【例文あり】金融業界の志望動機が作れない人必見!この解説で考え方から書き方まで全てを網羅!

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はじめに

金融業界と一言でいっても、その中には様々な業種が含まれています。

それぞれの業種によって、エントリーシートや面接で問われる「志望動機」の評価基準が異なるため、その特徴を把握した上で志望動機を選んで臨むことが大切です。

この記事では、それぞれの業種で評価される志望動機のポイントを詳しく解説していきます。

【金融業界の志望動機】金融業界に含まれるのはどんな業種?

安定しているイメージや給料水準が高いことから、金融業界を志望している就活生は多いです。

そもそも金融業界とは、資金を融資する業界のことを指しています。

つまり、 資金が余っている人や企業から資金を必要としている人や企業にお金を融資することで経済を回している、なくてはならない業界です。

最も身近な銀行、預金者から資金を集め資金を必要としている人や企業に融資して、その利息から利益を生み出しています。

  金融業界は「銀行」の他に「証券会社」や「保険会社」を含む3つの業種に大きく分けられます。

また、上の3つに比べて就活生にとって身近ではないため見落とされがちですが、賃金業やクレジットカード業なども含めて金融業界です。

それぞれの業種によって、 ビジネスモデルや仕事内容が異なるため求められる人材像や志望動機に違いが生まれます。

  それでは、それぞれの業種の特徴や評価される志望動機を見ていきましょう。

【金融業界の志望動機】金融業界の動向

まずはじめに金融業界の動向について解説していきます。

書類選考に突破しやすい志望動機を書くためにはまず、業界に関する動向を知ることが大切です。

今回は「銀行」「証券」「保険」の3つの業種に分けて詳しく説明していきます。

銀行

銀行業界全体の規模としては2019年まで増加傾向でしたが、新型コロナウィルスの影響で2020年には減少に転じています。

しかし、2021年には再び増加しています。

2021年でメガバンク3行(三菱・三井住友・みずほ)の純利益は増加しました。

しかし、円安やインフレなどの情勢を顧みると行く末は不透明であり、いつ減少傾向になってもおかしくない状況が続いていると言えます。

2021年の地方銀行の純利益は、メガバンクと同じく増加しました。

しかし、2016年から2020年までの減少幅が非常に大きく、収益性の低下が深刻であることが伺えます。

証券

証券業界全体の規模は年ごとで増減がまちまちであり、全体としては横ばいだと言えます。

近年では楽天証券やSBIHDなどのネット証券が増加傾向にありますが、一方で店頭型の証券会社の伸びは緩やかになっています。

インフレを懸念した各国の銀行が金融引き締めの動きを見せ、株価が下落しました。

株安は手数料の減少を意味し、証券会社にとっては打撃です。

また、ネット証券の競争は激しくなり、店舗維持費がかからないことから手数料の引き下げが焦点になっています。

保険

まず生命保険業界から見ていきましょう。

生命保険業界全体は長期的に減少傾向にあります。

大手4社(第一生命・日本生命・明治安田生命・かんぽ生命)を見ても全体的に減少傾向です。

2020年には新型コロナウイルスの感染拡大、そして平均寿命が延びたことによる保険料の値下げが大打撃になりました。

また、運用事業においても低金利に苦しめられている背景があります。

高齢化が進み、団塊世代が75歳以上を迎える2025年問題が差し迫っています。

次に損害保険です。

損害保険業界全体では年々増加傾向にあります。

特に3メガ損保(東京海上日動・MS&AD・SOMPO)は業績を伸ばしており、2021-2022年は保険料の値上げや円安、海外事業の成功が要因と考えられます。

これからの課題としては国内需要の縮小と脱自動車保険が挙げられます。

【金融業界の志望動機】志望動機を考える3step

ここまで金融業界の中で、それぞれの業種の動向について解説していきました。

これらを踏まえて、次に志望動機を一緒に考えていきましょう。

志望動機を考える段階としては3つあります。

