〔26卒向け〕【例文36選】400字の自己PRを書く方法とは?コツやおすすめの構成を徹底解説!

〔26卒向け〕【例文36選】400字の自己PRを書く方法とは?コツやおすすめの構成を徹底解説!

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録
伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就職活動で一番最初に乗り越えるべき関門として立ち塞がるのがエントリーシートです。

その中でも多くの就活生が「何を書けばいいのか分からない!」「文章が上手くまとまらない!」と頭を抱える項目が自己PRです。

この記事ではそもそも自己PRとは何かを説明した後、自己PRの提出が求められる理由や自己PRを書く前にしておくことを順番に深掘りしていきます。

その後、具体的な自己PRを書く際のポイントと自己PRの構成の仕方を説明し、最後に自己PRの例文を紹介していきます。

この記事をおすすめしたい人

志望企業で400字の自己PRを求められている人

自己PRに自信がない人

書類選考を本気で突破したい人

この記事を読んでわかること

完成している自己PRの文字数を調節する方法

自己PRを作成する際の注意点と高評価のコツ

400字制限の自己PR例文

目次目次を全て表示する

【400字】自己PRとは

まず最初に「自己PRとは」そもそも何なのかを説明していきます。

自己PRとは要約すると、あなたの強みや長所、持っているスキルなどをアピールする項目です。

例えば「私はコミュニケーション能力があります!」「私は3カ国後話せます!」「パソコン系の資格を多く持っています」など、あなたの能力をアピールする項目です。

ここで注意が必要なことは、あなたが応募しようとしている企業でその強みや長所、スキルを活かせるかということです。

自己PRの項目は、ただただあなたの強みや長所、スキルを披露する項目ではなく、応募する企業で活かせるものでなくては効果的にアピールすることができません。

そのため、自己PRを組み立てる際は企業の求める人物像と上手くリンクさせる必要があり、それができていると大きなプラス評価に繋がりやすいと言えます。

【400字】自己PRを企業が求める理由

自己PRの意味が正しく理解できたところで、次は「なぜ自己PRの提出が求められるのか」について説明していきます。

ここでは特に企業の採用担当者が知りたいと思っている「就活生の入社意欲を確かめるため」「入社後のミスマッチを防ぐため」の2つのポイントに絞って詳しく説明していきます。

就活生の入社意欲を確かめるため

自己PRの提出が求められる理由の1つ目は「就活生の入社意欲を確かめるため」です。

ここで多くの就活生は「入社意欲を確かめるなら志望動機じゃないの?」と感じているかもしれませんが、自己PRからも入社意欲があるかを判断しています。

その理由は、自己PRでどんなに素晴らしい強みや長所、持っているスキルをアピールできたとしても、そもそもそれらの特徴を企業側が求めていない可能性があるためです。

そのため、自己PRの内容は受ける企業に合わせて変えていく必要があり、このひと手間を惜しまずにやっているかで、企業の採用担当者からの評価は大きく変わります

入社後のミスマッチを防ぐため

自己PRの提出が求められる理由の2つ目は「入社後のミスマッチを防ぐため」です。

自己PRでは強みや長所、持っているスキルをアピールすることはもちろんのこと、根拠としているエピソードからあなたの人柄も見られています

「部活動に取り組んでいたなら活発そうだな」「研究に打ち込んでいたなら仕事にも真面目に取り組んでくれそうだな」と選ぶエピソードから企業の採用担当者は想像します。

あなたがどんなに優れたスキルや能力を有していても、企業の価値観や社風に合わなければ最大限力を発揮することは難しく、最悪の場合早期退職することに直結してしまいます。

そうならないためにも、あなたと企業のミスマッチをできるだけなくせるように、自己PRからあなたの人柄を判断しています。

【400字】自己PRを書く前にしておくこと

自己PRの提出を求められる理由が分かったところで、次は「自己PRを書く前にしておくこと」を説明していきます。

なんの準備もせずに自己PRを書くことはできないため、ここでは特に大切な「自己分析をする」と「志望する業界や企業の特徴を理解する」の2つのポイントを深掘りして説明していきます。

自己分析をする

自己PRを書く前にしておくこと1つ目は「自己分析をする」ことです。

恐らく就職活動を始める際、何度もこの自己分析という言葉を聞いたことだと思います。

しかし「自分のことは自分が一番分かっている」「今更やっても意味がない」と思っている就活生が多く、実際に自己分析をきちんとやっている就活生はとても少ないです。

ここで全就活生に伝えたいことは、自己分析は想像しているよりも重要であり、きちんと取り組まないと後で後悔することになるということです。

自分のことを振り返るきっかけはあまりないため、本当の自分の強みや本当にやりたいことを再発見するためにも自己分析はしっかりと取り組むべきだと断言できます。

志望する業界や企業の特徴を理解する

自己PRを書く前にしておくこと2つ目は「志望する業界や企業の特徴を理解する」ことです。

自己PRでは入社意思の高さもアピールする必要があり、そのためには業界・企業に合わせた内容で自己PRを組み立てることが求められます。

そのためにはまず業界・企業に関する正しい理解を深める必要があります。

この理解が浅いままに自己PRを組み立ててしまうと、軽くて信憑性の低い内容になってしまうため、マイナス評価に繋がってしまう可能性もあります。

そうならないために、効率的に深く業界・企業研究する方法がインターンシップに参加するという方法です。

他にも企業の公式ホームページや採用ページをしっかりと確認するなどの方法があるため、自分のやりやすい方法で業界・企業研究を事前にしておきましょう。

400字で自己PRを書く際のポイント

自己PRを書く前にしておくことが分かったところで、次は「400字の自己PRを書く際のポイント」を説明していきます。

ここでは特に大切なポイントである「思いつくままにとりあえず書き出す」「具体的なエピソードを書く」「800字ほど書いて重要な個所を抜き出す」の3つを説明していきます。

