【例文つき】ゼミでの経験はこう活かせ!アピール方法を徹底解説!

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はじめに

ゼミでの経験をもとにエントリーシートを書こうと思うけど、何をどう書こう…なんて事をお考えの方はいませんか?

もしそうならば、何はともあれ本記事をチェックしてみてください。

ゼミでの経験の活かしかたから、自己PR・ガクチカの例文、さらにはエントリーシートをより良いものにするためのポイントについて徹底解説しています。

エントリーシート作成に役立つ情報がきっと見つかりますよ。

【ゼミで学んだこと】ゼミでの経験のアピールは弱い?

大学生の大半がゼミに所属しているため、「面接官の印象に残らない平凡なエピソードなのでは?」と心配する人もいると思います。

しかし、そんなことはなくむしろゼミでの経験はエントリーシートのネタの宝庫なのです。

ゼミに所属する大学生はたくさんいますが、全員が同じゼミに所属している訳ではありません。

どのような姿勢でゼミの活動に取り組んだかをアピールすることができれば、オリジナリティは必然と生まれます。

【ゼミで学んだこと】ゼミでの経験でどのようなことをアピールできる?

ゼミはエントリーシートのネタの宝庫ですが、具体的にはどのようなスキルや強みをアピールできるのでしょうか?

アピールポイントは無数にありますが、ここでは以下の4つを詳しく紹介します。

〜アピールポイント〜

・主体性
・問題解決能力
・プレゼンテーションスキル
・リーダーシップやマネジメントスキル

主体性

ゼミ経験のアピールポイントの1つ目は「主体性」になります。

主体性とは「問題解決や現状改善のために自ら目標や課題を設定し、行動すること」を指します。

ゼミの活動に当てはめると、卒業研究(論文)に取り組む際に、教授から指示されたテーマではなく、先行研究を踏まえて自分自身でテーマを設定することが主体性であると言えます。

問題解決能力

ゼミ経験のアピールポイントの2つ目は「問題解決能力」になります。

問題解決能力は社会人として働く中で非常に大切な能力になります。

研究活動を行う中で予想もしなかった問題に直面することもあります。

そのような問題を工夫して解決できたというエピソードであれば、採用担当者に自ら考えて動き、問題を解決できる思考力が備わっている人材であることをアピールできます。

プレゼンテーションスキル

ゼミ経験のアピールポイントの3つ目は「プレゼンテーションスキル」になります。

特に理系学生は自身の研究について、他人に説明する機会が多いと思います。

研究のプレゼンを聞く人の全員がその分野に関する知識を持っている訳ではありません。

このことから発表するときには分かりやすく伝えることを自然と意識しているはずです。

聴衆を引きつけ、分かりやすく説明するというプレゼンテーションスキルは社会人でも重宝される立派なスキルです。

リーダーシップやマネジメントスキル

ゼミ経験のアピールポイントの4つ目は「リーダーシップやマネジメントスキル」になります。

社会人になると個人ではなく、チーム単位で目標達成に向けて動くことも多くなるため、リーダーシップやマネジメントスキルは採用段階から高く評価されます。

例えば、ゼミ長の経験があれば研究結果を出すために他のメンバーに自ら働きかけたというリーダーシップをアピールできます。

また、教授は研究や授業だけに関わり、ゼミ全体の運営は学生に任せられている場合にはマネジメントスキルをアピールできます。

このようにゼミ活動の中でも組織に属して活動する上で必要な能力を培うことができます。

【ゼミで学んだこと】ゼミでのエピソードに必要な要素

それでは早速、ゼミでの経験を活かしたエントリーシートの書き方について解説していきたいと思います。

いずれのポイントも重要ですから、自分なりの答えをしっかりと見つけてください。

〜エピソードに必要な要素〜

・学びに対する積極的な姿勢
・研究する上での困難や解決案
・得られた研究成果
・どのように成長したか
・仕事上でどのように活かせるか

学びに対する積極的な姿勢

まず大切な事は「学んだ内容よりも、学びに対する姿勢が大切」ということです。

よほどの事が無い限り、ゼミで学んだ内容がそのまま仕事で活きるとういう事はありません。

ですから「学んだ内容」自体に興味を持たれるという事はまれです。

一方で学びに対する姿勢というのは、仕事に直結します。

新入社員は学ぶことだらけですから、そこでどういった姿勢でのぞむのか、ゼミでの姿勢から見えてくるものです。

学びに対する積極的な姿勢をアピールできれば、それは内定へ向けての大きなアドバンテージとなってくれます。

研究する上での困難や解決案

学びに対する姿勢が大切ということは前節で述べた通りですが、ではどうすれば学びに対する姿勢をアピールできるのでしょう。

その方法の一つが研究する上での困難や解決案を使うという事です。

研究には思いがけない困難がつきものです。

研究を進めるためには何かしらのアイデアを出し、それを乗り切らねばなりません。

そこには様々なプロセスがあり、学びに対する姿勢をアピールするのにちょうど良いはずです。

得られた研究成果

ゼミの話をするのにあたり、研究内容にも最低限ふれておきたいところです。

重要なポイントは「どんな研究成果が得られた(得られる)のか」です。

研究の細部について語ったところで、一般の人には理解できません。

ですから、何が得られるのか(得られる予定なのか)だけを端的に語るようにしてください。

どのように成長したか

