HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
【英語をガクチカに!】はじめに
就活の面接では「学生時代に頑張ったこと」を聞かれる機会が多いです。
学生時代頑張ったことを略して「ガクチカ」、その中でも「英語ができる」を強みにして自分をアピールしませんか。
頑張った結果と過程を整理することで改めて自分の強みに気づけることと思います。
企業はあなたがやる気のある人間か、どんな能力があるのかをガクチカで見極めようとするでしょう。
いろいろな角度から効果的な英語力のアピール方法をご紹介します。
【英語をガクチカに!】そもそもガクチカとは
ガクチカは「学生時代に力を入れたこと」を指し、新卒採用において重要な評価基準の一つです。
企業は、アルバイト以外の職歴がない新卒者に対して、学生時代の経験からどのようなスキルや価値観、問題解決能力を持っているかを見極めようとします。
力を入れたことが何であれ、その活動を通じてどのように成長したか、どのような成果を出したか、そしてその経験がどのように将来の職場で役立つかが評価のポイントとなります。
したがって、ガクチカを選ぶ際には、自己の成長や学びを明確に示せる活動を選び、その経験が将来にどう繋がるかを考えておくことが重要です。
【英語をガクチカに!】ガクチカで見られているポイント
ここからは、企業がガクチカをどんな観点でみているかという点を詳しく解説していきます。
この点を抑えてガクチカを作成することで他の応募者との差別化にもなり、より効果的なガクチカになるので是非参考にしてみてください。
物事(仕事)への取り組み方
英語学習を通じて、物事に対する計画性や努力の姿勢を示すことができます。
たとえば、「英単語暗記のために通学時間を有効活用した」といった具体例は、限られた時間を効率的に使う能力をアピールできます。
また、目標達成のためにどのような工夫をしたかを加えるとさらに説得力が増します。 英語学習に限らず、仕事に対しても同様に効率的で計画的に取り組む姿勢を持つことが伝わるため、面接官に好印象を与える要素となります。
人柄
英語学習を通じて培ったスキルを他人のために活用したエピソードは、人柄の良さを示す絶好の機会です。
たとえば、「旅行者が困っているシーンに街中で遭遇し、自分の英語力を活かして道案内をした」という経験は、英語力だけでなく、困っている人に手を差し伸べる行動力や優しさをアピールできます。
このような行動は、企業が求める「周囲と協力しながら業務を進められる人物像」にも一致します。
誰かの役に立つことに喜びを感じる姿勢は、入社後においても非常に魅力的な要素となります。
論理的に説明する力
英語学習の過程での課題発見や解決方法を説明することで、論理的な思考力を示すことができます。
たとえば、「英検の結果からスピーキングが苦手だと分析し、改善のためにオンライン英会話を始めた」というエピソードは自分の弱点を客観的に把握し、それに応じた具体的な解決策を実行した点をアピールできます。
その結果、どのように英語力が向上したのかに加え、具体的なデータや達成度を添えることで、論理的に物事を進められる能力を伝えることが可能です。
【英語をガクチカに!】ガクチカと自己PRの違いは?
ガクチカと自己PRは似ているようで、重視しているポイントに違いがあります。
ガクチカでは、学生時代にどのような活動にどう取り組んだか、そのプロセスを通じて応募者の物事への取り組み方や学びを評価します。
一方、自己PRでは、応募者のスキルや人柄、強みなどが中心になります。
しかし、ガクチカを通して応募者の人柄が伝わることもあり、自己PRの中で取り組み方が示されることもあるため、両者は密接に関連しています。
効果的なガクチカや自己PRを構成するには、これらの違いを理解し、適切に情報を整理して提示することが重要です。
【英語をガクチカに!】英語はガクチカにできる?
