【例文5選】探究心を自己PRにしたい人必見!探究心のアピール方法と強み

【例文5選】探究心を自己PRにしたい人必見!探究心のアピール方法と強み

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「就職活動で自己PRをよくさせられるため、探求心という観点でアピールしたいのだが、どのようにアピールすれば良いかわからない。」

「自己PRで探求心をアピールしたいのだが、ありきたりな長所だと思うので、他に差を付けられるかどうかわからない。」

このような悩みを持つ就活生はとても多いです。

この記事には自己PRで探求心をアピールする際のポイントや、アピールする時の例文などを紹介しています。

従って探求心が自分の長所だと考えている人がこの記事を読めば、自己PRの方法をマスターすることができるため、就職活動の成功率が上がります。

探求心が自分の長所だと考えている人はぜひこの記事を読んで、自分だけの自己PRを生み出しましょう。

目次目次を全て表示する

【自己PR探究心】そもそも探究心とは?

探究心とは「物事の意義・本質を見極めようとすること」

つまり、 「興味を持ったことに対して自分が納得するまで徹底的に調べて理解しようとすること」を指します。

探究心が強い人は、ビジネスにおいて大切な「なぜ」を考え、疑問に感じたことについて深く追求していく力が強いといえます。

探究心は強ければ強いほど、物事を掘り下げる力が働き、より本質的な課題を導き出すことができます。

探究心が強い人間であるとアピールできれば、企業からは 「仕事に対して意欲的に取り組むことができる」という評価に繋がりやすくなるのです。

「探究心」の同音異義語「探求心」との違いは?

「探究心」の同音異義語に「探求心」という言葉があります。

普段の生活の中で両者の違いを意識することはあまりないかもしれませんが、就活においてアピールする能力の意味を履き違えてしまうのは大問題なので、区別して覚えておきましょう。

「探求心」は「物事に興味を持ち、果てしなく追いかけようとする気持ち」という意味です。

一方「探究心」は物事の知識を深めたい気持ちを表し、本質や結果に到達しようとする姿勢を示しています。

ややこしいかもしれませんが、就活本番で書き間違えないようにしましょう。

パソコンでESなどを書く場合は、先に「探究心」で辞書登録をしておいても良いかもしれません。

探究心が強い人の特徴

探究心が強い人の特徴には下記のようなものが当てはまるでしょう。

場合によっては言い換えを用いてアピールしても良いかもしれません。

好奇心旺盛な人が多い:物事に対して多角的に知りたいという特徴がある。
様々な物事を知りたがる傾向が強い:1つの物事だけでなく、様々な事柄に興味を持ち、探究心を発揮する。
物事の本質に迫りたがる人が多い:曖昧な部分や背景を追求し、真相に迫ろうとする姿勢を示す。

これらの特徴は、ビジネスや学習において重要な資質とされています。

なかなか全てをアピールすることは難しいかもしれませんが、一つでも併せてアピールできれば良い印象を与えられるはずです。

就活で探究心は評価される?

継続力や成長意欲をアピールすることができるため、企業の採用担当者はポジティブな印象を持つことが多いからです。  

ただし、探究心そのものを評価することはなかなか難しい場合があるので、好奇心などから評価されることが多いです。  

就活において自己PRや面接で自分の探究心をアピールする際には、具体的なエピソードやその強さを企業の採用担当者が理解できるように、客観的に説明していく必要があります。

就活で探究心は評価される?

