
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
TOTOの28卒向けインターンがいつあるのか、締め切りやマイページの登録時期を調べていませんか。
TOTOは2026年4月に28卒(2028年度入社)向けのマイページ登録を始めていて、インターンやセミナーの案内はマイページで届きます(2026年10月1日確認)。
この記事では、TOTOの採用サイトとマイナビ2028の掲載をもとに、28卒の今わかっている日程、締め切り、選考フロー、優遇の有無を整理します。
TOTOの28卒インターンはいつ?今わかっている日程
TOTOの採用サイトにはインターンの日程は載っておらず、28卒向けの案内はTOTO Group MyPage(2028年度入社)で行われています。
TOTOの採用情報ページのお知らせには、2026年4月に「2028年度入社 マイページ登録開始」と載っています。
マイナビ2028のTOTOグループの掲載(企業が掲載した情報)では、オンラインの会社概要説明会(オープン・カンパニー)が、7月下旬から月1回のペースで開かれると案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム | 会社概要説明会(オンライン、1日) |
| 内容 | さまざまな業務に携わる若手技術者の話を聞く社員交流 |
| 開催 | 7月下旬から月1回の定期開催 |
| 参加の選考 | 選考なし(先着順) |
| 掲載状況 | 9月30日締切の回のあと、10月1日時点で掲載なし |
今後のプログラムはマイページとマイナビで案内されるため、28卒のマイページに登録しておくと見落としを防げます。
日程が出てから慌てないよう、今のうちに技術職と営業・企画職のどちらに関心があるかを考えておくと、案内が届いたときにすぐ動けます。
マイページではWeb会社説明会も視聴できるので、登録したら一度見ておきましょう。
TOTOの会社概要
TOTOは1917年創立の住宅設備機器メーカーで、衛生陶器やウォシュレット、ユニットバスルームなど水まわりの製品を手がけています。
| 会社名 | TOTO株式会社 |
|---|---|
| 創立 | 1917年5月15日 |
| 本社所在地 | 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1 |
| 代表者 | 代表取締役 社長執行役員 田村 信也 |
| 資本金 | 355億7,900万円 |
| 連結従業員数 | 31,837名(2026年3月現在、契約社員・派遣社員を含む) |
| 主な製品 | 衛生陶器、ウォシュレット、ユニットバスルーム、水栓金具、洗面化粧台、システムキッチンなど |
TOTOは、和風便器が主流だった1970年ごろから腰掛便器とウォシュレットを広め、今では洗浄水量4.8L以下の節水便器を世界に普及させています。
商品が生活の習慣そのものを変えてきたことが、TOTOのものづくりの大きな特徴です。
2021年度からは、きれいで快適・健康な暮らしと地球環境への貢献を目指す共通価値創造戦略TOTO WILL2030を進めています。
会社を知るには、TOTOミュージアムやショールームで実際の商品に触れてみるのも有効な方法です。
TOTOの採用倍率
TOTOは採用倍率を公表していません。
採用サイトには採用人数や応募者数の記載も無いため、倍率の数字は計算できません。
就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、公式の数字ではないため、そのまま信じないほうが安全です。
TOTOは大学名や性別などの区別をせず、人物重視の選考をしていると新卒採用FAQで説明しています。
つまり、倍率の数字より、面接で自分の考えや経験をどれだけ深く話せるかが結果を左右すると考えられます。
27卒の本選考では、夏選考の募集が終わった後、秋選考で若干名を募集する予定と案内されていました。
夏の時点で応募しておくほうが、採用の枠が多い時期に挑戦できると考えて、早めに準備を進めておきましょう。
数字に振り回されず、準備の中身で勝負する意識を持ちましょう。
初任給と休日
TOTOの初任給(2025年4月実績、東京勤務の場合)は、学部・高専専攻科卒27万円、修士了29万7,000円です。
賞与は年2回(6月・12月)で、完全週休2日制(土・日・祝)、年間休日は123日です。
平均年収は採用サイトには載っていないため、年収の目安は初任給と賞与を基準に考えます。
勤務時間は本社・工場が8時30分から17時10分、支社・営業所が8時50分から17時25分で、職場によってはフレックスタイム制もあります。
有給休暇は年間17〜20日で、自己啓発休暇やリフレッシュ休暇、ボランティア休暇といった制度も用意されています。
福利厚生には、家賃補助のある社宅制度、保養所、カフェテリアプランなどがあります。
勤務地は全国にわたる可能性があり、初期配属では営業職は全国の支社、技術職は各地の工場・研究所、企画職は本社(北九州市)が主な勤務地です。
初任給だけで比べず、勤務地や住まいの制度も含めて、自分に合う働き方かどうかを考えましょう。
理系はどのような職種がある?
