
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
航空業界を代表する企業として、毎年多くの就活生が志望するJAL(日本航空)。インターンの倍率や選考フローが気になっている28卒の方も多いはずです。
まず押さえておきたいのは、28卒向けの一部プログラムはまだ応募できるということです。2026年7月20日時点で、客室乗務職のプログラムは8月18日締切、運航乗務職(自社養成パイロット)の秋タームは8月31日締切で受付中です。
一方、業務企画職の各プログラムはすでに応募受付を終了しています。職種によって締切がまったく違うのがJALの特徴です。
倍率については公表がなく、他サイトで数字を見かけても一次情報では確認できません。本記事では職種別の募集状況・締切・優遇の実態・落ちた場合の動き方まで、公式情報をもとに整理します。
目次[目次を全て表示する]
【JAL】インターンの内容:職種別に分かれた6プログラム
JALの28卒向けインターンは職種ごとに独立したプログラムとして設計されており、志望職種によって内容も期間も締切も異なります。まず自分がどの職種を狙うのかを決めることが情報収集の出発点です。マイナビ2028のJAL企業ページ(2026年7月20日確認)をもとに整理します。
客室乗務職:まだ応募できるプログラム
「【客室乗務職】お仕事をじっくり学ぶ」は、2025年9月1日から12月21日のうち5日間で実施され、場所は東京とWEBです。
応募締切は2026年8月18日で、記事作成時点では受付中です。CA志望の方にとって、今から動ける貴重な選択肢になります。
運航乗務職:秋タームが受付中
「【運航乗務職(自社養成パイロット)】業務体験」は夏タームと秋タームに分かれています。夏ターム(2026年8月28日〜9月1日のうち1日)はすでに受付を終了していますが、秋ターム(2026年10月9日〜14日のうち1日)は2026年8月31日締切で受付中です。
いずれも1日完結型で、場所は東京とWEBです。
業務企画職:3プログラムとも受付終了
業務企画職には「総合体験プログラム」「データサイエンス・データテクノロジー実践プログラム」「エアラインエンジニアプログラム」の3つが公開されていました。
実施はそれぞれ8月から2月にかけて予定されていますが、3プログラムとも応募受付は終了しています。総合職志望の方は本選考や次の案内に向けた準備に切り替えましょう。
【JAL】インターンの時期と締切:28卒スケジュール
JALの締切はプログラムごとにばらばらで、同じ職種でもタームによって異なります。「JALのインターン締切」という一つの日付は存在しないため、志望職種の締切を個別に確認する必要があります。
今から応募できるプログラムと締切
2026年7月20日時点で受付中なのは次の2つです。客室乗務職のプログラムが2026年8月18日締切、運航乗務職の秋タームが2026年8月31日締切です。
どちらも1ヶ月以内に締切が来るため、志望する方はすぐに準備を始めてください。
締切が終わったプログラムの扱い
業務企画職の3プログラムと運航乗務職の夏タームは受付を終了しています。
実施自体はこれから行われるものもありますが、応募はできません。次の案内を逃さないよう、マイナビや公式採用サイトを確認できる状態にしておきましょう。他社を含めて応募が間に合う企業を探したい方は、毎日更新の選考なしインターンの締切カレンダーもあわせて確認してください。
【JAL】インターンの倍率・難易度
倍率はJALから公表されていません。他サイトで数字を見かけることがあっても一次情報で裏付けられたものではないため、本記事では数字を扱いません。代わりに、企業規模と募集の構造から難易度を考えます。
倍率が公表されていない中での難易度の読み方
JALグループの2026年3月期の売上収益は2兆125億円(前年比9.1%増)で再上場後の最高収益、EBITは2,180億円(同26.4%増)で過去最高益を達成しました(JALグループ 2026年3月期 連結業績・2026年7月20日確認)。
航空業界を代表する企業であり、応募が集中しやすい構造です。プログラムが職種別に細分化されているぶん、1枠あたりの募集人数は限られると考えて早めに動きましょう。
職種で異なる競争構造
客室乗務職・運航乗務職・業務企画職では、応募してくる学生層も求められる適性も異なります。
特に運航乗務職は自社養成パイロットという専門性の高い採用ルートです。自分がどの土俵で戦うのかを決めてから準備することが効率的です。
【JAL】インターンの選考フロー・選考方法
選考方法について、マイナビ2028のJAL企業ページには各プログラムとも記載がありません。ただしJALの公式採用サイトには選考の流れが案内されています。ここでは確認できる範囲を整理します。