英語のスキルはガクチカとして十分に活用できます。
多くの企業が国際的な事業展開を進めており、グローバル市場で活躍できる人材を求めています。
英語能力を高めた経緯や、そのスキルを活かした具体的な経験は、グローバルな視野を持ち、異文化間コミュニケーション能力があるという強みをアピールできます。
業界を問わず、英語スキルは多くの場面での競争力となるため、ガクチカとして英語に力を入れたエピソードを前面に出すことは有効です。
【英語をガクチカに!】英語を強みにできるエピソードを探そう
まずはエピソード探しです。
海外留学・海外居住経験などはあるでしょうか。
何もないという学生の方でも、短期で挑戦することを計画すればエピソードを作ることができます。
あなたが英語を頑張った結果が大事なので「英語圏での文化や生活を知った」「外国人とコミュニケーションを取ることができた」などとアピール点を定めておきましょう。
結果を定めると、どのような行動を取るべきか迷わずに済みます。
「英語ができる」という強みに帰結しなければいけない
世界で英語を話す人口は約17億5,000万人と言われています。
日本の人口と比べて10倍以上です。
それだけビジネスでもエンターテイメントでも英語の圧倒的な情報量があるということです。
特にビジネスでは海外の動向を知るために英語力が必要となります。
同業の海外企業のホームページを読んだり、海外に展開している企業ではやり取りが英語だったりと英語を活用するシーンが多いのです。
英語ができるという強みがあるからこそ、ビジネスで活躍できるチャンスが広がります。
ホテル業界、観光業、航空業界、グローバル企業など多くの業界が英語が必要としているのです。
またシステムエンジニアや事務などで英語力を活用できる方はより収入を上げることができます。
「英語ができる」という強みを文章でも口頭でも説明できるように準備をしましょう。
「英語ができる」とはどの程度を指す?
「英語ができる」という表現の意味するレベルは、求める企業の種類や業務内容によって異なります。
一般的に、英語が業務に必須ではない国内企業ではTOEIC600点程度、英語を日常的に使用する国内のグローバル企業では700点以上、外資系企業では800点以上のスコアが求められることが多いです。
このスコアは、英語を使ったコミュニケーション能力の目安とされており、より高いスコアは、業務での高度な英語使用能力を示すと評価されます。
【英語をガクチカに!】留学してなくても語学力はアピールできる!
学生時代に力を入れたこととして英語の学習を挙げたい人も多いでしょうが、留学をしていない場合、語学力をアピールしても良いのかと頭を抱えている人も多いでしょう。
結論から言うと、留学をしているしていないはそこまで関係のないことなので、アピール可能です。
TOEIC
学生時代に力を入れたこととして英語を挙げる際に多くの就活生が書くものとして、TOEICの点数が挙げられます。
TOEICは入社基準になることもあるほど、日本では非常に市民権のある、英語を示す際のスキルになります。
そのため、力を入れているのなら積極的に書くようにしましょう。
海外支店がある企業の場合は700点程度がボーダーラインとされることが多いので、最低限それ以上の点数を取れるように目指して勉強に励むことをおすすめします。
英検
TOEICはリーディングとリスニングだけで点数が測られるものですが、英検の場合、4技能、つまりリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングが求められるため、総合的な英語力を示すことができ、より効果的であると言えるでしょう。
ただし、ガクチカにする場合は最低でも2級以上を取得しておく必要があります。
準1級以上を保有している場合はかなりの英語力があると判断されることが多いので、可能であれば準1級以上を取得しておくことをおすすめします。
国際コミュニティ
国際交流コミュニティへの参加もガクチカに書ける貴重な経験です。
まだ参加したことはないものの、就活まで時間があるという方は今からでも参加すると良いでしょう。
特に国際交流ボランティアは留学に比べて安い費用で語学力が身につけられるので、「現在お金がそこまでない」「英語にそこまで力を入れてこなかった」という方にはぴったりのものです。
外国人にアンケートを取るなど、学校では味わえないような経験ができることも多いので、非常におすすめです。
【英語をガクチカに!】英語を強みにするために
英語の習得には3,000時間が必要という定説があります。
