
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
「一次面接と二次面接では何が違うの?」「一次面接と二次面接ではどのような質問をされるの?」
このように、就職活動では避けて通ることができない面接について、さまざまな疑問がある人も多いのではないでしょうか。
この記事では、企業が一次面接と二次面接を行う目的や、その特徴、違いなどを解説しています。
記事を読むことで、一次面接と二次面接、それぞれの特徴や違いを知ることができ、どのような面接対策をすれば良いかがわかるでしょう。
一次面接と二次面接では質問される内容にも違いが見られます。
それぞれの面接でよく質問される内容や答え方のポイントなども併せて解説しているため、記事を参考に一次面接と二次面接の特徴や目的を知り、面接対策に役立ててください。
【一次面接と二次面接の違い】一次・二次面接と最終面接の違いとは?
就職活動で内定に至るためには、面接という関門を越えなければなりません。
エントリーシート、Webテスト、グループディスカッション選考を突破した後に待っているのが面接。
最終的に内定を獲得するためには、面接の対策が必須です。
今回の記事では、一次面接、二次面接、最終面接といったステップごとの面接について、採用担当者の意図・目的、評価観点の違いを解説していきます。
この記事を参考に、面接の違いを把握し、本番に臨みましょう。
【一次面接と二次面接の違い】そもそも面接とは?
面接とは企業が採用する学生を判断する目的で、企業の採用担当者と応募者である学生が面と向かって話すことです。
面接が行われるのは、企業の選考フローの中でも中盤以降に差し掛かります。
企業にエントリーを済ませた後、エントリーシート・Webテストを含む書類選考、ときにはグループディスカッションが行われます。
それらを突破した後、企業の社員と直接話をする面接選考が実施されて、内定に至ります。
本採用の選考では、1社につき通常3~5回の面接が実施されます。
【一次面接と二次面接の違い】それぞれの違い
一次面接と二次面接には、それぞれ目的や形式、評価基準に明確な違いがあります。
どちらも就職活動において重要なステップですが、違いを理解し適切な対策を取ることで成功に近づけます。
以下に、各段階の特徴を詳しく解説します。
目的の違い
一次面接の目的は、「社会人としての素質」を見極めることです。
基本的なマナーやコミュニケーション能力、企業への理解度が主に評価されます。
この段階では、応募者の基礎的な適性を確認し、企業の基準を満たしているかが判断されます。
一方で、二次面接の目的は「採用したいと思える人材」を選ぶことです。
ここでは、企業文化への適合性や入社後の具体的な活躍が期待できるかどうかを重点的に見られます。
そのため、一次面接と異なり、自分がその企業にどのように貢献できるかを具体的に伝える必要があります。
形式の違い
一次面接は、オンラインや集団面接の形式で行われることが多いです。
この段階では、多くの応募者を効率的に審査することが目的です。
面接官は応募者の基本的な適性を見極め、基準に満たない人を落とす役割を担っています。
一方、二次面接では個人面接の形式が一般的で、応募者一人ひとりの魅力を詳しく掘り下げる場となります。
一次面接が「減点方式」であれば、二次面接は「加点方式」といわれることもあります。
自分の強みや経験を具体的に伝え、プラスの印象を残すことが重要です。
評価されるポイント
一次面接では、「身だしなみ」「面接時のマナー」「コミュニケーション能力」「企業の基本情報の理解度」など、基礎的な素養が評価されます。
この段階での評価は、社会人としての基本的な適性があるかどうかを確認することに重点を置いています。
一方、二次面接では、「企業とのマッチ度」「入社意欲の高さ」「事業内容への理解」「将来のビジョン」など、企業との相性や意欲が評価ポイントとなります。
ここでは、自分が企業の一員としてどのように貢献できるかを具体的に伝えることが求められます。
【一次面接と二次面接の違い】一次面接の特徴
一次面接の特徴を把握しておくことで、次の二次面接の準備もしやすくなります。
一次面接は多くの応募者を対象とした選考であり、求められるポイントや面接の進め方が二次面接以降とは異なります。
ここでは、一次面接の特徴を4つの観点に分けて詳しく説明します。
人数が多い
一次面接では、応募者がまだ大きく絞り込まれていないため、多くの人が同じ選考を受けます。