TOTOの技術職は理数系の学部・学科の人が対象で、初期配属は研究、商品開発、生産技術、セールスエンジニア、品質保証、知的財産、工務、物流、購買などです。
TOTOの採用サイト(技術職の募集要項)では、総合職として研究・技術部門、事業部、間接部門で活躍する職種と説明されています。
たとえば同じ機械系でも、商品開発ではトイレや水栓の設計、生産技術では工場の設備づくり、工務では施設の整備と、仕事の中身は大きく違います。
採用サイトのインタビューでは、衛陶生産、エレクトロニクス技術、工務、法務などで働く若手社員の声が読めます。
電気・電子・制御系の学生ならウォシュレットの開発、機械系の学生なら便器や生産設備といったように、専攻と仕事のつながりを探してみましょう。
気になる職種が見つかったら、その社員の仕事の一日の流れまで読んでおくと、面接で志望の理由を話す材料になります。
配属は内定者の考えを聞いたうえで会社が決めるため、希望がすべてかなうわけではない点も知っておきましょう。
採用大学と応募できる学部
TOTOは採用大学の一覧を公表していません。
TOTOの採用サイト(新卒採用FAQ)には、大学名や性別などの区別は一切しておらず、人物重視の選考だと書かれています。
営業・企画職は学部・学科不問で、理系の学生も応募できますが、技術職との併願はできません。
採用実績の無い大学の学生でもチャンスはあるかという質問に対し、TOTOは区別を一切していないとはっきり答えています。
大学名は自分では変えられないので、変えられる準備に時間を使うほうが前向きです。
営業・企画職は、入社までに普通自動車運転免許(AT限定可)を取得できることが応募の条件に入っています。
営業・企画職を考えている人は、免許の取得の予定も早めに立てておきましょう。
技術職は理数系の学部・学科が対象なので、文系の学生は営業・企画職か企画職を選ぶことになります。
28卒インターンの締め切りとマイページ
TOTOの28卒向けプログラムの締め切りは回ごとに決まっていて、マイナビ2028の会社概要説明会は9月30日締切の回のあと、10月1日時点で次の回が載っていません。
次の回の締め切りを逃さないためには、マイページとマイナビの両方に登録しておくのが確実です。
先着順のプログラムは、募集が出てから早めに申し込むほど参加しやすくなります。
案内が届いたら、その日のうちに予定を確かめて申し込むようにしましょう。
以下で、内容、時期、マイページの使い方を順に見ていきます。
インターンの内容
マイナビ2028に掲載されている会社概要説明会では、さまざまな業務に携わる若手技術者の話を聞けます。
学べる職種として、基礎研究、応用研究・技術開発、機械・電子機器設計が挙げられていて、1回あたりの参加学生数は100人以上です。
若手技術者の話は、職種ごとの仕事の違いや、入社後の一年目の働き方を知る絶好の機会です。
参加する前に、基礎研究、応用研究・技術開発、機械・電子機器設計のうち、どの仕事に関心があるかを考えておきましょう。
当日は、自分の専攻がどの仕事に生かせそうかを質問してみると、本選考で話す材料が得られます。
聞いた話は、参加した日のうちにメモに残しておくと、エントリーシートを書くときに役立ちます。
オンライン開催なので、静かな場所と安定した通信の環境を前もって用意しておくと安心です。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
TOTOは採用サイトで夏・冬のインターンの募集スケジュールを公表していません。
会社概要説明会は7月下旬から月1回の開催で、回ごとに締め切りが設けられています。
冬以降のプログラムの有無や日程は、マイページとマイナビで確かめます。
季節ごとの大きな募集があるかどうかは、今の時点では公式に分かっていません。
そのため、決まった時期を待つより、マイページの案内を定期的に確かめるほうが確実です。
27卒の本選考では夏選考の後に秋選考が予定されていたように、時期によって募集の枠が変わることもあります。
週に一度はマイページを開く習慣をつけておくと、新しい案内を見落とさずに済みます。
案内のメールが迷惑メールのフォルダに振り分けられていないかも、ときどき確かめておきましょう。
