗システム系コースを狙う理系学生・院生
- 研究と両立しながら効率的にSPI対策を進めたい人
- 非言語は得意だが言語が手薄で不安を感じている人
目次[目次を全て表示する]
青山商事サマーインターン選考の全体像と適性検査の位置づけ
青山商事のサマーインターンに応募する前に、選考全体の流れとそのなかでWebテストがどこに置かれるかを把握しておくと、対策の優先順位を組み立てやすくなります。EC・データ系コースを狙う理系学生は、研究スケジュールと選考時期の重なりを早めに見極めておくことが大切です。
サマー・秋・冬の選考フローと28卒スケジュール
青山商事のインターンは、サマー・秋・冬と複数シーズンで開催され、いずれも「エントリー→ES提出→Webテスト→面接→インターン参加」という流れが基本です。
28卒向けのサマーは2026年6月頃にエントリーが始まり、応募締切は6月下旬〜7月上旬、実施は8〜9月になる見込みです。
秋インターンは10〜11月頃、冬インターンは12〜2月頃に開催され、シーズンが進むほど本選考直結型の色合いが濃くなる傾向があります。
理系の院進予定者は学会や研究の繁忙期とサマーの締切が重なりやすいため、エントリー開始の2〜3か月前から逆算してWebテスト準備を始めておくと安心です。
各シーズンとも応募から結果通知まで2〜4週間程度かかるため、複数シーズンを並行で狙う場合はスケジュール表を作って管理しておきましょう。
サマーで一度受検しておくと、秋・冬の出題形式やペース感覚をつかめるため、まずはサマーから挑戦して経験値を積む戦略も有効です。
本選考との違い
インターン選考は、本選考と比べて面接回数が1〜2回と少なめで、その分Webテストとエントリーシートでの絞り込みが相対的に重くなる構造です。
本選考では複数回面接やジョブマッチング、技術職向けの専門面接が加わりますが、サマーインターンの段階ではまずWebテストとESで母集団を絞るのが一般的です。
一方で本選考直結型の冬インターンは、本選考とほぼ同等のレベル感で評価されるため、Webテストのボーダーも引き上がると考えておきましょう。
EC・システム系コースに応募する理系学生は、本選考で技術的な深掘り面接が想定される一方、サマー段階ではSPIの基礎能力がそのまま門番になる点を理解しておく必要があります。
専門スキルや研究実績を評価してもらえるのは面接以降であり、その手前のWebテストで落ちると技術力をアピールする機会すら得られない点に注意が必要です。
Webテストの位置づけ
青山商事のサマーインターンにおいて、Webテストは「足切り」の役割を担うため、ここを抜けない限りESがどれほど良くても面接には進めません。
ESとWebテストはほぼ同時期に提出・受検を求められることが多く、両方をそろえて初めて次の選考に進める設計です。
理系学生は研究や専門科目で時間が取られやすいため、Webテストを後回しにすると締切直前に慌てて受検し、本来の実力を出せないまま落ちるケースが目立ちます。
逆に言えば、Webテストは対策量がそのまま得点に反映されやすい領域なので、早めに着手すれば理系の強みである非言語を武器に通過率を大きく高められます。
青山商事インターンで実施されるSPIの傾向
青山商事のサマーインターンで課されるSPIの種類・科目・試験時間を正しく把握しておくと、限られた準備時間を最も効果の高い分野に集中できます。理系学生は得意な非言語を取りこぼさず、手薄になりがちな言語をどこまで底上げするかが鍵になります。
SPIの種類と受検方式
青山商事のインターン選考では、SPI(テストセンター形式またはWEBテスティング形式)が課されるケースが多く報告されています。
テストセンターは専用会場のPCで受検する方式、WEBテスティングは自宅などのPCから受検する方式で、どちらが指定されるかは案内メールで確認します。
EC・店舗システム・データ分析系コースに応募する場合でも、サマーインターンの段階では職種共通のSPIで基礎能力を測るのが一般的です。
自宅受検になる場合は、有線LANで通信を安定させ、試験中の切断による再受検不可リスクを避ける準備をしておきましょう。
テストセンター形式では応募期限ギリギリだと近隣会場の予約枠が埋まりやすいため、案内が届いたその日のうちに予約を取る意識を持つと安心です。
出題科目と試験時間
SPIは言語分野・非言語分野・性格検査の3科目で構成され、能力検査は言語と非言語を合わせて約35分、性格検査は約30分が標準です。