特に大手企業や人気企業では、数百人単位の応募者が一次面接に進むことも珍しくありません。
そのため、一人あたりの面接時間は短くなる傾向があり、簡潔に要点を伝えることが重要です。
また、応募者の数が多い分、企業側はある程度の基準を設けてふるいにかける必要があります。
評価基準は明確で、最低限の適性を満たしているかどうかが重視されるため、志望動機や自己PRをわかりやすく伝えることが求められます。
面接官が若手なことが多い
一次面接の面接官は、若手社員や人事担当者が務めることが多いです。
これは、一次面接が企業にとって「基本的な適性を判断する場」であり、最終的な採用の決定権を持つ役員や部長クラスが関与しないことが多いためです。
若手社員が面接官を務める場合、企業の雰囲気や仕事内容について比較的フランクに話すこともありますが、評価基準が厳格である点には注意が必要です。
また、面接官が若手であることを理由に、過度にリラックスした態度をとるのは避けるべきです。
基本的な質問が多い
一次面接では、学生の基本的な情報を把握するための質問が中心となります。
具体的には、「自己紹介」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「長所・短所」など、応募者の大枠を知るための質問が多いです。
この段階では、専門的な知識や業務への深い理解を問われることは少なく、応募者の人柄やコミュニケーション能力が重視される傾向にあります。
また、面接時間が短いこともあり、簡潔かつ明瞭に回答することが求められます。
面接を減点方式でしている
一次面接では、多くの応募者の中から適性のある人材を絞り込むため、減点方式で評価されることが一般的です。
これは、明確な基準に満たない応募者をふるい落とすことが目的であり、大きなミスや不適切な対応があると評価が下がる仕組みになっています。
たとえば、質問に対する回答が曖昧だったり、論理的にまとまっていなかったりすると、面接官の印象が悪くなりやすいです。
また、社会人としてのマナーや受け答えの態度も重要な評価基準となるため、基本的な礼儀や言葉遣いには注意する必要があります。
基本的な対策を怠らずに良い印象を残せばよい
一次面接では、基本的な対策を怠らないことが重要です。
具体的には、清潔感のある身だしなみや適切な言葉遣い、そして礼儀正しい態度を示すことで、面接官に好印象を与えられます。
この段階では、基礎的なマナーが守られているかが重視されるため、シンプルかつ誠実な態度を心がけましょう。
第一印象が良ければ、次のステップに進む可能性が高まります。
【一次面接と二次面接の違い】二次面接の特徴
二次面接は、一次面接を通過した応募者の中から、より企業に適した人材を選び抜くための重要な選考ステップです。
一次面接とは異なり、応募者の能力や価値観をより深く理解することを目的としており、面接の進め方や評価基準も変わってきます。
ここでは、二次面接の特徴について詳しく解説します。
面接を加点方式でしている
二次面接では、一次面接を通過した応募者の中から、企業にとってより魅力的な人材を選ぶため、加点方式で評価が行われることが多いです。
一次面接が「ふるい落とす選考」だったのに対し、二次面接では「どの応募者を採用するか」を見極めるため、積極的に評価される場になります。
そのため、単に無難に受け答えをするだけでなく、自分の強みや企業との適性をしっかりアピールすることが求められます。
また、企業が求める人物像にどれだけ合致しているかが重要視されるため、企業研究を深め、志望動機や自己PRをより具体的に伝えることが大切です。
深堀をされる
二次面接では、応募者の考え方や価値観、能力を詳しく知るために、質問の深掘りが行われることが特徴です。
一次面接では基本的な適性や人柄を確認する質問が多かったのに対し、二次面接では「なぜそう思うのか」「具体的にどのような行動を取ったのか」など、より突っ込んだ質問をされることが一般的です。
特に、ガクチカや志望動機に関しては、「その経験を通じて何を学んだのか」「入社後にどう活かせるのか」といった点を問われることが多くなります。
面接官の年次が上がる
二次面接では、面接官の役職が高くなることが一般的です。
一次面接では若手の人事担当者や社員が面接を担当することが多いですが、二次面接では部門の責任者や管理職クラスの面接官が登場するケースが増えます。
これは、実際に応募者が入社した際に関わる可能性が高い人物が、直接その適性を見極めるためです。
