【28卒】明電舎のインターン倍率・選考フローは?優遇や落ちた場合の本選考まで解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

28卒で重電メーカーの明電舎を志望していて、インターンの倍率や選考フロー、本選考への優遇が気になっていませんか。

株式会社明電舎は、東京都品川区大崎に本社を置き、変電・配電の設備や鉄道・上下水道向けの電気設備、EV用のモータ・インバータなどを手がける重電メーカーです。

本記事では慣例に従いインターンと表記します。

明電舎の採用サイトでは、職場に入って業務を体験する夏季インターンのほか、1dayの業界・企業研究セミナーや工場見学などのイベントが案内されています。

使った情報は、2026年10月5日に確認した明電舎の採用サイト・企業情報と、マイナビ2028に企業が掲載した情報だけです。

夏季インターンの内容と申込方法、倍率の手がかり、優遇の有無、落ちた場合の本選考までを28卒向けに整理します。

目次[目次を全て表示する]

明電舎のインターンの特徴と魅力は?

明電舎のインターンの特徴は、実習テーマを選んで各事業所の職場に入る、職場受入れ型であることです。

採用サイトのインターンシップ・イベントのページでは、技術系・営業職向けの夏季インターンを、8月後半に対面で、5日間または10日間の日程で開くと案内しています。

テーマは理系向けの設計・開発・評価など工場関係のものから研究開発、営業技術までそろっていて、文理不問の営業のテーマも用意されています。

職場では教育担当が一から教えると書かれているので、専攻の知識がまだ浅くても、テーマに沿った業務を体験できます。

交通費は会社の規程により一部支給され、日当もあります。

申込方法は抽選で、ページには書類選考や面接の手順は書かれていません。

ページでは、座学より実際に手を動かして学びたい人、リアルな業務内容を体験したい人、社員と直接話して会社の雰囲気を知りたい人に応募を呼びかけています。

どの職場のどのテーマを選ぶかで体験できる仕事が変わるので、申し込む前に事業と職種を調べてテーマを決めておくことが、5日間・10日間を有意義に使うための準備になります。

明電舎のインターンの会社概要の紹介

株式会社明電舎は、1897年に創業し、1917年に設立された重電メーカーです。

事業は電力インフラ、社会システム、産業電子モビリティ、フィールドエンジニアリングの4つのグループに分かれています。

企業情報のページによると、2025年度の連結売上高は3,261億94百万円で、連結海外売上高比率は27.9%です。

電気をつくる・送る・変える・うごかす・みまもる・ささえる・つながるという7つの電気技術を掲げています。

発電・変電の設備から鉄道、水インフラ、EVの駆動システム、自動車試験システムまで、製品の幅が広い会社です。

夏季インターンのテーマを選ぶ前に、4つの事業のうちどれに関心があるかを決めておくと、体験したい職場を選びやすくなります。

正式名称 株式会社 明電舎
所在地 東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower
代表者 代表取締役 執行役員社長 井上 晃夫
創業・設立 1897年12月22日(創業)/ 1917年6月1日(設立)
資本金 170億7000万円(2026年3月31日現在)
従業員数 連結10,082名 / 単独4,195名(2026年3月31日現在)
連結売上高 3,261億94百万円(2025年度)
事業内容 電力インフラ、社会システム、産業電子モビリティ、フィールドエンジニアリングの4グループ

出典:明電舎 企業情報(会社概要)(2026年10月5日確認)

明電舎の採用倍率は公表されている?

明電舎は新卒採用の応募者数を公表していないため、採用倍率は公式に出ていません。

公表されているのは、採用サイトの募集要項にある採用人数で、事務系が25名程度、技術系・プラント技術系が60名程度です。

マイナビ2028の企業ページには、企業が掲載した4月新卒入社の人数も載っています。

入社年 事務系 技術系(プラント技術系を含む)
2026年 22名 56名
2025年 26名 53名
2024年 16名 45名

出典:マイナビ2028 明電舎 会社概要(企業が掲載した情報、2026年10月5日確認)

