
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接の特徴
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の面接では、ガクチカや志望動機などを聞かれる人物面接だけでなく、ケース問題への対策も重要です。
過去の選考体験談では、「なぜコンサルタントを志望するのか」「なぜEYSCなのか」といった志望理由に加えて、ケース問題やフェルミ推定に取り組んだケースもあります。
そのため、一般的な面接対策だけではなく、論理的に課題を整理して解決策を導き出す練習もしておきましょう。
人物面接とケース面接の両方への対策が必要
EYSCの選考では、人物面接とケース面接の両方を想定して準備しておくことが重要です。
人物面接では、自己紹介やガクチカ、就活の軸、コンサル業界を志望する理由、EYSCを志望する理由などが質問されています。
一方、過去の選考では、与えられたテーマについて考えるケース問題や、市場規模などを推定するフェルミ推定が出題されたケースもあります。
ケース面接では、最終的な回答だけでなく、「どのような前提を置いたのか」「どのように問題を分解したのか」「なぜその施策を考えたのか」といった思考プロセスを説明することが大切です。
人物面接とケース面接では求められる準備が異なるため、どちらか一方だけに偏らず対策しておきましょう。
「なぜコンサルなのか」を深掘りされる
EYSCの面接では、「なぜコンサルタントを志望しているのか」を質問される可能性があります。
「企業の課題を解決したいから」「若いうちから成長できるから」といった抽象的な理由だけではなく、自分の経験をもとに説明できるようにしておきましょう。
たとえば、学生時代に組織の課題を分析して改善した経験があるなら、その経験から課題解決に面白さを感じたことを志望理由につなげられます。
さらに、「なぜ事業会社ではなくコンサルなのか」「コンサルタントとしてどのような課題を解決したいのか」まで深掘りしておくことが重要です。
原体験→就活の軸→コンサル業界を志望する理由という流れで整理すると、一貫性のある回答を作りやすくなります。
「なぜEYSCなのか」を明確にする必要がある
コンサル業界を志望する理由だけでなく、「なぜEYSCなのか」も明確にしておきましょう。
コンサルティングファームには、EYSC以外にもBig4や戦略系、総合系など多くの選択肢があります。
そのため、「幅広い企業の課題解決に携われるから」「グローバルに活躍できるから」といった、ほかのファームにも当てはまりやすい理由だけではなく、EYSCを選ぶ理由まで具体化することが重要です。
企業研究では、EYSCが提供しているサービスや興味のある領域、プロジェクト、EYのグローバルネットワーク、企業文化などについて調べておきましょう。
そのうえで、他社との違いを整理し、自分の就活の軸や将来やりたいこととEYSCの特徴を結びつけることがポイントです。
論理的思考力だけでなく人柄や価値観も確認される
コンサルティングファームの面接というと、論理的思考力だけが重視されるイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、EYSCの人物面接では、ガクチカや研究内容、高校・大学時代の経験、就活の軸などについて質問されたケースもあります。
そのため、ケース問題を解く練習だけでなく、自分自身について説明するための自己分析も必要です。
特に、「どのような経験をしてきたのか」「その経験から何を学んだのか」「何を大切にして働きたいのか」を整理しておきましょう。
ケース面接で論理的思考力を示すとともに、人物面接では自分の経験や価値観を自分の言葉で伝えることが重要です。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの選考フロー
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの新卒採用では、エントリー後に適性検査やグループディスカッション、個人面接など複数の選考が実施されます。
また、選考途中にはワークショップが設けられるなど、一般的な面接だけで選考が完結するわけではありません。
職種や選考時期によって内容が異なる可能性もあるため、自分が応募する職種の最新情報を確認しておきましょう。
新卒採用の選考フロー
EYSCの新卒採用では、おおむね以下の流れで選考が進みます。
ES提出→本選考エントリー→適性検査→グループディスカッション→個人面接→ワークショップ→個人面接→Offer
エントリー後には適性検査があり、その後、グループディスカッションや個人面接などが実施されます。
個人面接は複数回実施される場合があり、過去の選考では通常の人物面接だけでなく、ケース問題やフェルミ推定に取り組んだケースもあります。
選考が進むにつれて志望理由や入社後にやりたいことについても深く質問される可能性があるため、ケース対策と並行して自己分析や企業研究を進めておきましょう。
職種によって選考内容が異なる場合がある
EYSCの新卒採用では、複数の職種で採用が行われています。
代表的な職種には、ビジネスコンサルタントやテクノロジーコンサルタント、戦略コンサルタント、M&Aフィナンシャルアドバイザーなどがあります。
同じEYSCの選考でも、応募する職種によって質問内容や選考プロセスが異なる場合があります。
たとえば、テクノロジーコンサルタントであればITやテクノロジーへの興味、戦略コンサルタントであれば戦略領域を志望する理由など、職種に応じた質問への準備も必要です。
就活口コミサイトなどで選考体験談を確認する際は、「EYSCの体験談」というだけで判断せず、どの職種の選考体験なのかも確認しましょう。
選考途中にワークショップが実施される
EYSCの新卒採用では、選考途中にワークショップが設けられています。
ワークショップでは、実際のコンサルティング業務をイメージした課題などに取り組む可能性があるため、面接とは異なる準備も必要です。
コンサルティングワークでは、限られた情報から課題を整理し、仮説を立てて解決策を考える力が求められます。
そのため、ケース面接の対策で身につけた「前提を整理する→課題を分解する→仮説を立てる→解決策を考える→結論を伝える」という思考方法は、ワークショップでも活用しやすいでしょう。
また、グループで課題に取り組む場合に備えて、自分の意見を主張するだけでなく、ほかの参加者の意見を聞きながら議論を前に進めることも意識しておきましょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの一次面接
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の一次面接では、ガクチカや志望動機などの人物面接に加えて、選考ルートによってはケース問題やフェルミ推定への対応が求められる場合があります。
特に、「なぜコンサルタントを志望するのか」「なぜEYSCなのか」といった質問は、その後の面接でも聞かれる可能性があります。
一次面接だからといって基本的な質問だけを準備するのではなく、志望動機の深掘りやケース問題まで幅広く対策しておきましょう。
一次面接の形式
EYSCの一次面接は、基本的に学生1人に対して面接官が参加する個人面接形式で実施されたケースがあります。
過去の選考体験談ではオンラインで実施された例もあり、人物面接とケース問題が同じ面接の中で行われたケースもあります。
面接では、自己紹介やガクチカ、志望動機などについて質問された後、ケース問題やフェルミ推定に移る場合があります。
ただし、EYSCでは職種や選考ルートによって選考内容が異なる可能性があります。
過去の選考体験談だけで判断せず、自分が応募する職種の案内を確認しておきましょう。
一次面接で聞かれた質問
過去の一次面接では、以下のような質問がされています。
・自己紹介をしてください
・学生時代に力を入れたことは何ですか?