文字数の目安は大体360字から450字以内だと考えておくと良いでしょう。

思いつくままにとりあえず書き出す

400字の自己PRを書く際のポイント1つ目は「思いつくままにとりあえず書き出す」ことです。

この際大事になってくるのが、紙に実際に書き出すということです。

多くの就活生がやりがちなのが頭でよく考えて、頭の中だけでまとめようとするのですが、途中で違うことが頭をよぎったり、忘れてしまったりするので効果的ではありません。

実際に紙に書き出すというアウトプットをすることで、物事を整理しながら考えることができるようになり、多くのアイデアが生まれてくることに繋がります。

「あんなのこともあったな」「そういえばこれも得意だな」などと自己分析しながら多くのアイデアを紙に書き出していきましょう。

その際、エピソードの内容だけでなく背景や動機なども同時に書き出しておきましょう。

そうすることで、後で見返した時にも思い出しやすくなりますし、自己PRを組み立てる際にも使いやすくなるはずです。

具体的なエピソードを書く

400字の自己PRを書く際のポイント2つ目は「具体的なエピソードを書く」ことです。

自己PRだけではなく、志望動機やガクチカにも共通して言えることですが、結論の根拠となるエピソードはできるだけ具体的に書くように心掛けましょう。

そうすることで、あなたのエピソードの信憑性を一気に上げることができ、説得力のある内容に仕上げることができます。

具体的に書くためのコツとしては、数字で表せるものは全て定量的に数字で書くことです。

例えば「すごく勉強を頑張った」と「10時間勉強を頑張った」では後者の方がその頑張りが伝わりやすいはずです。

それに加え、その当時の心境や周りの状況なども書いておくことで、企業の採用担当者がイメージしやすくなるため、余裕があれば付け足しておくと良いでしょう。

800字ほど書いて重要な箇所を抜き出す

400字の自己PRを書く際のポイント3つ目は「800字ほど書いて重要な箇所を抜き出す」ことです。

800字と聞くと「ちょっと長いし書けるかな?」と不安になるかもしれませんが、まずは思いついたままにとりあえず書いた内容をざっくり800字程度にまとめてみましょう

このざっくりまとめた800字の自己PRの内容には、恐らくあなたが伝えたい内容が全て収まっていると思います。

その内容から本当に必要な箇所はどこなのかを精査していき、最終的に400字程度にまとめていきましょう。

この800字というのは企業によっては実際に提出を求められる長さなので、その練習にもなるため一石二鳥の方法とも言えます。

【400字の自己PR】おすすめの構成方法

400字の自己PRを書く際のポイントが把握できたところで、次は実際に「自己PRの構成」の仕方について説明していきます。

ここでは構成の順番通りに「結論」「理由」「具体例」「結論」の4つの項目に分けて詳しく説明していきます。

この書き方はPREP法という方法を用いているので、是非参考にしてみて下さいね。

結論

自己PRの構成はこの「結論」から始めるようにしましょう。

結論とは一番伝えたい内容であるあなたの強みや長所、持っているスキルのことを指しています。

まず簡潔に結論を伝えることで、企業の採用担当者に後の内容をイメージさせることができ、あなたのエピソードが頭に入ってきやすい状態を作ることができます。

ここの結論部分は長くても60字〜80字以内で収まるように、簡潔に書くようにしましょう。

理由

結論を書いた後は、その強みになった「理由」を書いていきましょう。

なぜあなたはその特徴を強みだと思っているのかを、具体的なエピソードに入る前に簡単に理由を説明しておくことで、企業の採用担当者に背景を想像させることができます。

結論と同様にこの理由の部分もできるだけ簡潔にまとめる必要があるため、文字数の目安は結論と同じく長くても60字〜80字程度に収めるように組み立てていきましょう。

具体例

結論、理由と書いたら次はいよいよ「具体例」を書いていきます。

具体例と書くと堅苦しいですが、つまりはあなたの強みや長所を培ったエピソードを書いていくということです。

この具体例の部分はできるだけ詳しく書いていきたいので、定量的かつ具体的に組み立てていきましょう。

文字数の目安は160字〜200字程度で、一番比率の高い部分になります。

この限られた文字数の中ではありますが、「しかし」「そのため」などの接続詞を効果的に使って、話を大きく展開させていきましょう。

結論

結論、理由、具体例が書けたら、最後にもう一度「結論」を書いていきます。

最後の念押しという意味もありますが、この最後の結論部分は入社後に自分の強みや長所を活かして貢献できることをアピールしていきましょう。

ここの内容は具体的であればある程、企業の採用担当者に一緒に働くイメージを持たせることができるため、実際の業務内容を参考にして書くことをおすすめします。

そのためには、深い業界・企業研究が必要になってくるため、事前にしっかりと行うようにしておきましょう。

【400字自己PR】ES通過するためのポイント

ESで通過するためには、自己PRをしっかりと練り上げることが重要です。

企業は限られた時間で多くの応募者を評価するため、自己PRが他の応募者と差別化され、印象に残るものとなることが求められます。

以下では、自己PRをストーリー化するためのポイントを紹介します。

ストーリー化されているか

自己PRは、起承転結のあるストーリーとして書かれていると、読み手である採用担当者の印象に残りやすくなります。

特に、人柄を重視する企業は、応募者の性格や考え方を知りたがっています。

具体的な経験を通して自分の成長や成果をストーリー化することで、どのような人間であるかを伝えることができます。

例えば、課題に直面した時の行動や解決策、そこから学んだことを描写し、自分の強みを証明し、「この人と一緒に働きたい」と思わせることが重要です。

心情が書かれているか

自己PRにおいて、自身の心情や感情を記述することも大切です。

具体的な経験やエピソードを述べる際に、どのように感じたかを表現することで、読者にリアルな印象を与え、共感を呼ぶことができます。

特に、困難な状況を乗り越えた経験などでは、自分がどのように感じ、どう行動したのかを描写することが効果的です。

心情を織り交ぜることで、自己PRに深みを持たせ、他の応募者との差別化を図ることが効果的です。

文章同士の関係を明らかにすること

自己PRを書く際には、文章の論理構造を明確にすることが重要です。

理由と結果の因果関係を示す、話の流れを変えるための逆説、あるいは対比や転換を使用することで、文章のつながりを強化します。

例えば、「Aという課題に直面したが、Bという方法で克服した結果、Cという成果を得た」というように、論理的な流れを意識します。

こうすることで、採用担当者に自分の考えや行動をより理解してもらいやすくなります。

【400字の自己PR】強み別の例文集

自己PRを書くイメージが具体的に湧いてきている頃ではないでしょうか?

しかし、0から自分で組み立てるのは思っているよりも難しいため、30通りの「400字の自己PRの例文」を用意しました。

そのまま使うのではなく、以下を参考にしてオリジナリティのある自己PRを作成しましょう。

400字制限の自己PR例文1: コミュニケーション能力

私の強みは高いコミュニケーション能力です。

私は大学3年生の時から所属しているゼミで地方創生の勉強の一環として、地域の人と手を組み商店街を活性化させるプロジェクトを行った経験があります。

プロジェクト発足当初は商店街への理解も浅く、地域の方々が何を望んでいるのかが分からずとても苦戦しました。

しかし、粘り強く聞き込みを続け地域の方々とコミュニケーションを取り続けることで、次第に信頼してもらえるようになり、悩み事を相談してくれるようになりました。

そこから具体的な政策を立て実行することで、商店街の来るお客さんを昨年比で130%に引き上げることができ、地方創生のプロジェクトを無事成功で終えることができました。

私はこのゼミのプロジェクトを通して多くの地域の方々と接することで、コミュニケーション能力を磨くことができ、この能力は貴社に入社後も活かせると確信しております。(381字)

以下の記事では、コミュニケーション能力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

コミュニケーション能力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文2: プログラミング知識

私の強みは大学時代に学んだ工学についての知識です。

私は大学3年生の時からプログラミングでソフト開発をするゼミに所属しております。

今となっては自己PRでアピールできる程に自信のあるスキルですが、ゼミに所属した当初はプログラミングの知識は全くなく、とても苦戦しました。

しかし、このままでは卒業すら危ないと感じたため、ゼミ活動以外でも自主的に毎日最低でも2時間はプログラミングの勉強をしました。

その結果、大学の卒業研究では私が開発したソフトが200人いる学科の中で最高の評価である最優秀論文賞をもらうことができました。

私はこのプログラミングをはじめとした工学の知識を存分に活かし、貴社に入社後は人々の生活を豊かにし、人々の笑顔をより多く作る仕事に一生懸命取り組みたいと考えております。(339字)

400字制限の自己PR例文3: 語学力

私の強みは他言語でも発揮できる高いコミュニケーション能力です。

私は大学3年生の夏休みを活かし、3ヶ月間カナダに語学留学に行ってきた経験があります。

カナダでの生活は日本とは大きく違っており、様々な文化的背景やバックグラウンドを持った人が多く、馴染めるか正直不安でした。

しかし、カナダまで来て恐れることはないと積極的に自分から声をかけコミュニケーションを取ることで、次第に友人も増え充実した生活を送ることができました。

留学先の大学の授業にも積極的に取り組み、結果的に同時期に留学していた50人程度の中で一番の成績を収めることができました。

この経験を活かし帰国後も今まで以上にコミュニケーションを取ることを心掛け、語学力と共に磨きをかけております。

このスキルを活かして、貴社に入社後は日本製品を海外に発信していくサポートに尽力していきたいと考えております。(375字)

以下の記事では、語学力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

語学力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文4: 協調性

私の強みは広い視野と協調性です。

私が所属している経済活動のゼミではプレゼンテーションを行う機会がとても多いため、その都度チームのメンバーで意見を出し合って案をまとめる必要がありました。

大学3年生の時にチーム全員が忙しく、意見がなかなかまとまらず衝突してしまった時がありました。

その時私は、全員の意見を一旦聞き取りし、主張したいことの要点をまとめることにしました。

そうして全員の意見をまとめることで、意見が思っているよりも食い違っていないことが判明したため、上手く調整しチームメンバーに共有しました。

その結果、チーム全員が納得する案を作ることができ、プレゼンテーションも上手く行うことができました。

この経験からチーム全体を見る広い視野と、状況に合わせて行動できる協調性があると確信いたしました。

貴社に入社後もこの強みを活かし、今自分に何ができるのかをしっかり判断し行動していきたいと考えております。(398字)

以下の記事では、協調性をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

協調性を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文5: リーダーシップ

私の強みは高いリーダーシップ能力です。

私は大学1年生の時からチェーンの居酒屋でアルバイトをしており、今はバイトリーダーを任せてもらっています。

居酒屋では年末年始などの繁忙期の時期は、シフトの人数を多くしたり、作業をいつも以上に効率化する必要があるのですが、今の店舗では上手くそれが機能していませんでした。

この問題にいつも悩まされていたので、一度私に任せてもらえないかと店長に相談して、了承がもらえたため、事前の準備からシフトの調整まで一貫して管理しました。

その結果、店舗をいつも以上に上手く回すことができ、売上も昨年比の130%を記録することができました。

私はこの経験から、何か問題があった場合でも周囲を上手く巻き込みながら、物事の解決に導くことができるリーダーシップがあると確信しました。

このスキルを活かして、直面する壁を次々と乗り越えていきたいと考えております。(383字)

以下の記事では、リーダーシップをアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

リーダーシップを強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文6: 主体性

私の強みは主体性があることです。

私は大学入学当初からファイナンシャルプランナーの資格取得を目指し勉強を続けていました。

大学の授業が終わってから外部の講座に積極的に参加し、講師の方々に分からない問題を質問したりと、資格取得に向けて日々努力を続けました。

基本的に毎日3時間勉強することを目標に設定していたため、この習慣は今でも続いており、自分で勉強する癖が身につきました。

1日3時間の勉強を続けることで、ファイナンシャルプランナー3級の資格を3ヶ月間で取得することができ、その同じ年にはさらに2級も取得することができました。

この経験から主体性を持ち行動できるという強みがあると確信できましたし、それを継続して行うことができる性格であることも分かりました。

この強みを活かし貴社に入社後も主体性を持ち行動し続けることで、誰よりも大きな成果を出すことができると考えております。(383字)

以下の記事では、主体性をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

主体性を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文7: 責任感

私の強みは強い責任感があることです。

私は高校1年生の時から大学生になった現在までサッカー部に所属しており、高校・大学時代共にキャプテンを務めていました。

大学のサッカー部ではキャプテン就任当初はチームがなかなか勝てない時期であり、チームの雰囲気も悪く、何から手をつけたら良いのか分からないくらいでした。

しかし、私は諦めることなく積極的にチームメイトを声だけでなくプレーで鼓舞し続け、チームに一体感をもたらすことが次第にできるようになってきました。

その結果、キャプテンとして初めて挑んだ夏の県大会で3位入賞することができ、チームに自信をもたらすことができました。

この経験から私は、責任感を持ち行動することでチームを勝利に導くことができ、チームに貢献できたと確信しております。

この強みを活かし貴社に入社後も、どんな仕事であっても責任感を持ち最後までやり通すことができると考えております。(390字)

以下の記事では、責任感をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

責任感を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文8: チームワーク

私の強みはゼミ活動を通じて培ったチームワークです。

私は大学3年生の時から所属しているゼミ活動の一環で、企業が主催するプレゼンテーションの大会に出場することになりました。

当初は何をテーマにするのが良いのかなど、チーム内でなかなか意見がまとまらず、苦戦していました。

しかし、チームメイトと協力することでなんとか乗り越えることができましたし、その中でそれぞれが自分の役割をしっかりと果たすことで大きな目標にチャレンジできました。

私も初めてプレゼンをする役割を任せてもらえたので、その練習に取り組んだりチームメイトと密に連絡をすることで当日までに準備がしっかりできました。

その結果、プレゼンテーション大会では20チーム中1位の最優秀賞を獲得することができました。

この経験から、チームで物事を進める大切さを学びました。

貴社入社後も、チームワークを大切にしながら日々の業務に取り組みたいと考えております。(396字)

以下の記事では、チームワークをアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

チームワークを強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文9: 柔軟性

私の強みは状況に合った柔軟な対応力です。

私は大学1年生の時からコンビニエンスストアでアルバイトをしており、時間帯などによっては様々な年齢層や注文に上手く対応する必要がありました。

アルバイトを始めた当初は夕方の時間が中心だったため問題なく対応できていました。

しかし、朝方の時間に入った時にそのスピード感と、常連さんの注文の仕方に苦戦し、レジに長蛇の列ができてしまうこともありました。

その原因は、全員に同じ対応をしてしまい、違うことがあると焦ってしまうことが問題だと考えました。

そこから私は焦らないために、常連さんの購入する商品を覚えることや、話す内容も柔軟に変えていくようにしました。

その結果、レジで待たせてしまうことも減らすことができました。

この経験から柔軟に対応する大切さを学んだので、貴社に入社後も状況に合わせて柔軟に行動することを心掛け、いち早く成果を出したいと考えております。(392字)

以下の記事では、柔軟性をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

柔軟性を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文10: 向上心

私の強みは現状に満足しない向上心があることです。

私は中学・高校・大学とずっと野球部に所属しており、大学生の時には大学野球の選抜メンバーに選んでもらった経験があります。

私は高校・大学共に推薦で入学しており、ある程度レギュラーを保証されたような状態で入部しているような状態でした。

しかし、私は試合に出ることではなく、そこで活躍し結果を残すことに一番注力しており、現状に満足することなく、毎日一番に練習場に行き一番最後まで練習しました。

その結果、大学では試合で結果を出し続けることができたため、大学野球の選抜メンバーに選出してもらうことができ、国際大会に出場することができました。

私はこの経験から、現状に満足することなく常に向上心を持ち行動できるという強みがあると確信しております。

貴社に入社後も、持ち前の向上心を発揮して常に学び成長し続けたいと考えております。(378字)

以下の記事では、向上心をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

向上心を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文11: 計画性

私の強みは、物事の優先順位を考えながら効率的に行動できる計画性です。

私は大学3年間で、2つのアルバイトを掛け持ちしながらも、一度も課題の提出期限を過ぎたことがありません。

アルバイトの一つは週に3回の塾講師、もう一つは週末のレストラン勤務であり、これらのスケジュールを調整しながら、学業もおろそかにせずに続けてきました。

例えば、テスト期間中には、授業の合間を利用して勉強時間を確保し、夜にはアルバイト先での仕事に集中するよう心がけました。

このように優先順位を付けることで、効率的にスケジュールを組み立て、無駄のない行動ができるようになりました。

この計画性は、貴社でのプロジェクト進行において、タスクの優先順位を考慮し、効率的に進めることで貢献できると考えております。

貴社において、マルチタスクを柔軟にこなし、成果を上げることで、組織の成長に寄与したいと考えております。(383字)

以下の記事では、計画性をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

計画性を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文12: 思いやり

私の強みは、相手の立場に立って最適な提案ができる思いやりです。

この力は、大学のテニスサークルにおいて発揮されました。

当時サークルには、内向的で人と交流するのが苦手なメンバーが何人かいたので、全員が楽しめるイベントを企画することが課題でした。

そこで、私は彼らに合ったイベントを考え、みんなで参加できる交流会を提案しました。

このイベントでは、少人数のグループでのアクティビティを中心にし、自然にコミュニケーションが生まれるように工夫しました。

実際に参加したメンバーからは「安心して参加できた」という声が多く、アンケート結果でも満足度が高かったです。

この経験から、相手のニーズを汲み取り、満足度の高い提案ができることの重要性を学びました。

貴社においても、お客様や同僚のニーズをしっかりと理解し、相手に寄り添った提案を行うことで、組織全体の成長に貢献したいと考えております。(383字)

400字制限の自己PR例文13: 努力を惜しまない力

私の持ち味は、常に目標達成に向けて努力を惜しまない力です。

大学3年生の夏から参加した営業の長期インターンシップでは、この向上心を活かして成果を上げることができました。

インターン先の企業では、毎月の新規顧客獲得目標が設定されており、最初は目標を達成することができず悔しい思いをしました。

そこで私は、毎日の活動を振り返り、どの部分を改善するべきかを考え、実践しました。

特に、顧客のニーズを正確に把握し、提案内容を改善することで、商談成功率を高めました。

結果、インターン最終月には目標の120%を達成し、チーム内でも高い評価をいただき、この経験を通じて、向上心を持ち続けることで、目標を達成する喜びを知りました。

貴社では、この向上心をさらに発揮し、自分自身の成長だけでなく、チーム全体の目標達成に向けて貢献したいと考えています。(361字)

以下の記事では、努力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

努力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文14:気配り

私の強みは、周囲に対して常に目を配り、チーム全体をサポートできる点です。

学生時代、学園祭の実行委員として活動していた際、全体のスケジュールが遅れている状況に直面しました。 特定のメンバーに負担が集中していることに気づき、業務を細分化して他のメンバーにも分担をお願いしました。

また、意見交換の場を増やし、メンバー間でのコミュニケーションを円滑にする工夫も行いました。 その結果、チーム全体の業務が効率化され、スケジュールを取り戻すことができました。

メンバーからも「一人では抱えきれなかった業務が進み助かった」と感謝の言葉をもらいました。 私は、この経験を通じて、目配りや気遣いが周囲の人々のパフォーマンスを引き出し、チーム全体の成功につながることを実感しました。

職場でもこの気配りを活かし、同僚や上司を支えながら成果を上げていきたいと考えています。(370字)

以下の記事では、気配りをアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

気配りを強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文15: 適応力

私は、環境の変化に柔軟に対応できる適応力を強みとしています。

大学3年次に海外留学を経験した際、言語や生活習慣が異なる環境で多くの課題に直面しました。 特に、現地の学生と共同で進めるプロジェクトでは、議論の進め方や価値観の違いから戸惑う場面がありました。

そこで私は、まず現地の文化や価値観を理解するために、積極的に相手の話を聞き、信頼関係を構築しました。 また、プロジェクトの進行をスムーズにするため、タスクの進捗状況を可視化するツールを提案し、全員で情報を共有できる仕組みを整えました。

その結果、チーム内での連携が強化され、期限内に質の高い成果物を提出することができました。 この経験を通じて、適応力が新しい環境での課題解決や信頼構築に直結することを学びました。

職場でもこの柔軟性を活かし、どのような環境でも成果を上げられる人材として貢献していきたいと考えています。(380字)

以下の記事では、適応力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

適応力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文16: 独創性

私の強みは、新しい発想で課題に取り組む独創性です。

ゼミ活動では、地域活性化をテーマにした研究プロジェクトに参加しましたが、従来のデータ分析では成果が得られず、新たなアプローチが求められる状況でした。 私は観光業界の動向を調査し、独自の視点で地域特有の魅力をデータ化する方法を提案しました。

具体的には、訪問者の口コミデータをAI分析することで、現地住民が気づいていない観光資源を可視化しました。この取り組みによって、地域の観光促進に役立つ提案を行うことができ、研究は地元自治体からも評価を受けました。

また、プロジェクトメンバーからも「従来にない発想でプロジェクトが進んだ」と高く評価されました。 この経験を通じて、独創性が新たな価値を生み出し、多くの人々に貢献できる可能性を秘めていることを学びました。

私は職場でも、この独自の視点を活かして課題解決に取り組みたいと考えています。(386字)

400字制限の自己PR例文17: 冷静な判断力

私の強みは、困難な状況下でも冷静に状況を分析し、適切な判断を下せる点です。

アルバイト先のレストランで、突然の停電によりシステムが使用できなくなるトラブルが発生しました。 私はすぐにスタッフ全員を集め、役割分担を再確認し、必要最低限の手作業で対応できる体制を整えました。

また、お客様には丁寧に状況を説明し、お待たせしてしまう可能性がある旨を迅速にお伝えしました。 結果として、大きな混乱を防ぎ、営業終了までにほぼ全てのお客様に対応することができました。

店長からも「冷静な判断力で乗り切れた」と評価され、チーム全体で乗り越えた達成感を味わいました。 この経験を通じて、トラブル発生時には冷静さが信頼を築く基盤になると実感しました。

職場でも冷静な判断力を活かし、迅速かつ的確に問題を解決することで貢献していきたいと考えています。(358字)

以下の記事では、状況把握力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

状況把握力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文18: 多文化の理解

私は、多文化環境において異なる価値観を理解し、調和を図る力を持っています。

大学の国際交流プログラムに参加し、多国籍チームでのプロジェクトに取り組んだ際、意見の違いや文化的背景の違いから進行が停滞する場面がありました。 私はまず各メンバーの意見や背景を丁寧にヒアリングし、それぞれの視点を反映した解決策を提案しました。

特に、議論を活性化させるために意見交換のルールを明確化し、メンバーが安心して発言できる場を作りました。 その結果、プロジェクトは予定通りに完了し、参加者全員から「多様性を尊重したプロジェクトだった」と評価を受けました。

さらに、この経験を通じて、異なる文化や価値観が融合することで新しいアイデアが生まれる可能性を強く感じました。

私は、この力を活かして、職場でも多文化環境で成果を上げられる存在になりたいと考えています。(364字)

400字制限の自己PR例文19: 忍耐力

私の強みは、困難な状況でも目標達成に向けて粘り強く努力を続ける忍耐力です。

大学院での研究活動では、データ収集が思うように進まず、何度も実験結果が失敗に終わることがありました。 最初は自分の手法に問題があると感じ、資料を読み直し、教授や他の研究者に相談を重ねました。

さらに、深夜まで研究室に残り実験を繰り返すことで、原因を少しずつ特定していきました。 結果的に、試行錯誤の末に最適な手法を見つけ、学会での発表にこぎつけることができました。

発表後には専門家からも高い評価を得ることができ、努力が実を結んだ達成感を味わいました。 この経験から、困難な状況でも諦めずに取り組む姿勢が成果を生むことを学びました。

職場でもこの忍耐力を活かし、長期的なプロジェクトや困難な課題にも積極的に挑戦していきたいと考えています。(350字)

以下の記事では、粘り強さをアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

粘り強さを強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文20: 分析力

私の強みは、データを活用して課題を客観的に分析し、解決策を導き出す能力です。

学生時代、アルバイト先の小売店で売上が低迷していることが問題となりました。 私はデータ分析のスキルを活かし、売上データや顧客の購買傾向を調査しました。

その結果、特定の商品が在庫切れになりやすいことや、ピークタイムにレジ待ちが発生していることが判明しました。 これらの課題を基に、発注プロセスの見直しとレジスタッフの配置変更を提案しました。

その結果、売上が20%向上し、店舗全体の業務効率も改善しました。 この経験を通じて、データに基づく分析がいかに問題解決に寄与するかを実感しました。

私は、この分析力を活かして、職場でも課題を明確化し、効率的な解決策を提案していきたいと考えています。(327字)

以下の記事では、分析力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

分析力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文21: プレゼンスキル

私の強みは、分かりやすく説得力のあるプレゼンテーションができるスキルです。

大学でのゼミ発表では、複雑なテーマを扱うことが多く、聴衆に理解してもらうために工夫を重ねました。 具体的には、データや図表を用いて視覚的に情報を伝えたり、専門用語を平易な表現に置き換えることで、聴衆の関心を引きました。

また、プレゼン内容を段階的に説明し、質問を受け付ける時間を設けることで、双方向のコミュニケーションを重視しました。 その結果、ゼミでの発表が評価されて学内のプレゼン大会で優秀賞を受賞しました。

さらに、ゼミの後輩から「話がわかりやすく、自分も参考にしたい」との言葉をもらい、自分のスキルが他者の役に立つことを実感しました。

職場でも、このプレゼンスキルを活かして、チームや顧客との円滑なコミュニケーションを図りたいと考えています。(357字)

400字制限の自己PR例文22: 時間管理

私の強みは、タスクを効率的に進めるための時間管理能力です。

大学4年次、卒業論文の作成とアルバイト、さらにサークル活動を並行して行っていた際に、このスキルが役立ちました。 まず、週ごとのスケジュールを作成し、優先順位を明確にすることで、タスクの漏れや遅延を防ぎました。

また、大きな目標を小さなタスクに分解し、それぞれの進捗を管理する仕組みを取り入れました。 その結果、卒業論文を締め切り前に完成させることができ、アルバイトとサークル活動も無理なく続けることができました。

さらに、この計画的な取り組みが周囲にも評価され、同じように忙しい友人からスケジュールの立て方について相談されることもありました。 この経験を通じて、時間管理が成果を最大化するために欠かせないスキルであることを学びました。

私は、この能力を活かし、職場でも多忙なプロジェクトを効率的に進めていきたいと考えています。(386字)

400字制限の自己PR例文23: 注意力

私の強みは、細部に注意を払い、成果物の質を高めることができる点です。

大学でのゼミ活動中、グループ研究の最終レポート作成を担当した際、この能力が発揮されました。 レポートの構成やデータの正確性を確認するだけでなく、文章表現の整合性や表記ミスのチェックにも細心の注意を払いました。

さらに、グラフや図表の色使いやレイアウトにも配慮し、視覚的に見やすい資料を作成しました。 その結果、教授から「分かりやすく完成度の高いレポートだ」と高評価をいただき、グループ全体の評価も向上しました。

また、メンバーからも「ミスが全くない資料が作れるのはすごい」と感謝され、自分の注意力がチームに貢献していることを実感しました。

このスキルを活かし、職場でも高品質な成果物を提供し、信頼される存在になりたいと考えています。(345字)

400字制限の自己PR例文24: 効率性

私の強みは、業務を効率化し、生産性を向上させる力です。

大学時代に参加したインターンシップでは、チーム内のタスク管理が曖昧で進行が遅れることが多々ありました。 そこで私は、タスクの進捗状況を可視化するためのツールを導入し、誰が何をいつまでに行うべきかを明確にしました。

さらに、無駄な手順を削減するために作業フローを見直し、業務を簡略化する仕組みを提案しました。 その結果、進行スピードが大幅に向上し、プロジェクトを予定よりも早く完了させることができました。

また、チーム全体の負担も軽減され、メンバーからも「効率的に進められた」と感謝の声をいただきました。 この経験を通じて、効率性がチームの成果とメンバーの満足度向上に寄与することを学びました。

職場でも、効率化の工夫を取り入れながら、組織全体の生産性を高めていきたいと考えています。(362字)

400字制限の自己PR例文25: 信頼される力

私の強みは、多様な人々と信頼関係を築く力です。

大学時代、接客業のアルバイトをしていた際、常連のお客様とのコミュニケーションを大切にし、個々のニーズに応じた対応を心がけました。 たとえば、特定のお客様がいつも注文するメニューや好きな席を覚え、配慮したサービスを提供しました。

また、スタッフ間でも連携を重視し、トラブルが発生した際には率先して解決策を提案しました。 その結果、お客様から「また来たい」といった言葉をいただくことが増え、店舗のリピート率が20%向上しました。

さらに、同僚や店長からも「信頼できるスタッフ」として評価されるようになりました。 この経験を通じて、信頼関係の構築が顧客満足度やチームのパフォーマンスに直結することを実感しました。

職場でもこの力を活かし、顧客や同僚との信頼を深めながら成果を上げていきたいと考えています。(366字)

400字制限の自己PR例文26: 実行力

私の強みは、計画を実行に移し、確実に目標を達成する実行力です。

大学時代、資格取得を目指して3か月間の学習計画を立て、日々のスケジュールに基づいて勉強を進めました。 特に、毎日の学習時間を固定し、進捗状況を記録することで、モチベーションを維持する工夫を行いました。

また、苦手な分野を重点的に学習するため、過去問分析を活用し、効率的に弱点を克服しました。 その結果、予定通り資格試験に合格し、同じ資格を目指していた友人からも「どうやって短期間で合格したのか教えてほしい」と言われることが増えました。

この経験を通じて、明確な目標を持ち、それに向けて計画的に行動することで成果を出せることを学びました。

職場でも、この実行力を活かし、新たな課題に挑戦しながら確実に成果を出していきたいと考えています。(343字)

以下の記事では、実行力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

実行力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文27: 課題解決力

私の強みは、問題が発生した際に冷静に原因を分析し、解決策を導き出す課題解決力です。

大学時代、ゼミ活動で行ったプロジェクトがスケジュール通りに進まず、納期が迫る状況に直面しました。 私はまず、遅延の原因をメンバー全員で洗い出し、タスクが偏っていることや進捗管理が不十分である点を特定しました。

その上で、タスクを再割り振りし、進捗を可視化するツールを導入して進行状況を共有する仕組みを作りました。 その結果、プロジェクトは予定より2週間早く完了し、最終的な成果物も高く評価されました。

この経験を通じて、課題解決には冷静な分析とチーム全体の協力が必要であることを実感しました。

職場でもこの力を活かし、複雑な課題にも柔軟に対応し、組織の成果向上に貢献したいと考えています。(330字)

以下の記事では、課題解決力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

課題解決力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文28: 傾聴力

私の強みは、相手の意見や感情をしっかりと受け止める傾聴力です。

大学時代、サークルのリーダーとして活動していた際、メンバー同士の意見の対立が原因で進行が滞ることがありました。 私は、まず全員から意見を聞き出し、それぞれの主張や背景を整理して共有しました。

その後、全員が納得できる解決策を模索するため、話し合いを重ねる場を設けました。 結果、メンバー間の信頼関係が深まり、サークル活動全体の雰囲気も向上しました。

特に、全国大会への出場を果たした際には、「リーダーが私たちの意見を大切にしてくれたから成功した」と感謝されました。 この経験を通じて、傾聴が相手の強みを引き出し、チーム全体の成功につながることを学びました。

職場でもこのスキルを活かし、信頼関係を築きながら成果を上げていきたいと考えています。(346字)

以下の記事では、傾聴力をアピールするコツや例文をさらに詳しく紹介しています。

傾聴力を強みに自己PRを作成したい人はぜひ参考にしてみてください!

400字制限の自己PR例文29: 積極性

私の強みは、自己成長を目指し積極的に挑戦する姿勢です。

大学3年次に未経験のプログラミングに興味を持ち、独学で学び始めました。 最初は基礎的な知識すらなかったため、オンライン講座や書籍を活用して学習を進めました。

また、学んだスキルを実践するため、学内のプログラムコンテストに参加し、短期間でアプリを開発しました。 結果的に、コンテストでは特別賞を受賞することができ、審査員からも「初めての挑戦とは思えない」と評価されました。

さらに、プログラミングを学んだことで、自分のアイデアを形にする楽しさと成長の実感を得ることができました。 この経験を通じて、挑戦することで新しいスキルを身につけ、自信を深めることができると学びました。

職場でも積極的に新しい分野に挑戦し、自己成長を通じて会社に貢献したいと考えています。(350字)

400字制限の自己PR例文30: 想像力

私の強みは、新たな視点や柔軟な発想で課題に取り組む想像力です。

大学時代、地域の商店街活性化をテーマにしたプロジェクトに参加しました。 既存の方法では効果が見られなかったため、私は従来のアンケート調査からワークショップ形式に変更することを提案しました。

その結果、参加者の潜在的なニーズを引き出し、それを基に商店街の新しいイベント企画を立案しました。 この取り組みにより、イベントの参加者数が前年度比で15%増加し、商店街全体の売上も向上しました。

また、プロジェクト終了後には「新しいアプローチが商店街に活気を取り戻してくれた」と地元の方々から感謝の言葉をいただきました。 この経験を通じて、創造的な発想が現実の課題解決に直結することを実感しました。

私は、この想像力を職場でも活かし、新たな価値を生み出すことで組織の成長に貢献したいと考えています。(369字)

【400字】自己PRの評価されにくいNG例文集

自己PRは就職活動において、自分の強みを企業に伝えるための重要な場面です。

しかし、内容が抽象的で具体性に欠ける、一貫性がない、あるいは企業との関連性が薄いといった問題がある場合、評価が下がることがあります。

ここでは、評価されにくい例文を具体的に紹介し、改善策をわかりやすく解説します。

400字制限の自己PRのNG例文

400字制限の自己PRのNG例文1: 内容が抽象的な文章

400字制限の自己PRのNG例文2: 内容に一貫性がない文章

400字制限の自己PRのNG例文3: 企業と関連性の低い文章

400字制限の自己PRのNG例文4: 誇張した文章

400字制限の自己PRのNG例文5: 自己中心的な文章

400字制限の自己PRのNG例文6: 言葉遣いが適切でない文章

400字制限の自己PRのNG例文1: 内容が抽象的な文章

NG

私は「努力する姿勢」を自分の強みとしています。

学生時代、学業とアルバイトの両立を目指しながら、結果を出すために常に努力を続けてきました。

例えば、英語の成績を向上させたいと思い、毎日学習に取り組みましたが、具体的な学習内容を明確にしないまま進めた結果、最初の半年間はスコアがほとんど変わりませんでした。

また、アルバイトでは売上を伸ばすために工夫をしましたが、目標を具体化せずに「お客様にもっと丁寧に接する」という漠然とした方針で取り組んだため、十分な成果を得られませんでした。

一方で、学業やアルバイトに取り組む中で、漠然と努力を続けるだけでは目標達成が難しいと痛感しました。

この経験を通じて、努力をするだけでなく、その内容を具体化し、成果を数値として明確にすることの重要性を感じました。

今後は、これまでの経験を糧に、具体的な目標を立てながら努力を継続し、御社の業務でも結果を出せる人材になりたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

努力した具体的な内容や結果、数字を入れて説得力を持たせる必要があります。

抽象的な表現では採用担当者に強い印象を与えにくいため、具体的な行動や成果を加えることが重要です。

例えば、「努力を続けた」だけでなく、「毎日〇時間勉強した」や「売上を〇%向上させた」といった数値を示すことで、文章全体の説得力が向上します。

また、過程や具体的な方法を明確に記述することで、信頼感を得やすくなります。

400字制限の自己PRのNG例文2: 内容に一貫性がない文章

NG

私は「協調性」と「個人の成果を追求する姿勢」の両方を強みとしています。

大学のゼミでは地域活性化プロジェクトに参加し、10人のチームでイベントの企画を進めました。

メンバー全員の意見を聞き、できるだけ全員が納得する形で方針を決めようとしましたが、全体のスケジュールを見据えずに進めたため、作業が滞ることがありました。

また、個人としても企画書の作成を担当しましたが、他のメンバーとの連携が不足し、全体の方向性とずれた内容になってしまいました。

イベント当日の進行ではチームとしての協力が得られず、私自身も役割を明確にすることができずに混乱を招いてしまいました。

結果として、プロジェクト全体は何とか形になりましたが、チームとしての成果と個人の努力を十分に結びつけることができなかったと感じています。

今後は、チーム全体の目標を見据えながら、個人の役割を最大限に活かす方法を模索していきたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

協調性と個人の成果がどのように連携したか具体的に説明しましょう。

内容に一貫性がない場合、採用担当者が文章の意図を掴みにくくなります。

そのため、協調性と個人の成果がどのように結びついて目標を達成したのかを明確に記述しましょう。

特に、チームへの貢献と個人の努力がどのように関連したかを具体的なエピソードで示すと、一貫性が高まり評価されやすくなります。

400字制限の自己PRのNG例文3: 企業と関連性の低い文章

NG

私は大学時代、作曲スキルを活かしバンド活動をしてきました。

軽音サークルに所属し、オリジナル曲を作成してライブで披露しましたが、その過程でメンバー全員の意見を取り入れることに注力しすぎたため、曲作りに時間がかかりすぎることがありました。

また、ライブパフォーマンスを成功させるための工夫として観客の反応を調査しましたが、結果を具体的に分析せず「感覚的に良さそうだ」と判断して曲を変更したため、十分な成果を得られませんでした。

さらに、他のバンドの成功事例を参考にしようとしましたが、具体的にどう応用すべきかを考えることなく進めたため、自分たちの強みを十分に活かせませんでした。

この経験を通じて、自分のスキルをさらに磨くことや、それをどのように他者と結びつけて成果を出すかを学ぶ必要があると感じました。

御社での業務においても、今後はより目標に直結した行動を意識し、成果を上げられる人材を目指したいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

企業や職種に関連する経験やスキルをアピールしましょう。

企業と関連性の低い内容では、採用担当者に自分の強みが伝わりにくくなります。

直接的に関連するスキルがない場合でも、どのようにその経験を業務に活かせるかを具体的に述べることが重要です。

また、関連性が低い場合でも、応用可能な能力や成果にフォーカスすることで説得力を高められます。

さらに、具体的なエピソードに職種への関連性を加えると、より強い印象を与えられるでしょう。

400字制限の自己PRのNG例文4: 誇張した文章

NG

私はアルバイト経験を通じて売上向上に貢献する力を身につけました。

アパレルショップでの勤務では、店舗の売上がなかなか伸びないという課題がありました。

私はその解決に向けて、自ら接客方法を工夫し、「お客様のニーズを汲み取る接客」に取り組みました。

具体的には、商品の説明をより詳しく行ったり、新作商品を積極的に提案したりしました。

その結果、「売上が以前より良くなった」と店長から言われましたが、実際のデータを確認せず「売上を3倍に伸ばした」と主張してしまいました。

また、私一人でこれを成し遂げたと考えていましたが、実際には他のスタッフの努力やタイミングの良いキャンペーンも売上に貢献していたことを後になって知りました。

この経験を通じて、成果を正確に把握し、それを適切にアピールする重要性を学びました。

今後はデータを活用し、根拠を持って物事を伝える力を養いたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

実際のデータや具体的な手法を提示し、過大表現を避けましょう

誇張した内容は採用担当者に信頼感を与えられないため、数字やデータを現実的な範囲で示すことが重要です。

さらに、成果に至る具体的なプロセスや手法を記述することで、より説得力のある自己PRに仕上げることができます。

数字を活用する場合、他のスタッフや環境要因の影響を適切に説明することも信頼感を高めるポイントです。

400字制限の自己PRのNG例文5: 自己中心的な文章

NG

私はアルバイト経験を通じて、売上向上に貢献するためのスキルを身につけました。

カフェで働いていた際、月間売上が目標に届かないという課題があり、まずは自分の接客力を高めることが最優先だと考えました。

そのため、お客様への声掛け方法やおすすめ商品の伝え方を独学で学び、積極的に実践しました。 結果として売上が向上し、店長から感謝の言葉をいただきました。

しかし、売上向上が自分一人の成長によるものだと考え、他のスタッフやチームの協力について意識することはあまりありませんでした。

実際には、スタッフ全員の連携やキャンペーンの効果も大きな役割を果たしていたことを後から振り返り、気づきました。

この経験を通じて、個人の成長だけでなく、チーム全体で目標を達成する重要性を学びました。

今後は、自己成長を大切にしながら、他者との協力も意識して成果を上げられるよう努力していきたいと考えています。p>

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

チームや他者の貢献も含めて、協働した成果を強調する方がいいでしょう。

自己中心的な表現は採用担当者に悪い印象を与える可能性があるため、他者と協力したエピソードを必ず盛り込むようにしましょう。

特に、チームでの成果を自分の努力と結びつけて記述することで、協調性や柔軟性をアピールできます。

また、自分の役割だけでなく、全体での成果やプロセスを詳しく説明することで、チームワークの重要性を伝えられます。

400字制限の自己PRのNG例文6: 言葉遣いが適切でない文章

 

私は大学時代、ゼミ活動でリーダーとして地域課題について調査を行うプロジェクトに取り組みました。

リーダーとしてメンバー全員が発言しやすい環境を作ろうと努めましたが、最初の段階で十分な計画を立てられなかったため、進行が遅れてしまう場面が多々ありました。

「各自でやりやすいように進めてください」という曖昧な指示をしてしまい、効率よく進めることができませんでした。

また、話し合いの場では、具体的な計画を示すことなく「この方針でとりあえず進めてみよう」と決めることがありました。

これにより、メンバー同士でやり方に対する認識がずれ、結果的に作業が重複したり抜け落ちたりする場面が発生しました。

最終的にプロジェクトは完了しましたが、メンバーの努力に頼る部分が多く、リーダーとして十分な役割を果たせたとは言えませんでした。

この経験を通じて、計画性と具体的な指示の重要性を痛感し、次回はもっと適切な進行ができるよう成長したいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

誤字脱字や表現を見直すべきです。

言葉遣いが適切でないと、採用担当者に「配慮が足りない」あるいは「未熟」という印象を与える可能性があります。

表現に注意し、フォーマルかつ簡潔に伝える工夫をすることが重要です。

例えば、例文内の「とりあえず」といった曖昧で軽い表現は改善の余地があります。

敬語や丁寧な語調を意識し、不必要な砕けた表現を避けることで、信頼感を高める文章に仕上げましょう。

さらに、校正を徹底して行い、誤字脱字をなくすことも大切です。

【400字の自己PR】この記事のまとめ

自己PRとはあなたの強みや長所、持っているスキルをアピールする項目でありながら、入社意欲を見られたり、マッチ度を判断されたりと難しい要素が組み込まれています。

そのため、自己PRで書くべきポイントや企業の求める人物像を事前に把握しておくことがとても重要です。

自己PRの構成はPREP法を参考に組み立てると相手に伝わりやすい文章に仕上げることができます。

実際に組み立てる際は、事前に取り組んだ自己分析の情報を上手く活用するようにしましょう。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます