広告業界に就職したい!広告代理店のインターンの選考に合格するためのポイントとは?

広告業界に就職したい!広告代理店のインターンの選考に合格するためのポイントとは?

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録
伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

広告業界は華やかなイメージが強く、入社を希望している人も多い業界。

今回の記事では、広告業界のインターンシップへの合格を勝ち取るポイントを紹介します。

インターンの準備を、今のうちからしっかりと進めておきましょう。

広告業界のインターン

数ある仕事のなかでも多くの人が華々しい印象を持つ広告業界。

就活生からの人気も非常に高く、多くの就活生が広告業界を目指して就職活動を進めています。

しかし、人気職種は倍率が高くなるため、内定へ一歩近づくためには実践的な業務体験ができるインターンシップへの参加が必要不可欠といっても過言ではないでしょう。

インターンはそれぞれの企業の特徴を肌で感じることができるほか、広告業界の仕組みや仕事内容についても知ることができるので、本選考での自己PRや志望動機の作成にも役立ちます。

ただし、インターンは全員が必ず参加できるというものではありません。

インターンへの参加権を獲得するためには、業界研究と企業研究を十分に行い、インターンの選考に臨むことが重要なのです。

ここからは、広告業界を志望する就活生の皆さんが、希望する企業のインターン選考に合格するためのポイントをお伝えします。

インターンを通して広告業界を知り、就活を有利に進めましょう。

広告業界の特徴を知ろう

まずは広告業界の特徴を紹介します。

・クリエイティブな発想力が求められる 広告業界はクリエイティブな発想が求められる職種です。

華やかな印象があり、広告業界は昔から人気が高い傾向にあります。

また、 アイディア次第では新しい仕事を生み出すことができるのも広告業界の魅力の一つ。

やりがいのある仕事であることも人気の理由に挙げられます。

・広告業界の主な仕事 営業や企画、デザイナー、ライターなど仕事内容や職種は多種多様。

一般的にどの職種でも一貫していえるのは、クライアントの要望を広告として形にすることが主な目的となります。

そのためクリエイティブな発想が求められます。

・国内の三大広告代理店 広告業界の中でも代表的な広告代理店が以下の3社です。

・電通 ・博報堂 ・アサツーディ・ケイ

広告代理店はテレビやインターネット、新聞、雑誌などあらゆるメディアとクライアント企業を結びます。

なかでも上記のような大手広告代理店には、これまで多くの広告を手がけてきたノウハウが蓄積されているのが特徴です。

詳しくはこちらから 【業界研究】「広告業界」を分析して、業界研究をしよう!

広告業界におけるインターン内容

次に、広告業界のインターンの内容について見ていきます。

・一般企業と比較して独創的な内容が多い 企業はインターンを通して学生の適性を見定めます。

広告業界の場合はグループワークやグループディスカッションなどのように、グループでの作業体験が多い傾向にあるようです。

これは、コミュニケーション能力を重要視する広告業界ならではの特徴といえます。

・正解のない問いに対して議論する これまで学校で学んできた問題には、必ず正解・不正解があります。

しかし、広告業界のインターンでは「正解のない問い」に対して議論を行う場面がみられます。

・営業職の実践 クリエイティブな仕事が多い広告業界においても、営業の仕事は重要です。

営業はクライアントと広告代理店の間で、契約を結ぶといった重要な役割と果たしています。

ベンチャー系企業のインターンのなかには、営業職を実際に経験することができる企業も存在します。

広告業界のインターン選考の流れ

インターン選考は採用選考よりも面接回数が少なく、短期間で結果が出されるのが特徴です。

・一般的なインターン選考の流れ

(1)ES(エントリーシート)の提出 (2)WEBテスト(SPI形式など、内容は企業によって異なる) (3)面接

インターンは大きく分けて短期と長期の2種類があり、それぞれ内容が異なります。

・インターン選考は短期勝負であり、倍率は高い インターン選考は早く選考が進み、結果が出されるため短期勝負です。

そのためにエントリーシートの作成や、面接対策にかけることのできる時間が少なくなりがち。

プログラムによって多少の差があるとはいえ、広告業界のインターンは高倍率です。

しっかりと準備して臨む必要があります。

広告業界のインターン選考を突破するためのポイント

広告業界が非常に人気のある業界で、インターン選考の難易度も高いと紹介してきました。

続いては、多くの就活生に人気のある、広告業界のインターン選考を突破するためのポイントを紹介します。

・企業が求めている人物像や能力について調べておく インターンで求められる人物像や能力については、各社ごとに特徴があります。

あらかじめ特徴を調べておくことで、インターンが自分に合っているのかどうかを、ある程度見定めることができるはずです。

限られた期間の中で経験するインターンを有益なものにするためには、自分に合っているインターンを選ぶことが重要になります。

自分に合っているインターンを選ぶためには、広告業界の中でどういった職種に就きたいのか、具体的な目標を持つことも大切です。

・自分の将来像と志望動機を確立させておく 広告業界の中でどういった職種に就きたいのか、自分に合っている職種は何なのかを明確にするためには、自己分析をする必要があります。

自分に向いていると思った職種、あるいはやってみたいと思った職種について深く考えてみましょう。

実際に仕事に就いた自分の将来像を思い描くことができれば、その職種はあなたに合っているかもしれません。

具体的な将来像は、立派な志望動機です。

業界や企業を研究して得たことと、自分の将来像を掛け合わせることで、将来像や志望動機が具体的になります。

・自分の強みやスキルを明確に把握して効果的にアピールする 広告業界のインターン選考という難関を通過するためには、だれにも負けない個性を強調する必要があります。

他の人とは違う部分をアピールして、差別化をしましょう。

それを 実現するために自己分析を行い、自分の強みや持っているスキルを明確に把握しておくことが大切です。

インターン選考の先に採用選考があります。

面接では個性を効果的にアピールすることで、難関といわれる広告業界のインターン選考を勝ち抜いていきましょう。

・視野を広く持ち、具体性のある返答ができるようにしておく 面接ではどのような質問をされても、具体性のある返答ができるように準備をしておきましょう。

具体的な回答をするためには、視野を広く持つことが大切です。

広告業界のインターン選考の面接では、予想もしないような質問をされる可能性もあります。

返答する際に、広告を絡めたような返答をすることができれば、業界に携わりたいといった気持ちをアピールすることができるはずですよ。

広告代理店のインターンに参加しよう

広告業界は華々しい業界です。

その分目指す学生も多く、倍率は高くなります。

インターンシップへの参加権をつかむには、しっかりとした準備が必要になります。

選考の準備だけでなく、社会人としてのマナーや常識は必要です。

インターン選考に通過した際には、お礼もメールを送ることを忘れないようにしてください。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます