【例文5選】就活生必見!「ポジティブ思考」「前向きさ」を用いた自己PRで就活無双しよう!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

この記事をおすすめしたい人
  • 自己PRについて考えている人
  • 自己PRにポジティブを用いて良いのかわからない人
  • 確実にES通過する自己PRを作りたい
  • 面接で「ポジティブ」と答えて良いのかわからない人
  • 効率的に就活をしたい
この記事を読んでわかること
  • 前向きやポジティブ思考の言い換え
  • 魅力的な自己PRを作るコツ
  • ES通過率がUPする自己PR例文5選

目次目次を全て表示する

はじめに

自己PRで「ポジティブ思考」や「前向きさ」をアピールしようにも、その良い伝え方が分からないと悩んでいませんか?

これらの性格的な強みは就職活動において大きなプラス評価に繋がりやすい一方、文章にするのが難しいという特徴があります。

また、「悪い面を捉えられない」という印象を与える可能性もあり、その伝え方には注意が必要です。

この記事では、「ポジティブ思考」を用いた自己PRで無双する方法を徹底解説していきます!

【前向きさ・ポジティブの自己PR】自己PRで「ポジティブ」を用いるのはいいの?

まず最初にあなたの「自己PRで「ポジティブ」を用いるのはいいの?」という質問に答えていきましょう。

その答えはズバリ問題ありません。

企業の採用担当者は前向きに考えて働いてくれるような人材を求めており、ポジティブ思考なことは歓迎される特徴の1つと言えます。

ポジティブという言葉には行動力やチャレンジ精神、決断力という意味も含まれています。

これらの特徴は仕事をする上でとても大切な要素と言えるため、伝え方を間違えなければ確実に好印象を与えることができると断言できます。

しかし、冒頭でも触れましたが、悪い面をと耐えられないという印象を与える可能性もあるため、伝え方には注意が必要です。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】ポジティブ思考の言い換え

ポジティブ思考なことは良いことと判断されることが分かったところで、次は「ポジティブ思考の言い換え」について説明していきます。

そのまま「私はポジティブ思考な人間です」と伝えるのではなく「①最後まで諦めない」「②決断する力がある」「③常に明るく笑顔である」「④どんなことでも挑戦することができる」などと言い換えることで、より効果的な文章にすることができます。

<ポジティブ思考の言い換え>
  • 最後まで諦めない
  • 決断する力がある
  • 常に明るく笑顔である
  • どんなことでも挑戦することができる

①最後まで諦めない

ポジティブ思考の言い換え1つ目は「最後まで諦めない」です。

もし、あなたが絶体絶命のピンチに遭遇したとします。

そんな時あなたは「もうダメだ。

無理だ」と諦めるでしょうか?

「いや、まだ何か方法はある。

諦めないぞ!」と考えるのではないでしょうか。

この考え方こそまさにポジティブ思考であり、アピールするべきポイントです。

諦めずに最後までやり切ることは想像以上に難しいことであり、それができるということは前向きな姿勢があるためです。

前向きな姿勢と強い心がないと途中で諦めてしまうものです。

「最後まで諦めない」は単に「ポジティブ思考です」と伝えるよりも具体的で、効果的な表現方法であると言えるでしょう。

②決断する力がある

ポジティブ思考の言い換え2つ目は「決断する力がある」です。

もし、あなたがとても重要な選択に直面しているとします。

そんな時あなたは「うーん、どうしよう、決められないな」と悩み頭を抱えしゃがみ込んでしまうでしょうか?

「大丈夫、きっとこっちが正解だ!」と割と早くに決断することができるのではないでしょうか。

この考えも先ほどの最後まで諦めないと同様にポジティブ思考の特徴であり、アピールするべきポイントの1つと言えます。

何かを決断する際、頭をよぎるのは不安やリスクなど、悪いことばかりです。

しかし、それらを凌駕する程の前向きな姿勢や強い意志があるからこそ、早く決断することができます。

これは誰にでもできることではありません。

あなたのポジティブ思考の特徴として、アピールしないという選択肢はないと私は感じます。

③常に明るく笑顔である

ポジティブ思考の言い換え3つ目は「常に明るく笑顔である」です。

もし、あなたが部活動の試合で負けているとします。

そんな時あなたは顔を下に向けて今にも泣き出しそうな表情や怒りに満ちた表情をしているでしょうか?

