【例文あり】webマーケティングがしたい人必見!ECサイト運用企業に刺さる自己PRを徹底解説

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

就活で目指す業界を決める時に、普段使っている物やサービスから興味を持って応募する就活生も多いのではないでしょうか?

その中でも今、急速に人気が高まっているのがAmazonやZOZOTOWNなどのECサイトです。

あなたは普段の買い物を支える、これらECサイト運用している企業への応募を検討しているものの、自己PRをどう書けばいいのか分からないと悩んでいませんか?

この記事ではまずは「ECサイトとは」「ECサイト運用の主な業務」などの説明をしてから、「ECサイトで求められる力」「ECサイト運用に向いている人」を紹介します。

その後、「自己PRを書く際のポイント」を説明し、最後に「自己PR例文」を3つ紹介していきます。

【ECサイト自己PR】ECサイトとは

まずはそもそも「ECサイトとは」一体何なのかを具体的に説明していきます。

ECサイトのECとは「Electronic Commerce」の略称で、その意味は電子商取引です。

つまりECサイトとは、電子商取引を行う全てのWebサイトを総称する言葉ということになり、多くのWebサイトがそれにあたります。

あなたが普段使っているネットショッピングのサイトはもちろんですが、ネットオークションサイトもこのECサイトの一部です。

それに加え、コンテンツ配信サイトやオンライントレードサイトなども含まれます。

しかし、一般的にECサイトと言われると、ほとんどの場合ネットショッピングである場合が多いです。

この記事も、今から説明する内容はネットショッピングサイトと定義して、各項目の説明をしていきます。

【ECサイト自己PR】ECサイト運用の主な業務

ECサイトとは電子商取引を行うサイト全般を指し、その中でも一般的にはネットショッピングサイトのことを言っている場合が多いことが分かりました。

その次のステップとしては「ECサイト運用の主な業務」の内容を詳しく見ていきましょう。

ここでは代表的な業務内容である「Webマーケティング」「商品企画」「顧客対応」「システム」「在庫管理」の5つに絞って深掘りし説明していきます。

自己PRを書く上で業務内容を理解することが非常に大切ですので、しっかりと確認して下さいね。

webマーケティング

ECサイト運用には、集客や販促のためのWebマーケティング業務が欠かせません。

しかしWebマーケティングと一口にいっても行うべき業務にはさまざまなことがあります。

ECサイト運用企業のマーケティング部門について理解を深めるなら、Webマーケティング業務の具体的な種類を知る必要があります。

Webマーケティング業務には、具体的には以下の3つの仕事が挙げられます。

・SEO

・広告管理

・データ分析

一般的にはなかなかなじみがない仕事も多いため、具体的にどのようなことをするのか、一つひとつ解説していきます。

SEO

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、日本語でいうと「検索エンジン最適化」のことです。

検索エンジンとは、GoogleやYahoo!をはじめとした、膨大なWebサイトをブラウジングできる検索サービスのことを指します。

SEOとは簡単にいうと、そういった検索エンジンで検索したユーザーの、目に留まりやすくなるようにすることです。

一般的には、そのためにさまざまな施策を実践することを、SEO対策といいます。

いくつかのキーワードで検索した結果、自社サイトが上位に表示されれば、ECサイトの集客はより効率的になっていきます。

ECサイトは、インターネット上でいかにお客様を呼び込むことができるかが鍵になるため、SEO対策は常に欠かせません。

広告管理

Webマーケティング業務の中には、自社で出稿している広告の管理業務もあります。

ECサイト運用企業は、検索されたキーワードに連動し検索結果の上部に表示される「リスティング広告」、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに掲載する広告などを主に運用しています。

ECサイトの集客手段にはさまざまな方法があり、そのうちの一つとして広告は欠かせません。

なお広告管理の中にもさまざまな仕事があり、管理における雑務処理的な業務もあれば、広告効果をチェックする効果測定業務なども含まれます。

データ分析

Webマーケティング業務には、さまざまなデータを参照しながら行うデータ分析業務もあります。

運用しているECサイトには毎日多くのユーザーが訪問し、さまざまな商品ページを閲覧することで、実際に商品を購入したりお気に入りリストに入れたりしています。

ユーザーが利用しやすく、そして利益につながるサイトを作るには、よく見られているページや逆に離脱の多いページなどをしっかり洗い出す必要があります。

その際はアクセス解析ツールなどを使用し、PDCAを回しながら、良いECサイト作りに貢献していく流れです。

商品企画

次に「商品企画」について説明していきます。

この商品企画には自社で企画するケースと、商品を仕入れて自社のサイトで販売するケースの二通りあります。

まずは自社で企画するケースですが、ECサイトがメインとしている商品などを、今の流行や需要に合わせてカスタマイズしたり、全く違う商品を生み出したりと、発想力が必要な業務内容になります。

商品を仕入れて自社のサイトで販売するケースは、需要の高まりや今後流行りそうな商品を販売している製造メーカーと商談をして、自社のECサイトで販売する許可を取り販売します。

ここでは逆に製造メーカーから売り込みにくる場合もあり、それを見極める能力も必要になってきます。

どちらの場合も、需要と供給のバランスを考える必要があり、それが崩れると品切れや在庫過多になるので、注意が必要になります。

顧客対応

ECサイトは実店舗を構えていないので、ECサイト内で問題が発生し顧客からクレームがきた場合、オンライン上で対応する必要があります。

その際は自社のECサイトの問題点をいち早く特定し、素早く対応し解決することが重要です。

この「顧客対応」が上手くできないと、顧客は次第に離れていってしまいます。

その理由としては、「あそこのサイトは対応が悪い」「ここのサイトは対応が遅くてもう使いません」といった口コミが増えると、「ここでネットショッピングするのはやめよう」となってしまいます。

その結果、訪れた顧客も買い物をしてくれなくなり売上が下がり、よりECサイトに来てくれる顧客が減ってしまう悪循環を生むことになります。

そうならないためにも、素早く正確に顧客対応する必要があります。

システム

ECサイトを運営していくためにはこの「システム」を担当する人が必要になります。

しかし、このシステム担当者にはスペシャリストを置く必要があるかと言われれば、そんなことはありません。

自社でECサイトの構築、デザインなどの全てのシステムを管理する場合は、何をするにも知識と経験が必要になってくるので、スペシャリストが在籍している必要があります。

しかし、システムの業務は外部に業務委託することが可能です。

複雑なシステムの開発などの業務は、外部へ委託している企業も少なくありません。

複雑な業務は委託し、運用だけを自社で行う場合であればシステムの業務も簡素化でき、人的コストを減らすこともできます

在庫管理

ECサイトは実店舗を構えない代わりに、自社倉庫や委託倉庫などの保管場所を確保しています。

そのため、商品が売れずに余剰したり、発注ミスで膨大な在庫を抱えてしまわないためにも「在庫管理」の業務は非常に重要な業務の一つになります。

これらの余剰在庫を抱えることで、委託倉庫を使用している場合は保管料と言われるコストがかかり続けることになり、無駄な経費がかさみます。

そうならないためにも、ECサイトで販売する商品の在庫数は適切な数を保つ必要があります

それに加え、自社商品を製造している下請け業者の管理も、在庫管理の業務の一つです。

作りすぎや品薄にならないように、製造数をコントロールし管理する必要があるため重要な業務になります。

【ECサイト自己PR】ECサイトで求められる力

ECサイトの自己PRを書く上で知っておく必要があるのが「ECサイトで求められる力」です。

これを知っていると、自己PRを書く際のエピソード選びの参考になります。

ここでは特に重要な「対応力」「学習意欲」「ITスキル」の3つに絞って説明していきます。

求められる力とは、言い換えるとアピールするべき能力となります。

しっかり確認して、あなたの自己PRに組み込んでいきましょう!

対応力

ECサイトは実店舗を持たない分、様々な形での「対応力」が必要になります。

先ほどの業務内容でも触れましたが、顧客への対応はその中でも重要かつ、内容とスピードを両方求められる難しい業務です。

それに加えて、ECサイトの運用方法の変更やシステム面での変更などの変化が日々激しい業界なので、常に何らかの対応が必要となります。

他にも運用するサイトや場所によっては、多くのステークホルダーと関わる機会が多く、それぞれに合わせた対応が必要となってきます。

このように顧客対応だけでなく、システム面や関わる人によって柔軟な対応ができる「対応力」を備えた就活生は、即戦力とも考えられますので業界内での人気は高くなります。

学習意欲

ECサイト業界はインターネットを経由し、事業展開するため「IT業界」とも考えることができます。

そのため日々進化を続けるIT業界の進化について行くためには、日々新しいことを学ぶ「学習意欲」を持ち続ける必要があります。

それと同時に、消費者の流行やトレンド情報も日々同じように変化しているため、常に情報を取り入れるためのアンテナを張っている必要があり、それができる人材でないとECサイト業界で仕事を続けて行くことは難しいと言えます。

また、ITの進化や流行、トレンド情報について行くことは、ECサイトの売上に直結する問題のため、これらの知識を身につけることが仕事で成果を出すために非常に重要になってきます。

ECサイト業界では、常に学習意欲を持ち、学び続けることができる能力が求められています

ITスキル

ECサイトは大きく括るとIT業界でもあるので、当然と言えば当然ですが「ITスキル」はないより、あった方が有利になります。

例えば「パソコンを触ったことがありません」というA君と、「プログラミングもできます」というB君では、当然B君の方が向いているとなりますよね。

基本的なインターネットでの検索スキルや、パソコンに関する知識、プログラミングの基本的なスキルやエクセル関数に関する知識などがあれば、アピールしていきましょう。

逆にいうと、基本的なITスキルがないとECサイト業界は厳しいということになります。

不安があれば、今のうちから少しずつ勉強を始めておきましょう。

【ECサイト自己PR】ECサイト運用に向いている人

ECサイトで求められる力の次は「ECサイト運用に向いている人」について説明していきます。

ここでは特に向いている「学習意欲がある人」「コミュニケーション能力が高い人」「1つのことに集中できる人」の3つの特徴を理由も含めて詳しく説明していきます。

全ての特徴を持っている必要はありませんが、このうちの一つだけでも当てはまっている場合は、ECサイト業界に向いているかもしれませんよ。

学習意欲がある人

先ほどの求められる力の項目でも説明しましたが、IT業界の進歩発展は凄まじい勢いがあり、その中で日々業務をするためには、その勢いに負けないように自分をアップデートし続ける必要があります。

学ぶ内容もIT技術だけでなく、トレンド情報や世代別の流行しているもの、それに対する必要な知識や、なぜ求められているのかについての情報など様々です。

こうした知識を日々継続的に学ぶ必要があり、このようなことが苦にならずに続けることができる人は、ECサイト業界に向いていると言えます。

逆に学習意欲がない人はEC業界で業務を続けることは難しいと思います。

その理由は、ITの進歩やトレンド情報から取り残され、成果を上げることもできず悔しい思いをする可能性が高いためです。

今現状、学習意欲があまりない就活生でも、考え方を切り替えるだけで積極的に取り組めるのが勉強です。

日々の取り組み方を見直すことで、鍛えることができる能力とも言えますので、自分に足りていないと感じている場合は、まず日々の過ごし方から見直していきましょう。

コミュニケーション能力が高い人

ECサイトの運用自体は1人で行う作業が多いですが、チームで運用する必要があるプロジェクトもあります。

このようにチームで運用している場合は、社内のチームメンバーや委託先の方など、多くのステークホルダーと正しい情報共有をする必要があり、コミュニケーション能力は必須の能力になります。

ここでいうコミュニケーション能力とは単に「話す能力」だけを指すわけではなく、IT技術の進歩から、チーム内や他のステークホルダーとインターネットを経由してコミュニケーションを取ることが多くなりました。

そのため「デジタルコミュニケーション能力」も大事な能力であり、IT業界ではこの能力がないと、業務を円滑に進めること自体難しくなってきています。

また、顧客対応をする際も正しい情報を聞き取り、正確にチームに共有するためにコミュニケーションは必須の能力になってきます。

1つのことに集中できる人

最後は「1つのことに集中できる人」です。

ここでの1つのことに集中できるとは、同じような作業でも苦に感じることなく、正確にコツコツとできることを意味します。

ECサイトの運用はチームで行うため、1人でコツコツと行うイメージはあまりないかもしれません。

しかし、業務内容としては全てがコンピューター上で行われるため、画面を見ての作業の連続になります。

行う作業も同じような作業が多くなるため、1つのことに集中するのではなく、すぐに他のことをしたくなるような好奇心旺盛な性格の就活生には向いていない可能性が高いです。

ECサイトは綺麗なページデザインに、カラフルな掲示物や装飾が彩るページが多いですが、そのページを作るためには多くの地味で地道な作業が隠れています。

それら地味で地道な仕事をコツコツと、毎日コンピューターに向かって集中してできる能力があれば、それはECサイト業界に向いていると言えるでしょう。

【ECサイト自己PR】自己PRを書く際のポイント

ECサイト業界に向いている人の特徴が分かったところで、いよいよ実際に書いていくための「自己PRを書く際のポイント」を説明していきます。

ここではあなたの強みを最大限アピールするため意識するべきポイントを「結論を初めに書く」「エピソードは具体的に書く」「入社後活かせることを書く」の3つに絞って詳しく説明していきます。

書き方を間違えると、あなたの良い強みが全く伝わらないといった、実に勿体無いことになります。

そうならないためにも今から説明する3つは、しっかりと意識して下さいね。

結論を始めに書く

自己PRの書き出しは必ず「結論」から書くようにして下さい。

ここで言う結論とはあなたの強みです。

「私の強みは〇〇です」から書き出すことで、あなたが自己PRで一番伝えたいことが明確になります

このことは企業の採用担当者からしても、後で書かれるエピソードの内容をぼんやりとイメージでき、自己PRの内容が頭に入ってきやすいというメリットもあります。

結論から書かずに自己PRを組み立ててしまうと「結局この学生は何が自分の強みだとアピールしたいんだろう?」「話にまとまりがないな」と思われてしまう可能性が非常に高くなるので注意が必要です。

そうならないためにも、自己PRは必ず結論から書き始めるようにしましょう。

エピソードは具体的に書く

結論を書いた後は、それを補足するためのエピソードが必要になります。

そこで心掛けることは「エピソードは具体的に書く」ということです。

意識するのは「5W1H」いつ、どこで、だれが、なぜ、なにを、どうやったかを具体的に書くことで、企業の採用担当者もあなたのエピソードを想像しやすくなります。

それに加え、あなたのエピソードはあなたしか知らないということを意識することも大切です。

この2つを意識することで、自然と具体的なエピソードを組み立てることができるようになり、自己PRのクオリティを高めることができます。

さらに、そのエピソードの経験から学んだことや結果も必ず書くようにしましょう。

そうすれば、学習意欲などもアピールすることができるので、大きなプラス評価に繋がる可能性が高くなります。

入社後活かせることを書く

あなたの強み、それを補足するエピソードだけでは、今までのあなたしかアピールすることができません。

しかし、企業の採用担当者が本当に求めているのは、入社後にその強みを活かして、どう会社に貢献していくことができるのかです。

そのため、あなたの強み、エピソードを書いた後には必ず「入社後活かせることを書く」ことを忘れないようにして下さい。

これを書くことで、採用担当者から「この学生は入社後に活躍してくれそうだな」「その強みは入社後に十分活かせそう」と感じてもらうことができます。

この入社後のイメージを持たせることは非常に重要で、その理由は自社との相性が良いのか悪いのかを判断しやすくなるためです。

【ECサイト自己PR】自己PR例文

ECサイトの自己PRを作るためのポイントや、求められる力が分かったので、今からあなたも自己PRを書いていこうと思っている頃でしょうか。

しかし、なかなか書けないと感じていませんか?

そんな時は今から紹介する「自己PR例文」を参考にしてみて下さい。

ここでは「コミュニケーション能力をアピールした自己PR」「目標達成力をアピールした自己PR」「学習意欲をアピールした自己PR」の3つの例文を順番に載せています。

そのまま使うのではなく、あなたのエピソードに当てはめ、あなたの言葉で自己PRを組み立てて下さいね。

コミュニケーション能力をアピールした自己PR

私の強みは高いコミュニケーション能力が身についていることです。

私は大学3年生の時に、営業職の長期インターンシップに参加しました。

最初はコミュニケーション能力が低く、商談に行っても話を聞いてもらえず、一方的に話を中断されることも多く、上手く対応することができませんでした。

しかし、このままではダメだと思い、インターンシップ先の営業マニュアルを見直したり、先輩社員の方々に色々とアドバイスをいただく中で、自分は上手くコミュニケーションが取れていなかったんだと気づくことができました。

そこから私は、商談相手との対話を意識するようになり、そこからコミュニケーション能力が磨かれることになりました。

相手のニーズや要望などをしっかり聞き取り、それに対する正確な対応がいかに大切かもこのインターンで学ぶことができました。

その結果、インターンシップを始めて1年で営業職販売最優秀賞をいただくことができました。

この自分の強みであるコミュニケーション能力を活かし、貴社入社後もニーズを正確に汲み取り、顧客の問題解決に貢献していきたいと考えています。

目標達成力をアピールした自己PR

私の強みは目標達成力です。

私の大学のゼミでは活動の一環として地元企業である〇〇会社と協力して、〇〇というイベントを開催しています。

イベントを開催するにあたってチームで分業する中で、私のチームはイベントのWebデザインの担当になりました。

最初、チームで作業してもなかなか上手くいかず苦戦したので、Webデザインの勉強を1からし直して資格を取得しようと決めました。

イベント作業と並行して試験勉強を行ったため、大変ではありましたが、なんとかイベントのWebデザインも上手くできましたし、資格も取得することができました。

イベントの方は他のチームの頑張りもあり大盛況で、〇〇会社の新商品である〇〇の売上が目標を大きく超える〇〇%を達成することができました。

私はこの経験から、Webに関する全体的な知識を身につけただけでなく、ECサイトで販売をする楽しさを知ることができました。

貴社に入社後はこの強みを活かし、商品をどうすればより素晴らしい形でアピールできるのかを追求し、貢献していきたいと考えています。

学習意欲をアピールした自己PR

私の強みは学習意欲があることです。

私は大学で英語を専攻しているのですが、今まで自分が身につけた英語力が通用するのかを確認するチャンスがありませんでした。

そのため、自分の英語力がどれくらい通用するのかを確認するために、昨年の夏季休暇中に3泊5日でアメリカ1人旅に行ってきました。

初めての1人海外であったので最初は緊張しましたが、ホテルやカフェで問題なくコミュニケーションが取れ、その後の旅の道中でも問題なく過ごすことができました。

この経験が自信になり、TOEICを受験したところ900点という点数が貰えました。

今は英語力をさらに高めたいと考え、TOEICだけでなく、IELTSの6.0を目指しています。

貴社に入社後は英語力だけではなく、学習に対する意欲を活かし社会人として成長し、日本だけでなく世界中に貴社の製品を広めていく業務に携わりたいと考えています。

webマーケターを目指す自己PR

私の強みは、納得のいく結果が出るまで徹底的に調べ上げるデータ分析能力です。

長期インターンシップを経験した際は、Webマーケティングに関する知識を勉強させていただきました。

インターン先企業が運用するECサイトは、売上が良くても会員登録率が低く、ユーザーが定着しないことが大きな課題となっていました。

そこで私は実際にマーケターとして働く社員の方の動きを勉強しながら、購入者と会員登録者のデータを調べ上げました。

結果、購入後のサンキューメールから2回目の購入をしているユーザーが多く会員登録をしていることがわかったため、サンキューメールの開封率を上げるために件名を工夫したり、メールの内容も改善を図ったりしました。

このことが功を奏し、会員登録率は以前より30%増となり、「徹底的に分析してくれたからだ」と良い評価を頂きました。

貴社に入社した際もこの経験を活かし、さまざまな可能性を考えながら深く分析を重ねることで、Webマーケターとして活躍していきたいです。

おわりに

現在、多くの人からなくてはならない存在になっているのがECサイトです。

IT業界にも関わるECサイト業界は就活市場で人気の業界となっており、自己PRの対策が必要となっています。

そのためにはまず業界のこと、業務内容などを理解して、求める能力も考慮した自己PRを完成させる必要があります

まずは例文を参考に、あなたのエピソードを組み込んでいくことから始めてみましょう。


 

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