また、役職が高い面接官は、会社の経営方針や将来的な人材戦略にも関わっているため、より長期的な視点で応募者のポテンシャルや企業との相性を見ています。
面接官の視点を意識し、企業の将来像と自分のキャリアプランが一致していることを伝えられるように準備をしましょう。
最終面接になる場合がある
企業によっては、二次面接がそのまま最終面接となるケースもあります。
特に、選考フローが短い企業や、少人数で運営されている企業では、二次面接の時点で最終的な判断が下されることも少なくありません。
この場合、一般的な二次面接の内容に加え、「入社の意思確認」や「企業の理念への共感度」など、より具体的な採用判断に関わる質問が行われることがあります。
また、最終面接に近い位置づけとなるため、給与や勤務地、働き方に関する話題が出ることもあり、内定後のミスマッチを防ぐための確認が行われることもあります。
【一次面接と二次面接の違い】一次面接での評価観点
・最低限の対人関係能力があるか
・最低限の対人関係能力があるか
・質問の回答に一貫性があるか
・最低限の対人関係における好印象が与えられるか
ビジネスにおいて第一印象の良さは重要です。
・ビジネスマナーが守れているか
・TPOにふさわしい服装であるか
・笑顔で会話ができているか
など、相手を不快にさせない最低限のコミュニケーションが可能かどうかを評価されています。
総合職の場合、どの仕事においてもチームワークは求められます。
一緒に仕事をするうえで支障がない程度の最低限のコミュニケーション能力は必要です。
・質問に対して的確に答えが返ってくるか
一次面接の段階では「面接官の質問に対して、的確に答えが返ってくるか」が見られています。
ポイントとしては、以下の2点に注意してください。
・結論から話すことを癖づけること
・自分の伝えたいことをアピールしすぎない
基本的なことですが、質問に対する答えになってない回答をしてしまう学生も多いです。
あらかじめ想定される質問には答えを用意しておき、落ち着いて答えましょう。
・受け答えに一貫性があるか
受け答えに一貫性を持たせることも重要です。
質問に対する回答がちぐはぐだと、回答への信頼性が低くなり、「一貫した芯が感じられない」という印象を与えてしまいます。
例えば、将来のキャリアについて「専門性を身につけたい」と話していたのに、志望動機を尋ねると「御社では幅広い業務に携われることが魅力だから」と明らかに矛盾した回答をしてしまう学生がいます。
自分の中で最も大切にしていることをいくつか文言化した上で、面接ではそれらに沿った一貫した回答を心がけましょう。
【一次面接と二次面接の違い】一次面接でよくある質問の例
先述したように、一次面接では簡単で基本的な質問をされることが多いです。
具体的にはどのような質問をされるのかをここで見ていきます。
一次面接でよくある質問例を参考に、一次面接対策を行いましょう。
自己紹介をお願いします
自己紹介をすることで、自分がどのような人物であるのかを面接官に知ってもらいましょう。
紹介する際にはまず、大学や学部、学科名と氏名を必ず伝えるようにします。
そこにサークルや部活、大学での研究内容、アルバイト、趣味などをいくつか組み合わせて、簡単に志望動機に触れ、面接官への挨拶で締めくくりましょう。
回答例
「○○大学、○○学部に所属している○○と申します。
大学では○○について研究しており、○○大会で優勝経験があります。
その経験から培った積極性で御社に貢献したいと思い選考を受けさせて頂きました。
本日は何卒よろしくお願いいたします。」
志望動機を教えてください
志望動機は一次面接を通過するための重要なポイントです。
志望動機をないがしろにしていると、高学歴であっても落とされてしまうでしょう。
同業種でさまざまな企業がある中、なぜその企業を志望するのかをはっきりと答えられるようにしておくことが必要です。
回答例
「私が御社を志望した理由は御社の○○という商品開発に関わりたいと考えているからです。
私は大学で工学を学んできました。
その中で御社の○○という商品は人々の生活を豊かにするうえで欠かせないものだと感じるようになりました。
これまで学んできた経験を活かして、御社の整った研修制度からさらなる商品を開発していきたいと思っています。」
自己PRをお願いします
自己PRは自己紹介と混同されがちですが、自己PRは自分を企業に売り込むためのアピールをするためのものです。