・なぜその活動に取り組んだのですか?
・その経験で大変だったことは何ですか?
・大学ではどのようなことを学んでいますか?
・研究内容について教えてください
・就職活動の軸は何ですか?
・なぜコンサル業界を志望していますか?
・なぜEYSCを志望していますか?
・EYSCにどのようなイメージを持っていますか?
・入社後に取り組みたいことはありますか?
・ほかにどのような企業を受けていますか?
・最後に質問はありますか?
人物面接では、質問への回答に対してさらに「なぜ?」と聞かれる可能性があります。
特に、「なぜコンサルなのか」「なぜEYSCなのか」については、表面的な回答ではなく、自分の経験や将来像と結びつけて説明できるようにしておきましょう。
一次面接で見られているポイント
一次面接では、学生の経験や価値観に加えて、自分の考えを分かりやすく伝えられるかも重要です。
コンサルタントの仕事では、複雑な情報を整理し、相手に伝わる形で説明することが求められます。
そのため面接でも、質問に対して長く話し続けるのではなく、「結論→理由→具体例」のように整理して回答することを意識しましょう。
また、ケース問題が実施された場合は、最終的な答えだけでなく、どのような前提を置き、どのように考えたのかを説明することも大切です。
人物面接とケース面接の両方で、面接官との対話を意識しましょう。
一次面接を通過するための対策
一次面接に向けては、自己分析・企業研究・ケース対策を並行して進めることがおすすめです。
まず、ガクチカについて「なぜその活動を始めたのか」「どのような課題があったのか」「なぜその行動を選んだのか」「結果から何を学んだのか」まで深掘りしておきましょう。
志望動機については、
原体験→就活の軸→なぜコンサルなのか→なぜEYSCなのか→EYSCで何をしたいのか
という流れで整理すると、一貫性を持たせやすくなります。
さらに、ケース問題やフェルミ推定が出題されても対応できるように、代表的な問題を繰り返し解いておきましょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングのケース面接
EYSCの面接対策で特に準備しておきたいのがケース面接です。
過去の選考では、特定の企業や業界が抱える課題について解決策を考えるケース問題や、市場規模などを推定するフェルミ推定が出題されたケースがあります。
ケース面接では、正解を当てることだけを意識するのではなく、自分がどのように考えたのかを面接官に伝えることが重要です。
ケース面接の形式
ケース面接では、最初にテーマや条件が提示され、それについて一定時間考えた後、自分の考えを面接官に説明する形式が想定されます。
過去の選考では、問題が提示された後に前提条件について確認し、思考時間を経て回答を発表し、その内容について面接官と質疑応答を行ったケースがあります。
回答後には、「なぜその前提を置いたのか」「ほかに考えられる原因はないか」「その施策は本当に実現可能か」といった追加質問をされる可能性があります。
最初に出した回答に固執せず、面接官から新しい情報や指摘を受けた場合は、それを踏まえて考えを修正することも大切です。
ケース面接で出題されたテーマ
EYSCの過去の選考では、売上向上や市場規模の推定、特定の企業・サービスが抱える課題の解決など、ビジネスに関するさまざまなテーマが扱われています。
ケース面接で想定されるテーマとしては、以下のようなものがあります。
・特定の店舗の売上を向上させる施策
・特定の商品やサービスの利用者を増やす施策
・企業の新規事業を成長させる施策
・特定市場の市場規模を推定する問題
・企業が抱える課題を特定して改善策を考える問題
・社会課題に対する解決策を考える問題
実際の出題内容は年度や職種によって異なるため、特定の問題だけを暗記するのではなく、初めて見るテーマでも考えられるように練習することが重要です。
ケース面接の基本的な進め方
ケース問題を出されたら、すぐに施策を考え始めるのではなく、まず問題の前提を整理しましょう。
基本的には、以下のような流れで考えます。
前提条件を確認する→目標を明確にする→現状を分解する→課題を特定する→原因を考える→施策を考える→施策を評価する→結論をまとめる
たとえば、「カフェの売上を20%伸ばすにはどうすればよいか」という問題なら、売上を「客数×客単価」に分解できます。
さらに客数を「新規顧客+既存顧客」に分けるなど、問題を細かくしていくことで、どこに改善余地があるのかを考えやすくなります。
そのうえで、「新規顧客が少ないことが最大の課題」と仮説を立て、課題に対応した施策を考えます。
最後に、効果や実現可能性などから施策を比較し、優先順位をつけて結論を伝えましょう。
ケース面接で見られているポイント
ケース面接では、最終的な回答だけではなく、そこに至るまでの思考プロセスも重要です。
特に意識したいのは、以下のポイントです。
・問題の前提を正しく理解できているか
・課題を構造的に分解できているか
・根拠をもとに仮説を立てられているか
・施策が課題の解決につながっているか
・自分の考えを分かりやすく説明できているか
・面接官との議論を通じて考えを修正できるか
ケース問題では、完璧な答えを一度で出す必要はありません。
面接官から指摘を受けたときに、「確かにその観点が抜けていました。
それを踏まえると〜」と柔軟に考え直すことも重要です。
ケース面接を通過するための対策
ケース面接対策では、考え方の型を覚えたうえで、実際に問題を解く練習を繰り返しましょう。
本を読んだり解説を見たりするだけでは、短時間で考えをまとめて説明する力は身につきにくいためです。
最初は時間を気にせず、「どのように問題を分解するか」「どこを課題と考えるか」「どの施策を優先するか」を丁寧に考えます。
慣れてきたら時間を設定し、本番を想定して回答を作りましょう。
さらに、友人などに面接官役をお願いし、「なぜ?」「本当にそれが原因?」「ほかの施策は?」と質問してもらうと、実践的な対策になります。
フェルミ推定も練習しておく
EYSCのケース面接に備えて、フェルミ推定も練習しておきましょう。
フェルミ推定とは、正確なデータが分からない数値について、入手できる情報や仮定を使って概算する方法です。
たとえば、「日本国内のカフェの年間売上はいくらか」といった問題であれば、
店舗数×1店舗あたりの1日の客数×平均客単価×年間営業日数
のように分解して推定できます。
重要なのは、正確な数値を当てることだけではありません。
「なぜその式で計算するのか」「なぜその数値を仮定したのか」を説明できるようにすることがポイントです。
人口や世帯数、平均寿命など基本的な数値を押さえつつ、日常生活のさまざまな市場規模を自分で推定する練習をしておくと、ケース面接にも対応しやすくなるでしょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの二次面接
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の二次面接では、一次面接で確認された内容を踏まえながら、志望動機やこれまでの経験についてさらに質問される可能性があります。
特に、「なぜコンサルタントなのか」「なぜEYSCなのか」「入社後に何をしたいのか」といった質問については、一貫した回答ができるように準備しておくことが重要です。
選考ルートや職種によって面接の形式・内容が異なる場合があるため、過去の選考体験談を参考にしつつ、自分が応募している職種に合わせて対策しましょう。
二次面接の形式
EYSCでは、選考途中に個人面接が複数回実施される場合があります。
過去の選考体験談では、社員と学生による個人面接が実施され、ガクチカや志望動機、研究内容、将来やりたいことなどについて質問されたケースがあります。
一次面接と同じような質問がされることもありますが、選考が進むにつれて、回答の具体性や一貫性をより意識することが大切です。
また、応募する職種や年度によって選考内容が変わる可能性があるため、「二次面接では必ずこの形式になる」と決めつけずに準備しておきましょう。
二次面接で聞かれた質問
過去のEYSCの選考では、以下のような質問がされています。
・自己紹介をしてください
・学生時代に力を入れたことは何ですか?
・その活動に取り組んだ理由を教えてください
・活動の中で大変だったことは何ですか?
・高校時代に力を入れたことは何ですか?
・大学ではどのような研究をしていますか?
・研究テーマを選んだ理由は何ですか?
・就職活動の軸を教えてください
・なぜコンサルタントを志望していますか?
・なぜEYSCを志望していますか?
・EYSCで興味を持っている領域はありますか?
・入社後にどのような仕事をしたいですか?
・将来どのようなキャリアを歩みたいですか?
・ほかにどのような企業を受けていますか?
質問そのものは、コンサルティングファームの面接で聞かれやすい内容が中心です。
重要なのは、回答した内容について「なぜそう考えたのか」「具体的にはどのような経験だったのか」と聞かれた場合にも答えられるようにしておくことです。
二次面接で見られているポイント
二次面接では、過去の経験や志望動機を通して、学生の考え方や価値観を伝えることが重要です。
たとえば、「コンサルタントとして成長したい」と回答した場合でも、「なぜ成長したいのか」「どのような能力を身につけたいのか」「その能力を使って何を実現したいのか」まで整理できていると、より具体的に志望理由を伝えられます。
また、ガクチカについても、成果の大きさだけではなく、課題をどのように捉え、自分で何を考え、どのように行動したのかを説明できるようにしましょう。
EYSCへの志望度を伝えるためには、企業研究をしたうえで、自分が興味を持っている領域や入社後に携わりたい仕事について具体化しておくことも大切です。
二次面接を通過するための対策
二次面接の対策では、一次面接で回答した内容を改めて振り返っておきましょう。
一次面接と二次面接で志望動機や就活の軸が大きく変わってしまうと、回答に一貫性がなくなってしまいます。
特に、
過去の経験→自分の価値観→就活の軸→なぜコンサルなのか→なぜEYSCなのか→EYSCでやりたいこと
までを一つのストーリーとして説明できるようにしておくことがポイントです。
また、「なぜEYSCなのか」については、EYSCの事業内容や特徴を調べるだけでなく、ほかのコンサルティングファームとの違いも整理しておきましょう。
企業研究で得た情報を並べるのではなく、「自分がやりたいことを実現するためになぜEYSCが合っているのか」という視点で志望動機を作ることが重要です。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの最終・パートナー面接
EYSCの選考では、最終段階でパートナーなど上位職の社員が面接を担当したケースがあります。
最終・パートナー面接では、これまでの面接と同様にガクチカや志望動機を質問されることがあるため、「最終面接は意思確認だけ」と考えるのは避けましょう。
特に、EYSCを志望する理由や入社後に実現したいことなど、入社を見据えた質問への準備が重要です。
最終・パートナー面接の形式
過去の選考体験談では、最終段階で人事担当者との面接やパートナーとの個人面接が実施されたケースがあります。
人事との面接では就活の軸や他社の選考状況、過去の経験などについて質問され、パートナー面接では志望動機やガクチカ、研究内容などについて質問された例があります。
面接時間や面接官の人数、質問内容は選考年度や職種によって異なる可能性があります。
パートナー面接であっても特別な回答を作る必要はありません。
これまでの面接で伝えてきた内容を整理し、自分の経験や志望理由について一貫して説明できる状態にしておきましょう。
最終・パートナー面接で聞かれた質問
過去の最終・パートナー面接では、以下のような質問がされています。
・自己紹介をしてください
・学生時代に力を入れたことは何ですか?
・これまでで大変だった経験を教えてください
・大学ではどのような研究をしていますか?
・なぜその研究テーマを選んだのですか?
・就活の軸を教えてください
・なぜコンサルタントを志望しているのですか?
・なぜEYSCを志望しているのですか?
・EYSCについてどのような印象を持っていますか?
・EYSCでどのような仕事をしたいですか?
・将来どのようなコンサルタントになりたいですか?
・他社の選考状況を教えてください
・最終的に企業を選ぶときは何を重視しますか?
・最後に質問はありますか?
