はじめに 就活でよく耳にする言葉として、内定と内々定があります。 それぞれは企業が選考から内定者を学生から選んで、学生に採用する旨を通知し、学生も合意するという点では同じです。 ただし、内定と内々定は決定的に大きな違いがあり、労働契約が成立し
内々定は、内定を出す前に通知するものであり、内定を約束するという解釈になります。しかし、法的拘束力がないため、内々定の取り消しをいつ告げられるか分かりません。そのため、内々定をもらったからといって安心してしまうのではなく、早いうちに内定承諾書を提出し正式に労働
内々定は、内定とは異なり労働契約が成立していない状態であるため法的な拘束力がなく、取り消される可能性が高いです。そのため、企業から内々定をいただいたからと安心していてはいけません。企業にとっては、近ごろ多くの業種でも増えてきている営業不振などの景気による理由や
就活中は、複数の企業から内々定をいただくケースは少なくありません。内定は難しいですが、労働契約が成立していない段階ですので、法的拘束力がなく内々定であれば辞退することができます。そのため、辞退の意が固まったら、すぐにでも辞退の連絡を電話で行いましょう。メールで
内々定は、内定前に企業が学生へ内定を予定していることを口約束する状態であり、採用予定通知のようなものです。内々定と同時に渡される入社承諾書に署名、捺印して提出するだけでなく、10月1日以降にならないと内定にはならないというルールが決められています。内定は労働契