マイページでの案内
TOTOの採用サイト(新卒採用FAQ)では、選考の進め方について「TOTO Group MyPageに登録した人へセミナーや選考情報を案内する」と説明されています。
マイページではWeb会社説明会の視聴や、各種イベントの確認・予約ができます。
TOTOはセミナーや選考の情報をマイページに登録した人に案内するため、登録しておかないと案内そのものが届きません。
登録の際のアンケートでは、対面の選考で希望する面接会場を聞かれます。
ただし、希望どおりにならない場合もあり、受けた場所が勤務地になるわけではないとFAQで説明されています。
登録の際に選ぶ希望職種は、技術職と営業・企画職の併願ができないため、登録する前によく考えて選びましょう。
迷う場合は、採用サイトの業務紹介を読み比べてから登録するのがおすすめです。
TOTOのインターンの選考フロー
マイナビ2028に掲載されているTOTOの会社概要説明会は、選考なしの先着順で参加できます。
TOTO Group MyPage(2028年度入社)に登録するか、マイナビ2028からエントリーします。
会社概要説明会は選考なしの先着順で、申し込み順に参加が決まります。
オンラインの回は、開催日の2日前までにZoomの情報が届きます。
ESやWebテスト、面接があるインターンは、2026年10月1日時点でマイナビ2028には掲載されていません。
参考までに、27卒の本選考は、マイページ登録、エントリーシート提出・適性検査、一次面接など、最終面接、内々定の順に進みました。
先着順のプログラムは、案内が届いてから申し込むまでの早さが参加できるかどうかを分けます。
本選考に向けては、エントリーシートと適性検査が同じ段階で行われるため、両方の準備を並行して進めておきましょう。
適性検査の種類は公表されていないので、言語と非言語の基本を幅広く押さえておくと、どの形式にも対応しやすくなります。
インターンの倍率・難易度
TOTOはインターンの倍率を公表していません。
公表されているのは、会社概要説明会が選考なしの先着順であることと、1回あたりの参加学生数が100人以上であることです。
選考が無いプログラムは、倍率より申し込みの早さが大切になります。
一方で、本選考は人物重視で面接が行われるため、インターンの難易度とは分けて準備を考えましょう。
参加できるプログラムには積極的に申し込み、本選考で話す材料を増やしておくのが効果的です。
以下で、難易度の考え方と時期による違いを見ていきます。
難易度はどれくらい?
マイナビ2028に掲載されている会社概要説明会は選考なしの先着順のため、締め切りまでに申し込めば参加できます。
1回あたりの参加学生数は100人以上とされていて、受け入れる人数も多いプログラムです。
難しいのは参加すること自体より、限られた時間で何を得て帰るかです。
参加する前に、若手技術者に聞きたいことを3つほど用意しておくと、話を聞くだけで終わらずに済みます。
たとえば、入社前に学んでおくとよかったこと、仕事で使う専門知識、職種を決めた理由などは、本選考の準備にもつながる質問です。
参加した後は、聞いた話と自分の専攻のつながりを短くまとめておきましょう。
そのまとめは、エントリーシートで志望の理由を書くときの下書きになります。
夏と冬どっちが倍率が高い?
TOTOは夏・冬のインターンの募集人数や応募者数を公表していないため、比べることはできません。
会社概要説明会は7月下旬から月1回の開催で、季節で区切ったプログラムではありません。
季節で比べるより、自分が参加しやすい回に早めに申し込むほうが現実的です。
月1回の開催なので、ほかの企業の選考や大学の予定と重ならない回を選びましょう。
冬以降に新しいプログラムが出る場合は、マイページとマイナビで案内されます。
参加した時期に関係なく、聞いた話を本選考の材料として整理しておくことが大切です。
冬は本選考の準備も重なる時期なので、早い時期の回に参加しておくと余裕を持って動けます。
申し込みの前に、当日聞きたいことも考えておきましょう。
準備をして臨むほど、得られるものが多くなります。
TOTOのインターン優遇はある?
TOTOの採用サイトとマイナビ2028の掲載には、インターン参加者への優遇や早期選考の記載はありません(2026年10月1日確認)。
公式に書かれていない優遇を当てにせず、本選考の準備を同じように進めるのが安全です。
インターンに参加する価値は、優遇よりも、職種ごとの仕事を知り、本選考で話せる材料を得られることにあります。
参加できなかった人も、採用サイトのインタビューや業務紹介で企業理解を深めておけば、本選考で十分に挽回できます。
以下で、早期選考、本選考、リクルーターと推薦について、公式に分かることを見ていきます。
早期選考優遇
インターン参加者向けの早期選考の案内は、採用サイトにもマイナビ2028にも載っていません。
就活サイトなどで早期選考の話を見かけても、TOTOが公式に示している情報ではない点に注意します。
公式の採用プロセスは、マイページへの登録から内々定までの5つの段階で、インターン参加者向けの別の流れは示されていません。
早い時期に選考を受けたい人は、マイページで本選考の募集の開始を見落とさないことが大切です。
27卒では夏選考と秋選考に分かれていたため、28卒でも早い時期の募集に間に合うよう準備しておきましょう。
エントリーシートと適性検査は同じ段階で求められるので、年内に適性検査の対策を一通り終えておくと安心です。
準備が早く整っていれば、募集が出たときにすぐ応募できます。
本選考優遇
27卒の本選考では、夏選考の募集が終わり、秋選考で若干名を募集する予定と案内されています。
本選考の応募資格にインターンへの参加は入っていません。
秋選考は若干名の募集なので、夏選考に間に合うよう準備しておくほうが、採用の枠が多い時期に挑戦できます。
本選考は、エントリー、エントリーシートの提出と適性検査、一次面接など、最終面接、内々定の順に進みます。
面接は選考の段階によってオンラインと対面で行われ、詳細はマイページで案内されます。
選考結果の問い合わせには答えられないとFAQに書かれているため、結果の連絡はマイページとメールで確かめましょう。
面接の前には、提出したエントリーシートを必ず読み返しておくことが大切です。
リクルーター・推薦との関係
TOTOの採用サイト(新卒採用FAQ)によると、TOTOはOB・OG社員の紹介を行っていません。
自主的にOB・OG訪問をした場合も、採用選考の合否には影響しないと書かれています。
TOTOはOB・OGの紹介を行っていないため、社員の話を聞く機会は、会社説明会や採用サイトのインタビューが中心になります。
自分で知り合いの社員に話を聞くこと自体は問題ありませんが、それで選考が有利になるわけではありません。
TOTOの採用サイトには、学校推薦の制度についての記載も見当たりません。
研究室や大学のキャリアセンターに、過去にTOTOへ進んだ先輩がいるかを聞いてみると、選考の雰囲気をつかむ手がかりになります。
社員の声を知りたい場合は、採用サイトのインタビューを読むのが最も手軽な方法です。
学部生と院生どちらが有利?