就活で一度は問われる、自己PR。

「探究心」をアピールしたいけれど、どのようにアピールをすればいいのかわからない就活生は少なくありません。

探究心を強みとしている学生は、就活において重宝される可能性が高いとされています。

そのため、探究心をうまくアピールすることができれば、企業の採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。

ここでは、探究心をどのように就活の自己PRでアピールするのかを解説していきます。

周りの就活生よりも一歩先のアピールをするために、ポイントを押さえましょう。

【自己PRは探究心】就活で評価されるポイント

企業は変化し続けるビジネス環境において、新しいアイデアや解決策を生み出せる人材を高く評価します。

そのため、挑戦意欲や知識の獲得意欲が高くて問題解決能力や分析力のある人は高く評価される傾向にあります。

1.挑戦意欲が高い

探究心がある人の物事に対して積極的に行動しようとする姿勢が評価されます。

自発的に新しい物事に取り組むことが多く、様々な問題や困難な課題に対しても積極的に挑戦する傾向があります。

このような姿勢は、ビジネスが直面する予期せぬ問題に対して新たな視点をもたらし、企業の成長に不可欠な革新的なイノベーションを促進します。

また、困難な課題や問題でも、粘り強く解決方法を探り続けることも評価されるでしょう。

2.知識の獲得意欲が高い

探究心のある人の自分の知らないことを知ろうとする意欲が評価されます。

新しい技術や知識を学ぶことに対して積極的であり、急速に進化する業界の要求に応える対応力を持っています。

また、技術の進歩や市場の変化に迅速に適応する柔軟性も持っていて、主体的に学び高い知識の獲得意欲が、業界の最新トレンドに対応することを可能にしています。

この姿勢は、技術の進化が速い業界や革新が求められる環境で非常に評価されます。

3.問題解決能力、分析力が高い

探究心のある人は物事の本質を理解しようとするため、問題解決能力や分析力が高いと評価されます。

物事を表面的に捉えるのではなく、一度立ち止まって起きたことを深く掘り下げ分析して本質を考えられます。

そのため、問題の根本的な原因を把握して、的確で持続性のある解決策を提案できます。

このような問題解決能力は、複雑で困難な課題に直面した際に、企業が効果的な戦略を立てるのに役立ち重宝される強みです。

【自己PRは探究心】どのような探究心が求められている?

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探究心がある人は企業から求められています。

そこで、探究心のどのような点が企業から求められているのかを3つに分けて紹介したいと思います。

1.課題解決のために向き合う事ができる

探究心の強い人は物事の本質を見極めるために徹底的に突き詰めていく特性があります

そのため、課題解決能力が高く、継続性があると捉えられやすいです。

このような人は企業から責任感があると捉えられやすく、貴重な人材であるため、企業からの評価はとても高いです。

2.自主的に勉強を行っている

探究心がある人は、自分が知りたい事を徹底的に突き詰めるため、知りたい事があれば自分で勉強して結論を導き出す事ができます。

自ら進んで勉強が出来る人はなかなかいない。

企業は自分で勉強出来る人を求めており、企業の求めている条件と一致する可能性がある。

3.物事を極めプロフェッショナルになれる

探究心の長所は物事を妥協せずに本質を見極める事が得意である点です。

そのため、一つの事に没頭して極めることが得意です。

このような一つの分野を極めるスペシャリストはどのような会社も欲しており、企業にとって貴重な人材となり得ます。

このことから企業は探究心の強いプロフェッショナル候補を求めています。

【自己PRは探究心】短所に捉えられてしまう探究心もある!?

ここまで探究心の求められている点を述べてきたが、伝え方によっては企業へマイナスな印象を与えてしまう事があります。

そこで避けた方が良い要素を2つ紹介するので、このような意図で捉えられないような文章を考えることを心がけましょう。

考えすぎてしまい逆に行動できない

探究心がある人は本質を見極める事が得意である反面、納得できる答えを探しすぎてしまう余りに、行動が遅れてしまう事があるというデメリットがあります。

このような捉え方をされてしまう話し方をしてしまうと、「仕事が遅い」という印象を与えてしまい、かえってマイナス評価になってしまいます。

そのため、探究心を伝える際にはすぐに行動ができ、結果が出たと伝えられるようにしましょう。

協調性がない

結果を追い求める際に、自分だけで追い求めたと受け取られる表現もあまり良くないです

探究心が強いことはメリットです。

しかしながら、強すぎるあまりに自分一人で突き進んだと思われると、勝手に先走ってしまう人であると捉えられてしまいます。

そのため、他の登場人物が全くないエピソードも避けておきましょう。

【自己PRは探究心】探究心の強みとは?自己PRで評価されるポイントとは

探求心をアピールすることにより、論理性や客観性に加えて粘り強さも兼ね備えた人物であることをアピールすることができます。

加えて、以下にあげるようなポイントを踏まえることで、更に効果的にアピールすることができます。

仕事で活かせる探究力とは?

自己PRで探求心をアピールするときは、そもそも探求心は仕事においてどう活かせるのか気になるところです。

そのためここでは、仕事で活かせる探求心をピックアップしていきましょう。

たとえば粘り強く課題解決に取り組めるという探求心を持っている人は、業界問わず課題解決能力があると判断され、重宝される可能性があります。

原因特定から施策立案、効果測定といった流れで課題解決のためのPDCAサイクルを回していけるため、このような面での探求心は非常に重要となります。

ほかには、特定の分野に対して知識を積極的に増やしていけるという探求心を持っていることも、仕事をするうえでは大きな評価につながるでしょう。

学び続ければ、その分野については極めることができます。

たとえばIT系の技術職は、技術の進歩に伴って常に学ぶ必要があるため、探求心は必須です。

その探求心の強さは技術を極めるうえで非常に役立つでしょう。

これらを踏まえた上で自己PRで探究心をアピールする3つのポイントを紹介します。

1.探究心を具体的に活かしたエピソードを伝える

具体的なエピソードを伝えることで、あなたが探究心に沿って行動していることが伝えられます。

その際、新しい技術や知識を独学で学んだ経験や、難しい問題に直面しその解決に取り組んだエピソードなどが有効です。

ここで大切なのは、個人の成果だけではなく、チームなど周囲へ与えた良い影響も合わせて伝えることです。

そうすることで、自分だけではなく周りと協調して取り組めることがアピールできます。

2.そのエピソードの中で、探究心がどのように発揮されたかを説明する

探究心を発揮することによって起こった出来事を伝えることで、探究心を発揮している場面を具体的にアピールできます。

例えば、資格を取得したり自己啓発セミナーに参加して学んだなど、行動を起こしたことを伝えます。

その資格や知識を生かし、それまで課題を抱え達成できていなかった目標を達成できたことなどを具体的に説明しましょう。

そうすることで、問題把握ができて粘り強く努力できることがアピールできます。

3.エピソードから、探究心がどのように仕事に生かされるかを説明する

探究心の強みを明確に伝えるだけで終わらずに、入社後の仕事にどのように良い影響を与えられるかのアピールが大切です。

自身の探究心には再現性があり、具体的な事業や部署を挙げて仕事にも生かし貢献ができるかを説明しましょう。

そうすることで、企業は入社後に就活生の活躍する姿をイメージできるようになります。

さらに、志望企業の業務内容を把握して、探究心を適切な言葉に言い換えると高く評価されるでしょう

応用:探究心に言葉を加えて差別化

探求心を自己PRでアピールするときは、言葉を加えて差別化するのが望ましいです。

自分自身の強みとして探求心をアピールする学生は多いため、探求心という強みをそのままアピールすると、オリジナリティに欠ける可能性もあります。

そのためより工夫を加えて自己PRを作成するなら、探求心を別の言葉に言い換えたり、いくつか言葉や表現を追加したりするのがおすすめです。

探求心の言い換えには、例として次のことが挙げられます。

・行動力がある

・粘り強い

・好奇心が強い

・知識欲がある

・物事を極めることが好き

また、探求心に言葉を付け加える場合は、以下の表現などを使うと良いでしょう。

・物事に根気よく向き合う探求心

・探求心を活かして知識を増やしていける

このような差別化ポイントを意識して、自分ならではの自己PRを作成してみましょう。

【自己PRは探究心】自己PRの構成

自己PRで探求心をアピールするときは、効果的な自己PRの構成をチェックしておきましょう。

伝わりやすい構成を意識して自己PRを作成すれば、探求心という強みはよりわかりやすく採用担当者に伝わるものです。

具体的な構成・流れは、次のとおりです。

1.自分の強み(結論)

2.培った背景

3.発揮したエピソード

4.仕事での活かし方

自己PRで探求心をアピールする際は、上記の流れを意識してみましょう。

では、一つひとつのステップごとに詳細を解説していきます。

またフレームワークとしてはPREP法を利用することをおすすめします。

PREP法は下記のような構成です。

Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論)

先に結論を述べることで、企業の採用担当者があなたの自己PRの結論を念頭において読むことができます。

就活において力が入ってしまい、色々伝えたいあまり、冗長な文章になってしまう人は多いです。

そこで、先に結論を述べて結局何が言いたいのか、立場を明確にすることが重要なのです。

また、Example(具体例)の部分で誰が読んでも理解できる具体的なエピソードを盛り込むことも重要です。

これにより、あなたの強みが根拠のあるものであると説明できます。

そのためには、Point(結論)とExample(具体例)をつなぐ部分であるReason(理由)もしっかり説明する必要があります。

ただし、この部分は文字数によっては簡単に述べてしまっても良いでしょう。

そして最後に再度、結論を述べることで、文章に締まりを持たせているのです。

結論:自分の強みを主張しよう

自己PRでは、まず何をアピールしたいのか、結論に触れる必要があります。

最初に結論から話すのは、論理的でわかりやすい説明を心がけるうえで重要なポイントになります。

なお、このときのポイントは、アピールしたい強みをオリジナリティのある言葉・表現に言い換えることです。

そのまま「探求心が強みです」と伝えるのではなく、「一つの物事を極める探求心が強みです」と言い換えるのが望ましいでしょう。

自分なりの表現に言い換えることでインパクトが残るため、自己PRを読んでいる採用担当者を最初から引き込むことができるのがポイントです。

自分の強みの例文

私の強みは、最後まで諦めずに探求する探究心です。

私の強みは、多角的な視点から物事を捉え、新たな価値を生み出す探究心です。

理由:培った背景

強みを結論として最初に伝えたあとは、その強みを培った背景を丁寧に述べるようにしましょう。

培った背景に触れるのは、採用担当者により納得感を与えるのが目的です。

たとえば「一つの物事を極める探求心」を強みとしてアピールするなら、「探求心が強く、職人気質な父のもとで育ったから」などといった背景を述べるかたちになります。

強みを培った背景があると、あなたの人となりや価値観も、自然と伝わりやすくなります。

人柄がわかれば、採用担当者への印象の強さは増すため、ほかに埋もれない自己PRになる可能性があります。

培った背景の例文

私は大学時代に有機合成化学を専攻し、様々な合成法を探求しました。

私は部活動で良い成績を収めるために、スポーツ科学分野の書籍を用いて研究し、課題を解決できる練習方法は何かを探求しました。
 

具体例:強みを発揮したエピソード

自己PRで探求心を強みとしてアピールするときは、結論→背景、と来て、続いてエピソードに触れるようにしましょう。

具体的にどのような場面で自分自身の強みである探求心が発揮されたのか、わかりやすく伝える必要があります。

基本的にはどのようなエピソードでも問題ありませんが、強みを発揮して課題を解決したエピソードが最も書きやすいためおすすめです。

なお、エピソードは一つに絞って書くようにしましょう。

複数のエピソードを取り上げると内容がわかりづらくなるため、一つのエピソードのみでわかりやすさを意識して書くことが大切です。

エピソードの具体例

有機合成は時間がかかるため、すべての合成法を自分一人では行えないのが問題でした。

そこで、チーム全体で合成レシピを考えて、無駄な時間を削減し、複数の合成ができるよう、スケジュール管理の仕組みを構築しました。

結論:入社後で強みをどう活かせるのか

探求心をアピールするときは、最終的に仕事でその探求心という強みをどう活かしたいのか触れるようにしましょう。

自己PRは、企業に自分自身の強み・魅力をアピールするもののため、企業には採用してもらうことのメリットを示すことが大事です。

ただ「強みは探求心です」とアピールするのみではインパクトに欠けますが、「探求心が強みなので、〇〇の仕事で強みを活かして活躍できると考えています」と伝えれば、企業にとっては魅力を感じやすくなります。

ただし無理やり仕事と絡めてアピールするのでは、意味がありません。

志望する職種の業務内容に合わせた活かし方ができると説明し、高評価につなげることが重要となります。

入社後の活かし方の具体例

この経験を活かし、貴社においてはプロジェクトが円滑に進むよう、スケジュール調整の面で貢献したいと考えています。

スケジュール管理ソフトで作成したプログラミングスキルを活かし、貴社にも業務効率化ソフトを導入し、人件費削減などにも貢献する所存です。

自己PRで探究心をアピールする際の例文

自己PRで探求心をアピールする時は、自分の人となりを伝えるためにも、なるべく具体的なエピソードを交えることが重要です。

具体的なエピソードを交えることで、自己PRの説得力も上がるため、自信を持って話すことができます。

ゼミの研究について

私の強みは、探求心を持って一つのことを極める姿勢を持っていることです。
探求心が強くなったきっかけは、幼い頃に両親から「好きなことはできるところまで極めなさい」と教わったことです。
大学のゼミでは「ECサイトのはじまりと現在の動向」について研究しましたが、参照するデータが多く、情報のまとめに時間がかかることが難点でした。
しかし私は情報量の多いことこそ極めたときの達成感があると考え、情報をまとめるスケジュールを細かく立てながら、たくさんの時間をかけて研究を進めました。
その結果、「とことん調べ上げたことがわかるプレゼンだった」と、教授からは最も高い評価をいただきました。
このような探求心を持って一つのことを極める姿勢を活かし、貴社では研究部門で貢献したいと考えています。

アルバイトについて

一つのことに粘り強く向き合うことができる探求心が、私の強みです。
探求心が強みとなったきっかけは、子供の頃に粘り強く一つのことに取り組んでいた友人の姿に影響されたことです。
私は大学時代にラーメン店でアルバイトをしていましたが、業務のなかでは通常のホールとキッチンに加えて、新メニューの開発に協力してきました。
店長は新しい味を開発するのにたくさんの試行錯誤を重ねており、私は何度も味見に自ら協力し、自分なりの意見と感想を伝えてきました。
味見をし意見を出したりほかと比較したりする試行錯誤は、100回以上おこないましたが、それに積極的についてこれたのは私のみで非常に助かった、と店長からは褒めていただきました。
このような探求心は、貴社で企画を立案する際にも積極的に活かしたいと考えています。

留学について

私は、新しいことに積極的にチャレンジできる探求心を強みとして持っています。
子供の頃にたくさんのことに自らチャレンジし、先生や両親に褒められたことが、探求心をそのまま高めてこれたきっかけです。
学生時代にはインド留学を経験しましたが、インドの交換留学は私の大学では始まったばかりで、私が第一号となりました。
そのため留学中はトラブルが起こることもあり、とまどうこともありましたが、新しいことは自分を成長させられると思い積極的にトラブル対処にいそしみました。
結果、第一号として礎を築いてくれて助かった、と大学からは感謝の言葉を頂きました。
貴社に入社した際は、このような新しいことにチャレンジする探求心を活かし、積極的に貢献したいと考えています。

大学の部活動について

私の強みは、積極的に物事を深堀りできる探求心です。
中学生のときに行った自由研究で、植物についてとことん調べることを研究し、内容の深さを評価されて楽しいと感じたことがきっかけです。
私は大学生活の中で美術部に所属しており、どうすれば形を正確にとらえてデッサンできるかという点を常に考えてきました。
美術を本格的に始めたのは大学生からだったため、少しでも早く上達するには、デッサンが上達しない自分自身について深堀りする必要があったからです。
その結果、私は自分の描き方の癖をほかの部員と比較して洗い出し、癖を治すことでデッサン力を以前よりも高めることができました。
この物事を深堀りできる探求心は、貴社に入社し貢献するうえでも、積極的に活かしたいです。

