【例文あり】情報収集力を自己PRにしたい!アピールポイントと注意点について

【例文あり】情報収集力を自己PRにしたい!アピールポイントと注意点について

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

情報収集力を自己PRにしたいと考えているものの、どのように自己PRを作成すれば良いのかわからないという方も多いでしょう。

そこで今回は情報収集力を自己PRにしたいと考えている方が使えるアピールポイントや注意点について詳しく紹介していきたいと思います。

ぜひ本記事を参考に、第一志望への合格を目指してください。

【情報収集力は自己PRになる】自己PRとは

まず、そもそも自己PRとはどのような役割をこなすかについて詳しく紹介していきます。

簡単に言うと、自己PRとは就職活動を進める上で自分の強みやスキルをアピールする場面であり、ESとして提出を求められることも多いです。

多くの企業が提出を求めるものであり、最低100文字、多くて500文字程度で書くことが多く、平均は300文字程度なので、限られた文字の中で的確に自分のスキルをアピールすることができることが大切です。

自己PRで企業が見ているポイント

ここからは自己PRを通して企業はどのような点を見ているのかについて詳しく紹介していきます。

自己PRで企業が見ている点には人柄や入社後の展望が挙げられます。

「人柄が自社と合いそうか」などはもちろんのこと、「強みが自社で活かせそうか」などについて確認しています。

また、文章中で「企業についてしっかり調べているか」についてもわかる文章が述べられていれば、より良い印象を与えられるでしょう。

【情報収集力は自己PRになる】情報収集力とは何か

ここからは自己PRに記載する情報収集力について詳しく紹介していきます。

しかし、そもそも情報収集力とはどのようなものなのでしょうか。

大きく分けて2つのポイントがあるので、一緒に確認していきましょう。

適切な情報を集める

情報収集力は、文字通り、適切な情報を集めることができる能力のことも指します。

闇雲に情報を得るのではなく、目的を持って情報を探して、そこから必要な情報はもちろんのこと、不要な情報を見極めること、つまり取捨選択する能力のことを情報収集力というのです。

適切な情報を集められる力こそが情報収集力であり、必要のない情報を集めてしまうのは情報収集力とは言えません。

情報を活用できる

適切に情報収集した後はその情報をうまく活かすことができる、つまり情報を活用できる能力が必要になります。

ただ情報を集めるだけでなく、収集した情報から行動に移すことも情報収集力に含まれます。

つまり情報を集めること、そして活用し、業務に活かしていくことこそ、情報収集力ということができるでしょう。

 

【情報収集力が自己PRになる】情報収集力は仕事でどう活かせる?

情報収集力は社会人になってから仕事で積極的に活かせますが、具体的なアピールポイントがわからない…という人は多いでしょう。

そんなときは事前に仕事での活躍ポイントを理解しておく必要があります。

どのように活かしていけるのか調べたあとは、志望先企業の業務内容にあわせてオリジナリティを加え、自己PRの中で具体的な活かし方を伝えてみてください。

なお、活かせるポイントは以下のとおりです。

・豊かな発想ができる

・仕事が効率化できる

・トレンドをつかめる

では、詳細を解説していきます。

豊かな発想ができる

情報収集力は、豊かな発想につなげられるため、アイデア出しなどの面で活躍できる可能性があります。

収集した情報は知識になるため、情報収集がうまい人は、常に多くの情報のインプットを重ねていることになります。

知識量が多いほうが情報同士をうまく絡めて新たな発想を得られるため、固定概念にとらわれない、新しい価値観を生み出せるかもしれません。

特に常に新しいアイデア・発想が求められる企画職などでは、豊かな発想力は重宝されるでしょう。

仕事が効率化できる

情報収集力は、仕事の効率化にもつながります。

仕事中に情報をリサーチする場面はたくさんあり、情報収集力が高いと、求めている情報に素早くアプローチできます。

結果、仕事の効率化につながり、生産性が高まります。

さまざまな情報をチェックして要不要を仕分ける時間がなくなるため、周りからは「仕事が早い」と賞賛される可能性もあるでしょう。

日々多くの情報を目にする情報社会では、必要な情報に素早くたどり着く要領の良さは、どのような業界でも大事になってきます。

トレンドをつかめる

情報収集力が高ければ、市場のトレンドをスムーズにつかむことができます。

情報収集力のある人は常にアンテナを張っているため、都度変化するトレンドや時代の流れに敏感です。

関わる分野の最新の動向をいち早くキャッチでき、ビジネスの効率化につなげていきます。

どのような企業でも、市場のトレンドを知ったうえでビジネスを展開させていく能力は必要不可欠です。

競合他社に差をつけるポイントにもなるため、企業側も、トレンドに敏感でリサーチ力の高い人材は重宝します。

企画・マーケティングなどの部門では、存分に能力を活かせるでしょう。

【情報収集力は自己PRになる】情報収集力がある人の特徴

情報収集力がある人にはさまざまな特徴があるため、説得力あるアピールにつなげるためにも、自己PRを書くときは情報収集力のある人の特徴を知ることが大切です。

また、自己分析の一環として、自分に当てはまるか確認することも重要といえます。

情報収集力がある人の特徴は、以下の4つが挙げられます。

・収集する情報を頭でイメージしてから調べている

・幅広い視点を持っている

・普段から根拠のある意思決定をしている

・情報をまとめるのが上手

特徴を一つひとつ解説していきます。

収集する情報を頭でイメージしてから調べている

情報収集力がある人は、収集する情報を頭でイメージしたうえでリサーチに取り掛かる傾向があります。

やみくもに調べるだけでは必要な情報に素早くたどり着けないため、ある程度の予測・予想

・目星を立ててからリサーチを始めるのがポイントです。

たとえば飲食店を探す場合は、「どのような飲食店でも良いから手当たり次第に…」となるのではなく、「安い」「イタリアン」などの条件を先に考えます。

すると条件に合わせて必要な情報をスムーズにつかめるため、情報収集の効率がアップします。

自分で収集作業をしやすくするために、常に工夫や管理を欠かせないということです。

幅広い視点を持っている

情報収集力が高い人は、幅広い視点を持っている傾向も強いです。

自分自身で設定した条件でリサーチを行った場合、条件変更のうえ試行錯誤を重ねるなど、リサーチの際は常に多角的な視点・考え方を持っているということです。

初めて目にした情報を鵜呑みにしない、さまざまな意見・考察を参考にするなどの心がけも徹底しています。

もちろん、信憑性の高さに期待できる、情報のソースを見つけることも大事にしています。

幅広い視野で情報と向き合えば、その事象の本質をつかむきっかけになります。

よって、情報収集力が高い人は、素早く本質を見抜けたり意図をくみ取れたりする場合が多いです。

普段から根拠のある意思決定をしている

情報収集力が高い人は、普段から根拠を持って意思決定や物事の選択をしています。

「なんとなく…」というあいまいな理由で判断を下すことは少なく、常に「〇〇で納得できるから、△△を選ぶ」という納得感を大事にしながら意思決定しているといえるでしょう。

実際に根拠に基づいて下す意思決定は、理にかなっているからこそ、より良い判断・選択につながる場合が多いです。

ビジネスはどのような場面でも判断や選択の連続のため、情報収集によって根拠を得て意思決定できる人は、安定的に良い選択をしていけるでしょう。

情報をまとめるのが上手

情報収集力が高い人は、人一倍情報をまとめることに長けています。

集めた情報を取捨選択し、必要な部分のみをわかりやすくまとめれば、情報は非常に参照しやすくなります。

情報収集力がある人は普段からそういったまとめ作業を大事にし、周りに情報を共有していく癖がついていることが多いです。

そのため資料作成の際などは、周りよりもわかりやすさの面でセンスを発揮できるでしょう。

必要な情報にアプローチできても情報が多すぎて扱いきれない…と困ってしまうことはよくあるため、情報のまとめが得意なことも、アピールポイントとしては効果的です。

【情報収集力は自己PRになる】情報収集力のアピールポイント

ここからは情報収集力をどのようにアピールしていくのかについて詳しく紹介していきます。

情報収集力は自己PRを作成する上で非常に便利であり、是非ともアピールしたい能力の1つなので、一緒に確認していきましょう。

論理的思考力

情報収集力は論理的思考力とも言い換えることができます。

必要な情報であればあるほど論理的思考力が強くなりますし、ファクトベースで物事を考えられるということでもあります。

情報収集力があるということは、論理的思考力があるということにもなります。

言い換えとしても便利なので、適宜、自分の能力を説明する手段として活用しましょう。

計画力

情報収集力があるということは「計画力がある」という意味でもあります。

情報収集力がある人は、何をしないといけないのか考えることはもちろんのこと、リスクヘッジができ、計画性も高い人が多いです。

「集めた情報の中から必要な情報のみを取捨選択し、今後の業務にどのように活かしていくのか計画していくことができる」という強みは絶対に含めるようにしましょう。

追及力

情報収集力とともにアピールしたい能力の1つとして、追求力も挙げられます。

あらゆる方面から情報を得て、自身の不明点を解決し、新しい知識を取り入れて成長するという観点から、追求力として言い換えて伝えていくこともできます。

情報収集力としてそのまま伝えるのも良いですが、うまく表現できる自信があるのならば、情報収集力とともに追求力をアピールすることが大切です。

【情報収集力は自己PRになる】情報収集力をアピールするときの注意点

当然ながら、情報収集力をアピールする際に気をつけなければならない点もあります。

自己PRで情報収集力をアピールする際には決まり事がいくつかあります。

そうした点を抑えた上でアピールすることで、より他の志望者よりも魅力的な自己PRを作成できるので、一緒に確認していきましょう。

目的のない情報収集

当然ながら、目的のない情報収集を行っていては意味がありません。

「インターネットで情報収集をするのが好き」とは言っても、目的なしにネットサーフィンをしているだけのような情報収集の方法では全く魅力的に映らないところか、目的意識を持って作業を行う人間ではないとみなされる可能性が高いので、必ず目的意識を持って情報収集を行っていることをアピールすることが大切です。

情報を活用できていない

せっかく情報収集力があっても、それを活用できなければ何の意味もありません。

情報を得ても、活用できていないと、「ただ情報収集だけで満足している人」であり、行動力がないとみなされてしまいます。

必ず、情報を活用してどのように自分が業務に活かしていくのかなどについて詳しく述べるようにしましょう。

情報収集に偏りがある

情報収集に偏りがあっては、せっかくの情報収集力も自己PRに活かすことが全くできなくなってしまいます。

自分の好きな情報のみを集めてしまうような、偏りのある情報収集の仕方では仕事ができる人間であるとはみなされません。

主観的にしか物事を捉えられない人間であると考えられてしまう可能性も高いので、必ず、

「業務に活かすにはどのような情報を収集する必要があるのかについて日々考え続けている」ということをアピールするようにしましょう。

例えば、金融業界ならば業界の動向について調べ、それについて常にアンテナを張っていることなどをアピールすることができれば良いでしょう。

具体的に書く

情報収集力を就活の自己PRでアピールする際は、具体的に書くことを忘れないようにしましょう。

「私の強みは情報収集力が高いことです」などの言い方のみでは、一文目とはいえかえって簡潔すぎる印象が強いため、ほかの学生と差別化できません。

その他の部分でインパクトを残せなければ埋もれてしまう可能性があるため、具体的に書くことで、採用担当者に自分を印象付けることが大切です。

どのような情報収集力で、普段どのように活用しているのか、具体的に示せると良いでしょう。

 

【情報収集力は自己PRになる】文章の作り方

ここからは情報集中力を自己PRにする際の文章の作り方について詳しく紹介していきます。

自己PRを作成するにあたっては雛形のようなものがあり、それに合わせて作成していけば良いのでその流れなどについても紹介していきます。

PREP法

文章の構成のコツはPREP法を意識することです。

これは自己PRだけでなく、志望動機やガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などの企業に提出する書類やESなどにも汎用的に活用できるものなので、覚えておく必要があります。

大きく分けて4つのステップがあるので、それぞれ一緒に確認していきましょう。

Point

PREP法の最初の「P」はPoint(ポイント)を指し、これは自己PRの中でも特に重要な部分です。

この「P」では、話す内容の結論や重要なポイントを最初に明確に述べます。

採用担当も話の要点を最初に把握でき、その後の説明も理解しやすくなります。

まず結論を述べ、わかりやすい構成で話していきましょう。

Reason

最初に述べたポイント(結論)がなぜ言えるのか、その根拠や背後にある理由を説明します。

具体的な経験や学び、考え方の詳細を共有することで、主張に信頼性を持たせましょう。

また、理由をしっかりと述べることで、あなたの結論が「ただの意見」でなく、具体的な根拠に基づいていることを示すことができます。

Example

「R」で述べた理由を具体的な例やエピソードを用いて裏付けましょう。

具体例を用いることであなたの自己PRが具体的で信憑性があり、理解しやすいものになります。

また、定量的な情報も含むように心掛けましょう。

数値や具体的な結果を用いると更に説得力が増します。

例示を的確に活用して、わかりやすい文章を作成しましょう。

Point

PREP法の最後の「P」は、結論を再度強調する部分です。

初めに述べた結論を再確認し、あなたのメッセージを強く印象づけましょう。

また、この部分で自分の強みや経験が求められる職種や企業にどのように貢献できるか具体的に示すとさらに効果的です。

企業へのモチベーションの高さを示すこともできます。

【情報収集力は自己PRになる】例文5選

ここからは情報収集力を自己PRにする際の例文について詳しく紹介していきます。

ここまで詳しく紹介してきたポイントはもちろんのこと、構成を作成する流れなどについても踏まえた上で作成しているので、非常に参考になるはずです。

あなたが学生時代に力を入れたことや、自分の強みを手に入れた経緯などと最も近いものを参考にしつつ、魅力のある自己PRを作成するようにしましょう。

情報収集力の自己PR例文1:ゼミ活動

私の強みは優れた情報収集力にあります。
大学のゼミ活動を通じてこの能力を磨いてきました。
ゼミでは毎週異なる新しいテーマについて発表する機会がありました。
これにより、私は様々な分野についての深い調査と学びの経験を積むことができました。
特に私が初めて触れるテーマが多かったため、効率的かつ正確な情報を収集する方法を身につけることができました。
また、新しいテーマについて調査する過程では自身の視野も広がり、多様な価値観や知識に触れることができました。
これにより、柔軟な思考力も身につけることができ、未知の事象に対しても迅速に適応し、解決策を見つける能力が高まりました。
私は社会人としても、この「学び続ける」姿勢を大切にし、企業に貢献したいと考えています。
常に最新の情報を探し続け、それを元に新しいアイデアを提案をすることで組織の成長に貢献できると考えています。

情報収集力の自己PR例文2:インターンシップ

私の自己PRのポイントは優れた情報収集力です。
長期間のマーケティングインターンシップ経験から培われたものです。
インターン初期は未経験の分野でしたが、失敗を恐れずに挑戦し続けました。
自ら積極的に先輩から指導を仰ぎながら、必要な知識とスキルを身につけていきました。
その結果、私は今では新入インターンの指導にも関わるまでに成長しました。
この経験は、自我の成長だけでなく、チーム全体の成長にも寄与できました。
未知の課題や困難に直面した際も、自ら情報を集め、問題解決に必要な知識やスキルを迅速に身につけ、どのような状況でも活躍できる人材として活躍したいと考えていす。

情報収集力の自己PR例文3:飲食店

私の強みは高い情報収集力です。
ワインを専門的に扱う飲食店でのアルバイト経験から磨かれたスキルです。
店内で取り扱う多種多様なワインについて、お客様からの「どれがおすすめか」という質問に的確に答えるため、私は自主的に知識を深める努力をしました。
ワインに関する専門書を読み漁り、先輩にアドバイスを求め、豊富な知識と情報を身につけることができました。
この結果、お客様に対して自信を持ってワインを進めることができ、その満足度も格段に向上しました。
この経験から、「常に学び続ける」ことの重要性を痛感しております。
そして、私の情報収集力を活かし、お客様やチームの満足度向上に貢献していきたいと思います。

部活動 情報収集力の自己PR例文4:部活動

私の自己PRの強みは情報収集力です。
これはサッカー部での経験を通じて培われました。
練習において同じルーチンの繰り返しではなく、常に新しいアプローチを求めました。
成功している他の選手の動画を分析し、そのプレースタイルや技の使い方を学びました。
また、指導者から直接アドバイスを受ける機会も積極的に作り、総合的なスキルアップを目指しました。
この結果、私のサッカーの技術や理解は大きく向上し、試合でも顕著な活躍ができるようになりました。
その過程で成功している人々の特徴や方法を研究し、自分にどう取り入れるかを考える重要性を学びました。
社会人としても、この経験を活かし、業界の先輩や成功している人々の知識や経験から学び、自身のスキルや知識を絶えず更新し、活躍したいと考えています。

情報収集力の自己PR例文5:サークル活動

私は情報収集力を活かして、やるべきことの計画や見通しを立てることを得意としています。
大学生活の中で私は軽音サークルに所属しており、ギターの練習を行った際に、その能力を発揮することができました。
私はもともとギターに触れたことはほとんどなかったため、素早い上達のためには情報が必要だと考えました。
そのため、YouTubeで練習動画を見て勉強したり、ギター歴の長い先輩に相談してコツを教えてもらったりしました。
ほかには、他校の軽音サークルの発表を見に行き、自分の理想像をつかむことも忘れませんでした。
結果、練習としてやるべきことと自分が目指すべきレベルが明確になったため、モチベーションは高まり、一から上達を目指すことは心から楽しめました。
貴社は、自ら考えたり調べたりすることで成長していける人材を大事にしていると伺っています。
入社後はこの情報収集力を活かして、わからないことはわかる人に尋ねてスムーズに吸収し、的確に目標を設定したうえで成長を続けていきたいと思います。

まとめ

今回は情報収集力を自己PRとしてアピールする際のポイントなどについて詳しく紹介してきました。

自己PRとして情報収集力をアピールできればPR非常に魅力的に映る可能性が高いですし、汎用性の高い能力です。

しかし、ポイントを押さえた上で作成しないと他の就活生と同じような内容になってしまう可能性も高いので、ぜひ本記事を参考に、情報集中力を的確にアピールできるような自己PRを作成できるようにしましょう。

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