TOTOの採用サイトには、学部生と院生のどちらが有利かの記載はありません。
技術職の応募資格は4年制大学・高等専門学校・大学院(修士・博士課程)の卒業見込みの人で、学部生も院生も応募できます。
初任給は学部卒と修士了で違いますが、選考上の有利・不利とは別の話です。
学部生は授業やゼミで取り組んだこと、院生は研究内容を、TOTOの商品や技術とどう結びつくかまで整理しておきます。
TOTOは大学名などの区別をせず人物重視で選考しているため、学部か院かより、学んだことをどう話せるかが大切です。
研究の内容が専門的すぎる場合は、専門外の人にも伝わるように、何のための研究か、どこに工夫したかを短く話せるよう整えておきましょう。
学部生で研究の経験が少ない場合も、授業の実験やゼミの課題で考えたことを具体的に話せれば十分です。
大切なのは、学んだことをTOTOの仕事でどう生かしたいかまで話せることです。
選考通過するためのポイント
TOTOの選考に向けては、応募する職種の決め方、適性検査、学んできたことと商品のつながりの3つを準備しておきます。
どれも年内から少しずつ進められる準備です。
特に職種の決め方は、マイページの登録の段階から関わるため、最初に考えておきたいポイントです。
3つの準備をそろえておけば、エントリーシートと面接の両方で話に一貫性が出ます。
以下で、それぞれの進め方を見ていきます。
まずは職種を決め、適性検査の対策は毎日少しずつ進めるのがおすすめです。
技術職と営業・企画職のどちらで応募するか決める
TOTOの本選考では、技術職と営業・企画職の併願はできません。
文系の学生は技術職に応募できないため、理系の学生はどちらの職種で応募するかを先に決めておきます。
どちらか一方しか選べないので、決める前に両方の仕事をよく調べておくことが大切です。
技術職は研究・技術部門を中心としたキャリア、営業・企画職は国内営業やセールスエンジニア、事業部の企画、物流や購買などの間接部門が初期配属の候補です。
理系の学生で、商品の開発より、お客様に技術を伝える仕事に関心がある人は、営業・企画職のセールスエンジニアも選択肢になります。
迷う場合は、採用サイトのインタビューで両方の職種の社員の話を読み比べてから決めましょう。
選んだ理由を一文で言えるようにしておくと、エントリーシートと面接で話がぶれません。
営業職を選ぶ場合は、全国の支社が勤務地になる可能性があることも考えておきましょう。
Webテスト・適性検査の対策をする
27卒の本選考では、エントリーシートの提出と同じ段階で適性検査がありました。
適性検査の種類は採用サイトに書かれていないため、言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておきます。
市販の問題集を1冊選び、年内に一通り解き終えておくと、本選考に余裕を持って臨めます。
苦手な分野が分かったら、その分野だけを毎日少しずつ解く習慣をつけると、短い期間でも力がつきます。
性格を見る検査は、良く見せようとせず、正直に迷わず答えることが基本です。
エントリーシートと同じ時期に受けることになるため、締め切りの直前に慌てないよう、早めに受けておきましょう。
ほかの企業の選考で受けた結果も振り返り、時間配分の癖を直しておくと効果的です。
問題を解くときは、1問にかける時間を決めて、時間内に解き切る練習もしておきましょう。
学んできたことをTOTOの商品と結びつける
TOTOは複数の技術領域を組み合わせた独自技術でものづくりをしていて、近年はIoT・DXなどのデジタル技術も取り入れています。
自分の専攻が、ウォシュレットや節水便器、ユニットバスなどの商品のどこに関わりそうかを整理しておくと、話に一貫性が出ます。
専攻とTOTOの商品のつながりを一言で言えるようにしておくと、面接の最初の質問から落ち着いて話せます。
たとえば電気・電子系ならウォシュレットの制御、機械系なら節水便器の水の流れ、化学・材料系なら衛生陶器の汚れにくい表面といった結びつけ方があります。
情報系の学生は、TOTOが近年取り入れているIoTやDXの分野に、自分の知識がどう生かせるかを考えてみましょう。
ショールームで実際の商品に触れ、気づいたことを自分の言葉で話せるようにしておくと、説得力が増します。
文系の学生は、節水などの社会課題にTOTOがどう向き合っているかに注目すると、自分の関心と結びつけやすくなります。
TOTOが求める人物像
TOTOは、未来の商品・サービス・文化を創造しながら、世界中にTOTOファンを増やしてくれる人を募集しています。
求める人物像の言葉をそのまま使うより、具体的な行動の話で伝えるほうが説得力があります。
技術職の担当者メッセージでは、TOTOをただモノを造る会社ではなく文化を創る会社だと紹介しています。
