【例文あり】就活の軸に自己成長はあり?気を付けるべき注意点や伝え方のポイントまで徹底解説

【例文あり】就活の軸に自己成長はあり?気を付けるべき注意点や伝え方のポイントまで徹底解説

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

この記事のまとめ
  • 就活の軸に自己成長は使用できるが、注意が必要

  • どのように自己成長したいのか具体的にまとめる

  • 自己成長は魅力的な軸になる

目次目次を全て表示する

はじめに

就活には「軸が必要である」とよく言われますが、実際にどうやって作成したら良いのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。

自己成長は、学生にとって身近な体験で、それを軸として就活の展開も考えられますが、使用する際には注意点があります。

ここでは、自己成長を就活の軸に考えている人向けに、事前に知っておくべきことについて説明します。

【就活の軸自己成長】就活の軸に自己成長って使っていいの?

就活の軸に自己成長を使うことは、とくに問題ありません。

成長したいという希望は前向きですし、こうした気持ちは、人間が成長する原動力にもなります。

自己成長したい学生を採用した企業にとって、その学生が成長することは、会社の成長にもつながります。

問題ないが注意が必要

自己成長を就活の軸に実際使っても問題ありませんが、「注意点に気をつける」ことが前提となります。

「自己成長」という言葉には、曖昧な部分があり、捉え方も人によって異なることが考えられるからです。

考えられるネガティブな捉え方には「成長できるならどの企業でもいいと思われてしまう」と「成長して何をしたいのかが分からない」とがあります。

それぞれ詳しく見てみましょう。

成長できるならどの企業でもいいと思われてしまう

自己成長は、志望動機としては弱いと言われています。

なぜなら、誰でも社会人として仕事を始めれば、現在よりも成長すると、容易に考えられるからです。

中には、「自己成長が理由なら、どの企業でもよいのでは」と、受け止める企業の採用担当者もいるかもしれません。

自己成長を志望動機に持ってくる場合は、もう一歩踏み込んで伝えることが求められます。

成長して何をしたいのかが分からない

どちらかと言うと「自己成長」は抽象的な言葉で、誰でも同じように意味を解釈するというわけではありません。

もちろん「自分自身が成長すること」という意味であることは、容易に想像できますが、具体性に欠けるため、「どのように成長したいのか」が伝わりません。

自分の頭の中ではこうなりたいという自己像があるかもしれませんが、自己成長という言葉だけでは、描いている自己像について、相手に伝えることは難しくなります。

具体的にどうなりたいかを伝えなければ、自己成長という言葉は、薄っぺらい意味になってしまうでしょう。

成長することで何を得たいか、どうなりたいかを明確化することが必要です。

将来の目標やキャリアプランを立てることで、明確化しやすくなります。

【就活の軸自己成長】就活の軸を決める際のポイント

実際に就活の軸を決める際には、重要なポイントがいくつかあります。

そのため、ここではその内容を大きく分けて2つ紹介しますので、ぜひ参考にしておいてください。

自己分析をする

まずは、自己分析からスタートするのが良いでしょう。

自己分析とは、文字通り自分のことをよりいっそう深く知るための大事な作業です。

人間は自分のことを誰よりも理解しているつもりでも、意外と理解していないことが多々あります。

特に就活の軸が決まらずに悩んでいる人は、その可能性が高いといえるでしょう。

だからこそ、改めて自己分析をして、本当の自分を客観的に知ることが大切です。

これにより、自分の強みは弱みはもちろん、将来的にどうなっていきたいのかも明確に見えてきます。

つまり、企業選びもしやすくなるのです。

企業研究をする

就活の軸を決める際に大事なことといえば、あらかじめ企業研究をしておくことです。

そもそも自分が志望する企業のことを理解できていなければ、いざ入社できたとしても「思っていたのと違うかも」と思ってしまうおそれがあります。

だからこそ、企業研究を徹底的にしておくことがベストです。

例えば、自分の経験やスキルを本当に活かせる場所なのか?将来的な目標を達成できそうな場所なのか?といったところを考えながら、企業研究に励むようにしてみてください。

そうすれば、自ずと就活の軸にすべきことも見えてくるはずです。

【就活の軸自己成長】自己成長を軸として使う5つのポイント

自己成長を就活の軸に使うには、3つのポイントがあります。

そのポイントとは「なぜ自己成長したいのかを明確にする」「志望する企業でどんな成長が見込めるのか考える」「将来のキャリアビジョンを明確化する」の3つです。

それぞれ詳しく説明します。

なぜ自己成長したいのかを明確にする

自己成長を明確にすることで、企業の採用担当者は、どのように自己成長したいのかが、イメージできるようになります。

イメージ化がうまくいくと、採用担当者は企業にマッチする人材かどうか判断しやすくなり、採用される可能性も高くなるでしょう。

具体的にどう成長したいかを伝える重要性は、ここにあります。

では実際に、どのように自己成長したい理由を明確にしたら良いのでしょうか。

一番簡単なのは、「就職してどうなりたいか?」と、自問自答することです。

その企業または業界を志望するのには、何かしら理由があります。

「なぜその業界なのか」「どんなふうにキャリアを積んでいきたいのか」など、自問自答してみましょう。

年収やつきたいポジションを理由にしてもかまいません。

取りあえず就職できたらいい、と考えていたら、負担のかかる作業になるかもしれません。

しかし、「どこでもいい」という考えで就活に臨むと、希望する会社に就職することは難しくなります。

この機会に、自分はどう成長していきたいかじっくり考え、明確化してみましょう。

具体的にどう成長したいか、そしてその先に何があるかをはっきりさせることは、就活においてとても重要です。

志望する企業でどんな成長が見込めるのか考える

企業は、高い確率で内定を承諾し、会社のために貢献してくれる人材を求めています。

そのため、その企業でなければならない理由を伝えることは、不可欠な要素です。

自己成長を軸にする場合、その企業でどのように成長できるのか、どんな自分になりたいかを考えることが必要です。

そのためには、自分のキャリアビジョンを描くだけでなく、企業のキャリアビジョンとマッチしているかどうか、確認します。

企業のキャリアビジョンを知るには、企業分析が一番です。

企業分析は、会社概要など企業の基本的な情報から、業界での立ち位置、社風、経営理念まで、さまざまな角度からその企業にスポットを当てて理解することを言います。

たとえば企業が社員育成に力を入れていて、自分が取得したい資格勉強の支援を行っているとすれば、その企業に就職することで、描いていたキャリアビジョンに一歩近づくことになります。

企業分析は労力を必要とする作業です。

しかし、ここで手を抜かずに情報を得ておくことで、企業が目指している方向や必要としている人材が明確になり、「その企業でなければ成長は見込めない」という理由も明らかにすることができます。

将来のキャリアビジョンを明確化する

どんなに具体的な成長後の自分を頭に描いていたとしても、それを相手に伝えることができなければ、意味がありません。

5年先、10年先自分がどのように成長しているかを具体的に描くことで、相手に伝わりやすくなります。

将来のキャリアビジョンはいわゆる、「成長してどうなりたいか」の最終ゴールです。

将来の自分はどうなっているか、描くのが難しいと感じる場合は、企業について理解が十分でないことが考えられます。

もう一度その企業のホームページや、募集要項などをよく読み込み、理解を深めましょう。

その上で、企業で5年間働き続けた後の自分の姿を想像してみます。

自己成長の定義を決める

自己成長を就活の軸にする場合、自分にとっての「成長」の定義を明確にしておくことが大切です。

成長とは何を意味し、どのような目標に向けてどのようなスキルや知識を身につけるのかを具体的に考えることで、面接での回答にも説得力が増します。

たとえば、「あなたにとっての成長とは何ですか?」と質問された際に、成長後に達成したい目標や、そのために必要な努力や学びをしっかりと答えられる準備が必要です。

この企業でなければいけない理由を探す

自己成長を軸にする場合、その企業で働く理由も合わせて明確にすることが重要です。

単に自己成長を目指すだけでは、多くの企業で通用してしまうため、なぜその企業で働きたいのかをしっかり伝える必要があります。

たとえば、企業がどのような技術やプロジェクトに力を入れているかをリサーチし、それが自分の成長にどう結びつくかを説明することで、説得力が増します。

企業の特徴や成長機会を活かして、そこでしかできない自己成長をアピールすることで、より具体的に企業への熱意を伝えることができます。

【就活の軸自己成長】 自己成長を軸として使う際に注意すべきこと

就活の軸に、自己成長を設定したい人は少なくないかもしれません。

もちろん自己成長自体は、とても素敵なことです。

ただし、その使い方には気をつけなければいけないことがあります。

ここではそのポイントを2つ紹介しましょう。

受け身にならない

まず重要なのが、自己成長を企業任せにならないようにすることです。

例えばどんな企業でも、さまざまな研修制度が用意されています。

そのため、自己成長につながる良い要素になってきますが、そこに焦点を当ててアピールしてしまうと、あまり良い印象を残すことはできないでしょう。

なぜなら、会社という場所は学校とは違うからです。

あくまでも勉強をする場ではなく仕事をすることがメインになる場所ですので、色々学べることと自己成長をつなげるのは、アピールとして成立しません。

だからこそ、受け身のスタイルではなく、自ら勉強や努力をすることもセットでアピールできることが望ましいです。

自己成長を最終目標としない

自己成長は素敵なことですが、そこが最終目標になってしまわないように気をつけなければいけません。

なぜなら、自己成長自体はあくまでも自分自身のことでしかないからです。

企業は人材の自己成長を最終的に望んでいるのではなく、それによって利益をもたらしてくれることを求めています。

そのため、自分がどのようにその企業で頑張っていけそうなのかを、きちんとイメージさせることが重要になるでしょう。

そこまで具体的に説明できれば、どんな企業も採用する価値のある人材だと認識してくれるはずです。

具体的な成長を述べる

自己成長を就活の軸として述べる際には、抽象的な表現を避け、具体的な成長目標を明確にすることが重要です。

「自己成長していきたい」といった漠然とした意欲は面接官には十分に伝わりません。

曖昧な表現では、成長への本気度や意欲を疑われる可能性があります。

例えば、「具体的にどのスキルを向上させたいのか」や「どのようなキャリアパスを目指しているのか」などを明確にすることで、自己成長に対する具体的なビジョンを示すことができます。

【就活の軸自己成長】具体的な自己成長の考え方

自己成長を就活の軸にする際には、なぜ成長したいのかを明確にし、具体的なステップを踏んで考えることが重要です。

ただ「成長したい」と言うだけでは曖昧すぎて、面接官に意欲や目標が伝わりにくくなります。

以下では、自己成長を軸にした考え方の手順を解説します。

1.なぜ自己成長したいのか目的を考える

まず、自己成長の目的を考えることが第一ステップです。

これまでの経験を振り返り、何かを達成したときにどのような努力をしたのか、その目的を明確にしましょう。

例えば「〇点を取る」「大会で優勝する」など、明確な目標のために成長を目指してきたことがあるはずです。

このように目的を達成するために成長した経験を参考に、仕事においても「なぜ成長したいのか」「どんな目標を達成したいのか」を考えることで、自己成長の目的が明確になります。

2.自己成長を自分の中で定義づけする

次に、自己成長をどのように定義するかを考えましょう。

自己成長とは何を意味し、それがどのような結果につながるのかを具体化します。

例えば、「○○という目的を達成するために△△のスキルを身につけたい」という形で、成長の定義を明確にします。

この定義が曖昧であれば、面接官には意欲が十分に伝わりません。

具体的な目標やスキル、またその成長がもたらす成果について定義することで、自分の成長目標を他者にも理解してもらえるようになります。

3.志望先は自己成長できるか確認する

最後に、自分が定義した成長が志望する企業で実現できるかを確認することが大切です。

インターンやOB訪問、会社説明会を通じて、企業の環境や制度が自分の成長にどう役立つかを調べます。

また、志望企業が提供するスキルや成長機会が、自分の定義した成長と一致しているか確認しましょう。

これにより、志望理由を具体的に説明できるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。

自分の成長と企業のビジョンが一致していることを知ることで、納得のいく企業選びが可能になります。

【就活の軸自己成長】自己成長を伝える就活軸の構成

自己成長を軸として就職活動を進める際、効果的なアピールを行うためには構成をしっかり考える必要があります。

まず、結論をはっきりと述べ、その後に理由や企業との共通点をつなげることで、自己成長を軸にした説得力のある主張が完成します。

就活の軸を伝える

まず、面接の冒頭で「私の就活の軸は自己成長です」と結論を明確に伝えることが大切です。

この一言で、面接官に自分の主張が理解されやすくなるだけでなく、話の全体像を把握してもらいやすくなります。

また、「なぜ自己成長を就活の軸にしたのか?」という疑問を面接官に抱かせることで、興味を引き、次の話へ自然に誘導する効果も得られます。

結論から先に伝えることで、自分の考えをはっきりと伝えられるでしょう。

軸にした理由を述べる

次に、自己成長を軸にした理由について具体的に説明します。

この部分では、自分自身の実体験に基づいて、なぜ自己成長が社会人になる上で重要だと感じたのかを語ることが重要です。

過去の経験を例に出し、挑戦したことや困難を乗り越えた際に成長を実感したエピソードを交えながら、自己成長が自分にとって必要不可欠である理由を説明することで、説得力を増すことができます。

企業との共通点を述べる

最後に、自己成長を軸にしつつ、なぜその企業を選んだのかについて深掘りします。

ここでは、企業が提供する成長機会や環境と、自分が求めている成長の方向性に共通点があることを説明することがポイントです。

なぜ他の企業ではなく、その企業で自己成長を追求したいのかを具体的に伝えることで、面接官に対して一貫した志望動機を提示でき、より納得感のあるアピールが可能となります。

【就活の軸自己成長】就活の軸を伝える際のポイント

上記では自己成長を就活の軸として使う際のポイントを説明しましたが、ここからは就活の軸を伝える際に気を付けるべきポイントをご紹介します。

就活の軸を伝える際に重要なポイントは具体的な経緯と熱意です。

この2つがあると信憑性の高い就活の軸となるため、意識して作成すると良いでしょう。

自己分析をし軸になった経緯を伝える

なぜその就活の軸となったのかを話せるようにしておきましょう。

例えば、「大学の授業で学んだことから」や「社会問題を解決したいと思って」、「家の事情から」といったように具体的でなくても何かしらの理由があると思います。

それを自己分析していくことで具体的に話せるようになるため、深堀をして就活の軸を詳しいところまで伝えることが必要となります。

また、就活の軸を見つける際も自己分析は重要となるため、自分がなぜその企業の選考を受けようと思ったのか、就活をするモチベーションなどを知るために常に自己分析は続ける必要があると考えます。

熱意を伝える

就活の軸が企業に合っていないと、「他者でもいいのではないか」と思われてしまう可能性が高くなってしまいます。

よって、なるべく企業理念や企業の事業内容に近い軸にすると熱意が伝わりやすくなります。

しかし、就活の軸は個人の就活軸であるため無理に企業に合わせる必要はありません。

「他者でもできるのではないか」と言われれば無理にその企業に合わせるのではなく、その企業であるメリットや良い所を話すと良いでしょう。

無理に個人の価値観を変えてしまうと就活軸が定まらず、かえって内定が貰えなくなってしまう可能性があります。

自己成長を言い換える

自己成長という言葉は、相手によってはポジティブに捉えてくれないケースもあります。

なぜなら、自分のことしか考えていないと思ってしまうところも、決して少なくないからです。

自己成長自体は企業にとって直接的に関係のあることではありませんので、他の言葉や表現に言い換えるようにした方が良いでしょう。

例えば「自分には○○という目標があります」や「貴社ならではの○○という強みに惹かれ、日々勉強しながら貢献できるように努力しています」といった言い方がおすすめです。

これにより、企業に対して良い印象を与えられるだけではなく、他のライバルとも差別化しやすくなるため、自己成長とは具体的にどういうことなのかをきちんと考えておくようにしましょう。

【就活の軸自己成長】自己成長の具体例

ここからは自己成長の具体例をご紹介します。

就活の軸は面接などで聞かれることが多いですが、予め文字起こししておくと面接をする際に見直すことができ、具体的に話すことができます。

ここまで見てきたことを参考にして自己成長の就活の軸を書いてみましょう。

あくまで参考程度にして、自分の経験を反映して書きましょう。

営業職を志望している人の例文

人とコミュニケーションを取るのが好きで、営業職を志望しています。

営業で良い商品を社会に広めることで、人々の生活を快適にしたいと思っています。

営業という仕事を通して、マーケティング力をつけ、一流の営業マンとして成長することが目標です。

自分の将来ビジョンに合う成長環境が整っているから御社には社内企業制度があり、年齢に関係なくやりたいことを通して独立できるチャンスがあると思っています。

その後社内起業を実現し、新規サービスを開始し、人の役に立つ商品の開発から販売まで自ら手掛け、自分自身の新たな成長とともに、会社と社会の発展に貢献したいと考えています。

ITエンジニア職を志望している人の例文

社会を支える人材となるためITエンジニア職を志望しています。

エンジニアという仕事を通して人々の生活を快適にしていきたいです。

御社は研修制度が豊富で、自己成長できる環境が整っており、自身が現在勉強している資格取得以上の経験が出来ると思いました。

将来プロジェクトマネージャーになるために多くの成果をもたらし、御社に貢献したいと考えています。

研究職を志望している人の例文

研究職を志望する理由は常に新しい技術や知識をすぐに学ぶことができるためです。

研究職は成長を続けることで世の中により良い製品を排出し生活を人々の生活を豊かにする事ができると考えています。

御社では最新技術を使った製品を次々と発売しておりその技術を自分も学びたいと考え志望しました。

将来自分で作った革新的な商品を発売し、様々な人の役に立ちたいと思っています。

マーケティング職を志望している人の例文

私の就活の軸は、貴社の商品をできるだけ多くの人々に、認知してもらうことです。

私はもともと貴社の商品のファンなのですが、自分の周りにもまだまだ知らない人がいたことにすごく驚いており、実際に紹介してみるとすごく喜んでもらえた経験があります。

つまり、貴社の商品は私が睨んだ通り、本当に質の良い物だったということです。

しかし現実はそこまで認知度が高くないと私は考えているため、現在はマーケティングの勉強を独学でもしながら、どのように貴社の商品を広めていけば良いのか、さまざまなアイデアを既に考えています。

貴社に入社した際には、用意された研修制度を活用しつつ、自分の持つ知識も踏まえながら、きちんと売上に貢献していければ良いなと思っています。

マネジメント職を志望している人の例文

私の就活の軸は、若いうちからしっかりマネジメント経験を積み、誰よりも売上を作れるような人材になることです。

そのため、単なる社員としてだけではなく、最終的には組織全体を大きく動かせるような、立派な立場にも昇進したいと強く考えています。

そのためにも、今までさまざまな努力をしてきました。

例えば学生時代には積極的に文化祭の企画をしてきましたし、アルバイトでもバイトリーダーとして毎日頑張ってきました。

自分自身が軸になって行動し、周りにたくさん貢献してきたので、貴社でも必ず頼ってもらえるような素晴らしい人材になりたいと考えています。

まとめ

自己成長を就職の軸に活用する際の注意点やポイント、そして具体例について紹介しました。

自己成長は、利用の仕方によって良くも悪くもなります。

志望動機としては弱い部分も持っていますので、注意点を参考にしながら、できるだけ具体的に自己成長について、説明できるようにしましょう。

就活を成功させるポイントになります。

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