1つ目は働く目的として、「どんなことを成し遂げたいかイメージする」。

2つ目は「どうして成し遂げたいかを考える」。

3つ目は「企業を選んだ妥当性を見つける」になります。

以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

step1:どんなことを成し遂げたいかイメージする

まずはじめに、働く上でどんなことを成し遂げたいかをイメージしましょう。

志望動機では働く目的の意識が非常に大切になります。

なぜなら、企業にとって入社することが目的の就活生よりも、入社後に何かを成し遂げる勢いで働いて会社に利益をもたらす就活生の方が求められます。

そのため、大きな目的として、成し遂げたいことをイメージしましょう。

この段階では「ポジティブな社会を作りたい」「埋もれた魅力に光を当てたい」など抽象的な理由で大丈夫です。

また、ここで考えた成し遂げたいことが就活の軸とも言えます。

step2:成し遂げたいことから逆算して考える

次に成し遂げたいことから逆算して考えていきましょう。

成し遂げたいことをイメージする際には、原体験が土台になっていると思います。

そこで感じた課題を解決できれば、成し遂げたいことに近づきます。

例えば、「ポジティブな社会を作りたい」とイメージして、その原体験に「上京したばかりで見た電車の光景」があるとしましょう。

大学で上京し、満員電車に揺られながら会社に向かうサラリーマンをたくさん見た。

表情は暗く、「今日も1日頑張って働こう!」というモチベーションの高いサラリーマンはほとんどいない。

そんな人たちも目的意識を持って仕事を楽しみ、充実した毎日を送ることができれば、ポジティブな社会が作れるのでは?

この場合、「ポジティブな社会」を作るために「日本の社会人が充実した毎日を送れるようにする」ことが必要だとわかりました。

これは一例ですが、成し遂げたいことを逆算して考えましょう、

step3:企業を選んだ妥当性を見つける

次に企業を選んだ妥当性を見つけましょう。

「目的を達成するための手段として企業を使う」と聞くと悪い印象を抱きがちですが、実際このように考えている就活生の方が内定を勝ち取れる傾向にあります。

企業の強みや影響力などを利用して、目的を達成したいという形に持っていけるとベストです。

一例として、「日本の社会人が充実した毎日を送れるようにする」を達成するためにどんなアプローチができるか考えてみましょう。

1つにはDX化があります。

創造的な仕事をしたいと思っているが、データ管理などに追われている会社があります。

そこで働く従業員も単調な作業ばかりで、楽しめる働き方ができていません。

そんな企業に対してDX化支援を行ってデータ管理の負担が軽くなり、従業員がクリエイティブな仕事ができるようになった。

単調な作業から解放され、自分の個性や強みが発揮できる仕事に取り組めるようになり、仕事が楽しくなった。

この場合、DX化を支援する会社が妥当ということが導き出されます。

しかし、DXに取り組む会社はいくつもあるため、もっと細かく妥当性を見つけなくてはいけません。

ここまでできると志望動機は完成です。

【金融業界の志望動機】金融業界で避けるべき志望動機

ここまで一般的な志望動機の考え方について説明していきました。

考え方は自由ですが、金融業界ではウケが悪いという志望動機も存在します。

以下で詳しく説明するので、確認してみましょう。

経済を活性化させたいから

1つ目は「経済を活性化させたいから」です。

金融の役割の1つに経済を活性化させることがあります。

そのため、「経済を活性化させたい」は志望動機として理にかなっている印象を抱くと思います。

しかし、この志望動機はNGです。

その理由は全ての企業に当てはまるからです。

どの業界・企業も価値を創造しているので、金融業でないといけないという理由が希薄だからです。

そのため、「経済を活性化させたい」はできるだけ避けましょう。

待遇が良いから

2つ目は「待遇が良いから」です。

金融業界は他の業界よりも給料や福利厚生が良いという特徴があります。

そのため、待遇に惹かれて金融業界を選んだという人も多いのではないでしょうか?