言語は語彙・二語の関係・並び替え・空欄補充・長文読解で約15分、非言語は推論・割合・損益算・速度算・場合の数・確率・集合などで約20分が目安です。
非言語は数式処理やパターン認識が中心で、情報・数学系の理系学生にとっては得点源になりやすい分野です。
一方、言語は理系が手薄になりがちな領域で、語彙力と読解スピードがそのまま得点差になるため、ここを底上げできるかが通過の分かれ目になります。
性格検査は約300問を直感的に回答する設計で、1問あたり数秒で進めないと最後までたどり着けないため、技術職コース志望でも一貫性のある回答が評価対象になる点は変わりません。
言語・非言語・性格検査のどれか一つでも極端に低いと総合判定で不利になるため、得意分野で稼ぎつつ苦手分野を最低ラインまで引き上げるバランス設計が重要です。
本選考と同じか・インターン特有の傾向
青山商事は本選考でもSPIを中心に使っているため、サマーインターンでも同系統のテストが出題される可能性が高いと考えられます。
ただしインターン選考は本選考よりボーダーがやや緩めに設定される傾向があり、特にサマーは応募者の幅が広い分、平均水準もばらつきやすくなります。
本選考では技術職向けに専門性の高い面接が加わる一方、SPI自体の難易度はインターンと本選考で大きく変わらないのが一般的です。
つまりサマーインターンで通用するスコアを作っておけば、そのまま本選考の足場にもなるため、理系学生は早期に対策しておく価値が高いといえます。
サマーで作ったテストセンターのスコアは他社の選考にも使い回せるため、早期に仕上げるほど後半戦の負担を軽くできる点も見逃せません。
編集部が分析する青山商事インターンWebテストの通過率とボーダー
通過率とボーダーの目安を押さえておくと、自分が確保すべき得点ラインが明確になり、対策のゴール設定がしやすくなります。いずれも公式非公表のため、ここでは就活体験談ベースの推定の目安として編集部が整理します。
通過率の目安(サマー・秋・冬別)
青山商事のインターンWebテスト通過率は非公表ですが、就活体験談を編集部が分析した目安では、サマーで30〜40%程度、秋・冬で40〜50%程度と見られます。
サマーは応募者数が最も多く母集団が広いため、Webテスト段階での絞り込みが相対的に強く働きやすい時期です。
秋・冬は応募者が落ち着く一方、本選考直結型では選抜が一段厳しくなるため、通過率の数字以上にボーダーが高く感じられることもあります。
EC・データ系の人気コースは応募が集中しやすく、職種人気が高いほど実質的なボーダーが上振れする可能性も想定しておきましょう。
ボーダーと正答率の目安
ボーダーラインも非公表のため断定はできませんが、小売業界大手のボーダーは一般に正答率5〜7割程度が目安とされています。
サマーは応募者の多さからボーダーが上振れしやすく、最低でも6.5〜7割の正答率を確保しておきたい水準です。
秋・冬の本選考直結型では、結局7割前後の得点が安全圏になると考えて準備するのが現実的です。
理系学生は非言語で8割以上を狙える一方、言語が5割を切ると総合点が伸びないため、言語を6割まで引き上げることを当面の目標に置くとバランスが取れます。
結果の使い回しはできるか
SPIのテストセンター形式が指定された場合、他社で受検したテストセンターの結果を青山商事に使い回すことが可能です。
研究で多忙な理系学生は、選考ピーク前に練習企業でテストセンターを受け、手応えのよいスコアを確保しておくと負担を分散できます。
一方、WEBテスティング形式は企業ごとに毎回受検する仕組みのため、結果の使い回しはできず本番一発勝負になります。
テストセンターは自分の正確なスコアが見えないため、手応えが悪かった場合は再受検を検討し、より高いスコアでの提出を狙いましょう。
WEBテスティングは本番一発勝負になりやすいので、青山商事の選考前に他社のWEBテスティングを練習として受け、出題スピードに体を慣らしておくのがおすすめです。
青山商事インターンWebテストで落ちる人の傾向と回避策
落ちる人には共通する傾向があり、事前に知っておくだけで通過率を大きく上げられます。研究と並行で準備する理系学生がつまずきやすいポイントも含めて、回避策とあわせて整理します。
共通する3つの傾向
青山商事のインターンWebテストで落ちる人には、大きく3つの共通点があります。
