人と関わらない理系の仕事8選|向いている人の特徴もあわせてご紹介

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「人とのコミュニケーションが苦手なので就職するのが怖い」
「自分のペースで仕事できるのはどのような職種だろう?」
「できるなら人と接する機会の少ない仕事を選びたい」
会話や人付き合いが苦手だと、仕事選びにもこのような多くの不安や疑問があるのではないでしょうか。

この記事では、会話や人付き合いが苦手な人の特徴や人と関わらない理系の仕事8つ、人と関わらない仕事に向いている人の特徴、人とうまく関わるためのコツをまとめました。

自分が本当に人付き合いが苦手なタイプかどうかを見極め、人と関わりが少ない仕事や職種が合うかどうかを判断する参考にできるでしょう。

将来は人と関わらない仕事に就きたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

会話や人付き合いが苦手な人の特徴

会話や人付き合いが苦手な人に多い特徴は、自信のなさや周囲を気にするあまりおどおどした態度を取ってしまうことでしょう。

相手との距離感をはかるのが苦手で自己主張がうまくできない、無理に会話に参加しようと話題を考えているうちに会話が終わってしまう、といったケースが多く見られます。

また、リラックスして会話ができる飲み会などでも自分を出すのが苦手で疎外感を感じやすいことから、できるだけ賑やかな場は避けたいという人も少なくありません。

このような特徴を持つ人は、人との会話や人付き合いがストレスになりやすいため、人生で多くの時間を占める仕事を選ぶ際には、性格に合った職種を選ぶのがおすすめです。

人と関わらない理系の仕事8選

人と関わる仕事を避けたいという方に向けて、ここからは人と関わらない理系の仕事を紹介していきます。

理系の仕事は人と関わる事が少ないというイメージを持つ人も多いでしょう。8つの理系の職種における仕事内容や、実際に人と関わる必要はないのかどうかを解説していきます。

  • 研究員
  • データサイエンティスト
  • 臨床開発モニター(CRA)
  • 意匠設計
  • 品質管理職
  • 薬剤師
  • 電子回路技術者
  • プロセスエンジニア

1:研究員

商品やサービスについて、さまざまな研究を重ねより良い商材を作り出すのが研究員です。

仕事の内容は、主に民間企業の研究機関での食品や医薬品、工業製品をはじめとする専門分野の研究です。業務としては研究や実験が多く、本社とは離れた場所に研究部門を構えている企業も多いため、人との関わりは少ない傾向にあるでしょう。

ただし、専門性が高い職種のため大学院の修士課程を修了しているなど、優秀な人材であることが求められます。また、海外に向けての論文発表や英語で書かれた資料などを読み解く能力も必要なため、高度な語学力も必要といえるでしょう。

2:データサイエンティスト

企業に蓄積されたビッグデータをもとに、分析や統計学を駆使し、企業の合理的な意思決定をサポートするのがデータサイエンティストです。

ビジネスの状況改善や新産業を作り出すのにビッグデータを活用することが注目されており、将来性の高い職業といえるでしょう。クライアントや他部署との連携は必要ですが、業務としてはデータ分析やプログラム開発・実装、研究などが多い傾向にあります。

文系で未経験からの就職は難しいため、データサイエンス系に特化した理系学部を卒業して就職するケースが多いでしょう。中途採用の場合はエンジニアやマーケター、アナリストからの転職が多く、分析や統計学、プログラミングの知識などが問われます。

3:臨床開発モニター(CRA)

臨床開発モニター(CRA)とは、新薬の開発の際におこなわれる治験が正しく実施されるよう、医療機関の選定や症例データの収集、監視、進捗管理などを担う職業です。

主な就職先は、製薬会社やCRO(医薬品開発業務受託機関)に分かれます。治験責任医師や治験コーディネーターとのやり取りでコミュニケーション力が求められますが、外勤や出張が多いため社内での人付き合いは浅く、治験の監視がメインの業務となるでしょう。

薬学系の大卒者のほか、医療・理工学・文系など専攻は関係なく採用されています。MR認定資格などの医療系の資格を所持していると優遇されるでしょう。

4:意匠設計

意匠設計とは、建築工事の依頼主の要望を聞き取り建築物の間取りやデザインをする、いわゆる建築家・建築デザイナーとも呼ばれる職種です。

設備設計や構造設計と連携を取り、デザインをまとめ上げる役割を担います。就職先はハウスメーカーや組織設計事務所、建設事務所、アトリエ系設計事務所などです。依頼主へのヒアリングも重要ですが、デザインと設計がメインの業務といえるでしょう。

意匠設計を目指す場合、高校や専門学校、大学で建築系学科を学び、就職して建築士の資格を取得するケースが一般的です。個人住宅や小規模店舗以外の設計に携わるには一級建築士の資格が必要となるため、かなりの経験を積む必要があるでしょう。

出典:一級建築士について|国土交通省
参照:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/architect.html

5:品質管理職

食品や生活用品、家電や自動車部品など、あらゆる製品の品質を管理しているのが品質管理職の仕事です。

消費者のニーズにあった品質を保持できているかのチェックや、製品の安定した生産、生産体制の整備・管理などが主な業務となります。数字の分析やデータ管理、PCDAサイクル(計画・実施・評価・対策)の繰り返し、マニュアル作成など、細かい作業が多い傾向にあります。

特に資格などは必要とされませんが、品質管理検定(QC検定)やマネジメントシステム監査員検定、QCサークル指導士資格認定制度などの資格があれば優遇されるでしょう。

6:薬剤師

薬剤師は医薬品全般の幅広い知識を持ち、医療機関や薬局のほかにも医薬品の製造・研究に従事する薬の専門家です。

医療機関や薬局では、処方せんにもとづいた調剤や患者への服薬の説明をおこないます。調剤専門の薬剤師や病院で医薬品の情報を管理するDI業務、医薬品卸の管理薬剤師などは人と関わる頻度も少ない傾向にあるため、接客が苦手でも比較的問題なく従事できるでしょう。

