面接はこうやって入るべき!印象の良い入室方法をご紹介!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

面接では入室の仕方次第で大きく第一印象が変わってしまいます。

面接官は応募者が入社した際に得意先の対応をする際にビジネスマナーを理解して実践できるかどうかの常識も図っています。

入室の仕方だけでなく、面接が終わったあとの退室の仕方も重要です。

退室の場面では、面接が無事終了したことで緊張がほどけてしまい気が緩みがちになります。

この時にも緊張感をもち、マナーを守って挨拶をし退室を行いましょう。

また、入室同様に第一印象としてチェックされる身だしなみもきちんと整えるように心がけることが、好印象を与える大きなポイントとなります。

【面接の入室の仕方!】はじめに

就活における面接では、入室の段階で第一印象が大きく変わってくるものです。

所作がぎこちなかったり、マナーがなっていなかったりなどすると合否にも関わってくる可能性もあります。

そこでこの記事では、面接際の入室の仕方についてご説明します。

【面接の入室の仕方!】面接官は何を見てるのか

まず面接官の方は、入室の際に一体何を見ているのでしょうか。

これは皆さんが社会人として得意先に対してどのような対応をして接することができるのかを入室時からチェックしています。

ここで基本が抑えられていないと面接官からビジネスマナーがなっていないとレッテルを貼られてしまうことになります。

社会人の常識があるかどうか

面接官がチェックしているのは、まさにビジネスマナーの基本が分かっているかどうかです。

ビジネスマナーを知っているかどうかということは社会人の常識でもあります。

きちんと挨拶ができるかどうか、就活にふさわしいTPOをわきまえた身だしなみが意識されているかどうかなどそのチェックポイントは多岐にわたります。

また、入室だけではなく面接が終わったあとの退室の仕方もチェックされているポイントですので、最後まで気を抜くことはできません。

【面接の入室の仕方!】入室のポイント

まずは面接のスタート地点とも言える入室は、非常に大切なところです。

まさに入室は第一印象を決定づける大事な場面と言えるでしょう。

決して難しいことではないですので、マナーを知っておき練習することで自然な正しい入室マナーを実践できるでしょう。

ぎこちなさを失くすためにも練習あるのみです。

①ドアを3回ノック

入室する際は、最初にドアを3回ノックします。

ゆっくりノックを3回しましょう。

あまり速すぎるとせっかちな印象を与えてしまいます。

面接官から「どうぞお入りください」と声がかかったら入室の準備をします。

➁入る前に「失礼します!」と言う

ノックのあとに応答があれば、すぐに入室せず「失礼します!」と言ってからドアを開けて入室をしましょう。

その際部屋の外から挨拶をすることになるので、小さな声では聞こえませんから、できるだけ大きな声を出すよう努めましょう。

③ドアを丁寧に閉める

ドアを閉める際は、そのまま勝手に閉まるのを放っておくのではなく、ドアノブをもって静かに戸を閉めてください。

ドアを閉める際はドアの方へ身体や顔を向けて閉めます。

面接官の顔を見ながら手を後ろにして閉めるのはビジネスマナーとして認められません。

④ドアの前で「失礼します」と言う

また、ドアを開けて入室してからも必ず「失礼します」と言ってお辞儀をしましょう。

お辞儀の角度は30度でお辞儀をするのが好ましいです。

女性は身体の前で左手を右手の上に重ねてお辞儀し、男性の場合両脇にまっすぐ手を伸ばして中指をズボンの縫い目に沿わせてお辞儀をしましょう。

⑤椅子の横に立ち挨拶する

次に椅子の横まで来て面接官に向かい、 「本日はお時間をいただきありがとうございます。

○○と申します。

よろしくお願いいたします。

と挨拶してお辞儀をしましょう。

手持ちのカバンは指示がなければ椅子の横に置きます。

⑥着席

面接官から「どうぞお座りください」と着席を促されたら、姿勢を正してまた「失礼します。

」と言って一礼をしてから席に着きましょう。

ただし面接官があとから入室するケースもありますので、面接官が入室してくるまで立ったままでいましょう。

【面接の入室の仕方!】退室

退室は面接が一段落したことで少し気を抜きがちになる方が多くなります。

緊張感を最後までもち、退室時もマナーを守って好印象を与えるようにしましょう。

面接官は一人ひとりの行動を退室まで、しっかりチェックされています。

①座ったままお辞儀する

面接の終了を面接官に告げられたら、まず席を立つ前に面接の機会を与えてもらったことに改めて感謝の意を込めて、「本日はお時間をいただいてありがとうございました。

」と椅子に腰かけたままで大丈夫ですのでお礼を述べて、お辞儀をしましょう。

➁席を立ちお礼を言う

その後、椅子の横に立って、入室した際と同じように姿勢をしっかりと正して再度一礼しましょう。

このお辞儀の際に改めて「ありがとうございました。

失礼します。

」とさらに一言添えてもいいでしょう。

もちろんお辞儀だけでも結構です。

③ドアの前で「失礼します」と言う

ドアの前まで移動して、面接官の方を向き直してまた最後に「失礼します。

」と言って一礼し退室します。

また退室したあともドアの方を向き直して面接官の方を向いて、ゆっくりとドアを閉めます。

背中を向いて閉めるのは大変失礼です。

【面接の入室の仕方!】身だしなみチェック!

また、面接の第一印象は入室の仕方でも決まりますが、もう一つ重要なポイントが身だしなみです。

髪型やスーツの着こなし方、女性ならばメイクといった身だしなみは 清潔感のある服装が重要です。

スーツのサイズがあっていないなどもだらしなく見えてしまうので、自分にピッタリのサイズを試着して選ぶようにしましょう。

またシャツのボタンがとど、とどまっていない箇所がないかなども気をつけましょう。

こちらのスーツの選び方のサイトを参考にして選ぶと安心です。

https://digmee.jp/article/309709

【面接の入室の仕方!】まとめ

入室から退室までがすべての面接の時間です。

緊張のあまりに入室がぎこちなくなり、退室も気が緩んでしまうということで印象を悪くさせてしまいます。

最初から最後まで気を抜かずにビジネスマナーを心がけることがいい印象を与えることができるでしょう。

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