2026年の4月新卒入社は事務系と技術系を合わせて78名で、2024年の61名から17名増えています。

夏季インターンの参加者数や応募者数も公表されていないため、インターンの倍率も公式の数字では出せません。

採用サイトのよくある質問では、事務系と技術系の併願はできないと回答しているので、倍率の数字を探すより、事務系と技術系のどちらで受けるかを先に決めておくほうが準備に直結します。

明電舎の初任給と待遇

明電舎の採用サイトにも、マイナビ2028の掲載にも、平均年収の金額は載っていません。

入社時の目安は、募集要項にある初任給で確かめましょう。

  • 修士卒:294,000円(2025年度実績)
  • 大卒:269,000円(2025年度実績)
  • 高専卒:233,000円(2025年度実績)

賞与は年2回(6月・12月)、昇給は年1回(4月)で、時間外勤務手当や休日勤務手当、交通費手当などの手当があります。

年間休日は128日(2025年度)で、土日の完全週休2日に加えて祝日、創立記念日、夏季・年末年始休日、誕生日休暇、リフレッシュ休暇があります。

マイナビ2028に企業が掲載した働き方データでは、平均年齢は44.7歳、平均勤続勤務年数は19.3年(2025年度)です。

平均年収を確かめたいときは、明電舎のIRライブラリーにある有価証券報告書の従業員の状況を見ると、口コミの数字に頼らずに判断できます。

理系はどのような職種がある?

明電舎の募集要項では、理系の学生が応募する総合職が技術系とプラント技術系の2つに分かれています。

  • 技術系総合職:研究開発、設計、営業技術、品質保証、生産技術、DX推進、プラント技術など(対象は電気・電子、機械、情報・通信系の学科、または物理・化学・材料系の学科で若干名)
  • プラント技術系総合職:発電・変電設備を中心とする電機機器の据付工事、施工管理(対象は電気・電子、機械系の学科、または建築・土木系の学科で若干名)

技術系総合職には、入社後の配属面談で初期配属を決めるオープンコースと、初期配属を研究開発職で確約する研究開発コースがあります。

配属は、新入社員研修中に第3希望まで出した希望をもとに、一人ずつ配属面談をして決まります。

配属面談では、適性や職場のニーズ、本人のキャリアプランなどを総合的に判断すると採用サイトのよくある質問に書かれています。

採用サイトのよくある質問では、理系の学生が事務系に応募することも可能で、実際に活躍している社員もいると回答しています。

夏季インターンでは設計・開発・評価や研究開発、営業技術などのテーマを選べるので、志望する職種に近いテーマを選ぶと、入社後の仕事を具体的に想像しやすくなります。

採用実績のある大学・大学院

明電舎の採用サイトには、採用実績校の一覧は載っていません。

一方で、マイナビ2028の企業ページには、企業が掲載した採用実績(学校)があります。

大学院88校、大学148校のほか、高等専門学校と海外の大学が並んでいます。

このページは、マイナビ2027に掲載した内容の抜粋で、2028年卒向けの採用情報ではないと注記されています。

掲載されている大学名は、掲載の順のまま次のとおりです。

区分 大学名(掲載の順)
大学院 愛知工業大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学
大分大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学
鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、金沢工業大学
関西学院大学、北見工業大学、九州大学、九州工業大学、京都大学
近畿大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学
工学院大学、公立はこだて未来大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀大学
静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学
上智大学、成蹊大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学
中央大学、中部大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学
東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学
東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、豊橋技術科学大学
同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学
新潟大学、日本大学、一橋大学、弘前大学、広島大学
広島工業大学、広島市立大学、福井大学、福岡大学、福島大学
福山大学、法政大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学
武蔵野美術大学、室蘭工業大学、明治大学、名城大学、山形大学
山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立命館大学、琉球大学
龍谷大学、早稲田大学、お茶の水女子大学
大学 愛知大学、愛知工業大学、青山学院大学、秋田大学、茨城大学
岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、追手門学院大学、大分大学
大阪大学、大阪工業大学、大阪市立大学、岡山大学、岡山理科大学
小樽商科大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学
金沢大学、金沢工業大学、金沢美術工芸大学、関西大学、関西外国語大学
関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北見工業大学、九州大学
九州工業大学、九州産業大学、京都大学、京都外国語大学、京都産業大学
近畿大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学
工学院大学、甲南大学、神戸大学、國學院大學、国際教養大学
国際基督教大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、埼玉工業大学
佐賀大学、産業能率大学、滋賀大学、静岡大学、芝浦工業大学
島根大学、下関市立大学、湘南工科大学、信州大学、上智大学
成蹊大学、成城大学、専修大学、創価大学、高崎経済大学
拓殖大学、玉川大学、多摩美術大学、千葉大学、千葉工業大学
中央大学、中京大学、中部大学、筑波大学、津田塾大学
帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京海洋大学
東京外国語大学、東京学芸大学、東京工科大学、東京工業大学、東京国際大学
東京女子大学、東京電機大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学
東北大学、東北学院大学、東北工業大学、東洋大学、徳島大学
鳥取大学、富山大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、同志社女子大学
獨協大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学
名古屋市立大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本工業大学
日本女子大学、日本女子体育大学、八戸工業大学、一橋大学、広島大学
広島工業大学、広島市立大学、フェリス女学院大学、福井大学、福井工業大学
福岡大学、福岡工業大学、福島大学、福山大学、法政大学
北海道大学、三重大学、宮崎大学、武蔵大学、武蔵野美術大学
室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学
山口大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学
立正大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、龍谷大学
和歌山大学、早稲田大学、東洋英和女学院大学

このほか、高等専門学校と海外の大学も載っています。

年度ごとに何人がどの大学から入社したのかは公表されていないため、一覧に自分の大学があるかどうかで合否を考える必要はありません。

募集対象は高等専門学校、または大学学部・修士・博士課程を卒業(修了)見込みの人で、大学の指定はありません。

夏季インターンの申込も抽選なので、大学名より、どのテーマで何を学びたいかを先に決めておくほうが役に立ちます。

明電舎のインターンの概要

明電舎の採用サイトのインターンシップ・イベントのページには、夏季インターンを含む6つのプログラムが並んでいます。

職場に入って業務を体験するのは夏季インターンだけで、ほかの5つは1日で終わるセミナーや見学、座談会のイベントです。

対象の文理や開催形式、申込方法はプログラムごとに違うので、自分の学年と専攻に合うものを次の表で確かめましょう。

夏季インターンは8月後半の開催なので、2026年の秋から28卒が申し込めるのは工場見学やセミナーなどの1dayイベントです。

プログラム 対象・形式 時期・時間 申込方法
夏季インターン(技術系/営業職) テーマにより理系・文理不問/対面 8月後半/5日間または10日間 抽選
業界・企業研究セミナー(1day) 文理合同/オンライン 5月〜7月/約2時間半 先着順
工場見学(1day) 文理合同(10〜1月は理系のみの予定)/対面(沼津・太田事業所) 8月〜2月/約3時間 抽選
MEIDENキャリアリサーチフェスタ 文理合同/対面・オンライン 2月予定/約3時間(入退室自由) 先着順(一部抽選)
MEIDENプレセミナー 理系/オンライン 秋〜冬/1時間15分程度 制限なし
職種理解セミナー 文系/対面・オンライン 11月〜2月/1〜2時間程度 制限なし(一部抽選の可能性あり)

出典:明電舎 新卒採用サイト インターンシップ・イベント(2026年10月5日確認)

インターンの内容

夏季インターンでは、用意された実習テーマの中から希望のものを選び、各事業所の職場に入って実習します。

テーマは理系向けの設計・開発・評価など工場関係のものから、研究開発、営業技術などの技術職、文理不問の営業までそろっていて、内容はテーマごとに異なります。

職場では教育担当が一から教えると案内されているので、実際の業務に近い作業を社員と一緒に進めながら、仕事の進め方を学べます。

1dayの業界・企業研究セミナーでは、重電業界と明電舎についての講義のあと、文理合同のグループワークに取り組みます。

グループワークのあとには、技術面やグループワークへの取り組み方についてフィードバックがあります。

工場見学は沼津事業所か太田事業所で開かれ、事業所の説明、工場見学、先輩社員との懇談会という内容です。

夏季インターンに参加できなかった人も、工場見学では生産拠点で働く社員と話せるので、職場の雰囲気を知る機会として使えます。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