薬剤師の資格を取るには、薬学系の大学で修業年限6年の課程を卒業するなど受験資格を得て、薬剤師国家試験に合格する必要があります。

出典:薬剤師国家資格試験|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/yakuzaishi/

7:電子回路技術者

電子回路技術者とは、電子回路設計技術者・電子回路設計エンジニアとも呼ばれており、家電や精密機械内部の電子回路基板の設計をおこなう職種です。アナログ回路設計とデジタル回路設計に分かれ、それぞれ対応する技術が異なります。

特に、電源や駆動部分の制御をおこなうアナログ回路の仕事内容は幅広く専門性も高いため、安定して市場価値の高い職種といえるでしょう。クライアントとの打ち合わせなどもありますが、システムや機械の設計、シミュレーションが主な業務となります。

電子回路技術者には専門的な知識と技術が求められるため、電気機器や電子回路、プリント基板の設計技術の証明になるEMC設計技術者資格や、設計作業に使用するCADの知識を学べるCAD利用技術者試験などの資格取得を目指すのがおすすめです。

8:プロセスエンジニア

プロセスエンジニアとは、製品を製造する際に生じるコストやプロセスを見なおし、品質を維持しながら効率よく量産化するための工程を組む技術者です。

分業制で細かく担当が分かれ、自身が担当する部分の製造技術の知識やスキルを深めていくことになります。メーカーや他の工程の担当者とのやり取りも必要なため人と関わる機会もありますが、細かな検証を何度も繰り返し調整して改善していくのが主な業務です。

人材の育成に時間がかかる職種であり、資格などは求められませんが実務経験を重視されるでしょう。しかし、人材不足の傾向にあるため、大学で物理や化学、電気などを専攻した第二新卒者を中心に未経験者を受け入れる企業も少なくありません。

人と関わらない仕事に向いている人の特徴 

人と関わらない仕事に向いている人は、自己管理能力が高いという特徴があります。

1人での作業が多くなると気が緩み、集中力が続かない人には向かないでしょう。また、相談できる人がいないため決断力を求められる場面も多く、自分自身のスキルやキャリアを高める努力が大切です。

さらに気を付けたいのが、人と関わらない仕事といっても完全に自分1人で完結できる仕事は少ないため、人と関わる際のマナーはきちんと身につけておく必要があることです。仕事で関わる相手に不快な思いをさせないよう、注意しておきましょう。

人とうまく関わるためのコツ4つ

ここからは、人とうまく関わるためのコツを4つ解説していきます。

人と関わらない仕事を希望している場合でも、人との関わりは人生においてどうしても欠かせないものです。仕事はもちろん、プライベートでも上手に人付き合いできるよう、まずは簡単なことから実践していきましょう。

1:笑顔で明るい挨拶をする

まずは、笑顔で明るく挨拶することからはじめましょう。人は相手に最初に感じたイメージが、その後の印象にまで左右されるといわれています。

表情や声の調子は自分で思っている程明るくない場合もあるため、声を大きくはっきりと出すことと、笑顔を作ることを意識づけるのがポイントです。

最初の挨拶で明るいイメージを相手に伝えることができれば、お互いに気持ちよく仕事をはじめられるでしょう。

2:時間や約束を守る

時間や約束はしっかりと守ることを心がけましょう。特に、身近な友人などに対してルーズになってしまいがちな人は、自分が知らないうちに信頼を失っている可能性もあります。

遅刻したり約束を忘れてしまったりするのは、相手にとって大変失礼な行為といえます。相手の時間を無駄にしないように、普段から遅刻が多いと自覚がある場合は、何事も早めに行動し、スケジュールの管理を徹底しましょう。

3:相手の話は目を見てちゃんと聞き否定しない

会話する際には、相手の目を見ながら話を聞き、否定しないよう気を付けましょう。会話の際、相手の方を全く見なかったり、話の腰を折って否定したりするのは印象が良くありません。

目をじっと見るのも気後れしてしまう場合は、相手の眉間あたりに視線を合わせるのがおすすめです。相手の話を真摯に聞くうちに、視線を合わせるタイミングは掴みやすくなっていくでしょう。

また、相手の話を肯定し共感しながら会話を続けると、相手からも否定されにくくなる傾向があるため、会話によって自己肯定感を高め自信をつけることもできます。

4:身近な人で練習して経験を積む

知らない人とのコミュニケーションに苦手意識がある場合は、身近な人で練習して経験を積んでいきましょう。

普段から相手の話を注意深く聞くよう心がけると、徐々にコミュニケーション能力も向上していくといわれています。リラックスできる相手と話す時も態度や姿勢に気を付け、適度な相槌を打ったり、時に相手の話を言い換えたりするよう意識すると効果的です。

根気強く練習して会話に慣れていけば、会話や人付き合いも苦ではなくなっていくでしょう。

自分に合った仕事を見つけよう!

人と関わらない理系の仕事について、詳しくご紹介しました。

仕事を探す際には給与面や待遇だけでなく、業務が自分の性格に合っているかをチェックするのも重要です。自己分析を通じて、自分がどんな作業に集中できるのか、何にストレスを感じるのかを知っておきましょう。

自分に合った仕事であれば、ストレスも少なくモチベーションを高く保つことができます。ぜひ、将来もやりがいを持って働けるように、自分に合った仕事を見つけてください。

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