公表されている選考の流れ
公式採用サイトでは、WEBエントリーシートの提出と適性検査の受検が必要で、書類選考を通過した方に対して選考が行われる流れが案内されています。
エントリーシートと適性検査が最初の関門になるため、応募を決めたらまずこの2つの準備に着手しましょう。
プログラムごとに条件が異なる可能性
マイナビ2028には各プログラムの選考方法・応募資格の記載がありません(2026年7月20日確認)。
職種によって選考の内容が変わる可能性があるため、応募前に必ず募集要項で条件を確認してください。
【JAL】インターン優遇・早期選考直結の実態
優遇について、JALの公式な明記は確認できません。マイナビ2028のJAL企業ページにも、早期選考や選考免除といった記載はありません。「優遇は公表されていない」というのが確認できる事実です。
公表されている情報の範囲
マイナビ2028には、選考方法・応募資格・報酬・交通費のいずれについても記載がありません(2026年7月20日確認)。
優遇の有無を期待するより、職種理解を深めて本選考で語れる材料を得ることを目的に置くのが健全です。
参加できなかった場合の位置づけ
優遇が公表されていない以上、参加できなかったことが選考上の不利につながるという根拠もありません。
業務企画職のように応募が終わっているプログラムもありますが、本選考で評価される準備に切り替えれば挽回できます。
【JAL】インターンに落ちた場合の本選考
インターン選考に落ちても、本選考への道が閉ざされるわけではありません。インターン落選が本選考の応募資格に影響するという公式情報はなく、大切なのは落ちた後の動き直しです。
本選考への影響
JALはインターン参加を前提とした選考ルートを公表していないため、参加の有無で本選考のスタート地点が変わるという情報はありません。志望度が高いなら本選考で改めて挑戦しましょう。
落ちた後の動き方
落ちた原因をエントリーシートの完成度・適性検査・志望職種の伝え方に分解して見直しましょう。本選考でも同じ関門が待っています。
サマーインターンに複数落ちてしまった場合の立て直し方は、サマーインターン全落ちからの挽回法で詳しく解説しています。
【JAL】インターン選考を突破する3つのポイント
JALの選考では、航空事業の構造理解と志望職種の解像度が準備の軸になります。特に効果が大きい3つのポイントを解説します。
航空事業の収益構造を数字で押さえる
JALグループの2026年3月期はフルサービスキャリア事業の売上収益1兆5,874億円(前年比9.3%増)に対し、LCC事業は1,149億円(同10.4%増)でEBITは前年を下回りました。
同じ航空事業でも収益の出方が異なることを理解していると、志望動機に具体性が生まれます。
志望職種の解像度を上げる
客室乗務職・運航乗務職・業務企画職は、仕事の中身も求められる適性も大きく異なります。
「航空業界で働きたい」ではなく「その職種で何をしたいか」まで語れることが、エントリーシートでも面接でも差になります。
「なぜJALか」を体験ベースで言語化する
搭乗体験や空港での出来事など、自分が実際に感じたことを起点に語ると説得力が生まれます。
そのうえで企業理念やサービスの考え方と自分の価値観がどう重なるかまで踏み込めると、他の応募者と差がつきます。
【JAL】インターンのよくある質問
最後に、JALのインターンについて28卒からよく寄せられる疑問を整理します。
学部1・2年生の応募可否
マイナビ2028には応募資格の記載がありません(2026年7月20日確認)。
公式採用サイトでは学年によって参加形式が分かれる案内も見られるため、応募前に募集要項で対象学年を確認してください。
報酬と交通費の扱い
マイナビ2028には報酬・交通費に関する記載がありません(2026年7月20日確認)。
東京開催のプログラムもあるため、遠方から参加する場合は募集要項で支給の有無を確認しましょう。
JALとグループ各社の違い
日本航空とグループ各社は別の会社で、採用も別々に行われています。
グループ各社が独自にプログラムを案内することもあるため、応募先を取り違えないよう、志望する会社のページから応募しましょう。
【JAL】インターンまとめ
JALの28卒インターンは職種別に6プログラムが公開され、2026年7月20日時点で客室乗務職(8月18日締切)と運航乗務職の秋ターム(8月31日締切)が受付中です。業務企画職の3プログラムは受付を終了しています。
倍率も優遇も公表されていませんが、職種ごとに専門性の高いプログラムが用意されており、参加価値は十分にあります。
まだ応募できるプログラムがあるうちに、志望職種を決めてエントリーシートと適性検査の準備を始めることが最優先です。