ゼミは少なからずあなたを成長させたはず。

そのエピソードもエントリーシートで使いやすいネタの一つと言えます。

例えば「当初は作業効率を意識せずに研究をしていて全く進まなかったが、作業効率を意識したところ研究が一気に進んだ」など、しっかりとした成長が伺えます。

また仕事上でも大きく役立つ話題です。

仕事上でどのように活かせるか

研究内容が仕事に直結しているという事は無いかと思います。

けれど、ゼミでの経験が間接的に仕事に活きる事は沢山あるはずです。

例えば「論理的思考力が身につきました」は仕事で使えるスキルですし「大量のデータをエクセルで処理した」といったことも事務作業などで役立ちます。

仕事で活かせそうな事はエントリーシートに記載しておきましょう。

【ゼミで学んだこと】ゼミで学んだことを分かりやすく伝えるためのポイント

続いては、エントリーシートを書く際に気を付けておきたいポイントをご紹介していきたいと思います。

同じ内容だとしても、書き方一つで印象は大きく変わりますし、それが合否を左右する事だってあるもの。

ポイントを押さえ、面接官の心に響くものを作り上げてください。

〜ポイント〜

・テーマは絞る
・文章はシンプルに
・まずは結論を書く
・一貫性を持たせる

テーマは絞る

まず大切な事はテーマを絞るという事です。

例えば自己PRを書く際に、ゼミでの経験をアレもコレもと盛り込むのはおすすめできません。

ネタが多すぎると一つ一つが散漫となり、何を伝えたいのかが不明瞭になるからです。

自己PRはこのネタで、ガクチカはこのネタでとテーマを絞ることが大切です。

なお、伝えたいテーマを考える際、企業側が求めている人材像を意識する事も欠かせません。

例えばIT系を目指すのであれば、柔軟な発想ができる人を求めるはずですし、金融系であればミスが少ないタイプを求めます。

コンサルなどでは論理的思考力が重要ですし、広告系ですと気力・体力が重要です。

相手の求める人物像を意識した上で、伝えたいテーマを決めますと、ミスマッチが無くなります。

それは内定を引き寄せる上で重要な要素です。

文章はシンプルに

エントリーシートに書かれる文章はとにかくシンプルでなくてはなりません。

というのも、人気企業ですと、数えきれないほどのエントリーがあります。

そのため人事担当者は驚くほどのエントリーシートに目を通さなくてはなりません。

ですから一つ一つにかけられる時間はごくわずかです。

サッと読んでサッと理解できるという事が欠かせません。

「この文書読みにくいな…」という事があった場合、じっくり読んでくれる事はまれです。

最悪の場合「良くわからないから不採用」です。

エントリーシートでは凝りに凝った文章は必要ありません。

シンプルで読みやすい文章を心がけましょう。

まずは結論を書く

エントリーシートには志望動機、自己PR、ガクチカなどさまざまな項目がありますが、その全てで「まずは結論」からです。

結論を書いて、その理由を説明して、最後にもう一度結論を記載します。

志望動機であれば、まさに志望動機を記載します。

「私が貴社を志望しているのは〇〇だからです」からスタートしましょう。

自己PRであれば「私がアピールしたいのは〇〇です」からスタートですし、ガクチカですと「私が力を入れてきた事は〇〇です」となります。

結論から書く理由は相手の頭の中にイメージを作るためです。

例えば自己PRが「こんな事がありました、そしてこんな事がありました、だから私のアピールポイントは〇〇です」という書き方ですと、結論を読むころにはおそらく最初に書いていた事は忘れてしまってるはずです。