しかし、待遇の良さを挙げるのは不適切です。

業務内容に一切関心がないこと、他に待遇の良い企業があったらすぐ転職してしまうなどの懸念が生まれ、選考を突破することはできません。

このことから待遇の良さを志望動機にすることはやめましょう。

〇〇を学びたいから

3つ目は「〇〇を学びたいから」です。

金融業界に進めば、お金に関する様々な知識を得ることができます。

それらの知識は日常の中で役に立つことが多いでしょう。

本心でそのように思う分には大丈夫ですが、志望動機で「〇〇を学びたいから」という理由は避けるべきです。

どの業界にも共通しますが、業界の知識が全くない学生を取りたがりません。

「〇〇を学びたいから」を押し出すと、暗に業界の知識が全くないことを示してしまいます。

こんな志望動機ならOK!

NGな志望動機を聞くと、「どんな志望動機ならいいの?」と考える人は多いと思います。

そこで、成し遂げたいことの例を以下に紹介します。

使えるなと感じたら、原体験を加えてオリジナルな志望動機を作ってみてください。

「中小企業の活動を資金面から支援し、日本をさらに活性化させたい」

「金融という影響の大きい業界から社会問題の解決をしたい」

「顧客が不安を抱えない、安心のできる社会を作りたい」

【金融業界の志望動機】志望動機の構成

これまで金融業界の志望動機の考え方について解説してきました。

ここからは実際に志望動機を書いてみましょう。

まずはじめに志望動機の構成について説明します。

志望動機の構成は「結論」「根拠」「展望」の順番です。

以下で詳しく解説していきます。

結論

伝わりやすい志望動機を書くためには、まずはじめに結論から書くことがポイントです。

なぜなら、いくつもの志望動機を確認しなくてはいけない採用担当者にとって、結論が先に来ている文章は読みやすいからです。

ここでの結論とは、志望理由そのものになりますが、先に行った自己分析での就活の軸を関係させて書くと良いでしょう。

そうすることにより、自身のバックグラウンドや熱意、気持ちが読み手に伝わりやすくなります。

根拠

根拠では冒頭で述べた結論の深掘りをします。

ここでは、就活の軸を形成するに至った原体験などのエピソードを述べていきましょう。

エピソードが抽象的な言葉で並べられると具体性が一気になくなってしまいます。

また、志望動機では文字のみで相手を納得させる必要があるため、漏れなくダブりなく、具体的にエピソードを述べていきましょう。

展望

最後に展望では、「入社後にどのように貢献したいか」「どのようなことを実現したいか」について述べていきましょう。

その業界・企業に入って何がしたいかという点が志望度に直結します。

展望の部分でも具体性を意識し、入社後の具体的なビジョンを持っていることをアピールしましょう。

また、この企業ではないといけない必然性や企業の独自性を絡めると、採用担当者に対して企業研究をしていることをアピールできておすすめです。

【金融業界の志望動機】受かりやすい志望動機の要素3選!