自己PRでは自分がどのようにして企業に貢献できるのかをアピールしましょう。
そのためには、企業がどのような人材を求めているのかを事前に調べておくことが必要です。
また自己PRをするためには、自己分析をしっかりとしておくことも重要なポイントと言えるでしょう。
回答例
「私の強みは積極性です。
私は大学2年生からテニスサークルに参加しています。
未経験で所属したため大会でも中々良い成績を残すことができなかったが、積極的に先輩や経験者の後輩からもアドバイスを聞き、練習をすることで大学3年生の夏の大会で優勝をすることができました。」
あなたの長所や短所はなんですか
長所や短所もよく聞かれる質問のため、事前に考えておきましょう。
長所については、その部分が長所になるに至った背景や、長所が力を発揮したエピソードなどを話すのがおすすめです。
また短所については、短所を説明するだけでなく、その短所を克服するためにどのような努力をしているのか、克服しようと努力することでどんな成長があるのか、などを話すと良いでしょう。
回答例
「私の長所は何事にも臆せず挑戦することができるところです。
この長所を生かして大学で所属したサークルで未経験から優勝をすることができました。
しかし、短所として何も考えず行動をしてしまうことがあります。
現在は行動をしてしまったことに対してどのように対処をすればいいのかを考え、改善しています。」
希望する職種はありますか
希望する職種を聞かれたら、まずどのような職種を希望するのか述べましょう。
次に、なぜその職種を希望するのか、その理由について具体的に話します。
最後に、企業に入社できたら希望する職種でどのように企業に貢献したいと考えているのかを伝えましょう。
学生の希望を確認するために質問している場合もあるため、あまり長く話しすぎないようにすることが大切です。
回答例
「私は営業職を希望しています。自分の持っている積極性や目標を曲げないめげない力を発揮して様々な人に御社の商品を提供したいと考えています。」
学生時代に努力したことはなんですか
大学での研究やサークル、部活動、アルバイトなど、学生時代に最も力を入れていたことについて伝えましょう。
どのような活動を努力して行っていたのかだけでなく、活動する中でどのような困難があり、どのようにして乗り越えたのかというエピソードも交えて話すようにします。
実績ばかりを伝えるのではなく、困難を乗り越えるために行動したことで、どのように成長することができたのかを伝えるのがポイントです。
回答例
「私が学生時代に努力したことはゼミ活動で行われたプレゼン大会でのリーダーシップを発揮することです。」
回答例
「私が御社で働きたい理由は研修制度が充実しており早くから成長できる環境が整っているためです。
いち早く技術を身につけ御社に多く貢献したいです。」
【一次面接と二次面接の違い】二次面接の評価観点
・前提となる業界・企業知識があるか
・企業が求める資質・能力を有しているか
・物事に取り組み、成果を出す姿勢があるか
一次面接をクリアした後の二次面接では、質問や知識を深堀される傾向が強くなります。
その際、志望業界・企業の前提となる知識を持っているかが大切になります。
例えば「企業に入ってやりたいこと」を語る際に、企業の手がける事業、ビジネスモデルへの理解、業界全体の動向を理解していることは前提にあります。
知っていて当然の前提知識が抜けていると「今話していることは本心か」と信頼感が削がれる形に繋がるため、面接前にきちんと確認をしておきましょう。
・企業が求める資質・能力を有しているか
志望する学生が企業が求める資質・能力を有しているか、という点も二次面接では評価されます。
業界・企業ごとに求める人材像を掲げています。
面接官は、学生の資質・能力を見極めて、「自社で採用した際に活躍できるか、自社の業績を上げることができるか」を判断しています。
そのため、選考を受ける際には企業ごとに「求める人材像」を把握した上で、最も適したエピソードを選ぶのがおすすめです。
自分こそ企業にとって必要な人材であるとアピールを行いましょう。
・物事に取り組み、成果を出す姿勢があるか
ビジネスで結果を出す際に必要なのは、「物事に集中して取り組み、成果を出すことにこだわる姿勢」
どの企業においても共通して求められます。
面接では「学生時代に頑張ったこと」という質問で、物事に打ち込む姿勢を問われます。
・学生時代に掲げた定量的かつ具体的な目標は何か
・それを達成するために何をしたのか
上記2点を整理して臨みましょう。
【一次面接と二次面接の違い】二次面接でよくある質問の例
二次面接では一次面接と同じような質問をされることがありますが、一次面接のときより深く踏み込んで質問されることが多いです。
ここからは、二次面接でよくある質問について見ていきます。
具体的に相手が納得できる回答ができるよう、一次面接よりも入念な対策を行いましょう。
なぜ弊社で働きたいのですか
一次面接でも志望動機を質問されることは多いですが、一次面接とは違い二次面接ではさらに踏み込んで志望動機を質問されることが多いです。
一次面接を通過し、選考が進むと企業は学生の入社意欲をより気にするようになります。
もし内定を出しても辞退されれば、採用計画を見直す必要が出てくるため、内定を出せば本当に入社するのかどうかを気にするようになるのです。
そのため一次面接のときよりも入社意欲が伝わるよう、なぜその企業で働きたいのか、具体的に説明できるようにしましょう。
回答例
「私が御社で働きたい理由は研修制度が充実しており早くから成長できる環境が整っているためです。
自分が勉強しているだけでは中々上達できなかったため、御社で務めることで成果を残したいと思っています。
いち早く技術を身につけ御社に多く貢献したいです。」
入社後はどんな仕事をしたいですか
この質問に答えるために、まず企業のホームページなどを調べて社員がどのような仕事をしているのか、またその仕事の中で自分はどのような仕事をしたいのかを考えておきましょう。
事前にOB・OG訪問を行い仕事内容や大変なこと、やりがい、企業が求める人物像などを聞いておくことも大切です。
得た情報から自分がやりたい仕事を考え、なぜその仕事をしたいのか、どのように貢献できるのかをエピソードを交えながら話せるようにしておきましょう。
回答例
「入社後は御社が販売している○○という商品の営業に関わりたいと考えています。
アルバイトで接客経験があるためその経験から老若男女様々な人にこの商品の良さを伝えられるよう努力したいです。」
○○というニュースについてどう思いますか
ニュースについて質問することで、面接官はあなたの価値観などを知ろうとしています。
最近のニュースなどについて意見を聞くことで、人間性の部分を評価したいのでしょう。
質問されるニュースについて知らなければ何も答えることができないため、普段から新聞などを見て情報収集をしておくことが大切です。
さまざまなニュースに興味を持ち、それについて自分の意見を持つことで、質問に答えられるようにしておきましょう。
回答例
「私は○○というニュースについてとても興味があります。
目まぐるしく発展するIT業界で○○というのは素晴らしい発展を遂げています。
○○が発展することで表現の幅も広がると考えているため、期待しています。」
困難に直面したときはどう対処しますか
この質問では、困難に遭遇したときにどのような対処をするのかを確認することで、企業の社風や職種に適しているのかを見られています。
困難な状況に直面した場合でも、冷静に対処することができるのか、その問題解決能力が問われる質問です。
例えばどのような困難に直面したときに、どのように対処するのかを具体的に話せるようにしておきましょう。
回答例
「まずは自分自身で解決策を考えますが、考え付かなかった場合や緊急性がある場合はまずは上司の方や周りの方に相談をします。
その後、自分自身の行動を考え直し今するべきことをすると思います。」
尊敬する人物はいますか
尊敬する人物について質問された場合、面接官は誰を尊敬しているのかを知りたいわけではなく、その人のどのようなところを尊敬しているのかを知りたいと考えています。
尊敬する人物は歴史上の人物や著名人だけでなく、身近な人を挙げても問題ありません。
答えるときには、なぜその人を尊敬しているのか、またその人に近づくためにどのような努力をしているのかを伝えるようにしましょう。
回答例
「私が尊敬する人は両親です。
私をここまで育ててくれたことはもちろんですが、どんな場面でも私のやりたいことを最優先に肯定してくれる味方でいてくれることはとてもすごいことだと思い尊敬をしています。」
業界の今後を予測をしてください
この質問では、あなたがどれだけ業界研究をしてきたかが問われます。
はじめに結論を言ってから、客観的な事実を説明し、なぜそのように結論付けたのかを述べれば説得力のある答えになるでしょう。
答える際には楽観的な予測をせず、業界の課題について述べるのが基本です。
回答例
「○○業界は今後コロナ禍が明けて需要は向上するのではないかとかんがえていますが、ITの発展によって別の媒体での○○が必要となるのではないかと考えます。」
【一次面接と二次面接の違い】最終面接の流れ
一次・二次面接、それ以降の選考を突破して迎える最後の関門、最終面接。
ここを突破すれば見事、内定獲得です。
最終面接では、社長、取締役など企業のトップ層が面接官を務めます。
最終面接に進む学生は、複数回の面接を重ねた上で、ある程度企業が求める能力、資質を持ち、企業風土との相性がよいと判断されているといえるでしょう。
最終面接は、学生の入社の意思を最終確認する場としての意味が大きいです。
従来の面接で問われてきた今までの実績、能力よりも、「入社してから今後会社で何をしたいのか」という将来のキャリアビジョンを中心に問われることになります。
続いて、最終面接の評価観点を紹介します。
【一次面接と二次面接の違い】最終面接での評価観点
最終面接での評価観点は、以下の2点になります。
・高い入社意欲が感じられ、会社への貢献ができるか
・将来のキャリアビジョンが会社の経営方針と沿っているか
最終面接では、学生の入社意欲を確かめることが大きな目的のひとつです。
企業は毎年経営方針に基づく採用計画を立て、採用人数を定めています。
内定を出したにも関わらず学生側から辞退されると、採用人数が不足し、企業の業績に響きます。
そのため、企業は高い入社意欲を持ち、会社へ貢献する意思を重視します。
「なぜ同業他社ではなく当社なのか」という質問で入社意欲を問われるため、志望企業を深く理解し、自分なりの言葉で語れるようにしておきましょう。
・将来のキャリアビジョンが会社の経営方針と沿っているか
企業の経営を担う立場である面接官は、その人の将来のキャリアビジョンと会社の経営方針とマッチしているかという点も評価します。
中長期的に企業へ貢献してくれる人材であるかを確認するためです。
「将来のキャリアビジョン」や「入社後やりたいこと」を問われた際には、自分なりの目標を掲げ、会社や事業の成長にどのように結びつくのかを説明しましょう。
また、大手企業の場合は異動・体制の変更にとらわれない抽象的なビジョンを語るように意識してください。
【一次面接と二次面接の違い】気を付けるべきポイント
ここでは面接の際に就活生がよく間違えてしまう行動や、気を付けるべきポイントを2つに分けて紹介していきます。
特に「言葉遣い」や面接の際の「入室・退室」の際のマナーについて詳しく紹介していきます。
もし間違った方法で面接に挑んでしまうと、面接官にマイナスのイメージを与えてしまう可能性があるので注意して挑みましょう。
言葉遣い
ここでは注意すべき「言葉遣い」について紹介していきます。
就活生が頻繁に間違ってしまう敬語も紹介するので、是非参考にして面接に挑んでください。
1.フィラー言葉
フィラー言葉とは、「あのー」や「えーっと」などの会話と会話をつなぐ「つなぎ言葉」のことを言います。
フィラー言葉を多く用いてしまうと、面接官に「考えがまとまっていない」や「自信がない」といった印象を与えてしまいます。
また面接官に発言内容が分かりづらいといった印象も与えてしまう可能性があります。
2.間違った敬語
ここでは就活生が頻繁に間違えてしまう言葉を紹介し、その言葉の正しい言葉遣いを紹介していきます。
注意
「すみません」→「申し訳ございません」
「なるほど」、「確かに」→「おっしゃる通りです」
「大丈夫です」→「問題ありません」
上記の表現に気を付けて面接に挑みましょう。
面接時のマナー
ここでは就活生が頻繁に間違えてしまう面接時のマナーについて紹介していきます。
間違ったマナーで面接に挑んでしまうと、その段階で面接官からの印象が悪くなってしまいます。
入室時
・ドアを3回ノックする
・後ろ手でドアを閉めないようにする
・面接官に向けてお辞儀をする
・椅子の横まで歩き、姿勢をよくして立つ
・「どうぞおかけください」ト言われたら着席をする
退室時
・椅子から立ち上がり、お礼を述べた後にお辞儀をする
・ドアの前まで向かい、お辞儀をする
【一次面接と二次面接の違い】違いを知って対策を取ろう
就職活動を攻略するために必要な、一次面接と二次面接の違いなどについて解説しました。
それぞれの面接の特徴や違いを知って対策することで、本番でも慌てることなく落ち着いて実力を発揮することができるでしょう。
記事の内容を参考に一次面接と二次面接の違いを知り、対策に役立ててください。