英語を強みにするためにはまず3,000時間の英語の勉強時間を確保しましょう。
中学・高校での英語の学習時間を1,500時間として残りの1,500時間、1年365日で考えると1日に約4時間の勉強時間になります。
2年かけるなら1日約2時間です。
現代は動画コンテンツやゲーム・映画やアニメなど、意識すれば英語に触れる機会を得ることができます。
英語を強みにするために自分の好きなジャンルから英語に触れ、TOEICや留学などにチャレンジしてはいかがでしょうか。
同じ英語力を活かせる企業でもスピーキング・ライティング・リーディング・リスニングのどれを重視するかは異なります。
どういった企業がどの能力を重視する傾向があるかは以下を参考にしてください。
海外志向の強い企業で有利
海外志向が強く海外勤務者が多い企業はトヨタ自動車、ソニー、デンソー、三菱商事、三井物産など自動車業界や商社が主です。
それぞれ1,000人以上が海外勤務をしています。
大手ではなくても海外勤務者の比率の高い業種や企業を選べば英語を使った仕事が望めるでしょう。
また海運業界は海外との取引が多く海外勤務が望めるかもしれません。
東洋経済新報社が発行する最新の「就職四季報」を参考にすれば、企業がどの地域に力を入れているのがわかります。
ぜひ勤務地と人数を確認してみてください。
企業研究にもなります。
自分の希望する地域があれば企業にエントリーしてみてはいかがでしょうか。
海外志向の強い会社で働くことを目標にすれば、英語の勉強に力が入れやすいと思います。
社内がグローバルな企業
社内がグローバルな企業では、英語スキルが特に有利とされます。
特にスピーキングやリスニング能力が重視される傾向にあり、これは日常のコミュニケーションを円滑に行うために不可欠なためです。
実際の業務で英語を使って効果的に意思疎通を図り、国際的なプロジェクトや会議で活躍できる能力が求められます。
したがって、英語の読み書きだけでなく、実際に話すこと、聞くことができる実用的な英語能力が、グローバルな環境で働く上で非常に重要になります。
取引先がグローバルな職場
取引先がグローバルな職場では、英語スキルが有利に働きます。
特にリーディングやライティング能力が重視される傾向にあります。
これは、メールや書類での国際的なやり取りが頻繁に発生するためで、文面でのコミュニケーションがスムーズに行えれば、多くの場合で問題なく業務を進めることができます。
ただし、営業職や海外オフィスでの勤務など、直接的な対話が必要な役割では、スピーキングやリスニングの能力も同様に重視されます。
【英語をガクチカに!】就活無双できるガクチカの構成
ガクチカはフレームワークに沿って作成することが非常に重要です。
下記の3点を注意するだけで人事にとって読みやすい文章を作成することができるので、このポイントを確認した上で作成するようにしましょう。
①結論
まず、最初に結論を述べること、つまり結論ファーストが重要になってきます。
結論を冒頭に持っていくことで、人事が「この文章は何が言いたいのか」を念頭に置いた状態で、そこからの文章を読んでいくことができます。
特にベンチャー企業などの場合人事が1人であることが多く、1人で無数の志望動機や自己PRなどとも合わせて読まなければならないので、集中力が切れていることも多いでしょう。
そこで結論を最初に述べてあげることで、読みやすく内容をより理解してもらえるようになります。
②具体的なエピソード
具体的なエピソードを述べるのも非常に重要なことです。
結論の説得力が増し、あなたが学生時代に力を入れたことに対しての解像度が深まり、魅力も伝わりやすくなることでしょう。
エントリーシート、つまり書類選考に通過し、面接に進んだ場合、ここが具体的に書かれていることで、人事がより興味を持ってくれる可能性が高いです。
面接でも聞かれる可能性がある部分なので、言語化しておくことで、いざ質問された場合も慌てずに答えることができるでしょう。
③企業に貢献できること
学生時代に力を入れたことについて聞かれている場面ではありますが、結局企業は何を知りたいのかというと、あなたが入社後活躍してくれるか、そうではないかです。
強みをどのように今後の仕事に活かすことができるのかを説明することで、活躍のイメージを立てやすくなります。
企業に貢献できることをアピールすることができれば、仕事への意識があることを伝えることもでき、内定を出した場合、「高い確率で入社してくれる」と信頼を持って内定を出しやすくなります。
構成について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください!