最終面接でも、これまでの面接と似た質問がされる可能性があります。
その場合は「前にも答えた質問だから」と油断せず、面接官が初めて聞くことを前提として、結論から分かりやすく説明しましょう。
最終・パートナー面接で見られているポイント
最終・パートナー面接では、これまで準備してきた志望動機や自己PRを伝えるだけでなく、自分の考えを面接官との対話の中で説明することが重要です。
特に、「なぜコンサルなのか」「なぜEYSCなのか」「EYSCで何をしたいのか」という3つは、一貫して説明できるようにしておきましょう。
たとえば、「グローバルな環境に魅力を感じた」という志望理由であれば、なぜグローバルな環境で働きたいのか、その環境を活用してどのような仕事をしたいのかまで具体化する必要があります。
また、過去の経験について質問された場合には、成果だけでなく、そのとき何を考えて行動したのかを説明することも大切です。
ケース面接で求められる論理的思考力だけでなく、自分の価値観や考え方を自分の言葉で伝えることを意識しましょう。
最終・パートナー面接を通過するための対策
最終・パートナー面接では、これまでの選考で話した内容を一度すべて整理しておきましょう。
特に確認したいのが、ガクチカ、就活の軸、コンサル志望理由、EYSCの志望理由、入社後にやりたいことの5つです。
それぞれを別々に暗記するのではなく、
過去の経験→形成された価値観→就活の軸→コンサルを選ぶ理由→EYSCを選ぶ理由→入社後に実現したいこと
という一貫した流れを作っておきましょう。
また、EYSCの企業研究を改めて行い、自分が興味を持っているサービスや業界、取り組みたいテーマについても整理しておくことがおすすめです。
最終面接だからといって「入社したいです」と伝えるだけではなく、なぜEYSCでなければならないのか、入社後にどのような価値を提供したいのかまで自分の言葉で説明できる状態を目指しましょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接で聞かれた質問一覧
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の面接では、ガクチカや志望動機だけでなく、過去の経験や就活の軸、入社後にやりたいことなど幅広い質問が想定されます。
また、一つの回答に対して「なぜそう考えたのか」「具体的にはどのような経験だったのか」と深掘りされる可能性もあります。
ここでは、過去の選考体験談などをもとに、EYSCの面接に向けて準備しておきたい質問をテーマ別に紹介します。
自己紹介に関する質問
面接の最初には、自己紹介を求められる場合があります。
自己紹介では長々と自分について説明するのではなく、大学・学部、研究内容、学生時代に取り組んできたことなどを簡潔に伝えましょう。
想定される質問は以下の通りです。
・自己紹介をしてください
・1分程度で自己紹介してください
・大学では何を学んでいますか?
・研究内容について簡単に教えてください
・学生時代はどのようなことに取り組んできましたか?
・自分自身を一言で表すとどのような人ですか?
自己紹介の内容から次の質問につながる可能性もあるため、深掘りされても回答できる内容を盛り込むことがポイントです。
ガクチカに関する質問
EYSCの面接では、学生時代に力を入れたことについて質問される可能性があります。
ガクチカでは成果だけでなく、課題をどのように捉え、自分が何を考えて行動したのかまで説明できるようにしましょう。
想定される質問は以下の通りです。
・学生時代に最も力を入れたことは何ですか?
・なぜその活動を始めたのですか?
・その活動でどのような目標を設定しましたか?
・活動の中でどのような課題がありましたか?
・なぜその課題が発生したと考えましたか?
・課題に対してどのような行動を取りましたか?
・なぜその方法を選んだのですか?
・ほかに選択肢はありませんでしたか?
・周囲の人をどのように巻き込みましたか?
・最終的にどのような結果になりましたか?
・その経験から何を学びましたか?
一つのエピソードについて複数回「なぜ?」と聞かれても答えられるように、行動の背景まで振り返っておきましょう。
過去の経験・価値観に関する質問
EYSCの面接では、大学時代だけでなく、これまでの経験について質問されることもあります。
過去の経験を通して、どのような価値観を持っている人物なのかを伝えられるようにしておきましょう。
想定される質問は以下の通りです。
・高校時代に力を入れたことは何ですか?
・これまでで最も大変だった経験を教えてください
・挫折した経験はありますか?
・失敗した経験と、そこから学んだことを教えてください
・これまでで最も大きな決断は何ですか?
・チームで意見が対立した経験はありますか?
・自分の価値観に影響を与えた経験はありますか?
・どのようなときにやりがいを感じますか?
・周囲からどのような人だと言われますか?
エピソードを単独で覚えるのではなく、それぞれの経験から現在の価値観がどのように形成されたのかまで整理しておくと回答しやすくなります。
就活の軸に関する質問
就活の軸は、志望動機との一貫性を確認するうえでも重要な質問です。
「成長できる環境」「グローバルに働ける環境」など抽象的な言葉だけで終わらせず、なぜそれを重視しているのかまで説明しましょう。
想定される質問は以下の通りです。
・就職活動の軸は何ですか?
・なぜその軸を大切にしていますか?
・その就活軸ができたきっかけは何ですか?
・企業を選ぶうえで最も重視していることは何ですか?
・どのような環境で働きたいですか?
・会社選びで譲れない条件は何ですか?
・EYSCはあなたの就活軸とどのように合っていますか?
自分の就活軸とEYSCの特徴が自然につながる状態を作っておきましょう。
コンサル業界の志望理由に関する質問
EYSCを受けるうえで、「なぜコンサルタントなのか」は特に準備しておきたい質問の一つです。
想定される質問は以下の通りです。
・なぜコンサル業界を志望しているのですか?
・なぜコンサルタントになりたいのですか?
・コンサルタントの仕事のどこに魅力を感じていますか?
・なぜ事業会社ではなくコンサルなのですか?
・コンサルタントとしてどのような課題を解決したいですか?
・コンサルタントに必要な能力は何だと思いますか?
・あなたの強みはコンサルタントとしてどのように活かせますか?
「成長できるから」といった自分目線の理由だけでなく、コンサルタントとして顧客にどのような価値を提供したいのかまで考えておきましょう。
EYSCの志望動機に関する質問
コンサル業界を志望する理由とあわせて、「なぜEYSCなのか」も重要です。
想定される質問は以下の通りです。
・なぜEYSCを志望しているのですか?
・EYSCのどのようなところに魅力を感じていますか?
・EYSCにどのようなイメージを持っていますか?
・他のコンサルティングファームではなくEYSCを選ぶ理由は何ですか?
・EYSCのどの領域に興味がありますか?
・EYSCについて企業研究をして印象に残ったことはありますか?
・EYSCのカルチャーについてどのように感じていますか?
・EYSCでなければ実現できないことは何だと思いますか?
企業の特徴を並べるだけではなく、EYSCの特徴と自分の経験・価値観・将来像との接点を説明することがポイントです。
入社後にやりたいことに関する質問
EYSCへの志望度を伝えるためには、入社することをゴールにせず、その後に取り組みたいことまで考えておく必要があります。
想定される質問は以下の通りです。
・EYSCに入社したら何をしたいですか?
・どのような業界の案件に携わりたいですか?
・興味を持っているサービスや領域はありますか?
・どのような企業課題を解決したいですか?
・入社後に身につけたいスキルは何ですか?
・どのようなプロジェクトに携わりたいですか?
・EYSCでどのような価値を提供したいですか?
具体的なプロジェクト名まで決める必要はありませんが、興味のある業界やテーマ、その理由までは説明できるようにしておきましょう。
将来のキャリアに関する質問
面接では、入社直後だけでなく、中長期的なキャリアについて聞かれる可能性もあります。
想定される質問は以下の通りです。
・将来どのようなコンサルタントになりたいですか?
・5年後はどのようになっていたいですか?
・10年後にどのような仕事をしていたいですか?