1つ目は対策本を1周もせずに本番に臨む人で、SPIは出題パターンを知っているかどうかで得点が変わるため、ぶっつけ本番ではボーダーを下回りがちです。
2つ目は言語分野を軽視する理系学生で、非言語は取れても語彙・読解で大きく失点し、総合点でボーダーに届かないケースが目立ちます。
3つ目は受検環境を整えていない人で、Wi-Fiのみで自宅受検した結果、通信が切れて再受検できず不合格になるパターンが意外と多くあります。
逆に言えば、対策本を周回し、言語を底上げし、有線LAN環境を整えるだけで、落ちる確率は大幅に下げられます。
これらはいずれも本番前の準備でコントロールできる要素なので、当日の運に左右されず確実に通過率を高められる点も理系学生にとって取り組みやすいポイントです。
時間配分ミス
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで多くの問題を解き残してしまうパターンです。
SPIは1問あたりの制限時間が短く、1問に粘りすぎると後半が手つかずのまま試験終了を迎えます。
理系学生は「途中まで考えれば解けそう」と粘ってしまいやすく、結果として正答率は高いのに得点が伸びない事態に陥りがちです。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次に進む」判断を瞬時にできるまで練習し、ストップウォッチで本番のペースを体に染み込ませましょう。
性格検査で落ちる人
性格検査で落ちる人の典型は、自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまうパターンです。
性格検査には同趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性がチェックされる仕組みになっています。
技術職コース志望でも、協調性や粘り強さ、現場・顧客への関心と真逆の回答が続けば、企業文化と合わないと判断されることがあります。
自分を偽らない範囲で、青山商事が求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接でも参考にされるため、回答と面接での発言に矛盾が出ないよう、事前に自己分析で自分の軸を整理してから受検しておきましょう。
編集部おすすめの青山商事インターンWebテスト対策ロードマップ
限られた準備時間で青山商事のSPIを抜けるには、言語・非言語・性格検査をバランスよく仕上げる効率的なロードマップが欠かせません。理系学生は得意分野で稼ぎ、手薄な言語を最短で底上げする設計が効果的です。
言語対策
言語は語彙・二語の関係・並び替え・長文読解が中心で、語彙問題は対策本で頻出語句を覚えるだけで得点が伸びます。
理系学生は語彙に触れる機会が少ないため、まず頻出語彙リストを1週間で一気に潰すところから始めると効率的です。
長文読解は全文を精読するのではなく、段落ごとの要旨を素早く掴むスキミングを意識し、1長文3分以内で読み切る練習を繰り返しましょう。
並び替えや空欄補充は接続詞や指示語を手がかりに文のつながりを見抜く問題なので、解いた後に根拠を言語化して復習しておくと安定します。
毎日30分でも継続して言語問題に触れることで、読解スピードと正確性が徐々に底上げされ、理系が苦手意識を持ちやすい言語でも安定して6割を確保できるようになります。
非言語対策
非言語は推論・割合・損益算・速度算・場合の数・確率・集合が頻出で、数式処理に慣れた理系学生が最も点を稼ぎやすい分野です。
割合・損益算は1次方程式に落とし込めば機械的に解けるため、「何を1とおくか」を瞬時に判断するパターン認識を磨きましょう。
推論は条件を整理して論理的に絞り込む練習を反復すると、初見でも素早く解法を組み立てられるようになります。
速度算は「距離=速さ×時間」の式変形を、場合の数・確率は樹形図と公式の使い分けを、それぞれ手が勝手に動くまで反復しておくと本番で迷いません。
得意分野だからと油断せず、対策本を2周回してスピードと正確性を両立させ、非言語で取りこぼしをなくすことが総合点の底上げにつながります。
「答え」を探すより効率的な対策法
Webテストの「答え」をネットで探す就活生がいますが、解答集に頼った対策は青山商事のインターン選考では通用しません。
テストセンターは受検者ごとに問題が組み替わるアダプティブ方式のため、解答を暗記しても次の問題には適用できません。
