もしかして内定ブルー?内定者の悩みの原因と対処方法とは

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

内定を獲得したものの「本当にこれでいいのだろうか?」と悩んで落ち込んでいませんか? 今回の記事では「内定ブルー」に陥ってしまった就活生に、不安になる原因とその対策方法を紹介しています。

会社から内定をもらえたのに、ブルーな気持ちになってませんか?

第一志望の会社から内定をもらったのに、なぜか不安になってきた…… 就職先が決まったけど、本当にここで良いのかな…… あなたもそんな気持ちになっていませんか? それはもしかすると「内定ブルー」かもしれません。

「内定ブルー」とは内定を獲得したにも関わらず、 本当にこの選択で良いのだろうかと悩んでしまう状況を指します。

今回は内定ブルーに陥る原因と対処方法をご紹介します。

内定ブルーは誰にでも起こり得るもの。

社会人としての生活を気持ちよくスタートできるように、内定をもらった後は改めて自分の気持ちを整理していきましょう。

内定ブルーとは?

「自分で納得して選んだ会社なのに、急に不安になってきた…。

」 自分の将来を大きく左右する就活。

せっかく会社から内定をもらったのに、本当にこの会社に就職していいのだろうか? と、不安に苛まれることがあります。

このような気持ちになることを「内定ブルー」といい、内定承諾から就職に向けて過ごす中で漠然と不安が高まっていくことを指します。

就活に関する悩みは誰しもが抱えるものであり、たとえ強い意志を持って就活に挑み内定を獲得した学生であっても、内定ブルーに陥ることがあります。

そのためたとえ内定ブルーに陥ったとしても、悲観しすぎる必要はありません。

内定ブルーに陥る大きな原因

内定ブルーはどのようなときに起こりやすいのか、主な原因と理由をまとめました。

【内定ブルーになる主な原因】 1:内定先に不安がある 2:辞退した会社への未練 3:社会人になることへの不安

 

内定先に不安がある

内定承諾をしたものの、その後に開催される内定者研修や交流会などで仲間との関係や会社の雰囲気に馴染めず、就職後の未来に対する不安を覚える人は少なくありません。

職場の雰囲気は就職してからでないと分からないもの。

しかし、れから共に切磋琢磨し合う仲間との空気感や会社に対する期待値のズレを早々に感じてしまい、本当にここで良かったのだろうかと後悔してしまうことがあるようです。

内定辞退をした会社への未練

一度出した内定辞退を取り消すことができる可能性は原則としてありません。

しかし本当にその会社で良いかどうかを判断できずに妥協してしまい「なぜ内定辞退をしてしまったんだろう」と後悔する就活生は一定数います。

実は一番目に挙げた「内定先に不安がある学生」も、 本質的には内定辞退をした会社に対して未練があることが原因で不安を感じてしまっているのです。

社会人になることへの不安

「バイトでは毎日シフトに入っていた訳じゃないから、急に毎日働くとなったら体力が持つか不安」 「残業が多かったらどうしよう……」 新卒生には、社会へと飛び立つための第一歩を踏み出す勇気と覚悟が必要ですが 「社会人になる」ということに対して一抹の不安を感じてしまう人もいるようです。

内定ブルーを解消する3つの方法とは?

ここで内定ブルーになりやすい原因の解消方法をご紹介します。

就職への不安をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

同じ業界で働く先輩や仲間に相談する

内定先に不安がある場合は、 その業界で働く先輩や同じ就職先に決まった仲間に相談してみることをおすすめします。

大学の先輩であれば仕事内容や実情を忖度せずに教えてもらえるでしょう。

また同じ就職先に決まった仲間に悩みを共有するだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。

思い切って就職活動を再開する

内定を辞退した会社に対して未練が残っていたり、内定承諾をしようとしている会社に対してどうしても納得いかない場合は、 就職活動を再開してみるのも一つの手。

未練が残ったまま内定先の会社で働くのは失礼にあたります。

また「嫌になったらすぐに辞めれば良いや」というモチベーションで働いても、その職場で100%のパフォーマンスを出すことは難しいでしょう。

しかし、就職活動を再開するにはかなりのリスクがあります。

たとえ早期に複数内定をもらった人であっても、秋採用で必ずしも内定をもらえるわけではないからです。

気分転換をする

これまではずっと学生として過ごしてきましたが、大学を卒業したら社会人として生きていかなければなりません。

社会人は学生とは違い、仕事に対する責任感や重圧がのしかかることになります。

社会人になることに対してブルーな気持ちになっている場合は、最後の学生生活を満喫して気分転換をすることをおすすめします。

例えば海外に短期留学や旅行、ショッピングなどの予定を立てるのも良いでしょう。

内定ブルーに陥ったまま悶々と悩みを抱えていては精神衛生上も良くないので、 前向きに行動することが大切です。

就職に向けて自分磨きをしたり仲間と相談し合ったり楽しいイベントに参加したりすることで、不安がいつしか希望へと変わっていくこともあります。

同じ立場にいる就活生の仲間と相談し合い、不安を分かち合うことで一緒に壁を乗り越えていくモチベーションにもつながるでしょう。

自分の選択に自信を持ち、内定ブルーを打ち破ろう

この先「あのときあの会社に入っておけば……」と感じることもあるでしょう。

しかし、どの選択が正しいのかは誰も分からないもの。

仮に「絶対にここが良い」と決めて就職した会社であっても、仕事や人間関係で悩みを抱えることもあり得ます。

内定ブルーは誰しもが陥りかねないものですが、 自分の選択に自信を持ち、悔いのない就活をすることで悩みを乗り越えることができるでしょう。

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悔いのない就活を実現させたい、内定ブルーにならないように真剣に就活に取り組みたいという方は、ぜひdigmeeをご利用ください。

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