志望動機の構成について説明していきました。

次に金融業界に受かりやすい志望動機に含まれる要素について説明していきます。

「金融市場に関する知識」や「業界が抱える課題に対する高い視座」、「テクノロジーへの関心」が入っていると評価されやすい志望動機になります。

書き始める前に必ず確認しましょう。

金融市場に関する知識

1つ目は「金融市場に関する知識」です。

金融の知識は入社後にも学ぶことはできます。

しかし、あなたが採用担当者だとして、知識がある学生とない学生のどちらを採用したいでしょうか。

もちろん、前者の学生になるでしょう。

金融の知識は一朝一夕に身につくものではありません。

「学生時代から金融に関する勉強を続け、学んだことを活かすために金融業界を志望した」という理由であれば意欲や学ぶ姿勢も評価されます。

そのため、志望動機では金融に関する知識や経済の動向に関する知見があることアピールできると良いです。

業界が抱える課題に対する高い視座

2つ目は「業界が抱える課題に対する高い視座」です。

上記で説明した通り、銀行では業界の不透明性、証券では店頭型の伸び悩みや手数料の減少、保険では国内需要の減少や脱自動車保険があります。

企業は課題に対して解決の一手を打てる思考力と問題意識を持つ学生を必要としているので、課題を見据えていることや解決の意欲があることを伝えましょう。

テクノロジーへの関心

3つ目はテクノロジーへの関心です。

金融に関する知識をまだ蓄えていない人は「なんでテクノロジー?」となるかもしれません。

しかし、FinTechと呼ばれる、金融と情報技術が結びついた動きによって、仕組み自体が大きく変わると言われています。

テクノロジーへの関心がなく、時代の流れに適応できない人材は入社後に活躍できないため、採用を控えられる可能性があります。

未来の流れを見据え、特にFinTechへの関心をアピールした方が良いです。

【金融業界の志望動機】銀行の志望動機のポイント

金融業界の中でも就活生にとって最も身近なのが「銀行」です。

銀行は「メガバンク」「地方銀行」「信託銀行」「信用金庫」の4つに分けることができ、それぞれの特徴を押さえた上で志望動機を書いていきましょう。

前提として、いずれの銀行であっても志望動機には「なぜ金融業界を志望したのか」「なぜ銀行業界を志望したのか」の要素が必要です。

その上で、それぞれの銀行によって加えていく要素を見ていきましょう。

メガバンク

メガバンクは、他の銀行に比べて規模が大きく全国に展開していることが大きな特徴となります。

また、取引している企業の規模も大きく、中小企業はもちろん大企業とも幅広く取引しているため、動くお金の額も大きいです。

しかし、メガバンクの三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などは、規模が大きく全国展開しているという点は共通しているため、 志望するメガバンクでなくてはならないポイントをアピールすることが大切です。

そのため、しっかりとした企業研究を行い、その銀行だけの持ち味を探し出すことが重要になります。

各行の具体的な特徴は、それぞれのメガバンクの解説記事でチェックしてみましょう。

地方銀行

全国展開するメガバンクと違い、地方銀行は地域に根ざした金融機関です。

特徴として、店舗を展開している地域の中堅中小企業と長く付き合っていることから、深いつながりがあります。

地方銀行への志望動機には 「銀行業界の中でもメガバンクではなく地方銀行を選んだ理由」をアピールすることが必要です。

具体的には、地元などの特定のエリアの経済を支えたい思いがある場合は、そこをアピールすることで地方銀行を志望する動機を伝えることができるでしょう。

信託銀行

信託銀行は、他の銀行と同じように銀行業務も行いますが、それに加えて信託業務を行う銀行です。

信託業務とは、顧客に任された資金を目的に沿って管理・運用する業務のことで、そこで発生した利益を受益者に還元しています。

資金を管理・運用して顧客の豊かな生活をサポートするために、他の金融業界の会社よりも幅広い商品を取り扱っている魅力がある一方で、高度な専門性と幅広い知識が必要になる業種です。

信託銀行を志望する場合は、 通常の銀行ではなく信託銀行を選んだ理由と、数ある信託銀行の中でもその銀行を選んだ理由を、志望動機として明確に示すことが重要です。

信託銀行を選ぶ理由としては具体的に、顧客と長期的な信頼関係を構築することへ魅力を感じることや、幅広い知識を身につけることに自分の適性を発見することができることなどがあげられます。

信用金庫

信用金庫とは、個人や法人から資金を預かり資金を必要としている人や法人に融資する銀行です。

ここまでは一般の銀行業と同じですが、他の銀行と信用金庫では組織の成り立ちが異なります。

株主の出資の上に成り立つ株式会社である銀行と違って、 信用金庫は相互扶助を目的とした金融機関のため株主はいません。

銀行業から発生した利益は、信用金庫が管轄する地域に還元されるということが大きな特徴です。

また、全国展開しているメガバンクと異なり、信用金庫は地域に貢献することが目的のため、サービスを提供するのは店舗が置かれているエリアに限られています。

信用金庫を志望する場合は 「銀行ではなく信用金庫を選ぶ理由」と「信用金庫の中でもその信用金庫でなければならない理由」の2点をはっきりとアピールすることが重要です。

例えば、自分が生まれ育った地域に役立つためにその地域の信用金庫を志望するなど、地域の特徴と絡めて志望動機を書くことで、その信用金庫でなくてはならない理由が生まれます。

【金融業界の志望動機】証券会社の志望動機のポイント

金融業界の中でも、特に証券会社についてはしっかりと理解できている就活生は多くありません。

そもそも、 証券とは「有価証券」のことを指し、国籍や株式などの紙幣と同等の価値を持つもののことです。

銀行が資金の借り手と貸し手を仲介する金融機関であるのに対し、証券会社は投資家から預かった資金を運用して、有価証券の売買などの業務を行います。

金融業界の中でも、 特に証券会社を希望する場合は「証券会社を選ぶ理由」と「証券会社の中でもその会社を選んだ理由」について明確に示すことが重要です。

証券会社について研究し理解を深めた上で、就職後にどのような業務を希望するかを理由を添えて説明することで志望動機の説得力が強くなります。

証券会社の志望動機のポイントは以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

https://digmee.jp/article/309766

【金融業界の志望動機】保険会社の志望動機のポイント

保険会社には「営業」のイメージを持つ学生が多いです。

しかし、保険会社も金融業界の一つであり、主に生命保険や損害保険などの契約を提案することが業務となります。

他にも保険商品を販売することも含まれます。

保険会社の志望動機として押さえておきたいポイントは、保険は相互扶助の精神によって成り立っているということです。

金融業界の中でも「特に保険会社を選んだ理由」と「その中でもその保険会社を選んだ理由」について明確にしておき、志望動機に加えましょう。

また、保険会社も「生命保険」と「損害保険」の2つに分けられます。

その保険の種類を選んだ理由についても触れるようにしましょう。

例えば生命保険を志望する場合「なぜ損害保険ではなく生命保険なのか」について志望動機に含めてください。

生命保険と損害保険の差別化について触れるときは、両者の給付形態や販売形態などを意識すると書きやすくなります。

【金融業界の志望動機】志望動機の例文

最後に金融業界の志望動機の例文を紹介します。

これまでの解説を意識しながら、書く際には参考にしてみてください。

銀行(メガバンク)

私は企業の挑戦をサポートしたいと考え、貴行を志望しております。

長期インターンでは実際に中小企業の支援をしていた経験から「企業の挑戦を支える仕事」に興味があります。

また、アパレルのアルバイトの経験から「顧客のニーズを捉えて、ソリューションを提供する仕事」をしたいと考えている。

この2つを実現できる業界を考えた結果、銀行業界になりました。

他行よりも広いネットワークの活用で、より詳細な企業のニーズを把握し、サポートできると考えているため貴行を志望しております。

入社後には証券代行や不動産業務などを経験し、最終的には信託銀行の業務で企業の挑戦をサポートしたいと考えています。

証券会社

私は個人のお客様の投資に寄り添っていきたいと考えるため、貴社を志望します。

私は経済学部に所属しており、現在の日本で豊かな生活をするためには運用による個人資産の増加が必要なことを学びました。

私自身も今後の行く末が不透明な世の中であるからこそ、個人資産の運用で資金を集めることは非常に大切だと考え、証券会社が果たす役割は大きいと推測します。

証券業界の中でも貴社は長年のノウハウを蓄積しており、お客様のニーズに向き合う手法も確立されています。

そんな貴社に入社して今後増えるであろう個人資産の運用に携わり、豊かな生活を目指すお客様に真摯に寄り添って成功へ導きたいと考えています。

保険会社(損害保険)

私は日常に潜むリスクの懸念を無くし、不安のない生活を提供したいと考え、貴社を志望しております。

私自身相談役となることが多く、相談を通して誰かの悩みや不安を無くし感謝されたときに一番やりがいを感じると考えています。

この経験から「不安」に対して寄り添えるような仕事をしたいと考え、損害保険業界を志望しています。

業界内でも最大手である貴社は既に多くのお客様の信頼を勝ち取っており、選ばれている理由の1つだと考えています。

そんな貴社に入社し、多くの人から信頼を勝ち取り、不安のない生活を提供したいと考えています。

まとめ

就活生から人気の高い金融業界。

今回の記事では、金融業界のそれぞれの業種によって志望動機の評価基準が違うことを解説し、ポイントをご紹介しました。

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