明電舎の採用サイトでは、夏季インターンの開催時期は8月後半と書かれていますが、申込の締切日は載っていません。

また、採用サイトのプログラム一覧には、冬季インターンという名前のプログラムはありません。

冬に参加できるのは、8月〜2月の工場見学と秋〜冬の理系向けプレセミナーです。

このほか、11月〜2月の文系向け職種理解セミナーと、2月予定のキャリアリサーチフェスタがあります。

マイナビ2028には、企業が掲載した次の締切が載っています。

  • 【理系限定】MEIDENプレセミナー:9月〜2月まで毎月開催予定、応募締切2027年2月28日
  • 【事務系対象】MEIDENプレセミナー:10月以降も開催予定、応募締切2026年10月31日
  • 【事務系】営業セミナー(東京)とコーポレートスタッフセミナー(WEB):10月開催予定、応募締切2026年10月16日

プラント建設本部の仕事研究セミナーは、応募受付が終わっています。

事務系のセミナーは10月中に締切が来るので、気になるものはマイナビ2028の掲載で日程を確かめて早めに申し込みましょう。

明電舎のインターンの特徴

明電舎のプログラムは、申込方法がプログラムごとに分かれています。

夏季インターンと工場見学は抽選、業界・企業研究セミナーは先着順、キャリアリサーチフェスタは先着順で一部抽選です。

理系向けプレセミナーと文系向け職種理解セミナーは、人数の制限なしで申し込めます。

夏季インターンでは、交通費が会社の規程により一部支給され、日当もあります。

キャリアリサーチフェスタは、明電舎の会館で座談会とテーマ別トークセッションを開く1dayイベントで、明電グループの会社も数社参加します。

当日はトークセッションのオンライン配信も予定されています。

抽選のプログラムは申し込んでも参加できるとは限らないので、先着順や制限なしのセミナーも組み合わせて申し込むと、明電舎を知る機会を確保できます。

明電舎のインターンの選考フロー

明電舎の採用サイトでは、夏季インターンの申込方法を抽選と案内していて、エントリーシートやWebテスト、面接による選考は書かれていません。

本選考の自由応募の案内では、プレエントリーをすると発行されるマイページから、MEIDENセミナーの申込やWEBセミナーの視聴ができると説明しています。

まずはプレエントリーを済ませ、マイページで申込の受付期間を確かめるところから始めましょう。

1
プレエントリー

採用サイトの28卒Entry、またはリクナビ・マイナビなどのナビサイトからプレエントリーします。プレエントリーは一括で管理されているので、どの経路でも構いません。

2
マイページでプログラムを確かめる

プレエントリー後に発行されるマイページから、セミナーの申込やWEBセミナーの視聴ができます。

3
実習テーマを選んで申し込む(抽選)

夏季インターンは、実習テーマの中から希望のものを選んで申し込み、抽選で参加者が決まります。

4
職場で実習(5日間または10日間)

8月後半に対面で、各事業所の職場に入って実習します。教育担当がつき、交通費の一部と日当が支給されます。

募集人数や申込の締切日は採用サイトに書かれていないので、受付期間はマイページやマイナビ2028の掲載で確かめましょう。

抽選に外れた場合も、先着順や制限なしのセミナーには申し込めるので、夏季インターンと一緒に申し込む候補を決めておくと動きやすくなります。

出典:明電舎 インターンシップ・イベント、明電舎 採用情報(選考フロー)(2026年10月5日確認)

明電舎のインターンの倍率・難易度

明電舎のインターンの倍率は公表されていないため、ここでは公式に確かめられる申込方法と採用人数から、準備の目安を整理します。

夏季インターンは抽選なので、選考の難易度というより、申し込んだ人の中から当たるかどうかで参加が決まります。

採用サイトには、抽選の前に書類や面接で参加者を選ぶ手順は書かれていません。

ここでは、公式に確かめられる数字と申込方法を順に見ていきます。

抽選に外れても本選考に応募できるので、参加できなかった場合の動き方も一緒に確かめておきましょう。

倍率や難易度の公式の数字は?

明電舎は、夏季インターンの募集人数、応募者数、参加者数をいずれも公表していません。

そのため、インターンの倍率や当選の確率は、公式の数字からは出せません。

マイナビ2028に企業が掲載した情報にも、夏季インターンの募集人数は載っていません。

公式に書かれているのは、夏季インターンの申込方法が抽選であることと、5日間または10日間の日程で各事業所の職場に入ることです。

本選考については、募集要項に事務系25名程度、技術系・プラント技術系60名程度という採用人数が書かれています。

倍率の数字を推測するより、申込の受付期間を逃さないことと、抽選に外れたときに参加できる別のプログラムを決めておくことのほうが、行動に移しやすい準備です。

抽選と先着で決まるプログラムは?

明電舎のプログラムは、申込方法によって参加の決まり方が違います。

  • 抽選:夏季インターン、工場見学
  • 先着順:業界・企業研究セミナー
  • 先着順(一部抽選):キャリアリサーチフェスタ
  • 制限なし:理系向けプレセミナー
  • 制限なし(一部抽選の可能性あり):文系向け職種理解セミナー

抽選のプログラムは、早く申し込んでも当たりやすくなるわけではないので、受付期間内に申し込むことが大切です。

工場見学も抽選なので、夏季インターンと同じように、外れたときに参加できる別のプログラムを考えておきましょう。

文系の人は、10〜1月の工場見学が理系のみの予定になっている点にも注意が必要です。

先着順の業界・企業研究セミナーは、定員に達すると申し込めなくなる可能性があるため、案内が届いたら早めに予定を押さえましょう。

制限なしの理系向けプレセミナーは、マイナビ2028の掲載では9月〜2月まで毎月開催予定なので、抽選に外れた人でも技術の説明を聞ける機会です。

本選考の選考ステップは?

明電舎の採用サイトでは、本選考の自由応募の流れを、プレエントリー、マイページでのセミナー申込、エントリーシート・WEB適性検査・写真の提出、書類選考の順に案内しています。

書類選考のあとの選考ステップは、系統によって分かれています。

  • 事務系:エントリーシート・適性検査、書類選考、面接(2〜3回)、内々定
  • 技術系・プラント技術系:エントリーシート・適性検査、書類選考、一次面接、二次面接、最終面接、内々定
  • 学校推薦(技術系・プラント技術系のみ):求人票確認、書類提出、一次面接、最終面接、内々定

面接の回数は、事務系が2〜3回、技術系・プラント技術系が一次・二次・最終の3回です。

各ステップはWEBまたは対面で実施予定で、選考フローは変更になる場合があると書かれています。

詳しい流れは、エントリー後に案内されると書かれているので、マイページの連絡を見落とさないようにしましょう。

セミナーへの参加は必須ではないと明記されているので、インターンに参加していなくても、エントリーシートと適性検査から本選考に進めます。

夏と冬で参加できるプログラムの違いは?

夏と冬では、参加できるプログラムの種類が違います。

夏は、8月後半の夏季インターンと、5月〜7月の業界・企業研究セミナーが中心で、工場見学も8月から始まります。

冬は、工場見学(10〜1月は理系のみの予定)、理系向けプレセミナー、文系向け職種理解セミナー、2月予定のキャリアリサーチフェスタが開かれます。

採用サイトに冬季インターンという名前のプログラムはないため、夏と冬の倍率を比べることはできません。

職場で数日間の実習ができるのは夏季インターンだけなので、職場を体験したい人は夏の申込を逃さないことが大切です。

冬は1dayのイベントで社員と話す機会が多いので、夏に参加できなかった人は、冬の工場見学やセミナーで企業理解を深めましょう。

明電舎のインターンの優遇はある?

明電舎の採用サイトで、インターン参加者に関わる本選考の扱いとして書かれているのは、研究開発コースの応募条件だけです。

早期選考の案内や、書類選考・面接の免除については、採用サイトにもマイナビ2028の掲載にも書かれていません。

ここでは、研究開発コースの条件と、早期選考や学校推薦について公式に書かれていることを順に確かめます。

研究開発の部門で夏季インターンに参加した人は、技術系総合職の研究開発コースに応募できます。

早期選考の案内はある?

明電舎の採用サイトには、インターン参加者に早期選考を案内するという記載はありません。

マイナビ2028に企業が掲載した情報にも、インターン参加者向けの早期選考の記載は見当たりません。

本選考は、プレエントリーのあと、エントリーシート・WEB適性検査・写真の提出、書類選考と進む流れが案内されています。

インターンへの参加は、本選考の応募の条件になっていません。

28卒の本選考の日程は、2026年10月5日の時点で採用サイトに載っていません。

早期選考を期待して待つより、マイページの案内を見ながらエントリーシートと適性検査の準備を進めておくほうが確実です。

早期選考と本選考の時期は、明電舎のインターン優遇と本選考の時期の記事でも整理しています。

研究開発コースに応募できる

明電舎の技術系総合職には、初期配属の職種を研究開発職で確約する研究開発コースがあります。

募集職種のページでは、研究開発コースに応募できるのは次のどちらかに当てはまる人だけと書かれています。

  • 共同研究を行っている研究室に所属し、その共同研究に携わっている人
  • 研究開発関連の部門で夏季インターンシップに参加した人

研究開発コースでも、勤務地や担当領域、部門は入社後の配属面談で決まります。

共同研究の条件に当てはまる人は、夏季インターンに参加していなくても研究開発コースに応募できます。

研究開発コースに当てはまらない人は、研究開発職を含むすべての技術系職種に配属の可能性があるオープンコースで応募できます。

研究開発職を志望する人は、夏季インターンで研究開発関連の部門のテーマを選べるかを確かめて申し込むと、応募できるコースが増えます。

学校推薦との関係は?

明電舎の本選考には、自由応募のほかに、技術系・プラント技術系だけの学校推薦があります。

学校推薦では、明電舎が各大学・高専の就職課やキャリアセンター、就職担当の教授に求人票を送っていて、求人票に書かれた手順で連絡すると、提出書類と選考日程が案内されます。

選考ステップは、求人票確認、書類提出、一次面接、最終面接、内々定です。

学校推薦を希望しているのに求人票が届いていない場合は、採用担当に相談するよう案内されています。

採用サイトには、インターン参加と学校推薦を結びつける記載はありません。

選考の途中で自由応募から学校推薦に切り換えることもできるので、推薦を使うかどうかは大学のキャリアセンターや研究室で早めに確かめておきましょう。

明電舎のインターンは学部生と院生どちらが有利?

明電舎の採用サイトのよくある質問では、院卒・学部卒・高専卒によって選考や配属の違いはないと回答しています。

院卒だから有利ということもなく、最終学歴に関わらず、これまで頑張ってきたことを対等に評価していると書かれています。

入社後に違うのは初任給で、2025年度の実績は修士卒294,000円、大卒269,000円、高専卒233,000円です。

夏季インターンの申込は抽選で、学部・院の別を条件にする記載もありません。

研究開発コースの条件も、研究開発関連の部門の夏季インターンへの参加か、共同研究への関わりで、学年や課程ではありません。

学部生も院生も、学年より、どの事業の何に関心があるかを自分の言葉で話せるかが大切です。

明電舎のインターンの選考を通過するためのポイント

夏季インターンは抽選なので、テーマ選びと申込の時期が参加のための準備になります。

当選してからの実習を有意義にするためにも、申し込む前に、どのテーマで何を確かめたいかを決めておきましょう。

さらに、インターンの先にある本選考では、エントリーシートとWEB適性検査、書類選考が最初の関門になります。

インターンに当選したかどうかに関わらず、どちらの準備も早めに始めておくと安心です。

インターンの申込と本選考の準備を、同じ企業研究でつなげておくことを意識して、次の3つを進めましょう。

事業と職種を調べてから実習テーマを選ぶ

夏季インターンのテーマは、設計・開発・評価など工場関係のものから研究開発、営業技術、営業まで幅があります。

テーマを選ぶ前に、企業情報のページで4つの事業グループと7つの電気技術を読み、自分が関心を持てる製品を2つほど挙げておきましょう。

採用サイトには職種紹介や社員紹介、キャリア図鑑のページもあるので、選びたいテーマに近い職種の社員の仕事を読んでおくと、実習の目的が具体的になります。

研究開発職を志望している場合は、研究開発コースの条件に当てはまる研究開発関連の部門のテーマがあるかも確かめます。

テーマを選んだ理由を一文で説明できるようにしておくと、本選考のエントリーシートで経験を書くときにもそのまま役立ちます。

本選考のWEB適性検査に早めに慣れておく

明電舎の本選考では、エントリーシートと写真と一緒に、WEB適性検査をマイページから提出します。

適性検査の種類は採用サイトで公表されていないため、特定の形式に絞らず、言語・計数の基本問題に一通り触れておくと安心です。

夏季インターンの申込は抽選で、適性検査の受検は案内されていません。

そのため、インターンの準備と並行して、本選考のエントリーまでに時間を取って練習しておくことになります。

書類選考は、エントリーシート・適性検査・写真をそろえたあとに行われ、通過した人にその後のステップが案内されます。

エントリーの受付が始まってから慌てないよう、問題集を1冊決めて年内に一周しておくと、エントリーシートに時間を回せます。

事務系と技術系のどちらで受けるかを決めておく

明電舎の本選考は、事務系、技術系、プラント技術系の3つの総合職に分かれています。

採用サイトのよくある質問では、理系の学生も事務系に応募できますが、事務系と技術系の併願はできないと回答しています。

事務系にはオープンコースと、初期配属を営業職で確約する営業コースがあり、技術系にはオープンコースと研究開発コースがあります。

夏季インターンにも、文理不問の営業のテーマと技術職のテーマがあります。

インターンで選ぶテーマと、本選考で受ける系統とコースをそろえておくと、体験した内容をエントリーシートで一貫して説明できます。

迷う場合は、文系向けの職種理解セミナーや理系向けのプレセミナーで仕事の違いを聞いてから決めましょう。

明電舎のインターンで評価される人物像

明電舎は、採用サイトの求める人物像として「Teamwork & Growthを実現できる人」を掲げ、それを支えるものとして情熱を挙げています。

以下では、採用サイトに書かれた説明をもとに、TeamworkとGrowthのそれぞれで求められていることを整理します。

夏季インターンの抽選で人物像が見られるわけではありませんが、本選考で何を伝えるかを考える手がかりになります。

インターンや学生生活の経験を、Teamwork、Growth、情熱のどれに当てはまるかで整理しておくと、本選考の準備が進めやすくなります。

Teamworkで信頼関係を築ける人

採用サイトでは、社会インフラを支える仕事にはさまざまな人とのTeamworkが欠かせないと説明しています。

その中でも特に重要な力として、自分の考えをしっかり伝える力と、誠実な態度で人との信頼関係を築くつながり力を挙げています。

夏季インターンでも教育担当や職場の社員と一緒に業務を進めるので、質問や報告を自分から伝える場面が多くなります。

よくある質問でも、仕事においてコミュニケーションをとり、頭で考えるばかりではなく行動に移せる人に魅力を感じると回答しています。

社員の雰囲気については、使命感を持った誠実な人が多く、チームワークで仕事を進めることが多いと紹介しています。

周りの人と意見を伝え合いながら行動に移した経験を、自分の役割とあわせて話せるようにしておくと、Teamworkを具体的に伝えられます。

Growthと情熱を持ち続けられる人

採用サイトでは、社会の変化やお客様のニーズに好奇心のアンテナをはり、向上心を持ってよりよい仕事をしようと考える人、自己成長を目指す人を求めると書いています。

Teamwork & Growthを支えるものとしては、自分の仕事に熱い心を持って全力を注げる情熱を挙げています。

よくある質問では、入社してからもいろいろなことを学んでほしいこと、目先の成果に捉われず粘り強く仕事に向き合う人に来てほしいことを伝えています。

入社前に必要な勉強や資格は特にないとしたうえで、強いて挙げるなら英語の勉強をしておくと入社後の仕事の幅が広がると回答しています。

学び続けている分野と、粘り強く取り組んだ経験を一つずつ用意しておくと、Growthと情熱を自分の言葉で伝えられます。

明電舎のインターンに落ちたら本選考は受けられない?

夏季インターンの抽選に外れても、明電舎の本選考には応募できます。

募集要項の募集対象は、高等専門学校または大学学部・修士・博士課程を卒業(修了)見込みの人で、インターンへの参加は条件になっていません。

選考フローの案内でも、セミナーの参加は必須ではないと書かれています。

インターンへの参加が関わるのは、研究開発関連の部門の夏季インターン参加を条件の一つにしている研究開発コースだけです。

研究開発コースも、共同研究に携わっている人なら、インターンに参加していなくても応募できます。

研究開発コースに当てはまらない場合も、研究開発職を含むすべての技術系職種に配属の可能性があるオープンコースで応募できます。

秋から冬にかけては、工場見学、理系向けプレセミナー、文系向け職種理解セミナー、キャリアリサーチフェスタが開かれます。

OB・OG訪問はビズリーチキャンパスを使うよう案内されていて、各種セミナーの先輩社員座談会でも質問できます。

インターンに参加できなくても本選考は受けられるので、冬のイベントで企業理解を深めて本選考に備えましょう。

明電舎のインターンに関するよくある質問

明電舎のインターンについて、就活生から寄せられやすい質問に、採用サイトの情報をもとに回答します。

Q. 文系学生でも明電舎のインターンに参加できますか?
A. 参加できます。夏季インターンには文理不問の営業のテーマがあり、業界・企業研究セミナーと工場見学(10〜1月は理系のみの予定)は文理合同です。設計・開発・評価など工場関係のテーマは理系が対象なので、自分の専攻に合ったテーマを選びましょう。
Q. 授業と両立できますか?
A. 夏季インターンは8月後半に対面で、5日間または10日間の日程で開かれます。日程が長いので、実験やゼミの予定と重ならないかを申し込む前に確かめておきましょう。1dayのセミナーはオンラインで約2時間半、理系向けプレセミナーはオンラインで1時間15分程度です。
Q. インターンシップは選考に直結しますか?
A. 採用サイトに書かれているのは、研究開発関連の部門の夏季インターンに参加した人が、技術系総合職の研究開発コースに応募できることだけです。早期選考や選考の免除は書かれていません。インターンに参加していなくても本選考に応募できます。
Q. 交通費や日当は支給されますか?
A. 夏季インターンでは、交通費が会社の規程により一部支給され、日当もあります。詳しい条件は参加が決まったあとの案内で確かめてください。
Q. 1dayセミナーと職場受入れ型インターンシップは別物ですか?
A. 別のプログラムです。1dayの業界・企業研究セミナーは5月〜7月にオンラインで開く約2時間半のプログラムで、申込は先着順です。職場受入れ型の夏季インターンは8月後半に対面で5日間または10日間開かれ、申込は抽選です。

明電舎のインターンのまとめ

明電舎の夏季インターンは、実習テーマを選んで各事業所の職場に入る職場受入れ型で、8月後半に対面で5日間または10日間開かれます。

申込方法は抽選で、倍率や募集人数は公表されていません。

公式に書かれている優遇は、研究開発関連の部門の夏季インターンに参加した人が研究開発コースに応募できることだけです。

インターンに参加していなくても、本選考は受けられます。

採用サイトに冬季インターンという名前のプログラムはなく、秋から冬は工場見学やプレセミナー、職種理解セミナー、キャリアリサーチフェスタが開かれます。

まずはプレエントリーを済ませ、マイページとマイナビ2028の掲載で締切を確かめて、参加できるプログラムから申し込みましょう。

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