・どのような専門性を身につけたいですか?
・将来的にどのような価値を提供できる人材になりたいですか?
・EYSCでどのようなキャリアを歩みたいですか?
将来像を完全に決めておく必要はありません。
現時点で興味のある領域と、その理由を説明したうえで、EYSCで経験を積みながら専門性を高めたいというように、自分なりの方向性を示しましょう。
他社の選考状況に関する質問
EYSCの面接では、他社の選考状況について聞かれる場合があります。
想定される質問は以下の通りです。
・現在どのような企業を受けていますか?
・ほかにどのようなコンサルティングファームを受けていますか?
・他社の選考はどこまで進んでいますか?
・コンサル業界以外も受けていますか?
・内定をもらった企業はありますか?
・複数社から内定をもらった場合は何を基準に決めますか?
・最終的にどのような企業に入社したいですか?
他社を受けていること自体を過度に気にする必要はありません。
重要なのは、受けている企業と自分の就活の軸に一貫性があり、その中でEYSCに魅力を感じている理由を説明できることです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接で意識したいポイント
EYSCの面接では、質問に答えるだけではなく、自分の考えを論理的かつ分かりやすく伝えることが重要です。
特にケース面接では、答えそのものだけでなく、そこに至るまでの考え方を面接官と共有する必要があります。
人物面接でもケース面接でも、相手との対話を意識しながら自分の考えを伝えましょう。
結論ファーストで論理的に回答する
EYSCの面接では、まず質問に対する結論を伝えることを意識しましょう。
たとえば、「なぜコンサル業界を志望していますか?」と質問された場合、過去の経験から話し始めるのではなく、「〇〇を実現したいからです」と最初に結論を伝えます。
その後に理由や原体験を説明すると、面接官も回答の全体像を理解しやすくなります。
基本的には、
結論→理由→具体的な経験→結論
という流れを意識すると、回答を整理しやすくなります。
ただし、型にこだわりすぎて機械的な回答にならないように注意しましょう。
回答の根拠まで説明する
面接では、自分の意見だけでなく「なぜそう考えたのか」という根拠まで伝えましょう。
たとえば、「EYSCのグローバルな環境に魅力を感じています」だけでは、志望理由として十分に具体化されていません。
「海外のメンバーと協力した経験から、異なる考え方を持つ人と課題を解決することに面白さを感じたため」のように、自分の経験を根拠として説明すると説得力を持たせやすくなります。
ケース面接でも同様です。
「この施策が最も有効だと思います」で終わらせず、「〇〇が最大の課題だと考えたため、この施策を優先しました」と根拠まで説明しましょう。
面接官との対話を意識する
EYSCの面接では、準備した回答を一方的に話すのではなく、面接官との対話を意識しましょう。
特にケース面接では、面接官から質問や指摘を受けながら議論が進む可能性があります。
指摘された際に自分の意見を守ろうとするあまり、面接官の話を聞かなくなるのは避けましょう。
「その観点は考慮できていませんでした」「その条件を加えると、こちらの施策を優先したほうがよいと考えます」のように、新しい情報を受けて考えを更新することも重要です。
人物面接でも、質問の意図を確認しながら会話のキャッチボールをすることを意識しましょう。
分からない場合でも思考プロセスを伝える
ケース面接では、すぐに答えが思いつかない問題が出題される可能性もあります。
その場合でも、焦って思いついた施策を並べるのではなく、自分がどのように考えているのかを整理しましょう。
たとえば、
「まず売上を客数と客単価に分けて考えます」
「現時点では〇〇が主な原因だと仮定します」
「正確な数値は分からないため、〇〇と仮定して計算します」
など、思考の途中経過を言葉にすることが大切です。
分からないことを無理に知っているように見せるのではなく、限られた情報からどのように答えを導こうとしているのかを伝えましょう。
自分の経験と志望動機に一貫性を持たせる
EYSCの面接では、ガクチカ、就活の軸、コンサル志望理由、EYSCの志望理由をそれぞれ別の回答として考えるのではなく、一貫性を持たせることが重要です。
たとえば、学生時代に組織の課題を分析して改善した経験から課題解決にやりがいを感じたのであれば、その経験をコンサル業界への志望理由につなげられます。
さらに、自分が解決したい課題や興味のある領域とEYSCの特徴を結びつければ、「なぜEYSCなのか」にもつなげられます。
理想的なのは、
過去の経験→価値観→就活の軸→コンサルを志望する理由→EYSCを志望する理由→入社後にやりたいこと→将来像
までが一本のストーリーになっている状態です。
面接前にはそれぞれの回答を個別に暗記するのではなく、すべての回答につながりがあるか確認しておきましょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接対策
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の面接を突破するためには、一般的な人物面接だけでなく、ケース問題やフェルミ推定への対策も進めておくことが重要です。
また、「なぜコンサルなのか」「なぜBig4なのか」「なぜEYSCなのか」といった志望理由についても、自分の経験と結びつけて説明できるようにしておく必要があります。
ここでは、EYSCの面接前に取り組んでおきたい対策を紹介します。
ガクチカを深掘りして回答を準備する
まずは、エントリーシートに記載したガクチカを自分で深掘りしておきましょう。
ガクチカでは、取り組みの内容や成果だけでなく、その行動に至った理由や課題の捉え方について質問される可能性があります。
たとえば、以下のような質問を自分自身に繰り返してみましょう。
・なぜその活動を始めたのか?
・なぜその目標を設定したのか?
・どのような課題があったのか?
・なぜそれが課題だと考えたのか?
・なぜその行動を選んだのか?
・ほかの方法は検討したのか?
・自分だからこそできたことは何か?
・結果から何を学んだのか?
特に重要なのは、行動の背景にある自分の考えを説明できるようにすることです。
「〇〇を実施して売上を20%伸ばしました」だけではなく、「なぜその施策が必要だと考えたのか」まで整理しておきましょう。
ケース問題を繰り返し練習する
EYSCの面接対策では、ケース問題を実際に解く練習を繰り返すことも重要です。
ケース面接には問題を分解するための基本的な考え方がありますが、フレームワークを暗記するだけでは十分とはいえません。
「飲食店の売上を伸ばすには」「あるサービスの利用者を増やすには」など、さまざまなテーマについて実際に考えてみましょう。
基本的には、
前提確認→現状分析→課題特定→原因分析→施策立案→施策評価→結論
という流れで考えると整理しやすくなります。
練習後には、思いついた施策の数ではなく、「本当に課題を特定できているか」「施策と課題がつながっているか」を振り返ることが大切です。
フェルミ推定の基本的な考え方を身につける
ケース面接とあわせて、フェルミ推定にも対応できるようにしておきましょう。
フェルミ推定では、正確なデータが分からない数値について、一定の仮定を置きながら概算します。
たとえば、日本国内のカフェの年間売上を求めるのであれば、
店舗数×1店舗あたりの1日の利用者数×平均客単価×年間営業日数
のように分解できます。
重要なのは、数字を正確に当てることだけではなく、「なぜそのように分解したのか」「なぜその数字を仮定したのか」を説明することです。
人口や世帯数、平均寿命などの基礎的な数値を覚えながら、身近な商品やサービスの市場規模を推定する練習をしておきましょう。
コンサル業界について企業研究する
EYSCの企業研究を始める前に、コンサル業界全体について理解しておくことも重要です。
コンサルティングファームには、戦略系、総合系、IT系などがあり、それぞれ得意とする領域やサービスが異なります。
また、コンサルタントがどのような仕事をしているのか、プロジェクトがどのように進むのかについても調べておきましょう。
業界について理解することで、「なぜコンサルなのか」という質問にも具体的に回答しやすくなります。
「成長できそうだから」「さまざまな業界に関われるから」だけではなく、コンサルタントという仕事そのものを理解したうえで志望理由を作ることが重要です。
Big4各社との違いを整理する
EYSCを志望するのであれば、Big4各社についても調べておきましょう。
Big4とは、EY、デロイト、PwC、KPMGの4つのグローバルネットワークを指します。
いずれも幅広いコンサルティングサービスを展開しているため、企業研究が浅いと「なぜEYSCなのか」を具体的に説明できなくなる可能性があります。
各社について、
事業領域・得意分野・グローバルネットワーク・組織体制・企業文化・人材育成・自分が興味のあるプロジェクト
などの観点から比較してみましょう。
単純に「どの会社が優れているか」を比較するのではなく、自分の就活の軸や将来やりたいことに最も合う理由を考えることがポイントです。
EYSCの事業内容や強みを理解する
EYSCを志望する理由を具体化するためには、事業内容についても理解しておきましょう。
EYSCでは、企業の経営課題に対して、戦略策定から業務変革、テクノロジー、トランザクションなど幅広い領域から支援を行っています。
企業研究では会社概要を見るだけではなく、自分が興味を持っている業界やサービス領域について詳しく調べることが重要です。
たとえば、デジタル変革に興味があるのであれば、「なぜDXに興味を持ったのか」「企業のどのような課題を解決したいのか」まで考えておきます。
自分が興味を持っている領域とEYSCの事業を結びつけることで、志望動機にも具体性を持たせやすくなります。
EYの価値観やカルチャーを理解する
事業内容だけでなく、EYが大切にしている価値観やカルチャーについても確認しておきましょう。
EYは「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をPurposeとして掲げています。
また、グローバルな環境や多様なバックグラウンドを持つ人材との協働なども、EYを理解するうえで確認しておきたいポイントです。
ただし、企業のPurposeや価値観をそのまま志望動機として使うだけでは、自分自身の志望理由にはなりません。
「なぜその考え方に共感したのか」「自分のどのような経験とつながっているのか」まで説明できるようにしておきましょう。
模擬面接でケース問題への対応力を高める
ケース面接は、一人で問題を解くだけでなく、模擬面接形式でも練習することがおすすめです。
実際の面接では、自分の回答を発表して終わりではなく、面接官から追加の質問や指摘を受ける可能性があります。
友人などに面接官役をお願いし、
「なぜその市場を対象にしたのですか?」
「その施策は本当に実現可能ですか?」
「ほかの原因は考えられませんか?」
「予算が半分になったらどうしますか?」
などと質問してもらいましょう。
その場で質問に対応する練習を繰り返すことで、想定外の質問を受けても考えを整理しながら回答しやすくなります。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの志望動機の作り方
EYSCの志望動機では、「有名なコンサルティングファームだから」「グローバル企業だから」といった理由だけではなく、自分がEYSCを選ぶ理由を明確にすることが重要です。
志望動機を作る際は、コンサル業界、Big4、EYSCと段階的に理由を深掘りしていくと整理しやすくなります。
最終的には、自分自身の経験から入社後に取り組みたいことまで、一貫したストーリーとして説明できる状態を目指しましょう。
なぜコンサル業界なのかを明確にする
最初に、「なぜコンサルタントになりたいのか」を明確にしましょう。
「若いうちから成長できる」「さまざまな業界を経験できる」といった理由だけでは、コンサル業界でなければならない理由が伝わりにくくなります。
そこで、自分自身の経験を振り返ってみましょう。
たとえば、学生時代に組織の課題を分析して改善した経験から課題解決に面白さを感じたのであれば、その経験を原点としてコンサル志望につなげられます。
原体験→仕事で実現したいこと→コンサルタントという仕事との接点
という順番で整理することがおすすめです。
なぜBig4なのかを明確にする
次に、「なぜBig4を志望するのか」を整理します。
コンサルティング業界には、Big4以外にも戦略系や総合系、IT系などさまざまなファームがあります。
そのため、自分が仕事で実現したいこととBig4の特徴を結びつけることが重要です。
たとえば、特定のテーマだけでなく幅広い経営課題に携わりたい、グローバルなネットワークを活用したプロジェクトに興味があるなど、自分が魅力を感じているポイントを整理しましょう。
そのうえで、「なぜその環境が自分に必要なのか」まで説明すると、志望理由に説得力を持たせやすくなります。
なぜEYSCなのかを明確にする
Big4を志望する理由を整理したら、その中でもEYSCを選ぶ理由を明確にします。
EYSCのサービスやプロジェクト、グローバルネットワーク、企業文化などを調べ、自分が魅力を感じるポイントを探しましょう。
重要なのは、
「EYSCには〇〇という特徴があります」
で終わらせないことです。
「私は〇〇を実現したいと考えており、そのためにEYSCの〇〇という環境に魅力を感じています」
というように、自分自身を主語にして説明しましょう。
Big4各社について企業研究したうえで、「他社にも同じ特徴があるのではないか」と質問されても説明できる状態にしておくことが理想です。
自分の経験とEYSCとの接点を伝える
志望動機に説得力を持たせるためには、自分の経験とEYSCとの接点を作ることが重要です。
たとえば、「多様な人と協働できる環境に魅力を感じています」と伝えるのであれば、自分がこれまで異なる考え方を持つ人と協力した経験まで説明します。
その経験から、
多様な人と協働する面白さを知った→仕事でも多様な専門性を持つ人と課題解決に取り組みたい→EYSCの環境に魅力を感じた
という流れを作れば、志望理由に一貫性を持たせられます。
企業研究で見つけたEYSCの特徴をそのまま話すのではなく、「自分はなぜそこに魅力を感じるのか」を必ず考えましょう。
入社後に取り組みたい領域まで伝える
志望動機の最後には、EYSCへの入社後に取り組みたいことまで伝えられるようにしましょう。
「EYSCで成長したい」という自分自身のメリットだけではなく、コンサルタントとしてクライアントにどのような価値を提供したいのかまで考えることが重要です。
たとえば、
「製造業のDXを支援したい」
「テクノロジーを活用して企業の業務変革に携わりたい」
「企業の海外展開を支援したい」
など、自分が興味を持っているテーマを具体化してみましょう。
そのうえで、「なぜその領域に興味を持ったのか」を過去の経験と結びつけます。
最終的に、
原体験→就活の軸→なぜコンサル→なぜBig4→なぜEYSC→入社後に取り組みたいこと
まで一貫して説明できれば、EYSCへの志望理由を伝えやすくなるでしょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接で使える逆質問
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の面接では、最後に逆質問の時間が設けられる場合があります。
逆質問は疑問を解消するだけでなく、EYSCの仕事内容やキャリア、カルチャーについて理解を深める機会です。
公式サイトを見れば分かる内容だけでなく、実際に働いている社員だからこそ答えられる質問を準備しておきましょう。
仕事内容・プロジェクトについての逆質問
EYSCで働くイメージを具体化したい場合は、実際の仕事内容やプロジェクトについて質問するのがおすすめです。
たとえば、以下のような逆質問が考えられます。
・若手社員はプロジェクトの中でどのような役割を担当することが多いですか?