「まだまだ大丈夫!ここから巻き返していこう!」とポジティブな声掛けと弾けるような笑顔でチームメイトを鼓舞するのではないでしょうか。

この姿勢は多くの人がイメージするポジティブ思考と合致する特徴だと思います。

自らの行動で周りの人を明るくする、前向きにする影響力がある人の元には多くの人が集まるものです。

この特徴は仕事をする環境すらも良くするという印象を与えることができ、とても大きなプラス評価に繋がる可能性を秘めています。

④どんなことでも挑戦することができる

ポジティブ思考の言い換え4つ目は「どんなことでも挑戦することができる」です。

もし、あなたが留学に行ってみたいと考えたとします。

そんな時多くの学生は「でも1人でホームステイは無理だよな」「英語力もないしな」と諦めてしまう傾向にあります。

しかしあなたは「行ってみたらどうにかなるよな」「まずは行動だ!」と早めに決断し挑戦するのではないでしょうか。

他にも「富士山に登ってみたい」「バンジージャンプを飛んでみたい」などあらゆる挑戦に前向きではないでしょうか。

これらにどんどん挑戦できるのはポジティブ思考の人の中でも一握りの人の特徴です。

もし「これ私のことだな」と感じたのであれば、どんどんアピールしていきましょう。

【前向きさやポジティブを表現する自己PR】自己PRのポジティブ思考で見られているポイント

ポジティブ思考の言い換え方法が分かったところで、次は企業から「自己PRのポジティブ思考で見られているポイント」を説明していきます。

ここでは見られているポイントとして「仕事する前向きな姿勢」「結果を出すまで継続することができる」「一緒に働く社員を明るくする」の3つに絞って説明していきます。

ポジティブ思考なことを仕事をすることに上手く活かすことができるのかが重要なポイントになってきます。

仕事する前向きな姿勢

企業がポジティブ思考で見ているポイント1つ目は「仕事する前向きな姿勢」です。

仕事には嫌な業務内容やつまらないと感じる仕事、合わない人とのやりとりなどネガティブな要素が多くあります。

しかし、そんな困難に直面したとしてもポジティブ思考なあなたは愚直に仕事に取り組むことができるはずです。

多くの人が「もうやだなー。

辞めちゃいたい」と弱音を吐いている隣で、「もうひと踏ん張り頑張ろう!」と前向きに仕事に取り組んでいるのではないでしょうか。

これらの特徴はあなたの前向きな姿勢を見た周りの人にも伝染し、いい影響を与えることができます。

こういう良い影響をもたらす人材はとても重宝され、就活市場でも人気の人材と言えます。

結果を出すまで継続することができる

企業がポジティブ思考で見ているポイント2つ目は「結果を出すまで継続することができる」ことです。

ポジティブ思考の言い換えの項目でも説明しましたが、ポジティブ思考の人は簡単に諦めたりしません。

また、ピンチをチャンスに変えたり、困難を成長するチャンスだと考えることもできます。

例えばドラマなどで良く見る、「これ今日中に資料まとめといてね」という無理難題。

主人公ではない登場人物は必ず「いや無理ですって!ねぇ先輩!」というはずです。

しかし、主人公は「いや、諦めなければできるよ。

手伝うから一緒に頑張ろう」と言います。

そしてなんとか完成させたところで、「いやー疲れたな。

でも達成感あるしちょっとは成長したんじゃないか」というセリフが流れるはずです。

まさにポジティブな人は主人公のような思考ができ、資料を完成させるという結果を出すまで帰らないのです。

実際の仕事はここまで綺麗なストーリーではありませんが、ポジティブ思考だけにフォーカスすればこういうことを期待されています。

一緒に働く社員を明るくする