営業・企画職の担当者メッセージでは、TOTOファンをひとりでも多く一緒につくっていこうと呼びかけています。
以下で、2つの人物像と準備の仕方を見ていきます。
どちらか一方に絞って、自分に近い経験を深く話せるようにしておきましょう。
新たなイノベーションを生み出す意欲がある人
TOTOの採用サイト(技術職の募集要項)の担当者メッセージでは、将来のスタンダードとなる新たなイノベーションを生み出す意欲がある人に活躍してほしいと書かれています。
自分の強み以外にも新たな知見を身に着けてレベルアップしたい人も、求める人として挙げられています。
大きな発明でなくても、これまでのやり方を変えようと工夫した経験は十分な材料になります。
たとえば、研究で新しい測定の方法を試した、サークルの運営の仕組みを見直した、といった経験もイノベーションへの意欲の話になります。
自分の専門以外を学んだ経験があれば、TOTOが求めるレベルアップの姿勢と結びつけて話せます。
なぜ変えようと思ったのか、どんな壁があり、どう乗り越えたのかを順番に整理しておきましょう。
結果がうまくいかなかった場合も、そこから何を学んだかを話せれば評価につながります。
人とのつながりを大切にできる人
TOTOは採用活動でも「人とのつながり」を大切にし、学生一人ひとりの話をじっくり聞く、個性を尊重した採用活動を目指しています。
周りの人と関わりながら成果を出した経験を、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
リーダーの経験が無くても、周りの人と協力して成果を出した経験を具体的に話せれば十分です。
たとえば、アルバイトでお客様の声を職場に伝えて改善につなげた、チームで意見が分かれたときに間を取り持った、といった経験が材料になります。
TOTOは学生の話をじっくり聞く採用を目指しているので、飾らずに自分の言葉で話すことを意識しましょう。
面接の前には、その経験から何を学び、入社後にどう生かしたいかまで考えておくと安心です。
エピソードは1つに絞り、深く話せるようにしておくと、掘り下げて聞かれても落ち着いて答えられます。
インターンに落ちたら本選考は受けられない?
TOTOのインターンやイベントに参加できなくても、本選考には応募できます。
本選考の応募資格は卒業時期と就労経験、職種ごとの学部の条件で決まっていて、インターンへの参加は入っていません。
マイナビ2028に掲載されている会社概要説明会は選考なしの先着順のため、締め切りに間に合えば参加できます。
参加できなかった場合も、採用サイトの社員インタビューや業務紹介、TOTOミュージアムやショールームの見学で企業理解を補えます。
インターンに参加できなかったことで本選考が不利になると考えず、準備に切り替えることが大切です。
本選考は人物重視で面接が行われるため、準備しだいで十分に巻き返せます。
ショールームで実際の商品に触れておくと、面接で話す内容に具体性が出ます。
どの方法でも、気づいたことをメモに残しておきましょう。
TOTOのインターンに関するよくある質問
TOTOのインターンと選考について、文系の応募やOB・OG訪問でよく出る疑問に答えます。
文系でもTOTOに応募できますか?
TOTOの営業・企画職と企画職は学部・学科不問で、文系の学生も応募できます。技術職は理数系の学部・学科の学生が対象です。
OB・OG訪問や工場見学はできますか?
TOTOはOB・OG社員の紹介を行っていません。自主的にOB・OG訪問をしても合否には影響しません。工場見学は公式サイトの工場見学のご案内で最新の状況を確かめます。
面接はオンラインですか?
TOTOの面接は、選考の段階によってオンラインと対面で行われます。詳細は選考が始まった時点でマイページで案内されます。
既卒でも応募できますか?
TOTOは、卒業後に入社時点で3年以上たっておらず、正社員としての就労経験がない人であれば、既卒でも応募できます。
まとめ
TOTOは2026年4月に28卒向けのマイページ登録を始めていて、インターンやセミナーの案内はマイページで届きます。
マイナビ2028には、選考なし・先着順のオンライン会社概要説明会が月1回のペースで掲載されていましたが、10月1日時点で次の回は載っていません。
倍率や優遇は公表されていないため、28卒のマイページに登録して案内を受け取り、技術職と営業・企画職のどちらで応募するかを早めに決めておくのが確実です。
技術職と営業・企画職は併願できないため、マイページの登録の前に両方の仕事をよく調べておきましょう。
本選考はエントリーシートと適性検査が同じ段階で求められるので、適性検査の対策は年内から少しずつ進めておくと安心です。
ショールームやTOTOミュージアムで商品に触れ、自分の専攻や関心とのつながりを言葉にしておきましょう。

