HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
「就活の情報をどこで調べよう」 「説明会にいく企業をもっと知りたい」 「就活のスケジュール管理が難しい」 就活生が抱える悩みは、共通していることが多いです。
そんな課題を解決するアプリをうまく利用して、就活を効率的に進めていきましょう。
この記事では、就職活動をサポートする便利なアプリを紹介します。
就活の必須アイテム!求人情報アプリ
就職活動において、まず知っておくべきことは求人情報です。
多くの企業の中から、どの企業が新卒採用しているのか、いつ説明会やインターンがあるのかを調べることは、非常に時間がかかります。
求人情報アプリを使うことで、効率的に求人情報を集めることが可能です。
また、エントリーやインターンへの参加にもアプリが必要になる場合もあります。
ワンキャリア
ワンキャリアは、月間100万人が利用する就活対策サービスです。
就活生の目線から、本当に欲しい情報がまとめられている特徴があります。
例えば先輩内定者の体験談や就活対策などがあります。
また求人情報のみではなく、おすすめのインターンの情報も網羅されているのも特徴です。
インターン情報には、実際の参加者の口コミも含まれており、より効率的に就活を進めることができるでしょう。
リクナビ2020
「リクナビ2020」は、その名の通り2020年卒の学生に向けたリクルートが運営する公式アプリです。
リクナビ2020の特徴として、企業とメッセージのやりとりができることがあげられます。
さらに、リクナビが開催する「インターンシップ&仕事研究LIVE」のパスポートやインターンへ参加する際も、アプリ画面で対応することが可能です。
マイナビ2020
「マイナビ2020」は、2020年卒の新卒学生向けのマイナビの公式アプリです。
アプリ内で、インターンシップの検索・予約や就活準備リストが準備されており、就活生がするべきことを簡単に確認することができます。
他にも、マイナビ2020の特徴となる機能が、企業とのメッセージのやりとりができる機能です。
企業スカウトなどのメッセージも受信することができます。
目指す企業について知っておく!業界対策アプリ
採用を勝ち取るためには、自分が目指す業界や企業研究をすることが必須です。
しかし、目指す業界や企業の情報はネット上では溢れています。
業界対策アプリを使えば、効率的に企業研究を行うことができるでしょう。
就活ニュース
「就活ニュース」は、約400社の人気企業のニュースが掲載されている就活には欠かせないニュースアプリです。
幅広い業界や企業の情報を収集することができるため、志望企業が定まっていない場合に役立ちます。
また、企業ニュースのみではなく、インターンやイベント、面接対策、EC作成についての情報も掲載されています。
日本経済新聞電子版
「日本経済新聞電子版」は、日本経済新聞が運営する公式ニュースアプリです。
基本的には有料アプリですが、一部のニュースや機能は無料で利用することができます。
日本経済新聞電子版では、幅広い業態の動向を把握することができるため、企業選びの際に非常に役立ちます。
また、電子版アプリの特典として、日本経済新聞の紙面にはない記事も読むことも可能です。
一次選考はやっぱり重要!履歴書対策アプリ
業態や企業の情報収集の次は、一次選考です。
一次選考では、実際に企業に自分を売り込むために、履歴書やES、Webテストの対策を行います。
一次選考でつまずいてしまえば、内定に近づくことができません。
ここでは、 一次選考を突破するためにも就活アプリを利用することがおすすめします。
就活メール・テンプレ
「就活メール・テンプレ」は、就活のシチュエーションに合わせたメール内容のテンプレートが19個収容された例文アプリです。
具体的には、お礼メールや質問メールなど、実用的なテンプレートが準備されています。
アプリ内のメールテンプレートは、部分的に変更して使うこともできるので活用しましょう。
就職活動中の企業とは、基本的にメールでのやりとりです。
お礼メールなどで失礼のないよう、テンプレを活用してメールの送信をスムーズにしましょう。
就活向け200問一般常識・SPI
「就活向け200問一般常識・SPI」は、一般常識問題はもちろん、SPIの非言語も含んだ200問が収録されているアプリです。
さらに、筆記問題や選択問題もあり、カテゴリーごとにわかりやすく分けられています。
アプリでSPIの問題を体験できることで、SPIの雰囲気に慣れること可能です。
また、音声の配慮があるため電車やバスの中でも利用することができます。
就活向け200問一般常識・SPIを利用して、緊張せずにSPIを受けられる準備をしましょう。
ES添削カメラ
ES添削カメラは、株式会社ベネッセが運営しているアプリで、自己PRを無料で添削してくれるサービスです。
文字での入力、もしくは写真で提出すると、約7日間で添削結果が返ってきます。
アプリは、大学生または大学院生のみ利用可能となっていますので、ESのチェックが必要な就活生はダウンロードして利用してみましょう。
選考突破に一歩近づける!面接対策アプリ
一次選考が終われば、次はいよいよ面接です。
面接は、採用担当者と直接話すことで採用に直結する重要な選考段階です。
面接の成功率を高めるために、アプリを使って対策しましょう。
Start就活2019
「Start就活2019」は、自身の面接成功率をチェックすることができる便利な就活アプリです。
面接の成功率を確認することで、自身の課題や改善点が見つかり、効率的に面接対策を行うことができます。
また、 面接対策や成功率チェックの機能の他にも、100問以上のSPI問題や、利用者に合った就活サイトを算出してくれる機能がついています。
面接ガイド
「面接ガイド」は、外資系人材会社のスタッフが監修した面接対策アプリです。
就活生が面接にあたって持っておくべき心構えやスキルを、アプリを通じて身につけることができます。
アプリ内では、就職活動のシーン別の対策が、ストーリ仕立ての漫画で描かれています。
そのため、隙間時間に楽しみながら面接対策についての情報を収集することが可能です。
必勝!面接徹底対策
「必勝!面接徹底対策」は、転職者向けの面接対策アプリです。
転職者向けではありますが、面接における質疑応答例が参考になります。
アプリ内では、営業職や事務職などの業種ごとに面接対策の情報が分けられており、効率的に対策することが可能です。
合計100問の質問が準備されており、面接時に想定される質問を徹底的に対策することができます。
社会人になっても大活躍!スケジュール管理アプリ
スケジュール管理は、社会人として身につけておくべきスキルです。
特に就職活動中は、様々な説明会や面接などがあるため、 いつ何をやっておくべきかの管理に役立つアプリを活用することをおすすめします。
就活マネージャー
「就活マネージャー」は、求人情報サイトのリクナビが運営している公式アプリです。
説明会や面接などの日時を、企業ごとに分けて管理することができます。
また、 登録したスケジュールは、住所を登録すれば地図表示もしてくれる機能もあるので、説明会や面接当日も便利です。
他にも、企業から届いた連絡や、ESの提出期限などを忘れてしまわないように、自動で通知が来るお知らせ機能も搭載されています。
就活をサポートする情報や機能などの手厚いサポートを、最大限活用してみましょう。
Googleカレンダー
Googleカレンダーは、Googleのスケジュール管理アプリです。
アプリ内では「面接は赤、説明会は青」のように、スケジュールの種類別に色分けして登録することができるため、一眼で予定を把握することができます。
登録した予定を通知する機能も搭載されており、最適な日時にリマインドを設定することが可能です。
また、祝日や天気予報などの表示も簡単にできるため、就活の予定とその他の予定をうまくやりくりすることもできます。
TimeTree
「TimeTree」は、スケジュールを共有することができるカレンダーアプリです。
自分自身の予定はもちろん、家族や友人とのスケジュールを共有することができるため、就活に活かすことができます。
例えば、同じ説明会や面接に参加する就活仲間と、当日の予定を共有することで、スケジュール管理の負担が軽減されます。
他にも、予定ごとにチャットルームが作成できることもTimeTreeの特徴です。
アプリを最大限利用して就活を効率的に!
就職活動では、企業の情報収集・一次選考や面接の対策・スケジュール管理など行うべきことがたくさんあります。
そんな就活生をサポートするアプリを利用することで、就職活動を効率的に行うことが可能です。
この記事で紹介したアプリを最大限活用し、幅広い分野から自分に合った企業と出会い、採用に繋がるよう行動していきましょう。