
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
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最後までやり遂げる経験をアピールして、あなたの責任感と粘り強さを示そう!
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企業はあなたの目標達成意識と当事者意識を見極めたい!
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やり遂げる力を強調して、高いストレス耐性と継続力をアピールしよう!
自己PRを作成する上で非常に重要なこととして、「テーマをはっきりとさせること」があります。
テーマがはっきりとしていないと、どのような点を強調し、企業にアピールしていけば良いのか、迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は最後までやり遂げる能力を自己PRにする際のメリットやポイントについて詳しく紹介していきます。
自己PRの構成方法などについても解説していくので、就活を始めたての方でも参考になる内容です。
目次[目次を全て表示する]
【自己PRに最後までやり遂げる経験】そもそも自己PRとは
まず、そもそも自己PRとは何なのかについて考えていきましょう。
就活において、最初に手を付ける人も多い自己PRは、時間をかけて作成する必要のある、非常に重要なものです。
履歴書はもちろんのこと、エントリーシート、面接など、どのような場面においても就活で聞かれる内容であり、しっかりと対策をしていく必要があります。
下記の2点を参考にしつつ、自己PRについてしっかりと考えていきましょう。
なぜ企業は自己PRを聞くのか
まず、なぜ企業が自己PRを聞いているのかについて考えていく必要があります。
企業が自己PRを聞く理由の1つとして人柄を試しているということがあります。
就職活動において、企業が就活生と触れ合う期間は数回の面接と自己PRや志望動機の文章だけです。
つまり、就活生について知れる場面は非常に限られており、どのような人柄なのかわからないのです。
当然ながら人によって合う、合わないがあるので、企業はなるべく自社に合っている人柄の人材を採用したいと考えています。
またどのような強みを持っているのかについては考えています。
その強みが企業の業務内容に活かせるか活かせないかによって、合否を大きく左右しています。
自己PRとガクチカは何が違うのか
ではガクチカと自己PRは何が違うのかについて考えていきましょう。
自己PRは簡単に言うと、自分のこれまでの経験から強みとして活かせるもの、あなたの長所をアピールするものです。
一方でガクチカに関しては、力を入れた事象について話すものです。
つまり、学生時代に力を入れたことが長所として機能するかどうかはあまり関係ありません。
もちろん、ガクチカを通してどのような経験をし、どのようなスキルを持っているかを確認しているという側面もあるでしょう。
しかし、聞かれている内容は若干違うので、全く同じ内容を使って作成してしまうのはもったいないのです。
よって、可能な限りガクチカとは違う内容のものを作成するようにしましょう。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】自己PRに活用できるか
では、自己PRの目的について分かったところで、自己PRに最後までやり遂げる経験というものは活用できるのかについて考えていきましょう。
まず一言で言うと、自己PRに活用できる経験であると言えます。
最後までやり遂げられるスキルは誰もが持っている能力ではありません。
むしろ、困難に直面したら、途中で投げ出してしまう人は少なくないでしょう。
つまり、最後までやり遂げる経験を持っている人は、それを強みとして捉えられる可能性が高いです。
最後までやり遂げた経験があれば、ぜひともアピールしていきましょう。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】人事に与える印象
自己PRに最後までやり遂げる経験を挙げるのが効果的であると分かったところで、今度は人事にどのような印象を与えられるのかについて考えていきましょう。
自己PRなどの企業に提出する、自分を表現するための書類は全て「人事に良い印象を与える」ことが最終的な目的です。
そこで、最後までやり遂げる経験をアピールすることで、人事にどのような印象を与えられるのかについても知っておく必要があります。
最後までやり遂げる経験をアピールすることで企業に与えられる印象には大きく分けて5つあるので、詳しく紹介していきます。
責任感がある
最後までやり遂げる経験を自己PRで挙げることで、「責任感がある人材である」と考えてもらえる可能性が高いです。
きついことがあってもやりきることができる人材であると考えられる、つまり仕事を投げ出さない責任感が強い人材だと思われることでしょう。
特に最近の就活生はすぐ仕事をやめてしまったり、転職したりする責任感のない人材が多いので、責任感をアピールすることで他の採用担当者に良い印象を与えることができるでしょう。
目標達成に対して意思が強い
「目標達成に対しての意志が強い」というのも最後までやり遂げる経験を自己PRでアピールする際、企業の採用担当者に与えられる印象として挙げられます。
最後の最後まで諦めずに業務に取り組むことができる人材は、どの業界でも必要とされていますし、引っ張りだこでしょう。
「必ず目標を達成したい」という強い信念を持って目標に向けて取り組める人材だと思われるので、採用の確率が非常に高まります。
当事者意識がある
最後までやり遂げる経験がある、人材の多くが当事者意識を持っているというのも企業の採用担当者が持っているイメージです。
「そのプロジェクトは自分に関係ないし...」とすぐに言うような、与えられた業務だけをやれば良いと思っている人材は求められていません。
難しい課題にも取り組み、乗り越えられる強さのある人材こそ、企業が求めている人材です。
「自分がやらなければならない」と物事を自分事化して捉え進められる人材だと思われるので、良い印象を与えられる可能性が高いです。
ストレス耐性が高い
最後までやり遂げる能力があるということは、ストレス耐性が高い人材である可能性が高いとみなされます。
仕事は当然ながら、簡単なことばかりではありません。
大変なことも多いですが、それを乗り越えるにあたってはストレス耐性が必要になってきます。
つまり忍耐力がある人材であるということも伝わりますし、忍耐力という言葉は多くの学生が用いる魅力でもあります。
こうした言い換えを用いることで、最後までやり遂げる力と忍耐力の両方をアピールできます。
他の就活生との差別化を図れることでしょう。
継続力がある
計測力があるというのも、自己PRにおいて最後までやり遂げる能力をアピールすることで企業に与えられる印象の1つです。
最後までやり遂げるというのは最後まで1つのことをやり続けるということなので、継続力がある人材であるとも考えられる可能性が高いです。
継続力がある人材であることも伝わるような書き方をすることで、より詳しくあなたの粘り強い性質が伝わり、魅力的に映ることでしょう。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】うまく伝える3つのポイント
自己PRに最後までやり遂げる経験を挙げることで企業に対して非常に良い印象を与えられることについては分かったところで、ここからはさらにそのポイントをうまく伝える際の重要な点について確認していきたいと思います。
あなたの長所、今回なら最後までやり遂げる経験がいくら素晴らしいものであったとしても、うまく伝わらなければ、あまり意味がありません。
下記の3点を抑えた上で作成することで、より企業の採用担当者に良い印象を与えられるので確認していきましょう。
1,何をやり遂げたのか明確にする
自己PRにおいて最後までやり遂げた経験をアピールする際、何をやり遂げたのかを明確にすることは非常に大切です。
「私の強みは最後まで物事をやり遂げるスキルです。」と言われたところで、何をやり遂げることができたのか説明されていないと、企業の採用担当者もいまいちあなたのスキルをイメージすることができません。
そこでどのような能力を持っており、そのスキルを活かしてどのような問題を解決したのかについて詳しく述べるようにしましょう。
2過程を明確にする
物事を最後までやり遂げると話す際は、その過程も非常に大切であるということを忘れてはいけません。
やり遂げられた理由はなぜなのか、どのように工夫しながら取り組むことで最後までやり遂げることができたのかについて説明する人が必要があります。
特に、続けるにあたって大切にしていた考え方や行動について明確にし、説明することで企業の採用を担当者により良いイメージを与えられること間違いありません。
3,どのように活かすかを考える
最後までやり遂げられる能力についてただアピールするだけでなく、就職してから企業に対してどのように良い影響を与えられるのかについても考えていく必要があります。
最後までやり遂げる能力があったとしても、それを仕事に活かせなければあまり意味がありません。
必ずその最後までやり遂げる能力を活かして企業のどのような部分に貢献していくのかについて詳しく述べることで、より企業の採用担当者はあなたが働いた際にどのように貢献してくれるのかをイメージしやすくなることでしょう。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】伝える際の注意点
ここまで自己PRにおいてあなたの最後までやり遂げる経験をアピールするメリットやポイントについて詳しく紹介してきました。
しかし、「最後までやり遂げる経験さえ述べておけば、自動的に印象が良くなる」というわけではありません。
どのような長所も、うまく伝えないとマイナスイメージを与えてしまう可能性があるのです。
当然ながら今回のテーマである「最後までやり遂げる経験」においても同じことが言えます。
そこでここからは、マイナスな印象を与えないために注意すべきポイントについても、一緒に確認していきましょう。
受動的なことを話さない
自己PRで最後までやり遂げる経験を伝える際の注意点として挙げられることとして、「受動的であるエピソードを話してはいけない」ということが挙げられます。
例えば、最後までやり遂げたとしても、それが非常に受動的な姿勢から始まったものであったとすればあまり魅力的に映りません。
「親や学校の先生などに無理やり強制されて、最後まで続けざるを得なかった」ことに関しては、就職してからあまり活かせるスキルではあると言えません。
よって、やむを得ない事情により強制されたエピソードについては述べないようにしましょう。
また、「ただやり続けただけで、結果が出なかった」エピソードについても仕事において活かせるとは言えません。
必ず結果が出た、自分で自ら始めて、最終的に結果を出したエピソードについて述べるようにしましょう。
時間をかけすぎた印象は与えないようにする
「最後までやり遂げた」と伝えることは重要ですが、必要以上に時間をかけた印象を与えてしまうと、「効率が悪い」「仕事の進め方が非効率」と思われる可能性があります。
そのため、単に「粘り強く頑張った」とするのではなく、「限られた時間の中で工夫しながらやり遂げた」という視点を加えることが重要です。
例えば、「困難に直面したが、優先順位を見直し、効率的に進める方法を考えながら取り組んだ」といった表現を入れると、計画性や問題解決能力があることもアピールできます。
また、作業の途中でPDCAを回し、よりスムーズに進める努力をしたことを伝えると、実際の仕事でも成果を出せる人材であることが強調できます。
融通が利かないと思われないようにする
「どんな状況でも絶対にやめなかった」という伝え方をすると、柔軟性がない、頑固すぎるといった印象を持たれる可能性があります。
そのため、状況を冷静に分析し、適切な方法でやり遂げたことを強調することが大切です。
例えば、「困難に直面した際、周囲の意見を取り入れながら改善を続け、最適な方法を模索しながら最後までやり遂げた」といった伝え方をすると、柔軟性と適応力もアピールできます。
また、途中で計画を見直し、チームと協力して進めたことを伝えることで、「状況を考慮しながら最善を尽くす人材」であることを印象付けることができます。
単に「諦めなかった」だけでなく、「成果を最大化するために適切な判断をした」ことを示すことで、より魅力的な自己PRになります。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】言い換え表現
自己PRに最後までやり遂げる経験をあげるのは非常に良いことが分かったところで、他の言い換え表現についても確認していきましょう。
残念ながら自己PRにおいて多くの学生が長所に挙げるポイントでもあるので、差別化を図らないと他の就活生と似たような印象にとどまってしまう可能性があります。
多くの就活生が挙げている長所を言い換えることで、人事も「この人は差別化のために工夫しているな」と感じ取ってくれるはずです。
内定のために努力をしている、優秀な努力家であることが伝わるはずなので、ぜひ下記の内容を参考に、効果的な言い換えをしましょう。
責任感がある
責任感があるというのも自己PRにおいて最後までやり遂げる経験を挙げる際の言い換えとして非常に重要なものと言えます。
責任感があって途中で投げ出さない、つまり主体的に動く人材であるということをアピールできるのです。
当然ながら、企業は業務を完璧に遂行してくれる人材を求めています。
途中で投げ出すような人材は求めていませんし、そのような信頼できない人に任せるくらいなら、無理をして自分でやったほうがまし、と考える人も多いでしょう。
責任感があるということは最後までやり遂げる人材であるということも伝わりますし、重要な職務を任せられるということでもあります。
責任感を伝えることで信頼性が高くなり、就職に大きく近づくことでしょう。
継続力がある
継続力があるということをアピールするのも、自己PRにおいて最後までやり遂げる経験を主張する際に非常に重要なポイントの1つであると言えます。
継続力があるということは「仕事を簡単にやめてしまう人材ではない」ということが伝わることでしょう。
終身雇用の制度が実質無いようなものである昨今、確かに「定年まで絶対に居てくれないと困る」という企業は少ないでしょう。
しかし、最近は新卒で入社してすぐに鬱や適応障害になったり、なんでもないことで労基に駆け込んだりする人も多いです。
そこで、自分はそういった類の人物ではなく、継続して、長く会社に貢献するつもりがあるということを暗にアピールすることが大切と言えるでしょう。
粘り強さがある
粘り強さがあるというのも、自己PRにおいて最後までやり遂げる経験をアピールする際に非常に有用な言い換えの表現であると言えます。
「粘り強さがある」とアピールすることで、最後まで執念を持って仕事に取り組む様子が伝わってきます。
粘り強さのある人は簡単に諦めませんし、特に営業職などの結果を出し続けなければならない仕事で失敗した際もすぐに立ち上がり、再度業務に取り組めます。
成功するまでやめない、何度失敗してもへこたれずに続けることができる人こそ、現代において求められていると言えるのです。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】自己PRの書き方
ここまで最後までやり遂げる経験が就活においてどのような効果を発揮するのかについて詳しく紹介してきました。
ここからは自己PRを作成する際のポイントについても詳しく紹介していきます。
自己PRはもちろん、志望動機やガクチカなどを作成する際に多くの方が使う、効果的な文章構成の方法が存在します。
この「PREP法」は最後までやり遂げる経験をアピールする時以外にも使える普遍的な文章構成方法なので、是非参考にしてみてください。
結論
まず一番最初に結論を述べるようにしましょう。
今回ならば「自分の長所が最後までやり遂げる能力である」ことについて分かりやすく話すことが大切です。
自分の能力が最後までやり遂げるスキルであるということを先に話すことで、企業の採用担当者はあなたの自己PRの主題が何であるのかを念頭に置いた状態で話を聞くことができます。
文章力がある人ほど、つい文章を書くことに夢中になり、「相手が読みやすい文」を書けていないことがあります。
集中して話を聞いてもらうためにも、先に結論を話すことは非常に重要なのです。
具体例
具体例を述べることも非常に重要です。
今回であれば自分の自己PRが最後までやり遂げる経験であるということを裏付ける理由とそしてエピソードを話すことができれば良いです。
なぜあなたが最後までやり遂げる能力があるのか、そしてどのような経験を持っているのかについて話しましょう。
特にエピソードについては話に具体性をもたらすことができますし、抑揚をつけることもできるので、非常に重要なポイントです。
文字数の調整もしやすいので、必ず盛り込むようにしましょう。
発展
最後に結論をもう一度述べ、そのスキルを活かして自分がどのように企業に貢献していくのかについて述べることが大切です。
企業は簡単に言うならば、役に立つ、結果を出してくれる人材を求めているのです。
そのスキルがいくら優れているものであったとしても、仕事で活かせなければ何の意味もありません。
あなたの最後までやり遂げるという能力を企業のどのような業務に活かしていくのか、具体的に話すことで企業の採用担当者もあなたが働いているイメージをしやすくなります。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】テーマ別例文
ここからは、最後までやり遂げた経験を上手くアピール出来ている例文をテーマ別に紹介します。
自分の学生時代の経験と近いものを特に参考にしてみてください。
部活動
私は高校のバスケットボール部でキャプテンを務め、最後までチームを引っ張り続けました。
チームは当初、個々の技術に頼るばかりで組織としての連携が不足していました。
その結果、試合では個々の能力に依存する展開となり、強豪校相手には勝てませんでした。
私はチームの課題を解決するため、個々の役割を明確にし、連携強化のための戦術を取り入れることを決意しました。
まず、試合映像を分析し、効果的な動きやポジション取りを研究しました。
次に、チーム練習の一環として、特定のフォーメーションを徹底的に反復しました。
この取り組みにより、試合ではチーム全体が同じ意識を持ち、連携が向上し、結果として、前年は初戦敗退だった地区大会で準決勝まで進出することができました。
この経験を通じて、状況を客観的に捉え、計画的に改善策を実行する力を養うことができました。
アルバイト
私は飲食店のホールスタッフとして働き、業務改善に尽力しました。
入社当初、店舗は混雑時の対応が追いつかず、注文の遅れやミスが発生していました。
このままではお客様の満足度が低下すると考え、効率的な業務フローを模索しました。
まず、繁忙時間帯の動きを観察し、業務の流れを整理し、スタッフ間の情報共有をスムーズにするため、注文の伝達方法を変更しました。
また、オーダーを受ける際に、お客様に提供時間の目安を伝えることで、クレームを防ぐ工夫も行いました。
こうした取り組みにより、ピーク時の回転率が向上し、クレーム件数が減少しました。
また、新人スタッフへの教育にも力を入れ、経験を共有することでチーム全体の対応力を強化しました。
この経験から、業務の課題を見つけ、改善策を実行する力を培うことができました。
この時に身に着けたスキルを実際の業務でも活用していきたいと考えています。
留学
私は大学時代、半年間の海外留学を通じて言語の壁を克服しました。
当初、英語での会話に自信がなく、講義の内容を理解することも難しい状況でした。
しかし、このままでは貴重な機会を活かせないと考え、積極的に行動を起こしました。
まず、授業の予習復習を徹底し、専門用語や表現を覚えることから始めました。
また、ネイティブの友人を作り、日常的に会話の機会を増やしました。
さらに、ディスカッションの場では、自分の意見を整理し、簡潔に伝えることを意識しました。
その結果、授業での発言回数が増え、プレゼンテーションの機会でも自信を持って発表できるようになりました。
最終的には、現地の学生と同等に議論ができるレベルに達し、学業面でも成果を残すことができました。
この経験を通じて、困難な状況に直面しても諦めず、解決策を考え行動する力を身につけました。
実際に業務でも困難に立ち向かい、結果を出していきたいと思います。
資格勉強
私は大学時代、簿記検定の取得に向けて計画的に学習を進めました。
当初、専門知識がほとんどなく、問題を解いても正答率が低い状態でした。
しかし、合格に向けて学習計画を立て、毎日の積み重ねを大切にしました。
まず、基礎知識を確実に習得するために、毎日決まった時間を勉強に充て、実践的な力をつけるため、過去問を繰り返し解き、苦手分野を特定しました。
また、学習効率を上げるため、同じ目標を持つ仲間と情報を共有しながら学びました。
その結果、初回の試験で合格することができ、自信を深めることができました。
加えて、資格取得の過程で得た知識をアルバイト先でも活用し、業務の効率化に貢献しました。
この経験を通じて、目標達成のために計画を立て、実行する力を養うことができました。
今後もこの経験を活かし、業務に必要な知識を習得しながら、成長し続けられる人材になりたいと考えています。
趣味
私は趣味のギター演奏を通じて、継続力を身につけました。
最初はコードを押さえるのも難しく、演奏のテンポが乱れることが多々ありました。
しかし、継続的に練習を積むことで、徐々に演奏技術を向上させることができました。
まず、基本的なコードの切り替えをスムーズにするため、毎日一定時間の練習を行いました。
次に、リズム感を養うために、メトロノームを活用してテンポを安定させ、人前で演奏する機会を増やし、緊張を克服するための経験を積みました。
その結果、バンド活動を通じてステージ経験を積み、ライブイベントにも参加することができました。
加えて、作曲にも挑戦し、自分の表現の幅を広げることができました。
この経験を通じて、努力を続けることで成長できることを実感し、目標に向かって努力する重要性を学びました。
長期インターンシップ
私はIT企業の長期インターンに参加し、プロジェクトの一員として業務に携わりました。
初めての実務経験で、技術的な知識が不足しており、タスクを進めるのに苦労しました。
しかし、業務の流れを理解し、スキルを身につけるために積極的に学ぶことを決意しました。
まず、業務で使用するツールやプログラムの基本を独学で学習しました。
次に、実際のプロジェクトに参加し、先輩社員からフィードバックを受けながら改善を重ねました。
また、チームの一員として円滑なコミュニケーションを心がけ、積極的に意見を出すことを意識しました。
さらに、業務改善にも取り組み、作業の効率化を提案しました。
その結果、プロジェクトの一部を担当する機会を得て、自分のアイデアを形にする経験ができました。
この経験から、新しい環境でも主体的に学び、成果を出すために努力する力を養いました。
【自己PRに最後までやり遂げる経験】言い換え別例文
ここまで自己PRにおいて最後までやり遂げる経験を話す際のポイントや注意点などについて詳しく紹介してきました。
ここからはこれらのポイントを押さえた上で作成した言い換え別例文について紹介していきます。
自分が最も近いと思う言い換えを中心に参考にしてみてください。
自己PRで就活の通過率をアップ!AIツールで簡単に3分で作成
学業やアルバイトで忙しく、自己PRを書く時間が取れない!
自己PRは就職活動で重要ですが、何を書けばいいのか悩むことが多いですよね。
そこでおすすめしたいのが、「自己PRジェネレータ」です。 このツールを使えば、わずか3分でAIが自動的に自己PR文を作成してくれます。 アイデア不足や時間のない就活生にはぴったりです!
そこでおすすめしたいのが、「自己PRジェネレータ」です。 このツールを使えば、わずか3分でAIが自動的に自己PR文を作成してくれます。 アイデア不足や時間のない就活生にはぴったりです!
このツールを活用して、あなたの強みをしっかり伝える自己PR文を手軽に作成しましょう。
ー継続力をアピールした例文
私の強みは、継続して努力を続ける力です。この力は大学の部活動を通じて培われました。私はバスケットボール部に所属し、副キャプテンとしてチームを支えました。毎日の練習を欠かさず、個々のスキルアップとチームの連携強化に取り組み、ついに全国大会への切符を手にすることができました。 この経験から、目標に向かって粘り強く努力を続けることの大切さを学びました。御社に入社後も、この継続力を活かして、プロジェクトの成功に向けて努力を惜しまず取り組みたいと考えています。困難な状況でも諦めずに取り組む姿勢で、御社の発展に寄与できると確信しています。
最後までやり遂げる力を用いた例文
私は新しい挑戦を最後までやり遂げることに自信があります。この自信は、インターンシップでの経験に基づいています。
インターン期間中、私はマーケティングチームの一員として、新しいメディアプラットフォームの立ち上げに携わる機会を得ました。
当初は未知の領域で、手探りの状態でしたが、このプロジェクトを成功させるためには、深い理解と実務能力の習得が必要だと感じました。
私は主体的に知識を吸収し、社員の方々とのコミュニケーションを密に取ることで、問題解決のアプローチを学びました。
最も印象的だったのは、コンテンツ制作の難局に直面したときです。アイデアのストックが底をつき、チームの士気も下がり始めていました。
しかし、私は諦めずに市場分析を行い、ターゲット層に合わせた新たなコンテンツ案を提案しました。多くの夜を徹して調査と企画を練り直し、ついには新しいコンテンツを生み出しました。
私は、この「やり抜く力」を武器に、これからの社会人生活でも、どんな困難にも立ち向かい、最後まであきらめずに成果を出し続けたいと強く思っています。
責任感に言い換えた例文
私の責任感は、学生時代に実行委員長を務めた経験から自信を持って話せます。
当時、私たちには学園祭を成功に導くという大きな任務がありました。特にその年は新型コロナウイルスの影響で、予期せぬ障害が立ちはだかりましたが、私は委員長としての役割を全うすることを決意し、どんな困難にも立ち向かいました。
感染予防のためにオンラインでの開催を余儀なくされた時、参加者に同じような熱気を感じてもらうことは難しい課題でした。
私たちの企画するイベントは全てリアルな交流を前提としていましたが、私はこの状況を逆手に取り、オンラインイベントの開催を提案しました。
チームメンバーと共にバーチャルブースの構築など多岐にわたる革新的なアイデアを形にしました。
これらの努力により、私たちの文化祭は予想をはるかに超える参加者数を記録し、実行委員としての私のリーダーシップは大きな成果を挙げました。
社会人として、私はこの経験を活かし、与えられた責任を最後まで果たし、組織に貢献することで、周囲の信頼を得ることができると確信しています。
継続力に言い換えた例文
私のこの強みは、長年のサッカー部活動から培われました。
中学から高校にかけての6年間、サッカーに打ち込んだ日々は、私にとって継続の重要性を体現する貴重な時間でした。
特に高校時代、サッカー部の厳しい競争環境の中での出場機会獲得は困難を極めました。人数も多く、同じポジションを目指す仲間もたくさんいましたが、私は決して活躍の場を諦めませんでした。
多くの時間を練習に費やし、試合でのプレーを観察し、自己反省と改善を繰り返しました。その結果、徐々にではありますが、技術の向上を実感するようになり、ついには主要な大会でプレーするチャンスをつかみました。
この継続力を活かし、何事も最後までやり遂げることで、自身の成長はもちろん、所属する組織やチームにも価値をもたらしたいと考えています。
粘り強さに言い換えた例文
私の粘り強さは、受験勉強の過程で培われたものです。
高校2年生の時に設定した志望大学に向けて、長期にわたり一貫して努力を続けてきました。
模擬試験の結果は決して振るわず、絶えず自分の能力に不安を感じていましたが、私の心には「絶対にこの大学に入学する」という強い決意がありました。
その強い意志が、私に毎日の勉強を続けさせました。
学校の課題が終わってから夜遅くまで、休みの日も図書館で朝から晩まで、目の前の問題集を1つずつ克服していきました。
友人たちが遊んでいる中で勉強を続けるのは孤独で、時には心が折れそうになりました。
しかし、私は自分の目標を決して見失いませんでした。
そして、それらの努力が実を結び、志望大学に合格することができました。
社会人としても、この経験を活かし、目標に向けて粘り強く努力を続けることで、困難を乗り越え、成長し、貢献することをお約束します。
まとめ
今回は自己PRにおいて最後までやり遂げる能力をアピールする際のポイントや注意点、そして例文などについて紹介してきました。
最後までやり遂げることのできる人材であるとアピールできれば、企業の採用担当者に非常に良いイメージを与えることができます。
ぜひ本記事を参考に、的確にあなたのスキルをアピールし、第一志望への合格を目指してください。