【例文10選】エントリーシートは自己紹介は決まる!第一印象をよく見られる方法を徹底解説します

【例文10選】エントリーシートは自己紹介は決まる!第一印象をよく見られる方法を徹底解説します

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録
伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

エントリーシートの自己紹介をうまく書くポイントは、結論から述べて長文になり過ぎないようにまとめることです。

そのためには結論から述べるPREP法を用いることが効果的と言えます。

出身大学や氏名も忘れず、長所や強みとその会社を受ける理由についてのコンパクトな文章に仕上げます。

企業研究をして、会社が求める能力を把握することも重要です。

企業が欲しい人材とマッチした自己紹介を書くことが、選考通過につながります。

【ES 自己紹介】 エントリーシートとは?

エントリーシートはESとも表記され、履歴書とはまた異なります。

履歴書はメーカーによって多少異なるものの、聞かれる項目は似ており就活生で購入して記入提出することになります。

一方エントリーシートは、企業側で独自にフォーマットを決めているものです。

企業によって質問項目は違いますし、エントリーシートを用意していない企業もあります。

エントリーシートは就活生の人間性を確認するためのものであり、企業とマッチしているかの判断材料になります。

自己紹介と自己PRの違い

エントリーシートにおける自己紹介と自己PRは、目的や内容が異なります。

自己紹介は、自分の基本情報を網羅的に伝えるもので、氏名、学歴、専攻、趣味、特技などを簡潔にまとめます。

自己紹介はあくまで事実の羅列に近く、個々のエピソードや成果について深く掘り下げることはありません。

一方、自己PRは自分の強みや特技を具体的なエピソードを通じてアピールするものです。

自己PRでは、過去の経験や実績を通じて、どのような能力を持ち、どのような価値を企業に提供できるかを示します。

自己紹介の内容

エントリーシートでの自己紹介でおさえておくべきポイントをいくつか解説します。

以下の点を全て網羅しておくことで、効果的な自己紹介をすることができるので参考にしてみてください。

基本的な情報

まずは、基本的な情報を伝えます。

具体的には、大学名、学部、学科、名前を伝えることが重要です。

例えば、「○○大学○○学部○○学科からまいりました○○と申します」というように、自分の所属と名前をしっかりと伝えることで、相手に自分の基礎情報を正確に伝えることができます。