・入社1年目からクライアントと直接コミュニケーションを取る機会はありますか?
・プロジェクトはどのようなメンバー構成で進めることが多いですか?
・プロジェクトを進める中でEYSCらしさを感じる場面はありますか?
・最近担当されたプロジェクトで特に印象に残っている課題は何ですか?
・若手社員にはプロジェクトの中でどのようなことが期待されていますか?
自分が興味を持っている業界や領域がある場合は、その領域のプロジェクトについて質問してもよいでしょう。
若手の成長環境についての逆質問
コンサルタントとしてどのように成長していくのかを知りたい場合は、若手社員の成長環境について質問しましょう。
具体的には、以下のような質問があります。
・入社1〜3年目の社員にはどのようなことが期待されていますか?
・若手社員が早い段階で責任のある仕事を任された事例はありますか?
・成長が早い若手社員にはどのような共通点がありますか?
・若手社員は上司からどのようなフィードバックを受けることが多いですか?
・入社後につまずきやすいポイントはありますか?
・入社前に身につけておくとよいスキルや知識はありますか?
単に「研修制度はありますか?」と聞くよりも、実際に成長している社員の特徴や経験について聞くことで、働き方をイメージしやすくなります。
キャリアについての逆質問
EYSCで長期的に働くイメージを持つためには、キャリアについて質問するのもおすすめです。
たとえば、以下のような質問があります。
・入社後はどのようなキャリアを歩む社員が多いですか?
・若手のうちは幅広い領域を経験するのでしょうか?
・特定の業界やテーマの専門性はどのように身につけていくのでしょうか?
・自分が興味のあるプロジェクトについて希望を伝える機会はありますか?
・マネージャーになるまでに、どのような経験を積むことが求められますか?
・専門性を高めていくうえで意識したほうがよいことはありますか?
自分が興味を持っている領域がある場合は、「〇〇領域の専門性を高めたいと考えています」と伝えたうえで質問すると、自分のキャリアプランと結びつけやすくなります。
EYSCの社風・カルチャーについての逆質問
企業研究だけでは分かりにくい社風やカルチャーについて聞くのも、逆質問の使い方の一つです。
具体的には、以下のような質問があります。
・実際に働いていてEYSCらしいと感じる瞬間はありますか?
・EYSCで活躍している社員にはどのような共通点がありますか?
・チーム内ではどのように意見交換をしていますか?
・若手社員でも自分の意見を発信する機会はありますか?
・EYのPurposeが仕事の中で表れていると感じた経験はありますか?
・入社前と入社後でEYSCに対する印象が変わった部分はありますか?
抽象的に「社風を教えてください」と質問するよりも、具体的な経験を聞くことで、EYSCのカルチャーを理解しやすくなります。
パートナーにおすすめの逆質問
パートナー面接では、若手社員には聞きにくい経営や組織、業界の将来について質問するのもおすすめです。
たとえば、以下のような逆質問が考えられます。
・今後EYSCが特に注力していく領域について、どのようにお考えですか?
・コンサルティング業界は今後どのように変化していくと考えていますか?
・AIの普及によってコンサルタントに求められる能力はどのように変わると考えていますか?
・EYSCが今後さらに成長するために重要だと考えていることは何ですか?
・長年コンサルティングに携わる中で、クライアントから求められることはどのように変化しましたか?
・若手コンサルタントに今後期待することを教えてください
相手の役職に合わせて質問を変えることで、より有意義な情報を得やすくなります。
面接官自身の経験についての逆質問
面接官自身の経験について質問すると、EYSCで実際に働くイメージを具体化できます。
たとえば、以下のような質問があります。
・EYSCへの入社を決めた理由を教えていただけますか?
・これまでで最も印象に残っているプロジェクトは何ですか?
・コンサルタントとして最も成長したと感じた経験はありますか?
・これまでの仕事で最も難しかった経験を教えていただけますか?
・EYSCで働き続けている理由は何ですか?
・入社前に想像していた仕事とのギャップはありましたか?
面接官の回答に対してさらに質問すると、一問一答ではなく自然な会話につなげられます。
避けたほうがよい逆質問
逆質問では、少し調べれば分かる内容だけを質問するのは避けたほうがよいでしょう。
たとえば、以下のような質問です。
・EYSCはどのような会社ですか?
・どのような事業をしていますか?
・EYのPurposeは何ですか?
・研修制度はありますか?
・海外にも拠点がありますか?
・どのような職種がありますか?
これらは公式サイトなどで確認できる情報が多いため、企業研究が不足している印象につながる可能性があります。
また、待遇や働き方について質問すること自体が悪いわけではありませんが、「残業は多いですか?」と聞くだけでは具体的な情報を得にくいでしょう。
「プロジェクトの繁忙期と通常期では働き方にどのような違いがありますか?」など、自分が知りたい内容を具体的にして質問することがおすすめです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接に関するよくある質問
ここでは、EYSCの面接回数やケース面接、最終面接などについて、就活生が疑問を持ちやすいポイントを紹介します。
選考内容は職種や年度によって変更される可能性があるため、実際に応募する際は最新の募集要項や選考案内も確認しましょう。
EYSCの面接は何回ありますか?
EYSCの新卒採用では、選考途中に個人面接が複数回実施される場合があります。
選考フローには、適性検査やグループディスカッション、個人面接、ワークショップなどが含まれており、最終段階ではパートナーなどが面接を担当したケースもあります。
ただし、面接回数は職種や選考ルートによって異なる可能性があります。
「必ず〇回」と考えるのではなく、自分が応募している職種の最新の選考案内を確認しましょう。
EYSCの面接は難しいですか?
EYSCの面接では、人物面接だけでなくケース問題やフェルミ推定への対策が必要になる場合があるため、十分な準備が重要です。
人物面接では、ガクチカや志望動機について深掘りされる可能性があります。
ケース面接では、限られた時間の中で課題を整理し、仮説を立てて解決策を考えなければなりません。
人物面接とケース面接では必要な準備が異なるため、どちらか一方に偏らず対策しましょう。
EYSCの面接では何を聞かれますか?
EYSCの過去の面接では、以下のような質問がされています。
・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
・高校・大学時代の経験
・研究内容
・大変だった経験
・就活の軸
・コンサル業界を志望する理由
・EYSCを志望する理由
・入社後にやりたいこと
・将来のキャリア
・他社の選考状況
・逆質問
特に、「なぜコンサルなのか」「なぜEYSCなのか」については深掘りされても回答できるようにしておきましょう。
EYSCではケース面接がありますか?
過去のEYSCの新卒選考では、ケース問題やフェルミ推定が実施されたケースがあります。
問題について考えた後に自分の回答を説明し、その内容について面接官とディスカッションする形式が報告されています。
そのため、通常の人物面接だけでなくケース面接についても準備しておくことがおすすめです。
ただし、ケース面接の有無や実施方法は職種・年度によって異なる可能性があります。
EYSCのケース面接では何が出ますか?
過去の選考では、企業やサービスの課題解決、売上向上、市場規模の推定など、ビジネスに関連するテーマが扱われています。
ケース面接では、たとえば「ある店舗の売上を伸ばすには」「特定サービスの利用者を増やすには」といったテーマが想定されます。
また、フェルミ推定では、正確なデータが与えられていない市場規模などを仮定を置きながら計算します。
過去問を暗記するのではなく、初めて見るテーマでも「前提確認→課題の分解→仮説→施策→評価→結論」と考えられるようにしておきましょう。
EYSCの最終面接では何を聞かれますか?
過去の最終段階の面接では、コンサル業界を志望する理由やEYSCの志望動機、ガクチカ、研究内容、入社後にやりたいことなどについて質問されたケースがあります。
最終面接だからといって、入社意思の確認だけで終わるとは限りません。
「なぜEYSCなのか」「EYSCで何をしたいのか」については、これまで以上に具体的に説明できるようにしておきましょう。
また、これまでの面接で回答してきた内容との一貫性も確認しておくことが重要です。
EYSCのパートナー面接とは何ですか?
パートナー面接とは、コンサルティングファームにおけるパートナークラスの社員が担当する面接を指します。
EYSCでも、過去の新卒選考において最終段階でパートナーとの面接が行われたケースがあります。
面接では、志望動機や過去の経験、研究内容などについて質問されています。
特別な回答を用意するというよりも、自分の経験、コンサル志望理由、EYSCの志望理由、将来やりたいことを一貫して説明できるようにしておきましょう。
EYSCの面接は圧迫面接ですか?
EYSCの面接がすべて圧迫面接であるとはいえません。
過去の選考体験談では、穏やかな雰囲気だった、話しやすかったとするケースもあります。
一方、ケース面接では、自分の回答に対して「なぜそう考えたのか」「ほかの可能性はないか」などと質問されることがあります。
質問を否定と捉えるのではなく、自分の考えをさらに確認するためのディスカッションだと考え、落ち着いて対応しましょう。
EYSCの面接結果はいつ届きますか?
EYSCの面接結果が届くまでの期間は、選考時期や職種などによって異なる可能性があります。
過去の選考体験談では比較的早く連絡を受けたケースもありますが、すべての応募者に同じタイミングで連絡されるとは限りません。
面接時に結果連絡の目安について案内された場合は、その期間を基準に待ちましょう。
案内がない場合も、ほかの企業の選考対策を進めながら結果を待つことがおすすめです。
EYSCの面接で落ちる原因は何ですか?
EYSCは個別の不合格理由を公表していないため、「これをすると落ちる」と断定することはできません。
ただし、面接対策として注意したいのは、質問に対して結論が分かりにくい、回答の根拠を説明できない、志望動機と就活の軸に一貫性がないといった状態です。
ケース面接では、思いついた施策を並べるだけで、課題を十分に分析できていない状態にも注意しましょう。
人物面接では「なぜコンサルなのか」「なぜEYSCなのか」、ケース面接では「なぜその結論になったのか」を説明できる状態にしておくことが重要です。
EYSCの面接では逆質問を何個用意すべきですか?
逆質問の数に明確な決まりはありませんが、3〜5個程度準備しておくと対応しやすいでしょう。
面接中の会話によって、準備していた質問の答えが先に出てしまうこともあります。
そのため、仕事内容、キャリア、成長環境、カルチャー、面接官自身の経験など、異なるテーマから複数の質問を用意しておくことがおすすめです。
また、パートナー面接では業界の将来やEYSCの方向性など、面接官の役職だからこそ聞ける質問も準備しておくとよいでしょう。
まとめ|EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接は人物面接とケース面接の両方を対策しよう
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接では、ガクチカや志望動機などを確認する人物面接だけでなく、ケース問題やフェルミ推定への対策も重要です。
人物面接では、「なぜコンサルなのか」「なぜEYSCなのか」を中心に、自分の経験や就活の軸、入社後にやりたいことまで一貫して説明できるようにしておきましょう。
ケース面接では、正解を当てることだけにこだわらず、問題を分解し、仮説を立て、根拠をもとに結論を導く思考プロセスを伝えることが大切です。
また、面接官から異なる視点を提示された場合には、その内容を踏まえて柔軟に考えを修正することも意識しましょう。
自己分析・EYSCの企業研究・ケース問題・フェルミ推定・模擬面接をバランスよく進め、人物面接とケース面接のどちらにも対応できる状態で選考に臨みましょう。