資格所得について

私の強みは物事に対して積極的に向き合い最後までやりきる探究心です。
私は高校は商業高校に通っており、そこでは簿記をはじめとした沢山の資格を取得しました。
商業高校での経験があったおかげで、大学に入学してもさまざまな資格取得にチャレンジしたいという探究心が芽生えてきて順番にいろいろな資格を取得しました。
資格を取得する上で第二種電気工事士といった自分の大学で専攻していることとは違った資格にもチャレンジしました。
ゼロからの状態から始めるので、全く分からず挫折する事もありましたが、友達に相談するなど、諦めずに最後まで向き合った結果、挑戦した資格は全てやり遂げる事ができました。
このように、様々な事を最後までやり遂げる探究心を活貴社に入社しても、継続していき、貴社で活かしていきたいと考えています。

自己PRで探究心をアピールする際のNG例

自己PRで探求心の旺盛さをアピールする時、やってはいけないことや言ってはいけないこともいくつかあります。

また、アピールするものが探求心であるかどうかに関わらず、そもそも自己PRにおいてやってはいけない、というものもあります。

短所と捉えられる探究心の場合

注意

私の強みは探求心が旺盛であることです。

大学時代のゼミでは国文学を専攻していました。

その際、どうしても現地のお寺に行って調べたいことがあったので、一週間全ての授業やゼミを休んでそのお寺に調査に行きました。

その結果、他の授業で合同ワークをしていた学生に迷惑をかけてしまいましたが、有意義な調査ができました。

上記のような自己PRですと、興味のあることだけやり周囲のことは何も考えない、というマイナスの印象を採用担当者に与える可能性があります。

具体的なエピソードが盛り込まれていない

注意

私の強みは探求心が強いことです。

入社後はこの探求心の強さを活かして、仕事や会社のことをとことん知り尽くし、周囲から頼りにされるような存在になりたいと思っております。

上記のような自己PRですと、なぜ探求心が強いと思ったか、どのように仕事に役立てるかがわかりません。

志望動機と興味・関心に関連性がない場合

注意

私の強みは、好奇心が旺盛な点で、一つの分野を自分が納得するまで掘り下げていけます。

この長所を活かして大学時代は考古学の研究に打ちこみ、執筆した論文はゼミ内で最優秀賞を獲得することができました。

この長所を仕事にも活かし、疑問点を納得いくまで考えて解消し、提供している商品への理解を深めていきたいと思います。

もし志望動機が様々な領域の商品を広く扱っているため、というような趣旨だった場合、志望動機と自己PRでの興味や関心とズレが生じています。

そのため、何をアピールしたいかわからず、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまう可能性が高いです。

【自己PRは探究心】自己PRが書けたら

自己PRで探求心をアピールするときは、完成した自己PR文を第三者に添削してもらうのがおすすめです。

良い自己PRが書けたあとは自己満足してしまう学生が多いですが、自己PRの内容は、自分以外の人にチェックしてもらってこそ最終的に良いものに仕上がります。

自己満足のみでは、意外と気づけない見通しがあるものです。

なお、自己PRの添削は、就活のプロである就活エージェントへの相談が望ましいでしょう。

就活エージェントは、就活中の学生に対して面接対策や書類添削など、さまざまな就活サポートをおこなってくれるのが特徴です。

自己PRだけでなく、志望動機や長所・短所なども、もちろん添削してもらえます。

「探求心を自己PRでアピールしたいけど、この内容で良いのか不安…」と感じたら、就活エージェントに登録したうえでぜひ相談を検討してみてください。

自己PRで探究心を上手にアピールしよう

仕事において「どうすればより良くなるか」を常に考えることができる人間は、社内においても評価されやすいです。

そういった意味では 「探求心の強さ」は就活において武器になる強みでしょう。

上記で解説したポイントを押さえて実際に探究心をアピールする自己PRを書いてみましょう。

そうすることで、内定獲得へと大きく一歩近づきます。

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