性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数は上がらず、むしろ回答の矛盾で信頼性が下がるリスクすらあります。
WEBテスティング形式も問題プールから出題されるため、ネットに出回っている「答え」が自分の本番と一致する保証はどこにもありません。
研究で時間が限られる理系学生こそ、「答え」探しに時間を使うより、対策本で手を動かしてスピードを上げる王道が最短ルートだと意識してください。
青山商事インターンのES・面接・GD対策
Webテストを抜けた先には、ES・GD・面接が待っています。理系学生は技術的な志望動機をどう小売・DXの文脈に接続するかがポイントになるため、青山商事固有の事業理解とあわせて準備しておきましょう。
ESの傾向
青山商事のESでは、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)と志望動機が中心に問われます。
理系学生は、研究で培った課題解決力やデータ分析の経験を、EC強化やデジタル・ラボ、AIスタイル診断といった同社のDX施策にどう活かせるかに接続して書くと説得力が増します。
「洋服の青山」を軸にしつつ、Z世代向け新店舗「AO+」やOMO型店舗、EC年間100億円目標など、青山商事ならではの変革テーマを押さえておきましょう。
結論から書くPREP構成を意識し、なぜ小売・ビジネスウェア企業のなかで青山商事のインターンなのかを明確に言語化することが大切です。
GD対策
青山商事のインターン選考では、グループディスカッション(GD)が実施されるケースがあります。
テーマは「ECと実店舗を融合させるOMO施策」「Z世代向けの新業態企画」「スーツのサブスク・レンタル拡大戦略」など、小売×デジタルの掛け合わせが問われやすい傾向です。
理系学生は、データや定量的な視点で議論を整理する役回りで貢献できると、他メンバーと差別化しやすくなります。
本番では「議論の前提を確認する」「時間配分を意識する」「結論に向けて発言をまとめる」の3つを意識すれば、無理に司会を取らなくても評価されます。
就活仲間との模擬GDやエージェント主催のGDイベントで場慣れしておくと、本番で落ち着いて自分の役割を果たせるようになります。
面接質問
面接ではガクチカと志望動機に加え、入社後にどの事業領域で貢献したいかが深掘りされます。
EC・システム系コース志望なら、店舗システムやEC基盤、データ分析で青山商事の変革にどう関わりたいかを具体的に語れる準備をしておきましょう。
「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」も頻出で、研究室での課題解決プロセスを題材に語ると理系らしい説得力が出ます。
逆質問では、DX推進体制やECの今後の展開、AO+やデジタル・ラボといった新しい取り組みなど、事業の将来に踏み込んだ質問を準備しておくと関心の高さを示せます。
本選考のWebテストや面接についても別途対策しておくと、インターンから本選考までを一貫した準備で乗り切れるため、早めに情報を集めておきましょう。
まとめ:青山商事サマーインターンWebテストを突破するために
青山商事のサマーインターンWebテストは、SPI(テストセンター形式またはWEBテスティング形式)が出題され、言語・非言語・性格検査の3科目で構成されます。
通過率はサマーで30〜40%、秋・冬で40〜50%程度、ボーダーは正答率5〜7割が目安で、安全圏を狙うなら7割以上を目指したいレベルです(いずれも就活体験談ベースの推定の目安)。
理系学生は得意な非言語で8割以上を稼ぎつつ、手薄になりがちな言語を6割まで底上げすることが、総合点でボーダーを越える近道になります。
落ちる人の傾向は「対策本未着手」「言語軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査の回答矛盾」に集約されるため、逆にここを潰せば通過率は大きく上がります。
「答え」を探すより対策本で手を動かす王道の準備こそが、研究と両立する理系学生にとって最も効率的な対策法です。
28卒のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、本選考の早期選考ルートにつながる可能性が高まるため、Webテスト対策を最優先で進め、確実にインターンの席を掴み取りに行き、早期選考の優遇を勝ち取りましょう。