それではせっかくの自己PRが効果を発揮してくれません。

最初に「私のアピールポイントは〇〇です」からスタートし「こんな事がありました、そしてこんな事がありました。

ですから〇〇が私のアピールポイントです」という順番ですと、アピールしたい〇〇をその後の話が補強してくれます。

だからこそエピソードが面接官に届きます。

そして最後にもう一度結論を書くことで、〇〇というイメージがはっきりと形作られます。

一貫性を持たせる

エントリーシートを書く際、志望動機、自己PR、ガクチカなどそれぞれ独立して書いていくはずです。

場合によっては今日志望動機を書いて、翌日に志望動機や自己PRを書くなんてシーンもあるはずです。

この場合、志望動機と自己PRのトーンが全く変わってしまうといったことも起こり得ます。

あまりにトーンが変わってしまいますと、面接官としては読みづらく、またエントリーシートに違和感を感じてしまう事もあるもの。

場合によっては悪い印象を与えてしまいます。

そんな事の無いように、エントリーシート全体が出来上がった時点ですべてを読み直してみてください。

それぞれの項目のに一貫性はあるか、矛盾や違和感は無いか、読みにくい箇所は無いか。

そのひと手間が読みやすいエントリーシートを生み出し、未来を切り開いてくれます。

【ゼミで学んだこと】ゼミでの経験を活かしたエントリーシートを例文でチェック

続いてはゼミでの経験を活かした例文をチェックしてみましょう。

自己PR・ガクチカ・ゼミで取り組んだ内容と作成していますのでそれぞれ参考にしてみてください。

自己PR編

私のアピールポイントは柔軟な発想力です。

ゼミでは大学周辺に住む人へのアンケートをもとに進んでいきます。

そのため、アンケートが集まらないと研究が進んでいきません。

研究を始めた当初は先輩のやり方を真似、とにかく道行く人に声をかけるという方法を取っていました。

けれど、そこで立ち止まってくれる人はほとんどおらず、1日3人しかアンケートできないといった日もありました。

そこでやり方を抜本的に変える提案をしました。

信頼性を上げるために大学名・ゼミ名を記した腕章を作り、複数人でアンケートに出かけます。

また、人が集まる場所でアンケートを実施するため、大学最寄駅に協力を要請し、結果として改札近くにスペースと机を借りる事につながりました。

その結果、1日15人アンケートできるようになり、以降ゼミでアンケートを実施する際には必ずこの方法を取っています。

従来のやり方をそのまま引き継ぐのではなく、新しいアイデアで結果を生み出す。

その柔軟な発想力こそが私のアピールポイントです。

この強みを生かして、貴社が抱える問題の解決に取り組めると考えています。

解説

自己PRでは「強み→結論を裏付ける経験の概要→課題→行動→結果→貢献」という構成が一般的です。

例文の自己PRでは

・強み「柔軟な発想力」

・結論を裏付ける経験の概要「ゼミでは大学周辺に住む人へのアンケートをもとに進んでいく」

・課題「1日3人しかアンケートできない」

・行動「腕章・複数人・最寄駅への協力要請」

・結果「1日15人は確実にアンケートできるようになった」

・貢献「柔軟な発想で問題を解決できる」

といった構成になります。

また、結果の部分で成果を定量的に表現できていることもポイントです。

企業はガクチカから学生の特徴を知りたいと考えているため、「人柄」を必ず意識しましょう。

自己PRを書くときは以下の記事を参考にしてみてください。

https://digmee.jp/article/310125

ガクチカ編

私が学生時代に力を入れて取り組んだことはゼミでの活動です。

私が所属するゼミでは3ヶ月に1回、ビジネスコンテストに参加しています。

様々な視点からの意見を取り入れるため、学年を混ぜたチームを編成していました。

しかし、下級生が遠慮してしまい、上級生の発言だけでプロジェクトが進んでしまうという問題を抱えていました。

この問題を解決するために下級生に話を聞くと「自分の発言に自信がない」ことが原因であると判明しました。

そこで発言に対して否定から入らず必ず議論することをチームに共有し、徹底しました。

その結果、発言数も増え、下級生の案が優秀賞を取るコンセプトに繋がりました。

この経験から、発言をしやすい組織を構築するために環境を整えることの大切さを学びました。

解説

ガクチカの構成は自己PRと似ていて「結論→動機→課題→行動→結果→学び」という流れになります。

例文のガクチカでは

・結論「ゼミでの活動」

・動機「ビジネスコンテストに参加している・学年を混ぜたチーム編成」

・課題「下級生の発言が少ない・上級生だけで進んでしまう」

・行動「下級生に話を聞く・ルールの共有と徹底」

・結果「発言数の増加・優秀賞に貢献」

・学び「組織の環境を整えることの大切さ」といった構成になります。

企業はガクチカから学生の取り組む姿勢を知りたいと考えているため、「意欲」を意識して書きましょう。

ガクチカを書くときは以下の記事を参考にしてみてください。

https://digmee.jp/article/309817

ゼミで取り組んだ内容編

私はロボット工学ゼミに所属し、介護ロボットの開発をテーマに研究を行っています。

日本では少子高齢化が見込まれる中、介護士の人数が不足しているという問題を抱えています。

介護士の負担を減らす目的で介護ロボットが開発されていますが、広い設置スペースが必要で導入できていない事例もあります

この問題を解決するためにロボットの小型化に取り組みました。

現在では設計段階まで進んだため、これから実際に構築に取り組もうと考えています。

解説

理系の職種ではシンプルにゼミ(研究室)で取り組んだ内容を求める場合があります。

この場合、自己PRやガクチカの構成と異なり、「結論→所属した(研究に取り組んだ)動機→研究の進捗」という流れになります。

例文では

・結論「ロボット工学ゼミ・介護ロボットの研究」

・所属した(研究に取り組んだ)動機「介護士不足に取り組む・介護ロボット導入問題の解決」

・研究の進捗「設計は終わった・構築に取り組む」という構成になります。

ゼミで取り組んだ内容では専門用語を使わず、簡潔に伝えることを意識しましょう。

まとめ:ゼミでの経験を活かしてエントリーシートを作成しよう!

ゼミでの経験を活かしてエントリーシートを作成する方法から、エントリーシート作成時の注意点までご紹介してきましたが、気になる情報は見つかりましたか? ゼミでの経験はエントリーシートを作成する上で格好のネタの宝庫です。

せっかくの経験ですから、ぜひともエントリーシート作成に活用してください。

自己PRやガクチカを作成する際にはポイントを押さえておくこともお忘れなく。

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