経験について簡単に伝える

次に、大学での活動やアルバイトなどの経験を簡潔に伝えます。

例えば、「大学では○○ゼミで○○の研究をしており、○○サークルにて○○を担当しています。また、アルバイトでは○○をしています」といった形で伝えます。

このように、自分の現在の活動や過去の経験を簡潔に分かりやすく紹介します。

また、中学高校の経験も含めて話すことで、自分の人柄や多様な経験を相手に伝えることができます。

ただし、ここではあくまで簡潔に、自分の背景が理解される程度に留めることがポイントです。

面接の場合

エントリーシートではなく面接の場合は、自己紹介の最後に感謝の気持ちを伝えることが重要です。

「お時間をいただき、ありがとうございます」といった感謝の一言を添えることで、面接官に対して丁寧な印象を与えることができます。

この一言が加わることで、相手に対する配慮感謝の気持ちが伝わり、良い印象を持ってもらえるので、選考通過の可能性も高くなります。

企業がエントリシートの自己紹介で見ている点

エントリーシートの中でも自己紹介は、最も最初に目に留まる項目です。

企業の採用担当者は、この限られたスペースから多くの情報を読み取ろうとしています。

どんな人物なのかどんな考え方をするのか会社に合うかどうかなど、自己紹介の書き方次第で印象が大きく変わることもあります。

ここでは、企業が自己紹介で何を見ているのかを解説します。

第一印象の確認

自己紹介は、エントリーシートの冒頭に書かれることが多いため、企業側が最初に受け取る印象を大きく左右します。

そのため、自己紹介にはその人の人柄や雰囲気、仕事への姿勢がにじみ出るような内容が求められます。

明るく前向きな表現を使いながら、自分の強みや特徴を端的に伝えることができれば、他の就活生との差別化につながりやすくなります。

また、簡潔でわかりやすい文章でまとめることが大切です。

読み手が一読して「この人は感じが良さそうだ」と思えるような内容を意識すると、第一印象で好感を持ってもらえる可能性が高まります。

採用担当者にとって、限られた時間で多数のエントリーシートに目を通す中で、第一印象の良い文章は記憶にも残りやすく、次の選考への後押しにもなります。

論理的思考の確認

企業は、自己紹介を通じてその人の思考の流れが論理的かどうかも確認しています。

社会人として働く上では、物事を順序立てて説明する力や、道を立てて伝える力が欠かせません。

そのため、エントリーシートでも結論から始めて、それに続く根拠やエピソードを分かりやすく記載することで、論理的思考力をアピールできます。

特に、自己紹介の中で自分の性格や価値観をどのように構造的に表現するかによって、就活生としての理解度や自己分析の深さも伝わります。

論理的な文章構成ができていれば、読み手にとっても理解しやすく、内容に説得力が増します。

企業はこの点から、入社後に適切なコミュニケーションが取れるかどうか業務を効率的にこなせるかどうかを見極めようとしています。

エントリーシートで自己紹介する時のポイント

エントリーシートで自己紹介するときには、だらだらと長くならないように簡潔にまとめることが大切です。

記入スペースは限られていますので、言いたいことを上手にまとめなければなりません。

要点を押さえた書き方のテクニック分かりやすい文章に仕上げる方法を頭に入れておきましょう。

文章作成の要となるPREP法についてもお伝えします。

結論から書くことで、分かりやすくインパクトのある自己紹介になります。

要点を抑える

自己紹介をする際は、要点を抑えて簡潔かつわかりやすく自分のことを伝えることが重要です。

具体的には、大学名、学部、学科、名前などの基本情報をまず伝えます。

その後、大学での活動やアルバイトなど、自分の経験や特技を簡潔に紹介することで、企業の担当者に分かりやすく自分のことを理解してもらいやすくなります。