【英語をガクチカに!】印象に残るガクチカのポイント
学生時代に力を入れたことについて話す際、より印象に残るためのポイントというものが存在します。
特に「英語力はインパクトが無いのでは?」「留学しているわけでもないので、魅力的なガクチカを書けないのでは?」と心配している方も多いでしょう。
しかし、以下の3点を掴んだら魅力的なガクチカを作成できるので一緒に確認していきましょう。
数字を用いる
数字を用いることで、より人事の印象に残る、分かりやすいガクチカを作成することができるでしょう。
例えば、「TOEICの点数が悪かったが、頑張ったので高い点数を取ることができた」と述べるよりも「TOEICの点数が400点と低かったが、毎日コツコツと学習を続けることで750点にまで伸ばすことができた」と書く方が明らかにわかりやすいです。
数字を用いることでインパクトを残すことができますし、具体的に物事を伝えられる人材であると考えてもらえます。
これは自己PRや志望動機でも活かせる部分であるので、忘れずにおきましょう。
失敗→成功の例を書く
成長が感じられる、失敗の後に成功した例を書くと、より分かりやすいガクチカになることでしょう。
例えば「英検に合格しました」と書くだけでは、ただ合格した事実を伝えることしかできません。
一方「最初は英語が苦手だった、または不合格だったが、試行錯誤を重ねた結果、合格することができ英語力に自信を持つことができた」と書くと成長が感じられます。
こうした工夫をして、自らの課題を乗り越えていくことができる人材は魅力的に映るので、失敗体験を交えて作成することが非常に重要なのです。
再現性
あなたが学生時代に力を入れたことが再現性のあるものかどうかについても書けるとより良いでしょう。
受験勉強について簡単に話すだけでは、あなたが入社後に活躍してくれるかどうかがいまいち想像できません。
しかし、受験勉強を通して身につけた物事を達成するために、課題を把握し、工夫してアプローチをより良くしていく能力という書き方をしましょう。
再現性があり、仕事においてもさまざまな課題を乗り越えられる人物であると考えてもらえることでしょう。
このように入社後にも活かせるであろう再現性をアピールすることは非常に重要なポイントになるのです。
きっかけに触れる
英語ができることをガクチカでアピールする際は、英語を学ぶことに力を入れるきっかけやその背後にあるモチベーションを明確に述べることが重要です。
企業は、応募者がなぜ英語に力を入れようと思ったのか、その動機やきっかけから応募者の価値観や情熱、目標達成に向けた意欲を見極めようとします。
例えば、グローバルな環境で活躍することへの憧れ、異文化交流への興味、将来のキャリアビジョンなどです。
このように英語学習に対する個人的な動機や経験を具体的に語ることで、単なるスキルの習得を超えた、深い学びや成長への取り組み姿勢をアピールできます。
【英語をガクチカに!】英語を強みにした例文
英語を強みにしたガクチカの例文をご紹介します。
コツは最初に「何を頑張ったか」の結論を述べることです。
次に「動機」「目標」「困難」「取り組み」「結果」と述べると伝わりやすいでしょう。
企業の求める人材は「課題を解決する意欲と能力と熱意のある人材」です。
準備しておけば面接で聞かれても上手に応えることができます。
企業の求める人材像と英語を強みにしたガクチカエピソードで魅力的なアピールをしましょう。
例①|留学を題材にした例文
動機は将来英語を使った仕事をしたいと思ったからです。
現地の方と問題なくコミュニケーションを取り、文化をよく知ることを目標としました。
ボランティアに取り組み、募金活動などいろいろな活動を現地の友達と一緒に頑張りました。
この活動を通して単にコミュニケーションを取るだけではなく、相手の立場を思いやって英語を使いこなすということを学びました。
アメリカの慈善精神と明るい性格を理解できとても良い経験になりました。
アメリカでボランティアが重要視されているのは開拓の歴史で助け合ってきたからです。
そのような歴史的背景からもボランティア精神を学び、笑顔で対応するということが自然にできるようになりました。
アメリカで身につけた自然なコミュニケーションは御社でも活かせると思います。
語学が難しく感じて帰りたいと思ったこともありましたが、アメリカの語学留学の経験をやり遂げて良かったと思います。
例②|TOEICを題材にした例文
動機は英語初心者レベルからビジネス英語を話せるレベルに成長したかったからです。
もともとの点数が400点でした。
ビジネスで活かせるレベルはおよそ800点と言われており、私の場合400点も足りませんでした。
計画を立て英語学習に打ち込む必要がありました。
TOEICの勉強法を自分なりにリサーチし、独学とオンライン学習を併用して毎日2時間英語の勉強をしたのです。
2年間勉強を続けてやっと800点に到達することができました。
学校の勉強やアルバイトもありながら学習時間を確保することは思ったより大変でしたが「英語を使った仕事につきたい」という一心で頑張ることができました。
御社では海外事業を展開しており海外勤務者も多くいらっしゃいます。
勤めることができましたら、困難にあってもTOEICを勉強したときのようにコツコツ課題に取り組みたいと思います。
例③|資格獲得を題材にした例文
英検準一級の合格は、その過程での大きな節目でした。
留学する機会が持てなかったことは、初めは大きな挫折だと感じました。
しかし、この悔しさを糧に、一層の語学力向上を目指して勉強に励みました。
特に、私が認識していた弱点であったスピーキング能力を伸ばすため、大学の国際サークルに積極的に参加しました。
ここで、多様な文化背景を持つ外国人の友人たちとの交流を通じて、実践的なコミュニケーションスキルを身につけることができました。
この経験は、私にとって単なる言語学習以上のものでした。
異なる文化や価値観を持つ人々と接する中で、異文化理解の重要性と共感力の育成にも力を入れました。
これらのスキルは、今後の職業人生においても大きな強みとなると確信しています。
貴社に入社した暁には、この英語力と異文化理解力を活かし、外国のクライアントの方々とも交流を深めることで、多数の成約を目指します。
【英語をガクチカに!】準備しておくと安心...
ここまでガクチカを作成するにあたってのポイントについて詳しく紹介してきました。
下記の2点についても準備または確認しておくとより安心できるので、余裕のある人は是非読んでみてください。
嘘をつくのはNG
当然ながら、嘘をつくのは絶対にダメです。
入社後のミスマッチに繋がりやすく、お金をかけて採用した側もそして新卒という強いカードを切って入社したあなたも、全員が損をします。
特に嘘をついて入社したことが知られてしまった場合、損害賠償などのペナルティもあります。
自分のスキルを少しでも強くアピールし、何とか就職を勝ち取りたい気持ちはわかりますが、嘘をつくのはやめましょう。
自分の本当の実力で勝負できていない場合、就職してから全く役に立つことができず、心が折れてしまう方も多いです。
自分らしいガクチカを作成することが大事なのです。
ガクチカで話を盛ってしまう際の対策や面接時の受け答えの仕方についてはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
英語でのガクチカ文も準備しよう
これは準備しておくと安心なこと、つまり余裕のある人におすすめしていることなので、全ての人にやれというわけではありません。
ただし、準備しておくと安心して臨めることでしょう。
社内の言語を英語で統一しているような企業だと、面接などの際に「ちょっと英語で話してみて」と言われることもあります。
そこで英語の文章であらかじめ自己PRや志望動機、ガクチカなどについて作成しておくと自分が今まで作っておいた文章が頭の中に残っているので、その場で慌ててしまったとしてもある程度話すことができるでしょう。
余裕のある人は、英語での文章も作成しておくことが重要です。
まとめ
英語ができれば収入アップや仕事へのやりがいを感じるなど人生が豊かになります。
学生時代に英語の勉強を頑張れば、その分だけ未来を切り開くことができるのです。
ぜひガクチカで英語を強みにすることをチャレンジしてみてください。