企業がポジティブ思考で見ているポイント3つ目は「一緒に働く社員を明るくする」ことです。

この項目で説明してきた前向きな姿勢、結果を出すまで継続することの両方で周りの人に影響を与えていることに気づいているはずです。

ある時は同僚に、ある時は後輩に、はたまた上司や社長にまでポジティブ思考は影響を与える可能性があります。

働く上で職場環境の重要性はとても高く、雰囲気が良いと生産性は上がり、悪いと下がります。

ポジティブ思考なあなたを入社させるということは、当然雰囲気を良くしてくれるのではないかと期待されているはずです。

前向きに諦めず笑顔で仕事に取り組む姿勢は、他の社員に必ずいい影響を与えます。

企業の採用担当者はそういう人材を求めています。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】注意点

ここまでポジティブ思考の良い面ばかりを説明してきましたが、伝える際の「注意点」もあります。

それはポジティブ思考であるが故に、何事も笑って済ませてしまうのではないかということです。

これは捉え方次第では長所とも言えますが、「反省していないのでは?」「深く考えていないのでは?」と捉えられる場合もあります。

しかし、実際はそんなことはなく「反省して早く切り替えよう」と前向きに考え行動している結果そう映ってしまうだけなはずです。

そのため、「前向きな性格が故に、切り替えが早すぎるところがあります」など自分の弱点を先に伝えてしまうことが大切です。

ポジティブ思考は決して悪いことではありませんが、眩しすぎると感じる人がいることも忘れないようにしておきましょう。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】ポジティブさにはの短所について考えてより深く知っていこう!

ポジティブ思考と言われると一見、短所はないのではないかと感じるかもしれません。

しかし、先ほどの注意点でも触れたように「反省していないのでは?」と捉えられる可能性もあります。

ここでは「ポジティブさの短所について考えてより深く知っていこう!」と題して、その短所に迫っていきます。

短所として考えられるのは以下のような特徴です。

<短所一覧>
  • 何も考えていない
  • 失敗から学ばない
  • 準備を怠る
  • ヘラヘラしている

これらの印象は就職活動において大きなマイナス評価に繋がる可能性が高く、できるだけ排除したい印象です。

そのため、自己PR以外の項目で計画能力や管理能力などをアピールすることで補うことも考えてみて下さい。

ヘラヘラしているに関しては、面接時にきちんとした受け答えができれば問題なく排除できる要素なので安心して下さい。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】自己PRでポジティブ思考を長所や強みとしてアピールする際のコツ

ポジティブ思考なことで生じる短所について理解できたところで、次は「自己PRでポジティブ思考を長所や強みとしてアピールする際のコツ」を説明していきます。

ここでは文章を組み立てる順番に沿って「①結論」「②”なぜ”ポジティブさを選んだのかを記述する」「③ポジティブさが発揮されたエピソード」「④ポジティブさの"裏面"について説明する」「⑤前向きな姿勢を活用して入社後に貢献できること」の5つに分けて説明していきます。

<ポジティブ思考を長所や強みとしてアピールする際の書き方>
  • ①結論
  • ②”なぜ”ポジティブさを選んだのかを記述する
  • ③ポジティブさが発揮されたエピソード
  • ④ポジティブさの"裏面"について説明する
  • ⑤前向きな姿勢を活用して入社後に貢献できること

①結論

自己PRは必ず「①結論」から書くようにしましょう。

結論から書くことであなたが一番伝えたいことが確実に伝わるようになります。

ここで重要なのが企業の採用担当者の目に留まるということです。

そのため、結論部分は簡潔に述べる必要がありますが、あなたらしいワードを入れることを意識しておきましょう。

例えば「私の強みは何があっても最後まで諦めない強い心です」や「私の強みは歩く発電所と言われる程の明るさです」など。

1つのワードが入るだけで、「ちょっとこの学生おもしろそうだな」という印象を与えることができ効果的です。

しかし、あまりにも笑いを求めすぎるのはNGなので注意しておきましょう。

<人事に「おっ!」と思われる表現>
  • ハッピーウイルス
  • 人間関係のお医者さん!
  • 人間LED

②”なぜ”ポジティブさを選んだのかを記述する

結論が書けたら次は「②”なぜ”ポジティブさを選んだのかを記述する」に移りましょう。

このなぜという理由の部分は特に企業の採用担当者が気にしている部分です。

その理由は、理由にはあなたの人柄や価値観が反映されていることが多いためです。

この人柄や価値観から企業とのマッチ度を判断するため、簡潔に書くことを意識しつつも内容にはこだわって書きましょう。

書き方のコツとしては、企業の求める人物像や企業の価値観と照らし合わせながら書くことです。

そのためには事前に企業の公式ホームページや採用ページで確認しておくことが必要です。

企業研究をすることは自己分析と同様に大切ですので、必ず事前に取り組んでおきましょう。

③ポジティブさが発揮されたエピソード

結論、理由が書けたら次は「③ポジティブさが発揮されたエピソード」を書いていきましょう。

このエピソードは具体的であればある程、企業の採用担当者にイメージさせやすくなることで印象に残りやすくなります。

具体的に書くためには自己分析をし、過去の経験や印象的な出来事を思い出すことから始めていきましょう。

そこからアピールする強みと合致したエピソードを選び、さらに深掘りすることで文章の質を高めることができます。

また、定量的に書くことを意識することで、信憑性を高めることができ、それは文章全体の説得力を高めることに繋がります。

エピソードの深掘りは面接対策にもなるため、必ず実施しておきましょう。

④ポジティブさの"裏面"について説明する

結論、理由、それを補足するエピソードが書けたら終わりではありません。

ここで「④ポジティブさの"裏面"について説明する」ことで、ネガティブな印象を払拭することができます。

先ほどの短所について深く知っていこうの項目でも説明しましたが、ポジティブ思考をマイナス解釈してしまう人もいます。

これはポジティブ思考であるが故の誤解である場合が多いのですが、説明しないことにはその誤解は解けません。

「何も考えずに行動してしまう」「失敗しても反省しない」など、そのままにしていては大きなマイナス評価に繋がりかねません。

決してそうではない、またはそれに対して向き合い努力していることをきちんと伝えることで、勿体無いマイナス要素を排除しておきましょう。

⑤前向きな姿勢を活用して入社後に貢献できること

結論、理由、エピソード、裏側の説明が書けたら、最後に「⑤前向きな姿勢を活用して入社後に貢献できること」を忘れずに書きましょう。

自己PRとはあなたの強みや長所をアピールするだけの項目ではありません。

そこに、企業に入社してから強みを活かしてどのように活躍するのかを具体的に書くことで完成します。

ここで大切なのは「前向きに頑張ります!などの抽象的な内容にならないことです。

業務内容は企業研究に深く取り組むことで見えてくるはずです。

できるだけ具体的に書くように意識することで、あなたが入社し働く姿を想像させやすくなります。

また、ここの内容が具体的である程入社への熱意を伝えることができるため、一石二鳥ということも考えられます。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】ポジティブとは分かっているけど具体的なことわからないよ...

ここまでポジティブ思考について様々な角度から説明・解説してきましたが、自分が「ポジティブとは分かっているけど具体的なこと分からないよ...」と道に迷ってはいませんか?

そんな時は自己PRの項目から一旦離脱し、もう一度自己分析に取り組んでみて下さい。

小学校、中学校、高校、大学のあなたにとって印象的な出来事をもう一度振り返ってみましょう。

1人で考えても出口が見えない場合は、友人や家族に聞いて他己分析をしてみてもいいかもしれません。

もし、頼みにくさを感じているようであれば自己分析ツールや就活エージェントに頼ってみる方法も検討してみて下さい。

長い就職活動の中できっとあなたの役に立ってくれるはずです。

【前向きさ・ポジティブの自己PR】例文

自己PRでポジティブ思考をアピールする方法について説明・解説してきました。

少しは自信を持って書くための手助けになったのではないかと思います。

しかし、知識があっても0から書くのは難しいものです。

そこで、最後にポジティブ思考の「例文」を5つ用意しました。

「アルバイト」「サークル」「部活動」「学業」「留学」という誰にでも当てはまるようなキーワードで用意しましたので、活用してみて下さい。

<前向きさやポジティブを用いた例文5選>
  • アルバイト
  • サークル
  • 部活動
  • 学業
  • 留学

アルバイト

私の強みは常に笑顔で誰にでも接することができることです。

私は大学1年生の時から今も駅前のカフェでアルバイトをしており、そこで笑顔の価値や難しさを痛感しました。

アルバイトを始めた当初はメニューや作業の手順を覚えることで頭がいっぱいになっていました。

そのため、接客時の笑顔がぎこちなく、それが時に無愛想に映ってしまうこともあり、よく帰り道に反省しました。

そのことを店長に相談すると、笑顔のテストを出勤時にしようと言ってくださり、そこから笑顔の特訓が始まりました。

その結果、お客様からもあなたの笑顔を見に来ているよ、いつも気持ちの良い接客ありがとうと声をかけてもらえるようになりました。

そのことは私に自信を与えてくれましたし、幸せな気持ちになりました。

貴社に入社してからも笑顔の価値を忘れず、社内外問わず関わる人全員に笑顔で接し、信頼される営業を目指したいと考えております。

サークル

私の強みは周りを巻き込む程に前向きなことです。

私は大学でフットサルサークルの代表をしており、そこでのあだ名はハピ丸くんです。

少々恥ずかしいですが、その意味を友人から聞いて今ではとても気に入っています。

私の所属するフットサルサークルは40人程所属している割に、練習への参加率が悪くそれは先輩の悩みの種でした。

私はなぜ練習に来ないのかと聞いたところ、目標がない、楽しみがないなどの声が多く集まりました。

そこで私はすぐに大会へ応募し、他の日程で飲み会を企画しました。

その場で親睦を深めることはもちろんのこと、計画的に企画を立てることで密な状態をキープすることができ、練習への参加率も回復しました。

練習の時、友人に「お前の周りにいるとハッピーになれるな」と言われ、それが所以であだ名がハピ丸になりました。

貴社に入社後も、人を巻き込みながら前向きに考え取り組むことで、大きな成果をあげられる存在になりたいです。

部活動

私の強みは泥臭く最後まで諦めない強い意志を持っていることです。

私は大学で野球部に所属しており、入部当初は関東3部リーグで上位争いをするような状況でした。

2部への昇格経験はなく、私はその原因が大一番での勝負弱さなのではないかと考えました。

そしてそのことを払拭するためには、毎日の練習に愚直に取り組み続けることしかないと考え、誰よりも熱く練習に取り組みました。

誰よりも早くグラウンドに入り、誰よりも遅くまで居残り練習をする。

この姿勢に他の部員も影響され、日に日にチームの団結力が高まっていることを感じました。

関東3部リーグが開幕すると、その団結力はいかんなく発揮され、2位でシーズンを終え入れ替え戦に進むことになりました。

諦めずに戦った結果、最終回に逆転し見事昇格を決めることができました。

貴社に入社後も、厳しい状況に直面した時にはこの経験を思い出し、最後まで諦めずに仕事に取り組みたいと思っております。

学業

私の強みは何事にも果敢に挑戦することができることです。

特にそれが活かされたのは在学中に取り組んだ資格獲得での経験です。

私は大学に入学した当初から一級建築士の資格取得に挑戦したいと考えていました。

しかし、周りの人からは「それは無理だろ」とネガティブな言葉を多くかけられました。

そんなことがあっても私は自分の挑戦を曲げる気はなく、1年生の時から必死に勉強しました。

実地での経験が必須なため、自ら企業と交渉しインターンという形で経験を積ませてもらいました。

毎日毎日勉強と実地での研修でとても大変でしたが、目標達成のためと自分を鼓舞し、挑戦を続けました。

その結果、4年生の7月の試験で見事合格することができました。

周りの人からは「無理だと思っていた」「凄いな」と声をかけてもらい、大きな達成感を得ることができました。

貴社に入社後は、資格のスキルと強い意志を活かし、地図に残るような仕事をしたいと思っています。

留学

私の強みはずば抜けた決断力があることです。

私は何事も迷う前に決断し行動することができる強みがあり、それは留学を決めた時も同じでした。

私の大学は語学を専攻しており、希望すれば留学することが可能です。

入学当初は留学する気がなかったのですが、英語を専門的に学んでいくにつれ、本場で学んでみたいという気持ちが芽生えました。

そんな時、先生から留学の話を切り出されたので、二つ返事で行くと伝えました。

実際行ってみたらどうにかなると思っていましたが、実際はそんなことはなく当初は苦労しました。

しかし、一度決めたことなので途中で帰国するという選択肢はなく、無我夢中で勉強しました。

その結果、日常生活はもちろん、大学の講義も問題なく聞き取れるようになりました。

帰国後は外国人観光客のサポートをするアルバイトをしています。

貴社に入社後は、英語力と決断力を活かし、即決即行動を意識し仕事に邁進していきたいと考えております。

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