他の就活生が長々とした自己紹介であれば、差別化にも繋がります。

長文にならないようにする

自己紹介を書くときには、小さな字で長文になり過ぎないように気を付けることが大切です。

人事担当者が読むにあたってストレスを感じないように心がけたいものです。

空欄やあまりにも短文での提出は論外ですが、ぎっしりと長文過ぎるのもマイナス評価になることを頭に入れておきましょう。

小さすぎる文字や雑な書き方、さらに読点のない文章はNGです。

文章は「、」「。」をきちんと付けることが基本です。

また内容が変わるときには段落を空けることで読みやすくなります。

誤字脱字がないように、きちんと読み返して提出しなければなりません。

限られたスペースの中で、自身が言いたいことがきちんと書けるように内容を整理することが重要です。

PREP法で書く

簡潔に要点をまとめた自己紹介を書くためには、PREP法を取り入れるのがおすすめです。

PREP法とは結論から述べる文章構成のことで、この書き方をすることで言いたいことが読み手に伝わりやすくなります。

インパクトもあり、読み手が理解しやすいというメリットもあります。

書いている本人自身も、頭の中で内容を整理しやすいでしょう。

PREP法とは

PREP法は、Point(結論)Reason (結論に至った理由)Example(エピソード・事例)Point (結論・まとめ)という文章構成になります。

結論を主張し、その理由を述べた後に裏付けとなるエピソードを話します。

そして最後に再び結論を出してきてまとめるスタイルです。

説得力のある内容になるため、積極的に活用したいものです。

企業の募集要項を意識する

エントリーシートで自分の魅力を伝えるには、企業の募集要項をしっかり読み込むことが欠かせません。

企業が求めている人物像やスキル、価値観に自分がどうマッチしているかを理解したうえで、その関連性を明確に伝えることで説得力が増します。

ただし、自分を無理に合わせようとする必要はありません。

大切なのは、自分のどの部分が企業の求める要素と合っているのかを具体的に考え、言語化することです。

例えば、「チームワークを大切にしている会社」に対しては、サークル活動で培った協調性をアピールするなど、経験と募集要項をリンクさせると効果的です。

企業のビジョンや価値観と共通する部分を見つけ、自分の言葉で伝えることが、選考突破のポイントになります。

自己紹介する時の注意点

エントリーシートの自己紹介は、第一印象を決定づける重要な部分です。

ここでは、自己紹介を書く際に注意すべきポイントをいくつか紹介するので、以下の点を意識して作成するようにしてください。

余計な情報を入れない

自己紹介はあくまで簡潔に、自分の基本情報や経験を伝える場です。

自己紹介以外の詳細なエピソードや情報を書きすぎると、他の重要な内容が読まれない可能性があります。

また、情報過多で飽きられてしまう恐れもあります。

自己紹介欄は、あくまで全体の導入部分として機能するため、要点を絞って簡潔にまとめる意識をすることが重要です。

枠に対して適切な文字数

自己紹介の文章量は、指定された枠に対して適切な文字数にすることが重要です。

枠が大きいのに内容が簡潔すぎると、自分をアピールする気がないと見なされることがあります。

一方で、枠が小さいのに細かい字でびっしり書くと、読みづらくなり、企業の担当者に配慮が足りていないと思われる可能性があります。

適切な文字の大きさと行間を意識し、読みやすさを重視することで好印象を与えることができます。

誤字脱字には注意する

エントリーシートは、あなたの思いや強みを伝える書類であると同時に、ビジネスマナー文章力を見られる場でもあります。

そのため、誤字や脱字があると「確認不足」「注意力が足りない」と判断され、内容以前に評価を下げてしまう恐れがあります。

せっかく良い内容が書けていても、誤字脱字があるだけで印象が大きく損なわれるのは非常にもったいないことです。

提出前には必ず声に出して読み直したり、第三者に確認してもらうことをおすすめします。

特に変換ミスや、名前・企業名の誤記非常に印象が悪くなるため細心の注意が必要です。

丁寧な仕上がりを心がけることが、誠実さや本気度を示す第一歩になります。

エントリシート自己紹介の例文

具体的に、自己紹介の例文について見てみましょう。

学部とサークルやゼミなどの活動経験を組み合わせた想定の参考例文を5つ紹介します。

内容面も構成面の両面からも参考になりますので是非目を通して参考にしてみてください。

文学部×サークル経験の自己紹介例文

「〇〇大学文学部国文学科の〇〇です。

大学では古文のゼミに所属し、歴史的な文献などを深く追究し学んでおります。

文学部に入ったのは、子どものときから本を読むことと物書きが好きだったことが大きな理由です。

日記は小学生から高校まで毎日付けており、コツコツ継続力もあります。

文章を書いたりまとめたりする作業が得意で几帳面な性格ですので、それを生かして貴社の事務職を希望しました。

パソコンに関しても、Excel、Word共に使いこなすことが可能です。

また大学ではランニングサークルのマネージャーも任されており、世話好きで気配りのできる性格です。

事務職は職場の方が働きやすい環境を作ることも大切なので、マネージャーで身に付けた気配り力が役立つと思います。

こうした性格と強みを生かし、貴社の事務員として活躍したいです。

企業説明会にも伺い、貴社の和やかな雰囲気が気に入っております。どうぞよろしくお願いいたします。」

経済学部×部活経験の自己紹介例文

「〇〇大学経済学部の〇〇です。

大学ではマーケティングなどを学んでおり、それも生かしながら将来的に人と接する仕事がしたいとずっと思っていました。

自身の力で工夫して売上につなげていく営業職に非常に興味を持っております。

さらに貴社はチーム営業スタイルである点も、私が志望した理由です。

私は中学高校とサッカー部に所属しておりチームスポーツで協調性も学びました。

友人も多く、場を盛り上げる明るさも持っており社交性のある性格です。

協調性や社交性、さらに人と接することができる仕事として、貴社のチーム営業は適職だと考えております。

貴社に入社できれば、ゆくゆくはチームリーダーとして売上ナンバー1の営業マンになることが目標です。

サッカーで鍛えましたので、体力と根性にも自信があります。

人と接する仕事がしたいという夢を叶えることができれば何よりです。よろしくお願いいたします。」

経営学部×ゼミの自己紹介例文

私は○○大学経営学部の○○ゼミに所属しています。

ゼミでは、企業戦略の立案とマーケティングリサーチを中心に学びました。

特に、地元企業のマーケティング戦略を立案するプロジェクトに参加し、チームリーダーとして活動しました。

また、市場調査を実施し、データ分析を行い、その結果に基づいて提案書を作成しました。

この経験を通じて、データに基づいた論理的な思考と、チームで協力しながら目標に向かう姿勢を身につけました。

さらに、プロジェクトを通じてリーダーシップやコミュニケーション能力も磨かれ、これらの経験から、実践的なビジネススキルと協働の重要性を学びました。

理学部×研究の自己紹介例文

私は○○大学理学部に所属し、○○研究室で日々研究に励んでいます。

現在、物質の物性に関する研究を行っており、新しい合成方法の開発に取り組んでいます。

特に、○○という物質の結晶構造を解析し、その特性を明らかにすることに成功しました。

この研究では、多くの失敗を経験しましたが、その度に原因を究明し、仮説を立てて実験を繰り返しました。

また、研究発表や論文執筆を通じて、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルも向上したと感じています。

そしてこれらの経験を通じて、科学的な探求心と継続的な努力の大切さを学びました。

教育学部×アルバイトの自己紹介例文

私は○○大学教育学部に在籍し、塾講師のアルバイトを通じて教育の現場で経験を積んできました。

塾では、小学生から高校生まで幅広い年齢層の生徒を担当し、一人ひとりに合わせた指導方法を考え、実践してきました。

特に、成績が伸び悩んでいる生徒に対しては、学習計画を立てるだけでなく、モチベーションを高めるためのカウンセリングも行いました。

この経験から、教育現場での実践的な指導力と、生徒一人ひとりの成長を見守る責任感を身につけました。

また、保護者とのコミュニケーションを通じて、教育に対する理解を深めることができました。

加えて、生徒の学習意欲を引き出すための工夫や、個々のニーズに応じた柔軟な対応も心掛けました。

業界別エントリシート自己紹介の例文

以下では、自己紹介の例文をいくつか紹介します。

業界別の例文になっているので、自分の志望業界と近いものを是非参考にしてみてください。

金融業界

○○大学○○学部4年の○○○○です。

大学では経済学を専攻しており、国際経済に関する研究に力を入れてきました。

特に、ヨーロッパ諸国における日系企業の進出戦略や、現地の経済政策の影響について関心を持ち、一年間の語学留学を通して現地のビジネス環境を体感しました。

留学中は、現地大学での経済学の講義に参加するとともに、在欧日系企業の経営者や駐在員の方々にインタビューを実施し、理論と実務の両面から国際経済を学びました。

この経験を通じて、為替変動、金融政策、貿易摩擦などが企業活動に与える影響の大きさを実感し、金融の力で企業の成長を支える重要性を強く感じました。

私は論理的に物事を考え、相手の意図を汲みながら会話を進める力があります。

この強みを活かし、貴社でお客様の課題を深く理解し、最適な金融ソリューションを提供することで、国際的な経済発展と安定に貢献したいと考えております。

コンサルティング業界

○○大学○○学部の○○○○です。

私は在学中、企業コンサルティング会社で約半年間の長期インターンに参加しました。

この経験を通じて、課題の本質を見極め、論理的に解決策を導く力を培うことができました。

インターンでは、クライアント企業の業務効率改善に関するプロジェクトに携わり、現状分析から提案資料作成まで幅広く経験しました。

特に印象に残っているのは、現場社員へのヒアリングを重ねる中で、数字だけでは見えなかった根本課題に気づき、チームの方向性に影響を与えたことです。

また、大学のゼミ活動でも、企業分析を通じた課題発見・提案を繰り返し行い、実践的な思考力を磨いてきました。

これらの経験から、多角的な視点と柔軟な発想で課題に向き合う姿勢を大切にしています。

貴社では、これまでに培ってきた課題解決力を活かし、クライアントの価値創出に貢献できるコンサルタントを目指してまいります。

商社

○○大学○○学部の○○○○です。

私は学生時代、アパレルショップでのアルバイトに力を注ぎ、店舗の売上向上に取り組みました。

その中で、接客だけでなく、売り場レイアウトの改善や商品提案の工夫にも携わり、売上前年比120%を達成した実績があります。

店長と連携しながらPDCAを回す中で、現場の課題を的確に把握し、主体的に行動する重要性を学びました。

また、売上データの分析を通じて、お客様の購買傾向や需要の変化に対応した提案ができるようになりました。

さらに、海外製品の取り扱いを通じて、異文化やグローバルな視点に対する興味が強まり、商社業界に関心を持つようになりました。

世界を舞台にビジネスを展開する商社のダイナミックさに魅力を感じ、自らも商流を支える存在として活躍したいと考えています。

貴社の幅広い事業領域とグローバルなネットワークに惹かれ、挑戦を恐れず行動できる強みを活かし、柔軟な発想で価値を創出していきたいです。

マスコミ

○○大学○○学部の○○○○です。

私は情報収集と分析を得意としており、社会の動きに敏感であることが強みです。

大学ではメディア論を専攻し、情報の受け手に与える影響について研究しています。

日常的に国内外のニュースを幅広くチェックし、自らのSNSやブログで時事的なテーマに関する考察を発信してきました。

特に印象に残っているのは、ウクライナ情勢と日本経済への影響に関する投稿が大きな反響を呼び、多くのコメントやシェアを得た経験です。

この経験から、正確な情報をわかりやすく届けることの重要性を実感しました。

また、取材サークルにも所属し、地域のイベントや社会問題に関する取材・記事執筆も行ってきました。

私は情報を正しく収集し、読み手の視点で伝える力を磨いてきました。

貴社で、メディアの力で社会に新たな視点や価値を提供できる記者・編集者を目指して努力を重ねていきます。

メーカー

○○大学○○学部の○○○○です。

私はマーケティングを専門に学ぶゼミに所属し、新製品開発のプロジェクトに参加してきました。

大学3年次には、地域企業と連携して、地元特産品を活かした商品のコンセプト設計と販売戦略の立案に取り組みました。

市場調査からターゲット分析、競合比較を経て、実際にテスト販売まで行う中で、消費者視点の大切さを学びました。

また、複数のチームと連携しながらプロジェクトを進める中で、コミュニケーション力や調整力の重要性も実感しました。

メーカーは、製品という“かたちある価値”を通じて社会に貢献できる業界だと考えています。

特に貴社の製品は品質・機能だけでなく、デザイン性にも優れており、ユーザーの生活に密接に関わっている点に魅力を感じました。

私は、これまでに培った分析力と発想力を活かし、消費者目線に立った商品企画やマーケティングに貢献したいと考えています。

常にユーザーの声に耳を傾けながら、愛される製品を生み出す一員として、貴社で成長していきたいと思っております。

【ES 自己紹介】まとめ

このように、エントリーシートの自己紹介は「身上」と「自己PR」、「志望動機」の3点を簡潔にまとめることがポイントとなります。

あれもこれもアピールしたい部分がたくさんあるとしても、書き過ぎるのは逆効果です。

企業が求める人材と重なる部分を上手にピックアップして、長文になり過ぎないように心がけましょう。

結論から述べてインパクトのある論理的な自己紹介に仕上げて、選考クリアへとつなげたいものです。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます