HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
「毎日のように就活のスケジュールで埋まっている...」 「ESの締め切りが気づいたら過ぎてしまっていた...」 3年生の夏からは、自己分析やES提出、説明会に面接と、やることに追われる就活の日々。
今回の記事は、そんな就活に疲れてしまったあなたにお届けする就活あるある特集です。
共感できるあるあるや、思わずクスッと笑ってしまうあるあるも!? 就活の息抜きにご覧ください。
就活あるある【日常編】
スケジュールが就活関連で埋まる
就活の予定でびっしりと埋め尽くされたスケジュール帳。
合同説明会への参加やESの作成、面接などの就活で毎日が終わっていくという経験はありませんか? それまでの学生生活は授業やアルバイト、サークル活動などがあってもスケジュール帳には余白があったはずなのに、就活の期間だけは文字でスケジュール帳が埋め尽くされて真っ黒になっている人もいるでしょう。
そんな真っ黒な就活の期間には、遊びの予定は真っ白。
少し前まで遊んでいた友人も就活で忙しく、スケジュールが合わせることが難しくなって気軽に遊ぶこともできなくなってしまいます。
就活のニュースを観てうんざり
「就活に関するニュースが嫌になる」ことも就活あるあるの一つ。
就活の期間は、テレビやウェブメディアなどで就活について取り上げられることが多く、自分が当事者ということもあり嫌でも目に入ってしまうものです。
就活の制度の見直しについてやコメンテーターによる就活への批判など、色々なメディアがニュースに取り上げることに対してうんざりしてしまいます。
そんな時はテレビやスマホを消して、色々なことを一旦忘れて深呼吸しましょう。
そして気持ちを新たに就活に臨むのです。
就活あるある【自己分析編】
志望動機なんてない!
「弊社を志望する理由はなんですか?」 「なぜこの業界を選びましたか?」 面接やESで必ず答えなければならない志望動機。
しかし「志望動機なんてない!」という回答が心からの声という人も少なくはないでしょう。
「志望動機がない」は自己分析の就活あるあるです。
無理矢理に志望動機を考えてもありきたりなことしか浮かばなかったり、本当の志望動機は「就活したいから」以上のことはない。
特に志望動機を考えるのが難しいのは、滑り止めの気持ちで受ける企業で、まともな理由が思い浮かばないことがほとんどです。
そんな時は、就活が終わったOBやOGに質問したり、実際にインターンに参加するなどして自分が納得できる志望動機を見つけましょう。
ESの締め切りを忘れがち
「あ、ESの締め切りが過ぎていた...」 そんな経験を何度してきたことでしょうか。
ESの締め切りを忘れてしまうことも就活あるあるの一つです。
メールやアプリなど、色々な方法で企業とのやりとりをする必要があるため、手帳やメモに残し忘れてしまってESの期限が過ぎてしまうことは珍しいことではありません。
同じような志望動機にも関わらず、意外とESを書くことは時間がかかります。
次からはESの期限をスケジュール帳に残して、作成する日程も決めていくようにしよう、と思っても忘れてしまうものです。
ESにの締め切りに間に合わなければ、志望していた企業にエントリーすることすらできなくなってしまいます。
連絡が来た時点でスケジュール帳に記入して、忘れないように心がけましょう。
就活あるある【説明会編】
行列が長い
就活を始めれば、様々な企業について知るために合同説明会に参加する学生は多いです。
そこでの就活あるあるが「行列が長い」というもの。
その行列の長さは、合同説明会の会場に並んでいたはずなのに、大人気ラーメン店に向かっているのかと錯覚するほどのものです。
しかし、行き着くのはラーメン店ではなく合同説明会。
たどり着いてからも企業の方と緊張しながら話すことになるので、参加するだけで疲れてしまうのは、ほとんどの就活生が通る道でしょう。
キチョハナカンシャ
就活生なら耳にしたことがある「キチョハナカンシャ」。
キチョハナカンシャとは、会社の説明会などで質疑応答する際に、 質問する学生が最初に言う「本日は貴重なお話をありがとうございました」を指しています。
説明会の質問時間は限られた時間のため前置きはいらないと言われているにも関わらず、キチョハナカンシャをする就活生を見ると何だか気持ちが落ち着かないのは就活あるあるです。
ちなみに、キチョハナカンシャの後に「○○大学○○学部○年の○○です。
」と繋がることが多く、それも気になってしまうのは避けては通れないでしょう。
就活あるある【面接編】
オーバーリアクション
面接会場でこんな人を見かけることはないでしょうか? 企業の面接官に対して、赤べこのように面接中にうなずきが大きい就活生や大げさなリアクションをする就活生。
このような 「オーバーリアクションをする就活生」は就活あるあるの一つです。
面接でそんな就活生と隣になってしまったら、大きく頷いていたり大げさなリアクションをしたりすると、笑ってしまうそうになるのを必死に堪えなければならないのが大変になります。
ガチガチに緊張しがち
面接での就活あるあるは「ガチガチに緊張してしまう」ということです。
就活を始めたばかりで面接に慣れていない就活生は、企業の担当者を前にして緊張し過ぎて話を聞くだけでいっぱいいっぱいになってしまいます。
集団面接で一人じゃないから大丈夫だと思っていても、会場の雰囲気に飲まれてしまうこともあるでしょう。
周りの就活生の方が、ハキハキと話していたり堂々としていたりして、慣れているように感じることも緊張する原因となります。
周りの就活生も同じ大学生であることを思い出し、自分のベストを出せるように意識を集中して臨みましょう。
服装を間違えて一人だけ浮く
「服装を間違えてしまった...」 インターンや面接にて周りの学生のほとんどがビジネスカジュアルなのに対し、ガチガチのリクルートスーツで参加して浮いてしまった時の居辛さは他と比べようがありません。
反対に、 周りがリクルートスーツにも関わらずビジネスカジュアルで参加してしまった場合も同じです。
気にしてないふりをしながらも、面接が終わってオフィスから出て一息つく経験をする人は少なくないでしょう。
周りの服装と違って浮くことを避けるためには、同じインターンや面接に参加する就活仲間から情報収集したり、企業からの連絡をしっかりとチェックしたり、対策をしておくことが大切です。